« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »

SD1 の被写界深度 2012/02/29

千葉県船橋市は雪が降っている。やや湿った小粒の雪なので、あまり積もらないだろう。


昨日テストした eSATA 接続の CF カードリーダーは ka_tate さんにテストしてもらうために送ってしまった。私の環境ではかなり遅いのだけど、インターフェイスボードの問題である可能性が高い。インターネットで調べて見ると、私が採用したインターフェイスボードに使われている Siliconimage 製のチップは信頼性は高いのだけど、速度が出ないとなっていた。

私自身は USB3.0 での接続に満足しているので、問題はない。ichiro_tw さんの環境では十分に速い速度が出ているので、ドライバの絡みもあるのかも知れない。ただ、このあたりは実際にテストして見ないと何とも判断が付かないので、個人的には USB3.0 が使えない方、あるいは eSATA インターフェイスを備えたパソコンをお使いの方にしかお薦めしたくない。でも、高価なインターフェイスボードなら十分に速いのかも知れない。

いずれにしても USB3.0 が普及し始めた現在、eSATA インターフェイスでなければ接続出来ない機器を使用する場合を除いては、積極的に選択するメリットはあまりないと思う。


さて、本日の話題。


写真には被写界深度という概念がある。写真の中で「焦点が合っているように見える距離の深さ」が被写界深度である。撮影距離が短いほど被写界深度は浅くなり、レンズの絞りを開くほど被写界深度は浅くなり、レンズの焦点距離が長いほど被写界深度は浅くなる。そして、その逆も正しい。さらに、もう一つ被写界深度を決定する要素がある。どれだけ大きなサイズでその写真を見るかと言うことである。

昔は 35mm フルサイズのフィルム上で 1/30mm 以上ボケていなければ被写界深度内にあるとされていた。これは「 35mm フィルムから8x10(ほぼ A4 )に引き伸ばした写真を通常の距離から見た場合に、フィルム上で 1/30mm 以上ボケていなければ、ピントは合って見える」と言う理由で決められた数値である。

このフィルム(センサー)上で許されるボケのサイズを「許容錯乱円径」と言う。35mm フルサイズのフィルム上で直径 1/30mm の円を A4 に引き伸ばすと言うことは拡大率にして約8倍である。私の様に A4 に天地左右 18mm の白縁を付けてプリントする場合には7倍にもならないが、とりあえず8倍と言うことにしておこう。

1/30mm を8倍に引き伸ばすとその直径は約 1/4mm である。目の良い人が A4 サイズの写真を見た時に 1/4mm の円を「点」と感じるかどうかは微妙である。が、とにかく昔はそれが被写界深度を求めるための基準であった。


さて、SD1 の1ピクセルは素子サイズ 23.5mm ÷ 4800 で求める事が出来る。答えはほぼ 0.005mm、つまり5ミクロンである。分数で表すと 1/200mm と言うことになる。1/30mm の中に 1/200mm が幾つあるかと言えば、約 6.5 個である。これは「 SD1 の Hi で撮影された写真を A4 サイズでプリントするのであれば、6ピクセル分ボケていても、そのボケはあまり目ただない。」と言い換えることが出来る。

実際にやってみれば判るけど、この数値は少々甘すぎる。私が許容できるのは4ピクセルくらいである。それを採用させてもらうと、SD1 で撮影して A4 サイズにプリントする場合の許容錯乱円径は 1/50mm と言うことになる。実際にインターネット上で「被写界深度」を調べて見ると、APS-C サイズのセンサーでは許容錯乱円径はほぼ 0.02mm となっている。

許容錯乱円径が決まったら、具体的な被写界深度を正確に求めるためにはインターネット上にある計算プログラムを使うと良い。

「ルウ写真館」さんのウェブサイトにある被写界深度計算プログラム


さて、本日の記事はここで終わるのが目的ではない。

私が今まで散々文句を言っている SD1 の AF の精度について、現時点では「少し文句を言い過ぎた」と反省しているのだけど、それは私が SD1 で撮影された写真をディスプレイ上で1:1で観察しての評価だったからだ。

この場合、許容錯乱円径は 1/200mm = 0.005mm となる。上で紹介している「ルウ写真館」さんの被写界深度計算プログラムを使って、日曜日に撮影した「はな」の写真をディスプレイ上で1:1で表示させた時の被写界深度を求めてみると、手前が 3.6mm、奥が 3.6mm である。一応、計算条件を書いておくと、レンズの焦点距離 50mm、F値 2.8、被写体までの距離 80cm、許容錯乱円径 0.005mm である。

わずか 7.2mm の深度しか持たない被写体に対して「ピントを合わせろ!」と文句を言うのは、酷である。しかも、レンズ自体の解像度も 100本/mm 以上でなければならない。17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の 50mm は非常に良い描写をするが、絞り開放でレンズの中心を外した場合は、少しだけ甘い。つまり、元々ピントが来づらい条件で撮影しておいて、ピントを合わせろと言っているだ。


SD15 ではイメージセンサーのピッチが変わる。なので、SD1 ほど極端ではない。それでもディスプレイ上に1:1で表示する場合の被写界深度を求めるために、許容錯乱円径 0.0077mm で計算すると、手前に 5.5mm、後に 5.6mm である。まぁ、厳しいと言えば厳しい。もちろん SD15 の Hi を A4 にプリントする場合は3ピクセル以下のボケなら許容出来るので、許容錯乱円径は SD1 と同じ 0.02mm で計算して良いと思う。

ベイヤー型イメージセンサーを採用したものでも、APS-C サイズのセンサーから A4 サイズへのプリントなら全く問題はない。画素数にも寄るが 1,000 万画素以上であれば、やはり許容錯乱円径は 0.02mm くらいだろう。ただ、ベイヤー型イメージセンサーで撮影された画像をディスプレイ上に1:1で表示させて鑑賞することは正しい(メーカーが推奨する)鑑賞方法ではないので「ピントが無い!」と文句を言うのは間違っている。敢えて、無理矢理、許容錯乱円径を求めるとすれば、画素ピッチの2倍が妥当な数値であろう。

| | コメント (8)

DeLock eSATA CF カードリーダーをテスト 2012/02/28

夕べ Twitter で ichiro_tw さんが

これ、なかなか良いです。手元の Linux 環境だと USB 3.0 の三倍程度、転送速度が出ています。 #SD1 で最初に困ったのが PC へのデータ転送の遅さでしたが、これで解決しました。

と Tweet したのを受けて

ka_tate さんが

@ichiro_tw さんがオススメしてたeSATAのCFリーダー #SD1 ユーザーの皆さんが「一回の撮影で30GBいった」とか書いてて怖いので導入を検討中

と Tweet

しかし、その後 ichiro_tw さんが

@ka_tate @shinzofukui Linux の usb_storage ドライバが遅いだけかも知れません。よってこの情報は保証できません.... ;)]

と Tweet

理論的に考えると eSATA の転送速度は 3Gbps つまり 300MBs で、USB3.0 は 5Gbps だから理論上の最高速が出た場合には USB3.0 のが早いはず。以前 SATA に直接 CF を接続して転送速度を調べた時でも、USB3.0 のが早かった。

CF の速度を調べる その3 2011/02/21

ウジウジ悩んでいても仕方ないので、夕べ ka_tate さんが紹介してくれていた Amazon のページへ行って「ポチ!」

DeLock 91689 CF to eSATA 変換カードリーダー

先ほど実測のテストが終わったのでご報告する。まずは例によって CrystalDiskMark で 50M Byte のシーケンシャルを3回やった時の最高速度。上から読み込みが速い順に並べてある。使用した CF は SaiDisk Extreme Pro 90 MB/s と私が常用している Transcend 400x である。

ご覧の通り、全然勝負にならない。

CrystalDiskMark の結果と実際にディスクにファイルをコピーする時の速度はほぼ比例する。しかし、安心は出来ないので、両方の CF に SD1 で撮影した X3F ファイル 25 本(合計 1,262MByte)をコピーしておいて、その CF からデータを 2T の高速ドライブ(書き込みは SSD より速い)にコピーするのに要した時間を計測した。



CFUSB3.0eSATA
Transcend 400x13 秒84 秒
SanDisk Extreme Pro 90MB/s28 秒90 秒

ichiro_tw さんがご指摘の通り、Linux の USB3.0 のドライバはもの凄く遅いのだろう。

【追加情報】

ichiro_tw さんからもっと速いはずとのご指摘を受けた。 私が使っているセンチュリーの eSATA インターフェイスボードが原因である可能性は否定できない。インターフェイスボードを取り替えるのも何だから、どなたかに送ってテストしてもらおうと思う。

| | コメント (7)

