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10-20mm 雑誌のインプレッション 2005/08/23

12-24mm が出たときに、私自身の触手があまり動かなかったせいも
あって、実際にテスト撮影ができたのはだいぶ後になってからだった。

12-24mm を実際にテストする以前に dachs さんや IDK さんなどのテ
ストや作例で、悪くは無いけど、15-30mm ほどの描写力はなさそうだと
言うことが判っていた。なので、試写した結果がほぼ予想通りであった
ことで、変に納得してしまい、結局自分自身で購入することはなかった。

10-20mm が DC レンズになったことがシグマさんの販売戦略の結果
なのか、技術的限界(あるいは折り合い)の結果なのか良く解らない。

おそらく 10-20mm F4-5.6 EX DG を作ることは不可能ではないと思う
けど、実売価格で 10 万円を越えてしまうレンズになるかも知れないこ
とと、12-24mm の存在自体を危うくする点で、DC で 10-20mmを出し
てきたのは当然の帰結のように思える。

いずれにしても、ようやくその姿を現した 10-20mm F4-5.6 EX DCで
あるが、昨日立ち読みした全てのカメラ雑誌に評価記事が載っていた。
30mm F1.4 の時と同じで、書いてないことを読み取ることでこのレンズ
の実力を知ることができる。気が付いたのはたった1点。どの雑誌にも
「周辺部まで像の流れもなくしっかり描写される。」とは書いていなかっ
たことである。その他のディストーションや周辺光量の不足などは優秀
であると書いてあり、キヤノンの純正と比べても、大きく拡大してようや
く判る程度の描写力の差が中心部にのみ存在すると評価されている。

期待した以上の出来具合のようだ。

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