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呼び出し、再び 2007/04/30

AF と AWB のテスト撮影が一段落したら、ケータイが鳴った。昨日とは違う会社
その3から、振替伝票の入力画面と買掛入力の画面でプログラムが止まってしま
うと言う。

どんな止まり方をするかを聞いただけで、原因はわかる。しかし、今日中にデー
タの入力を終わらせたいと言う。仕方がないので、バグ取りに行ってきた。

仕事はすぐに終わったのだけど、実家から帰ってくるヨメさんが東京駅で待ち合わ
せて一緒に帰ろうと言うので、ヨメさんと「はな」と東京駅の地下街で待ち合わせ
て帰って来た。その後再度テスト撮影。撮影が終わったのが午後4時30分。

現像を始めたのは午後5時。全部の現像が終わった時には午後8時近くになって
いた。

その後、夕飯を作らされて、食事が終わったら実家に今使っているミシンを上げ
るので、ミシンを買いたいから調べてと言われて、これで良いのでは?と決めた
けど、ヨメさんはまだ迷っている。

結局この時間になってしまった。午後9時である。

AF や AWB の評価をしなければならない。でも、この3日間でやらなければいけ
なかったことが一つ、できていない。どうしよう。(^^;

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呼び出し 2007/04/29

今日はヨメさんと「はな」がヨメさんの実家へ遊びに行ったので、家でのんびり
テスト撮影を行おうとYahoo!オークショへの出品(三脚と自由雲台)を終わった
後、準備をしていたら、会社その1から「インターネットに接続できない!」と呼
び出されてしまった。

VPN ルーターが不調なのか、光回線が異常に混んでいるのか、原因は不明。
ルーターをリセットすると、直後は直るのだけど、1~2 時間すると、またつなが
らなくなる。製造が中止されてしまったルーターなので、とりあえず代替えがな
い。取り扱っていた会社では、コンパチブルなルーターがあると言うことなので、
火曜日に連絡して、何とかしてもらうしかない。

本来なら火曜日も水曜日もお休みなのだけど、休日出社して働いている人が
いるために、のんびりしていられない。まったく、どうしてこんな時にと言うとき
に限って、トラブルは発生する。マーフィーの法則の通りだ。(^^;

と言うわけで、本日はテストはできなかった。明日は別の仕事に当てる予定
だったので、どうなることか・・・。

下でも書いたけど、あれほど嫌いだったカーボン三脚を買ってしまった。衝動買
いしたために、購入を決めた後で、品物をよく調べた。913 PRO と言うカーボン
三脚で、現在は 913 PRO II になっている。2ウェイ石突きの形状が変わったの
と、ロングポール(エレベーター)が別売りでなくなったものだと言うことがわかっ
た。ロングポールは 3,500 円くらいで買えるし、石突きの形状はあまり大きな問
題ではない。現在売られているモデルの最安値は68,000 円くらい。ヨドバシに
行って、旧タイプがあるか?と聞いたら、「格安であります!」と言われてギョッ
として、値段を聞いたら、59,800円だった。私が買ったのは雲台(実売約 15,000
円)付、税込、送料込みで49,800 円だったので、かなり安い買い物だった事に
なる。本当なら中古が良いのだけど、まぁこの値段なら良いだろう。ストーンバッ
グとケースはちゃんと付属している。4年ほど愛用してきたマンフロット 055 PRO B
(オプションフル装備)はYahoo!オークションに出品した。ついでに、ミディボール
ヘッド2個も出品している。安く出したために、アッと言う間に入札されて少し高く
なってしまったけど、興味のある方は覗いて欲しい。

DVDプレーヤーは希望者がいなかったのとマニュアルが見つかったので、ヤフー
オークションに出品します。

【未承諾広告】ここから下は私が出品したYahoo!オークションの出品物へのリンク
です。興味のない方はクリックしないでください。(^^;

<オークションのページは消滅しました>

マンフロット Mamfrotto 055PRO B 脚のみ【中古美品】

マンフロット ミディボールヘッド 488RC4 その1【中古】

マンフロット ミディボールヘッド 488RC4 その2【中古】

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SD14 の詳細チェック & 雲台フェチ 2007/04/28