ローパスレスベイヤー型イメージセンサー 2012/02/27

ニコンが D800E でローパスフィルターの効果を無効にし、フジフイルムがお得意の変則的パターンによるローパス不要センサーを採用した。ライカやリコーも「ローパスレス」を売り物にする時代が来たようだ。

9年前にベイヤー型イメージセンサーを見限った画質オタク(私)に言わせれば、「今更」である。しかも、ド素人の私にさえ、シングルレイヤーセンサーであるかぎり、本当のフルカラーピクセルを生成することは不可能であることが解っている。

他社の悪口を書くのはなるべく控えているのだけど、ローパスレスが話題になっていることで、少々憤慨しているので書いてしまおう。

確かにローパスフィルターを使わないことで解像感は上がる。何せ偽色を減らすためにイメージセンサーの直前でぼかしていたイメージをぼかさなくなるのだから当たり前である。しかも、画素数が増えたことで例えわずかな偽色が発生してもそれがあまり目立たなくなったことも大きな理由の一つだろう。

しかし、解像感が上がっても、シングルレイヤーセンサー上でカラーフィルターによる色分解をしている限り、全てのピクセルは偽色にまみれている。そこに存在しない他の2原色の量を周囲のピクセルに含まれるものから計算で求めていると言うことは本当の色に近いと思われる色を類推しているに過ぎない。つまり、偽の色である。

早い話、私が SD1 を購入してすぐにテスト撮影した1ピクセルの市松模様を正しく描写できるベイヤー型センサーは存在しない。

SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 シャープネス 0

この事実をデジタルカメラを開発しているメーカーの人々は知っている。写真関係のマスメディアも知っている。にもかかわらずそれに対して大きな声で「ノー」を発信し続けているのは早川先生をはじめとする電塾の方々とシグマ製デジタルカメラのユーザーだけだろう。

写真関連のマスメディアにとって、とても重要な広告収入源である(シグマ以外の)カメラメーカーが採用しているイメージセンサー方式の欠陥を明確な形で読者に指摘するのは愚行である。だから、彼らは決して私の様な書き方はしない。

また「プロが使っているのだから今のままで良いのだ」と言う判断もあるだろう。その評価は間違ってはいない。ただ、プロにとって重要なのは画質よりも操作性と信頼性である。本当に画質が重要と考えている文化遺産をデジタル画像で残すためのプロジェクトを展開している早川先生の様な方々は少数派なのだ。

もちろん、私はただの画質オタクであるに過ぎない。だから、私がここで何を書いても、一般大衆や写真を趣味とする方々に訴える力は無いに等しい。が、せめてシグマ製デジタルカメラユーザーの方々には、今使っているカメラは唯一の本当のピクセルを生成してくれる可能性を持ったイメージセンサーを内蔵したカメラである事を知って頂きたい。

| | コメント (6)

SD1 としばしの別れ。本日2本目の記事 2012/02/26

「はな」の綿アメ写真をアップした後、彼女のためにこの写真を A4 サイズでプリントした。ディスプレイに1:1で表示するとわずかに甘いのだけど、プリントではカッチリ写っているように見える。この程度の甘さは A4 サイズのプリントでは全く判らない。やはりディスプレイ上に1:1で表示させて描写を判断するのは「やり過ぎ」なのだろう。


実は私の SD1 はもう手元にない。私が SD1 ポイントサポートプログラムの対象者である事を確認してもらう為に、先ほどシグマに送った。17-50mm F2.8 も OS と AF を点検してもらうために一緒に送ってしまった。


昨日 PG-31 を SD1 ポイントを待たずに買ってしまったのは、全 Merrill をポイントで購入したら、全然残らない可能性があると考えたからだ。DP2 Merrill がいくらになるかは判らないけど、私の予想より高い可能性もある。となると、PG-31 でポイントを使ってしまうと DP1 Merrill をポイントで買うことが出来なくなるかも知れない。

実際の運用がどうなるか判らないけど、中途半端なポイントが残ってしまった場合にどう処理されるのかが明確になるまでは少々不安である。おそらく送られてくるポイント表にそのあたりのルールは明記されていると思うので、あまり心配しすぎるのは止めておこう。何せ有効期限はあと 10ヶ月もあるのだ。

ついでに今日の写真をもう一枚。Vivit スクエアのフードコートにある「横浜中華 一味」の麻辣麺。辛さが写っていれば正解。

なお、味にうるさい人はこれを食べない方が良い。私は何を食べてもおいしいと感じる味覚バカなので、とてもおいしかったけど、贅沢を言えばあと一息の味であった。

| | コメント (6)

「はな」に挑戦 2012/02/26

今日は曇りではあったが、「はな」が行きたがっていた、ららぽ~とトウキョウベイの隣にある Vivit スクエアに出かけた。

アメイジングワールドと言う子ども向けのプレイランドで「はな」はたっぷり遊び、あこがれだったとても大きな綿アメを食べられてとても満足した様子であった。

とんでもなく暗い場所で、SD1 に 17-50mm を着けて一生懸命撮ったのだけど、100 枚ほど撮影して何とかお目にかけられるレベルのものは1枚だけ。まぁ、毎度のことなので、こちらも慣れっこになってきた。

SD1 でシャッターチャンスを狙いながらの動態撮影は私の腕では非常に難しい。今回も AF と MF で挑戦したのだけど、AF でピントが来ているものは一枚もなかった。MF でのピントも合わせにくく、非常にしんどい撮影だった。どれくらい暗いかというと ISO400 で絞り開放でも 1/13秒。しかも現像時に露出を +2.0。(^^;

大きな綿アメにかぶりつく「はな」
SD1 + 17-50mm F2.8 @50mm f:2.8 1/13Sec. ISO400

評価測光ではなく中央重点平均測光で撮ったのだけど、綿アメに露出が合って、とんでもないアンダーとなった。もちろん撮影時に露出補正を掛けなければいけないのだけど、そんなことをしている暇は全くない。事前にそれを予測しておかなければならないのだ。ただ、ここで +2.0 の露出補正を掛けるとシャッター速度は 1/3 秒となる。ブレブレになったはずだ。現像時に露出を +2.0 にしているので、実質的な ISO 感度は 1600 である。そんな場所で子供の写真を補助光なしで撮影する事が間違っていると言われてしまえばその通りだけど、何とも難しいカメラである。

10 年くらい待てば ISO3200 で撮れる様になるかも知れないが、「はな」は成長してしまう。(^^;

| | コメント (4)

妄想・・・EPSON R-D1 Merrill 2012/02/25

今日は新宿へ出た。目的は今井智己氏の写真展を見ることと、ヨドバシのA氏とおしゃべりをして、せっかく SD1 サポートポイントがあるのに、SD1 用の PG-31 を衝動買いすること。そして、なくならないうちに SD1 Merrill 用の液晶プロテクターも入手しておくこと。

今井智己氏のトークショーを楽しみにして行ったのだけど、事前の申し込みが必要である事を知らなかったため、門前払いとなった。トークショーが終わった後の4時からなら見られますと言われたけど、新宿で3時間も時間を潰すのは難しい。今回はあきらめた。

会場が EPSON のショールームであったため、EPSON の最新型インクジェットプリンタの高品位モデルである PX-5V と PX-7V をじっくり見てきた。でかい。しかし無線 LAN が内蔵されているのでどこにでも置ける。キヤノンの新型 PRO-1 も気になるけど、次のプリンタは EPSON PX-5V で決まり。夏までには導入しよう。

そして、話の本題はここから始まる。

私は EPSON が未だに R-D1 を作っていることを知らなかった。モデル名こそ R-D1xG となっているが、8年ほど前にデビューしたこのカメラに FOVEON センサーを積んで、LEICA M マウントレンズを着けたら素敵だろうと考えていたことを思い出した。シグマは LEICA M マウントのレンズなんか絶対に作らないだろうけど、本気で作ったら面白いのではないかと思う。

EPSON のショールームに置いてあったカタログに出ていたため、「これ見せてください。」と言ったら、「申し訳ありませんが展示していないのです。」と言われた。「それは残念」と言ったら、「少々お待ちください。」と言われ、男性の方とヒソヒソ話。奥の方から持ってきてくれた。

ボディはコシナ製のベッサにそっくり。ファインダーの出来は悪くない。シャッター音が縦走り金属膜フォーカルプレーンシャッターの音で、ライカのシャッター音とは比較にならない安っぽさ。ただ、私自身はシャッター音とかデザインはあまり気にしない。良く写ればそれで良いのだ。

価格は 30 万円と決して安くはないが、レンジファインダー機は一眼レフとは異なった写真が撮れるカメラである事を私は知っている。「はな」が生まれたばかりの頃、M4 で撮った母子の写真はいまでもお気に入りである。他のカメラメーカーが FOVEON センサーを内蔵したカメラを作ることは多分ないだろう。が、EPSON が間に入ってコシナ製レンジファインダーカメラに FOVEON が搭載されたら、面白いことになるかも知れない。


