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Lightroom を使い倒し中 2011/05/30

イロイロやってます。

イロイロやり過ぎて収拾が着かなくなっている状態。

2~3日時間をください。 m(__)m

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Lightroom で現像 その1 2011/05/29

26日に Photoshop Lightroom 及び Adobe Camera Raw がアップデートされた。シグマ SD15、DP1x、DP2x にようやく対応してくれたと思って喜んでダウンロードしたのだけど、新規対応機種の中にシグマのカメラは入っていなかった。とてもがっかり。

さて、今日からは Lr に有って SPP にはない機能を一つずつ紹介して行こう。今日紹介する機能は ACR にも無い画像調整用ダイアロググループの一番上にある「ヒストグラム」から始める。「ヒストグラム」自体はACR にもあるのだけど、Lr のヒストグラムは SPP や ACR のそれと異なりヒストグラムの表示だけでなく、その下にある「基本補正」の[露光量]、[白とび軽減]、[補助光効果]、[黒レベル]に対する入力用インターフェイスの機能を持っている。

もちろん、「基本補正」の各コントロールはスライダーをドラッグしたり、右端の数値欄をクリックして直接数字を入力することも出来る。が、このヒストグラム上にマウスポインタを置くと、その置き場所によって下に掲載した4つの変化を見せる。←→ の形をしたマウスポインタに注目。

左右のほぼ中央部にポインタを置いた場合 [露光量]

右端にポインタを置いた場合 [白とび軽減]

左右のやや左寄りにポインタを置いた場合 [補助光効果]

左端にポインタを置いた場合 [黒レベル]

各項目が画面全体に対してどのように働くかは以前 ACR で説明したが再度掲載する。

「基本補正]には全体の明るさをコントロールする[露光量]、[白とび軽減]、[補助光効果]、[黒レベル]、[明るさ]、[コントラスト]がある。

[露光量]は画像全体を均一に明るくしたり暗くしたりする。真っ黒い部分も真っ白い部分も一律で同じだけ明るくなったり暗くなったりする。画面全体の明るさはここで調整する。

その下の[白とび軽減]は[露光量]を調整した結果、真っ白になって何もトーンが残らなくなってしまった明るい部分に階調が欲しいときに使う。真っ白い部分(ハイエストライト)がそのままで良いのなら、触らなくて良い。

[補助光効果]は画面の中の暗い部分が暗くなり過ぎていると感じる場合に暗い部分の明るさのみを調整する。画面の中の暗い部分が明るくなり過ぎていて、[補助光効果]の値が 0 でない場合にも画面の中の暗い部分を暗くするために使う。しかし、画面の中の暗い部分が明るくなり過ぎていて[補助光効果]の値が 0 の場合は[露光量]で調整するか、その下の[黒レベル]で調整しなければならない。

[黒レベル]はどの入力レベルを[黒]にしてしまうかを決定する。右にスライドさせるほど暗い部分が一層暗くなる。

ここまでのパラメータをヒストグラム画面にマウスポインタを持って行って、左右にドラッグすることで変更することが出来る。画面とヒストグラムを見ながら直接的な方法で調整ができるので、とても判り易い。

[明るさ]は真っ黒い部分と真っ白い部分はそのままにして、中間の明るさを暗くしたり、明るくしたりする。[コントラスト]は明るい部分と暗い部分の差を広げて、全体の調子をメリハリのあるものにする。

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SD1 購入決定。 2011/05/28

本日販売店から連絡有り。「買いますか?」「買います。」で終わり。予算を40万ばかりオーバー。同時に購入しようと思っていた 120-300mm F2.8 OS を購入するのは当分先の話になりそうだ。テスト用には貸してもらえるかも知れないので、それで我慢しよう。APO MACRO 150mm F2.8 OS や MACRO 105mm F2.8 OS も買えないかも知れない。不幸なことに大きな仕事が終わったばかりなので、何とかならない金額ではないのが余計に悲しい。ん?「幸いなことに」と言わなければいけないのかな?(^^;

今日は久しぶりに完全なお休み=家でやるべき仕事がない状態でのお休みである。麹町のインド料理屋さん「アジャンタ」のカレーが食べたくなって、テイクアウト(約2人前 @1,260円を4個)を買いに出掛けた。帰りがけに銀座の中古カメラ屋さんを5軒(レモン社、スキヤカメラ、三共カメラ、ミヤマ商会、カツミ堂)廻ったけど、戦利品は無し。木村屋のアンパンを買って帰ってきた。

おっと、DP2x は来週中にゲットしようと思っているが、いつになるかは未定。月初は忙しいので週末になってしまうかも知れない。

さて、明日からは再び Lightroom を触り始めよう。この前ご報告した通り、現在では特別優待版を購入したため私は正規ユーザーである。唯一不満な点は SD15、DP1x、DP2x = シグマ製の AFE を搭載したカメラからの出力される RAW ファイルに Lightroom 及び Adobe Camera Raw がつい3日前にリリースされた最新バージョンでも、未対応な事だ。白飛びが発生するほど過度な露光がされている部分が正しく再生されない事以外は問題がないようなので、とりあえず使って見る。

普通の写真を普通に現像する分には現像ソフトだけで十分であるが、オークション等に出品するための物撮り写真をレタッチするためには最低でも Photoshop Elements、贅沢を言えば Photoshop CS が必要であることを感じている。ただ、写真を見栄え良く、あるいは特殊な表現方法で加工することが出来る Lightroom にはそれなりの存在理由があることも確かだ。

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DP2x でストレス 2011/05/27

売り出し時点から十分に安い DP2x である。三星カメラでは¥38,000 で売っている。シグマのオンラインショップでも¥49,800 で特製ストラップが付いてくる。

AF が速くなっていて、DP1x で確認できたように AFE が使われている為に高感度特性が多少良くなっているはずだ。しかし DP2s を持っているので、何が何でも欲しいカメラではない。

はずなのだけど、他の方々のインプレッションを読んでいると、ムズムズして来る。恐らく非常に近い将来、入手することになるだろう。

取り敢えず DP2 と DP2s の違いをおさらいしておこう。DP2s を入手してすぐの私自身の感想は以下の通り。

DP2s と DP2 レスポンスは全く変わらない。AF に関しては個体差かも知れないが室内では DP2s のがギブアップしまうことが多い。背面のボタンに付けられた表示は確かに有効である。頻繁にカメラを使うユーザーならボタンの機能はすぐに覚えてしまうのだろうけど、たまにしか使わないユーザーにははっきり判るのでとても良い改良である。

パワーセーブモードは恐らく有効だと思うけど、私の DP2 がかなりバッテリーの持ちが良い個体であったため、ほとんど差がない。むしろバッテリーそのものの個体差のが大きいかも知れない。

たったこれだけである。そして「早ければ年内、遅くとも来年の桜までには DP2x が出てくるはずである。」と書いているが、2ヶ月ほど遅くなった。DP2s が出てから1年と2ヶ月でリリースされた DP2x。やっぱり触りたい。

【未承諾広告】

<オークションのページは消滅しました>

オークション出品物:マンフロット最大級大型ボール雲台 410PL タイプ

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DP2x どうしよう? 2011/05/26

明日 DP2x が発売される。入手する予定ではあるが、明日はとりあえずパスしようと思っている。が、見たらビックかヨドバシあたりで買ってしまうかも知れない。量販店には近づかないようにしよう。

DP2s の改良型なので気にはなるし、欲しいのだけど・・・、今ひとつノリが悪い。まず第一に DP2s に対する最大の不満点である暗いところで AF が働いてくれない点に関しての改良は成されていないと思われる点だ。もし、そうであれば明確なアナウンスがあるはずだ。