ゴールデンウィークには写真を撮らない人たちがいる。実は私も仕事で写真を
撮っていた時には、撮影の仕事が入っていない、フツーのお休みの日に写真
を撮ることはあまりなかった。

と言うことで、SD14 をもう一台借りてきて、SD10 との細かい比較を行うことに
した。画像に関してより、AF であるとか AWB、発色などの性能が個体差によ
るものなのか、SD14 に共通したものなのかを確認するためである。

特定のレンズではなく、全てのレンズで比較的短い焦点距離の場合、SD14
の AF がおかしな動作をする。同じ無限遠なのにターゲットによって、ピントが
合ったり、合わなかったりする。この場合の「ピントが合わない」と言うのは「迷
う」のではなく「実際にはピントが合っていないのに合焦サインが出て、シャッ
ターが切れる」という意味だ。ファインダーが大きくなったおかげで、マグニファ
イヤーを使わなくても、この現象は確認できる。逆に言えば、マグニファイヤー
を使わなくてもピントが合っていないことがわかるくらいボケているのに合焦し
ていると AF システムが判断してしまうと言うことだ。不思議なことに、ピント
が合い易いと思われる被写体でその現象が出て、逆にチョット合わせにくい
様な部分ではしっかり合う。そのあたりの傾向が明確になればAF がうまく合
わせられない様な部分をターゲットにしないで、合わせ易いと思われる部分
をターゲットにすれば良い。ファームウェアを変更することで、AF の合焦ロジッ
クを変更することが可能かどうかはわからない。が、ユーザーが知っておいた
方が良い事だと思う。

AWB がばらつく。AWB があまりアテにならないものであることは SD10 での
実験でわかっていることなのだけど、SD14 の場合はAWB で同じ被写体を連
写した場合に 連続的に撮影された画像を比較した時に、微妙に色味が異なる
場合がある。この現象を回避するには AWB で撮影しないことだけど、ホワイト
バランスをマニュアルで設定して連写したものを SPP3.0 でホワイトバランスを
「オート」に設定して現像したらどうなるのかを検証したい。

色味に関しては昨日思いついた DIC のカラーガイドを使って検討してみる。


発売後は「なぜこんなに高いのだ!」とまるで購入対象から外れていたマンフ
ロットのハイドロスタティックボールヘッド。あまりの使い良さについ購入してし
まった。自由雲台のくせにフリークッションが簡単に変更でき、軽く締めるだけ
で、望遠でのフレーミングが全く変わらずに強固に締まる。16Kg の荷重に耐
えると言うのも嘘ではなさそう。異常に高い雲台なので、簡単にお薦めできな
いが、405 プロデジタルギヤーヘッドとこのボールヘッドを持っていれば、ほと
んどの撮影をカバーできる。最近出たスリックの「コマ締め方式」を採用した雲
台も気になっていて、オークションで購入してしまった。気がついたら、雲台だ
けではなく、その下に 913PRO というスリックのカーボン三脚まで付いていた。(^^;

雲台3個で実際の購入価格が10万円くらいになるのは何とも馬鹿馬鹿しいの
だけど、せっかく良いカメラや良いレンズを持っていても、使いにくい、あるいは
ヤワな三脚で使ったのではその価値が半減する。(と信じているお馬鹿な私で
す)

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超多忙状態から脱出。 2007/04/26

昨日で、超多忙状態がとりあえず終わった。明後日からのゴールデンウィークは、
システム開発系のお仕事が一つ、撮影のお仕事が2つあるだけで、正味 24 時間
くらい掛かりそう。

誤解されないように書いておくと、撮影のお仕事と言っても年に2~3回頼まれる
友人関係からの依頼で、プロの皆さんには申し訳ないけどアゴアシ程度のお金
しか頂戴しない。1つは非常に小さい「スタジオ風」にも掲載してある宝石用ルー
ペ。これはブツを自宅に送ってもらって、自宅で撮影。もう一つはカラオケ屋さんが
新たに開店するお寿司屋さんのメニューのための撮影。これは撮影後、そのまま
お召し上がりください。と言われたが、食べるとなると、テカリを出すためにゼリー
を塗るわけには行かないので、チョット困っている。水でも塗って、すぐに撮影する
か・・・。

