« iTunes 2007/06/13 | トップページ | イロイロ 2007/07/03 »

オーディオの話 2007/06/15

カメラ屋さん時代にカメラマンをやりながら趣味でオーディオに凝っていました。

お客さんの中に瀬川冬樹さんとか長岡鉄男さんがいたせいもあります。瀬川
冬樹さんは本名を大村さんと言いましたがライカの話を始めると止まりません
でした。私がパソコン雑誌に記事を書いていたときに使ったペンネームの「冬
木」は瀬川さんから勝手に拝借したものです。長岡鉄男さんも変なカメラが好
きなおじさんでしたが、ある時マミヤ RB にポラパックを着けて周波数特性ス
コープを撮影する方法を提案して大いに感謝されました。

ご両人とも既に他界されてしまいましたが、私にとってはオーディオの先生と
言うよりはカメラコレクターとしての印象が強いです。

とんでもないプレーヤーを持っていたと書きましたが、まだ国内では「トリオ」
の名前のが有名だったころ、ケンウッドブランドで販売された L-07D という
超重量級、総金属製(ゴムのマットではなく異種金属を貼り合わせたマット)
のレコードプレーヤーを持っていました。メーカー製のターンテーブルのくせに
もう一本余分にトーンアームを付けられる構造になっていて、純正のアーム
の他にオーディオテクニカの AT1501 を付けていました。その前はテクニク
スの SL-01 だったし、さらにその前はデンオンの DP-3000 だったと思いま
す。グレースのストレートトーンアーム G-707 を随分と長いこと使っていた記
憶があります。

カートリッジはそれこそ幾つ買ったか・・・思い出せません。ただ MC タイプ
は昇圧トランスが好きでなかったのと、針交換が自分でできなかったので、
使わなかった記憶があります。好きだったのはピッカリングとシュアーで、
共に先っちょにブラシが付いているやつでした。ピッカリングの型番は忘れ
ましたが、ガンメタリックカラーだった記憶があります。シュアーは V15/IV
でした。音が良いと言うよりは余計な音を出さない、中音域が充実してい
るカートリッジが好きでした。

カセットデッキはナカミチの 1000、オープンデッキはテクニクスの RS-1500U、
CD プレーヤーは同じくテクニクスの SL-P1200、アンプはイロイロ変えまし
たが一番好きだったのはヤマハ C-2a と B4。スピーカーはフォスター(現フォ
ステックス)の 16cm フルレンジから始まって、ヤマハ NS-690 II、NS-1000M、
タンノイ、そして SONY APM-77 が最後でした。


パソコンを組み立てて、その性能が上がったものだからついでに音楽を
聴き始めて欲しい音楽がアナログレコードでしが手に入らず、もっと悪い
ことにはそのレコードを入手することはインターネットオークションを使え
ば簡単にできることで、現時点でも西島三重子のシルエットは4枚も出
品されている。(^^;

しかし、このレコードを買っても再生する手段がない。もちろん業者に頼
んでデジタル化してもらうの簡単だし、お金もさほど掛からない。でも、
私自身がそれでは絶対に納得しないことはわかっている。困ったものだ。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82315/15446588

この記事へのトラックバック一覧です: オーディオの話 2007/06/15:

コメント

私もすこしかぶるな、ヤマハのSPは両方ともありました。私はダイヤトーンの16センチシングルコーンの平面バッフルから。メインはブンさんと同様、セレッション(66が買えなくて44でしたが)。あとはKEF104か。
電気関係が分からなかったので、木工工作していました。アンプでつくったのはラックスのキットくらいかな。
いまは初代のハーベスに安物中国製球のアンプ、それと拾った(笑)bolero piccolo。

私の場合は高木麻早をデジタル化したいんですが、比較的安くてまともなのはCECのDAコンバーター位しか選択肢がないんですよね。
http://www.cec-web.co.jp/products/da/da53/da53.html
デザインは知り合いがやってます(笑)ちなみに最近のCEC製品デザインはぜんぶ知り合いがやってます。
球のアンプは欧米では日本の倍の値段で売っているといってました。日本での値段が安すぎるらしいです。

しかし皆さんお好きですね(笑)

投稿: KAHOO | 2007.06.16 04:22 午前

maro さんにいっぱい書いて頂いたのでお返しを。
懐かしい型番がズラリ・・maro さんの傾倒ぶりが分かります・・ラップする装置も数点ありますが。
針も色々変えましたが最終的にはEMTのTSD15(997+TD226)でした。
アンプは石の自作から。SP自作はFE103辺りからと思います。
非常に技術指向が強く、当時日本に3台しか輸入されていないというHPのスペアナを借用し特性ばかり
取ってました(そういう環境に居ました)
でも最後は既製品。妥協といえば妥協ですが身の程を知ったというか、歪のない音の追求ではなく
歪みを楽しむ姿勢になりました。アンプはQUADでSPはセレッション。CDプレーヤはルボックス。
個性的なものばかりです。チューナーは唯一日本製でケンウッド(トリオじゃなかったと思う)でした。
装置が音楽を選ぶといいますがクラシックを良く聴くようになりました。
染み付いたマニアの性で渡された装置は徹底的にチューニングするかも知れませんが、装置を変えてまで
という気は無くなりました。でも最近のオーディオは宗教ですね。理屈が通りません。
はたやカメラに関しては落ち着きません。本格デジカメはSD9からで、SD9→SD10,EOS-1DsII,R-D1→M8,
GR-D他・・。オーディオとカメラ似てますね。
装置そのもので楽しめること。それが作り出すもので楽しめること・・長文失礼。

投稿: ブン | 2007.06.16 02:28 午前

> お客さんの中に瀬川冬樹さんとか長岡鉄夫さんがいたせいもあります。

それは凄い話ですね!!オーディオマニアからしてみればものすご〜く
うらやましいお仕事環境だったのではないでしょうか? (*o*)

投稿: けーざい | 2007.06.16 01:16 午前

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)