ついでだけど、背面液晶に対する私の意見を書いておこう。背面液晶のピクセル数を少ない、あるいは画質が悪いと文句を言う人がいるが、いったい背面液晶の表示に何を求めているのだろう?私は今のピクセル数でも多すぎると思っている。

私が背面液晶の表示機能で足りないと感じるのは DP の場合、背面液晶の表示を拡大して MF で撮影する際にもっと大きく拡大して欲しいことだけだ。拡大してピントの良し悪しを判断する場合、背面液晶のピクセル数は全然関係ない。画像のエッジを滑らかにしてしまう処理を行わずに液晶画面8ピクセルに対して撮影される画像の1ピクセルを対応して欲しいくらいだ。その意味では背面液晶のピクセル数はもっと少なくて良い。

DP で撮影する際に私は背面液晶を見ながら撮影するが、どの範囲が写るかさえ判ればそれで良い。モノクロでも構わない。反応が速いことは重要だけど、それは液晶の画素数が多くなるほど遅くなるはずなので、やはり画素数は少ない方が良い。

私の場合、背面液晶を使って確認することが

1.撮影時のフレーミング
2.撮影時および撮影後に大きく拡大してのピントの良し悪し
3.撮影時および撮影後のヒストグラム

だけなのでこんな意見になるのだけど、背面液晶をもっと画素数の多いものにして欲しいと思っている方々、私の考え方がおかしいと感じる方々からのコメントをお待ちする。


今回の訴訟に関してニコンが持っている特許の一つである「超音波モーターと位置検出デバイスの振動数を異なるものにして、手ぶれ補正の精度を上げる」が特許になっていること自体が不思議だ。まともな技術者であれば、数回の試作、あるいはテストで思いつく程度の事だと思うのだけど、そうではないのかしら?

おそらくニコンが VR を SWM と組み合わせた際に VR が正しく働かなくなり、その原因を探していったら、お互いの振動数が近かったため VR 素子が共鳴を起こしていたことが判明。それ以降 SWM を採用したレンズに VR を組み入れる際にはお互いが共鳴しないようどちらかの振動周期を調整するようになったと言う話だと思うのだけど・・・。まぁ、特許として申請したい気持ちもわかるし、それが通ってしまったのも解るような気がするが、ニコンにとって望ましくない結果の一つである「特許取り消し」となる可能性もあるのではないかと感じてしまった。もちろん、そのあたりのことに関して私自身は全くの素人なので確信も自信もないことをお断りしておく。【だったら書くなよ!】(^^;

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DP2x を忘れてた。 2011/05/25

明後日は DP2x の発売日である。DP1 が発売されたのが 2008年3月3日。約3年3ヶ月後に DP2x が出て第一次 DP シリーズが完結する。当初9万円した DP1 であるが DP2x はその半値以下で売られるようだ。安い。
取り敢えず、入手する予定であるが、27 日に購入するかどうかは未定。

DP1x に 24.2mm F2.8 のレンズが着いたカメラと言うことだから、特別な目新しさはない。DP2s と比べて高感度特性がほんの少し良くなって、AF がほんの少し早くなっているはずだ。それ以上のサプライズはない。SD1 と違って、予想をかなり下回る価格で売り出された事が何より嬉しい。

SD1 の価格から考えると新 FOVEON センサーが搭載された DP シリーズが出てくるかどうかは微妙なところであるが、いつかは出てくるに違いない。もしかすると、現在の DP シリーズのようなタイプのカメラではなく、ミラーレス一眼として出てくる可能性も有る。

2002年12月に SD9 をその画質だけを見て購入した。カメラの性能はどうでも良かった。何か今回の SD1 もそれに通じるところがある。


ニコンが手ブレ補正レンズの特許を侵害されたとシグマを提訴した。ニコンはシグマが特許を侵害している事を証明しなければいけない。昔、ミノルタが AF でのボディとレンズの連携方法についてシグマを米国で提訴した。結局、シグマの方式のが優れているので、ミノルタの特許を侵害しているとは言えないとして、ミノルタは敗訴した。

シグマはトプコンから起こされた開放絞り測光方式に関する訴訟でも勝訴している。

今回もおそらくシグマはニコンから「お宅のレンズはウチの特許を侵害していますので、特許料を払ってください。払って頂けないのなら訴えますよ」と言われて「どうぞ、訴えてください。」と返したのだと思う。ニコンが言っているように交渉なんて無かったと思う。交渉というのは何らかの妥協点を見つけようとする作業であって、シグマがニコンの特許を侵害していないとの自信の元にニコンからの言いがかりを一蹴したはずだ。もちろん、これは私の根拠のない憶測なので、信じないで欲しい。が、多分そんな成り行きではないかと思う。

シグマがどれほど特許に対して神経を使っているかを私は知っている。会社のトップが技術屋さんで有るかどうかで訴訟に対する具体的な対応は異なる。いずれにしても我々ユーザーには何の関係もない話だ。しかし、126億というのは吹っ掛け過ぎだろう。いったいどんな根拠に基づいた数字なのか知りたいものだ。

さて、夜も更けた。おやすみなさいませませ。

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まぁ、いいか・・・。 2011/05/24

何をどう嘆いても、SD1 が安くなるわけではない。現実としっかり向き合おう。

「趣味なら、本気で。」(キヤノン EOS60D)
「理想を追い求めるフォトグラファーたちへ。」(ニコン D3x)

SD1 の最大の欠点は「価格」。シグマ以外のデジタルカメラの最大の欠点は「センサー」。

今回のバタバタで、うちのヨメさんは私以上のシグマフアンであることが判った。感謝。


私はベイヤー型イメージセンサーによって撮影されたデジタル画像を「デジタル写真」と呼ぶ事に生理的と言って良いほどの抵抗感を持っている。もちろん良い写真を撮れる可能性を持つカメラはいっぱいある。いや、全てのカメラが良い写真を撮ることが出来る可能性を持っていると言って良いだろう。

カメラの性能や機能と良い写真が撮れるかどうかは、極論してしまえば、何の関係もない。フジペットだってハッセルだってミノックスだってデアドルフだって 1Ds Mark III だって D3x だって良い写真が撮れる。でも、私が使ったのではダメかも知れない。

だから、せめて自分が好きなカメラを使いたい。自慢にはならないが、SIGMA SD9 を入手して以来、私は自分で撮りたいと思った写真は全てシグマ製のカメラで撮ってきた。シグマが好きというわけではない。FOVEON センサーが好きなのだ。

FOVEON センサーで撮影されたデジタル写真にはそれなりの欠点もある。しかし、FOVEON センサーで撮影された写真の画質はベイヤー型イメージセンサーで撮影されたものとは比較にならない程の素直さを持っている。その素直さが判らない人、あるいは判りたくない人、あるいは判って欲しくない人達は FOVEON センサーで撮影されたデジタル写真の欠点をあげつらうだろう。言わせておけば良い。私は(実は)全く聞く耳を持っていない。

写真という媒体が持つ記録性を重視した場合、その描写性能にこだわる事は写真との関わり方の一つである。私の画質に対するこだわりは「そこにあるがまま」の被写体を可能な限りあるがままの状態で記録したいと言うことの現れである。

そこに無いものは写らない、あるものは全て写っている。それが私の理想とする写真である。もしかしたら永遠に実現しない課題かも知れない。残念ながら FOVEON センサーを持ってしても、この課題はクリアできないかも知れない。しかし、現時点で比較する限り、ベイヤー型イメージセンサーではもっと難しいだろう。

もし、性能に重点を置いてカメラを選択するのであればシグマ製のカメラは一番初めに選択肢から外れるだろう。だから私はほんのわずかでもより高い性能のシグマ製デジタルカメラが欲しい。例えその価格が理不尽なものであってもより良い写真が撮れる可能性が現在の SD15 や DP シリーズより高いのであれば、そのカメラで写真を撮ってみたい。そのカメラで撮った写真を残したい。

そんな風に考える今日この頃である。

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疲れました。 2011/05/23

今日、たいして仕事はしていないのだけど、SD1 の事をイロイロ考えていて、疲れてしまった。

何かをどうしても欲しいと思ったら63万円という金額は出せない金額ではないと思う。しかし、SIGMA SD1 がどうしても欲しいのかと考えると、自分でも良く判らない。

SD15 や DP1x、DP2s で撮りたい写真は撮れている。が、やはり高感度は欲しい。Low で高感度撮影したときにノイズが少なくなりそうだと予想はできる。それだけのために63万円?出せない金額ではないので、買わなくて良い理由も見つからない。困ったものだ。

SD1 でレンズのテストをして微妙な差を楽しむ事はできるだろう。しかし、それでお金が儲かるわけではない。正真正銘の自己満足である。このブログやウェブサイトもその自己満足のためにやっているようなものだ。年寄りの生き甲斐?ボケ防止?

