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ニコンが頑張っている。 2012/03/19

ベイヤー型イメージセンサーが出力する全てのピクセルが「多分こんな色で多分こんな明るさ」である事は周知の事実だ。それでもピントが合っていないところは、かなり本当の色や明るさに近いものが得られるだろう。しかし、周囲に存在するピクセルの輝度からそのピクセルでは取得していない他の色の輝度を推測するのがベイヤー型イメージセンサーなのだから、キッチリピントが合えば合うほど正しくない演繹を行うことに今更ながら気が付いた。なるほど、ローパスフィルターが必要なはずだ。

デジカメ Watch にニコン D800 のサンプル画像がアップされた。予想通り、非常に素晴らしい描写をしている。ベイヤー型イメージセンサーもさすがに 3,660 万画素ともなると十分な大きさだ。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20120319_519454.html

ベイヤー型イメージセンサーの画像は等倍で見ないことがお約束になっているのだけど、やっぱり見てしまう。SD1 のそれと比較しては申し訳ないけど、やはりピクセル単位の描写はされていない。間違いなく十分な画素数を持ってはいるのだけど、被写体の質感までは描写されない。50%に縮小して見たけど、やはり描写されていないものが見えて来るわけではない。

これが D800E になるともう一つ上の描写になる事が予想される。わざわざ効果を相殺する様に重ねられたローパスフィルターを使うのだからさぞかしキッチリとピントが来ることだろう。しかし、しっかりとピントが来たピクセルって、隣は全く別の色情報を持つと思うのだけど、そこからどうやって無い色の輝度を予測するのだろう。全ての画素が推測された色情報によって生成されているベイヤー型イメージセンサーの画像がどこまで被写体の質感を描写できるのか、お手並み拝見。

明日、午後の天気は良さそうだから14時30分頃に聖橋に行ってみようかしら。

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