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チョット嬉しい、チョット悔しい 2006/06/05

最近、自転車関連で無駄な買い物をしてしまったので、Yahoo!オークションに
イロイロ出品した。その中で、出品したオリンパスペン D2 の画像を見た方が、
「とても良く撮れていますが、撮影したカメラは何ですか?」と売り買いには関
係ない質問をくれた。もちろん「SIGMA SD10 です。」と答えておいたけど、と
ても嬉しい質問であった。(^^;

今更だけど、SD9/10 の最大の特徴はその画像の持つ自然さと解像感にある。
無理にシャープネスを上げなくても、写されたものの質感の描写はピクセル等
倍で見る限り、他のデジタルカメラの描写には負けない。

文月氏は「SIGMA SD10 の解像度はベイヤー型のそれと比較して 4 倍の画
素数に匹敵する。」と書いているが、私もその通りだと思う。逆に言えば、キヤ
ノン 5D でシャープネスを必要以上に上げずに現像して、良質のソフトで、面積
比 1/4 に縮小した画像と、SD10 の画像が良い勝負をすると思う。でも、これは
解像度や質感の描写に限った話で、ノイズを比較すると、SD10 は負ける。

キヤノン 5D の価格は、SD10 の 1.7 倍くらいするので当たり前かも知れないが、
良いカメラである。もちろん 1Ds MarkII のがより良いとは思うけど、80 万円は、
とても手が出ないし、良くて当たり前だと思う。

ソニーα(勝手にこう呼ばせてもらう)もがんばっていて、すてきなカメラをリリース
してくるようだ。手ぶれ補正+ダストリダクションはこれからのデジタル一眼レフ
の標準装備になるのかも知れない。ミノルタはレンズに関しては独特の考え方を
持っていて、解像度重視ではなく、空気感を写すようなレンズを作るメーカーであ
るかのようなイメージを持っている。別の言い方をすれば、ドイツのレンズメーカー
が作るようなものを追いかけていたのではないかと感じた。ただ、これは、あくま
でも私の個人的な印象なので、人によっては異なった意見をお持ちの方もいるだ
ろう。いずれにしても、カメラだけでなく、αレンズも生き残って欲しいものだ。

自分がろくすっぽ使ったことのないものを「生き残って欲しい」と書くのはおこがま
しいのだけど、ロッコールだけは他のレンズたちとは少し異なる描写をするレンズ
だったので、そういった個性に残って欲しいと思うことは許されるだろう。

SD10 が出て2年7ヶ月になろうとしている今、次々と発売される他社のデジタル
一眼レフカメラを横目で見ながら、後継機の出現を待ちわびる今日この頃である。

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コメント

最近なにげに読んだんですけど、ブルーバックスの「カメラ常識のウソ・マコト」には、SD党が発狂しそうなこと書いてありますよん(笑)

投稿: Suzume | 2006.06.07 22:51

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