趣味につぎ込む金額としては安いのかも知れない。昔と違ってフィルム代も現像代も掛からない。それを考えればたった1年で元は取れる。そう、昔はフィルム代と現像代だけで年に60万くらい使ったこともあった。楽勝じゃん。(^^;

等々、イロイロな言い訳を模索中。

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SD1 のサンプル画像 2011/05/22

一昨日シグマの SD1 スペシャルサイトで公開された SD1 のサンプル画像をじっくり見てみた。

001002 は撮影日のデータを信じるのであれば今年1月の撮影でかなり古い。撮影した時点でのファームウェアバージョンも不明。Photoshop CS3 でレタッチしてあるためサンプル画像としては不適切。つまり、SD1 の画像として正しい評価をすることができないのでパス。

003,004,005 はいずれも 120-300mm で撮影されていて、SPP5.0 で現像。ファームウェアのバージョンは 0.63.0.3741。やや古いが 003 は先月の 21 日に、004 と 005 は 25 日に撮影されたことになっている。ダウンロードした画像を Photoshop で開いて、200% で表示。いきなり「イメージ」→「色調補正」→「色相・彩度」で [彩度] を +100 にして髪の毛の部分や画面の暗い部分をチェック。ISO 200 であるにもかかわらず、色ノイズが全く無い。かなり自然な解像感。現像パラメータを見て驚いた 003 は[シャープネス:-1.4]。004 と 005 は [シャープネス:-1.0]。

006 の現像は「オールリセット」。撮影も上2枚と同じ「プログラムオート」。SPP でこれ以上のシャープネスを掛けると不自然な画像になるかも知れないギリギリの所だろう。お見事。レンズは 50mm F1.4。ごくごくわずかな色収差が見られるが、重箱の隅である。カメラボディは上記3枚と同じものを使用している。夕方の直射日光の下でホワイトバランス「曇り」とは、赤みを強調したかったのかも知れない。この画像だけ ISO 100。当然だが、全くノイズは無い。

003 から 006 迄の撮影者は以前 SD1 のフェイク画像で楽しませてくれた Carl Rytterfalk さん。トップクラスの SD 使いである。

007 の撮影者は、私も知っている Dominic Gross さん。もう学生さんでは無くなっているだろう。撮影日は今月の7日。カメラのファームウェアバージョンは 0.90.0.5163。ほぼ完成形。夜景なので露出はマニュアル。オートホワイトバランスで CC は 0。色味に不自然さを感じない。24-70mm F2.8 IF EX DG HSM での撮影だと思うが、これだけの描写をしている。点光源の周囲にパープルフリンジが見られない。カメラのファームウェアか SPP 5.0 が改良されているようだ。

008 は Photoshop でレタッチされているために評価はパス。使用されたレンズは MACRO 50mm F2.8。シャープネスがやや不自然。

009 は 8-16mm での撮影。撮影日は不明だが、カメラのファームウェアバージョンは 0.63.0.4741 と古い。画質、描写共に文句なし。8-16mm が SD1 の描写性能を満足させることが判る作例である。絞りをあと 2/3 絞り開けた状態を見てみたい。周囲はもう少し流れるかも知れないが全体の解像感は少し良くなるはずである。

010 も Photoshop でレタッチされているために評価はパス。しかし、凄い描写力である。

011 も 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM だろう。柔らかい被写体を柔らかく描写している。ファームウェアバージョンは 008 と同じ。素直な描写が好ましい。24-70mm F2.8 IF EX DG HSM って、こんなに良いレンズだったっけ?

008 から 011 までの撮影者も作例ではおなじみの Kendall Gelner さんである。

012 は大御所 Laurence Matson さんである。カメラのファームウェアバージョンも最新と思われる 0.90.0.5163。撮影は「フルオートマチック」。現像もオールリセット。レンズは 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM。何とも綺麗な写真である。私だと MACRO 70mm で撮ってカチカチな麦になってしまいそう。

013 も御大、ハワイ島の牧場主 Rick Decker さんである。FillLight +0.7 はチョット頂けないが、暗い岩の部分にノイズが乗って・・・いないではないか。レンズは 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM。このレンズでの焦点距離 23mm は周辺部の描写がやや甘い。35mm 以上なら凄いのだが・・・。いずれにしてもフルオートで撮影して SPP での露出補正が -0.2、CC は 0。それでいてこの階調とこの色なら合格である。

これらのサンプルに63万円の価値を見いだすかどうか?皆さんの判断にお任せする。

なお、作例を見て昨晩 pokeo さんのコメントに対して『「最高のレンズを装着して三脚を使用、ミラーアップ必須。マニュアル撮影で露出とホワイトバランスとフォーカスを変更しながら1カットに付き百枚程度撮影する。」ことであるのも間違いないことです。』とお返しした発言は取り消します。

修正:最高のレンズを装着して三脚を使用、ミラーアップ必須で撮ることを推奨します。

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「はな」の運動会 2011/05/21

5本もレンズを持って行ったけど、結局 100-300mm F4 と マクロ 150mm F2.8 しか使わなかった。ま、運動会なんてそんなものだろう。普段から望遠レンズを着けて動きものを追っかけている訳ではないので、毎年結果的には3~4枚しかピントが合っていない。しかも、他のお子さんがはっきり写りすぎていて、ウェブサイトに掲載することに抵抗を感じるものばかり。それでも年に一度の行事だから、やっぱり撮って上げておきたい。イロイロな思惑が交差する運動会であります。

SIGMA SD15 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @f:5.0 1/640 Sec. ISO100 EV+0.3
正規ユーザーになった Adobe Photoshop Lightroom 3.4 で現像。


SD1 を買う人はアホだと思う。私はアホだから買うけど、あのカメラに63万円を払うだけの価値があると認めるのは早計である。ただ、フルサイズではないのに、この価格と言う考えは違うと思う。もう飽きるほど同じ事を書いたので、今更かも知れないが、現時点でフルサイズの FOVOEN センサーを作るのであれば、せめて出力画素数 800 万画素程度でなければならないと思っている。それ以上細かいとレンズが追いつかない。中心部だけピントが来ていれば良い写真しか撮れないカメラなんて、それこそ意味がない。

シグマのサイトには「SIGMA SD1 は、ポートレートや風景、スタジオ撮影など、厳しい目を持つプロやハイアマチュアの要求に高次元で応える最新のデジタル一眼レフカメラです。」と書いてある。APS-C サイズのセンサーだからかろうじて許そう。が、もし、今と同じ画素ピッチでフルサイズになったとしたら、風景には使えないカメラになってしまう恐れがある。まぁ、存在していないものを心配しても仕方がないので、もうこの話は実際にフルサイズの FOVEON センサーが出てくるまではしないでおくけど、まず初めにフルサイズ FOVOEN の描写力に見合ったレンズを用意してくれるよう、シグマにはお願いしておく。無限遠の風景をフルサイズで撮影したときの周辺部が最低 100 本の解像度を持っている必要がある。

