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DP1x 本日発売。SPP 4.2 を公開。 2010/09/30

今日、DP1x が発売された。私は様子見というわけではないが、現時点で予約も入れていないし、入手もしていない。DP1 と DP1s を所有している身としては何が何でも今日欲しいカメラではない。画角的には DP2/DP2s のが私は使いやすい。さらに、夕べ銀座を DP2s と DP1s で撮影してみて、暗い場所での撮影とレスポンス、操作性に関してはやはり DP2s のが良い。なので、DP1x であればそのあたりが同等になるため、ムズムズしてしまうことは確かだ。やっぱり欲しい。が、今回は少しだけのんびり行こうと思っている。


DP1x に対応するため SPP がアップデートされて Ver.4.2 が公開された。レビューウィンドウを開くときにどの調整設定(X3F,オート,カスタム)で開くかが指定できるようになった。が、私は今までの方式が一番好きなので、[前回の調整設定で開く]のままにした。

メインウィンドウの[編集]をクリックしたら、一番下に[カラーモード]があるのを見つけた。念願のカラーモードの一括変更ができるようになった。と喜んだのだけど、「もしかしたら、これは SPP 4.1.1 で既にできていたのに私が気がつかなかっただけかも知れない。」と思いインストールしたばかりの SPP 4.2 をアンインストールして、SPP 4.1.1 を再インストール。メニューの[編集]をクリックしたら、一番下にちゃんと[カラーモード]がいた。orz

もし、SPP 4.1.1 をお使いになっている方で、私の記事を読んで SPP 4.1.1 ではカラーモードの一括変更ができないと思っていた方がおられたら、心からお詫びする。カラーモードの一括変更は SPP 4.1.1 でもできるようになっていた。m(__)m

SD15 以降のカメラではこのカラーモードがどこになっているかで現像後の明るさやコントラスト、彩度が勝手に(しかもどれだけ変更しているのかも示されないまま)操作される。DP1x はそれまでの DP のカラーモードとは異なり SD15 方式が採用されるので、この点を十分に注意しなければならない。

従来の調子を望むのであれば、カラーモードを [ニュートラル] にして現像しなければいけない。DP1x の撮影時のカラーモードは [スタンダード] が初期値となっているので、SPP 4.2 で [調整設定] を [オート] で現像するとギョッとなるかも知れない。

私は SD15 で経験済みなので驚かないけど、SD15 を使ったことがない DP ユーザーの場合はさぞかし驚くことだろう。


DP1/DP1s/DP2/DP2s で撮影されたデータはカラーモードを変更してもほとんど変化はない。SPP 4.2 で昨日の銀座を全く同じ条件で現像してみたけど、見た目は全然変わらない。ファイルをバイナリーレベルで比較してみたけど、TIFF 形式で保存したときにカラープロファイルの埋め込み方が異なるくらいで、データ的にもほとんど同じだった。JPEG の場合はごくわずかな違いであってもバイナリーレベルでのデータは大きく変わってくるがサイズ的には数十バイトの違いしかないので、これもほとんど同じと言って良い。3枚ほど同じ部分を 400% に拡大して比較してみたけど、違いを見つけることはできなかった。


さて、SD1 に関して現時点でわかっていることは出尽くしたようだ。最終的なスペックは発売直前にならないとわからないだろう。私のサイトの [SIGMA SD と DP1/2について] をクリックすると今までは SD のページが開くようになっていたが、今夜からは [DP シリーズについて] のページが開くように変更しよう。

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DP1x 明日発売 2010/09/29

私は今からちょうど1年と半年前の 2009年3月30日に PIE 2009 で展示された DP2 に触れたことを踏まえて「このレスポンスと操作性を持った DP1 が出るのは必然である。来年になるかも知れないが、必ず出てくると思う。」と書いている。DP2 が実際に発売される前ではあったが、PIE で展示されたものがほぼ完成形であったためこのような記事が書けた。早ければ 2009年中に 16.6mm F4.0 のレンズが着いた DP2 = DP1x が出ると思った。が、実際には明日の発売になった。

DP1 はおそらくシグマが予想した以上に売れてしまい、DP1x の開発が完了していなかったためサッポロポテト対策が完了しただけの DP1s を急遽発売したのではないかと勘ぐっている。私は DP1s のことを「お茶を濁したバージョンアップに過ぎない。」と評したけど、QS ボタンを誰も使わないデジタルズームボタンに割り振れることで操作性を向上させていたことは確かだ。

高 ISO での写り具合やノイズの出方はまだ不明だが、DP1/DP1s と DP1x の描写力自体はほとんど変わらないと思う。なぜならセンサーとレンズが変わっていないのに DP1/DP1s の描写力を越えるものを作ることはかなり難しいと思うからである。TRUE が TRUE II になったことでレスポンスやノイズの処理が変わる可能性は高いが、それ以外の部分が大きく変わることはないと思う。また、こと描写力に関しては周辺部であっても非常に高い解像力を持っている DP1/DP1s にそれ以上を求める必要はない。

敢えて問題があるとすればノイズだけだけど、それも ISO200 以上に設定したときの話だ。もちろん高 ISO 感度が使い物になることは重要だ。しかし、どのカメラでも ISO 感度を上げて行けばノイズが増え、そのノイズを低減するために解像感や質感は失われて行く。

しかし、写真の要素として解像感や質感の描写がさほど重要でない場合もある。つまり精緻な描写力を多少犠牲にしても高速でシャッターを切ることや絞りを小さくすることのが重要な場合がある。その様な写真を撮影したいときにはどうしても感度を上げざるを得ない。昔ならそのために粒状性が悪化するのを承知で高感度フィルムを使った。

今でも基本的には一緒だ。が、ベイヤー型イメージセンサーを使ったカメラでは ISO800 や ISO1600 で撮影してもあからさまなノイズが発生しないカメラもある。それらと比較した場合には現在発売されているシグマ製デジタルカメラから出力される高 ISO 感度で撮影された写真は絶対的な出力画素数が少ないこともあって、見劣りがすることは否定できない。

幸いにしてここ数ヶ月は ISO400 での描写が実用になるレベルになってきた。SPP にノイズリダクションがついたためである。しかし、現時点ではそこまでで、ISO800 は苦しい。撮影の目的によって適宜必要と思われる最低の感度で使用するようにしているのだけど、被写体ブレを考えると ISO1600 が欲しくなるときもある。

愚痴をこぼしても始まらない。私は ISO1600 が欲しいときでもやせ我慢をして ISO400 で撮るようにしている。幸いデジタルなので何枚撮っても費用は掛からない。イヤと言うほど撮れば何とか撮れるものである。(^^;

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DP1x 明後日発売 2010/09/28

SD15 の発売後、かなり早い内に出るだろうと予想していた DP1x がようやく明後日に発売になる。

DP2s に AFE を乗せて 16.6mm のレンズを着けただけのカメラである。と書いたらシグマの開発者さんに怒られるかも知れないが、事実である。

私も DP1/DP1s に関しては散々そのレスポンスの遅さを嘆いてきた。せめて DP2/DP2s と同様3枚の連続撮影後バッファに空きがある場合はさらに連続して撮影できる能力が欲しかった。これはかなり大きな違いである。だから、私は DP1x を欲しい。

しかし、私が普段撮影している種類の被写体を写す限り、画質的には現在の DP1/DP1s とほとんど違いがないと予想している。まぁ、その違いが無いと言うことを確認するだけのために DP1x を買うのが私の使命なのかも知れないが、発売日に飛びつくにはチョット抵抗がある。

つまり、SD15 の場合と異なり、私は DP1x の予約を入れていない。が、10月中には入手する予定である。最悪でも体育の日までには、DP1s と DP1x の写し比べはできると思う。もし、万一、私のテスト結果をお待ちの方がおられたら、誠に申し訳ないけどそれまでお待ち願う。

