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2月が終わる 2011/02/28

気がつけば2月の月末。暦の上での冬は終わる。今年の冬はいっぱい写真を撮ろうと思っていたのに、結局撮らなかった。やはり寒いときにカメラを持ち出すのはかなりの決意が必要だと言う事だ。(^^;

3月になると仕事が立て込んでくる。私が行っている会社の全てで新しいプロジェクトが進行していて、かなり多忙になる。ますます写真が撮れなくなりそうだ。

少し大きめのシステム開発の仕事が入ったが、かなりのペースで仕事をしないと締切に間に合わない。来月に SD1 が発売されることはないと思うけど、しばらくはこの雑記帳を長々と書くことは出来ないかも知れない。

香港時代の友人が現在はバンクーバーに住んでいるのだけど、「みんなのたぁ坊」と言うキャラクターのファンで、彼の依頼でこの一年余りかなりの数の「たぁ坊」グッズをオークションで代理落札した。21品ほど集まったので、彼が香港に戻って来ていたため、3日ほど前に買い集めたものを箱に詰めて送った。

落札した金額やら送料やらを合計すると1万4千円ほどになったため、金は要らないから SanDisk Extreme Pro 600x 16G を買って送ってくれと頼んだ。もう香港で発送された事は確認できたので、2~3日したら届くだろう。関税が掛からないのはわかっているけど、申告価格が 16,666 円以上だと消費税を取られるかも知れない。恐らくそれよりは安いはずだから大丈夫だろう。

SD1 の平均的なファイルサイズは 50MByte くらいありそうだから最大で 1,000 枚撮るには 50GByte が必要だ。まだ足りないか・・・。

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不要物の処分 2011/02/27

CF の速度を調べるためにだけ入手した品物を旅立たせることにした。と言ってもロアスの USB3.0 用マルチカードリーダーと玄人志向の STAT 直結型 CF リーダーだけである。

<オークションのページは消滅しました>

LOAS USB3.0 用マルチカードリーダー

玄人志向 SATA 直結 CF カードリーダー基板

ラトックのデスクトップ用 Express Card アダプターと SanDisk の Express Card スロット専用 CF カードリーダーは最高の速度でデータを読み取れるので残す。ELECOM の USB3.0 マルチカードリーダーも SDCH カード用に残すし、マルチカードリーダーに付属してきた USB3.0 ケーブルが短すぎる為に購入せざるを得なかった同じく ELECOM の USB3.0 用ハブも残す。USB2.0 を使って接続していた HDD やカードリーダーはもう使わない。それ以外の USB2.0 接続は速度的には全く問題がないのでそのまま残す。

おそらく USB2.0 は USB3.0 の価格が安くなればなくなるだろうけど、まだ当分は使われ続けるだろう。キーボードやマウスは現在でも USB1.1 の規格で接続されている。SD1 の USB はおそらく 2.0 だと思うけど、後継機は USB3.0 を採用するのではないだろうか。いずれにしてもカメラに USB ケーブルを接続してデータを取り込むのは、あまり賢明な方法ではない。


その他、HDD の大容量化で余った 320G HDD や USB3.0 で接続する RAID1 用の HDD 2台用ケースや RAID1 を止めたために余った現時点では最高速と思われる Hitachi の 2TByte HDD、以前使っていた CPU もオークションに出品した。興味のある方はご覧頂きたい。

<オークションのページは消滅しました>

Seagate 320G 3.5インチ SATA HDD 7200rpm

Seagate 320G 3.5インチ SATA HDD 7200rpm

USB3.0接続 SATA 3.5インチ2台用 外付け RAID1 HDDケース

Hitachi 2T 3.5インチ SATA HDD 7200rpm

Intel CPU Core2 DUo E6420

さて、明日の朝までに終わらせなければならない仕事が残っている。本日はこれまで。

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かなり疲れ気味。 2011/02/26

友人の引っ越しの後片付けはかなり大変だった。一日では終わらなかったので、また明日も手伝いである。

かなり疲れているので、申し訳ないけど、今日もこれまで。

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少々疲れ気味。 2011/02/25

今日は結構ビッシリ仕事になってしまい、少々疲れ気味。明日は友人の引っ越しが終わった所へ行ってルータの設定やらパソコンラックの組み立てやらを手伝う予定。もっと疲れそう。

オークションに出品したいものもいっぱいあるので、本日はこれまで。

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Transcend からの返事。 2011/02/24

なぜか「トランセンドジャパンへお問い合わせいただきましてありがとうございます。」と言う件名を持ったメールが来なかった Nifty のアカウントに Transcend からの返事が来た。不思議である。そして、昨日再送するのに使った会社その1のメールアカウントにも全く同じ文面の返事が来た。誤解を避けるために、Transcend から返ってきたメールをそのまま掲載する。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 引用開始 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 

藤枝 一典 様
この度は、トランセンドジャパンへお問い合わせいただきまして
誠にありがとうございます。
2011.2.22にお問い合わせいただきました件について回答させていただきます。

お問い合わせ内容:

御社の上記製品を選択するに当たり、御社のプレスリリースに記載されていた「ターボMLCテクノロジーを使用した新しい600X CFカードは、転送スピードが最大読込み92MB/秒、最大書込み87MB/秒」を期待して購入するに至りました。

その後、期待した書込速度が出ないため、USB3.0 インターフェイスカード、USB3.0 カードリーダー(2機種)、ExressCard アダプター、ExressCard 用 CF カードリーダー、SATA 直結 CF カードリーダーを購入し全てのインターフェイスで、CrystalDiskMark を使って書込速度を測定いたしました。

しかし、書込速度は ExpressCard 用の CF カードアダプターを使用した場合の 43.80 MB/秒が最高でした。

御社のプレスリリースに「※転送速度はトランセンド内のテストによるものであり、スピードはお使いになるハードウェア、ソフトウェアなどにより異なります。」との記載があることは承知しておりますが、どのようなハードウェアとソフトウェアの組み合わせだと最大書込速度 87MB/秒が出せるのか教えてください。

なお、読み込み速度は間違いなく92MB/秒が出ておりますので、問題はありません。


トランセンドからの回答:

毎々、お世話様でございます。
トランセンドジャパン(株)テクニカルサポートでございます。

弊社製品をご購入頂き、誠に有難うございます。

ご連絡頂きました件でございますが、
CF600の最大速度数値につきましては、市販の機器ではなく、
弊社専用ツールでの計測数値になります。
また、書込み速度が43.80MBでございますと、一般的な使用環境での
測定の場合、ご利用の環境によりましては正常な値の範囲内と
なりますこと、ご了承の程お願い申し上げます。

以上、お手数をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんが、
宜しくお願い申し上げます。

----------------------------------------------------
トランセンド・ジャパン株式会社 (http://www.transcend.co.jp)
テクニカルサポート課
----------------------------------------------------

また何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ
いただけますようお願い申し上げます。
今後とも弊社製品をよろしくお願いいたします。

※尚、当メールに直接返信はしないようお願いいたします。
お問い合わせは下記ページから行っていただけます。
http://shop.transcend.co.jp/public/faq_qa_web.asp?LangNo=17

トランセンドジャパン株式会社
Exceeding Your Expectations
http://www.transcend.co.jp

↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 引用終了 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 

う~~~n。これって詐欺みたいなものですよね。大好きだった Transcend をチョット嫌いになりました。

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質問を再送 2011/02/23

Transcend のテクニカルサポートに 600 倍速の CF カードの書込時間を測定した時の環境を教えて欲しいと送信してから2営業日が経過したけど、まだ返事が無い。迅速にお返事と書いてあったのに返事がないのはおかしい。

テクニカルサポートの質問送信ページを良く見たら、質問を受領した旨のメールが返って事になっているのにそのメールも来ていない。はて?と言うわけで先ほど、再度同じ内容のコメントを送信しておいた。


我が家にあるシグマのレンズ、最古参は 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM である。開放からカリカリと言うレンズではないが、f:8.0 ~ f:10.0 あたりで非常に良い描写をする。が、今ではもっと画角の広い 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM があり、同じ焦点レンジを持つ 10-20mm F3.5 EX DC HSM もある。

8-16mm はテストのために借りて、手持ちの 10-20mm F4-5.6 と比較したけど甲乙付けがたく、これほどの超広角を使いこなす自信もなかったため購入には至らなかった。画質としては全く問題が無く、超広角が必要な方には自信を持ってお薦めできる。SD1 では 35mm フルサイズ換算で 12-24mm と言うまさに超広角ズームとなるので強調されたパースペクティブを楽しむ事が出来るだろう。

10-20mm F3.5 EX DC HSM も魅力ではあるが、私は超広角域で f:3.5 で撮影しなければならない被写体を思いつかないので、やはり購入はしていない。f:3.5 での画質も悪くはないし(手放しで褒められるほど良くもないが)明るい超広角ズームが必要な方にはお薦めできる。

2005 年の8月に発売された 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM ではあるが、SD1 では一回り広い 15-30mm 相当の画角になり、画質も個人的には十分に満足しているため、このまま私の最広角ズームレンズとして使い続けると思う。

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Transcend に尋ねてみた 2011/02/22

詳細な文面は省くけど、「イロイロやって見ましたが、御社の 600x で出せた書き込み速度の最高速は 43.8MB/s でした。どうやったらプレスリリースに記載されている書込速度が出るのか教えてください。」と言うメッセージを Transcend のテクニカルサポートに送った。

午前2時半頃に送ったのだけど、現時点でまだ返事は来ていない。果たして返事は来るのか?

