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クイックシュープレートの写し比べ。 2009/02/13

3週間ほど前にマンフロットのクイックシュープレート 410PL の私的改造品をお見せした。そのときに三脚がかなりまともになったので、再びプレートを交換して写し比べてみようと書いた。

前にやったときはほとんど変化が無かったためお見せしなかったのだけど、今回は公開させていただく。


1:買ったまんま。合成ゴムが貼ってある。2:薄いコルク。3:コルクと1円玉。4:1円玉を敷き詰めたもの。5:鉛。0.3mm ほどの鉛板を6枚重ねてある。

試したプレートは5種類。わかりやすいように番号を付けた。条件はいつもと一緒。100-300mm F4 の望遠端 300mm をマンフロットの望遠レンズサポートに乗せて、ミラーアップなしで撮影。

念のためミラーアップをしての撮影もしているのだけど、どのプレートでもブレなかったので、ミラーアップして写した画像は掲載しない。

三脚は例によって、ジッツオ GT5531S。マンフロット 405 を乗せ、マンフロットの望遠レンズサポートを使って撮影。SIGMA SD14 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @300mm f:8.0 1秒。マニュアル露出、マニュアルフォーカス。WB は「曇り」。ミラーアップなし。

画像は水平方向のみ 1/4 に圧縮して、縦方向のブレが強調される様にしてある。

結果は以下の通り。


1:買ったまんま。合成ゴムが貼ってある。


2:薄いコルク。


3:コルクと1円玉。


4:1円玉を敷き詰めたもの。


5:鉛。0.3mm ほどの鉛板を6枚重ねてある。

やはりプレート表面の材質を変えてもあまり大きな違いはない。

上の5枚、雲台はマンフロット 405。ついでに 468MGRC4 HYDROSTATIC ボ-ルヘッドでもやってみた。


1:買ったまんま。合成ゴムが貼ってある。


2:薄いコルク。


3:コルクと1円玉。


4:1円玉を敷き詰めたもの。


5:鉛。0.3mm ほどの鉛板を6枚重ねてある。

正直言って、この程度のブレは普通に写真を撮ったのでは判らない。ブレている時間と振幅が写真全体に与える影響が少ないからだ。

繰り返すけど、上の写真は全て車が右から左へ移動している時に写している。だからライトの光跡の右端に注目して欲しい。シャッタースピードは1秒なので、1秒もあればブレが収束している事も確認できるだろう。

三脚が据えてあるのは鉄筋コンクリート建てマンションの11階のベランダ。大人が飛び跳ねても揺れないことは確認してある。ただ、すぐ下を線路が4本通っていて、時折電車が通る。その際には非常にわずかなゆっくりした揺れが起きることがわかっているが、小刻みな揺れは起きない。

道路に凸凹が無いことは確認済みであるが、もしそうだとしても、普通に走行しているタイヤとショックアブソーバーを備えた自動車が画面に写った光跡から算出される様な非常に小さく速い振動を起こすことはあり得ない。

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コメント

#410のプレートの扱いを調べていてこの記事を拝見しました。とても興味深い内容です。

投稿: tateisu | 2009.03.07 07:01

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