DP1s と DP1x の違いについては9月17日の記事に書いておいたけど、探していただくのも申し訳ないのでもう一度リストしておこう。

DP1s と DP1x の上記以外の相違点。

1.TRUE から TRUE II へ画像処理チップが進化した。これにより撮影後のデータ書き込みが高速化され、色の再現性も(多分)良くなった。

2.モードダイヤルから Auto がなくなって SET UP になった。

3.設定情報を登録しておいて切り替えできる「マイセッティング」機能が付いた。

4.撮影設定の呼び出しが OK ボタンではなく専用ボタンとなった。

5.「クイックセットボタン」が追加された。QS ボタンは1回押すことで ISO 感度、ホワイトバランス、ストロボモード、測光モードの設定が行え、2回押すことで画像サイズ、色モード、画質、ドライブモードを変更する画面となる。

6.上下ボタンと十字キーの横方向ボタンの機能を撮影モードごとに入れ替え可能になった

7.DP1s ではフラッシュモードの変更が割り振られていた十字キーの下ボタンで AF 枠をすぐに選択できるようになった。

8.撮影中に「OK」ボタンを押すことで、MF 時の拡大やオートブラケットの設定ができるようになった。

9.デジタルズームは搭載されなくなった。

10.リアルタイムでヒストグラムが表示される様になった。

11.ビューファインダーを取り付けたときのために、背面液晶に撮影時パラメータのみを表示する機能が付いた。

12.グリッド表示の種類が増えた。4、9、16分割から選べるようになり、実線か点線を選択可能である。個人的には 25 分割の点線だけでよいのだけど・・・。

13.コントラスト、シャープネス、彩度を設定できる様になった。

14.カラーモードが DP1sの3種類から7種類(スタンダード、ビビッド、ニュートラル、ポートレート、風景、白黒、セピア)に増えた。

15.インターバルタイマー機能を搭載。撮影間隔は30秒~24時間、撮影回数は2回~∞に設定設定できる。

16.データの保存中に撮影条件の設定変更が可能になった。

17.RAW で ISO 3200 が設定可能になった。

18.AF の速度が高速化された。

19.背面液晶の表面処理が変更されて、見やすくなった。

20.縦位置自動判定機能が付いた。

21.AFE が追加されたので高感度時の画質が向上するかも知れない。

22.撮影時に使用する機能が白、画像再生時に使用する機能が赤のサインで表示されているため、操作上の迷いが少ない。

以上が DP1s と DP1x の相違点である。こうして列挙してみるとかなりの違いがあることに改めて驚く。DP1/DP1s でレスポンスの悪さに業を煮やしている方には強くお薦めできるが、それ以外に上記の変更点でお気に入りがあれば DP1x に機種変しても良いのではないだろうか。

発売当時はまるで関心がなかった私でも、現在では SD15 より高い頻度で使用する DP シリーズの実力は皆さんご承知の通りだ。

もし、シグマがコンパクトサイズにこだわるのであれば、SD1 に搭載される新 FOVEON センサーを搭載した DP シリーズが1~2年の内にリリースされる可能性は高い。が、サイズ的には少し大きくなると予想しておこう。でも、私が一番期待しているのはレンズ交換式のミラーレス一眼であることは以前述べた通りだ。

短いフランジバックは特にレンズの描写力において多くの可能性を提供する。DP1/DP2 に装着されているレンズの性能はイメージセンサーに非常に近い位置にレンズを置くことができた事に由来すると言っても過言ではない。

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SIGMA SD2 に望むこと 2010/09/27

早ければ5ヵ月後、どんなに遅くても1年後には SIGMA SD1 と言うカメラが世に出る。SD9 からほぼ8年の歳月が長かったのか短かったのか私には良くわからない。が、ようやく本当の意味でのフラッグシップマシンと呼べるカメラが出てくる。

ホコリ取りがないことを嘆く人もいるが、SD14/SD15 を使った限りにおいては、ホコリ取りは不要である。ダストプロテクターを外してブロアブラシでシュっとやればホコリはなくなる。

ボディ内手ブレ補正はシグマがレンズ内手ブレ方式を採用することを決めているのでこれも不要である。ただ、SD1 ほどの高密度センサーになると、手ブレを1ピクセル以内に補正することは非常に難しいと思われる。それほどの描写を要求しない場合、あるいは明らかに大きく手ブレしそうな場合に OS は使うべきである。

しかし、やはり他社のフラッグシップと比べるとイロイロと物足りないと感じる人がいるようだ。私自身はあまり高望みをしない人なので、とりあえずは SD1 のスペックで十分に満足している。が、心を鬼にして(ヲイヲイ) SD2 に望む機能を列挙してみよう。

上面の撮影情報表示液晶。ライブビュー。コントラスト AF。PC からの完全なリモートコントロール。電子水準器。バリアングル背面液晶(真上から見えること)。フルハイビジョンビデオ。

あまり大きな声では言えないけど、私が「はな」を撮影するときには半分近くがノーファインダー、つまりファインダーを覗いていない。なので、カメラ上面の撮影データ表示用液晶が無くなってしまったのはとても悲しい。それらの情報はおそらく背面液晶に表示されるのだろうけど、ファンクションボタンを押さないと表示されないようでは困る。しかし、常時表示させたらバッテリーが持たないだろうから、やはりボタンを押さないとダメかも知れない。

まぁ、のんびり待つとしよう。

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SIGMA SD1 は本物らしい 2010/09/26

デジカメ Watch に山木社長のインタビューが掲載された。シグマファンにとっては興味深い記事で、FOVEON センサーの変遷とか新センサーの可能性とかが解ってとても面白い。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100925_396114.html

私は SD1 に関して高 ISO 感度と連写速度、最大連続撮影可能枚数について SD15 ほどの能力はないと予想していたが、嬉しいことにその予想は見事に外れることになりそうだ。

新 FOVEON センサーから出力されるデータは 4800 x 3200 x 3 x 12(ビット) = 約 70M バイトである。ニコン D3x や キヤノン EOS-1Ds Mark III の倍以上の大きさがあるはずだ。生成される X3F ファイルは 40 ~ 50MB のサイズを持つと予想できる。つまり画像1枚当たりのバッファメモリ使用量は読み書きを合わせると 120MB。2G バイトのメモリを持っていても 16 枚分の容量しかない。処理が終わる毎に書き出して行くとしても、1枚の処理と保存には5秒以上掛かるはず。実際の処理速度やバッファメモリの容量がわからないので、これ以上の推測は意味がないがやはり最高でも SD15 並と予想しておこう。

高 ISO 感度に関しては期待して良いと思う。もちろん低 ISO 感度で撮影したものと比較してしまったらノイズの量は異なるだろう。しかし、必要時に ISO1600 を抵抗なく使えるとしたらとてもありがたい。できることなら実現して欲しい願いではある。


SD1 の連続撮影可能枚数がまだはっきり判らないので、導入後 SD15 がどのような処遇となるかが未定である。もし SD1 に Low モード(画素数 1/4)があって、その連続撮影可能枚数が SD15 を上回るようなら SD15 の出番はなくなるだろう。しかし、Low モードがないとかなり悩むことになりそうだ。

もちろん有効画素数 46M、出力画素数 1,500万はとても嬉しい。しかし、それを常用するかどうかは撮影時のレスポンスや RAW ファイルのサイズを考えると少しではあるが躊躇する。でも、理性ではそう考えていても、画質オタクの私なので、やはり Hi モードしか使わない可能性は非常に高い。

AF 性能が上がり、AE、AWB などがさらに良くなって誰にでも綺麗な写真が撮れるようになったら、素晴らしいことだ。そしてそれが防塵防滴の筐体で守られている。

夢のような話ではないか・・・。

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DP は SD1 の夢を見るか 2010/09/25

なぜか FOVEON 社のウェブサイトには未だ SD1 用のセンサーについての記述がない。米シグマの子会社になってからはほとんど更新されていないので、センサーに関する情報はシグマのサイトから入手してくれと言うことなのだろうか?

