« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

北鎌倉で撮影。 2012/03/31

朝早く、鎌倉に向かう。自宅裏の梅は無残な有様。昼から雨と言うことだったので、北鎌倉に着いて、ヨメさんの実家に向かう前に撮影。風が強かったため花を撮るには風止み待ちを覚悟しなければならない。午前8時から初めて2時間ほど撮影して、ヨメさん達を迎えに行った。

撮影中、AF は外しまくるし、書き込み中は AF ポイントの変更が出来ないためイライラする。なので途中から MF に切り替えた。ISO400 で始めたけど、明るくなったので ISO100 に戻した。始めは露出をヒストグラムで確認しながら撮っていたのだけど、時間がもったいなくてオートブラケットに切り替える。

例によって上手い写真とは言えないけど、どうにか見られる写真が撮れた。SD1 と DS1 Merrill それにレンズ4本を持って行ったのだけど、結局使ったのは SD1 と 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM だけだった。

14枚アップした中から、お気に入りの2枚を掲載する。残りは作例画像の[ SD1 ]をご覧頂ければ幸いである。

早春の北鎌倉3

早春の北鎌倉13

| | コメント (3)

多忙な一週間が終わった。 2012/03/30

今週は年度末とは全く関係ない仕事で超多忙だった。ようやく先ほど依頼されていた事、全てが終了。気分的にはチョットのんびり。

今朝出がけに裏の梅を見たのだけど、かなり散ってしまっていて撮影には向かない状態になっていた。もう今年は自宅マンション裏の梅を撮影するのを諦めた方が良いようだ。

明日は早朝から鎌倉へ出かける。ヨメさんの話では梅も桜も咲いているとのこと。SD1 を持って行くことにした。

明後日は友人に頼まれて、とある装置の電源基板を修理しなければならない。コンピュータや写真とは全く関係のない仕事なのだけど、息抜きには丁度良い。

と言うわけで、本日は早寝。おっと、もうこんな時間になってしまったので、早寝とは言えないようだ。

| | コメント (0)

留守番 2012/03/29

ヨメさんと「はな」が鎌倉の実家に遊びに行った。今夜と明日の夜は一人で過ごさなければならない。明後日の朝は早くから鎌倉に呼ばれている。気の早い桜があるかも知れないので、カメラを持って行く、

梅の花が散り始めている。今日も仕事だったため、撮ることができなかった。明日の午前中には撮れると思うけど、花が無くなっていると悲しい。


まもなく四月。桜の開花便りもボチボチ聞こえてきた。今年は例年より少し遅いらしい。去年はとても長い間桜が咲いていたような記憶があるが、今年は遅くに咲き始めて早く散ってしまうような気がする。今年は千鳥ヶ淵の桜を見たいとヨメさんが言っているので、それ以外はどこの桜を見に行こうか思案中。


SD1 と SD1 Merrill を交互に使っているが、何をどう撮ってもその違いを見いだすことが出来ない。やはりシグマが言う通り、全く同じカメラである。フト気がついてファームウェアのバージョンナンバーを比べてみたら、一番最後の4桁は全く同じなので、ファームウェアもやはり同じもののようだ。


さて、速度のテストのために買った後、予備の CF としていたけど、全然使わないためにオークションに出品してしまった SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte と嘘つき Transcend 400x 32GByte そして同じ嘘つき Transcend 400x 16GByte を比べてみた。

SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte

SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte Cristal Disk Mark での 50MB シーケンシャル
SD1 Merrill の Hi、RAW+JPEG で7枚連写して書き込みが終了するまで 77 秒


SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte

Taranscend 400x CF 32GBytre Cristal Disk Mark での 50MB シーケンシャル
SD1 Merrill の Hi、RAW+JPEG で7枚連写して書き込みが終了するまで 80 秒


SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte

Taranscend 400x CF 16GBytre Cristal Disk Mark での 50MB シーケンシャル
SD1 Merrill の Hi、RAW+JPEG で7枚連写して書き込みが終了するまで 82 秒


