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梅雨入り 2008/06/03

昨日、関東地方が梅雨入りしたらしいとの報道があった。

私たちアマチュアカメラマンが嫌いな季節である。紫陽花が綺麗に色づく季節でも
あるが、それ以外にはあまり喜ぶ材料がない。

レンズのテスト撮影を行うにしても、私流の無限遠撮影法では雨や湿気が遠距離
の景色を甘くする。曇りは良いのだけど、雨は勘弁。

昨年までは防湿庫を持っていなかったため、特にこの季節にはレンズの保管に気
を遣った。3万円が高いか安いかは判断が難しいけど、5本以上のレンズをお持ち
なら、防湿庫に投資するのは無駄ではないだろう。

レンズが数本であれば、湿気を通さない大きめの入れ物に入れて乾燥剤と同居さ
せておけば良いと思う。富士フイルムから出ている防カビ剤を入れておくのも良いと
思う。半年に一回くらい乾燥剤を取り替えればそれで済む。防湿庫よりははるかに
安上がりだ。ただ、乾燥させすぎるのも良くないと言われているが実際のところは
わからない。

理屈の上ではガラスにカビは生えない。にもかかわらずレンズにカビが生えること
がある。空気中の湿気(水分)と窒素だけでカビは生きて行けるようだ。

よく使うレンズにはカビが生えないと言われているが、撮影後にレンズの前玉と後
玉を綺麗にエタノールで拭いて防湿庫に保存しておけばまず心配はないだろう。

長いこと所有していたけど先月売ってしまった古い方のスリックのプロフェッショナ
ル II には脚に専用の合皮テープを巻いておいた。が、そのテープにカビが生えた。
もちろん、それに気がついたときに即はがしてしまったが、二度とテープは巻くまい
と決めた。取り外し可能なレッグウォーマータイプがお薦めである。


トシさんからデジカメウォッチの記事の中に SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM のレン
ズ構成図が出ています。と教えていただいた。とても感謝です。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2008/05/30/8582.html

この記事を読み、構成図を見た限りでは確かに6群8枚。非球面レンズはノクトニッ
コールと異なり G1 ではなく G6 に置かれている。しかも貼り合わせレンズ2組は
いずれも後群になっている。

確かに変形ガウス(プラナー)タイプのさらなる変形となるので、プラナータイプ改良
型とでも呼ぶべきかも知れない。それにしても G1(最前面のレンズ)が異常に大きい。
もしかすると、昔からこうすれば良くなることがわかっていたけど、そのあまりの巨大さ
に二の足を踏んだのかも知れない。とにかく、サイズを気にせず描写力に重点を置い
た設計と、そのあきれかえるほどの巨大さにもかかわらず製品化してしまったシグマ
の勇気ある決断に拍手。


各社 50mm F1.4 ・・小倉敏布著 写真レンズの基礎と発展より (朝日ソノラマ/1995)


SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

販売店から「もしかすると発売日ギリギリの入荷になり、発売日翌日にならないと
お手元には届かないかも知れない。」と連絡があった。特に急いでいるわけでは
ないので、多少の遅れは問題ない。

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