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白飛びにご注意 2009/05/04

昨日は一昨日に江ノ島で撮影した SD14 の写真の中に SPP3.5 で現像するとハイエストライトが白いままで残ってしまうものがあることに触れた。

本来なら DP2 で撮影したものに付いても同じ事を確認すべきなのだけど、DP2 でほぼ同じ条件で撮影したものは両方ともピントが大きく外れていたため、テストすることが出来なかった。

仕方がないので、いつもの風景を撮影してテストしてみた。白飛びが判別しやすい被写体がいっぱい入る方向にカメラを向けて、撮影を行った。



DP2 絞り優先AE EV -1.0 SPP3.5.1 オート



DP2 絞り優先AE EV 0 SPP3.5.1 オート



SD14 絞り優先AE EV -1.0 SPP3.5.1 オート



SD14 絞り優先AE EV 0 SPP3.5.1 オート



SD14 絞り優先AE EV -1.0 SPP2.5 オート



SD14 絞り優先AE EV 0 SPP2.5 オート

元々、白飛びが起きやすく、目立つ被写体なので、EV -1.0 で撮影してもオートで現像すると飛んでしまう。私自身はあまり白飛びを気にしない方だが、こういった被写体の場合はそう言うわけには行かない。

DP2 の EV -1.0 を白飛びに注意しつつ SPP3.5 で現像したものを上げておく。


結論めいたことを書くと、白飛びしては困る被写体が、普通の明度を持つ被写体の中に存在しているようなものをオートで撮影して、SPP3.5 で現像する場合、現時点では撮影時に EV -1.0 ~ EV -2.0 で露出補正を掛けておかなければならない。

昨日も書いたが、SPP3.5 の現像プロセスの中でハイエストライトに対する処理方法が変更されない限り、常に意識されなければならないと思う。撮影時に EV をマイナスに振って補正しておかない限り救済する手段はない。

この結果をご覧頂いて SD14 や DP1/2 を白飛びしやすいカメラであると誤解して欲しくないので、いつもの様に2社のフラッグシップモデルを引き合いに出そう。

SD14 のダイナミックレンジは実測された値を見る限り、決して狭くはない。

http://ganref.jp/items/camera/sigma/detail/capability/21

この実測値は CANON 1Ds Mark III と同じ、Nikon D3X や D3 より 0.8 段多い。特にハイライト側のダイナミックレンジに関しては最強と言っても過言ではない。

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