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ブレの限界 2010/03/02

フィルムカメラの時代、手ブレを気をつけなければいけないのは 1/焦点距離 と言われていた。50mm のレンズを着けたら 1/50 秒より遅いシャッターを切るとブレるよと言う意味だ。誰が言い出したのかは知らないけれど、実に適切なアドバイスである。

SIGMA SD の場合は焦点距離の換算値が 1.7 倍になるため、安全を考えると 1/焦点距離x2 と考えれば良い。つまり、50mm のレンズを着けたら 1/100 秒以下の遅いシャッターを切ると手ブレすることがあると考えるべきだろう。

実際に手ブレするかどうかは撮影者の写真撮影に対する熟練度、撮影方法、あるいはその時の疲労度、気配りによって大きく異なる。撮影方法で有効なのはカメラを何かに押しつけるとか、電柱に寄りかかるとか、肘を何かの上に置いて撮ると言ったブレ対策をすることでかなり手ブレを減らすことが可能だ。

私は動かないものを撮影する場合でも、手ブレ対策として常に連写モードで最低3枚は撮る。おそらく皆さんも同じだろう。

もちろん手ブレが起きても、それが表現として有効な場合もあるので、必ずしも手ブレを起こさないように撮影することが正しいとは言えない。しかし、意図的にそれを狙うのでない限り、手ブレは避けるべきものだ。

時々シグマのデジタルカメラはブレ易いと言う人がいるが、それは間違っている。ブレずに撮れたときの解像度が非常に高いため、ほんのわずかなブレでも画質が低下したことを認識できてしまうために生じた誤解だ。

以前、ブレの限界をイロイロ試したことがあったのだけど、その時の結論を述べてこの記事を終わる。「100% の手持ちの場合、気を抜くと何をやってもブレる。」

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