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忙しさが一段落。 2011/11/04

この週末は、終わらせなければいけない仕事が終わらないで、もの凄く多忙になると予想していたのだけど、本日、めでたくそれらの終わらせなければいけない仕事が全て終わってしまった。明日、明後日は写真三昧。嬉しい。

今日の記事は長くなりそう・・・。

夏の終わりに、自宅のデスクトップマシンを高速化したにもかかわらず Windows あんちゃらかんちゃらの数値がグラフィックボードのせいで低くなっていたのが気に入らなくて、不要な高性能グラフィックボードを買ってしまった。そのおかげで不満は解消されたけど理性は「馬鹿野郎!」と叫んでいた。大騒ぎするほどの金額では無いのだけれど、やはり無駄は無駄である。

ある程度性能が判っているものなら購入前に悩まずに済む。が、買わなければ、ヒトバシラーとしての役割を果たせない。もちろん、私は好んでヒトバシラーをしているわけではない。より良いレンズ、より良いカメラを求めているだけだ。私は写真の腕が悪くて、皆さんに感動してもらえる写真を撮ることができない。だから、多少なりともお役に立てる情報をサイトに掲載して、多くの方々に私のサイトを訪れてもらい、私自身の自己顕示欲を満たすことが一番重要である。そのためには多少の金銭的な犠牲も致し方ないだろう。

APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM は安いレンズではないので、無駄な買い物となるかも知れないことを恐れたが、幸いにして旧タイプよりは少し良いレンズであった。旧タイプがオークション行きとなったが、私の MACRO 150mm はかなりの当たり玉だったために、相場よりは高い落札価格となったので、懐の痛み具合も穏やかだった。


最近の一番の無駄遣いはシュナイダーの 4x5 用レンズ、SUPER ANGULON 90mm F5.6 だろう。大昔使っていた FUJINON SW 90mm F8 が行方不明になってしまったのが原因である。よく考えてみたら、望遠がフジノン、標準がニッコールなので、同じメーカーのレンズは使わないというひねくれた考え方も面白いと思い、広角はシュナイダーだと決めて、購入に踏み切った。幸いにも相場より安く入手できたので、不要になったときもほとんど損はしないで売れるはずだ。

しかし、後1本 135mm が欲しいと思っているのだけど、メーカーを揃えないとすると、ローデンシュトックかツァイス、プラナー 135mm はとても高いはず。シロナーしか無いかな。う~~~n。


中古で買ったものをオークションで売る場合にはあまり損はしないが、新品で購入したものを売る場合にはかなり損をする。しかし、長年使ったものであれば、使用料だと思って納得するしかない。滅多に人が買わないものをテストで買って、不要となった時は悲惨である。今年一番不幸な買い物はデスクトップ用エクスプレスカードインターフェイスであった。購入時には2万円近かったが、購入後すぐに値下げされ、しかもそれがオークションで落札されたときの金額は 1,000 円であった。

実は SanDisk Extreme Pro 600x に書かれたファイルをパソコンに読み込む速度はサンディスクのエクスプレスカードアダプターを使うのが最速である。しかし、デスクトップパソコンの場合だと、インターフェイスがホットプラグインに対応していないため、エクスプレスカードアダプターを使おうとするときには一度電源を切って、CF を差し込んだ状態で起動しないと、CF を認識してくれない。つまり使い勝手が非常によろしくない。そのために泣く泣く売ってしまった。エクスプレスカードスロットが内蔵されているノートパソコンをお持ちの方には CF の読み取り用としてサンディスクのエクスプレスカード CF アダプターをお薦めする。


さて、明日は 4x5 でいつもの風景を撮影する予定。比較用に SD1 でも撮影。その際に使用するレンズは 4x5 が 90mm、180mm、360mm である。この画角に相当する SD1 のレンズは計算上では 16.5mm、33mm、66mm である。が、4x5 はアスペクト比が異なるので、横位置だと上下を少しトリミングすることになる。左右も少しだけトリミングする事を考えると、SD1 のレンズはもう少し長くて良いことになる。つまり、18 ~ 20mm、35 ~ 40mm、70 ~ 85mm となる。

20mm は単焦点と 10-20mm、35 ~ 40mm は 17-50mm F2.8 OS、70 ~ 85mm は単焦点が2本ある。35 ~ 40mm は像面湾曲が有るため、ピントを合わせる位置がかなり微妙なのでかなり面倒な撮影になりそう。


先ほど 4x5 のシートフィルムホルダーにフィルムをセットしたのだけど、30年前はあれほどスイスイ出来ていた作業だったのに大いに手こずった。撮影の手順も体が忘れてしまっているので、いちいち確認しながらやらなければならないだろう。これから先も 4x5 で撮影するとしたら、クイックロードを使った方が良いかも知れない。幸い某中古カメラ屋さんのジャンク引き出しからクイックロードフィルムホルダーを1個せしめてきたので、今回買った 20 枚が終わったら、クイックロードフィルムを買うようにしようかと思案中。

さぁ、明日は30年ぶりの 4x5 撮影。撮影後は会社の写真部が使っている(使っていた?)クリエイトに持って行こう。カメラ屋さん廻りをしている間に現像は上がるだろう。明日の夜はスキャンで忙しい。

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コメント

銀塩の粒状性は、135でも4X5でも同じではないで
しょうか。。単なる面積の違いだと思うのですが。。
ただ、RGBでひとつのピクセル(解像)になるのが
SD1なりデジタルの画像だとすれば
銀塩は、RGBなりCMYそれぞれの色の粒が、各々に
解像性を持つ、と思います。
なので、その粒状性を如何にデジタル化するか、で
評価は変わる様に思います。

投稿: しおん | 2011.11.07 00:23

> しおんさん

さすがに 4x5 になると粒状性はほとんど気にならないレベルになります。

一番問題なのはスキャナの性能ですね。ドラムだともっとカッチリ上がると思います。

投稿: maro | 2011.11.06 18:15

> 青木成光さん

こちらにお返事するのを忘れてました。スミマセン。

SD1 が大判のフィルムで写した写真と大きくは違わないことを確認したいだけでやってみました。

いかがでしょうか?

投稿: maro | 2011.11.06 18:14

銀塩の粒状性は、よくよく見ればアナログっぽく
何処までも解像していそうで、尚且つ滲んでいて
全く解像していなさそうでもあったり。
スキャナーの性能に左右されそうなのも相まって
比較自体が難しそうかも。。とか思ったりです。

投稿: しおん | 2011.11.05 23:38

いつも興味深く拝見してます。4x5楽しみにしています。私も専ら645フィルムで撮っています。オーディオのレコードと同じくフィルムカメラの文化もあって欲しいと思うんですよね。そういう意味でどんな違いがあるか興味深いんです。特にmaroさんの考察を楽しみにしています。

投稿: 青木成光 | 2011.11.05 19:46

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