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解像度へのこだわり 2010/07/28

写真がデジタルになって何が変わったか?

デジタル化されたことであまりにも多くの写真に関する要素が変わってしまった。しかし、その変化は私にとっては全ての点で歓迎すべきもので、フィルムを使った写真制作に戻りたいと感じたことは一度もない。

まず一番大きな変化の一つは写真を撮影することが大きな経済的負担を伴わなくなったこと。フィルム代、現像代が掛からないことはアマチュアカメラマンにとっては夢のような出来事である。

2つめは撮影後に画像の確認が即座に出来るため、致命的な失敗をする確率が非常に少なくなったこと。わずかな手ブレやピンぼけを液晶モニタで確認できない場合はあるが、何も写っていないとか極端な露出のミスなどは撮影後に確認することで防げるようになった。写真の基本的な技術を身につけることが容易になったと言える。

3つめは撮影後に写真を作る作業がコンピュータで行えるようになったこと。以前は暗室での作業とかなりの経験を要した部分がより簡単になった。撮影後の写真をレタッチすることは決して難しい作業ではない。写真の明るさやコントラスト、色味などは撮影時によほどの失敗をしない限り、作者が自身の意図したものを作り上げることが可能になった。

唯一、コンピュータを使ってうまく補正することが出来ないのがピント、すなわち解像度である。残念ながら現在の技術ではピンぼけを補正することができない。もし、不自然さを感じさせることなく解像度を上げる事が可能なソフトウェアが開発されたら、私はベイヤー型イメージセンサーが搭載されているカメラを使うようになるだろう。

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コメント

> klaba11s さん
以前 SD10 で経験しました。AF がピントぴったりなのに MF でピントがちゃんと合わないことはあり得ます。

原因はミラーの角度が不正確かフォーカシングスクリーンの位置が不正確かのどちらかです。

ミラーの角度が悪いと AF でもピントが合わないことが考えられますので、おそらくフォーカシングスクリーンの位置が狂っているのでしょう。

18mm 絞り f:2.8 で無限遠の風景をマニュアルフォーカスで 10 カット程度撮影して、同時に AF で撮影したものと比べることをお勧めします。

投稿: maro | 2010.07.29 21:54

こんばんは.
SD15が手元にきてから2週間近くになりました.
18-50mmとMacro70mmでいろいろ撮ってます.

ビシっとピントがあってブレがない時の画像は自分でもホント驚きました.
が,逆にちょっとピントずれているとすぐわかってしまいますね^^;40Dではよくわからなかった点です.
どうも自分の目がわるいのか,AFではきちっとピントが合うのにMFで合わせるとやや後ろ側にピントが合ってしまいます.う~んこれは自分の目の問題ですかね- -;
40Dにもいいところもありますので(ライブビュー機能や感度を上げた時の画質,レリーズの使い勝手など),うまく使い分けていこうと思っています.

投稿: klaba11s | 2010.07.28 23:40

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