Disk Mark の結果だけを見ると大きく異なるのだけど、実際に撮影して画像を保存する速度はほとんど変わらない。現時点では嘘つき Taranscend 400x CF 32GBytre は¥6,000 で買えるのでとってもお買い得。ちなみに嘘つき Taranscend 400x CF 16GBytre は¥3,854 であった。

| | コメント (2)

明日も仕事になってしまった・・・ 2012/03/28

このところ、よく働いている。

一年以上前に買って、2~3回しか使っていない SanDisk Extreme Pro 90MB/秒 CF 16GB をオークションに出品した。SD1 には嘘つき Transcend の 400x 32GB を使っていて、SanDisk Extreme Pro は予備にしていたのだけど、1回しか使っていない。その前に速度テストで2回使っているので、合計3回。一年間でたった3回しか使わないものを持っていても仕方ない。

SanDisk Extreme Pro 以外にも嘘つき Transcend の 600x 16GB と同じく 400x 16G も持っているので困ることはないだろう。

SD1 Merrill にも普段は嘘つき Transcend の 400x 32GB を入れてある。SD1 は書き込み速度がかなり速いものを使ってもあまり効果が無い。嘘つき Transcend の 400x は Cristal Disk Mark での 50MB シーケンシャル書き込み速度は 36MByte/秒 = 240 倍速しかないが、SD1 にはそれで十分である。しかし、読み込み速度が異常に速くて、常に 96MByte/秒 = 640 倍速で読み込む。不思議なコンパクトフラッシュである。

ちなみに嘘つき Transcend の 600x は書き込みが 28MByte/秒で、読み込みが 91MByte/秒しか出ない。これも不思議な CF である。

なお、今回出品した SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速は書き込みが 58MByte/秒で、読み込みは 67MByte/秒である。


【未承諾広告】

SanDisk Extreme Pro 90MB/秒 CF 16GB 国内品 【中古品】

SanDisk Extreme Pro 90MB/秒 CF 16GB 国際品 【中古品】

| | コメント (0)

仕事優先だから仕方ないけど・・・ 2012/03/27

明日は梅を撮影することが出来ると思っていたのに、朝一で来て欲しいとのお客様からの要請。梅の写真を撮れなくても困らないけど、お客様の依頼を断ると困ったことになるかも知れない。ということで、明日も仕事となってしまった。

実は昨夜から今朝に掛けて、あまりよく寝ていない。仕事で必要以上に無理をしないよう心がけてはいるのだけど、処理すべきデータがやたら多いとプログラミング以上にデータ処理に時間が掛かる。


皆さんご存じのように私はカメラのアクセサリーシューに水準器を乗せている。フラッシュを使うとき以外は必ず水平や垂直を確認しながら撮影するのがクセになっている。もちろん全ての写真で水平や垂直がきっちり出ていなければならないと思っているわけではない。が、意図的にカメラを傾ける時以外は、やはり水平や垂直はちゃんと出したい。


話はいきなり変わって、またまたニコン D800 である。さすがはニコン、とても素晴らしい画質オタク向けのガイドブックを作ってくれた。

ニコン D800/D800E テクニカルガイド

これを読んで、つくづく D800 のユーザーがうらやましくなった。きっちり写真を撮りたいときに必要と思われる機能を D800 は全て持っている。ライブビューで画面の任意の場所を大きく拡大してのマニュアルフォーカシング。PC に接続してプレビューしながらの撮影。電子水準器。アイピースシャッター。倍率色収差低減。そして性能的な面でも ISO1600 が実用となる高感度センサーや25コマ連続撮影。全く持って凄いカメラである。

カメラの機能は比較にならないけど、ニコン D800/D800E テクニカルガイドには高い解像感を得るためのノウハウが網羅されている SD1 ユーザーにも是非ご一読を勧める。


堀内カラーの水準器を加工して SD1 に着けてみた。なかなか良い感じ。

SD1 by SD1 Merrill

SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:7.1 1Sec. ISO100 EV-2.0
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。
Photoshop で被写体のホコリ取りと色調をレタッチ。

| | コメント (4)

今日も梅は撮れなかった。 2012/03/26

今日は比較的早めに仕事先から帰って来たのだけど、風が強くて梅は諦めた。明日の午前中は空いているはずだったのだけど、仕事が入ってしまった。明後日まで咲いていてくれるかどうか?

