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チョットいじくるだけで 2005/07/14

【この記事は 7月14日に書いて、アップし忘れていたモノです。】

幸か不幸か、SDユーザーは写真を撮るたびに「現像」と言う、ある意味では
面倒な作業が必要となる。まぁ、横着をするのなら、サムネイル画面で、全
ての画像をオートで現像して、保存してしまえば、目に見える形での画像は
生成される。これは一般的なデジタルカメラで撮影された画像がカメラ内部
で処理されて、JPEG 画像ファイルになるのと何ら変わりはない。

幸い SIGMA Photo Pro の「オート」はアマチュア受けを狙ったオートではな
く、写っているもの全ての階調を可能な限り表現しようと試みるオートなの
で、よほど条件が悪くない限り、白飛びや黒つぶれは起こさない。むしろお
となし過ぎて、ねむい感じに仕上げてくることが多い。

私が「はな」を撮影した場合にも、もちろん同じ事をやって、現像された画像
のピントやブレをチェックして、私自身が「掲載可」と判断した画像を選び出す。

で、可能な限り「オート」で現像したままの画像を掲載するように心がけて
はいるけど、どうしても納得の行かないモノに関しては、再度現像をする。
そんな場合には、とりあえず「リセット」してみる。8 分割測光が弾き出す適
正露出はかなり正確であるが、画像の中に極端に明るい部分や、暗い部
分があると、どうしても暗すぎたり、暗すぎたりの結果になる。一度リセット
して、画像全体の傾向を見る。実際の光が非常にフラットで、コントラストが
少ないときも結構ある。

表現したい階調の上限と下限を決めて、その明度差が適切に表現される
ように「露出」を調整する。その次には「コントラスト」を触って、主題の階調
が適切に表現されるポジションを見つけ出す。その結果、白が白すぎた場
合にはハイライトを落とす。白さが足りない場合には、ハイライトを上げる。
暗部も同様にシャドウでコントロールする。シャドウが沈みすぎている場合
には Fill Lightを使う。ただ、必要以上に白飛びや黒つぶれを気にしないよ
うにはしている。

画像の中でニュートラルグレーになるべき箇所をクリックして全体の色調を
整える。ニュートラルグレーになるべき箇所がないときには仕方がないので
肌色がそれらしく見えるように調整する。

この程度の調整で、写真は見違えるように良くなるときがある。皆さんも現
像時のパラメータをいじくることでより良い写真を創ってください。

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