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SPP2.5 2008/04/12

日曜日に撮影した写真のアップが、昨日ようやく終わった。実は月曜日に撮影し
た分が、まだ残っている。昨夜は遅くまで仕事をしなければならないので、帰って
来たのは午前様。SPP2.5 が気になって、結局アップできなかった。

で、昨日 SPP2.5 がリリースされた。SD14 での色調を改良したと言うことなので、
大いに楽しみであった。以前シグマから SD14 の色調に関して、どの色を優先的
に改良すべきかと尋ねられた際に、かなり多くの方が「肌色」と答えていた。DP1
の肌色はSD14 のそれとは明らかに異なり、一般的な写真用の肌色に近くなった。

今までの SPP は時として明らかに黄色みの強い色調だったので、その傾向が
直ってくれたら嬉しい。

と言うことで、とりあえず日曜日に撮ったポートレートの中から 50 枚ほど選んで
オートで現像して、SPP2.4 で現像したものと比べてみた。確かに肌色はほんの少
しだけ変わっている。見た目だけですぐにわかるほどの違いではないので、5枚ほ
ど選んで、画像の上の同じピクセルを選んで、RGB 値を比較してみた。その結果
全ての画像で肌色の部分はRが+1~+2、Gが-2~-4、Bが+1の違いが
あった。ついでにグレーのポイントも調べてみたら、全く同じ。つまり SPP2.5 では
肌色系の色相がいわゆる健康肌色っぽく表現されるように変更された。

いつも同じ事を書いているけど、色にこだわるのであれば、現像時にカラーパレッ
トを納得行くまでクリクリすべきだし、それでも納得が行かなかったら Photoshop
等で色調を好きなように変えるのが普通だと思う。

SIGMA SD に限らず、どんなカメラで撮った写真であっても、カメラあるいは現像ソ
フトから自動現像で出力されたものは、そのメーカーのお薦め画像である。それが
ある程度のレベルにあり、その画像に納得が行くのであれば、特に触る必要はな
い。でも、気に入らないところがあるのなら、納得が行くまでレタッチするのが普通
だろう。

もちろん写真に求めるものが人それぞれに異なるので、触るのが普通であるという
のは私個人の意見で、それが正しいとは言わない。世の中にはカメラから出てくる
JPEG が好きと言う人もいる。ただ、そう言う人は、自分の横着を棚に上げて、ご自
身の写真表現について責任を持ちたくない人なのだと思っている。

おまえもそうだろうと思われると悲しいので書いておくと、「作例」に関しては、可能
な限り「そのまま」でお見せするようにしているので、一部のライターさんがカメラ内
JPEG からの出力のみでそのカメラの画質を判断するというのが評価基準として間
違っているとまでは言えない。

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