その後でヨドバシのカメラ館に寄って PG-31 を買おうと思ったのだけど、A氏がいない。多分、昼食だろうと思い、私も地下のラーメン屋さん「新高揚」でワンタンメンの大盛りを食べた。このラーメン屋さんをご存じの方なら、私がいかに大食いであるかがわかるだろう。あそこの「大盛り」を完食出来るのである。

パンパンになったおなかを抱えて、再びカメラ館の二階へ。A氏がいたので、「PG-31 を計画的に衝動買いしに来ました。」と言って購入。「展示してある液晶プロテクターの中に SD1 用が無いのですが・・・。」と聞いたら、目の前のシグマ専用陳列棚の中からヒョイと出してくれた。付いている値段を見て驚いた。¥300。「え゛?こんなに安くなったの?」と聞いたら「はい。何故か最近安くなりました。」とのこと。考えてみたら2枚ほど買っておけば良かった。

そんなこんなで、だらだらと過ごした一日であった。2~3日中に今井智己氏の写真展を見に行こうと思っている。

SD1 + PG-31 を DP2x で撮影。


【追加】

通りすがりさんから SD1 に乗せてある水準器に関してお尋ねがありました。水準器そのものは「ハマ 5411」です。最近のものはアクセサリーシュー取り付け部が長くなっていますので、このタイプの様にアクセサリーシュー取り付け部が短いものを探してください。買ってきたままですと角が立っていますので、紙やすりに当てて面取りをします。そのまま取り付けますとプリズム部の山にぶつかってしまいますので、下の写真の様に紙やすりで先端の下面を斜めに削ります。その後アクリル磨きで角と削った部分を磨いてあります。

【さらに追加】

えーと、後に出っ張るのが許せるのであれば、アクセサリーシュー取り付け部が長いものでも大丈夫である事に気が付きました。ただ、外れやすいかも知れません。

| | コメント (4)

初代 SD1 ユーザーとして 2012/02/24

もし私がシグマ製品に関する情報を発信していない、普通のシグマ製デジタルカメラのユーザーだったら、おそらく去年の発売時に SD1 を買うことはなかったと思う。そして、今年の3月には間違いなく SD1 Merrill を購入することになるだろう。また、DP を所有しつつ、SD1 を待っていた多くの人たちが新しい SD1 Merrill を手に入れてくれるはずだ。

これから DS1 ユーザーになられる方々のほとんどは私より良い写真を撮ってくれるだろうし、ネット上にそれらの素晴らしい写真が溢れるかと思うと、ゾクゾクする。私もその方々と共に SD1 で撮影を楽しめるよう、しっかりと腕を磨かなければならない。

私と同じように SD1 に手こずる人もいるだろう、SD1 のポテンシャルを十分に引き出してくれる人もいるだろう。う~~~n。やっぱりワクワクが止まらない。

高価な SD1 ユーザーであることで小さな優越感を感じることもあったけど、それがなくなる事に一抹の寂しさを覚えることも、正直に白状しておこう。(^^;


以前 4x5 で撮影して、非常に高価なスキャナでスキャンされた写真をご覧頂いた。あの写真を見て以来、写真の解像感に対する感じ方が少し変わってきた。4x5 で撮影された写真は「クッキリ」と言う感じではない。しかし、私はその画像に圧倒される。とても自然なのだ。

大判のカメラで写した写真の持つ情報量は凄い。描写自体も非常に精緻なものである。が、この凄さは大きなフィルムで撮影していること以上に、はやりしっかりとカメラが保持されていて、レンズシャッターの効果も相まって全くブレが発生していないことや、ルーペを使って正確にピントを合わせていることが良い結果をもたらしていると考えるべきだろう。

デジタル写真の画素数が増えることは良いことである。が、その画素数に見合った描写を求めるのであれば、やはり大判用のカメラで撮影する時と同じ様な撮影手法を採用しないと、大判カメラ並の描写力を得ることは出来ないと言うことに今更ながら気がついた。もちろんハーフサイズの大きさからとんでもない大伸ばしをするのだから、レンズの性能もそれに見合ったものでなければならない。


SD1 で撮影された画像には DP のそれから得られるクッキリ感が乏しくて、当初失望した。シャープと言えばシャープなのだけど、不自然な感じの画像だったからだ。RAW で撮影してノイズリダクションを真ん中にして、シャープネスを 0 で現像していたのが原因だったかも知れない。

当初はオーバー目に露光されたハイエストライトに問題があったため、多めの露出を掛けることが出来なかったが、SPP がアップデートされた現在では、多少多めに露出してもハイライトがおかしくなることが無くなった。ISO100 でも露出がアンダー目になると暗部のノイズが気になることがあるため、最近では意図的に少々オーバー目に露出を掛けるようにしている。そして、輝度ノイズリダクションを 0 にして、シャープネスをマイナスに振る。そうする事で何となく不自然さを感じていた SD1 の解像感にあまり違和感を感じなくなった。しかし、その画像を DP で撮影されたものと比較してみると、クッキリ感が今ひとつであることに気がつく。当初それを物足りないと感じていたのに、最近では DP のクッキリ感がむしろ不自然に感じられるようになった。

上に書いたように大判のポジをまともにスキャンしたデジタル画像にはクッキリ感があまり無い。が、とんでもなく自然に解像しているのである。現時点でそれと比較し得る画像を出力可能な唯一のカメラが SD1 である。発売日に私が恐れた様に、このカメラは間違いなくレンズの素性や撮影者のスキルを丸裸にしてしまう。手ブレ、ピンぼけ、球面収差、色収差、像面湾曲など、今まではっきりとは見えなかったものがその醜悪な姿を白日の元に晒されることになる。

そして、高 ISO 感度での使用があまり推奨できないセンサーであるが故に撮影条件はより厳しいものとなる。決して誰でもが簡単に最良の結果を得ることができるカメラではないことをご承知の上で、大いに楽しんで頂きたい。

| | コメント (3)

SD1 Merrill 発売日と価格が決定、他 2012/02/23

SD1 Merrill の発売日が3月9日と発表された。ネット通販の価格は大型量販店は ¥198,000 のポイント 10%。キタムラも全く同じ ¥178,200、フジヤカメラが ¥178,000 である。私の予想より少しだけ高かったけど、年内には 16 万円台になるかも知れない。

以前から予告されていた通り、本日「SIGMA SD1ポイントサポートプログラム」が発動した。シグマのウェブサイトで詳細が発表されると勝手に思いこんでいたのだけど「SIGMA SD1」をご購入いただき、現在ご愛用のお客様。」が「カスタマーサービス部にお電話か電子メールにて」名乗りを上げる。その人に対してシグマから「申請に関する必要書類」が送付されてくる。その書類に書いてある手順に従って、SD1ポイントサポートプログラム対象者であることが確定されるとのこと。

まぁ、考えてみれば SD1 購入者だけに対するサポートプログラムだし、ウェブサイトで事細かに手順や確認方法を公表することはあまり利口なやり方ではない。注意するべきは「オンラインユーザー登録をされた「SIGMA SD1」ユーザーの方も受付が必要」であることだろう。

今日のニュース、もう一つはシグマが Facebook に公式ページ 「シグマ・Foveon スクウェア」 をオープンしたこと。要チェックのサイトがまた一つ増えた。


そんなこんなで日が暮れた一日でありました。

| | コメント (3)

DP1x、DP2x ファームウェアアップデート 本日2本目の記事 2012/02/22

今日、シグマから DP1x と DP2x のファームウェアアップデートが公開された。

両方とも追加された機能はまったく同じで、セットアップメニューの表示の言語を増やしたことは私たちにとっては重要ではない。そして、もう一つは「各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました」となっている。なので大喜びするほどのアップデートではないことは確かだ。

しかし、この前の SD15 のファームウェアアップデートや今回の DP1x、DP2x のファームウェアアップデートは対象となるカメラを所有しているユーザーにとっては、旧タイプだからと言って見捨てられている訳ではないことが実感できるので、とても有意義である。

これからも、既存の製品のアップデートは是非続けて頂きたい。

相も変わらず、具体的にどこがどう良くなったのかの記述がないのは不満ではあるけど、良くなっていることは間違いないと思うので、シグマには感謝。

アップデート後の DP2x で DP1x を撮影。

アップデート後の DP1x で DP2x を撮影。

| | コメント (2)

SD1 で撮影した写真を A4 でプリントした 2012/02/22

今日はプログラムの納品と、少々面倒ではあるが、難しくはない請求データの作成の仕事があるだけなので、午前中は家にいる。なので、今のうちに先ほど感じたことを書いておくことにした。