いずれにしても、今回 CF の速度をチェックした一番の目的は SD1 用に高速で書き込める CF カードが欲しいけど SanDisk Extreme Pro では高すぎるので、Transcend 600x で同じ速度が出るのであれば、そちらを選択したいと考えたからだ。

もちろん SD1 が出てから CF カードを用意して実測するのが唯一の正しいテスト方法だ。もし、SD1 からデータが送られて来る速度があまり速くなければ 90MB/s は必要ない。また、CF カードの速度によって書込時間が短くならないようなら、もっと安い CF カードでも良い。が、私は CP+ で SD1 は速いカードを使う事でファイルの保存に要する時間が短くなると聞いた。

確かに SanDisk Extreme Pro は速い。しかし価格も速さに見合った価格で、お財布が軽くなるのも速い。SanDisk に文句を言う筋合いはどこにもないのだけど、私は Transcend が好きなのだ。

何度も書くけれど、この記事をお読みいただいている SD14 のユーザーには安心して Transcend 133x をお薦めする。今回テストした4種類の CF カードの全てで、書込に要する時間は等しい。ただ、読込に掛かる時間を気にするのであれば、Transcend 600x をお薦めする。なお、昨日の記事で私は Transcend 600x の商品名をプレスリリースに基づいて ExtremePlus 600x と書いているが、現在販売されているパッケージには「ULTIMATE」と記載されている。


昨年末から今年に掛けて自宅のデスクトップの CPU や HDD を更新したのだけど再度見直し。ラトックシステムの USB3.0 接続外付け RAID1 HDD を(バックアップのバックアップ)いきなりシングルモードに変更したら、パーテションさえ消えてしまった。MBR を変更しているとは予想外だった。これは RAID コントローラが不具合を起こしたら、ミラーリングしてあってもデータが無くなる事を意味している。

と言うわけでラトックシステムの USB3.0 接続外付け RAID1 HDD ケースは旅立たせる事にした。バックアップのバックアップなので、RAID は止めである。これで我が家から全ての RAID が無くなった。データが重要なら最低2台の HDD にバックアップを取っておくのが最良である。

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CF の速度を調べる その3 2011/02/21

昨日の続き・・・。

始めたのが遅かったのと、イロイロとトラブルがあってこんな時間になってしまった。一番のトラブルは USB3.0 のカードリーダーに差し込んでも「さらに高速で実行できるデバイス」のメッセージが出て、 USB2.0 の速度でしか読み書きしてくれなくなった事。原因は不明。ドライバを削除して再インストールしたら直った。

昨日の記事を読んで、メールをくれた方が玄人志向の SATA に直接接続できる CF 専用カードリーダーの存在を教えてくれた。それも入手して一緒にテストした。

FDD のすぐ上がラトックシステムの ExpressCard アダプター。その上が玄人志向の SATA 直結 CF 専用カードリーダー。


CF カードの転送速度を調べるためのソフトウェアは現在では定番となっている Crystal DiskMark で、SD1 の X3F ファイルの実サイズに近い 50MByte でシーケンシャルな読み書きの速度を3回測定し、その最高値を採用している。

1.USB3.0 接続のカードリーダー ELECOM MR3-A001BK

CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速11.20 43.92
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速11.93 36.68
Transcend 16GB 600倍速29.36 92.36
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速67.0258.24

前回とほぼ同じ。


2.USB3.0 接続のカードリーダー LOAS CRW-37M51

CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速11.23 43.98
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速11.93 36.74
Transcend 16GB 600倍速30.56 92.35
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速66.7258.04

ELECOM とほぼ同じ。


3.ExpressCard 接続の CF 専用カードリーダー SanDisk SDADX6-CF-J20 (販売終了品)

CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速16.46 45.82
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速14.59 40.09
Transcend 16GB 600倍速43.80 98.57
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速101.698.78

さすがに純正の組み合わせ。SanDisk がブッチギリ。ただし、デスクトップパソコンに ExperessCard 用のアダプタを着けているため、CF カードの交換はパソコンの電源を切って行わなければならないとマニュアルに書いてある。


4.SATA に直接接続したCF 専用カードリーダー 玄人志向 KRHK-CF2.5SATA このカードは「キワモノ」なので、あまりお薦めしない。

CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速16.42 46.0
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速14.70 40.54
Transcend 16GB 600倍速40.16 80.32
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速76.4567.37

チャンと動いた。が、このアダプタもカードの交換はパソコンの電源が切れている状態で行わなければならない。


なお上記のカードリーダー以外のデバイスは以下の通り。

USB3.0 インターフェイスカード I-O DATA USB3-PEX2
USB3.0 ハブ ELECOM U3H-S410SBK(ハブを使わない場合でも同じ速度である事を確認してある)
ExpressCard インターフェイスカード Ratocsystem REX-PE50F

使用したマシンは自作のデスクトップでスペックは CPU:Intel Core 2 Duo E7600 3.06GHz/MB:GIGABYTE GA-965G DS4/MEMORY:3G Byte DDR2-SDRAM 800 Dual である。

なお、ExpressCard 接続では他に飛鳥の EX32F がある。ExpressCard が接続可能なノートパソコンをお持ちの方が調べていただけるとありがたい。


さて、最後にこれらの速度調査が全く意味を成さない可能性があることを述べておかなければならない。SD14 に上記の CF カードを使用して実際の書込速度を計測した結果は4種類とも全て同一の速度となった。これは SD14 からデータが送られてくるインターバルが長いのとファイルサイズが 10M 程度であるため、実際の書込時間に十分な差が出ない事が原因である。

そしてこれと同じ事が SD1 で起きないという保証はどこにもない。が、SD1 の X3F ファイルは SD14 のそれに比して3倍のサイズを持つと予想されるので、少なくともファイル1本あたり 0.5 秒程度の差は出ると思う。いずれにしても SD1 を入手した時点で、これら4種類の異なる速度を持つ CF カードでの書込時間を調べる予定である。

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CF の速度を調べる その2 2011/02/20

今月の4日に私は CF の転送速度を USB3.0 に対応したカードリーダーを使って調べた結果をここに掲載させていただいた。そして一昨日、その結果に基づいて Transcend の 600x では 書込速度が 30.7MB/s だったと書いている。

それに対して「名乗るほどの者では」さんから雑誌「カメラマン」のウェブサイトに掲載されている Transcend TS*GCF600 シリーズ(商品名は ExtremePlus 600x)の記事に「トランセンド社内のデータ転送テストでは、最大読み込み92MB/秒、最大書き込み87MB/秒の転送スピードを実測した」との記述がある事を教えていただいた。

Transcend はコストパフォーマンスの高い製品を出してくれる、私好みのメーカーである。容量が小さいものは売り払ってしまったけど、現在でも私は SD14 用に 16G の Transcend 133 倍速を使用することがある。

SD14 で6枚連写して CF カードのアクセスランプが消えるまでの時間は Transcend 133 倍速カードで 42 秒である。また、より頻繁に使用する GreenHouse の 266 倍速(16G)でも、同じ 42 秒である。そして、SD14 に先日購入した SanDisk Extreme Pro と Transcend ExtremePlus の 600 倍速(どちらも 16G)を入れて、書込速度を比較してみたが、どちらの CF も同じ 42 秒であった。(^^;

いずれにしても「名乗るほどの者では」さんからいただいたコメントが気になって、イロイロ調べてみた。

何とか見つけ出したTranscend の ExtremePlus 600x のプレスリリースで「転送スピードが最大読込み92MB/秒、最大書込み87MB/秒」となっている事は確認できたのだけど、相変わらず「※転送速度はトランセンド内のテストによるものであり、スピードはお使いになるハードウェア、ソフトウェアなどにより異なります。」との注釈があった。そして、どのような環境でどのようなデータを使ってテストされた結果なのかは明示されていない。

一つ救いようがあるのは読込に関しては間違いなく 92.3MB/s の速度が出ている点で、これは SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速の 57.9MB/s の 1.5 倍の速度である。だが、私たちデジタルカメラユーザーにとって重要なのは書込速度であって、読込速度ではない。もちろん読込速度が速いに越した事はないけど、撮影時にどれほどの時間で書込が完了するかがとても大切である事は間違いない。

そして、全く同じ方法で調べた SanDisk Extreme Pro では 67.1MB/s の書込速度が出ていて、Transcend の ExtremePlus 600x では 30.7MB/s しか出なかった事は確かだ。念のため、本日も同様のテストを行ったが、先日と同じ結果であった。

名乗るほどの者ではさんが「Transcend社内での具体的なテスト方法はわからないのですけど、もしかしたら、USB3カードリーダーの書き込み性能や相性がいまいちなんてことはないでしょうか。」とコメントしてくれている点に関しては私も同じ疑問を抱いている。

しかし、残念ながら我々一般人が現時点で入手可能な最速の CF カードリーダーは USB3.0 で接続するカードリーダーしかない。eSATA 接続のカードリーダーを探してみたけど、国内で入手するのは容易ではない。また SATA 接続の内蔵型カードリーダーを探してみたけど、それも存在しないようだ。

ここまで書いて、フト気がついた。現時点で USB3.0 よりは少し遅いけど、実用上ほぼ十分な速度を出す外部延長可能なバスがもう一つあった。ExpressCard である。USB3.0 は 5Gbps なので理論値の比較ではその半分になってしまうが、2.5Gbps = 約 300MB/s なので UDMA6 の理論値である 133MB/s の2倍以上だから、まったく問題なく CF 600 倍速(90MB/s)には対応可能だろう。

UDMA 転送は Ultra Direct Memory Access の規格名通り CPU を介さずにデータを転送する方式である。同様の規格を採用するパソコンのマザーボードに採用されているチップセットが UDMA6 に対応しているのであれば CPU の性能に関わらず規定の速度で転送される事が保証される。私のマシンの場合 FSB は 266MHz でメモリは DDR2 800 なので、UDMA6(ATA-7) の規格はクリアしている。まぁ、UDMA6 が制定されて6年以上経っているので、(良い意味で)枯れている規格である事は確かだ。