現時点でまだセンサー自体の最終的な性能が決定していない可能性もあるのでそれが原因かも知れない。

DP1 や DP2 が発表された時にはさほど興味のなかった私が現在は SD15 より DP1s/DP2s を使う機会が多い。それぞれの焦点距離においては最良の写真(画質)を提供してくれるからだ。

SD1 ですら DP1s/DP2s を越える描写を提供してはくれない。17-50mm F2.8 EX DC OS HSM のテスト撮影の結果をご覧頂ければお判りのように、DP の描写を越えるレンズは存在していない。センサーの画素数がいくら増えてもそれに見合ったレンズがなければ意味がないのだ。

もちろんこの記述には嘘がある。17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の描写が DP1s/DP2s よりほんのわずか劣るのは周辺部だけで、画面のほとんどの部分ではほぼ同等の描写をしている。また、画面上の隅から隅までカッチリ撮りたければ絞れば良い。そして、そう言った描写を必要とする種類の写真は風景写真と文献や絵の複写くらいである。私が主として撮っている娘の写真では風景写真には不向きな 30mm F1.4 ですら実用になる。

x1.5 は大歓迎であるし、FOVEON センサーの画素数が増えることは間違いなく嬉しい。が、何となく素直に喜べない私がいる。ひねくれていると言われても返す言葉がないけれど、私には 1500 万もの画素数は必要ない。

A3 ノビの短方向の長さは 13 インチ。用紙いっぱいに印刷する場合を 180dpi で計算すると 2,340 ピクセル。2400 ピクセルとして、3/2 倍すると 3,600 ピクセル。 3,600 x 2400 は 864 万。私に必要な最多画素数は 864 万画素だ。

まぁ、それより多いのだから文句を言うのはおかしい。イザとなればトリミングするのをためらわなくなると言うとても大きなメリットもある。が、その多すぎる画素数のためにデータの保存や処理に掛かる時間を考えると何となく無駄なような気もする。

繰り返すけど、自分でもひねくれていると思う。アマチュアカメラマンとしては画素数が増えた事を素直に喜ぶべきだと思っている。

さて、DP1/DP2 の筐体のまま新 FOVEON センサーを搭載することは可能だろうか?

センサーサイズ

センサーだけなら可能かも知れない。が TRUE II を2個と今の4倍のメモリを積むことは難しいだろう。デュアル TRUE II チップを作ったとしても、メモリをどこに積む?

やはり DP1/DP2 に新 FOVEON センサーを搭載するのは難しそうだ。

私的にはコンパクトデジタルカメラにこだわらずここはやはりレンズ交換式のマイクロフォーサーズミラーレスで行って欲しい。多分、今回発表された新センサーの次に出てくるのは 800万画素フォーサーズサイズの FOVEON センサーではないかと予測している。

DP1/DP2 に着いているレンズをシグマがマイクロフォーサーズ用の交換レンズとして発売し、小型軽量の FOVEON センサーを搭載したオリンパスペンデジタル、あるいはシグマ製マイクロフォーサーズミラーレスが出ても私は驚かない。

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SIGMA SD1 の発売予定日 2010/09/24

今日、DP1x の仕様で確認したいことがあって、シグマのユーザーサービス部に電話をした。そのついでに SD1 の発売予定日と発売予定価格を尋ねてみた。

正式な答えは「未定」である。

2008年9月のフォトキナで山木会長がインタビューに答えて SD15 の発売予定を 2009年4月と答えたのはご承知の通り。

youtube.com での山木会長のインタビュー

しかし、実際に SD15 が発売になったのは 2010年6月だった。(^^;

インターネット上で探し回ったけど山木会長や山木社長の SD1 に関するインタビューを見つけることは出来なかった。が、

http://www.youtube.com/watch?v=y8cae_TvK9c&feature=player_embedded#!
↑この動画の最後の方で 2011年2月の発売と言っている。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100922_395587.html
↑このデジカメ Watch の記事でも「2011年2月前後に発売する。」と明記されている。

社長にツイートして聞いてみても多分「未定」の返事が返って来ると思うので、敢えて聞かない。

やっぱり来年の2月は希望的発売日のようだ。

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SIGMA SD1 欲しい! 2010/09/23

さて、この3日間 SD1 の機能、性能をネット上でイロイロ調べてみた。まだはっきりしない点もあるけどおおよそのところはわかってきた。

スペックなどは私のサイトの [SIGMA SD について] を参照して頂きたい。

さて、このタイミングで私自身が SD1 についてどう感じているかを書いておこう。

まず SD1 は SD15 の後継機ではなく上級機であることだ。なので「SD15 を買ったばかりなのに」とは感じなかった。SD1 と SD15 はかなり異なるカメラだ。ただ、SD15 が発売された時点で SD1 の存在を知っていたら入手しなかったかも知れない。

一言で言えば SD15 はアマチュア用カメラで SD1 はプロ用のカメラである。私にはマグネシュームのボディは必要ない。プロではないので雨の中でも撮影しなければいけないということもない。画素数に関して言えば 1500 万画素は必要ない。現在の 480 万画素で十分である。極端な話、SD9/SD10 の 340 万画素でも不満は無かった。私の家には SD14 で撮影して A3 ノビにプリントした写真や SD10 で撮影して B3 にプリントした写真が飾ってある。それらを見て画素数が足りないと思ったことは一度もない。日常的にプリントする最大のサイズは A4 であり。そのサイズであればどの SD も十分に良い写真を出力してくれる。

つまり、私にとって SD1 は何が何でも必要なカメラではない。しかし、何が何でも欲しいカメラである。(^^;

なぜ欲しいか。正直に言おう。カッコイイからだ。私が今まで見たデジタル一眼レフの中で一番カッコイイと感じたのは今は無き コニカミノルタα-7 Digital だ。正面から見たときに軍艦部のダイヤルが水平ではなく少し傾いていることとグリップのえぐれがチャーミングだった。

α7 Digital

私はこのデザインが好きだった。そして、SD1 は向かって左のダイヤルも傾けてくれた。しかも上からの写真を見たら、設定用の白いマークは軍艦部の真ん中ではなく、それぞれが手前になっている。

SD1 4

さらに、とても嬉しいことの一つはストラップ取り付け金具が昔風のものになったこと。やはり私は D リングを使ってストラップを付けるほうがしっくり来る。これは軍艦部がマグネシュームで作られたことのメリットである。マグネシュームのボディは外からの衝撃をプラスチックほどは吸収してくれないだろうけど、放熱には良いはずだ。

さらに、明らかに SD15 より良くなっていると思われるのは AF 性能だ。レンズテストのような非常に高精度でフォーカシングをしなければならない撮影では、SD15 の AF はアテにならない。SD1 なら AF ユニット自体も良くなっているし、AF の微調整が出来るようなので SD15 よりはまともになるはずだ。

連写性能や最大連続撮影可能枚数がまだ決まっていないようであるが、SD15 を越えることはないと思う。その部分で SD1 には今ひとつ頑張って欲しい。高 ISO 感度に関してはあまり気にしていない。キヤノン EOS 7D を貸してもらって解ったことは ISO400 で撮影したものと ISO100 で撮影したものに画質の差があることだ。良く考えれば当たり前のことだけど、高 ISO の画像はやはり低 ISO の画像より質は落ちる。ならば、私は無理しても低 ISO を使いたい人だ。なので高 ISO はさほど重要ではない。昔は ISO25 で写真を撮っていたのだ。

さて、SD1 を入手した後で SD15 を使うだろうか?現時点で SD15 の最大の魅力は 21 枚の連続撮影が可能な点だ。もし SD1 に RAW での Low サイズ撮影モードがついて連写速度や連続撮影可能枚数が SD15 並であったなら SD15 の出番はなくなるだろう。FOVEON の 383 万画素は必要にして十分な画素数だ。

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SIGMA SD1 で大騒ぎ 2010/09/22

カメラとしての性能はフラッグシップと考えると物足りない。しかし、そこから出力される画像はプロが夢を見ていた 4x5 ポジ並みの画像であろう。ファクター x1.5 で広角側の画角も広がる。