SD1 で撮影した写真を3枚 A4 サイズでプリントした。一緒に同じものが写っている SD15 で撮影したものも2枚プリントしてみた。

SD1 の写真と SD15 の写真をじっくり見比べる。ほとんど変わらない。よ~~~く見ると多少は違うのだけど、比較するために重箱の隅を突っつく様な見方をして、初めてその違いを見つけることが出来る程度だ。もちろん、SD1 の方が少しだけ良い。

A4 サイズにプリントしたもので判断すると、SD1 の描写は完璧と言って良い。なので、私が SD1 に関してあれやこれや文句を付けるのは、ディスプレイ上に写真を等倍で表示させた場合である事を明確にしておかなければいけないと思った。

FOVEON センサーがとても自然な描写をしてくれるために、ついそれ以上を求めてしまっている結果が過度なレンズやノイズや解像感に対する要求となっていることを明確にしておかなければならないと感じた。

普通に写真を撮って、A4 サイズ程度のプリントで鑑賞するのであれば、レンズの描写力もとんでもなく良い必要はない。


だからと言って、SD1 の全てが現状のままで良いとは言わないけど、私が率先して SD1 を不当に低く評価している様な、ある種の罪悪感に捕らわれた事を白状しておく。


おそらく SD1 Merrill が当初予定されていた価格で販売されるであろう事や SD1 ユーザーへのシグマからの誠意ある対応が私の SD1 を見る目を甘くしていることは間違いない。が、私は価格も性能のウチと考える人なので、仕方のないことである。

こんな事は敢えて書く必要も無いことなのかも知れないけど、今日以降、私の SD1 に対する矛先は確実に鈍るはずで、それをあらかじめご報告することは義務だと思う。


が、また明日になればディスプレイに1:1で表示させた画像とにらめっこしている自分自身がいることも間違いないだろう。(^^;

| | コメント (5)

自宅で仕事。 2012/02/21

SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM の実売価格が本日、ガクンと下がった。ヨドバシの通販で 69,800 円。ポイントを引くと約 63,000 円である。

このレンズが出た時に梅里さんにお借りして旧タイプと比較した際に良くなったと言う印象はあったけど高価だったため購入は見送っていた。が、この価格なら買っても良いかなと感じる。ただ、旧 MACRO 105mm も f:5.6 あたりで使う分には非常に良いレンズなので、OS や HSM を必要としない方には旧タイプの中古をお薦めする。


明後日は SD1 ユーザーサポートプログラムの詳細が発表される。欲しいものを列挙していくと 40 万ではとても足りない。なので、どうしても必要なものだけに絞ってみた。SD1 Merrill、DP1 Merill、DP2 Merrill、SD1 用パワーグリップ。そうすると今度は4万円ほど余る。

おっと、外すことが多い私の予想だけど、Merrill の実売(ユーザー希望)価格を予想しておこう。SD1 Merrill ボディのみ 17 万円。DP1 Merrill 9万円。DP2 Merrill 8万円。全部を買っても 34 万円が私の予想だ。実際の価格が発表されたら、また笑われるかも知れない。


しかし、SD1 を持っていて、SD1 Merrill を買うのは私以外にはあまりいないだろうなぁ。もちろんプロは別ですが、どなたかおられますか?

| | コメント (4)

仕事疲れで元気なし。 2012/02/20

かなり気を遣う仕事を3つばかりこなした。

とても、疲れている。

誠に申し訳ないけど、本日は元気なし。

さっさと寝ます。

| | コメント (0)

蜜柑の赤ちゃん 2012/02/19

我が家の裏には小さな畑がある。そこには梅の木が6~7本、蜜柑の木が2本ばかり植えてある。蜜柑の木は何故か今頃に小さな実を付ける。実はかなり大きくなるので夏みかんの類いではないかと思うのだけど、良く判らない。SD1 で撮ってみた。


SD1 + MACRO 70mm F2.8 @f:7.1 1/160Sec. 全部マニュアル。
Photoshop でボケている部分のみ、ノイズとトーンジャンプをレタッチ。

この写真では大きさが伝わらないかも知れないが、直径約2センチ。1円玉と同じくらいの大きさである。幸い三脚を立てて撮影できる被写体だったので、30分ばかり粘る事は出来た。

マクロ撮影は滅多にしないのだけど、この季節、風が止んで被写体が止まってくれるのを待つことが結構しんどかった。寒さでバッテリーの持ちが悪くなるのも問題。

日の光を遮ろうか、ディフューズしようか迷ったのだけど、直射日光でそのまま撮影。

例によって、写真的にはどうと言うことのないものなので、作例としてご覧頂ければ幸いである。

| | コメント (0)

やはり手強い SD1 本日2本目 2012/02/18

宿題があっさり終わってしまったので、月曜日までにやらなければいけないことが無くなってしまった。

ご承知の方も多いと思うけど、この3~4日でウェブサイトの [SIGMA SD1/Merrill について] にこのブログで書いてきたことやテストしたことをいっぱいアップした。

改めて読んでみると文句ばかり書いているような気がする。

本当は「私の腕では SD1 でもこの程度の写真しか撮れません。」と言う事を言いたくて書いているのだけど、恥ずかしいのでそれを白状したことは無い。


とても素晴らしいことに SD1 Merrill は当初予定されていた価格で来月から発売される。(私は実売価格でボディのみだと 20 万円を下回ると予想している)。つまり、最大の欠点が無くなると言うことだ。これで SD1 のユーザーが増えるのは間違いない。

しかし、その最大の長所である素直な解像感を持った大判フィルムのそれにも匹敵するデジタル画像を作成するカメラであるにもかかわらず、その特徴を具現化するためのハードルはかなり高い。

まず新 FOVEON センサーにはとても悲しい点が一つある。それは高 ISO 感度で撮影すると実用にならないほどの多くの色ノイズと輝度ノイズを含んだ低彩度な画像になってしまうこと。

実用ギリギリの許容範囲は ISO400 まで。私の様にノイズをとても気にする人だと ISO200 でも使いたくないかも知れない。ただし、現像後のレタッチである程度はリカバーできるので、多量に撮影して多量に処理しなければならない類いの写真で無い限りは何とか使い物になるだろう。

いつの日か FOVEON センサーで ISO6400 を躊躇無く使える日が来るかも知れないが、現時点ではカラー写真として仕上げる場合には ISO400 が限界だと思う。

この高感度ではあまり使いたくないと言う点が、手ブレ、被写体ブレを誘発する。流し撮りをする場合はともかくとして、普通は可能な限り速いシャッター速度が望ましい。が、私のように ISO100 縛りで使おうとすると、必然的にシャッター速度は遅くなる。当然、暗い状況では手ブレ、被写体ブレを量産することとなる。

もちろんその写真の最終目的がウェブサイトに掲載するためとかはがきサイズ程度にプリントすると言うことであれば、もの凄く神経質になる必要は無い。例えば・・・

この写真をディスプレイ上でこのサイズ(横 480 ピクセル)のままご覧頂く分には、とんでもないピンぼけであることは判らないだろう。が、クリックして頂いて、原寸でご覧頂くと、現像時にノイズリダクションを掛けていないために髪の毛には色ノイズが出ているし、かなりの後ピンの写真である事も良く判る。

ISO100 で撮影しても、上の写真の様に背景の明るさに引かれて一絞り程度の露出アンダーになってしまった場合、現像で露出を上げざるを得ない。現像時に露出を +1.0 まで上げなければならないとしたら、ノイズリダクションを掛けない限り、暗部はノイズまみれとなる。

だったらノイズリダクションを掛ければ良いじゃないかと言われてしまうけど、散々試した結果、ノイズリダクションを掛けることで解像感は低下する。ただでもピンぼけなのに、さらに描写が甘くなる。仕方が無いのでシャープネスを 0 にすると、本来ぼけていなければならない部分がクッキリと描写される。つまり「何か不自然な描写」になる。私はそれがとても嫌いである。


このジレンマを解決する方法はたった一つ、自分の力量では綺麗に写せないかも知れないと感じたら、オートブラケットにセットして、マニュアルでピントを合わせ直しながらイヤと言うほど枚数を撮ることである。このカットを私は6枚しか撮影しなかった。私の技量を考慮するなら 100 枚ほど撮らなければいけないケースである。

とにかく、SD1 はあまり条件の良くない場所で綺麗な写真を簡単に撮影することがとても難しいカメラである事を承知の上で使わなければならない。

| | コメント (4)