どのような接続を使って Transcend が ExtremePlus 600x の書込速度をテストしたのかは不明である。が、一般人が入手不能な機器や転送方法を使って計測した速度をプレスリリースしているとは考えたくない。しかし、私が USB3.0 に対応した ELECOM のカードリーダーを使って調べた限りにおいて、書込速度は 87MB/秒の半分にも達していない。

仕方がないのでもう少し調べて見る事にした。私が準備しているのはもう一台の USB3.0 カードリーダーと ExpressCard 専用の CF カードリーダーだ。

まずカードリーダーの書き込み性能や相性を調べる。現時点で市販されている USB3.0 のカードリーダーは2種類しかなく、私が使っている ELECOM MR3-A001BK の他にもう一種類ロアスから CRW-37M51 が出ているので、そちらも入手してチェックしてみる事にした。本日手配したので明日には到着する。

次に調べるのは ExpressCard スロットに差し込むタイプの CF カードリーダーだ。最新のノート型パソコンでも ExpressCard が使えるとは限らないし、新しいものでも ExpressCard スロットを備えているとは限らない。しかしデスクトップなら一番安いところでは玄人志向の EXCARD-LPCIE やかなり贅沢だけど 3.5 インチの FDD ベイに装着可能なラトックのデスクトップパソコンのフロントベイで高速 ExpressCard が使えるインターフェイス REX-PE50Fが出ている。

もし ExpressCard が使えるマシンをお持ちの方なら USB3.0 のカードリーダーよりも飛鳥の EX32F、あるいは SanDisk SDADX6-CF-J20 (販売終了品) を使うのが一番安上がりだ。

いずれの ExpressCard 用 CF リーダーも飛鳥は 75MB/s、SanDisk は 90MB/s が出たと書いてある。残念なのはどちらも読込速度しか表記されていない点である。これはパソコンに装着した時のカードリーダーの性能は読込速度だけを気にすれば良いので、仕方のない事である。

ただ、十分に高速なカードリーダーを使っても大きく異なる結果が出る CF カードがあるとしたら、少し問題である。私は長い事パソコン関連の仕事をしているので、通信規格や機器や記憶媒体に「相性」が存在することは確認している。しかし、「相性」が問題となるような通信規格や機器や記憶媒体を使う事は愚かな事だと考えているので、事前にチェックする様に心がけている。

書込性能に関してはさほど重要視されていないカードリーダーでの書込テストに意味があるかどうかの疑問は残るけど、接続するバスやデバイスが異なれば、同じメディアであっても、異なった結果が出てくる可能性がある。また、Transcend 社が書き込み速度を調べたのも、これらのいずれかの方法であるかもしれない。私自身の疑問を明確にし、それでも納得が行かなかったら Transcend 社に質問することにした。

ラトックの ExpressCard アダプターと SanDisk の ExpressCard スロット専用カードリーダーも明日には届くだろう。これらの装置を使っての CF テストの結果は明日の夜には発表できると思う。私自身を納得させるためのテストである。

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出力画素数 2011/02/19

今日はヨメさんが用事で、私も仕事に必要な材料を入手するために出掛けなければならず、私が「はな」を連れて出ることになった。ヨメさんと3人ならカメラを持って行って写真を撮るのだけど、二人だけだと「はな」の面倒を見なければならないため、敢えてカメラは持参しなかった。3時には帰って来たけど、それなりに気を遣ったため、少々疲れた。

昼寝をして、画像以外のバックアップデータを整理しようと始めたけど、本当に不要と思えるデータを選択するのは意外と疲れる。やはりこのままにしておこうと途中で止めてしまった。撮影した画像は入れないし、映像を保存しておく趣味もないので問題はないだろう。まだ 1.6T バイトもの空きがあるのだ。


昨日の記事に対して「隠居」さんから「シグマも 例えばSD-15を14百万画素機としているわけですから、同罪ですね」とコメントを頂いた。これに関しては何度も同じ事を書いているので、昨日の記事のコメント欄を読んで欲しい。が、私的には CIPA の定義が正しいかどうかに関しても少し疑問が残る。

出力画素数に関しては、FOVEON センサーを使ったカメラであれば 300 万画素もあれば十分というのが私の意見であり、ベイヤー型イメージセンサーを使ったカメラなら 1000 万画素くらいが十分な画素数だと思う。なお、この判断基準は A4 サイズへのプリントとしている。そして A4 サイズにプリントして鑑賞に堪えると言うことは、その先いくら大きくしても大丈夫と言うことだ。サイズが大きくなれば、鑑賞するためには離れて見るからだ。

ある意味で極論かも知れないが、私の経験からそのように考えても大きな間違いであるとは思わない。

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馬鹿にされているユーザー達 2011/02/18

私は今ノートパソコンから無線 LAN を通じてインターネットに接続している。私が使っているノートパソコンに内蔵されている無線 LAN のデバイスは Intel Wireless WiFi Link 4965AG なので自宅では 802.11g で接続される。この規格の理論値は 54.0 Mbps(Mbps は M bit/秒)だ。ところがこの無線 LAN では 7.1 Mbps しか出ない。有線 LAN で接続すると 22 Mbps の速度でデータがダウンロード出来る。それでも、802.11g の理論値 54.0 Mbpsの半分以下なのだから無線 LAN であっても同じ速度で繋がらなければ異常と考えてしまう。しかし、パソコンの世界ではそれが普通で、異常と考える方が異常だという事になっている。それほど理論値と実際の値の乖離は大きい。全くユーザーを馬鹿にした話だ。

ついこの前メーカー公称値 600 倍速の CF の実際の書込速度を調べたが SanDisk Extreme Pro では 67.1MB/s(MB/s の B は Byte)で Transcend の 600x では 30.7MB/s だった。本来なら 600 倍速とは 150KByte x 600 = 90.0M でなければならない。テストした時と同じ USB3.0 で接続した HDD ではパソコン内部の SATA で接続した時とほぼ同じ書込速度である 157MB/s が出ている。なので USB3.0 の転送速度が遅いためではない。3回テストしてもほとんど同じ値だった。それほど公称値と実際の値の乖離は大きい。全くユーザーを馬鹿にした話だ。

パソコンの世界ではこういった嘘がまかり通っている。【理論値】と注意書きをしておけば、実際にはその半分以下の速度しか出なくてもメーカーは平気な顔をしている。「あくまでも理論値ですから。」が言い訳で、理論通りに実行されないのは当然であると開き直っている。大きな声で文句を言うと馬鹿にされるのである。ほとんどのデータ転送における速度が【理論値】で、実測値が大きく異なっていてもそれが許されてしまい、それが「当たり前」としてしまう。これほどユーザーを馬鹿にした話はないと思うのだけど、それが現実である。


でも、この程度ならまだ可愛いかも知れない。ベイヤー型イメージセンサーの 1,000 万ピクセルは 1,000 万個の受光素子から作られる。RGB の3色で構成される 1,000 万ピクセルを作るためには 3,000 万の受光素子が必要であるにもかかわらず、その1/3の部位で明るさを検知しているに過ぎない。残りの2/3はその1/3から計算で求められた値で補完される。しかも、その補完によって生じる偽の情報を避けるためにわざわざレンズの描写力を損なうフィルターをイメージセンサーの直前に置いているのだ。しかも、それを大声で糾弾する人は非常に少なく、変人扱いされる。パソコン業界の【理論値】よりももっとユーザーを馬鹿にしている話だと私は思っている。

私がレンズ交換式のデジタル一眼レフを欲しいと思った頃、幸か不幸か私は 6x7 あるいは 6x9 サイズのポジを業務用スキャナでデジタル化した画像を日常的に扱う仕事をしていた。その様な画像を見慣れた目には、いずれのカメラで撮影されたものであっても、まるでお話にならないレベルの画像にしか見えなかった。

なので、私はレンズ交換式のデジタル一眼レフはシグマ製のものしか購入した事は無い。なぜハイアマチュアやプロの銀塩を経験している方々がベイヤー型イメージセンサーで撮影されたデジタル画像を良しとするのか不思議でならない。おそらくその方々にとっては写真としての品位はさほど重要ではないのであろう。それを間違っているとは言わないけれど、ご自身で撮影し再生した「写真もどき」を好きになれるのかと心配してしまう。

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SD1 は短焦点マクロの夢を見るか? 2011/02/17

DP2x が発表されて、現行の 14M FOVEON センサーを採用するカメラのラインナップが出そろった。以前社長は SD15 が 14M FOVEON を使った一眼レフの最終モデルとつぶやいていたし、DP2x が本当に 14M FOVEON センサーを内蔵した最後のモデルになるかも知れない。

DP には DP の良さが有るので、DP1x と DP2x はしばらくの間販売が続けられると思う。社長は焦点距離の長い DP3 を出したいと言っていたが、とある方の賛同を得られないために開発を進められないでいるらしい。出るとしたら、いきなり DP3x で出てくるとは思うけど、どうなるか興味津々である。

さて、1500 万もの出力画素数を持つハーフサイズの新 FOVEON センサーの描写力は既に皆さんがご存じの通りだ。現時点で公表されているプリントや画像を見た限り、使われているレンズは私が知る限りでは 50mm F1.4、MACRO 70mm、85mm F1.4 の3本だけだ。他にもあるかも知れないが、確認は取れていない。

そして CP+ に関する記事でも述べたように風景写真の作例はまだ公表されていない。もしかすると周辺部の描写力が新 FOVEON センサーに追いつかないのかも知れない。私がテストした 8-16mm や 10-20mm は十分に良い描写をするが、それでも足りないのだろうか?