一般的に物撮りはストロボを使って、可能な限り長いレンズで撮影する。被写界
深度が浅くなるのが問題だけど、それ以上に遠近感が強調されてしまうことのが
もっと問題で、見た目の形を崩さないためにはなるべく遠くから撮る。水平にしか
置けないものを真上から撮影するためには、天井が高くなければならない。が、
ほとんどの場合、床の上に置いて撮影することになる。でも、テーブルやカウン
ターの上に置いて撮影してくださいと言われたら、短いレンズを使うか、テーブ
ル、あるいはカウンターを別撮りしておいて、後で合成をするしかない。まぁ、どう
にかなるだろう。(^^;

SD14 の色味についてイロイロ考えている内に、会社で使っている DIC のカラー
ガイドを使うことを思いついた。実物の色を頭で記憶するのは不可能だけど、カ
ラーガイドを持っていて、それと比較し、最も実物の色に近いカラーガイドの番号
を控えておけば、色を再生する時の参考になることに気が付いた。今年のゴール
デンウィークは、有意義に過ごせそうだ。

今日は秋葉原に会社のパソコンで使うメモリを買いに行ったついでに、e-trend
に寄ったら Transcend の 4G を 7,980 円で売っていたので、つい買ってしまった。
家に帰って「上海問屋」で価格を調べたら 6,990 円だった。(^^;

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かなり多忙。 2007/04/23

書いておかなければならないことがイロイロある様な気がするのだけど、本業が
超多忙な状態で、この雑記帳まで手が回らない。

ファームウェアが変更になったり、パワーグリップが発売になったりで、[SIGMA
SD について]や[FAQ非公式版]には結構加筆しているのだけど、気になってい
る色の問題にじっくり取り組んでいる時間が取れない。

撮影しないことには記事を補足する画像が撮れないのだけど、テスト的な撮影
に終始していて、それ以外にも日記的な写真も撮っているためナカナカ先へ進
めない。

ゴールデンウィーク前には超多忙状態を脱出できそうなので、ゴールデンウィー
クには、それなりの画像が撮れるかも知れない。でも、あくまでも「かもしれない」
である。

パワーグリップのフィット感が非常に良い。ピッタリ取り付けられて、遊びやガタ
が全くなく、撮影の途中でゆるんでくることもない。当たり前のことなのかも知れ
ないが、SD9/10 のバッテリーパックよりはかなり進歩した。バッテリーの蓋をな
くしそうだなぁと心配していたけど、しっかりグリップの中に収納できる様になって
いたのには感心した。もう少し縦位置でのグリップ感が本体のそれに近づいて、
Cダイヤルが付いていたら、完璧だったが、贅沢は言うまい。次のバージョンに
期待しよう。

ファームウェアの変更で多少は良くなったはずの液晶ディスプレーの表示や、CF
への書き込みがおかしくなる現象がファームウェアアップデート後にそれぞれ1回
ずつ発生した。発生頻度は非常に少なくなったが、まだ完璧とは言えない様だ。

さて、お仕事に戻るとしよう。(^^;

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SD14 の新ファームウェア 2007/04/13

今日、SD14 の新ファームウェアが発表になった。Ver1.01 である。
SD10 に関しては、一度もファームウェアのアップデートがなく、少し寂しい思い
をいていたので、何となく嬉しい。

普通に考えれば、ファームウェアのアップデートはあまり褒められたことではな
い。が、ユーザーの心理としてはファームウェアをバージョンアップすることで、
自分の所有しているカメラの性能が良くなるのだから、大いに歓迎するところ
であろう。もちろん、私も早速、アップデートした。

シグマさんのアナウンスによれば、意外に変更点が多い。書かれてみると確か
に思い当たるフシはある。撮影後、液晶モニターでピントを確認したらまるで合っ
てなくて、ガッカリしたのに、現像してみたらちゃんとピントが合っていたので、
それ以来液晶モニターでのピントチェックは諦めていた。