明日で仕事は峠を越すので今週の後半は写真を撮りたい。幸い「はな」も春休みなので、梅だけではなく彼女をたまにはしっかり撮って見ようと画策中。


ナムコナンジャタウンでマンフロットのポケット三脚を試したのだけど、今ひとつ気に入らない。DP2x に着けていた MP3-D01 は少し大き過ぎるし、DP1x に着けていた旧タイプのカメラスタビライザー 797 MODOPOCKET は開閉が今ひとつ面倒で4点支持のためうまく落ち着かない事がある。

と言う訳で同じマンフロットの小型ポケット三脚 MP1-C01 と MP1-C02 に換えてみた。やや大きい方の MP3-D01 を SD1 に着けてみたが、悪くはない。いざというときに役に立つかも知れない。

デジカメ Watch での紹介記事

高価なものではないので、興味のある方はお一つどうぞ。


春分の日を過ぎたというのに、まだ肌寒い。お風邪など召しませぬ様。

| | コメント (6)

D800 買いますか? 2012/03/25

と、梅里さんからお電話を頂戴した。残念ながら、全ての面(経済的、時間的、精神的)において、そこまでのゆとりがない。さらに言えば、無理して購入しても、結局比較テストしかしないような気がする。(^^;

確かに室内やいっぱい動いている時の「はな」を D800 で撮って見たいと思う。さぞかし楽だろう。今度梅里さんが貸してくれると言うことなので、試して見よう。

とにかく D800 の作例を見て感じることは、さすがに 3660 万画素もあるとベイヤー型イメージセンサーの欠点が隠されてしまうと言うことだ。それほどのサイズをディスプレイに原寸で表示して鑑賞する事は(できるけど)実用的な範疇を超えている。

少し心配なのは D800E において、ピッタリ解像している部分の色情報を正確に再現できるのかという点である。フルサイズなので画面の周辺部は多少甘くなるはずで、ローパスフィルターの働きが無くても、大丈夫だと思うのだけど、中心部はかなりしっかり解像する。その解像力が災いして偽色が発生するのではないかと危惧している。ニコンもそのあたりは十分に解っているはずなので、お手並み拝見である。

ご心配をおかけしてしまったが、私が D800 のユーザーになる可能性は無い。


今日は自宅マンションの裏にある梅が綺麗に咲いたので撮ろうと思っていたのだけど、天気とのタイミング(日差しと風)が合わなくてギブアップ。明後日の午前中は自宅で仕事の予定なので、何とか撮れるかも。

今日の一枚。

SD1 by SD1 Merrill

春の雲 (縦2ピクセル横3ピクセルの鳥がいます)
SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3 1/500Sec. ISO100 EV+0.7
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。

| | コメント (9)

ナムコナンジャタウン 2012/03/24

今日はヨメさんと「はな」が池袋にあるナムコナンジャタウンへ出かけた。私も SD1 ではなく DP1x と DP2x を持って着いて行った。

SD1 で撮影した今年のお雛様の写真をご覧頂いた方は画面のそこここに変な猫がいることに気が付かれただろう。あれはヨメさんと「はな」がはまっている漫画(アニメも)「夏目友人帳」に出てくる「ニャンコ先生」である。

今、ナムコナンジャタウンで「春の乙女祭り」と言うイベントをやっていて、その対象となっている漫画4本の中に、この夏目友人帳が入っているため、どうしても行きたいとの事で、初めてのナムコナンジャタウン行きとなった。


SD1 by SD1 Merrill

ナンジャタウンのマジックアイス特製「エビフライ大好きニャンコ先生」

DP2x @f:4.0 1/6Sec. ISO400 EV+0.7
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、AF。