もし、そうだとしたら 16 ~ 24mm のレンジで2~3本の短焦点マクロを作って欲しい。敢えてマクロと書いたが、この「マクロ」は近接撮影の意味より描写力重視の意味で使っている。16mm F3.5 EX DC MACRO HSM、20mm F2.8 EX DC MACRO HSM、24mm F2.8 EX DC MACRO HSM あたりが適当だと思う。

現在の 20~28mm F1.8 はフルサイズ用のレンズだし、絞れば十分な描写をするとは言え、周辺部にハイコントラストな対象が存在する被写体では倍率色収差が目立つのでかなり見苦しい。開放付近での甘い描写を楽しむと言う使い方もできるので、その意味では面白いレンズではあるが、ハーフサイズのイメージセンサーを持ったカメラに使うには少々大きすぎる。何よりも困るのは開放付近での甘い描写が災いして AF 時に上手くピントが合ってくれない事だ。そして、ハーフサイズで使ったときにはさほど広角ではなくなってしまう。

これから先、シグマは自社マウントレンズの生産比率を現在より増やさなくてはいけない事になるだろう。シグマにしてみれば他社カメラメーカーのように自社マウントのレンズだけを作って商売になる事が夢かも知れない。しかし、シグマ製レンズの優秀さが認知され始めた現在、他メーカーのユーザー達がそれを許さないだろう。

明るい未来が開けているように見えるが、SD1 はシグマ自身が、より高性能なレンズを開発して行かなければならないというパンドラの箱を開けてしまった。もしかするとタムロンが SA マウントのレンズを発売したりして・・・。(^^;

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熱い想い 2011/02/16

DigitalPhotographyWriter.com の Idan さんが SD1 に対する熱い想いを語っているブログのページを ka_tate さんが彼のブログ「写真あれこれ」の中で翻訳してくれた。とても素晴らしい訳で、私なんぞ足元にも及ばない。元の記事の URL も掲載されているので原文で読むことも出来る。私も相当な FOVEON ファンだけれど、私以上に写真のこともデジタルカメラの事もわかっている人が、これほどまでに SD1 を待ちこがれている事に感動してしまった。

http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62029676.html

http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62042882.html

この想いを皆さんと共有したい。本日はこれまで。

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SD2 に思いを馳せる その8 2011/02/15

まだ SD1 の発売時期も発表されていないのに SD2 を考えるのは意味のないことかも知れない。しかし、今の内にお願いしておかないと SD2 が単なる SD1 の改良版になってしまうかも知れない。もっとも、その場合は SD1x になるような気もする。

私が考える SD2 は SD1 の後継機ではない。新 FOVEON センサーを搭載したミラーレス一眼である。マウントはショート SA マウント。当然 EVF とライブビューとコントラスト AF 機能を搭載していなければならない。ショート SA マウントは単にフランジバックを薄くしただけの SA マウントで、中間にリングを装着するだけで現在の SA マウントとして使えるものとして欲しい。

ライブビューが出来なければならないので、シャッターは現在のものを流用出来ないかも知れないが、それを逆手にとって、驚異的にショックの少ないフォーカルプレーンシャッターを組み込んで欲しい。せっかくのミラーレスなのにショックの大きいシャッターでは元も子もない。

パソコンから USB 経由でカメラの制御が出来、パソコン上でライブビューが出来ることも重要である。ついでにパソコンに直接 X3F ファイルを保存できれば完璧である。

SD1x は SD1 の高速版、SD2 は風景写真や静物写真、マクロ撮影に向いたカメラとして住み分けが出来るだろう。新 FOVEON センサーによってキャプチャーされたデジタル画像は 6x9 版ポジフィルムを業務用スキャナーでスキャンしたものとほぼ同等と言える。これは、本当に凄いことだ。

その驚異的な画質を存分に活かすためには従来の大型カメラが持っていた能力を備えるべきだと思う。ライブビューによって任意のポイントを選択してコントラスト AF でピントを合わせることが出来れば、あるいは背面液晶モニタに大きく拡大した画像を見ながらマニュアルでフォーカシング出来るのであれば、ピントに関する問題は無くなる。

デジタルであるが故に撮影直後に仕上がりをチェックすることが可能であり、露出の失敗も起こりえない。

さらに、薄いフランジバックを有効に使って非常に大きなイメージサークルを持つティルトとシフトが可能な高性能レンズが発売されれば、物撮りや建築物の撮影を生業とするプロカメラマンの夢は実現する。

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バレンタインデー 2011/02/14

昨日、「はな」がパテシエールのコスプレをしてヨメさんと一緒にチョコレートを加工していた。2時間ほど掛かって作ったチョコを学校へ持って行って、先生の許可を得た後、大勢の男子生徒に「友チョコ」として配ったそうだ。

私は今年もゴディバの小型板チョコ9枚をヨメさんと「はな」から貰った。毎年恒例である。最近はゴディバのお店が増えたので、以前ほど手に入れるのは難しくなくなって来たようだ。二昔前に三越まで買いに行っていたのが懐かしい。


私のサイトの「SD14/15/1 について」に SD1 の記事を追加した。もっと多くのことを書けると思っていたけど、意外と少ない量で終わってしまった。また何かネタが有ったら書き足すつもりだけど、今のところ思いつかない。

ぼちぼちシグマのサイトでも作例画像を出してくれるのではないかと期待している。


我が家のデスクトップマシンの改造が当初予定したものより大がかりになってしまったため、改造途中で購入した USB2.0 外付け HDD ケースが2つ余ってしまった。ノート用のバックアップには 2.5 インチの外付けが有るので、おそらく永久に使うことはない。捨ててしまうのももったいないので、未出品リストに入れておこう。

今年の CP+ でシグマのブース以外に一カ所だけ行った。マンフロットのブースだ。そこで 057 と言う型番を持つ三脚を見てしまった。055 を一回り大きくしたカーボンファイバー仕様の三脚である。いっぱい儲かったら、この三脚を購入しようと心に誓った。

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さて、「SD1 について」を書き足そう 2011/02/13

昨日で正月から始めた我が家のデスクトップマシンの高速化とバックアップデータの整理は完了した。最終的には2パーテーションでシステムとデータ領域にしていた総容量で約1Tバイトの RAID5 を止めて、システム用ボリュームを SSD 80G で独立させ、データ用ボリュームは読み書き共に 150MByte/秒を超える HDD に変更。

IDE と SATA の2階建てだった5インチベイのカセット式 HDD を両方とも SATA に変更、それぞれに1Tと2Tを組み込んで1Tは画像以外のバックアップ、2Tは去年までの画像のみのバックアップとした。SATA は USB のようにホットスワップが可能なので、必要なときだけ鍵をひねって電源を入れる。もう一台去年までの画像のみが保存された2Tの HDD があって、それ自体は裸の状態で引き出しに保存。万一のためのバックアップだ。増設した USB3.0 のインターフェイスには外付け2Tの RAID1 をつないでこちらには今年以降の画像のみをバックアップする。USB3.0 のカードリーダーも用意した。

今日はついでに、この4年間使ってきた 11b 専用 BUFFALO の無線 LAN 親機をコレガの超小型 11n 対応の無線ルーターに変更。ヨメさんと「はな」が使っている DELL ノート型のインターネットダウンロードが 10 倍ほど速くなった。

部屋のあっちこっちから出てきた外付け HDD 13 台は全て旅立ち、友人から貰った9台の内6台も売れてしまった。残った3台の内 Hitachi の1Tが入っていた外付けは抜け殻になり、中身はデスクトップのバックアップになった。あと2台 250G と 300G が残っているが、これらも今月中には出品する予定。

正月明けには綺麗になっていた部屋の中が再びグチャグチャになってしまった。今週中には片付けよう。高価な CF カードを買ったり、SSD 1台や HDD 2Tを5台、USB3.0 のインターフェイスカード、ハブ、カードリーダー、USB3.0 外付け HDD ケース2台、CPU を購入したけど、全て M42 レンズ2本や外付け HDD、友人から貰った雲台等をオークションで売却した費用でまかなえた(正確には¥8,843 の赤字)。かなり手間と時間が掛かったが、SD1 を使える環境は揃った。


今回の CP+ で今まではっきりしなかった SD1 のスペックがかなりわかった。が、まだそれが製品版では変わる可能性がある。しかし、とても大きく変わるとも思えないし、希望的観測をしても仕方がないので、この時点で一度まとめておこうと思う。

今夜から2~3日掛けて、私のサイトの「SIGMA SD について」に今回の CP+ に出品されたサンプル機に触れてわかったこと、あるいはシグマの技術者さんや社長から聞いたイロイロを追加して行く。もう既に皆さんが知っていることしか書けないけど、この時点でのまとめとしてご参照願いたい。

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SD1 についてのイロイロ 2011/02/12

SD1 は来月発売の予定と言う話を CP+ で聞いた。教えてくれた方は 2008年9月 のフォトキナでインタビューに答えて SD15 の発売予定を 2009年4月 と答えておられた方だ。SD15 が実際に発売されたのは 2010年6月である。なので、この情報はあまりアテにならない。希望的観測と考えるのが正しい。

半ば公式なアナウンスとして今年前半には出したいと言うのがある。つまり遅くても6月中には出したいと言うことだ。新しいカメラの発売に関して、シグマは過去何度か産みの苦しみを経験している。なので、公式な発売日のアナウンスはかなり確実な日時が読めるまで発表しない。にもかかわらず今年前半には出したいと言うことは、早ければゴールデンウィークに間に合い、遅ければ梅雨の真っ最中に出てくる可能性があると言うことだろう。

しかし、非公式にはイロイロな話があって、そのあたりはチョット暴露できない。が、SD1 のハードウェアに関しては、もうこれ以上手を入れる必要が無いレベルに達していると言うことだった。つまり、SD1 の製造はいつでも始められる状態にあると考えて良いらしい。実際に来月には作り始めるらしい。