センサーのサイズや画素数でベイヤー型センサーと FOVEON センサーを比較する事は、全く意味がない。よく言われる例えだが、レシプロエンジンとロータリーエンジンを排気量だけで比較するようなものだと思う。FOVEON センサーであるが故に、私は現時点では APS-C サイズが最も合理的な選択だと思っている。

いずれにしても今回の SD1 の価格設定で最も大きなダメージを受けるのはシグマ自身だ。一つ一つ取り上げてどうこう言ってもこちらが惨めになるだけだし、面白くも何ともないのであえて書かないが、最もシグマを信頼するユーザーの一人である私自身ですら、持って行き場のないやるせなさを感じていることは確かだ。

確かに落ち着いて考えれば、税込み63万円の価値はあると判断できるかも知れない。それを納得でき、シグマ製のデジタルカメラにそれだけの金額を支払うことが出来る人もいるだろう。しかし、それらはホンの一握りの人々だと思う。会長が言っていたシェアを 10% まで伸ばしたい(おそらく今の10倍以上)と言う夢を自ら放棄しているような気がしてならない。

SD1 は本当に素晴らしいセンサーを持ったカメラだと思う。しかし、私が現時点で自信を持って「素晴らしい」と言えるのはセンサーだけのことだ。それ以外の未知数に対して、いかに趣味とは言え決して少ないとは言えない金額をシグマを信じて支出しなければならない。

それでも、敢えて大きな口を叩かせていただく。「オレが買わずに誰が買う?」

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SIGMA SD1 6月10日発売 2011/05/20

今日、SD1 が6月10日に発売になるとのアナウンスがあった。アメリカでの懸賞があったので、6月中に発売になることはまず間違いないと思っていたから、6月の発売に関しては驚きではない。

しかし、社長が「他社ミドルクラスに比べ、十分に競争力のある価格で発売したい」と発言していたにもかかわらず、私は CP+ で会長から「可能な限り安い価格で出したい」と聞いていたにもかかわらず、売り出された価格が実売でもボディのみ 63 万円であることは超ビッグサプライズである。

何かの間違いではないかと思ったが、間違いなく間違いではないらしい。ニコン D3x よりほんの少し安いだけである。そしてニコン D3x は他社ミドルクラスどころかニコンのフルサイズフラッグシップである。キヤノン 1Ds Mark3 は 75 万円くらいでキヤノンのフルサイズフラッグシップである。他社ミドルクラスと言えば一般的にはボディのみで 20 万円程度を想像するはずだ。何せキヤノンの Kiss X50 はレンズが付いて5万円、ニコンの D3100 ならレンズが付いて5万円を切っている。

いずれにしてもおいそれと買える金額ではない。たっぷり乗せられているであろう利益が大震災の被災者の為に使われたと思えば、致し方ない気もする。が、SD1 を購入する理由を見つけるのが大変である。つまり、どうやって自分自身(とヨメさん)を納得させるのかが一番の問題だ。

各カメラ雑誌でその画質は高く評価されているが、FOVEON センサーから出力されるデジタル画像を知っている人であれば、あまりにも当然のことなので驚きもしないだろう。SD1 の画質が良いことはサンプルを見るまでもなく、判りきったことだ。私自身は入手する予定ではあるが、SD1 が再び、今までの SD とは別の意味で、他人には薦められないカメラになってしまったことがとても悲しい。

1週間後に出る DP2x が5万円を切っているのがせめてもの救いか・・・。

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SMC TAKUMAR 200mm F4 2011/05/20

昨日は少し頑張り過ぎたため、今日は自宅でお仕事。朝から昨日入手した SMC TAKUMAR 200mm F4 のテストを行っていた。オークションに出品されていて、相場より高めので¥3,500 だったけど、即売だったのでついポチッとしてしまった。

私は 20~23 歳くらいまでの3年間はペンタックス ES のユーザーだったため、SMC TAKUMAR は6本持っていて、200mm F4 は一番長いレンズだった。当時としては良く写るレンズだった事を覚えている。ただ、今のレンズと比べるとやはりイマイチなのだけど、実際に撮影してみると十分に許容範囲であることが判った。

SIGMA SD15 + SMC TAKUMAR 200mm F4 @f:8.0 1/160Sec. Lr で色収差補正。

SPP で現像。Photoshop で自動トーン補正後、色収差を補正。

SIGMA SD14 + 70mm F2.8 @f:7.1 Lr で現像後 Photoshop で背景等をレタッチ。

M42 → SA マウントアダプターリングをお持ちの方には強力にお薦め。

さて、現在14時42分。今日は SD1 についてのアナウンスがシグマからある可能性が非常に高い。アサヒカメラと日本カメラとデジタルカメラマガジンの SD1 のページだけは読破した。追加の記事を書かなければ・・・。

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仕事疲れ 2011/05/19

今日は雑記帳、お休みです。

チョット、働きすぎました。危うく午前様。おやすみなさい。

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ACR(Lr) で現像 その8 2011/05/18

今日は2ヶ月ぶりに平日の自宅仕事。途中、例によってベランダから撮影。100-300mm F4 の 300mm でコントラストが低い風景、17-50mm F2.8 の 50mm で普通のコントラストを持った風景を撮影。

SPP と Lr で現像してみた。

SIGMA SD15 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @300mm f:8.0 1/100Sec. ISO50 EV+0.3
Lr で現像。記載のないパラメータは 0
【基本補正】[WB] 色温度:6286 色かぶり補正:-9
[階調] 露光量-0.33 白飛び軽減:41 補助光効果:0 黒レベル:15 明るさ:+37 コントラスト:+82
[外観] 明瞭度:+20 自然な彩度:+31
【トーンカーブ】ポイントカーブ:コントラスト(強く)
【ディテール】[シャープ] 適用量:50 半径:1.0 ディテール:20
【レンズ補正】プロファイル補正を使用 プロファイル:Adobe(SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG /HSM, SIGMA)
[補正量] ゆがみ:0 色収差:39 周辺光量補正:100

SPP で現像。記載のないパラメータは 0
露出:-0.2 コントラスト:+1.2 シャドウ:-2.0 彩度:+0.5

コントラストがかなり低い被写体なのでかなりコントラストを上げて現像している。Lr のが見栄えの良い画像となる。が、実際には SPP での現像が実際の感じには近いと思う。Lr のシャープネスは画像を 300% で表示して、SPP の画像と再三再四比較しながらパラメータを変更して、全く同じになるように調整。[シャープ] 適用量:50 半径:1.0 ディテール:20 で SPP のシャープ 0 と同じ結果となった。

SIGMA SD15 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:8.0 1/125Sec. ISO50 EV+0.3
Lr で現像。記載のないパラメータは 0
【基本補正】[WB]色温度:5400 色かぶり補正:+3
[階調] 露光量+0.41 白飛び軽減:10 補助光効果:5 黒レベル:5 明るさ:+15 コントラスト:+25
【トーンカーブ】ポイントカーブ:コントラスト(強く)
【ディテール】[シャープ]適用量:50 半径:1.0 ディテール:25
【レンズ補正】プロファイル補正を使用 プロファイル:Adobe(SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM, SIGMA)
[補正量] ゆがみ:0 色収差:100 周辺光量補正:100

