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いまさらだけど・・・。 2006/09/19

以前から「SD は決まるとスゴイ」とあっちこっちの掲示板などに書かれている。

確かにその通りだと思う。でも、なぜそんな風に書かれるのかを考えてみた。

「決まる」と言うのが何を意味するかで、イロイロな考え方がある。が、とりあえ
ず「決まった」状態を考えてみる。

おそらく、「写された写真のピントがぴったり合っていて、ブレも全くなく、発色が
正確で、ノイズやホコリなどがない状態。」を言うのだと思う。

でも、よく考えてみるとこれは SD に限らず、どんなカメラにも言えることだ。なぜ
特に SD がこのように言われるのか・・・。

理由は至極単純で SD では「写された写真のピントがぴったり合っていて、ブレ
も全くなく、発色が正確で、ノイズやホコリなどがない状態。」の写真を作ること
が、さほど、簡単ではないからだと思う。

もちろん、被写体や撮影する状況によって、決まる確率は大きく変化する。スタ
ジオで静物を撮影するような場合には、よほど特殊な状況でない限り、決める
ことは易しい。写真としての優劣は別にして、単に綺麗な写真を撮ると言う意
味では、デジタルの特性を生かして、非常に美しい写真を撮ることができる。

風景写真もある意味で同じかも知れない。シャッターチャンスが重要な風景写
真もあるので、一概には言えないけど、三脚を併用して、慎重にピント合わせを
行うのであれば、綺麗な写真を撮ることは、さほど難しくはないだろう。横着をし
なければ良いだけのことだ。

ところが、被写体が動き回るものだと、結果は一変する。オートフォーカスの追
従性や連写可能枚数など速写性が要求される場合などは、撮影者のスキルと
可能な限り良いシャッターチャンスを狙い続ける努力が必要となる。そのような
状況で「決める」ことはやはり、難しい。

以前(今でもスクロールして頂ければ読めるけど)私はこのサイトのトップページ
に「画質が良すぎるために使いこなしが必要と言うのは何か変ですが、事実な
のでしかたありません。」と書いている。これは私が SD9/SD10 を使い続けて来
て、感じたそのままを書いてあるのだけど、「決まるとスゴイ」はこのあたりに原
因がある。

つまり、SD ではわずかなピントのずれや、わずかなブレがわかってしまうからだ。
「そんなことは言われなくても十分わかっている。」と言われてしまうけど、この事
実を私たち SD ユーザーはしっかり認識して、シャッターを押さなければならない。

SD14 は画素数が増えていると思われるので、この特性はさらに目立つものとなっ
ていることが予想される。もちろん、画素数が増えたことを喜んではいるが、さらに
難しいカメラになっているのではないかと思うと、少しだけ憂鬱になる。(^^;

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コメント

思うに、この言葉だけが実感なく独り歩きしているような感じがします。
SDを語るときの都合の良い「慣用句」みたいな。

いい加減(「またかぃ」)と思いながら(笑)、
(「一発で決められる写真をアクティブに撮ってみんかぃ」)などと意地悪く考えてしまいますね(笑)

投稿: けーざい | 2006.09.19 19:07

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