現時点で SD1 には問題点が3つある。その問題点の詳細は書かないけど、ファームウェアを改良する努力が日夜続けられているそうだ。

カメラ内 JPEG が非常に良い。唯一問題と感じたのは ISO100 での白飛びだけだ。SD1 はセンサー自体の改良によって1段、SPP の改良によってさらに1段高感度側に伸びている。つまり現在の ISO400 程度のノイズレベルが ISO1600 で実現されていると思われる。

ノイズリダクションが全ての感度で使えるようになるらしい。SD1 の ISO 感度設定に(拡張モードでも)ISO50 は無い。最低感度は ISO100 である。最高感度は ISO6400。Auto の範囲がどこまで有るのかは確認していないが、ISO100 ~ ISO800 ではないかと推測する。なお、SD1 での推奨感度は ISO200 らしい。

Scott さんがパワーグリップの貧弱さを嘆いていたが、私も同意見である。接点はいっぱい有るのにシャッターボタンの機能しか持っていない。構造上難しいのかも知れないが本体の右上に付いているボタン5つとダイヤル2つが付いたパワーグリップを作ってくれたらとても嬉しい。

さらに熱狂的な FOVEON 支持者でありながら、SD ボディの不安定感のために現在ユーザーではない土佐のプロカメラマン ken さんにとって必須と言える「単3電池で動くカメラ」にするためにも単3が使用可能なパワーグリップも作って欲しい。地球上どこに行っても電源があるとは限らないのだ。しかも、リチウムイオン充電池は本来飛行機に乗せるには制約があるはずである。

CP+ で公開されている SD1 の作例で気がついたことがある。周辺部の描写力がわかるような作例がほとんど無いのだ。適当なレンズが無いのか、あるいは外に持ち出してのテスト撮影を嫌ったのか理由は定かでない。おそらく近いうちに公開されると思うが、楽しみにしておこう。


我が家のデスクトップマシンの SD1 対策が完了した。CPU とマザーボードを変更するのはコストパフォーマンス的に得策ではないと判断して、CPU だけを現在のマザーボードで使用可能な最高速である E7600(3.06Ghz) に交換した(交換前の CPU は E6420 2.13GHz)。交換前に 100 本の X3F ファイルを SPP4.2.2、オートで現像したが、掛かった時間は 910秒であった。交換後同じファイルを同じ条件で現像した時に掛かった時間は 580 秒。ディスクの読込速度が半分になった代わりに書き込み速度は6倍になったのと、CPU の換装が効いたようだ。i7 の1枚約4秒にはとてもかなわないが、5.8 秒だから良しとしよう。

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CP+ 2011 に再度行きました。 2011/02/11

SD1 についてチェックし忘れたことやイロイロなネタを仕入れるために、再度 CP+ に行ってきた。ここに書いてしまって良いのかどうか良くわからない事も教えてもらったが、私の個人的な判断で書いても良いだろうと思うことを書いておく。

まず、SD1 の RAW 及び RAW+JPEG モードは画像サイズの選択が出来る。名称ははっきりしないが Hi,Med,Low だと思われる。Hi が 4800 x 3200、Low が 2400x 1600 なのは間違いないと思うが Med のサイズははっきりしない。おそらく 3600 x 2400 だと思われる。SD9/SD10 の時は Med サイズは Hi から内部的に作られていたために、実用上は使いたくない不自然な画質であったが、SD1 の場合はセンサー自体にその機能を持たせて処理しているために全く問題のない画質になっているとのことであった。

CP+ に展示されていた SD1 のプロトタイプでの数値なので、実際に発売されるものとは異なる可能性はあるが、連写速度及びバッファフルまでの連続撮影可能枚数を調べた。

画質 RAW 及び RAW+JPEG で画面サイズ Hi の場合、連写速度は3~4コマ/秒。バッファフルまでの連続撮影可能枚数は7~8枚。

画質 RAW 及び RAW+JPEG で画面サイズ Low の場合、連写速度は約5コマ/秒。バッファフルまでの連続撮影可能枚数は 15 枚。

その他の画質(カメラ内 JPEG)では調べていない。が、カメラ内 JPEG の場合はやや速くなるようだ。

バッテリーボックスは SD14/15 とサイズは共通。AC アダプターで動いていた SD1 から AC アダプターを抜いて、SD14/SD15 用のバッテリー BP-21 を挿入して動かしてみたが、全く問題なく動いた。同時に SD14/SD15 用のパワーグリップ PG-21 を SD1 に取り付けて見たが、正常に動作した。

CP+ に展示されている SD1 のプロトタイプの電源は SD14/SD15 と同一である。

以下が SD1 の全メニューである。


今日はおねぇさん達をイヤと言うほど写してきた。が、あまりにも多すぎて、選択と現像に時間が掛かる。明日の夜までには、私のサイトの CP+ 2011 SIGMA BOOTH にアップするつもり。

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CP+ 2011 でチェックし忘れた事。 2011/02/10

昨日の記事、日付が間違っていたので、修正しました。誠に申し訳ない。一番下を見てもらえれば実際にアップした日付と時間はわかるのだけど、真夜中過ぎて前日の分を書くことがあるため、初めから意図的にタイトルの後には日付を手入力している。なので時々間違うことが有る。もちろん、気がつき次第修正している。

インターネット上の記事や情報に関する日付について私はチョットしたこだわりを持っている。たいしたことではないけど、日付を書く場合には必ず「年」を書いておくことである。インターネットが普及して 10 年になろうとするのに、未だに記事や情報の日付に「年」が記されていない事がある。

検索して、一生懸命読んでいたら3年前の記事で、今では全然事情が異なっているとか、全く役に立たなくなっているようなことを経験したのは、私だけではないだろう。この記事を読んでいる全てのブロガーやネットライターさんにお願いする。インターネット上の記事や情報には必ず「年」が付いた日付を入れて欲しい。

閑話休題。


SD1 を散々いじくっておきながら、私が一番気にしていたことをチェックし忘れた。画像保存のモードに RAW + JPEG が有るのは確認したのに、右側の画像サイズが変更できるかどうかをチェックし忘れた。その時に撮った写真を見ると画像サイズ選択のアイコンはグレーアウトしていない。RAW を選択した場合にはグレーアウトするかも知れない。

いずれにしても SD1 で撮影時に画像サイズの選択が可能であるかどうかをチェックし忘れたのだ。ヨメさんは電話して聞いてみればと言うけど、これは私のこだわりで、その写真を撮らないと気が済まない。ついでに全メニューも撮っておきたい。チョット気になるメニューで「レンズ情報のクリア」とか「クリーニングモード」なんて言うのもあった。やっぱり調べておこう。

明後日は「はな」が泊まりがけでキャンプに行くため、見送りに行かなければならない。その後、横浜へ行っても良いのだけど、千葉市へ行った後、横浜へ行くのは時間的、方向的に無理がある。と言うことで私は2回目の CP+ 出撃は明日と言うことになった。

おそらく11時頃から2~3時くらいまではシグマのブースの全おねぇさんをもう一度激写すべくグリップと 50mm F1.4 か 85mm F1.4 を着けた SD15 を振り回しているはずだ。SD1 の背面液晶を撮るために 17-50mm F2.8 OS も持って行くつもり。

もし、これをチェックして欲しいというご要望があれば、こちらにコメント願いたい。

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CP+ 2011 行ってきました。 2011/02/09

金曜日か土曜日にもう一度行くつもりだけど、とりあえず本日撮影したスナップをアップしておいたので、ご覧頂きたい。会場でインターネットに接続することが出来なかったのと 400 枚近く撮影したため、こんな時間になってしまった。「なるはや」と言っていたのに、遅くなって申し訳ない。

http://maros-images.sakura.ne.jp/cp_plus_2011.html

プレミアムチケットが手に入ったので、午前 10 時に会場に入った。シグマブースの様子を撮影している内に Walz さんの SIGMA Mark-1、Sa-1、SD1 を並べての撮影は見損なった。Walz さん(別名 molsheim さん)のブログでその写真を見ることが出来る。何せ Mark-1 と Sa-1 を両方とも所有している人は彼しかいないのではないかと思う。

さて、SD1 に触れた感想を少々。グリップ感が向上している。重さも適当で好感が持てる。ファインダーは文句なし。フォーカスエイドの□(四角いターゲットマーク)がとても小さくなって嬉しい。フォーカシングの速度は SD15 よりは少し早いような感じ。シャッター音は小気味よい。EOS 7D のようにバッファフルまでの撮影可能枚数がファインダー内に表示されるようになった。連写時に後何枚撮れるかがわかるのはありがたい。連写速度は 3.5~4/秒くらい。会場で触れることができたサンプル機での最大連続撮影可能枚数は8枚。ただし、これは最終的な数字ではない。発売される時にははもっと増えているかも知れないし、減っているかも知れない。

CF カードの取り出し口にテープが貼ってあって、CF カードの抜き差しは出来なかった。せっかく CF を4枚も持って行ったのに、書き込み速度の違いを調べさせては貰えなかった。今日触った個体での書き込み速度は「体感としてはとても遅かった」としておこう。ムービーを撮って、時間を計ったのだけど、発売されるモデルでは異なる可能性があるので、公表は許可されなかった。

SD1 で撮影されて、プリントされたものが 11 枚展示されている。とんでもないシロモノである。コンピュータで画像を見ることも出来る。すさまじいものである。Photoshop で彩度を上げて見たけど、色ノイズが無い。社長の話では ISO400 は完全に常用レベル。ISO1600 でもかなり良いとのことだった。

発売時期と価格は未定。


レンズで面白かったのは 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM。70-200mm OS と同じデザインで、少し小さくしただけ。DC レンズにしては馬鹿でかい。良い写真が撮れそう。マクロ 105mm OS、150mm OS も展示してあった。OS の分だけ少し太くなっている。120-300mm F2.8 OS はやはり大きい。しかし、とても格好良い。