A モードで内蔵フラッシュを使った時も、スローシャッターが切れなくて歯がゆい
思いをした。背景が真っ黒になるフラッシュ撮影はしたくないので常にスロー
シャッターを心がけている。だってフラッシュの発光時間はせいぜい長くても
1/500 秒くらいだから、光が届く範囲なら簡単にはブレないのだ。

SD10 と CF を共用するのも FAT(16)だと書き込みエラーが時々発生するので、
諦めていた。

画質や AF の動作に関しての変更点はないらしい。オートホワイトバランスが
時々、不安定になるので、そのあたりも改善して欲しいなぁ。

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SD14 のイロイロ その2 2007/04/10

4月10日というのは私、そして多分私と同世代のいわゆる団塊の世代の方々
にとってはチョットした思い出に残っている日ではないかと思う。新聞をお読み
頂ければわかる通り、今日は現在の天皇陛下のご成婚記念日である。小学
校6年だったか中学校1年だったか記憶が定かでないけど、テレビで中継され
たご成婚パレードを親類の家でチョット年上の従兄弟達とワイワイ言いながら
見ていた様な記憶がある。とにかく、国を挙げての一大イベントであったため、
この歳になっても、毎年4月10日が来ると「あぁ、ご成婚記念日だな」と思う。

閑話休題。


私の色の忠実な再現に関する意見は「できない」、あるいは「非常に難しい」で
あることは、このブログや FAQ非公式版にさんざん書いてきた。

基本的には「ビギナーのための SIGMA SD 講座」で紹介している Mr. Charles
Maurer の意見(色とコンピュータ)をデジタル写真での色再現に関する記述に
関して、最も同意できるものと考えている。

つまり、「基準そのものが曖昧なので、正確で忠実な色再現は不可能に近い」
と言う意見である。

なぜか?

デジタル画像における標準的で絶対的な色の基準が実際的でない事が原因と
いう意見がある。これはデジタルに限らず銀塩写真の時代から言われてきたこと
であるが、それぞれの発色の原理や、その色の元となる色素の色が表現される
媒体によって大きく異なる事にも原因の一つがある。さらには、加色法と減色法
の違い、透過光で見るか、反射光で見るかの違い、印刷物になるのか銀塩法に
よるカラー印画になるのか、あるいは昇華型カラープリンタによって出力されるの
か、染料系のインクを使ったインクジェット式カラープリンタによって出力されるの
か、顔料系のインクを使ったインクジェット式カラープリンタによって出力されるの
か、何らかの基準に基づいて調整された CRT ディスプレーで観賞されるのか、
私のノート型パソコンの貧弱な液晶ディスプレイに表示されるのか・・・。書き始め
たらきりがない。

10台のディスプレイがあれば、10種類の異なる発色を見ることになるだろう。だか
ら、私は正確で忠実な色の再現はあきらめている。もちろんこれはある意味で詭弁
である。特定の基準を採用して、それに沿ってしっかりと色の管理をすることは可能
である。ただ、そのためには少なからぬ費用と手間が掛かり、私の様なアマチュア
カメラマンにとって、その見返りは何もない。

色の再現に対してこのような意見を持っている私が、色の良し悪しについて見解を
表明するのはおこがましい。だから、私は色について多くを語らない。ただ、比較す
る事はできる。単純に「この画像のこの色」と指定しされたら、その RGB 値を見れ
ば良い。比較するのであれば、どの要素がどのくらい異なるのかは誰にでもすぐわ
かる。もちろん画像全体の色の偏りも画像全体をぼかして(Photoshop だと「フィル
ター」→「ぼかす」→「平均」)RGB 値を比較すれば簡単にわかる。

しかし、比較の対象がない場合は、経験的な色に対する自身の判断能力に頼って
色を判断することになる。実はこれを正確に行うことは非常に難しい。私が作例のテ
クニカルやレンズテストで常に一対の画像を提示するのはこの理由による。