SD1 by SD1 Merrill

「エビフライ大好きニャンコ先生」を食べる「はな」

DP2x @f:4.0 1/3.3Sec. ISO400 EV+0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。Photoshopで色ノイズをレタッチ。


SD1 by SD1 Merrill

ナンジャタウンのダルチアーノ特製「ニャンコ先生の酒盛りジェラート」

DP2x @f:4.0 1/5Sec. ISO400 EV+0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。

SD1 by SD1 Merrill

「ニャンコ先生の酒盛りジェラート」のニャンコ先生とツーショットのはな」

DP2x @f:4.0 1/4Sec. ISO400 EV+0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。Photoshopで色ノイズをレタッチ。


そして、ナムコナンジャタウンと言えば餃子。丸満の「まんまるニャンコ先生餃子」

SD1 by SD1 Merrill

DP2x @f:4.0 1/20Sec. ISO400 EV+0.7
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、AF。


本日は、これにて失礼。

| | コメント (3)

神田明神の梅と浅草地下街 2012/03/23

20日に大浦氏が D800 で撮影した聖橋から秋葉原方向を見た写真を撮った後、近くの神田大明神へ行って、梅を撮った。もう少し時間が有ったら湯島天神まで行きたかったのだけど、隅田公園へ移動しなければならなかった為、末広町へ降りて、浅草に向かった。

SD1 by SD1 Merrill

神田大明神の梅。

SD1 + 85mm F1.4 EX DG HSM @f:5.6 1/400 ISO100 EV-0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、AF。SPP で現像、全部 0

駒形橋から東京湾方面を撮影した後、浅草地下街へ。この地下街は非常に古い歴史を持つ「駅地下」で、今風の「エチカ」の対極にある、とっても素敵な地下街である。

SD1 by SD1 Merrill

浅草地下街の看板。

SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DG HSM @20mm f:8.0 ISO100 EV+0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。SPP で現像、露出だけ -0.2

実はこの地下街で小さな(大きな店は全くない)ディスカウントショップ(安いだけが取り柄の店)を営んでいるのは私の中学、高校、職場が全て一緒だった後輩である。

SD1 by SD1 Merrill

SD1 by SD1 Merrill

浅草地下街のディスカウントショップ Jプライス。写真にはあまり写っていないが、この店で一番よく売れるのは DVD ソフトだそうだ。

SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DG HSM @20mm f:7.1 ISO400 EV-0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。SPP で現像、全部 0

今夜はこれにて失礼。

| | コメント (0)

D800 欲しい 2012/03/22

暗い場所での撮影と動きものの撮影に SD1 のサブとしてですが・・・。

今日も忙しかったため、こんな時間になってしまいました。眠いです。

明日も忙しくなることがわかっているので早く寝ます。おやすみなさい。

| | コメント (0)

さすがは 3660 万画素 2012/03/21

夕べは仕事で疲れていたために、早寝をしてしまった。が、今朝までに終わらせなければいけないプログラムがあるため、チョット早く起きた。

昨日(正しくは一昨日)、大浦氏が撮影したニコン D800 の作例と同じ被写体を SD1 で写した。

ニコン D800 の作例がカメラ内 JPEG だったので、SD1 もカメラ内 JPEG を掲載した。「ご要望があれば RAW で撮影したものを掲載する」と書いたのだけど、実は、あまり見せたくない。

ノイズリダクションを切ってシャープネス 0 で現像すると確かに解像感は上がるのだけど、それに伴って、当然ノイズが増え、倍率色収差やレンズの甘さまでもがしっかり再現される。そのためベイヤー型イメージセンサーの画像と比較すると単に解像感が良いだけで、がさつな画像となる。

でも、やっぱり見て貰った方が良いかも知れないと思い、公開することにした。17-50mm F2.8 と 10-20mm F4-5.6、どちらのレンズも最望遠側が最良の描写をするので、撮影した焦点距離では周辺部の描写がイマイチであるけど、ニコン製のレンズとの比較にもなるだろう。