もちろん、スナップに使っても悪くはない。子供を撮ることも可能だろう。でも、出来ることなら動態撮影用に画素数 1/4 モードを持って欲しい。滅多に使わないかも知れないが、必要を感じることがあるかも知れない。


シグマが次に行うべきはアオリ機構を持ったレンズの開発である。他社が出しているものと焦点距離がかぶらないように 20mm F4、40mm F4、70mm F4 でフルサイズでも使用可能なものを出すべきである。AF は不要だけどかなりの近接撮影が可能で、せめて自動絞りは付いていて欲しい。個人的には必要なレンズではないが、物撮りのスタジオカメラマンにとってはのどから手が出るほど欲しいレンズのはず。大きなイメージサークルが必要なので、かなり高価なものとなるだろうけど、それが必要な人は躊躇なく購入するだろう。


SD15 で SD カードを採用しながら、SD1 で再び CF に戻した理由が良くわからない。容量の問題だとすれば、納得が行くが、SDXC に対応することはさほど困難なことだとは思えないのだけど・・・。

いずれにしても私のように数打たなければ当たらない(打っても当たらない?)アマチュアカメラマンにとっては 32G ~ 64G バイトのメモリカードが必要になる。何せ1枚の RAW ファイルが 40 ~ 50MB のサイズになることは間違いないだろう。しかし、最高速と思われる 90MB/秒の速度を持つ SanDisk のプロ用 CF は 32G だと3万円以上する。16G でも最安値 ¥18,000 だ。う~~~n。メディア代も馬鹿にならない。

このところ私のサイトのアクセス数が異常に増えている。皆さん SD1 には興味をお持ちのようだ。私も少しでもそれに答えたくて [SIGMA SD について] に記事をせっせと追加している。しかし、センサーピッチ 5 ミクロンの FOVEON って、f:8.0 で回折の影響が確認できるって知ってました?

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フォトキナ 2010 始まる 2010/09/21

2年に一度の写真機材展であるフォトキナがいつものケルンで始まった。フォトキナが開場するのは21日午前10時、日本時間では21日午後5時である。シグマのウェブサイトをチェックしていたら、午後3時過ぎにフォトキナでの出品物に関するアナウンスが掲載された。

私は9月8日に「カメラは DP2x、もしかすると DP3x。一眼レフの発表は多分無い。レンズは 30mm F1.4 II、100-300mm OS、120-300mm OS、50-150mm OS、300mm F2.8 OS、MACRO 35mm F2.8 EX DC あたりが予想される。6年以上前からお願いしているシフトレンズやパンケーキは望み薄。」と予想していた。

しかし、シグマが今回発表したのは EF-610 2機種、150mm F2.8 EX DG OS、120-300mm F2.8 EX DG OS HSM、SIGMA SD1 だった。つまり、私の予想はいつも通り大きく外れた。(^^;

当然一番驚いたのは SD1 である。ただ、フォトキナで発表されたカメラは発売までに異常に長い時間が掛かるというジンクスがある。なので、SD1 が来年中に発売されることはないと考えておくべきだろう。信蔵さんのブログによればフォトキナの会場では SD1 のサンプル画像が展示されているという。案外早く出てくるかも知れないが、安心してはいけない。

偶然の一致だけれど、私は2年半ほど前にフォビオン掲示板にこんな投稿をしている・・・。

「センサーは今のままで良いから TRUE を2個積んで、バッファ用のメモリも4倍積んで、もっと速いコンピュータを積んで、多少重く、大きくなって、価格も2倍以上になっても良いから、放熱性の良いマグネシュームのボディを持った SD1 が出て欲しいなぁ。」

また、カメラのデザインについてはあまり書かない私が、その1年ほど前にこのブログで「ソニーα、デザイン的には好きなカメラで、正直言って現時点で発売されているデジタル一眼の中では一番好きな形をしている。」と書いてもいる。

α7みたいなデザインで TRUE II を2個積んで、マグネシュームのボディを持った SD1 が現実になるとは、夢のようである。

しかし、このカメラはプロ用である。私自身が撮影する写真にはこれほどの画素数は必要ではない。従来の FOVEON センサーの特徴を踏襲していれば、1/2 サイズのデータを出力してくれるだろう。それでも 383 万画素。実用的には十分である。

46M ピクセルの FOVEON センサーは化け物である。レンズの性能が追いつくかどうかがとても心配。

とりあえず今夜からは「SIGMA SD について」に加筆して行くこととする。

SD1 1

SD1 2

SD1 3

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17-50mm F2.8 EX DC OS HSM のテスト完了 2010/09/20

17-50mm F2.8 EX DC OS HSM のレンズテストが一通り終わった。このレンズは現時点でシグマ製デジタル専用標準ズームとしては最高の描写をするレンズであることがわかった。しかも、OS 付きである。

17mm と 24mm をそれぞれ DP1s、DP2s と比べたが f:5.6 では周辺部の描写が少しだけ追いつかなかった。やはり DP1s/DP2s に着いているレンズはとんでもないレンズである。17-50mm F2.8 EX DC OS HSM に DP1s/DP2s と互角の描写を求めるのであれば、f:7.1 以上の絞り込みが必要である。

35mm より長い焦点距離では単焦点を含めた他の全ての交換レンズより良い描写をする。

18-50mm F2.8 EX DC MACRO もかなり良いレンズではあるが、広角域ではほぼ互角でも、35mm より長い焦点距離では明らかに 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM に負けてしまう。

旧タイプの 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO は 18-50mm F2.8 EX DC MACRO に肉薄する良いレンズであったが、現行の 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM は今回の比較でもわかった通り、周辺部の描写において甘さを感じるレンズである。

いずれにしても、初めての EX DC OS HSM は間違いなく EX である。安いレンズではないが、DP1s/DP2s 並の描写を求めるのであれば、このレンズを入手なさることをお薦めする。特に DP1s/DP2s では得られない 35mm より長い焦点距離においてはまさに DP1s/DP2s 級の描写をする唯一のレンズと言って良い。

OS であるが、より精緻な描写を求めるのであれば、OS より三脚を使う方が良い。そして、手持ちで手ブレを起こさない自信がある場合も OS は使わない方が良い。しかし、ブレそうなときには積極的に OS を使う方が良い。このところイロイロな状況で OS を On、Off してみて私が出した結論である。

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17-50mm F2.8 EX DC OS HSM のテスト結果 2010/09/19

本日は午後3時まで東京駅の会社で仕事の予定だったのだけど、データをローカルに全てダウンロードして、午後には自宅に帰って来た。が、その後のデータチェックと報告用のエクセルシートの作成、ドキュメントの作成などにイヤと言うほど時間を取られた。

本日撮影予定だった DP2s との比較や 50mm F1.4 との比較、昨日撮影した分の画像アップなど何も出来ていない。

もう外は暗くなり始めている。もう明るい状態での撮影はできない。夜景での比較を行う予定もないので、これから昨日撮影した分の画像を整理して真夜中までにはアップしたいと思う。一日中請求データとにらめっこしたり、プログラムを書いてデータのチェックをしたので、かなり疲れているのだけど、趣味パワーを引き出して楽しく作業に取りかかるとしよう。

現在午後6時10分前、真夜中までには DP2s 及び 50mm F1.4 との比較を除いた全てのテスト結果をアップする予定。頑張ります。

【追加】

22:55 昨日撮影分の比較テストは全てアップしました、残りは焦点距離 50mm と DP2s との比較です。20 時間ほどお待ちください。

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17-50mm F2.8 EX DC OS HSM をテスト 2010/09/18

今までに出たシグマ製のデジタル専用標準ズームレンズとしては最高の描写と言って良い。他レンズや DP との比較撮影もしたのだけど、かなり疲れてしまったため、それらは明日の夜アップすることになりそう。

実は、本日の午前中から午後に掛けて急な仕事が入ったため、テスト撮影の開始が遅れてしまった。明日も午後3時頃まで、東京駅の近くで仕事をしなければいけない。今夜の内にできるだけやっておきたいのだけど、かなり疲れているので、全部は終わりそうにない。

