« SD1 + 70-300mm F4-5.6 DG OS 2011/06/27 | トップページ | 暑い天気 2011/06/29 »

良い天気 2011/06/28

SD1 を入手してから初めての良い天気になった。順光で我が家からの風景を 10-20mm F4-5.6 の AF テストを兼ねて撮ってみた。敢えて、露出補正をせずに評価測光そのままで撮ってみたが特にオーバーになることはなかった。晴天で遠距離の場合、あるいは空が画面の中でかなりの面積を占める場合は問題は無いようだ。

SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:7.1 1/500 Sec. ISO 100
絞り優先 AE、ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」

なぜ、ここで「遠距離」と書いたかというと、以前シグマの技術者さんから評価測光では撮影距離を評価の要素としていると言う話を聞いたことがあるからだ。実際にどの程度の評価要素としているのかは不明だが、遠景が暗くて、近くのものが明るい場合などには露出がオーバーになってしまう可能性がある。

ただ、これは SD15 での話なので、SD1 の場合は異なるかも知れない。また、コントラストが少ない被写体の方が逆にオーバーになり易いのかも知れない。現在のファームウェアと SPP の組み合わせでは極端なオーバーは白飛びした部分に色が乗ってきたり、パープルフリンジが出たりするので、露出は控えめが良いと思う。

ただ、SPP で露出を +1.0 以上に上げなければいけないようなケースでは暗部の色ノイズが露骨に目立ってくる。ノイズを勘案すると新 FOVEON センサーのラチチュードはかなり狭いと言える。

あと何ヶ月、あるいは何年でこのデリケートなセンサーを上手くコントロールできるようになるのかは判らないが、現時点では露出にはかなり気を遣わないといけない。

今朝、かなり早い時間に雲に隠れた日の出を撮影した。雲のようなトーンが平坦な被写体では、特にノイズが目立つ。SD1 の作例に上げたものは NeatImage でノイズリダクションしたのだけど、ここには SPP でノイズリダクションを最大にして現像したものを上げておく。

SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:8.0 1/320 Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先 AE、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

大きな差があるわけではないが、現在のセンサーがかなりノイジーである以上、ノイズリダクションの効果をもう少し高くして欲しい。

今日の記事とは直接関係ないが、85mm F1.4 を着けて撮影したときの SD1 である。

SIGMA SD15 + 50mm F1.4 EX DG HSM @f:6.3 1/25 Sec. ISO 50
Photoshop で背景と色収差をレタッチ。


【追加】

この記事をアップした後で、かなりハイコントラストな風景を露出補正無しで撮ってみた。が、特に問題は無かった。晴天時の露出は大丈夫と言うことか・・・。パープルフリンジも出なかった。パープルフリンジは絞りを開けていると出易いのかも知れない。2~3日中にチェックしてみる。

SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:7.1 1/125 Sec. ISO100
絞り優先 AE、ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」

しかし、これほど見事な「中抜け」も珍しい。(^^;

|

« SD1 + 70-300mm F4-5.6 DG OS 2011/06/27 | トップページ | 暑い天気 2011/06/29 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« SD1 + 70-300mm F4-5.6 DG OS 2011/06/27 | トップページ | 暑い天気 2011/06/29 »