« 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM の比較テスト 2010/03/14 | トップページ | イロイロな雑考 2010/03/16 »

SD15 とっても楽しみ 2010/03/15

SD9、SD10、SD14 と使ってきて、たった6枚の連写可能枚数で何度悔しい思いをしただろうか。私の場合動き回る子供を撮影する機会が多かったので、その回数は多かった。

もちろん十分に良い腕をしているのであれば、シャッターチャンスをじっくり待って、最良の時に1回シャッターを切るだけで良い写真を撮ることは可能だ。が、不幸なことに私はそれほど優秀なカメラマンではない。必然的に下手な鉄砲を数撃つことになる。

贅沢を言えば連写速度ももう少し速くなって欲しい。秒速3コマは子供撮りには十分な速度であるがスポーツの類を撮影しなければならない方々にとっては、秒速6枚でも足りないかも知れない。しかし、よく考えてみたら FOVEON センサーから読み出した 20M バイトものデータをたった 1/3 秒で処理してバッファに送る能力はすごい。これ以上の高速化は難しいのではないだろうか。

FUNC ボタンを押して ISO 感度や測光モードの変更が背面モニタを見ながら行えることがサイトやカタログには明記されているのだけど、その扱いが小さくてアサヒカメラ.netの CP+ 動画速報 で初めて知った。とても良いことなのだから写真付きで、しっかり宣伝して欲しい。サイトやカタログには「Fnボタンでは、フラッシュモードやシンクロモードなどの高度な設定が3.0型の大型液晶モニタを見ながらの調整可能に。」と書いてあるだけだ。

あと一つ気になっているのがカタログやサイトに掲載されている背面液晶モニタのメニューで一番上に表示されている「WaitTranslate On」である。何の機能を On/Off するのだろうか?


CP+ で広報の方がプレスの方に新発売されるレンズをカウンターの隅っこで見せていたとき、たまたま居合わせることができて、8-16mm を持たせていただいた。かなり重たそうに見えるのだけど、意外と軽かった。このレンズに関しては既に重さが発表になっている。545g と言うことは 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO OS HSM と同じくらいだ。重さが発表になっていると言うことは試作は完了していると言うことなので、かなり近いうちに発売されると予想している。早ければ来月だろう。

10-20mm が出たときに、これほどの広角は不要だと思ったのだけど、出た後は手放せないレンズになってしまった。8-16mm と言うことは広角端の画角は SD14 だとフルサイズ換算 13.6mm、x1.5 のセンサーを搭載している機種だと 12mm である。はたして、それほどの広角は必要だろうか?

もちろん、答えはわかっている。あれば使うのだ。ただ、望遠側でもたった 16mm しかない。フルサイズ換算だと SD14 の場合 27.2mm。28mm より広角である。DP1 より広角が必要な場合に使うレンズと考えれば焦点距離がかぶらない分、10-20mm よりは合理的である。しかし、DP1 の 16.6mm 程の描写力を持ったレンズを一眼レフ用しかもズームで作ることは非常に難しいのではないだろうか?

私は FOVEON センサーをシグマにとっては諸刃の剣と昔から書いている。FOVEON センサーの解像度はレンズの性能をあからさまにしてしまうからだ。

それと同じようなことが DP に着いているレンズに関しても言える。良すぎるのだ。一般的な(SD を使ったことのない)DP ユーザーであればシグマ製の一眼レフ用交換レンズに対して DP 並の描写力を期待するであろう事は容易に想像できる。そしてそれはレンズ設計者、あるいはレンズ製造部門にとっては非常に実現するのが困難な期待であると思う。

|

« 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM の比較テスト 2010/03/14 | トップページ | イロイロな雑考 2010/03/16 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM の比較テスト 2010/03/14 | トップページ | イロイロな雑考 2010/03/16 »