いつも書いているけど、私自身、非常に注意深く作成された画像を見せられて、そ
の画像に再現された色が正しいのか正しくないのかを判断する能力は持ち合わせ
ていない。もし、元の色を見ていたとしても、それを見ながら、完成された画像と比
較するのでなければ、正しいかどうかの判断はできない。人の色に対する記憶が、
どれほど曖昧なものであるかを私は良く知っている。仮に画像にカラーテストチャー
トが写し込んであっても、その現物を手にして見比べなければ、そのカラーテスト
チャートの色の再現が正しいのかどうかすら判らない。非常に経験を積んだレタッ
チャーや印刷関係の方ならわかるのかも知れないが、私にはわからない。もちろん
カラーテストチャートが写し込まれていて、その色の RGB を見れば、その色につい
てはどれくらい理想とずれているかは判断できる。で、常にどのカメラからの画像で
あっても、この理想とする色からかけ離れたものしか出てこないので、あきれてしま
うのである。カラーテストチャートで「赤」となっているのに G も B も入っているし、マ
ゼンタに G が含まれていることもある。もちろん実際にカラーチャートを写した場合
でも明度が違えば補色が含まれることは普通に起きることで、「赤」に G も B も含
まれていることは何ら不思議なことではない。では、どうやってその「赤」を正しい色
にするのか?

できないのである。つまりたとえカラーテストチャートを写しても、それに基づいた正
確な色再現をするためには、一色一色補正して行くしかない。そして、それぞれの
色についての補正量を求めた場合、それを実際の画像に反映させるのは不可能に
近い。なぜならばそれぞれの色に対する補正量が一定ではないし、矛盾を含むこと
が普通だからだ。例えば「赤」を補正するのに G と B をマイナスすると正しくなった
としても、「黄」を補正するためには G を加えなければならないと言ったことが、画
面全体で発生する。ではどうしたら良いのか、元の色一色一色について、色別に
補正するしかないのである。これをカラーテストチャートを写し込んだ画像で自動的
に行うことはできる。が、人の目と手でこの補正を行うことはとてもできない。また、
カラーテストチャートを写し込んでいなければ、そこに表現されている色が正しいの
かどうかの判断は通常できないのが普通である。

他人が撮影した画像を見て「好きな色」だと言うことはできるけど、「正しい色だ」と
言うことは不可能だ。まぁ、そんなこんなで色について悩むことを放棄してしまった
のだけど、わからないからどうでも良いと開き直ってしまうのが正しいと言ってしまう
のは恥ずかしい。なので、SD14 のイロイロについて、しばらく書き続けることにした。
でも、あくまでもアマチュア的な発想での、かなりいい加減で主観的な話になる事が
予想されるので、とりあえず事前にその点をご理解頂き、お許しを願う。

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SD14のイロイロ その1 2007/04/07

SD14 になって、空の色がおとなしくなったと言われている。SD9 や SD10 で
撮影したものと比較すると確かにおとなしくなっている。

作例の[テクニカル]にある SD14画像 No.15 をご覧頂ければわかると思うけど、
これくらいの違いがある。写っている空の同じ部分を切り抜いて、RGB 値を比
較してみた。SD10 では 57,91,152 で、SD14 は 48,125,182だった。人間の
目は明度差に対してより敏感だから、色相だけでなく、明度差も違いを感じる
大きな要素なので、比率を取らずに、このままの値で比較して見よう。

まず R の値の差は 9 ある。空の色に関して、SD10 では赤が多い。つまり
SD14 から見たら、空の色がシアンに偏ると言うことだ。G は逆に SD14 のが
34 多い。そして、B の値に関しても SD14 が 30 多い。R の補色はシアンで
あり、G と B を足した色もシアンである。つまり、見た目でわかる通り、SD14
の空の色は SD10 の空の色にシアンをいっぱい加えたものと言うことだ。加
色法のシアンと言うのは実際にはほぼ水色であり、その補色は「赤」だ。

さて、空の色の違いはわかった、シアンが非常に多い。では、SD14 で SD10
と同じ空の色を出すにはどうしたらよいか?

