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SD14 を想う。 2006/09/06

SIGMA SD14 の実機(と思われる)画像を見たり、予測できる性能から、現時
点での SD14 に対する印象を書いておく。あとで読み返して赤面するかも知れ
ないけど、まだはっきり見えないマシンに想いを巡らすのも良いだろう。

大きさはまさにジャストサイズ。SA9 を一回り大きくした感じで、今からあのボ
ディの握り心地を想像してワクワクしてしている。以前、社長とお話しする機会
があった際に、「シャッターをもっと軽くしてください。」とお願いしたら、「私も技
術者さんにそのようにお願いしているのですが、耐久性との兼ね合いで、単純
に軽くすれば良いと言うわけでもなくて、結構難しいのです。」と言われた。

確かにその通りなのだろう。シグマさんに限らず、ほとんど全てのメーカーは自
社の製品について、一番良く解っている。我々ユーザーは勝手に良いの悪い
のと評価、批判をするけれど、メーカーにしてみれば「そんなことは言われなく
ても解っている、コストや開発期間の制約がなければ、必ず実現してみせる。」
と思っているのだろう。

山木社長は「カメラが好きな我々自身が考える一眼レフカメラに求められる性能
を満たしたものにしたい」と明言している。もちろん、そこにも価格と言う大きな壁
があるから、とんでもないものを高い値段で作るわけには行かないだろう。また、
それは、シグマのポリシーにも反することだ。幸い開発期間は(多分)たっぷり
あったので、私たちが望んでいた改良が多くの点で成されたと考えることは間
違いではないだろう。

私がこのサイトの[SIGMA SD について]に SD14 の無謀な予測をした仕様書を
(やるまいと思っていたにもかかわらず)掲載してしまったのには、そんな気持ち
が働いている。

さて、ストロボが内蔵になった。シグマさんはストロボと言わずにいつもフラッシュ
と言っているので、今回も「ストロボ内蔵」ではなく「フラッシュ内蔵」になるとは思
うけど、悪いことではない。ストロボが内蔵されているカメラは高級品ではないと
感じる方もいるようで、そのような方は「安っぽく見える」と言うことで、あまり喜ば
ないようだ。カメラが安っぽく見えようが、高級に見えようが、私は全く気にしない。
カメラはカメラであって、装飾品ではない。また、可動部分や余分なパーツが増え
ることで故障が増えると考える方もおられる。それは確かに正しい。が、それに
よって致命的な写真の損失が考えられる場合は、予備のストロボやカメラを持っ
て行けば良いだけのことだ。

正面から撮影された SD14 の画像を見る限り、AF センサー部の面積が大きく
なっている。AF センサーの測距ポイントが少なくても3点、多ければ9点、おそ
らく5点になっていると思われる。子供を撮影する際に日の丸構図がお決まりと
なっている状態を少しは変えられるかも知れない。ただ、一般的に中央以外の
AF センサーは、あまり精度が良くないという話を聞くので、もし、SD14 の測距
センサーが複数であったら、いの一番にその精度の比較テストをしてみたい。

連続撮影可能枚数はメモリを多く搭載してくれれば、可能になる話なので、お
そらく実現してくれてると思うけど、バッファフルからの復帰時間は短くなってい
ないような予感がする。FOVEON センサーのデータ読み出し速度は望むほどの
速さではないが、SD9/10 でも、理論的に考えて十分に速いと思っている。これ
以上の速度で CF に書き込むのはかなり難しいであろう。

JPEG でのデータ保存に関しては、いろいろな方のいろいろな意見がある。私は
個人的にはできなくても良い。正確には「速くなく、美しくもない JPEG なら、むし
ろ搭載していなくて良い。」と考えている。逆に言えば、十分に速く、十分に美し
い JPEG 画像をカメラが生成してくれるのであれば、シャッターチャンスや撮影
枚数が重要な写真では、JPEG を使う可能性は大いにある。どうやら SD14に
は JPEG 保存機能が搭載されているらしい。十分に美しい JPEG 画像を生成
してくれることを切望するものである。

長くなりすぎたので、今日はこれまで・・・。

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