とりあえず今夜はいつもの焦点距離別、絞り値別だけをアップしたので、興味のある方はご覧頂きたい。

http://maros-images.sakura.ne.jp/lens_test_dc.html#17-50mmF2.8OS

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DP1x の発売予定日は9月30日 2010/09/17

フォトキナの開催と同時ではないかとの私の予想が見事に外れて、なんと今日、DP1x の発売予定日が発表された。約2週間後の9月30日である。入手でき次第、比較テストを行うけど、写り具合に関しては現在発売されている DP1s とほとんど同じと予想しておく。ただし、ISO400 以上では多少良くなっているかもしれない。

SPP4 でノイズリダクションの加減ができるようになったため、私は ISO400 を以前よりは多くの機会で使うようになった。輝度ノイズを抑え過ぎないことで、解像感が失われなくなったのが嬉しい。

DP1x は DP2s の本体に 16.6mm のレンズを着け、AFE を組み込んだものだ。なのでレンズ以外の部分のスペックは DP2s を調べれば良い。つまり、DP1s との違いはかなり大きい。

本体背面のデザインが変わり、右手親指の置き場所が広くなる。QS ボタンが独立したり、拡大縮小ボタンに絞り値、あるいは露出補正の変更を割り当てることができる。撮影に際しては一枚撮影した後でもバッファに空きがある限り連続しての撮影が可能になるため、データが書き込まれるまで次のシャッターが押せないというイライラがなくなる。また、書込中でも設定の変更が可能なので、操作性はかなり良くなる。

とりあえず現時点で判明している DP1s との相違点を全てリストアップしておく。

1.TRUE から TRUE II へ画像処理チップが進化した。これにより撮影後のデータ書き込みが高速化され、色の再現性も良くなった。

2.モードダイヤルから Auto がなくなって SET UP になった。

3.設定情報を登録しておいて切り替えできる「マイセッティング」機能が付いた。

4.撮影設定の呼び出しが OK ボタンではなく専用ボタンとなった。

5.「クイックセットボタン」が追加された。QS ボタンは1回押すことで ISO 感度、ホワイトバランス、ストロボモード、測光モードの設定が行え、2回押すことで画像サイズ、色モード、画質、ドライブモードを変更する画面となる。

6.上下ボタンと十字キーの横方向ボタンの機能を撮影モードごとに入れ替え可能になった

7.DP1s ではフラッシュモードの変更が割り振られていた十字キーの下ボタンでAF枠をすぐに選択できるようになった。

8.撮影中に「OK」ボタンを押すことで、MF 時の拡大やオートブラケットの設定ができるようになった。

9.デジタルズームは搭載されなくなった。

10.リアルタイムでヒストグラムが表示される様になった。

11.ビューファインダーを取り付けたときのために、背面液晶に撮影時パラメータのみを表示する機能が付いた。

12.グリッド表示の種類が増えた。4、9、16分割から選べるようになり、実線か点線を選択可能である。個人的には 25 分割の点線だけでよいのだけど・・・。

13.コントラスト、シャープネス、彩度を設定できる様になった。

14.カラーモードが DP1sの3種類から7種類(スタンダード、ビビッド、ニュートラル、ポートレート、風景、白黒、セピア)に増えた。

15.インターバルタイマー機能を搭載。撮影間隔は30秒~24時間、撮影回数は2回~∞に設定設定できる。

16.データの保存中に撮影条件の設定変更が可能になった。

17.RAW で ISO 3200 が設定可能になった。

18.AF の速度が高速化された。

19.背面液晶の表面処理が変更されて、見やすくなった。

20.縦位置自動判定機能が付いた。

21.AFE が追加されて高感度時の画質が向上するはずだった。

以上である。

一言で言えば DP1s とは全く異なるカメラで、DP2s とはレンズ以外は瓜二つのカメラである。


明日は家で留守番をしなければならない。17-50mm F2.8 EX DC OS HSM が来たので、いつものテスト撮影をのんびり行う予定。

比較するのは DP1s、DP2s、18-50mm F2.8 EX DC MACR、17-70mm F2.8-4 DC OS HSM、50mm F1.4 EX DG HSM である。17-70mm F2.8-4 DC OS HSM よりは良い描写をすると思うけど、DP1s や DP2s には負けるかも知れない。50mm F1.4 とはおそらく良い勝負だろう。

いずれにしても比較テストの結果をアップできるのは日曜日になるのではないかと思う。なお、本日[銀座絵日記]追加した2枚は 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM で撮影したものである。シャッター速度はかなり遅いけど OS は Off である。

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忙しかった日 2010/09/16

一日で会社を3つ廻ると結構忙しい。結局家にたどり着いたのは真夜中チョット前。家で待っていたのはヨメさんと 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM だった。

しかし、明日の朝までに終わらせなければいけない仕事があるので、テスト撮影は週末になる。画像をアップできるのは日曜日になると思う。

とにかく今日は疲れた。価格.com で 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM のフード取り付け部がかなりゆるいと書かれていたが、私のところへ来たものも少しゆるい。フードのストッパー部分をライターであぶったら、少しだけきつくなった。

何はともあれ、今日は疲れた。おやすみなさい。

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暑さ和らぐ 2010/09/15

今朝は久しぶりに暑さを感じなかった。このまま秋になって行くのだろう。気候は涼しくなって来たが、カメラ業界はフォトキナを控えて少しホットになってきたようだ。

キヤノン EOS 60D、ニコン D7000、ソニー α55/33、オリンパス E-5、ペンタックス K-r などなど。シグマからデジタル一眼の新製品が発表される可能性は無いが、DP シリーズでは何かあっても良いような気もする。いずれにしても各社フォトキナに先行して新製品を発表しているのが面白い。

DP1x がぼちぼち発売されるのは間違いないだろうけど、今月中と言うわけには行かないのではないかと予想しておく。ただし、私の予想なので外れる可能性は高い。願わくば、外れて欲しいものである。


17-50mm F2.8 EX DC OS HSM がまだ来ない。が、今週末には入りそうとのこと。おそらく、連休明けにはテスト結果をお見せできると思う。他の方々が撮影したものを見る限りにおいてはかなり凄いレンズである。

いずれにしてもこの1~2週間はイロイロありそうで、楽しみではある。

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フォトキナまであと一週間 2010/09/14

あと一週間でフォトキナである。時差があるので、フォトキナでの展示物が公表されるのは日本時間では22日になるかも知れない。

新製品は何が発表されるのか楽しみである。おそらく DP1x は完成された状態で展示され、多分、発売日もアナウンスされると予想している。今年の2月に PMA で開発が発表されて未だにリリースされていないのが、唯一 DP1x なのでこの予想は当たってくれるような気がする。


本日の仕事先が上野だったので、帰りがけにヨドバシ Akiba に寄った。新宿でオムニバウンスを格安で売っているのなら秋葉原でも売っているだろうと思ったけど、秋葉原では普通の値段(¥2,400くらい)で売っていた。残念ながら EF-500 に合うサイズのものがなかったため、買わなかった。エツミのストロボディフューザーと言う商品もほとんど同じものだが、やはりサイズが無くて買わなかった。こちらは¥1,320 だった。

しかし、どう考えてもオムニバウンスでストロボの光が柔らかくなるとは思えない。光が柔らかいと言うことは発光面積が広いということだから、ストロボの前にあんな小さなものを着けても発光面積は増えないのだ。

影のエッジが柔らかくなると言うのも同じ理屈である。発光面積が広ければ、影は柔らかくなる。しかし、光を散らしたところで、発光する部分の面積が広くなるわけではないので、影は柔らかくなるはずがない。もちろん狭くて壁や天井が明るい部屋の中で使うのであれば、光が回って、影は薄くなる。しかし、柔らかくはならないはずだ。