12-24mm が EX ではないため金色のラインが入ってない。シックなデザインである。少し大きくなったが、真っ黒で格好良い。特に G1(一番前のレンズ)は以前の 15-30mm のようなとても大きなドーム型。良く写りそう。

ソニーの NEX 用であるα E マウントのレンズ 30mm F2.8 が参考出品されていた。ソニーのブースには、そのレンズが付いた NEX が展示してあった。

おっと、忘れてはいけない DP2x。多分、近いうちに出てくるとは思っていたけど、やっぱり出てきた。DP1x に 24.2mm のレンズを着けたカメラだ。今日撮影したスナップ、DP1x は始めに使っただけで、ほとんどを DP2s で撮影している。しかも、全て ISO400 である。ご覧頂いてわかるように DP2s でも ISO400 で実用上は問題ない。それがさらに良くなるのだから DP2s の高感度特性に今ひとつを求める方は買い替えても良いかも知れない。私は比較テストをしたいので、入手する予定。意外と早く出てくるかも知れない。写真でお判りの通り、動く実機も展示されていた。


今年のシグマブース、最大の異変はおねぇさんの数が増えたこと。16人いるそうだ。しかも、美人が多い。シグマのおねぇさんは全員、接客応対がお仕事だ。おねぇさんとお話するのを楽しみに出かけてみるのも良いかも・・・。(^^;

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明日から CP+ 2011/02/08

昨日切開して膿を出してもらった首の後ろがピリピリ痛む。鎮痛剤ももらったので痛くて辛いと言うほどではないが、仕事をしていても気が散る状態。幸いなことに現時点でやらなければならない仕事は全て自宅でできる事ばかりなので、会社へは行かないことにした。

センチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」で不具合があったと書いたけど、朝方にもう一度ディスクを取り付けて、RAID を解除し別々にチェックしたら、2台一緒に買ったディスクの片方が異常であることがわかった。タイミングによってはシーケンシャルリードで 20MB/s しか出ないことがある。S.M.A.R.T. 情報を見たら、リードエラーが異常な値を示している。購入した Ark に行って取り替えてもらった。生まれて初めて買った HDD ドライブのリテール品(いわゆる「ボックス」、いつも買っているのは「バルク」)が不具合とは運が良いやら悪いやら。

結局「裸族の二世帯住宅USB3.0」は正常で、中身のディスクがおかしかったわけだ。しかし、私が早まってラトックの RAID ケース RS-EC32-U3R に替えてしまったので、「裸族の二世帯住宅USB3.0」は Amazon に返さずに、オークション行きとなった。2時間ほどテストで動かしただけなので新品同様。購入時の付属品は外箱も含めて全て揃っている。購入時点で最安値だった Amazon からの納品書兼領収書(¥13,113)も付けるので、メーカーの保証も受けられる。9千円+送料で欲しい方がおられたらここにコメントして欲しい。3日待って希望者がいなかったらオークションに出品する。

CF や HDD を刷新して、我が家の SD1 対策は終了した。本来なら Core 2 Duo も i7 に替えるのが一番効果的かも知れないが、マザーボードも交換しなければならないので、かなり面倒だ。Duo から Quatro に替えても SPP では大きな効果は無いだろうし、SPP を2つ立ち上げて同時進行で現像しなければならないほど急がなければならない必要性もない。


いよいよ明日から CP+ が始まる。信蔵さんは SD1 のカタログ(?)の中身にサプライズが有るとつぶやいていた。このカタログが CP+ で配布されるとしたら、 SD1 の最終的で詳細なスペックがわかるかも知れない。ただ、中身が何なのかは不明だし、信蔵さんのつぶやきの傾向や立場、嗜好からして、技術的なことでは無い可能性がかなり高い。

プレミアムチケットを入手したので明日は早くから入場して早い時点で第一報をここにアップしようと思っているけど会場でネットに繋げるかどうか?社長のツイッターによれば動く SD1 が触れられるとのこと、その印象を「なるはや」でお伝えする。

明日の朝発表かと思っていたら何と今日の内に新製品の開発発表があった。

SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM 防滴

現行品は3本手に入れたけど、満足の行くものは無かった。おそらくかなり良くなっていると思うけど、SD ユーザーには 8-16mm と 17-50mm OS をお薦めする。他社フルサイズ用のレンズと考えるのが妥当だと思う。

SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM 防滴

現行品でも十分に良いので、OS 無しの値下がりが期待できる。マクロに OS は今の精度ならないほうが良い。

SIGMA DP2x 防滴ではない

6台目の DP。DP1x や SD15 の ISO400 は完全に実用域の画質になった。DP2s も決して悪くはない。ISO 800 も使えるようになるか?

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM 防滴ではない?

50-150mm F2.8 II は良いレンズなのだけど、マクロを全部持っていると使わなくなる。もちろん利便性はこの上ない。SD ユーザーにとっての定番望遠ズームレンズ。このレンズの OS 付きは大いに魅力だ。

そして既に発表になっていたが、価格が発表になった SIGMA APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM 防滴 ¥350,000。そしてなぜか発表に入っていない SIGMA MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM 防滴。

いずれにしても、ブログネタがいっぱい増えてとっても嬉しい。

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超多忙だった一日 2011/02/07

昨晩は届いたセンチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」にディスクを入れて少しテストした。速度のテストが異常だったのと2台別々のドライブとして設定したときに、片側の S.M.A.R.T 情報を取得することが出来ないこと、ホットスワップが出来ないことが(取扱説明書の中にしか書いていない)わかったため一度返すことにした。本来 Amazon では未開封、未使用でないと返品は出来ないことになっているのだけどどうなりますやら・・・。


初めの予定では今日は午前中に会社その3へ行って、3時頃まで仕事をして一日が終わる予定だった。

しかし、私の体に異変が起きたため、会社その3へは明日行くことに変更して貰った。体の異変と言っても大騒ぎするほどのものではない。2~3ヵ月ほど前から首の後ろに小さな出っ張りがあったのだけど(お医者さんの説明では皮膚のカスが溜まるらしい)その小さかった出っ張りが一昨日から急に大きくなって500円玉以上のサイズになってしまった。大きなたんこぶである。

オークションで落札された HDD 3台を発送しなければならなかったため、とりあえず梱包。丁寧に梱包することを生き甲斐としているので、非常に時間が掛かる。1時間半ほど梱包に費やした後、4年ほど前にヘルニアを手術してもらった近所の病院に行った。形成外科のお医者さんに見せたら「膿が溜まっているので切りましょう」と言われ、心の準備も無いままに手術。

その手術の前に会社その1からケータイに連絡が入り、どうしても今日やって欲しいことがあると言うことで、手術が終わって家へ帰り昼食をかっ込んで、オークションで落札された HDD 3台を発送。再び家へ戻り、ベランダから 100-300mm と 70-200mm + x1.4 エクステンダーの比較テスト撮影。エクステンダーを着けて撮影しなければならないのは望遠端に決まっているので、280mm でのテストしかしていない。

撮影終了後、片付けもそこそこに SD カードを持って、会社その1へ出勤。電車の中で現像して、会社その1からの帰りに選択して、 TIFF で書き出し。掲載用の比較画像を作った。

センチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」は送り返すことにしたため、家へ帰る途中でラットックの USB3.0 に対応した RAIDケース(HDD2台用)RS-EC32-U3R を買ってきた。ちゃんと動く。センチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」で起きたような不具合もない。小さいし、ホットスワップも出来、RAID の設定などがソフトウェアで出来る。全然、こっちのが良く、安くて小さい。強くお薦め。

げ、こんな時間になってしまった。おやすみなさい。

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やっぱり速い SSD 2011/02/06

夕べは SSD の速さを体感できないと書いたが、使っている内にその速さを体感することとなった。Windows XP の起動は間違いなく速くなっていて、以前の起動時間を測った時には2分強だったものが、今は1分半で起動する。特に Photoshop のような起動に比較的時間が掛かるアプリケーションでその差が著しい。体感できると言うレベルではない。アッと言う間に起動すると言うのは少し大げさだけど、十分に速い速度で起動してくれるようになった。やはり SSD は速い。

散々悩んだ末、やはり画像データは外に出すことにした。2T外付けディスクの中身を整理して 40G ほど空けたので、まだ余裕はある。さらに5年分の画像データが未整理で残っているので、時間を掛ければ 100G くらいは確保できる。しかし、不要画像データの選別にはかなりの時間が掛かり、多少神経を使い、得られるもの(空き)は少ない。と言うわけでバックアップにこれ以上の空きを作ることは止めにした。その代わり少しのお金は掛かるが USB3.0 で接続する2Tの外付け RAID 1 を作って、そこに新規の画像データを保存して行くことにした。撮影直後のデータは SSD に保存して現像し、必要な画像のみを保存する方法を取れば、たとえ SD1 のデータであっても5年は持つだろう。

お客さんのところから戻る途中で、チョット秋葉原に寄って、2Tバイトを2台買ってきた。インターネットでイロイロ調べたら、Western Digital 社の HDD の評判が良く、今回は WD にしようかと思ったのだけど2Tバイトは AF のものしか売っていなかった。HDD で AF と言うのは Advanced Format と言って、内部的な1セクタが従来の 512 バイトでなく 4k バイトとなっているものを言う。Windows XP はこの先進的フォーマットに対応していないため、Windows XP で使うと本来のパフォーマンスが出ない。結局また日立製の2Tを2台入手した。つい1ヶ月前に買ったモデル(HDS722020ALA330)はもう売っていなくて、同じサイズではあるけどキャッシュが 64M になってプラッタの密度が上がった(400G → 663G)リテール品(0S03191=HDS723020BLA642)になった。性能が上がって、リテール品であるにもかかわらず1ヵ月前に旧モデルを買った価格より 520 円も安くなっていた。