シアンを減らせば良い。RGB で言えば赤を増やして、明度を下げると言うこと
だ。

作例の[テクニカル]にある SD14画像 No.15 をそのまま使って、SD14 の現像
条件を変えてみる。SD14画像 No.15 の画像はそれぞれ「オールリセット」で
現像されているので、SD14 を色調と明度を変えて現像する。CC は シアンを
減らすのだから、赤を増やすつまり、M と Y を増やす。当然明るくなので、全
体の明度を下げる。実際にはオールリセットから 7M+7Y で露出を -0.4 にした。

結果はご覧の通り。

ですが、SD14 の色のがより正しい色だと私は思います。

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桜、SD10、そして DP1 2007/04/04

今年の桜はイマイチだった。と言っても桜が悪いわけではない。東京地方の
土曜日は曇り、日曜日も薄曇りだったため、スカッと晴れた青空をバックに
した桜を撮ることができなかった。おそらく今週末は葉桜になってしまうと思
われるので、今年の桜はこれまでかもしれない。

作例の中では桜 2007 の3、4、6が気に入っているが、4と6が青空だったら
もう少し見応えのある写真になったと思うので、チョット残念。いずれにしても
街中や公園の桜を主題するのは私の腕では、かなり難しい事がわかった。
いつまで経っても上達しない自身の腕とセンスにため息。・・・はぁ・・・。


SD14 がようやく手になじんできた。でも、元々カメラの性能にあまり多くを
望まない性格なので、SD10 をもう使う気にはならないと言うほどではない。

現在はプロではないので、2台のカメラを常時持ち歩く必要も感じないので、
SD10 をどうしたものかと悩んでいる。ヨメさんが売ってはいけないと言うし、
私自身も今の相場ではもったいないような気がしている。かといって、持ち
続けていても、中古相場が上がる見込みもない。とりあえず、来週あたり、
シグマさんに送ってオーバーホールしてもらおうと思っている。


私自身はあまり興味のない DP1 だけど、ヨメさんが「どうしても買う!」と
言うので、既に予算は確保してある。おそらく、発売されたら真っ先に手に
入れて「はな」に使わせるのだろう。だから DP1 の作例は「はな」が撮影
した作例集になる可能性が高い。

4歳の子供に使わせるにはもったいないカメラだけど、SIGMA と書いてな
いカメラを「はな」に使わせるつもりはないとヨメさんが言う。実はこれには
チョットした理由がある。

一昨年の夏に「はな」を連れて会津に行った際、ミニ国際 OFF 会があって、
ローレンス、ドミニクそしてセンさんと会った。その際、センさんが「はな」を
スナップしてくれて、その画像を pbase.com にアップしてくれたのだけど、
その際に「Hana Fujieda, the future Sigma user」と言うタイトルを付けて
くれた。

ウチのヨメさんはそれに大感激して、「はな」が使うカメラには「SIGMA」と
書いてなければいけないと決めたのだ。

http://www.pbase.com/moonlite/image/47437088

いずれにしても、DP1 が発売になった暁には、我が家にも1台来ることは確かだ。

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SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM 2007/04/02

以前のモデル、100-300mm F4 EX が非常に良いレンズだったので、DG 化され
たこのレンズの性能に関してはあまり心配していなかった。

テスト撮影してみた結果も予想通りで、期待を裏切られることはなかった。

このレンズの欠点を敢えて探せば、その大きさと重量だけど、100-300mm F4
と言うズームレンズをちゃんと作れば、この大きさと重量になると言うことで納得
するしかない。フルサイズをカバーするイメージサークルを持っているので、致し
方のないところか。

広角端と言っても 100mm あるので実際には望遠だが、マクロ 105mm と比べて
わずかに周辺部での描写が甘い。倍率色収差も少しある。が、実用上問題にな
るレベルではないので、十分に許容範囲。150mm で、同じくマクロ 150mm と比
べて見た結果もかなり良い。ほとんど描写に差がないと言って良いだろう。ズー
ムレンズとは思えない描写力である。

300mm を 80-400mm F4.5-5.6 EX OS と比べてみたが、やはり 100-300mm F4
のが明らかに良い描写をする。80-400mm OS も決して悪いレンズではないのだ
が、やはりかなわなかった。と言うよりは、ズームレンズにあるまじき描写性能と
言うべきか。望遠ズームレンズの望遠端で、ここまでの描写をするレンズは滅多
にない。他のレンズとしては 120-300mm F2.8 しか知らない。

AF も小気味よくスッスッと決まる。さすがに SD14 に手持ちでは手ブレが見えて
しまう。このレンズの描写力を発揮させるためには三脚の使用が推奨される。

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