オムニバウンスのパッケージには「プロの必需品」と書かれたシールが貼ってあったが、過剰宣伝の印象を受けた。昔は¥4,000 くらいで売っていたはずで、あまりにも異常な価格なので購入したことはない。そんなわけで実際の検証は銀治さんにお願いしてしまった。どうぞよろしくお願いいたします。

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特に何もない日 2010/09/13

午前中、郵便局に行ったついでに「道ばたの寸景」を少し撮影。お見せできるレベルでないので、本日分は全てボツ。

やりたいことはあるのだけど、時間的、精神的にイマイチ乗らない。

仕事が少し忙しい状態。自宅で半日プログラミング。少しだけ疲れ気味。よって、本日は早寝の予定。

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EX レンズのデザインが変わるようだ 2010/09/12

マップカメラが主催したシグマのトークショーで SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM のキヤノン用を見せてもらった。残念ながらキヤノンのボディを持っていないので、カメラに着けて覗くことはできなかった。それなりに存在感の有るレンズなので手にしているだけでウキウキしてしまった。しかし、そのレンズを良く見て、鏡胴に少しツヤがあることに気がついた。

10-20mm F3.5 以降の EX レンズはフォーカシングリングとズームリングは以前のつや消しのままで、マウントに一番近い鏡胴の部分はややツヤのあるデザインに変わっている。現在発売されている 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM の鏡胴も若干のツヤがあるタイプのようだ。トークショーで「御社のレンズは以降、全てこのデザインになるのか?」と質問してみたが、明確な答えはもらえなかった。

EX シリーズでないレンズの鏡胴は以前からこのデザインだったが、EX シリーズは全体がつや消しだった。個人的には新しいデザインのが好きだけど、写りには関係のない部分なのであまり重要ではない。今度来る 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM も可動リング以外はややツヤのあるものになっている。

ken さんのブログを見ていたら、50mm F1.4 も新デザインになったと書いてあるし、50-500mm もデザインが変わったとのことだ。はやりこれから製造されるシグマ製レンズの固定部分はつや消しからややツヤのあるものに全て変わるようだ。

本日は早朝に撮影した「道ばたの寸景」を2枚アップしたのみ。相変わらず暑い。

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アミューズメントマシンショー 2010/09/11

「はな」が今はまっているゲームが「プリティーリズム」と言うハート型にカットされた薄いクリスタルを使ったアーケードゲームだ。底に IC チップが埋め込まれていて、衣装のコーディネイトなどをして点数を稼ぎ、ダンスのリズムに合わせて左右のボタンをタイミング良く叩くと得点が得られる。そのゲームのコンテストに参加するために朝7時から幕張メッセへ出かけた。

ゲームの予選が終わった後、決勝に進めるかどうかの発表まで2時間も待ち時間があり、時間つぶしに新しいプリクラなどを試して回った。

残念ながら「はな」は決勝には進めなかった。「はな」にとっては面白い一日だったと思うけど、私は少々疲れた。


会場ではイベントコンパニオンのおねぇさんを一生懸命撮影している方々が結構おられた。キヤノンの 1Ds Mark III に純正の 70-200mm F2.8 の最新モデルを着けて、純正のストロボを使い、腰のあたりから外付けリチウムイオンバッテリーの電源が繋がっていた。凄い装備である。

しかし、ストロボの先には「プロフェッショナル御用達」のカパッとはめ込むタイプのディフューザーが被せてあった。

5年ほど前にこのカパッとはめるタイプのストロボディフューザー(光分散アダプター)は天井が白くて比較的狭い部屋で光を回して人物以外の物を撮るときにのみ有効なアダプターであることをどこかに書いたはずなのだけど、私のサイトの中を検索しても見つからないので、もう一度書いておく。

展示会場の天井はもの凄く高くて(おそらく8m以上あると思うのだけど)そんな場所でカパッとはめ込むタイプのストロボディフューザーを使っても、光量が落ちるだけで何のメリットもない。これは一回でもその様な状況でそのアダプターを使って写真を撮ればすぐにわかることである。

にもかかわらず、100 万円以上の機材を所有している人がそれを使っていた。とても、不思議な光景であった。以前と違ってかなり安く売られるようにはなって来たけど、それでもまだ 1000 円以上はする。100 円ショップで見かけたら買っても良いかも知れない。が、よほど条件が整った場所でない限りは使わない方が良い。私ならティッシュペーパーを輪ゴムで取り付ける。

確かに光をディフューズすると言うのは光を分散させることなのだけど、写真の撮影で光をディフューズすると言うのは「面積の大きな光源を作る」という意味である。イベント会場でおねぇちゃんを綺麗に撮ろうと思ったら、カメラから 5~60cm くらい離れた位置に直径 50cm 程の光源を作るのが一番良い。

口で言うのは簡単だけど、一人でこれをやろうとするとかなり大変だ。以前 Outliner さんがやっていたと思うのだけど、何らかの方法で、その馬鹿でかいディフューザーとカメラを繋げていたと思う。理想的にはアシスタントさんに馬鹿でかいディフューザーかアンブレラを着けたストロボを持ってもらうのが一番良い。

さて、朝が早かったのでぼちぼち眠くなって来た。今夜はこれまで。おやすみなさい。

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知人の嘆き 2010/09/10

私の知り合いでニコンのデジタル一眼レフのユーザーがいる。その方の奥さんは某社のコンパクトデジタルカメラを使っているそうだ。その知人が「子供や奥様方の記念写真を撮ると肌の色や洋服などの色はちゃんと出ているのに、家内のコンパクトデジタルカメラで撮影したものの方が(実際の色とは違っているのに)色が良いと言われてしまう。」と嘆いていた。

それに対して私の答えは「そうだと思いますよ。一般的なコンパクトデジタルカメラは自然な色ではなく、見た人が良いと感じるような色を出すように作られていますから・・・。」である。全てのコンパクトデジタルカメラがそのように作られているかどうかはわからない。が、以前私のヨメさんが使っていたサンヨーの DSC-MZ3 は間違いなくその様なカメラであった。

「色」をどのように表現するのかはとても難しい。とりあえずキャリブレートされたディスプレイを用意して、そのディスプレイに表示される色と RGB 値を参考にして私は色を決めている。幸いにも私がウェブ上に掲載する写真は他の方に依頼されて撮影したものではない。なので私自身が許容できる範囲で色や調子を仕上げれば良い。しかし、「作例」と言うカテゴリーで写真を掲載している場合には、あまり好き勝手な事をやることには抵抗がある。可能な限り Photoshop などのレタッチソフトを使ったりしないことを原則としている。

色に関して最も気にしていないのが[レンズテスト]の画像である。基本的に描写力のみに重点を置いているために、色に関してはほとんどそのまま掲載している。その他のカテゴリーに関してはかなりいい加減。例外はこの数年全然追加していない[お気に入り]と[道ばたの寸景]と[銀座絵日記]。[お気に入り]は私の主観で色を出している。[道ばたの寸景]はなるべく元の色を出そうと心がけていて、[銀座絵日記]は写真の種類によって、遊んだり、元の色を出そうとしたりイロイロである。

とにかく「元の色」自体しっかりと定義することができない。光源が変われば見える色はコロコロ変わる。青空の青に染まった色が正しいのか、夕日に照らされているオレンジ色が正しいのか、グレーカードを用意してカスタムホワイトバランスを採って撮影した色が正しいのか、誰もそれを決めることはできない。

私自身も時にはしっかりと色味を出そうとしたり、見たままの(ホワイトバランスを調整していない)色のままのが好ましいと感じたり、さみしいから目一杯彩度を上げて、弩派手な色にしてみたり、ごくたまにはモノクロにしてみたり。結局、いい加減なのだ。つまり、色のことではあまり悩まないようにしている。

でも、コンパクトデジタルカメラが出してくる健康な肌色にあこがれることもある。カラーモードに「コンデジ」を加えてくれないだろうか?