久しぶりの SD1 2012/02/18

「はな」とヨメさんのお供をしてららぽ~とトウキョウベイに行ってきた。

今朝早くさらさらの雪が少し降ったようで、駅までの道はアイスバーン。SD1 を首から提げている身にはとっても怖かった。

日陰になっている道を日の当たっている遠景と共に撮ったけど、さすがにコントラストが有り過ぎて、遠景は白く飛んでしまった。

白飛びの周囲が不自然になるのはデジタルの宿命か、はたまた SPP での処理がイマイチなのか。何とも悩ましい。作例にはアップできないので、ここでコッソリお目に掛ける。


「はな」を MF で一生懸命撮ったのだけど 100 枚ほど撮って1枚だけピントが合った。AF のが合焦率は高い。


絞り込めれば MF でもピントは合うのだけど、絞り解放に近いとキッチリピントを合わせるのは至難の業である。

さて、宿題が残っているので本日はこれまで。また明日も SD1 を持ち出して何か撮ってみよう。DP2 Merrill が待ち遠しい。

| | コメント (0)

3台の古いマシンを生き返らせた 2012/02/17

今日は会社その1で難しくはないのだけどやたら時間が掛かる作業(古いパソコンのセットアップ)を行っているので、仕事中であるにもかかわらず、待ち時間の間にこれを打っている。

写真の話から離れて申し訳ないけど、今やっている作業をチョット書いてみる。

現在 DELL の Optiplex GX280 と言う Pentium 4 のマシンに Windows 7 をインストールしている。このマシンの目的は Windows 7 がギリギリ動く状態で IE9 をインストールして、ブラウザの動作チェックを行うことである。厳密には会社その1のウェブサイト制作部隊が作成したページが動作環境ギリギリの IE9 でどのように表示され、どの程度のレスポンスが得られるかをチェックするためのマシンを作っている。メモリが 512M Byte しか入っていなかったので 2G Byte に増設。1G Byte 2枚で 2,160 円。

Windows 7 は去年の夏に私が自宅のマシンに一度インストールして、その後使わなくなった 32 ビット版のプロフェッショナル。

現在となってはとっても遅いマシンなので Windows 7 のインストールも非常に時間が掛かる。インストール作業を始めてから既に 30 分が経過しているが、まだ Windows ファイルの展開中である。おっと、ようやく終わったようだ。

Windows 7 が一度起動して、再びインストーラーの画面になり「インストールの最終処理の実行中」である。ここまでに約 40 分ほど掛かった。そして「インストールの最終処理の実行中」のまま時は過ぎて行く。

Windows 7 のインストールが完全に終わるまでに 45 分。どうやら無事にインストールできたようだ。その後インターネットブラウザを IE9 にアップデートして、Microsoft Security Essential をインストール。間違って IE10 にアップデートされないよう、Windows の自動更新を停止して全て完了。


2台目は Windows XP に IE7 がインストールされているマシンを作ること。まず某社のウィルス対策ソフトをアンインストール。このソフトが原因で XP マシンの動作が非常に遅くなることがわかっている。

その後、前のユーザーを削除。データと一緒に削除するともの凄く時間が掛かるのは知っているのだけど、給与データなどが入っているため、完全に削除である。

セーフモードで起動して Administrator でログイン。これで前ユーザーのファイルなどは全部見えてしまう。今回はユーザーを1名追加して、前ユーザーを削除。ファイルも削除したため 30 分以上掛かった。その間に昼食。

IE のバージョンを見たらラッキーなことに IE7 だった。わざわざ私のダウンロードアーカイブの中から IE7 のインストーラーをコピーして持ってきたのだけど、必要はなかった。

それ以外の使用しないプログラムを全てアンインストール。これに1時間くらい掛かってしまった。特にローカルで動く SQL サーバーのアンインストールが非常に面倒だった。

担当者が XP を SP2 のままにしておいて欲しいと言うので、そのままにしてあるけど、IE7 は SP3 でも問題なく動くので月曜日に SP3 にアップデートしよう。そうでないと Windows Security Essential がインストールできない。

3台目は一番楽だった。XP は SP3 になっていて、IE も8にアップデートされていたため、単に以前のユーザーを削除して新しいユーザーを作り、不要なプログラムを削除するだけであった。しかし、長いこと使われていなかったマシンだったので、電源を切る際に 21 本ものアップデートが実行されたため、余分な時間が掛かってしまった。

その後今日買ってきたばかりの CPU 切り替え機に3台を繋いで、作業完了。IE7 から IE9 までの動作チェック環境が出来上がった。本当はそれ専用のプログラム(Expression Web SuperPreview)を使うことを勧めたのだけど、難しそうだからイヤと言われてしまった。


さて、ここからは家に帰って来てから書いている。

が、特に書くこともない。千葉県船橋市は先ほどまで雪が降っていたが、今は雨に変わってしまった。明日の朝の雪景色は見られそうにない。

明日は「はな」がららぽ~とに行きたがっているので、ついて行く予定。朝は曇りだけど9時くらいからは晴れるらしい。SD1 を持って出かけるとしよう。

| | コメント (0)

仕事疲れ 2012/02/16

本日は月に一度のルーチンワーク。とても疲れる仕事が終わったのでホッとしているところ。明日はウェブサイト検証用のパソコン3台をセットアップしなければならない。

今夜はこれからウェブサイトの [SIGMA SD1/Merrill について] に追加をして、さっさと寝てしまう予定。

9月分くらいまでは追加したいと思っている。

| | コメント (0)

SD15 ファームウェアアップデート 2012/02/15

昨日は自宅で仕事をしていたため、多少時間にゆとりが有り、ウェブサイトに [SIGMA SD1/Merrill について] と言うページを作り、この雑記帳に書き留めた事を時間の許す限り(少し加筆、編集しつつ)アップした。恐らく全体の半分くらいはアップできたと思う。


さて、CP+ でシグマのユーザーサービス部長が教えてくれた SD15 のファームウェアアップデート が本日公開された。

・ セットアップメニューで表示される言語を追加しました
・ 評価測光の精度の向上を図りました
・ 一部のX3Fファイルで拡大表示やヒストグラム表示ができない不具合を修正しました
・ 各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました

本来なら比較撮影をするべきかも知れないが、今回はあっさりとアップデートしてしまった。評価測光の精度向上が気になるけど、SD15 に関してはあまり大きな不満がないため、テストして見たいという気が起きなかったことが原因である。

普通の人が普通に写真を撮って楽しむのであれば、DS15 で十分な気がする。確かに AF の精度に不満はあるが、実用的には十分だと思っている。欲を言えばキリが無いし、価格的にもかなり安くなっているので大きな声で文句を言いたくなるような点は無い。

レンズも SD1 ほどシビアに選択する必要も無いし、私的には十分に良いカメラである。

| | コメント (4)

自宅で仕事の合間 2012/02/14

このところこのブログにコメントをいっぱい頂いて、嬉しい悲鳴を上げている。幸いとんでもなく大勢の人が読んでくれている訳ではないので、コメント返しは苦痛ではない。

チョットだけ書いておくと2月8日以降にこの「maroの雑記帳」を訪れてくれた方(人数)は8日 2,146名、9日 2,723名、10 日 2,558名、11 日 2,014名、12 日 1,839名、13 日 1,952 名である。アクセス数はそれぞれの3倍くらいある。


さて、SD1 サポートプログラムの詳細は今月の 23 日に発表になる。が、その前に CP+ で取材した詳細を書いておく。


ポイントの対象となるのは SD1 の所有者だ。所有者は SD1 本体をシグマに送り(当然着払い)シリアルナンバーと所有者がシグマに登録された時点でポイント対象者と認定される。その後 SD1 を売り払う場合は「ポイント対象外」であることを明記すべきだろう。

ポイントで購入できる商品の価格は現時点での市場の実勢価格で設定される。実勢価格が量販店の実売価格かポイントを差し引いた価格かは不明である。が、ポイント差引後の価格であればとても嬉しい。

購入できる商品は現行のシグマの全商品、および年内に発売される全商品が対象である。SD1 の他にキヤノンのデジタル一眼をお持ちの方がシグマ製キヤノンマウント用レンズをポイントで購入することも出来るし、SD1 Merrill が発売されれば、それを購入することも出来る。

以上が「SIGMA SD1ポイントサポートプログラム」に関して、私が CP+ で取材した事である。が、これはあくまでも2月12日時点での取材結果であって、23日に正式に発表されるものとは異なる可能性があることを注記しておく。


SD1 と SD1 Merrill は「同じ」であることを何度も確認したけど、シグマユーザーとしては「本当に同じなのか?」が気になる。なので、私はおそらく SD1 Merrill も入手する。比較した後に売ってしまうのが普通だと思うけど、全 FOVEON 搭載カメラコレクターの一人としては、所有し続けたいところである。

DP Merrill は両方とも必ず入手する。おそらく SD1 を上回る描写をするはずだからである。これは現在の SD15 vs DP1x や SD15 vs DP2x でも同じである。SD はどんなに頑張っても DP を越えられない。もちろん、とんでもなく凄い広角系単焦点レンズが発売されれば DP を越える可能性もあるが、そのレンズの価格は DP より高いものになるだろう。

