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SIGMA DP2 セカンドインプレッション その4 2009/05/09

レンズとセンサーの良い点を挙げたので、次は FOVEON 専用のデジタルイメージプロセッサ第2弾、TRUE II を褒めなければいけない。おそらく TRUE II の搭載によって最も恩恵を受けるのは撮影したデータを JPEG 形式で保存した時ではないかと推測している。

その他にも処理速度の高速化や輝度ノイズの低減に貢献しているとは思うが、実際にイメージを処理するどの段階で、どのように TRUE II が働いているのかが公表されていないので、憶測に過ぎない。

だから、具体的に TRUE II の良い点を挙げるのは、意外に難しい。何かが良くなったと言っても、それが本当に TRUE II を搭載した事によるメリットなのかどうかがはっきりわからないからだ。シグマさんはこのあたりの情報をもう少し詳しくユーザーに教えてくれても良いのではないかと思う。

私は撮影したデータを JPEG で保存することはない。撮影後に色や階調を整えて写真を仕上げるのが好きだから、そう言った暗室作業を行うための元データとしては RAW の方が圧倒的に有利で、融通が利くからだ。

もちろん、暗室作業を行わずに、私の望んだ通りの仕上がりで JPEG 画像をカメラが出力してくれるのであれば、敢えて時間を掛けて現像処理を行う必要はない。しかし、カメラから出力された JPEG をそのままで良しとしてしまうことには心理的な抵抗もある。

でも、TRUE II がどれほどの画像を DP2 の中で作ってくれるのかは興味がある。これから先もほとんど使わないかも知れないが、食わず嫌いは私の性に合わない。なので、今朝は DP1 で遊んでいる「はな」を JPEG で保存、つまり画質 [FINE] を選択して、DP2 で撮ってみた。

かなり意地悪な条件ではあったが、普通に見られるレベルのものが出てきたので、チョット嬉しくなった。


DP2 FINE 絞り優先AE f:5.0 1/125 Sec. ISO 200 WB[晴れ]コントラスト +0.4 シャープネス +0.8 彩度 +0.2

これを見て、今日と明日は心を鬼にして(をいをい)JPEG を試してみようと考えた。

さて、三層式イメージセンサーに対応した究極の画像処理エンジン (Three-layer Responsive Ultimate Engine) II の実力や如何。

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