SPP で現像。オールリセット

ごく普通のコントラストを持った風景。SPP は敢えて「オールリセット」で現像してみた。Lr のが見栄えはよいがハイエストライトにマゼンタが乗ってきている。これは Lr が SD15 の X3F ファイルに正式には対応していない為と思われる。良し悪しで言えば、断然 Lr の画像に軍配が上がると思う。が、個人的には SPP の方が好き。ひねくれ者である。

現像時の補正項目の多さ、パラメータの幅の広さを考えれば、SPP より Lr(ACR) を選択するのが当然だと思う。ただし、Lr(ACR) は SD15 や DP1x、DP2x には正式には対応していない。ISO50 でも白飛びするほどの露光が与えられた部分の色再現性に問題がある。シグマさんは一日も早く、アドビに現像エンジンを提供して欲しい。

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ACR(Lr) で現像 その7 2011/05/17

ついにデスクトップマシンにも Lr をインストールしてしまった。Photoshop Elements で「マイカタログ」を作ってあったため、インストール時に Lr はせっせと Lightroom カタログを作った。ノートパソコンでは重くなるのを嫌って、カタログは作っていないのだけど、デスクトップマシンは SD1 に備えて強化してあるので、カタログを作らせてみた。

現在、デスクトップマシンではデータ用のボリュームには今年撮影した分しか入れていない。昨年までの画像データは普段はマシンにセットしていない。必要なときだけカセットをバックアップドライブその2と交換するようになっている。

それでもデータ用ボリュームには 8,144 枚の画像ファイルがあるらしい。適当に選んで、1枚現像してみた。まだ全体のワークフローが正確に把握できていない。

今夜は Lr のヘルプを首っ引きでイロイロとやってみる。取り敢えず、本日はこれまで。

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ACR で現像 その6 2011/05/16

Photoshop や Photoshop Elements のユーザー、あるいはアドビ以外の現像ソフトの正規ユーザー向けに LightRoom を特別価格で販売してくれるキャンペーンが始まった。アドビストアでは今週の金曜日から売り出され、価格は¥11,340。大安売りである。

http://www.adobe.com/jp/joc/comp/pslr/
当然、購入する。これで今月末には LightRoom の正規ユーザーとなるので、試用版を期限を気にすることなく試すことが出来る。

と言うわけで本日は ACR と Adobe Photoshop LightRoom(以下 Lr)の比較をやってみよう。

まず、Lr であるが、私のように画像ファイルの保存、整理に困難を感じていないユーザーにはさほど重要でない機能である「カタログ(ライブラリ)」に付いては誠に申し訳ないけど、評価をしない。間違いなく強力で便利な機能なので、フォルダやファイルの管理に手こずっている方には「カタログ」の使用をお勧めする。

私は普通「現像」モジュールのみを使用して、そのまま閉じるため、次に起動したときも同じフォルダ、同じファイルをカレントフォルダとして Lr は起動してくる。これは「前回の読み込み」にチェックが入っているためだと思うが、良い点である。でも、そうでないソフトは珍しいかも知れない。

良いと思うのは編集の途中でいきなり Lr を終了させた後、再び開くとヒストリー(作業履歴)まで保存されている点である。これは ACR ではヒストリーが存在しないので Lr の大きなメリットである。ただ、ACR を閉じる際に[画像を開く]か[完了]をクリックして終了すれば最終的な設定は全て保存されるので、大騒ぎするほどの差ではないとも言える。

Lr を起動した後に別のフォルダやファイルを開くためには「ファイル」→「写真の読み込み」で別のフォルダを指定して右下の[読み込み]をクリックすれば良い。フォルダの内容が表示されたら、写真を指定して右上の「現像」をクリックする。「ライブラリ」モードでも簡単な調整が可能であるが、スライダをクリックする度に「読込中です」になるため、実用的ではない。このあたりのインターフェイスは慣れないと解りづらいかも知れない。

画像を補正するための項目は ACR と Lr で全く同じである。設定画面の表示方法が ACR は切り換え式で Lr は縦に繋がっているくらいが相違点である。

Lr では「レンズ補正」で画像に格子が表示されたり、切り抜きで様々なグリッドが表示されるが、ACR にはそう言った細かい芸当はない。

Lr は RAW ファイルを一枚だけ丁寧に現像すると言う事であれば ACR とほとんど同じなので、Photoshop あるいは Photoshop Elements をお持ちの方は敢えて購入する必要はないと思う。

しかし、現像すること以外の機能が実に豊富で、お遊びに近い表現技法が使えたり、スライドショー、Web 上に画像をアップする機能などが揃っている。特に強力なのは補正のパラメータを自由自在に操る能力で、全てのパラメータを保存し、他の画像に適用することが可能な「プリセット」は大量に現像処理を行う際には非常に強力な助っ人となる。

SD1 が出てくるまでにあと1ヶ月ほどの時間的ゆとりがある。これから先も ACR と Lr について延々と書き続けてみたい。それによって SPP に欠けている部分がより鮮明に見えてくるだろう。シグマには SD15、DP1x、DP2x 用の現像エンジンを早くアドビに提供してくれることをお願いしておく。

もちろん SD1 の X3F ファイルが ACR や Lr や SYLKYPICS や Digital Darkroom や Capture One で現像出来る日が一日でも早からんことを願いつつ、おやすみなさい。

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ACR で現像 その5 2011/05/15

Adobe Camera Raw(以下 ACR)では出来ないこともある。どうしても出来ないことの一つは JPEG 画像の抽出だ。これが出来ると出来ないでは大違いである。しかし、SPP があれば良いだけの話なので、問題とはならない。ACR や LightRoom を使うからと言って SPP をインストールしない人はまずいないだろう。JPEG 抽出の為だけに SPP を使うのもアリかも知れない。そのためにも「JPEGの抽出」をクリック一つで実行するボタンを「画像の保存」の隣に追加して欲しい。シグマには SPP で JPEG の抽出が出来るようになってすぐにそれをお願いしたのだけど、未だに実現していない。プログラムはボタンの作成を含めても、30 分位で終わると思うのだけど・・・。

SD15 で撮影した ISO400 のファイルを現像しようとして、2時間ほど格闘した末、あきらめた。明るい部分が全て無彩色(グレー)になってしまう。

SD15 の RAW ファイルは正式にはサポートされていない。DP1x の ISO400 も同様であった。レンズ補正の中に DP1x は入っているのだけど、ACR の RAW ファイルサポートの一覧に DP1x は記載されていない。ISO100 や ISO50 なら全く問題なく現像できる。ACR の正式対応を待つしかなさそうだ。


ACR で現像を一括で行うためには Photoshop のアクションを使う。現像時間は SPP よりわずかに早い感じだ。

さて、本日は仕事もあったのだけど、ISO400 のファイルに時間を取られたせいもあってかなり疲れてしまった。と言うわけでおやすみなさい。

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ACR で現像 その4 2011/05/14

今日は過去に撮影した写真を3枚ほど引っ張り出してきて ACR で SPP の現像結果を見ずに現像し、それを SPP で現像したものと見比べてみた。はっきりと解ったことが一つある。私がどれほどいい加減に現像をしているかと言うことである。

どちらがどれだけ良いとは一概に言えない。SPP で現像したものの方が良いこともあるし、その逆もある。しかし、どちらかと言えば ACR で現像したものの方がスッキリしている。一番の理由は「レンズ補正」である。昨日も書いた通り、私は「ゆがみ」の調整値は常に 0(ゼロ)にセットする。そして、周辺部を目一杯拡大しておいて「色収差」の補正をじっくり調整する。これが ACR で現像したものがスッキリする一番の理由だ。

とにかく写真に余分なものが写っているのは嫌いである。ノイズ、色収差、ホコリ、ゴーストなど現実の世界には本来存在していないものが写真に写っていることが大嫌いだ。そして、その逆も同じで本来写っていなければならないものが写っていないのも嫌いだ。