しかし、DP には 35mm フルサイズ相当で 35mm の準広角の画角を持つものが無い。キヤノンの銘レンズ TS-E 24mm F3.5 L II に匹敵するレンズを強く望む。ただし、ティルトは欲しいけどシフトは要らない。実勢価格はキヤノンと同じく 20 万円程度に抑えて欲しい。


とにかく Merrill によって 46M FOVEON センサーがその気になれば誰にでも手が届く事になるのはとても良いことだ。山木会長が仰っていたシェア 10 倍を目標に頑張って欲しい。ユーザーサービス部は大変になるかも知れないけど・・・。(^^;

| | コメント (2)

チョット風邪気味 2012/02/13

ヨメさん、あるいは「はな」からインフルエンザをもらったかと思ったけど、そうではないようだ。朝から多少熱があるのだけど、ひどくはなっていない。


さて、昨日シグマブースにて、皆さんから頂いた質問を印刷したものにシグマからの答えをメモしてきた。順に報告させて頂く。


Q: Merrill センサーの画素数を落とした廉価版の予定はないか?
A: 不明です。が、要望として伺っておきます。

Q: SD1 のファームウェアのバージョンアップで、ライブビューに対応する計画があるのか?
A: あります。実現できるかどうかは現時点では未確定です。

Q: SD15 のファームウェアのバージョンアップで、ライブビューの機能を搭載する可能性はあるのか?
A: 非常に難しいと思います。

Q: レンズシャッター式ミラーレス一眼は?
A: 今でもシャッターはレンズ毎に専用のものとなっています。量産効果が出ないとかなり高いものになるため実現は難しいです。

Q: DP Merrill は AF モードでフォーカスリングをまわすと MF になるか?
A: 現時点ではなりません。が、DP Merrill の仕様自体確定しておりません。

maro: 私はこの機能には反対です。フォーカシングリングはカメラを構えた時に必ず手を添える部分になるので、不用意に MF モードになられては困ります。

Q: MF でフォーカス枠が自動で拡大されないか?
A: 現時点では拡大されません。

Q: AF 枠は9点以外を自由に移動できるか?
A: 現時点ではできません。

Q: AF のスピードはどれくらいか?
A: 現在開発中なので具体的な数字は出せません。

Q: バッテリーはどれくらい持つか?
A: 現在開発中なので具体的な数字は出せません。

Q: 純正のクローズアップレンズは着けられるか?
A: 使用できません。

maro 注: DP Merrill のフィルター径は 49mm です。が、ステップダウンリングを使えば(厚くなるため、同時にフードを装着することは出来なくなるかも知れませんが)現行の AML-1 は使用可能かも。

Q: 連続撮影枚数?
A: 現時点では6枚です。ただし、変わる可能性もあります。

Q: 秒間撮影枚数?
A: 現在開発中なので具体的な数字は出せません。

Q: 電源ボタンはスライド式にならないか?
A: 恐らく、なりません。

Q: 電源 ON してから撮影が開始可能になる時間は何秒か?
A: 現在開発中なので具体的な数字は出せません。

Q: フォーカシングリングを回しきると無限遠にピントが合うか?
A: 若干のオーバーインフになる可能性があります。が、ぴったり合わせたいです。

maro 注: DP Merrill のフォーカシングリングはどちらの方向へ回しても、物理的には止まりません。

Q: もっと背の低いフラッシュは無いですか?
A: 現時点ではありません。開発の予定は不明です。

Q: DP Merrill は防塵防滴ですか?
A: いいえ。

Q: DP1 より広角のモデルも検討して欲しいです。
A: 検討します。

Q: SD1 Merrill は本当に SD1 と全く同じなのか?
A: ユーザーから見た場合は全く同じものです。

maro 注: 内部的な若干の変更はあるが、一般的な「改善」の範疇を出るものでは無い。つまり、「改良」と呼べるほどの変更点は無い。

Q: SD1 の次機種でもっと多くのバッファメモリを搭載する可能性は?
A: 前向きに検討はしますが、実現するかどうかはわかりません。


juzu さんから頂いたコメントは全て「要望」の範疇だと思いますので、ユーザーサービス部長に私のブログをダウンロードして、関係各位に回覧して頂くようお願いしておきました。


Q: 今、SD1 を買った人でも 40 万のポイントバックはあるのか?
A: 新品ならあります。

maro 注: 具体的にはユーザーから一度ボディをシグマに送ってもらい、シリアル番号をサポート済みとして登録。ポイント表と一緒に返送。その後は個別の対応となる予定。もちろん一度サポート済みとして登録された本体の場合はサポートは適用されない。つまり、サポートプログラムが始まる前に現物を所有していれば、サポートの対象となると言うことです。【100% 確実ではありません】


Q: 今の SD15、DP1x、DP2x の販売価格はシグマさんにとって利益の出る状況じゃないのでは?
A: その通りです。

Q: SD15 はどうなる?
A: サポートは続けます。

Q: DP1x、DP2x はどうなる?
A: 最低でもあと1回のファームウェアアップデートが予定されています。

| | コメント (10)

CP+ 2012 終了 2012/02/12

SD9 と SD1 だけを持って CP+ に行ってきた。ヨメさんと「はな」が中華街で食事をしたいと言ったため、皆さんに挨拶もせずに午後2時頃に CP+ を抜け出した。

ヨメさんと「はな」に会うのは9日ぶり。ヨメさんの実家へ遊びに行って、「はな」がインフルエンザに感染している事が判明。一緒に遊びに来ていたヨメさんの妹さんやまだ1歳にもならないその息子、そして、もう一人のヨメさんの妹さんもインフルエンザに罹ってしまったため、帰るに帰れない状態となり、今日まで会えなかったのである。

閑話休題。

皆さんから頂いた質問はプリントして持参し、一通り答えを聞いてきた。が、今日は横浜から帰って来る時に、東西線が葛西、浦安間で発生した火事のため途中で止まってしまい、かなり遅くなっての帰宅となったため、本日撮影した写真を現像してアップしただけでこんな時間になってしまった。

誠に申し訳ないけど、質問に対する答えは明日の記事とさせて頂く。

| | コメント (10)

自宅で仕事 2012/02/11

う~~~n。風呂上がりの牛乳はうまい。

昨日の私のお願いに多くの方々からコメントを頂いた。今夜にも追加があるやも知れないので、明日の朝にプリントして会場で関係者各位に尋ねる事をお約束する。

が、DP Merrill の性能的な部分に関しては明確な答えが返って来ないことは確認済み。初日にイロイロと尋ねたのだけど「現在開発が終了しているのは光学系のみで、それ以外の部分に関してはどうなるかわかりません。」と言うのが異口同音な答えだったからだ。

SD1 や SD15 のライブビューに関しても答えは得ている。「可能なのだけど、完成しなければ出来るかどうかも含めて発表しない。」が答えである。


明日はおねぇちゃん達をメインで撮る。久しぶりに、丁度 10 年前に発表されたカメラも持って行くつもり。さて、あの暗い会場でどの程度写るのか?撮影者の技量が試される。(^^;

今、昨日のコメントに「シグマに質問して欲しいこと」ではなく「シグマに対する要望」が結構書かれていることに気がついた。要望は伝えるけど、本来はシグマに直接メールした方が良いと思う。

| | コメント (5)

山木社長からの手紙 2012/02/10

昨日の記事には書かなかったが、昨夜、郵便受けにシグマからの手紙が入っていた。電子メールではなく、紙に書かれて封筒に入っている手紙だ。おそらく、シグマに登録されている全ての SD1 ユーザーに発送したと思われる。内容は「シグマが最も重要な顧客と位置づけている現 SD1 ユーザーに対して、これから先イロイロなサポートを行います。」と言う内容であった。山木社長の自筆サイン入りで、この手紙を受け取った SD1 ユーザーは感激したことだろう。もちろん私も大感激。


さて、本日は朝から夜までビッシリ仕事になってしまったので少し疲れている。この歳で現役の SE 兼プログラマーでいる人はあまり多くないとは思うが、体力の無さを長年の経験から来る要領の良さでカバーしている。が、悪い頭を目一杯こき使わなければいけない仕事なので、とても楽しい。(^^;


昨晩、寝ながら一生懸命に考えた。「DP Merrill に足りないものは何か?」

1.リモコン受光部あるいはレリーズソケット。
2.電子水準器。
3.録音専用モード。

また、アクセサリーとして、

4.縦位置兼用グリップ。ミニ三脚を内蔵していること。
5.折りたたみ式背面液晶マグニファイアー。


今日、仕事の合間に考えた「CP+ で取材し忘れたことはないか?」

1.SD1 で使える SIGMA Caputure Pro が DP Merrill で使えるかどうかを確認する。
2.DP2 Merrill の発売に合わせて SPP はバージョンアップするのか?
3.今年のコンパニオンは 18 人いると言うことだが、平均年齢は?

