色々 その3 2006/01/29
下に「レンズによる発色の違いは、大騒ぎするほどのものでない。」と書いた。
これは私の経験や知識に基づいて私が感じていることを書いたのだけど、それ
に対して、異論のある方がおられる。実際に違いはあるので、その違いを重要
と感じる方は「大騒ぎするほどのものでない。」という部分に対して「とんでもな
い。」と言うことになる。気に障られた方には申し訳ないことをした。
この辺は写真に対する情熱、あるいはこだわりが写真を撮影する、あるいは写
真を鑑賞する時に、どこにより情熱を掛けるのか、どの部分に特にこだわるのか
の個人差、あるいは写真に対する関わり方の差でどうにも致し方ない。
つまり私の様な「自分でやってみて納得が行けば、それで良し。それ以上は深
く追求しない。」タイプの人間は、他の方から見たらいい加減に見えるのだろう。
実際にいい加減なのだから返す言葉がない。(^^;
まぁ、写真に求めるもの、追求するレベルが異なるのだから議論がかみ合わな
くなるのは当然の結果だろう。一昨日と昨日、SMC TAKUMAR 35mm F3.5 と
MC JUPITRE-9 85mm F2.0 という安価なレンズとシグマのレンズの色を写し比
べてみたけど、私が日常的に行っている現像方法では、その差は非常にわずか
なものになってしまうと思った。
私がピントや解像力にはかなりこだわるくせに、色に関しては非常にいい加減な
ことがバレバレになったけど、最終的な写真の目的によっては、私だって、しっか
りカラーコントロールをする(と思う)。
ただ、しっかりコントロールする必要があるのは第三者から依頼された写真を作ら
なければならなくなった時だけで、それも撮影時ではなく、現像とレタッチで、色を
出して行くと思う。
何度も同じ事を書くけれど、自然なシャープネスがソフトウェアによる加工で実現さ
れたなら、SD ですら使わなくなるかも知れない。でも、レンズは多分シグマを使う。
でも、もっと安くて、自動絞り、オートフォーカスがちゃんと働き、同じ程度の描写を
するレンズがあるのなら、そちらにする。
私にとって、モノを購入する際、価格は非常に重要な要素である。
SD を使って比較撮影したカメラメーカー製レンズはニコンだけだけど、その半数以
上のレンズがシグマより良い描写をした。価格が違いすぎるので、当然ではある
けれど、おそらく、キヤノンでも同じ様な結果になると想像できる。で、シグマのレ
ンズが悪かったのかと言うと、皆さんもご存じ通り、十分に良い。画素ピッチがもっ
と細かくなったり、画素数が増えたり、センサーのサイズが大きくなれば、評価も
変わってくると思うけど、とりあえず私が日常的に使用しているレンズに関しでは、
十分に満足している。
基本的には一流メーカーの高価なレンズは良いレンズだと考えて間違いないと
思う。私には購入できないので、自分のモノとしてテストすることができないのが
残念。
ツァイスがマニュアルフォーカスではあるが、ニコンマウントのレンズを発売する。
私は自動絞り、自動焦点が働かないレンズは、よほど安くない限り購入するつも
りはないので、間違っても購入しないけど、購入する予定の方は、是非、私に貸
し出して欲しい。しっかりテストさせて頂きます。(^^;
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