そして明日、Amazon からセンチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」が届く。イロイロと問題がありそうな外付け RAID ボックスである。一番の問題は5分間アクセスしないとフアンと HDD を停止する機能がちゃんと働かないらしい。ファームウェアのアップデートもまだ無いようなのでしばらくは手動での ON/OFF となりそうだ。

現在 320G の RAID 1 を内蔵で作ってあるのだけど、以前からバックアップとして使っていた RAID 5 から OS と画像データを抜いた残りで、まだ 80G ほど空きがある。前は 960G の容量があったので、そこに画像データも保存していたのだけど、今後画像データは外に出すため、80G は十分な空きである。死にかけている 320G は廃棄するとして、あと1台 320G が余るのだけど、それは内蔵ミラーの予備ディスクとして保存しておくことにした。


今日は朝にテスト撮影を行う予定を立てていたのだけど、春霞が掛かっているような景色だったため断念。お客さんのところから帰って来た後で撮影することにした。が、予想以上に多くの時間が掛かってしまい、家にたどり着いた時には、外は暗くなっていた。テスト撮影は明日の朝になってしまった。しかし、現在外は雨。天気予報では晴れるようだけど、どうなるか不明。

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ディスクの速度まで調べてしまった・・・ 2011/02/05

夕べ、CF の読み書きの速度を調べた後、デスクトップに入っているディスクの速度も調べてしまった・・・【← この・・・には「やるんじゃなかった」の意味が込められています】。

C:ドライブと D: ドライブは RAID 5 なので読込は非常に速いのだけど、書込が異常に遅い。100M で調べたらシーケンシャルな読込が 137 MB/s で書込が 18 MB/s。書込が遅いだろうとは思っていたけど、これほど遅いとは思っていなかった。最近導入した2Tの HDD だとシーケンシャルな読込が 116 MB/s で書込が 101 MB/s。いくら何でも書き込み速度が遅すぎる。

RAID 5 もコントローラがダメになると全てが死ぬ。多少容量は少なくなってもミラーにした方が良い。さらに OS が RAID 5 にインストールされているのも何となく不安だ。

と言うことで、今日は空模様が不安定で、光が一定しなかったため比較テスト撮影を諦めて、デスクトップマシンを再びいじくってしまった。

C: と D: のバックアップを取って、C: は Intel の SSD 80G にして、D: は 320G のミラーにした。320G が2台余ったが、その内の1台が死にかけていたので、今回の設定変更は正しかったようだ。近いうちに 320G のミラーを2Tのミラーにしてしまおう。2T2台を画像データ専用のストレージとして加えたため、データ用のボリュームががら空きになった。でもこの際だから速度アップも兼ねて大増量しておくことにした。しかし、考えてみたらそう頻繁にアクセスするわけではないので USB3.0 の外付けにするのが正解かも知れない。もう少しじっくり考えよう。

しかし SSD と言うのはもっと速いものだと思っていたのだけど、2Tの HDD と比べると読込で 2.5 倍、書込は8割程度だから意外と遅い。以前の速度の2倍も速くなっているので Windows の起動が速くなると期待していたのだけど、体感できるほどの違いはなかった。また2Tの HDD と 80G の SSD を比べると容量が 1/25 で値段は 1.5 倍。1G あたり HDD は 4.83 円で SSD は 200 円。つまり SSD は HDD の 41.4 倍も高いのだ。安くなったとは言え、それでもメチャクチャ高いシロモノである。ただ、ランダムな読み書きは HDD より遙かに速いので大規模で頻繁にアクセスがあるデータベースには最適なドライブだろう。

明日は昔お世話になった方が Windows 7 にしたらイロイロとおかしな事が起きるので、見に来て欲しいと言うことで、午前中に町屋まで出かけなければならない。明日は朝の内に比較テスト撮影ができるように今日は早寝を心がけよう。


おっと、SPP4.2.2 がリリースされた。夕べダウンロードして DP2s で撮影した ISO400 の画像を同じ条件で現像してみたけど、全く変わらなかった。ホワイトバランスがマニュアルだったせいかも知れないが、「高感度でのホワイトバランスを改善しました。」だけではとても不親切だ。

全てのカメラが対象となっているのかどうか、ISO 感度いくつ以上で、どのようなホワイトバランスで撮影し、どのように現像したときに結果に変化が見られるのかを明記してくれないと、過去に撮影したものを再度現像すべきかどうかの判断が出来ない。

CP+ で聞いてこよう。

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CF の速度を調べる 2011/02/04

SD15 で SD カードにデータを書き込むようになったにもかかわらず、SD1 で CF を採用せざるを得なかった理由は明らかである。メモリカードに対する書き込み速度だ。現時点で SDHC カードの最高速は 30M Byte/秒である。私の知る限り最高速な SanDisk Extreme Class10 SDHC カードにその表示がある。

一方、同じ SanDisk の CF である Extreme Pro には 90M Byte/秒の表示がある。公称最高速度なので必ずしも保証されているわけではないが、SDHC カードより3倍も高速である。SD カードの新規格である SD XC はもの凄く速いのだけど、現時点ではまだ採用したくない気持ちもわかるし、価格的にも高すぎる。

なので SD1 が再び CF カードを記録メディアとして採用したのは仕方がないことだと思う。逆に考えると SDHC カードの最高速よりも速いカードを使わないと SD1 のフルスピードをカバーできないと言うことだろう。もちろん 90M Byte/秒で書き込むとは期待していないが、USB2.0 の理論値である 480bps = 60M Byte/秒くらいの速度は出て欲しいものである。

もし SD1 が 60M Byte/秒の速度で書き込めるのであれば、それを受けるメモリカードは 90M Byte/秒の公称値を持っている必要があるだろう。期待が大きすぎるのは承知しているのだけど、万一を考えると 600 倍速(90M Byte/秒)の CF カードを用意してあげたくなる。

ここまでが、私が2種類の 600 倍速を購入した言い訳である。実際には 400 倍速でも十分かも知れないし、600 倍速を検証するためだけに USB3.0 を導入したことは愚行かも知れない。普通に読み出すだけなら、速度が遅くなるだけで USB2.0 でも問題はない。

しかし、パソコン上でメモリカードの書き込み速度を測定しても、それが即カメラが撮影されたデータを書き込む速度であると思うのは間違っている。メモリカードにデータを書き込む速度が十分に速くても、その速度にカメラの中でセンサーからデータを読み出して、画像データを作成しファイルとしての書き出すための処理が追いつかなければ、メモリカードはデータが送られてくるのを待っていなければならないからだ。つまり、パソコンで調べた CF カードへの書き込み速度が実際にデータがメモリカードに保存される速度とは限らないことを承知していなければならない。

もちろんカードへの書き込み速度は速いに越したことはないが、必要以上に速くても実際にその速度が出ない場合はコストパフォーマンスの観点から見ると過剰な投資であると言える。

以下は現時点で最も一般的に使われていると思われる Crystal Disc Mark で計測した 100M バイトのランダムなシーケンシャルデータを読み書きした際の速度(M Byte/秒)である。書込、読込共に USB3.0 で、右端に参考値として USB 2.0 での読込速度を書いておいた。

カード書込読込USB2読込
SDHC SanDisk 16GB Extreme Class1010.744.120.1
CF Transcend 16GB 133倍速10.6 44.018.3
CF GreenHouse DUAL 16GB 266倍速13.6 36.818.3
CF Transcend 16GB 600倍速30.7 92.3 19.4
CF SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速67.157.918.0

やはり書き込み速度は SanDisk Exterme Pro がブッチギリで速い。が、読込速度は Transcend の 600 倍速が、公称値より高い値を示している。


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CF の実効速度を調べるための下準備 2011/02/03

3日前ここにアップした 70-200mm を SD15 に装着した写真は SD14 で撮影している。Outliner さんは SD15 だと色味が変わってしまうとの理由で未だに SD14 を使い続けている。Walz さんは SD9 の色が最高と言う。私は色はそれらしく出れば良いと考えているし、しっかり調整しなければならない場合は Photoshop で色相をシフトしたり単色でトーンカーブをいじったりする必要があるので、カメラによる色の違いはあまり気にしない。

とにかく、色で細かいことを気にしだしたらきりがない。全ての状況で私が望むような色を出してくれるカメラなんてあるはずがないと思っているので悩み始めると止まらなくなる。もっとひどいのは、もし撮影しただけで完璧な色再現が成されるカメラを使ったとしても、それが私の気に入らない色だったら、やはりいじくりたくなる。色なんてそんなものだと思っている。

もし面倒なことをしないでおおむね自分が望むような色を出してくるカメラがあるとしたら、それはとてもありがたいことだ。あまりにも長いこと FOVEON センサーと付き合っているため、私の目は SD や DP が出してくる色に慣らされてしまっているらしく、それらの色を良い色だと感じている。(^^;

ただ、DP1x と SD15 の場合はマニュアルでホワイトバランスを指定するか、カスタムホワイトバランスを取って RAW、カラーモード「ニュートラル」で撮影し「オールリセット」で現像した場合に良好な色と仕上がりになる。しかし、色味以外の部分では、明るさはやや暗めで、コントラストが少し足りない事もあるため、現像時に補正が必要となる。

さらにシグマのデジタルカメラは AWB の安定感が今ひとつ足りない。そしてDP1x と SD15 の場合に RAW で撮影する時に「ニュートラル」以外のカラーモードで撮影したり、現像時に「オート」で現像するとかなり派手で明る過ぎる画像に仕上がってしまうため私にはかなり不自然な色に見えてしまう。

なお、「ニュートラル」以外のカラーモードで撮影された DP1x や SD15 の RAW ファイルを SPP4.2 「オート」で現像するととても派手な仕上がりになることをシグマに報告したら、それは「仕様」だそうで、それ以前のものと同じような調子を出すためにはカラーモードをニュートラルに設定して現像して欲しいと言われた。これはシグマが他社のコンパクトデジタルカメラのような絵作りを目指したということなので、とんでもない間違いだと私は思っている。