何か重要な事を忘れているような気がする。以前も書いたけど、私は日曜日にも会場へ行く。このブログをお読みいただいている方にお願い。私が CP+ で質問した方が良いと思われる事があったら、コメントをいただければ幸いである。

| | コメント (12)

CP+ 2012 第一報 2012/02/09

仕事の都合でたった2時間しか居られないことはわかっていたのだけど、プレミアムチケットが入手できたので、本日、朝一番でシグマブースのみではあるけど(いつもの事で、他のところは全く見ない)じっくり見て、イロイロとシグマの方々からお話を聞いてきたので、ここでご報告させて頂く。


社長を含めて3人の方に同じ事を尋ねた。「SD1 ユーザーが SD1 Merrill に買い換えるメリットはありますか?」。3人とも同じ答えが返ってきた。「ありません。」。つまり、センサーも含めたカメラとしての性能、機能などは全く変わっていないとのこと。

新たに製造工程を見直してセンサーの価格を下げることに成功したと言うのが本当であるのかどうかチョット疑わしい。

いずれにしても SD1 と SD1 Merrill の違いは1ヶ所のみ。背面液晶の下にある SIGMA のロゴが無くて、右下に Merrill のロゴが入っているだけ。

ガラス越しなのでチョット判りにくいかも知れないが、これが SD1 と SD1 Merrill の唯一の相違点である。

SD1 Merrill に関しては以上。出荷は3月中(多分3月23日)に始まる。


DP1 Merrill と DP2 Merrill は 14M FOVEON センサーを内蔵した旧 DP シリーズとは全く異なる。

まず第一にセンサーが違う。SD1 に採用されている約 4,500 万画素、最大出力画素数約 1,500 万画素の FOVEON センサーを搭載している。

デザインや QS 画面は以下をご覧頂く。

よりスッキリしたデザインになり、右手親指の位置にボタンが無いため、グリップし易い。間違えて絞り値や露出補正値を変更してしまう危険性が少なくなった。

モードダイヤルが廃止されて、モードボタンを押した後、コマンドダイヤルで背面液晶に表示されるモードを選択する。音声録音のみのモードが無くなったのはチョット寂しい。

クイックセットボタンは従来と同様だけど、ユーザーがカスタマイズできるようになっている。しかも QS メニューを呼び出した後の値変更をコマンドダイヤルで行うことが出来る。

絞り優先 AE 時にはコマンドダイヤルで絞り値が変わり、シャッター速度優先 AE 時にはコマンドダイヤルでシャッタースピードが変わる。P モードではプログラムシフトダイヤルとなる。

デフォルトでは左右キーに露出補正、上キーがフォーカスモード、下キーがフォーカス位置選択画面表示となる。

とにかく使い易い。より洗練されたユーザーインターフェイスとなったことは確かだ。

SD カードに書き込みとなるが、SDXC には現時点で未対応。出荷時には対応できるかも知れないとの事であった。

DP2 Merrill の出荷は5~6月、DP1 Merrill は8月を予定している(社長)とのこと。ただし、シグマのタイムスケジュールを信じてはいけない。今まで、何度それに振り回されてきたかを思い出すと、「アテにしてはいけない」と言わざるを得ない。

香港のカメラ雑誌記者のインタビューに社長が答えているのを隣で聞いていたのだけど、ミラーレスに関して「作ることは可能だけどサポートなどの体制を整えなければならない事を考えると現時点では人的な資源が不十分なので、非常に難しい。将来的にはあり得る。」とのことだった。


50-150mm F2.8 を SD1 に着けて覗いてきた。欲しい。ひたすら欲しい。ただ、とても大きい。チョット悩む大きさである。

180mm F2.8 もあったけど、これは覗いていない。良いに決まっているからだ。

なお、DP1 Merrill に着いている 19mm F2.8 と新しく発表された交換レンズ 19mm F2.8 EX DN とは「開発コンセプトは同じ」を強調しているが、実際には異なったレンズである。19mm F2.8 EX DN は6群8枚で絞り羽根は円形の7枚。DP1 Merrill のレンズは同じ 19mm F2.8 だけど8群9枚、絞り羽根は円形の9枚である。

同じく 30mm F2.8 EX DN は5群7枚に対し、DP2 Merrill のレンズは6群8枚となっている。

Merrill の MENU は SD1 の MENU ととてもよく似ている。慣れるとこちらのがやり易い。

フォーカシングダイヤルが無くなって、レンズにフォーカシングリングが付いた。これまたとんでもなくやり易い。

SD1 の背面液晶はイマイチだけど DP Merrill の液晶はとっても綺麗。さすが 92 万画素。ようやく背面液晶でまともにフォーカシング出来るようになった。

本当にとんでもないコンパクトデジタルカメラです。皆さんで大いに「メリる」事をお勧めします。

| | コメント (6)

興奮冷めやらず。本日2本目の記事。 2012/02/08

本日、午後5時の記事に対して、多くの方々からコメントを頂いた。レスでお返しするとかなりの量になってしまい却って読みにくくなると思い、ここに記事の形でレスさせて頂く。

> 梅里さん

よく考えてみたら標準画角のレンズも今ひとつの状態なので、DP2 Merrill も買わないとダメですね。

SD15 でさえ DP1x と DP2x の描写に匹敵する同じ焦点距離のレンズを探すのは大変なので、最良画質を求めるのであれば、DP2 Merrill も良質の交換レンズを買うような気持ちで入手すべきでしょう。DP Merrill がいくらになるかは解りませんが、1台で 20 万と言うことは無いでしょうから、両方共(シグマ SD1 ポイントで)買っちゃいましょう。


> ろたらさん

> これで我慢していたレンズも買えてしまいますヽ(´▽`)/

120-300mm F2.8 でしょうか?

私は 50-150mm ですね。年内に 100-300mm F4 EX DG OS HSM が出てくれるかどうかは微妙なので、とりあえずレンズに使うとすれば 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM でしょう。

> これでシグマユーザーが増えてくれれば、フォビオン素子の良さがたくさんの人に伝わっていくでしょう。

良さだけでは無く、使いにくさも広まります。(^^;

> そうすると、maroさんも忙しくなりそうですね(^^;)

私のウェブサイトへの来訪者は確実に増えるでしょう。「SD1 について」の記事を充実させなければなりません。


> anko さん

> 直ぐに DP1 Merrill と DP2 Merrill に化けてしまいそう。

私もその予定です。


> ka_tate さん

> 今日の発表があったのは率先してSD1を買っていただいたmaroさんはじめ現SD1ユーザーの皆さんのおかげだと思ってます。僕もようやく買えます。

Tweet しましたけど、これは山木会長の戦略だったのではないかと感じております。


> mykiss さん

> 来年度末までにDP1Merrillが間に合うなら絶対に外せないと思っています!

シグマさんに確認しますが、年内には出てくるはずです。カタログまで出来ていて、重さも発表されていますから、どんなに遅くても紅葉には間に合うでしょう。ひょっとすると川津桜は無理でも、ソメイヨシノを DP1 Merrill で撮影できるかも知れませんよ。


> だびょんさん

> SD1とSD1 Merrillがどの程度違うのかも興味あります。

SD1 と SD1 Merrill の違いは背面液晶の右下に Merrill のロゴが有るか無いかです。その他にはどこも、何も変わっていないはずです。明日、確認します。


DP シリーズと DP merrill シリーズはかなり違います。

DP1x より 8.2mm 横幅が長く、7.2mm 高さが高く、14mm 厚くなって、重さが 90g 増えたのが DP1 Merrill です。DP2x より8.2mm 横幅が長く、7.2mm 高さが高く、3.1mm 厚くなって、70g 重くなったのが DP2 Merrill です。まだ小さすぎます。(^^;

一番の問題点は連続撮影書き込み枚数と撮影時のデータ保存に掛かる時間でしょう。それと SDXC カードには未対応な点も気になります。

また、私が強く望んでいた非沈胴式になったようで、フォーカシングをレンズ周辺のリングで行えるようになるのも嬉しい点です。

電池は今までのものと異なり BP-41 と言う型番が付いています。少し大きくなるのでしょう。あまり高くならなければ良いのですが・・・。

散々文句を言われ続けた背面液晶が 3インチの 92 万画素になるのもとても嬉しいです。マニュアルフォーカスがやり易くなるでしょう。

動画のサイズもようやく VGA(640x480)になります。

ただ、SD1 と同じセンサーを積んでいますので、露出には気を付けなければならないでしょう。暗い場所で AF がちゃんと働いてくれるかどうかも気になります。フラッシュを内蔵していないので専用のものが発売されるかも知れません。その際にはバウンスが可能な構造になって欲しいものです。

