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SD1 の AF を調整してみた 2012/01/09

SD1 には AF 微調整の機能がある。使い始めの頃、10-20mm や 17-50mm でこの機能を使って AF の微調整をやったのだけど、いくら調整しても、調整しきれなかったため、使っていなかった。

が、一昨日と昨日の写真を見てみると、17-50mm F2.8 で AF を使って撮影して写真は全てアトピンである事に気がついた。

そこで再度、17-50mm F2.8 の AF 微調整を試みた。以前チェックした時には -5 が最適であったが、その後 SD1 をシグマに送って AF の調整を行ったため、もう一度ゼロからの再出発である。

前回調整を行った時には、方法と結果を文字で伝えたはずだけど、今回は画像も掲載する。


まず、17-50mm F2.8 を AF で撮影した全てのコマがアトピンだったため、-1 から始めて -9 までを撮影した。下の画像は中心の 999 x 666 ピクセルを切り出して、繋ぎ合わせたものだ。

SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:4.0

これを見ると -9 が一番ピントが合っている。ピントの調整に出す前は -5 だったのだけど、さらにピントが合わなくなって帰って来たと言うことか?


次に -6 から始めて -14 までを撮影。

あら不思議。今度は -13 か -14 が最良となっている。つまり、ばらつきが生じている。ここで「さすがはシグマ、やっぱりダメじゃん!」と投げ出したくなるのを我慢して、もうワンセット撮ってみた。


最後は値を大きくして -9 から -17 である。実はこの回だけ、ミラーアップしている。シャッター速度が 1/1000 秒なので、ミラーアップの効果があるかどうかは疑問ではある。

最後のワンセットは -9 か -10 が最良である。

そして AF 微調整を -10 にセットして、大きくピントをずらした後 AF で撮影したのが下の画像である。

SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:4.0 ISO100
絞り優先AE、AF、AWB。現像はオールリセットからシャープネス -1.0、輝度ノイズリダクション 0。
本日の画像の撮影及び現像のデータは全て同一。

かなりの前ピンである。

結論:SD1 ではピント合わせに AF を使ってはいけない。


あまりの寒さだったため、家の中に三脚を立てて撮影している。パソコンのすぐ前だったので、SIGMA Capture Pro を使って、パソコンでシャッターを切り、SPP ですぐに現像しつつ撮影している。

撮影前の画像をパソコン上に大きく拡大しながらピントを合わせて撮影できたら実に素晴らしい機能だと思うのだけど、それが出来ないのでどうしても使いたい機能ではない。あっても悪くはないと言えるのが精一杯の褒め言葉である。

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コメント

匿名で申し訳ないですが、最近SD15から、SD1Mになりこのサイトを見るようになり大変参考にさせて頂いております。
さて、SD1でのAF微調整の機能ですが、以下の条件にて調整を行いましたところ、AFが正確?にいきました。

ピントに合わせる被写体は無限遠
焦点距離は50mm
マニュアルフォーカスでのピント音を参考に微調整を、ひたすら行う。

捕捉ですか、思い込みかもしれませんが、SD15ではピントがあっていても、SD1ではピントが合わないみたいですね、SD15が販売されていた時のレンズはSD15基準に調整されていたかもと考えております。m(_ _)m

投稿: 匿名 | 2013.01.18 01:36

> しおんさん

SD1 のセンサーだから異常に高い AF の精度が要求されると私は思っています。

レンズそのものも十分に高い解像度を持っていないと AF センサーがまごつくと言うこともあるでしょう。

まさかとは思いますが AF センサーのピッチが荒すぎると言う可能性も捨てきれません。

何せ被写界深度表がまったくアテにならないのですから・・・。(^^;

投稿: maro | 2012.01.10 22:43

これって、AF精度が悪い、のでしょうけれど
SD15よりもAF性能が悪いのか、
あるいはSD1だからAF精度が歴然と見えるのか、、
どうなんでしょう。。。

投稿: しおん | 2012.01.10 21:08

> maro様

ありがとうございます。使えました。

投稿: 通りすがり | 2012.01.09 18:19

> 通りすがりさん

Windows の場合、何らかのイメージングデバイスがシステム上に存在すると、SCP は起動時に「このカメラは非対応です。SCP を終了します。」と表示して、直ちに終了してしまいます。

「何らかのイメージングデバイス」がシステム上に存在しているかどうかは「デバイスマネージャ」に「イメージングデバイス」が表示されているかどうかで確認できます。一般的には「スキャナ」あるいは「カメラ」です。

デバイスマネージャは Windows XP の場合は、マイコンピュータを右クリック → プロパティ → ハードウェア→ デバイスマネージャ で、Windows 7 の場合は スタート → コントロールパネル → デバイスマネージャ で表示させてください。

USB 接続のスキャナの場合は電源を入れなければシステムからは認識されませんので、電源が入っている場合は切ってください。

LAN (有線、無線を問わず) で接続されたスキャナ、あるいはカメラは電源を切ってもデバイスとしては存在し続けます。その場合はデバイスマネージャでイメージングデバイスの詳細を表示させて、そのイメージングデバイスを右クリックして「削除」してください。

ただ、その後削除したデバイスを使用する時にはドライバを再インストールしなければなりませんので、それが可能である事を事前に確認しておいて下さい。

投稿: maro | 2012.01.09 16:19

名乗るのが恥ずかしいので匿名にて失礼します。

小生WindowsのユーザーですがSCPを起動すると「このカメラは非対応です」と表示されてすぐに終わってしまい、使えません。

もし原因をご存じでしたら教えてください。

投稿: 通りすがり | 2012.01.09 15:15

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