撮影者が望むのは正しい色ではなく希望する色だから、カメラが正しい色を出しても撮影者がそれを正しいと認識したくないことが問題なのかも知れない。

昨日 SD10 と SD14 と SD15 で露出計のチェックをしてみた。SD10 と SD14 は 2/3 オーバー、SD15 は 1/3 アンダーだった。SD15 でかなりコントラストが高い被写体を撮ってみたけど、カラーモードをニュートラルにして、オールリセットで現像したらたらかなり良い結果になった。つまり最も明るいところが白飛びギリギリの RGB 値になっていたのだ。ただ、白飛びや黒つぶれを気にしすぎるとかなり眠い写真になってしまうので要注意ではある。

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今日は何の日? 2010/09/09

今日はシグマの創立記念日である。シグマは今年で49周年。来年は会社創立50周年となる。幸い来年はフォトキナが無いので、50周年記念イベント(撮影会、プレミアムグッズ販売会、工場見学会等)を今から企画していただくのも面白いかも・・・。

この前マップカメラが主催したシグマのトークショーで見せられた古いシグマ製品の詳細なデータ「博物館」は以前シグマのウェブサイトで公開されていたとのこと。シグマユーザーにとっては非常に興味深い「博物館」なので、是非とも復活して欲しい。


OS に関してイロイロ調べてみたけど、基本的に各社の手ブレ補正機構はカメラボディが支点となってレンズが上下左右に動いた時の手ブレに「のみ」対応しているようだ。キヤノンではボディがシフトした場合にも、それを検知してアクチュエーターを制御するハイブリッド IS を唯一 EF100mm F2.8L マクロに搭載しているし、ニコンでは超望遠の単焦点レンズ3本に三脚上でのブレにも対応した「トライポッドモード」を搭載しているが、例外的な製品である。

結局のところそれ以外のブレ方をした場合には手ブレ補正機構は正しく働かないと言うことだ。そしてニコンの VR 機構の説明には 1/1000 秒ごとにアクチュエータを制御すると書いてある。これが 1/1000 秒より速いシャッター速度では手ブレ補正機構が正しく働かない原因である。

Google で「手ブレ補正 三脚」と入力して検索を掛けると一番上に「シグマに聞く「手ぶれ補正のしくみと特長」 メーカーに聞く デジタル ...」と言うページがリストされる。ここで図示されているのもカメラボディが支点となってレンズが上下左右に動く時のブレである。

おそらく数ある手ブレの中でも、この手のブレが一番多いのだろう。それ自体に文句を言うつもりはないが、天秤ブレや回転ブレのようなブレに対しては有効ではないことは明記して欲しいと思う。

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フォトキナまであと2週間 2010/09/08

2年に一度の写真用品の展示会フォトキナが9月21日から始まる。一昨年のフォトキナで発表されたのが SD15 と DP2 だった。レンズは 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM が発表された。

今年は何が発表になるのだろうか?

カメラは DP2x、もしかすると DP3x。一眼レフの発表は多分無い。レンズは 30mm F1.4 II、100-300mm OS、120-300mm OS、50-150mm OS、300mm F2.8 OS、MACRO 35mm F2.8 EX DC あたりが予想される。6年以上前からお願いしているシフトレンズやパンケーキは望み薄。

いずれにしても、この様な私の予想は外れるので有名である。私も何か情報を持っているわけではない。なので、この予想を信じてはいけない。せめて半分くらいあたることを祈るだけである。


アッと言う間に9月も8日。今週中に入る予定だった 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM は来週末の入荷となりそう。新たに SD ユーザーになられた方々が SA マウントの争奪戦を繰り広げているようだ。キヤノン用やニコン用に比べたら売れる本数が1%以下なのは間違いない。それでも自社マウントなのだからメーカーに在庫がない状態はなるべく避けるべきだと思う。多分、予想以上に売れているのが原因だとは思うけど SD ユーザーにとっては少し寂しい。

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マシンを整備 2010/09/07

今日は一日中マシンと格闘していた。と言ってもカメラではなく、パソコンである。

現在メインで使っているノートパソコンは Panasonic の CF-Y8。去年の1月14日に購入して以来一度も大きなトラブルは無い。

C: ドライブの空きが多少心許なくなって来たので CCleaner で不要なファイルを削除し、システムの復元に使っていた領域を減らし、ページングファイルを D: ドライブに移動して 6G ばかり空きを増やして 10G の空きを作った。データはほとんど D: ドライブに入れてあるのだけど、仕事で開発しているシステムは C: ドライブに入っているものが多い。開発中や開発済みのシステムは念のため D: ドライブと自宅のデスクトップと外付け USB HDD にアックアップは取ってある。

C: ドライブの空きを増やした後、ディスクをチェックしたら途中でハングアップした。ファイルシステムのチェックでは異常がなかったので、一部正常に読めないファイルがあると判断して、C: ドライブの全ファイルを外付け HDD にコピーしてみた。5本のファイルが壊れていることがわかったが、いずれも現時点では使われていないファイルだったため全て削除して、バックアップから書き戻した。

再びディスクをチェックして、無事完了。購入後1年半、一度もしていなかったデフラグをやったが、わずかに速くなっただけである。時々、会社の人たちから「遅くなったのでデフラグをした方が良いですか?」と聞かれるのだけど、「体感できるほど速くはなりませんよ」と答えている。年に一度やれば十分である。

SD や DP の X3F ファイルや JPEG ファイルは D:\PHOTOS と言うフォルダに日付と内容のサブフォルダを作って保存し、1年以上経ったものはデスクトップとそのマシンに接続してある外付け HDD に保存。2年以上前のものはさらに別の外付け HDD に保存して、デスクトップから削除する。

3年ほど前までは全て DVD に焼いたものと HDD の2本立てでバックアップしたのだけど、HDD が安くなってきたので 2008 年以降は2台の外付け HDD に同じものを保存するようになった。

現在我が家のデスクトップは外付けを加えると 3T バイト程の容量があるが、空きは 600G バイトを切っている。年内に 1T を加えるべきかどうか思案中。外付けの 1T が1万円でお釣りが来る時代になった。ありがたいことである。


OS に関して4名の方からコメントを頂き、1名の方からメールを頂戴した。皆さん私と同じ様な印象を持っておられることがわかってチョット安心。所詮は補助手段と考えなければいけないようだ。きっちり撮るときにはむしろ使わない方が良いというのが正しいようで、どうしても望遠を手持ちで撮影しなければいけないときに微ブレを覚悟で使うものと思えば間違いはなさそうである。

つまり、極論すれば、OS が現在の精度のままならば無くても良いと言うことだ。

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OS の精度 2010/09/06

実はこのところ SD15 では積極的に OS 付きのレンズを使って写真を撮っている。けれど、どう頑張っても OS が「ちゃんと」働いているかどうかを検証する確実な方法がない。

仕方がないので極力 OS を On にした状態で普通に写真を撮りまくっている。

以前も書いたけど、OS 自体は間違いなく働いている。しかし、何度テストしてもブレる。ただし、この「ブレる」と言うのは非常にわずかなブレだ。三脚に乗せてミラーアップして写したものと比較したときにわかる程度のブレなので、せいぜい数ピクセル程度のものである。

と言うことで、とりあえずのいい加減な結論。

OS は間違いなく働いているが、ブレを FOVEON センサーの1ピクセル以内に抑える程の精度はない。つまり OS を On にして撮影してもカメラが SIGMA SD の場合は描写がほんの少し甘く見える程度のブレとなってしまうことが多いと思われる。

もちろんこのいい加減な結論が正しくないことを強く希望するので、「そんなことはない」との意見をお持ちの方がおられたら、コメントして頂きたい。もちろん「私もそう思う」と言うコメントも歓迎。特にシグマさんからの「仕様です」と言うコメントなら大歓迎である。