レンズに関しては以前発表されたフォーサーズ/Eマウント用のものと異なり、DP 用に最適化されたものとなっているようです。

とぉ~~~っても楽しみ。

| | コメント (4)

やっぱり、やってくれましたね。40万円は嬉しい。 2012/02/08

私は、過去に2度ほど SD1 を買ったユーザーには次機種を無償で提供してくれるはずだと書いている。

それは性能的に問題がある事以上に価格こそが最大の問題であると感じていたからだ。当初の SD1 の価格を維持する限り、シグマのデジタル一眼レフが売れることはない。なので次機種では大きく価格を下げてくるはずであると予想していた。

その際には真っ先に SD1 を買ったユーザーに対して、何らかの優遇処置が与えられるであろう事を期待した。そしてシグマは見事にその期待に答えてくれた。SD1 Merrill が 20 万円台の価格で販売されることは間違いない。

DP1 Merrill と DP2 Merrill も驚きである。Dick Merrill 氏ご本人にお目に掛かったことは無かったが、奥様の Seng さんとは 2005年の8月に会津で一緒に撮影を楽しんだ。

Hana Fujieda, the future Sigma user

上のリンクはその時に Seng さんが撮影してくれた「はな」で、「藤枝はな、未来のシグマユーザー」とタイトルされて、いまでも pbase.com の Seng さんのページに掲載されている。


さて、SD1 Merrill 以上に私が期待するのは DP1 Merrill である。SD1 + 広角レンズではイマイチ周辺部の描写に不満が残るのだけど、DP1 Merrill なら、それ以上のものを出してくるはずだ。価格的には安いものでは無いはずだけど、40 万円のシグマ専用貯金があるのだから、いつでも買える。

これまでもシグマユーザーで良かったと思ったことが2回ほどあるけど、今回ほど強く感じたことはなかった。

本当にシグマユーザーで良かった!

| | コメント (9)

大阪への日帰り仕事。 2012/02/07

とっても疲れました。


「はな」のインフルエンザでヨメさんも帰って来ないし、大阪土産や漫画本を宅急便でヨメの実家まで送れと頼まれるし・・・。今朝は朝一で「はな」の咳止め薬を送ったし・・・。奴隷のごとくこき使われている。

明日は家で仕事の予定なのだけど、今日送られてくるはずのデータが送られてきていない。

9日は朝一で CP+ へ行ったあと、昼にはとんぼ返りで上野に行かなければならない。

明日はシグマから何か発表があるはずなので、それも気になる。あっちこっち突いて見たけど、何に関する発表なのかも判らない。

信蔵さんの「待て(謎)」や某氏の「とにかく今は待ってください」も気になる。何か予想もつかないもの、あるいは事柄が発表になるのは間違いなさそう。明日の午後4時を待とう。

もしかするととんでもない事かも知れないし、「なぁんだ、そんなことか」で終わるかも知れない。う~~~n。

とても悩ましい。

| | コメント (0)

普通に仕事 2012/02/06

今日は会社その1で普通に仕事。

一昨日、ヨドバシカメラのワークショップで録音したものを聞き直してみたけど、特にここで紹介しなければならない内容でもなく、どうにもうまくまとまらない。

FOVEON センサーに付いての話が前半、シグマ製デジタルカメラの使い方についてのヒントが後半。古くからのユーザーにとっては特に目新しい話でもなく、SD1 のついての評価や撮影時の注意点も私がここでクドクドと書いてきたことと同じ事であった。

8-16mm、17-50mm F2.8、MACRO 70mm、120-300mm F2.8 の4本がお薦めのレンズとして紹介されていた。

現像は SPP を推奨。オートマチックに頼らないで撮影する事が使いこなしのコツ。

とてもおおざっぱにまとめてしまうと以上のようなお話であった。面白いと言えば面白かったのだけど、個人的には目から鱗の様な内容が無かったので、少々物足りなかったと言うのが正直なところ。

なお、事前の告知では SD1 で撮影したものが B0、それ以外のカメラで撮影したものが A3 でプリントされると言うことだったけど、実際には全て B1 サイズでの展示であった。SD1 の B1 はまだ行ける、その他のカメラの B1 はチョット伸ばし過ぎと感じた。


さて、明日は大阪。早く寝なければ・・・。おやすみなさい。

| | コメント (2)

「はな」がインフルエンザ 2012/02/05

ヨメさんの実家に行っている「はな」がインフルエンザに掛かってしまいました。

イロイロとバタバタで本日は記事なしです。スミマセン。

| | コメント (0)

ヨドバシのワークショップに参加 2012/02/04

K 氏のトークはそれなりに面白かった。シグマの皆さんにもいっぱい会えたし、社長も終了後お顔を見せてくれた。

プロジェクターを使いながらのお話で、全ての画面を DP2x で撮影しながら、DP1x で録音。

その後、私は昨日やり残した仕事があったので、銀座へ向かい、午後8時まで仕事。

ヨメさんと「はな」はヨメさんに実家に遊びに行ってしまったため、今夜は一人。

のんびりではあるけど、何となく疲れているので、本日のワークショップに関しての記事は明日書くことにする。

CP+ の開催日前日にシグマから何かの発表があると言うことを教えてもらった。チョットしたニュースらしいが、内容は全く不明。まぁ、楽しみに待つとしよう。

| | コメント (0)

今日もいっぱい仕事 2012/02/03

午後6時には終わると思って朝10時から始めた仕事なのだけど、予定外の依頼があって午後10時30分になっても終わらなかった。

今夜は「恵方巻パーティー」の予定だったのだけど、「はな」とヨメさんの二人だけのパーティーになってしまった。

明日は以前からどうしても抜けるわけには行かない「はな」とヨメさんがらみの予定が入っていたためヨドバシのワークショップに行くのは諦めていたのだけど、この2~3日イジイジしていたら、ヨメさんから「行ってらっしゃい」とのお許しが出た。

ヨドバシのユーザーさん達が SD1 をどのように評価するのかをどうしても知りたい。もちろんカメラを売るのがお仕事だから、聞いた人が買いたくなくなる様なことは言わないだろう。逆にどうしても買いたくなるようなことを話してくれるかも知れない。

でも、SD1 で撮影されたとんでもないサイズ( B0 )のプリントが展示されていると言うことだから、多くを語る必要はないだろう。それを見た人は SD1 が本当に凄いカメラである事を実感してくれるはずだ。

SD15 や DP シリーズで撮影されたものは A3 でプリントされているとのこと、もう少し大きくても良いとは思うけど、まぁ妥当な大きさだろう。


ぼちぼち SD1 に対する評価をちゃんと書かなくてはいけないと感じでいる。CP+ が始まる頃までにはまとめなければ・・・。

| | コメント (1)

ヘトヘト 2012/02/02

予定外の仕事を頼まれて、何とか1日で終わらせた。なのでヘトヘト。

本日も元気なしです。おやすみなさい。

| | コメント (0)

仕事で疲れています 2012/02/01

あっという間に1月が終わり、早くも2月です。暦の上の冬はあと一ヶ月。ですが、実際には4月になっても寒かったりします。一昨年は4月17日に雪が降りました。

ウチのヨメさんは「へるまん」さんが外人さんかと思ったと言っていました。ハンドル名にしてはあまりにも普通の名前だったからだそうです。

う~~~n、やっぱり疲れています。おやすみなさい。今日はなぜか「ですます調」でした。

| | コメント (1)

へるまんさんと会食 2012/01/31

DIVE BIZ 2012 と言うダイビング用品の業者向け展示会のために上京しているへるまんさんと新宿で会食。

へんまんさんとは撮影会で何度かお目にかかってはいたが、じっくりとお話をさせて頂いたのは始めて。実はへるまんさんがあの DP 用の水中ハウジングを作っている会社の社長さんだとは知らなかった。お恥ずかしい。

現在 SD 用の水中ハウジングを開発中とのことなので、「商売としてはお止しになった方が良いのでは?」と余計な事を言ってしまった。開発費を考えたら、絶対に儲からないと思う。(^^;


新宿の中央公園の近くにある「串竹」と言う店で(私はほんの少しだけ、へるまんさんはいっぱい)飲みながらイロイロな事を語り合ったけど、とても楽しい時間を過ごさせて頂いた。いっぱい感謝。

さて、明日も仕事でチョット早い。今日の一枚は串竹のお造り。

DP2x @f:4.0 1/2.5Sec. ISO400 AF AWB

| | コメント (9)

« 2012年1月 | トップページ | 2012年3月 »