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18-200mm F3.5-6.3 DC OS & 欲しいレンズ 2007/09/12

18-200mm F3.5-6.3 DC OS、描写力はイマイチとわかっていても、便利なので
つい使ってしまうレンズの代表選手である。ただ、そのイマイチ加減がビミョーで
普通に普通の写真を撮影する場合にはほとんど問題がない。亀戸天神で意識
的に望遠端や広角端、近距離の撮影をしてみたけど、普通に写真を観賞する分
には十分な描写力である。

他の EX DC レンズと同じものを同じ条件で撮影して比較すれば、その違いはわ
かると思うけど、ディスプレイ上で原寸サイズで表示させたときにわかる程度で、
大騒ぎするほどの差はない。

このレンズを購入してすぐのテストで「ギリギリ許容範囲」と表現したけど、それは
私にとっての許容範囲で、他の方々にとっては「十分に許容範囲」となるのでは
ないだろうか?

11.1 倍というズーム倍率と手ブレ補正機構を考えれば、実売で6万5千円以下
で売られているのだから、コストパフォーマンスは良い。

ああ、また「コストパフォーマンス」を使ってしまった。

私たち SIGMA SD ユーザーにとって SIGMA 製のレンズは普通に使える唯一無二
のレンズである。だから他社の同クラスのレンズと価格を比較しても、そのレンズを
SD で使えるわけではないので、あまり意味はない。だから、価格対性能比だけで
なく、他の同等製品と比較した場合の「コストパフォーマンスが良い」と言う表現は
不適切かも知れない。

他社のカメラを使っている方々にとって、シグマのレンズはサードパーティー製と言う
ことになるので、純正のレンズよりコストパフォーマンスが良いと言うことを実感でき
るのかも知れないけど、SIGMA SD ユーザーにとっては、使いたくても使えない他社
のレンズと価格を比較されて「安い!」と言われても「だから何?」と言うことになる。

元来サードパーティーであるシグマというレンズメーカーが供給しているコストパフォ
ーマンスが高いレンズしか使うことができないカメラのユーザーであることは、ある意
味で幸せなことなのだろう。

でも、これは私のような貧乏なカメラ好きが感じることで、大金をカメラやレンズに注
ぎ込むことができる方々にしてみれば、もっと高くても良いから高性能なレンズを作っ
て欲しいと思っているのだろう。

私でさえ「高価なレンズは良いレンズ」という感覚をしっかり持っている。もちろん、あ
る意味では正しいけど、製造本数だとか宣伝費だとかメーカーの思惑など色んな要
素が絡み合って最終的な価格は決まるので、常に正しいとは限らない。安くて良い
レンズも存在する。

当然シグマ製のレンズは他社のカメラユーザーから見れば非純正なレンズなので、
そこには純正にはない何らかの魅力が加味されていなければ売れない。つまり、シ
グマ製のレンズは自然と純正にはないモノや、純正と比較して価格の安いモノがラ
インナップされる。

逆に普通に存在していてもおかしくないと思われる 35mm F2.8 とか 135mm F3.5、
28mm F2.8 等のレンズが存在しない。もちろんズームレンズの性能が非常に高く
なった現在、これらのレンズの存在意義が薄れていることも確かで、「作ったら買う
か?」と問われたら、「スミマセン」と答えてしまうだろう。(^^;

欲しいレンズ・・・。やっぱりパンケーキとティルトレンズ。作って欲しいなぁ。


今日のニュースは「安倍首相辞任」

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