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ブレの限界 その2 2010/03/03

手ブレが起きて欲しくないのに手ブレが起きるようなシャッター速度で撮影することは間違っている。そんなときには ISO 感度を上げて、1/焦点距離x2 秒よりも速いシャッターを切れるようにしなければならない。

しかし、ISO 感度を上げたくない場合はどうするのか?現像後にレタッチするのを覚悟するのであれば、また、シャープネスが多少低下しても、わずかな色ノイズが見えたとしてもそれ以上にブレないことが重要な写真を撮るのであれば、ISO 800 を使うことをお薦めする。

それでも十分なシャッター速度を得られないときにはひたすら枚数を撮るしかない。2つ下の記事にアップしてある写真は ISO800 で、シャッター速度は 1/40 秒。DP2 での手持ち撮影としては限界値である。もちろん絞りをあと 1/3 開いて 1/60 秒を切る手もあるけど、絞り開放は何となく抵抗があって、つい絞ってしまう。

さて、ISO 800 でもまるで足りない被写体の場合はどうするか。ただ、写っていれば良いと言うことなら素直にフラッシュを使おう。夜景などの場合は被写体に向かってカメラを置ける場所を探そう。あるいはカメラを押しつけることが出来る街灯とか電柱を探そう。私が良くやるのは塀や電柱などにカメラを押しつけて撮影する方法だ。写したものを確認しながら撮らなければならないが、数分の時間を割けるのであれば有効な撮影方法だと思う。

他社のカメラでは ISO3200 で撮ってもそこそこ見られるレベルの画像が得られるものもある。何のためにそこまでの感度が必要なのかと言う事を言う人もいるけど、私は高い ISO 感度の設定が可能であるのならそれに越したことはないと思っている。

なまじ低感度での描写が良いだけに高感度時の画質の低下に悲しいものを感じるのは確かだ。が、あまり遠くない将来、FOVEON センサーで ISO800 を常用できるようになるのではないかと期待している。

私の場合手ブレよりも被写体ブレで泣くことのが多いので、やはり高い ISO 感度の設定が可能なカメラはうらやましい。

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