写真とは何かという本質論を語り始めるときりがない。が、私が最も重視するのは単純な「記録性」である。可能な限り正確に記録されていることは写真にとってとても大切なことだと私は思っている。

もちろん何かを表現するための手段としての写真にとって記録性はさほど重要ではない。それは理解しているし、そのような写真を撮れる方を心からうらやましいと思っている。そして、そのようなカテゴリーに分類される写真を記録性に欠けるという理由でイヤとか嫌いとか感じることはない。ただ、私には撮れない種類の写真なので、ねたましいと思うことはある。(^^;

閑話休題。


昨日、「色別の色相、彩度、明度の補正についてもう少し詳細に見て行こう。」と書いたにもかかわらず、私自身が良く解っていないことが判った。この点に関して、しばし、時間が欲しい。

上、ACR で現像。下 SPP で現像。他方を参照せずに現像した。他の2枚は恥ずかしいので見せない。(^^;

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ACR で現像 その3 2011/05/13

一昨日の比較画像はあの様な一般的な画像であれば ACR と SPP でほとんど同じ結果を得ることができる事を検証するためのものである。つまり SPP で出来るレベルのことは ACR でも出来ることを確認したに過ぎない。

シャープネスの掛け方やノイズリダクションの設定方法は異なるが、どのような補正をしたのかは画像に添付した設定画面を参照していただくことでお解り頂けるだろう。

今日は一昨日 ACR で現像したものに ACR しか持っていない補正機能を使って追加の補正を施したのものをご覧頂く。

左は一昨日掲載した ACR で現像した画像。右はそれに加えて全体の色調を色相、彩度、明度に補正を加え、レンズ補正とマスクを使った部分補正と段階フィルターを使って画像上部に補正を加えたものである。

SPP では特定の色を指定して色相や彩度、明度を補正する機能はない。が、FOVEON 独特の黄色に関しては少しおとなしくして欲しいときがあるし、本来オレンジである部分が黄色くなってしまうこともあり、その補正が必要な場合には Photoshop を使っていた。

しかし、ACR にはこの機能が備わっているので黄色の色相を少しずらし、彩度を下げて、明度もわずかに落とした。下はその補正のパラメータを示している。

さて、以上の補正で後ろの壁面の色調が変わって来る。黄色の明度(ACR の表記は「輝度」だけど、私は「輝度」と言う表現が嫌いなので「明度」と書く。)を下げているにもかかわらず、彩度を抑えると、R と G が B に近づくため黄色味は逆に少し強くなる。このあたりは近いうちにもう少し詳しく説明する必要がありそうだ。


さらに、顔の部分だけを少し明るくした。下はその時の様子である。顔の部分に白が乗っているがこれは「マスクを表示」させているためである。実際にこれほど白くしたわけではない。(^^;


撮影した場所が屋根のある状態であったため、画面の上部のみを少し段階的に明るくしている。下は段階フィルターを使用した時の様子である。


そして、ACR を使うのはこの機能のためにあると言っても良いかも知れないのが「レンズ補正」である。シグマのほとんどのレンズと DP シリーズのレンズが登録されていて、レンズプロファイル補正を使用することで「ゆがみ」「色収差」「周辺光量補正」が自動でセットされる。

私は「ゆがみ」を補正することで特に画面周辺部の解像感が甘くなることを嫌うので、このパラメータは常に0(ゼロ)にしてしまうが、「ゆがみ」が気になる場合にはそのままでも良いだろう。値 100 がレンズプロファイルに基づいて各パラメータを設定した時の適正値である。

さて、明日は ACR の中で比較的解りづらいと思われる色別の色相、彩度、明度の補正についてもう少し詳細に見て行こう。

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ACR で現像 その2 2011/05/12

昨日の記事に挿入した「はな」の写真を現像した時の作業方法をご報告申し上げる。

まず初めに SPP を使って現像。ファイルを開いた後「オート」で現像した後、イロイロと補正している。私が現像の調整を行うときには、初めに全体の調子(明るさとコントラスト)を整える。色調を調整した後に露出やコントラストを変えると良いと思ったはずの色の見え方が変わってしまい、色調を再度調整しなければいけなくなるためである。

全体の明るさやコントラストはできあがりをイメージしながら白飛びと黒つぶれ警告を参考にしつつ行う。画面の中に少しの白飛びと少しの黒つぶれがあるような状態が一つの目安となる。

色調の調整は一度決まった露出を -1.0 くらい下げて、「はな」が着ている白いブラウスをスポイトでクリック。その時点でカラー調整値は 2Y。色味としては自然な感じだけれど肝心の肌色に黄色味が乗っている。実はそれが自然な肌色である。しかし、この自然な肌色は受けが悪い。多少、コンパクトデジタルカメラで良く見られるピンクに近い健康的な肌色に近づけておいた方が無難である。

微妙にカラー調整を変更するにはキーボードを使うのが良い。調整パネルがアクティブであればキーボードの左右上下キーでカラー調整のポインタが移動する。カラー調整のグレーの部分をクリックすることでカラー調整はキーボードからの入力を受け付けるようになる。左右に動かせばホワイトバランスが、上下に動かせば色被りが変わると思って良い。

ただ、私のようにスタジオでの物撮りを経験しているカメラマンにはシグマのカラーホイールはわかり易い。CC フィルターそのままだからだ。チョット残念なのは実際の CC フィルターのように 0.5 が無い点で、微妙な色調整はできない。

肌の色を健康色にするためのカラー調整は黄色を減らして少し赤味を加えること。最終的には 2C3M になった。2Y からだと色温度を少し上げて、グリーン被りを取った感じである。

さて、ACR では露出の調整をどう行うのか? 全体の明るさは「露光量」で調整する。「露光量」は全体を明るくしたり暗くしたりする。ハイエストライトの明るさを決めると考えて良い。そして、その3つ下の「黒レベル」はどの入力レベルを「黒」にしてしまうかを決定する。右にスライドさせるほど暗い部分が一層暗くなる。

基本的には「露光量」と「黒レベル」で真っ白くするポイントと真っ黒くするポイントを決めると考えて良い。そして「明るさ」で中間のレベルを調整する。「明るさ」はスライダを右に移動すると、シャドウが圧縮されてハイライトが拡大される。つまり Photoshop のレベル調整で真ん中のスライダを動かすのと同じでハイエストライトとシャドウを保ったまま、中間部分の明るさを変える。

SPP の FillLight と同じ様な働きをするのが上から2つめの「白飛び軽減」とその下にある「補助光効果」である。FillLight はスライド一つでこの両方を行うが ACR はそれぞれの機能が独立している。

「白飛び軽減」が「露光量」のすぐ下にあるのは「露光量」を調整した後でハイライト部分のトーンを出したい時に使うためであろう。また「補助光効果」が「黒レベル」より上にあるのは、シャドウの調子を整えた後で不要な部分を潰すことを順当な作業手順と考えているからだろう。いずれにしても SPP よりは微妙なコントロールが可能であることは確かだ。

ホワイトバランスに関しては SPP と同じくホワイトバランスツールを使うのが基本である。ACR のホワイトバランスツールは画面左上にある。色の調整値は色温度と色かぶり補正値で示される。私は色温度計は持っていないし、同じ晴天でも 30 分毎に変わる色温度や光源が複数ある状態での色温度など、色温度を正しく理解していないので色温度とか色かぶり補正値を示されてもそれが色味にどのような変化を与えるのかの具体的なイメージが全く浮かばない。困ったものである。

恐らく慣れてしまえば色温度と色かぶりが画像全体の色調にどのような変化を及ぼすのかが解るようになるとは思うのだけど、それが具体的な「色」で示されないためかなりの使い込みが必要と思われる。

