オーディオの話 2007/06/15
カメラ屋さん時代にカメラマンをやりながら趣味でオーディオに凝っていました。
お客さんの中に瀬川冬樹さんとか長岡鉄男さんがいたせいもあります。瀬川
冬樹さんは本名を大村さんと言いましたがライカの話を始めると止まりません
でした。私がパソコン雑誌に記事を書いていたときに使ったペンネームの「冬
木」は瀬川さんから勝手に拝借したものです。長岡鉄男さんも変なカメラが好
きなおじさんでしたが、ある時マミヤ RB にポラパックを着けて周波数特性ス
コープを撮影する方法を提案して大いに感謝されました。
ご両人とも既に他界されてしまいましたが、私にとってはオーディオの先生と
言うよりはカメラコレクターとしての印象が強いです。
とんでもないプレーヤーを持っていたと書きましたが、まだ国内では「トリオ」
の名前のが有名だったころ、ケンウッドブランドで販売された L-07D という
超重量級、総金属製(ゴムのマットではなく異種金属を貼り合わせたマット)
のレコードプレーヤーを持っていました。メーカー製のターンテーブルのくせに
もう一本余分にトーンアームを付けられる構造になっていて、純正のアーム
の他にオーディオテクニカの AT1501 を付けていました。その前はテクニク
スの SL-01 だったし、さらにその前はデンオンの DP-3000 だったと思いま
す。グレースのストレートトーンアーム G-707 を随分と長いこと使っていた記
憶があります。
カートリッジはそれこそ幾つ買ったか・・・思い出せません。ただ MC タイプ
は昇圧トランスが好きでなかったのと、針交換が自分でできなかったので、
使わなかった記憶があります。好きだったのはピッカリングとシュアーで、
共に先っちょにブラシが付いているやつでした。ピッカリングの型番は忘れ
ましたが、ガンメタリックカラーだった記憶があります。シュアーは V15/IV
でした。音が良いと言うよりは余計な音を出さない、中音域が充実してい
るカートリッジが好きでした。
カセットデッキはナカミチの 1000、オープンデッキはテクニクスの RS-1500U、
CD プレーヤーは同じくテクニクスの SL-P1200、アンプはイロイロ変えまし
たが一番好きだったのはヤマハ C-2a と B4。スピーカーはフォスター(現フォ
ステックス)の 16cm フルレンジから始まって、ヤマハ NS-690 II、NS-1000M、
タンノイ、そして SONY APM-77 が最後でした。
パソコンを組み立てて、その性能が上がったものだからついでに音楽を
聴き始めて欲しい音楽がアナログレコードでしが手に入らず、もっと悪い
ことにはそのレコードを入手することはインターネットオークションを使え
ば簡単にできることで、現時点でも西島三重子のシルエットは4枚も出
品されている。(^^;
しかし、このレコードを買っても再生する手段がない。もちろん業者に頼
んでデジタル化してもらうの簡単だし、お金もさほど掛からない。でも、
私自身がそれでは絶対に納得しないことはわかっている。困ったものだ。
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