いよいよ、DP1 2008/02/01
私は一眼レフ大好き人間である。もちろん写真を撮り始めた頃は母親の持っていた
カメラ(マミヤ 35 II)を借りたし、高校生になって初めて買ってもらったカメラ(ヤシカ
リンクス 5000)も一眼レフではなかった。が、高校3年の時にミランダ F を買っても
らって以来、レンズ交換のできないカメラを撮影用として買ったことはない。だから
SIGMA DP1 は私個人としては何が何でも欲しいカメラではない。にもかかわらず、
DP1 が発表になったとたんに、購入します宣言をしてしまったのは、ウチのヨメさん
が DP1 を「はなのカメラ」と決めてしまったからだ。
正直言って私はこのカメラは誰でもが簡単に使いこなせるカメラではないと思ってい
る。
カメラが小さくて軽いことに異存はないのだけど、あまりに軽すぎると手ブレの原因
となる。軽いカメラほどシャッターを押す際にカメラが動き易い。なので、軽いカメラ
のシャッターは可能な限り軽くなければならない。実際、ミノックスのシャッターは非
常に軽い。触っただけでシャッターが切れてしまう位である。
最近のコンパクトデジタルカメラでは手ブレ補正機能が搭載されている機種が多く
なって来たが、これだけカメラが軽くなると、ブレ易くなるので必須の機能と言って
も過言ではないだろう。
にもかかわらず、DP1 には手ブレ補正機構が組み込まれていない。SD14 と同じ
センサーを使っているのだから、当然 SD14 と同じレベルの解像度を持った写真
が出てくるはず。となると、DP1 でお気軽にカメラを顔から離して、背面液晶画面
を見ながら、片手でパチパチ撮りまくったらいったいどんなことになるやら。
前にも書いたけど、SIGMA SD は手ブレやピンぼけが起きやすいのではなく、起き
てしまったときに、高い解像度を持っているが故に、誰にでも簡単に手ブレやピン
ぼけを検知することができる、チョット悲しいカメラだ。
DP1 のカタログに「簡単に使いこなせるカメラでないかも知れないし、手軽に写真を
撮り慣れたユーザー喜ばれるカメラではないかも知れない。」と書かれている通り、
シグマさん自身もこのことは気がついている。
マニュアルやカタログにはくれぐれもこの点を強調して書いておいて欲しい。
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