世の中には SPP に色温度指定が無いと嘆く方がおられるが、私には色温度の変化が具体的にどのような色の変化となるのかが解らないので、全く不要なものとしか感じられない。

あら、こんな時間になってしまった。今日はべったり仕事だったため少々疲れている。取り敢えず続きは明日。おやすみなさい。

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ACR で現像 その1 2011/05/11

今までまともに使ったことのないソフトウェアの使い勝手や実際の性能を調べる方法はたった一つ。しっかり、いっぱい使って見ることである。つまり単なる試用というレベルでなく、実際に結果を出して、その結果を得るまでにどの程度の事を行ったのかの記録を取りながら、異なった状況で何度も使うことが必要である。

そして、多少面倒ではあるが、現在私自身が常用している現像ソフトである SPP との比較を行うことで、そのソフトウェアの特徴が明確になると考えた。しばらくの間(SD1 が発売されるまで?)、ACR を使い続けてみよう。

まず初めは普通の写真を普通に現像してみる。

↑ 左が SPP 4.2.2 で「オート」、右が ACR 6.4 で「自動補正」で現像したものである。どちらも暗すぎる。

今年の3月5日にららぽーと豊洲で撮影した「はな」である。天候は曇りで撮影場所は上と後ろが塞がれている半地下の屋外ステージ。DP2s で ISO400、絞り優先 AE、F:5.0 1/320秒。ただし、背景が明るいのと ISO400 ではノイズが乗りやすいので EV+1.3 の露出補正を行っている。ホワイトバランスは「オート」。

↑ 左は SPP 4.2.2 で調整したもの、右が ACR 6.4 で調整したものである。

本日は仕事で帰りがえらく遅くなってしまったために、調整方法の解説は明日行う。おやすみなさい。

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なぜ RAW なのか 2011/05/10

デジタルカメラはデジタル写真を撮影するための道具である。デジタルカメラは撮影された画像を記録媒体に保存する。撮影者は記録媒体に撮影した画像のデータを保存する形式を選択する事が出来る。大きく分けていわゆる現像処理を必要としない JPEG 形式、あるいは TIFF 形式と現像処理を必要とする RAW 形式である。

もし、パソコン等でカメラが保存した画像をそのまま閲覧したり印刷したりできる JPEG 形式や TIFF 形式の画像が撮影者にとって十分に満足の行くものであるなら RAW 形式での保存は全く意味がない。ファイルサイズは大きいし、撮影しただけではその画像を見ることが出来ないため JPEG 形式や TIFF 形式に変換する作業が必要となるからだ。

そうであるにもかかわらず、私は撮影時に RAW 形式を選択してデータを保存している。理由は2つある。カメラ内部で生成される完成画像(シグマの場合は全て JPEG 形式)が常に私が望む様な調子や色調であるとは限らないことが一つ。そして2つめは撮影した画像を望むような調子や色調にするためにはカメラが生成した JPEG 画像を修正するよりも RAW 形式のファイルから JPEG や TIFF に変換する際に現像パラメータを操作して画像の調子や色調をより好ましいものに仕上げられる可能性が高いからだ。

私自身の撮影時における失敗が原因で望むような調子や色調を得ることが出来ないことも多々あるが、そのようなときでも JPEG で保存したものより RAW で保存してあるデータのがレタッチに対する耐性は高い。

もちろん理想は現像が不要な形式で保存されたものが十分に満足の行くレベルであることだ。しかし、現実は厳しく、撮影後に何らかの調整を加えた方がより良い写真になるようなものがほとんどである。私自身の撮影技術の未熟さ(手抜きや横着やうっかりも未熟の内)をリカバーするためにも RAW での撮影が私には必須となっている。

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Adobe Camera Raw (LightRoom) 2011/05/09

私は Adobe Camera Raw(以下 ACR)はかなり良い現像ソフトだと思っている。ACR は正確に言えば Photoshop CS および Photoshop Elements に組み込まれる RAW ファイル現像用のプラグイン(連携プログラム)である。Phothop の種類やバージョンによって組み込まれる ACR のバージョンも異なる。

CS4 では Ver.5.7 が最新版で CS5 だと Ver.6.4 が最新版である。5.7 と 6.4 のバージョンの違いで一番大きいのはレンズ補正で各メーカーのレンズプロファイルを選択してゆがみや色収差、周辺光量を自動的に設定できる点だろう。これはとても大きな違いであると気がついて、私は今日、Photoshop CS5 を買ってきてしまった。(^^;

そして、Photoshop CS5 用の ACR は LightRoom 3 とほぼ同等と考えて良いらしい。なので Photoshop CS5 をお持ちでない方が ACR を試そうと思うのであれば LightRoom の試用版をダウンロードしてチェックすることをお勧めする。


私がサイトにアップする写真は「作例」としてあるため、SPP 以外の現像ソフトウェアで現像したものをアップしたのは 2005年11月に SILKYPIX や ACR との比較、2007年8月に Diital Darkroom との比較を[テクニカル]にアップしたくらいである。その際に解ったことは現像ソフトの良し悪しを判断するのは結構難しいと言うことである。で、ろくに使ってもいない ACR をなぜ良いソフトと言えるかと ACR は明らかに SPP より多くの調整機能を持っているからだ。ただし、同じ ACR でも Elements 用では SPP と同じ程度の機能しか持っていない。

なぜ、良いソフトと解っている Photsop CS の ACR を使わないのかと問われれば答えは簡単。所有していない人には全然参考にならないからである。しかし LightRoom ならもの凄く高いわけではない。なので SPP を今ひとつと思っている方は LightRoom を試してみると良い。


SPP にできて ACR にできないことはほとんど無い。FillLight だって「補助光効果」や「白飛び軽減」を使うことで擬似的にではあるが、模倣できる。逆はいっぱいある。トーンカーブ、シャープネスの微調整、色相のシフト、明暗別色補正、レンズ別のディストーションや色収差、周辺光量の補正、マスキングによる部分補正、傾き補正等々上げればきりがない。

個人的には SPP が好きである。一番の理由はメーカーがカメラに付属させているソフトだからだ。しかし、恐らくシグマは FOVEON センサー用の現像エンジン(プログラム)を各ソフトメーカーに提供しているはずである。なので基本的な部分に関してはどのソフトも同じだと思っている。

問題はその後の調整が簡単にできるか、あるいは高い精度でできるか、あるいはどれほどの調整機能を持っているかで現像ソフトの良し悪し(好き嫌い)は決まって来る。

十分に使い込んでいないソフトをダメだと言ってしまうのは無責任だと思うので、今まで私は SPP 以外の現像ソフトについて明確な判断を下したことはない。

が、ACR = LightRoom はお金を出してでも持っていた方が良いソフトではないかと思い始めた。これからしばらくの間、ACR に付いての記事を続ける予定である。

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Photoshop Elements で十分? 2011/05/08

ゴールデンウィークも終わりである。時間があったらチェックしようと思っていたけど、やってみると数時間ではまるで足りなかった Photoshop CS4 と Elements 9 の比較。現在は CS4 ではなく、CS5 になっているが、基本的な機能や操作方法はほとんど同じなのでお許しを願う。とにかく、一昨日から先ほどまで、ヒマを見つけては同じ写真を Photoshop CS4 と Elements 9 でレタッチしたり、SPP や CameraRaw で現像してみた。いろんな事をやってみたのだけど基本的には次のような結論に至った。

1.32 ビット画像の処理(HDR)
2.16 ビット画像の完全なレタッチ
3.CMYK形式での出力
4.LightRoomとほぼ同等のRAW現像
5.複雑なバッチ(記録された複数の処理を連続的に自動実行する)処理
6.バニッシングポイントパペットワープ