色やトーンの話をするつもりで書き始めたわけではないので、この話はここでひとまず終了。


なぜこんな時間に雑記帳を書いているかと言うと、今日は仕事で帰りが遅くなり、それにもかかわらず自宅のデスクトップマシンをいじくり始めてしまったからだ。

まず外付けにしてあった 2T バイトの HDD 2台をカセット式の内蔵ディスクにしてしまった。バックアップを取るとき以外は電源が入らないようにアンロック状態にしておく。当然 OS からディスクは見えない。バックアップが必要なときにはロックを掛けて(電源が入る)使う。そうすれば、必要に応じて外付けディスクを接続するのと同じ事になるためディスクの寿命が延びると考えたからだ。それに内蔵の SATA バスで繋ぐためにデータの転送速度はかなり速くなる。良いことずくめで、もっと早くにやっておけば良かったと深く反省。

で、実は外付け HDD を内蔵化したのは USB3.0 インターフェイスカードを取り付けるために筐体を開けなければならなかったので、そのついでとして行った変更である。今夜の主たる目的は USB3.0 を使えるようにすることだったのだ。

で、何のために USB3.0 インターフェイスカードを追加したのか? 昨日の記事をお読みいただいて気がついた方もおられると思うが 600 倍速 = 90M Byte/秒の転送速度を持つ CF カードの実行速度を調べるためには USB2.0 では遅すぎてバスの速度自体がボトルネックとなってしまうからである。

USB2.0 の最高転送速度(理論値)は 480M bit/秒、つまり 60M Byte/秒である。CF の倍速表現を使うのであれば 400 倍速が USB2.0 の限界値なのである。しかも、これはあくまでも理論値で、実際の速度はせいぜい半分、つまり 30M Byte/秒も出れば御の字である。

その程度の速度しか出ないインターフェイスを使って 90M Byte/秒の CF カードの実効速度を調べることは不可能である。USB3.0 であれば理論値で 5G bit/秒、すなわち 625M Byte/秒の速度が出ることになっており、話半分としても 300M Byte/秒くらいまでは出るはずなので、最高速 90M Byte/秒の CF カードの実効速度を正しく測定することが可能だと思う。

今夜はもう遅くなってしまったので寝るしかないのだけど、出来たら明日の夜に Transcend 16GB TS16GCF600 と SanDisk Extreme Pro 16GB 90MB/s SDCFXP-016G-J91 のパソコン接続時のベンチマークを取ってみようと思う。

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SD1 に思いを馳せる 7 2011/02/02

この前の「思いを馳せる」でも書いたけど SD1 で撮影された写真をディスプレイ上に 1:1 のサイズに拡大してチェックしても、解像感に関しては DP や他の SD で撮影されたものと全く同じである。なぜならば、1ピクセル以上にはどうやっても解像しないからだ。単に画素数が多いだけである。ノイズの出方は当然変わっているはずで、そうでなければ社長が「高感度特性も向上しました。」と発言するはずがない。

SD1 で初めて FOVEON センサーからのデジタル写真を経験する方がいるとしたら、うらやましい限りである。私が SD9 で写された写真を見て感動した以上の感動を受けると思うからだ。

それにしても 1500万画素はでかい。私の主たる目的である親バカ写真やオークション出品物の撮影では全く不要なサイズである。SD9 や SD10 の 343万画素でも A4 サイズでプリントするには十分な画素数である。1500 万画素を 50% に縮小しても 400 万画素弱、つまり SD9/SD10 と SD14/SD15 のほぼ中間のサイズとなる。当然 A4 サイズにプリントするには十分な大きさである。

一般的にプリンタに出力するために必要な画素数を 360DPI で算出するけど、ベイヤー型イメージセンサーで撮影されたものであればそうかも知れないが、私が今まで散々プリントした経験から言えば FOVOEN センサーの場合は 180DPI でも余力がある。

1000 万以上の画素数を必要とするのはベイヤー型イメージセンサーを使ったカメラによって撮影された、全てのピクセルが演繹された色によって作られ、ボカされたピクセルによって構成されるデジタル画像をそれらしく表示するために必要な「縮小」を前提としているからだ。

もちろん、実際に FOVEON センサーによる 1500 万画素を必要とする人もいるだろう。また、シグマにしてみれば画素数が他社一眼レフ並に多いことが販売戦略上重要と考えているのだろう。なので SD1 の画素数を多すぎると非難はしない。しかし、おそらく実現しないであろう願望を敢えて書くのであれば、新 FOVEON センサーで画素数を抑えたバージョンが欲しい。

私からの一つの提案は SD16。x1.5 ファクターの 600 万画素 FOVEON センサーを使った SD1 の廉価版。ボディはプラスチックで良い。あるいは SP1 だ。x1.5 ファクターの 600 万画素 FOVEON センサーを備えたミラーレス一眼。マイクロ SA マウント(形状、フランジバックはライカ M マウント)。


SD1 が CP+ で触れることができるかどうか、現時点では不明である。もし、触れることができるのであれば CF カードを持って行って(画像は公開させて貰えないまでも)どの程度の速度で連写が可能で、何枚まで撮れるかを試してみたい。

SD1 に使う CF カードは 32G が必要だと思うのだけど、CF カードも容量が大きくなると書き込み速度が遅くなるのではないかと疑っている。そのあたりをインターネットでイロイロ調べたのだけど、今ひとつはっきりしない。SDHC カード(SanDisk Extreme Class10)では間違いなく容量の大きなものが遅かった。なので、私は SD1 用に2枚の 16G CF カードを用意した。一枚は Transcend 16GB TS16GCF600、もう一枚は SanDisk Extreme Pro 16GB 90MB/s SDCFXP-016G-J91 である。価格差は約2倍。どちらも現時点での CF カードの最高速度 600 倍速のカードであるが、実際の書き込み速度に違いがあるのかどうかを調べてみたい。また、もし上記 CF カードの 32G を持っているお金持ちの方がおられたら、SD1 が発売された後、私に1日で良いので貸して欲しい。16G と 32G で書き込み速度が異なるかどうかを調べてみたい。

あと一週間で CP+ である。とっても、待ち遠しい。

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70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM 2011/02/01

あれよあれよという間に2月になってしまった。9日からは CP+ が始まる。SD1 に触れることができるか、あるいはただ眺める事しかできないか、未だに不明。シグマに聞いても教えてくれない。


いつかはテストしたいと思っていた SIGMA APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM であるが、一つ前の II ではない 70-200mm F2.8 EX DG MACRO HSM を4年前にテストしたときと同じ様な印象を持った。一言で言えば十分に良いレンズで、どちらかと言えば広角端 70mm 側の描写が良く、望遠端の開放のみが今ひとつの感じであった。

昨日の比較テストでもわかるように OS 付きは逆で広角端が甘く、きっちり撮ろうと思ったら f:8.0 まで絞る必要がありそうだ。望遠側は十分に良い。

私の評価が厳しいのか甘いのか自分でも良くわからない。が、もともとレンズは絞り開放で使ったらまともな描写をしないものと思っているので、絞らない場合には甘くて当然と考えている。だからレンズテストを始めた頃は絞り開放での撮影自体行わなかった。しかし、最近のレンズは絞らなくてもかなり良い描写をするものが増えてきたし、絞り開放での描写を重視するユーザーが増えてきたため、ここ数年は絞り開放でのテストも行っている。

逆に初めの頃は f:8.0 でも撮影していたのだけど、f:8.0 で良い描写をしないレンズは滅多にお目にかかれなくなったし、あまり比較にもならないと感じて、暗いレンズ以外はかなり早い時期に f:8.0 での比較は止めてしまった。

一般的に写真撮影用のレンズは2段絞ったあたりが最良の描写をすると言われている。実際には諸収差の問題があるため、もう少し絞った方が良い。しかし、開放から2段絞った状態で十分な描写力が無いのは問題だと思う。なので私は解放から2絞りに重点を置いてテストする。

SD15 になってとてもありがたいことは 21 枚もの連写が可能になった事だ。以前は一枚の最良画像を得るために 18 枚ほど撮影したのだけど、最近は 30 枚くらい撮影するようになった。全て AF と MF を切り換えて、MF の場合は少しピントをずらした位置から機械的にホントに少しずつピントリングを回して7~8枚撮る。イヤでもピントピッタリが撮れる。

SD15 のマニュアルフォーカスも調整に出したおかげでぴったり来る様になった。今回の撮影でも最良画像はやはり MF での撮影が多かった。AF で最良の描写をしたのは 70-200mm II の 70mm 2枚と 135mm 1枚である。OS 付きは AF での合焦精度が今ひとつである。要調整である。

今日の日付で OS 付きの価格が改定された。20 万円は高いかなと思っていたが、実売価格で 12 万円程度になる(ポイント差引後)ようなので、妥当な値段になったと言える。しかし、OS にこだわらず、広角端側の描写を重視するのであれば、併売されている内にさらに4万円ほど安い APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM を購入する方が良いかも知れない。

私自身は 70-200mm は今までに2回購入して、いずれも1年と持たずに売ってしまっている。理由は使わないからだ。70mm、85mm、105mm、150mm のマクロがあって、100-300mm F4 を持っていたら必然的に 70-200mm の出番はなくなる。おまけに 70-300mm OS もある。ズームレンズが好きで、70-200mm のレンズを多用する方には必須のレンズかも知れないが、APS-C サイズであることを考慮すれば私は 50-150mm のが良いと思う。

とにかく 200mm ともなると、SD15 では 340mm に相当するわけで、FOVEON センサーを採用したカメラの手持ち撮影で最良画像を得ようとするためには 1/1000 秒以上の速いシャッターを切らなければいけない。SD1 の ISO1600 が使える画質であることを祈ろう。

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