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疲れました 2010/09/05

本日は午前中に道ばたの寸景を撮影後、年に一度の高校写真部のミニOB会に参加。先ほど帰ってきた。

申し訳ないけど疲れたので、本日はこれまで。明日アップします。

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撮影サイズを訂正 2010/09/04

昨日印刷した「電塾CCD解析能力評価用チャート」だけど良く見たら一番左上の指定サイズは1ピクセルではなく 0.83 ピクセルだった。1ピクセルとして写さなければいけないのは赤枠で囲まれている部分で、画像上では6ピクセルが使われている。と言うことは 300dpi で印刷したときの1ピクセルは 0.508 mm それに 1760 を掛けて 894.08mm。つまりカメラを水平にセットした場合に天地の長さが 894.08mm になるように写さなければならないと言うことだ。MACRO 70mm で撮影するとなると4.5m 以上の引きが必要となる。

2年半ほど前に撮影したときに一番苦労したのはこのサイズ合わせだ。チャートとカメラとの距離を1センチメートル単位で設定しなければならない。さらに問題となるのは前回はレンズの中心部だけを使ったのだけど、今度は画面全体にチャートを配置して(真ん中と四隅)写そうと思っている。つまり、横 1.32m 縦 0.9m のサイズのボードを用意して、それに貼り付けることになる。う~~~n。サブロクが必要ですね。ベニヤやランバコでは重すぎるので発泡スチロールで作りますか・・・。

本日は先ほどチョット外へ出ただけでもの凄く暑かったのでサブロクの発泡スチロール板を用意するのはもう少し涼しくなってからにしたい。


昨日の記事に「しおん」さんから市松模様をアップしてくれとコメントを頂いた。必要な方は以下からダウンロードして頂きたい。

市松模様 モノクロ

市松模様 モノクロ

市松模様 グリーンとマゼンタ

市松模様 グリーンとマゼンタ

市松模様 レッドとマゼンタ

市松模様 レッドとマゼンタ

市松模様 レッドとグリーン

市松模様 レッドとグリーン

市松模様 グリーンとシアン

市松模様 グリーンとシアン

市松模様 ブルーとイエロー

市松模様 ブルーとイエロー

市松模様 ブルーとシアン

市松模様 ブルーとシアン

上の市松模様は 254dpi で作成してあり、市松模様の1ドットが5ピクセルで表現されている。つまり、そのまま印刷してもらうと1ピクセルが 0.5mm となる。撮影は画面の天地が 1760 ピクセルだとしたら、0.5mm × 1760 = 880mm なので、天地が 88cm となるような位置にカメラをセットして撮影すれば、市松模様1マスが1ピクセルとなる。

さらにセンサー上のピクセルの位置とずれる事を想定して、縦横に 0.2 ピクセルずつずらした状態で描画してある。つまり、撮影後に実際のピクセルとぴったり重なる可能性があるのは、25 のセクションに分かれている内の1つであることに気をつけて欲しい。それでも運が悪ければ 0.1 ピクセルのズレが発生するが、遮光マスクを考慮すると 0.1 ピクセルのズレは問題にはならないと思う。

具体的にはこの様な写真を撮ることができれば OK である。

モノクロ市松模様

モノクロの市松模様 (2007年5月17日 SD14 w/MACRO 70mm)

カラーの市松模様

カラーの市松模様 (2007年5月20日 SD14 w/MACRO 70mm)

なお、2年半ほど前に実際に撮影したカラーの市松模様で使っているのは「グリーンとマゼンタ」「グリーンとシアン」「レッドとマゼンタ」「グリーンとレッド」の組合せである。

なお、ベイヤー型イメージセンサーはこの様な被写体を撮影することを目的として作られてはいない。なのでこのチャートをベイヤー型イメージセンサーが搭載されているカメラで写してはいけない。万一、ベイヤー型イメージセンサーでこのチャートを撮影した結果、撮影したカメラを捨てたくなったとしても私のせいではない。


今まで[FAQ非公式版]に掲載していた「お薦めのレンズは?(レンズの評価)」を[SIGMA デジタルカメラ作例画像]の[レンズテスト]のトップページにも掲載することにした。

昔からご覧頂いている方なら各レンズに対する評価が[FAQ非公式版]に掲載してあることはご存じだと思うが、SD15 でシグマのデジタル一眼レフデビューをされた方にはわかりにくいとの判断である。ついでに使用上の注意や向き不向きなどを評価に加筆して行こうと思う。

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まだ暑い 2010/09/03

今日は仕事を一通り終えた後、会社その1で念願の「電塾CCD解析能力評価用チャート」を印刷することができた。そのままのサイズだとかなり大きいので、縮小した全体と原寸大の一部をご覧頂く。

電塾 CCDChartA3 50%

電塾 CCDChartA3 を 50% に縮小したもの。【これはオリジナルを縮小したものです。本物はここからダウンロードしてください。】

電塾 CCDChartA3 左上

電塾 CCDChartA3 左上隅

この市松模様が1ピクセルの市松模様になるように撮影することがこのチャートをテストに使用する際の撮影サイズである。以前1ピクセルの市松模様を撮影したときと同じ方法で撮影することになる。

撮影方法を説明する。印刷したチャートは 300dpi が指定されていて、撮影後1ピクセルで表現されるべきサイズがこのチャート上では5ピクセルで描画されている。これをそのまま印刷するとプリント上の1ピクセルで表現されるべきドットのサイズは 0.4233mm となる。SD あるいは DP を水平にセットしたときの天地のピクセル数は 1,760 ピクセル。つまり、画面上で天地が 0.4233mm x 1760 = 745.07 mm になるように撮影すれば良い。

ただ、問題が一つ。1ピクセルにしっかり市松模様がはまってくれる保証はどこにもない。カメラを微妙に動かすと言っても0.5 ピクセル分動かすなどは不可能。やはり以前やった様に 0.2 ピクセルずつずらして5枚印刷したものを写すのが良さそうだ。


今日は会社その1の帰りがけに銀座でいっぱいスナップをしてしまい、十数枚を選んで現像したのだけど、疲れ果ててしまった。アップは明日にしたい。

とても疲れたので、おやすみなさい。

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あと2つ。 2010/09/02

暦の上では秋だと言うのにとんでもない暑さが続いている。生きていることを悩ましく思うほどの暑さだ。あと4ヵ月で今年も終わる。PMA や CP+ で発表された新製品の内、未だに発売日がアナウンスされていないものが2つ。

DP1x と 85mm F1.4 EX DG HSM である。多分、今月中には発売予定日が発表されて、早ければ今月中に発売になるだろう。ただし、85mm F1.4 に関しては、例によって SA マウントは遅れる可能性がある。

17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の SA マウントはおそらく来週中には入手できそうだが、まだはっきりしない。かなり良いという話なのでとても楽しみ。しかし、17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM の様に期待しすぎたために、実際には十分に良いレンズであるにもかかわらず必要以上に低く評価してしまうこともあるので、要注意である。


今日は早起きをして、チョット一生懸命働いたためか、とても眠い。おやすみなさい。

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「はな」の誕生日。 2010/09/01

今日は「はな」の誕生日。朝が遅かったので私のウェブサイト、トップページのお誕生日記念のツーショットを撮ってアップしてから仕事に出た。毎年「はな」の誕生日には休むようにしていたのだけど、今年は大切な仕事があって、会社その3に行った。その後、会社その1に行く予定だったのだけど、明日で良いと言うことになって、会社その3でそのまま仕事をしてしまった。


COLE さんが言うようにデジタル画像をディスプレイ上で写真として鑑賞するのに最も適した方法は、そのディスプレイで表示可能な最大サイズに縮小、あるいは拡大して鑑賞する方法である。逆に考えればベイヤー型イメージセンサーで撮影された画像は原寸で鑑賞することを目的として作られてはいないのだから、そのような方法で鑑賞したり評価したりすることはとんでもない間違いだと言うことだ。

つまり、私のように1ピクセルがデジタル画像の最小単位でなければならないと考えている人がベイヤー型イメージセンサーによって撮影された画像は評価にすら値しないと考えるのは当然の成り行きと言うことだろう。しっかり納得してしまった。


さて、明日は「電塾CCD解析能力評価用チャート」を印刷できそうだ。

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