以上の機能が必要な方には Photoshop CS5、そうでない方には Elements 9 をお薦めする。

Elements 9 の持つ各種自動調整機能はかなり役に立つし、魅力的である。また、切り抜きや合成などの作業は Elements のがやり易い。さらに、写真のレタッチに慣れていない方の為の「ガイド付き編集機能」は素晴らしい。

しかし、CS も同様であるが、オートマチックな処理だけでは仕上がりにいまひとつ満足が行かない場合がある。結局部分選択をしてマニュアルで色味の修正を行わなければならない事やレベルの調整をマニュアルで行わなければならない事が決して少ないとは言えない頻度で発生する。

デリケートな色味の調整が CS では「カラーバランス」の RGB 各原色のスライダで可能であるが、Elements では「レベル調整」を使ってチャンネル(RGB)毎のレベル調整で行わなければならないのは少し面倒。

その他、細かい部分での差異や特殊な機能を Elements は持っていない。しかし、Photoshop CS をお持ちでない方で上記の機能を必要としない方なら Elements で困ることはないだろう。Elements はアマチュアカメラマンが使用するレタッチソフトとしては十分な機能を持っている。

プロフェッショナルな方であれば、当然 Photoshop CS のユーザーであると思われるけど、いかなる理由があっても Elements にダウングレードするべきではない。いつ顧客から 16 ビットで納品してとか、CMYK の JPEG で納品して欲しいとの依頼があるやも知れない。また、カラーモードを変換した際に CMYK にうまく変換しきれない色があるかどうかのチェックなどは Elements では出来ない。

より詳細な情報として、最新の Photoshop CS5 と Photoshop Elements 8/9 との公式な機能比較表があるので、それを紹介しておく。

Photoshop CS5、 Photoshop Elements 9 と Photoshop Elements 8 機能比較表

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Photoshop Elements 9 を触りまくっています。 2011/05/07

Photoshop Elements 7 をアップデートして 9 にした。現在 Photoshop CS4 と比較中。

CS から Elements にダウングレードすることでのメリットはたった一つ。毎年2万5千円を払わなくて済むこと。
デメリットはいっぱい。ただし、そのデメリットがどの程度のものかどうかを検証中。

かなり時間が掛かっている。今夜はこれまで。

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停電で出社 2011/05/06

「明日はビル全体が停電になるのだけど・・・。」と夕方電話があった。サーバーはいきなり停電になっても書込中でもない限りは壊れる可能性は少ない。が、絶対に大丈夫という保証もない。と言うわけで明日は早朝から会社その3へ行かなければならない。

今夜はノンビリしようと思ったのだけど、チョット疲れ気味でさっさと寝てしまうことにした。

明日はレタッチ用のソフトウェアを Photoshop CS4 から Photoshop Elements 9 にダウングレードする件について書こうと思っている。

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白飛びをレタッチ 2011/05/05

今日は宿題の一つであるヨメさんの実家からの頼まれ事を片付けた。

ヨメさんの実家は鎌倉で看板を作る仕事をしている。看板と言っても一般的なものではなく、酒屋さんなどで使う金文字看板である。この金文字看板は木材を文字の形に切り出し、立体的に丸みを着けた後、漆を幾重にも塗ってつやを出し、その上に金箔を貼って作る。

親父さんが手慰みに作った小さな室内装飾用の額に入った金文字やら、酒屋さんの看板に使うつもりで作ったキンキラキンの酒樽の形をした作り物をオークションに出品して欲しいと以前から頼まれていたのだけど、私の仕事が少し暇になって来たので、写真を撮って出品した。

小さな額に入った文字はさほど難しくもなかったのだけどキンキラキンの酒樽は白飛びとの戦いで、結局レタッチしてしまった。

今回は今までに行った事がない方法で白飛びのレタッチをしたので、紹介させていただく。

これが撮ったまんま。SD15 に 85mm F1.4 を着けて撮影している。オートマチックで露出をすると超アンダーな写真になってしまうため撮影時に +1EV している。しかも ISO50 である。おそらく他のカメラでも上からの光が反射している部分は白飛びを起こすことだろう。

この白飛びを修正した方法は以下の通り。

1.自動選択ツールを使って白く飛んでいる部分のみを選択。[アンチエイリアス]は ON、[隣接]は OFF
2.選択範囲を2ピクセル拡張して、2ピクセルぼかす
3.[レイヤー]→[新規]→[選択範囲をコピーしたレイヤー]
4.白飛びしていない金色の部分(薄い黄色)をスポイトで前景色に設定。
5.新規レイヤーで透明部分を自動選択ツールで選択した後、選択範囲を2ピクセル拡張し、2ピクセルぼかす。
6.選択範囲を反転して塗りつぶしツールで薄い金色(正確には黄色)で塗りつぶす。
7.レイヤー効果で不透明度と塗りの不透明度を 70% 程度に設定。実際には画像を見ながら不透明度を変える。

単に塗りつぶすだけだと質感までも失われてしまうため半透明のレイヤーを使って塗りつぶすのが「キモ」である。

修正後。

【無承諾広告】

<オークションのページは消滅しました>

月桂冠金樽 30万円です。(^^;

その他、こんなのも出しています。

「道」 3万円

「猪突猛進」 4万円

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江ノ島で歩きすぎ

11時に江ノ島に着いた後、水族館から一時外に出たヨメさんと「はな」とで食事。

その後私は水族館には行かず、江ノ島が小さく見えるポイントを探して、江ノ島から鵠沼海岸の先まで海岸線を歩いてしまった。

往復に1時間半くらい掛かったため、ヘトヘト。思ったような写真も撮れなかったので余計に疲れた。

水族館の下で「はな」の写真だけは撮れた。

明日は宿題をやらなければならない。おやすみなさい。

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SD1 に思いを馳せる その17 2011/05/03

やるべき事がないわけではないのだけど、チョット気になっていたのでテスト撮影。

SD1 用の広角レンズとして 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM を挙げているのだけど、同じ 10-20mm F3.5 や 8-16mm が出ているのに未だに販売され続けているこの不思議なレンズと DP1x の写し比べをしたことがなかったことに気がついた。


DP1x VS SD15 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

10-20mm F4-5.6 は 16mm では f:5.6 が絞り開放になる。DP1x は一段絞った状態。それでもこれほどの描写をするのは驚き。SD1 ではどれほどの描写をしてくれるのか大いに楽しみ。おそらく、ギリギリの許容範囲だろう。作例画像の「レンズテスト」にはあと1枚、f:8.0 をアップしてある。

さて、明日はヨメさんと「はな」を迎えに鎌倉へ行かなければいけない。朝方には雨が上がるようなので、しっとりと濡れた北鎌倉が撮れるかも知れない。でも、紫陽花はまだつぼみにもなっていないだろう。季節的にはチョット中途半端。

アップしたとたんにヨメさんから電話があって、明日のお迎えは江ノ島水族館になった。海にも少し早いけど、真冬の海でも遊びたがる「はな」の事だから、サーファーをバックに「はな」を撮ってみよう。

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疲れ気味 2011/05/02

当初は休むはずだったのにしっかり仕事になってしまった。

何となく、疲れている。

おやすみなさい。

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キッザニア 2011/05/01

「はな」の希望で今日は豊洲のららぽーとにあるキッザニア東京に行ってきた。

本日の撮影枚数 SD15 が 555枚、DP1x が9枚、SD2s が 89 枚。大勢の子供がひしめき合っている場所なので公開できない写真が多くなってしまう。やはり SD15 に 85mm を着けて写したものだけしかアップできなかった。

それにしても朝の6時から午後3時まで、「はな」の後をついて回るのは疲れる。と言うわけでおやすみなさい。

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