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暖かくなる DP2 2009/05/15

一昨日のめちゃくちゃな連写や昨日の 50 枚ほどの連写をした後で気がついたのだけど、DP2 は暖かくなる。DP1 はあのスピードなので、何をやっても暖かくなることはなかったけれど、DP2 はSD14 と一緒で、過激な連写を続けると暖かくなる。

カメラの筐体が暖かく感じると言うことは内部はかなり熱くなっていると考えて間違いない。SD14 がフリーズする原因と DP2 がフリーズする原因の一つはもしかすると同じかも知れない。いわゆる「熱暴走」である。パソコンで CPU クーラーの取り付け方が悪かったり、クーラーが故障したりすると CPU は確実に熱暴走を起こす。最近のマザーボードは異常な温度を検知すると警告を出すけど、SD14 や DP2 にその機能はないようだ。

温度センサーとそれを常時監視するプログラムが必要なので、ファームウェアの変更では実現できないだろう。

とにかく、DP2 はあのサイズで、センサーから 21M バイトの RAW データを読み出し、バッファに蓄えて、そのデータを 14M バイトの画像データに変換して SD カードに JPEG 画像を添えて書き出す。それをシャッター1回当たり、6~7秒でやっている。その間に一方では撮影も行われているのだ。CPU やメモリにはさぞかし負荷が掛かっていることだろう。

熱暴走を防ぐために我々ユーザーができることは2つしかない。その一つは過激な連写を行わないこと。もう一つは何らかの放熱手段を考える事である。

過激な連写を行わないと言うのは簡単そうで難しい。昨日の場合も日当たりと手ブレの狭間で、多くの枚数を撮ってしまった。以後は気をつける様にするけど、夢中になると、ついやってしまう。

放熱手段はあまりない。消極的な方法ではあるがケースでカメラをくるまないこと。連続撮影中はぐるぐる振り回して放熱をすること。ただ、ストラップとカメラが何Gまで耐えられるかが不明なので、思いっきり振り回してはいけない。

一番有効なのはハルムートさんのところで試作していたアルミのグリップ。放熱効果を考えた肉抜きをすればさらに良い。ただし、取り付け部に熱伝導の悪い緩衝材は使えない。ボディとグリップの接触面はアルミむき出しが望まれる。

かなり大きくなるけどボディと金属が直接接触するタイプのクイックシューも良いかも知れない。Outliner さん御用達のノボフレックスあたりは使えそうである。

ただ、フリーズが熱暴走により本当に起きるとしても、それは原因の一つに過ぎない。新品を箱から出して電源を入れたらフリーズしたという報告もあるので、放熱によって DP2 を冷ましたとしても、その他の原因でフリーズが起きる可能性がある。つまり、いくら頑張って放熱しても、他の原因でフリーズが起こり得るので、あまりお金や時間を掛けて放熱に情熱を燃やしてはいけないと言うことだ。

フリーズが解けない個体はおそらく AF のメカ部かセンサー部にも不具合を持った個体なのかも知れない。あまり数は多くはない様だけど、これは最優先で解決されなければいけない問題だ。

このところお仕事で遅い日が続いた。今日は眠い。明日の午後は銀座にでも出てみるか・・・。

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コメント

言及いただき、ありがとうございます!

・・・途中まで読んだところでうちで試作中のグリップを思い出したら触れていただいたのですごくうれしかったです!

実は昨日まさに緩衝材について検討していたところです・・・
アルミむき出しだと着脱作業がケアフリーでなくなるし、乱暴に着脱するとボディの隅に傷がつくことがあることがわかったからなんですけど・・・
放熱の観点から、再検討する必要がありそうです・・・

いつもありがとうございます。

投稿: ハルムート(R-M食いしん坊改) | 2009.05.16 02:48

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