SD1 by SD1 Merrill

SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm f:8.0 1/200Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」。RAW から SPP で現像

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/030.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。

SD1 by SD1 Merrill

SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @23mm f:11.0 1/80Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」。RAW から SPP で現像

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/090.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。

SD1 by SD1 Merrill

SD1 Merrill + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @15mm f:8.0 1/125Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」。RAW から SPP で現像

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/076.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。


シグマでは SD1 の解像度をベイヤー型イメージセンサーの 3,000 万画素に相当するとアナウンスしているので、35mm フルサイズの大きさを持つ 3,660 万画素の D800 ほどの情報量は持っていないと考えるのは間違いではない。こうして実際に比較して見ると、良い勝負をしてはいるが、D800 のが好ましいと感じる人は多いだろう。

| | コメント (3)

ニコン D800 と張り合ってみる 2012/03/20

さて、幸か不幸か晴れてしまった。実は明日納品の仕事があって、もし今日の午後を撮影に使ってしまうと、ほぼ徹夜状態でプログラムを書き、結果をチェックしなければいけなくなる。しかし、今週末も天気が悪そう。

と言うことで、映画を見に行った「はな」とヨメさんとは途中の駅で別れて、秋葉原経由でお茶の水に向かった。

まずは「聖橋(ひじりばし)」へ。大浦タケシ氏が「掲載した作例のほとんどは三脚を使って撮影を行なっている。」と書いていたので、私も三脚を使った撮影を行った。

で、聖橋から秋葉原方向を大浦氏の D800 の画角と絞り値のまま撮影。

SD1 by SD1 Merrill

SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm f:8.0 1/200Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」、カメラ内 JPEG

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/030.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。


その後、隅田公園に移動。東武スカイツリーライン(旧伊勢崎線)の鉄橋を撮って、

SD1 by SD1 Merrill

SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @23mm f:11.0 1/80Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」、カメラ内 JPEG

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/090.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。


駒形橋の上から東京湾方面を撮影。

SD1 by SD1 Merrill

SD1 Merrill + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @15mm f:8.0 1/125Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」、カメラ内 JPEG

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/076.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。


被写体はほぼ同じでも、異なるカメラとレンズで、異なる光線状態で撮影しているため、善し悪しを判断するのは難しい。全体的な印象は D800 のがやや柔らかく描写されているので、私は好きだ。

D800 の作例が RAW から現像したものであれば、SD1 も RAW からの出力をお目に掛けるのだけど、それだとあまりに不公平と感じるので、敢えてカメラ内 JPEG を掲載した。ご希望があれば RAW ファイルから現像したものを掲載するけど、ノイズがやや増えて、解像感が少し上がり、色収差などが余計目立つ様になると思って頂ければ間違いない。

今日のところは多忙に付き、これにてお許しを。

| | コメント (4)

ニコンが頑張っている。 2012/03/19

ベイヤー型イメージセンサーが出力する全てのピクセルが「多分こんな色で多分こんな明るさ」である事は周知の事実だ。それでもピントが合っていないところは、かなり本当の色や明るさに近いものが得られるだろう。しかし、周囲に存在するピクセルの輝度からそのピクセルでは取得していない他の色の輝度を推測するのがベイヤー型イメージセンサーなのだから、キッチリピントが合えば合うほど正しくない演繹を行うことに今更ながら気が付いた。なるほど、ローパスフィルターが必要なはずだ。

デジカメ Watch にニコン D800 のサンプル画像がアップされた。予想通り、非常に素晴らしい描写をしている。ベイヤー型イメージセンサーもさすがに 3,660 万画素ともなると十分な大きさだ。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20120319_519454.html

ベイヤー型イメージセンサーの画像は等倍で見ないことがお約束になっているのだけど、やっぱり見てしまう。SD1 のそれと比較しては申し訳ないけど、やはりピクセル単位の描写はされていない。間違いなく十分な画素数を持ってはいるのだけど、被写体の質感までは描写されない。50%に縮小して見たけど、やはり描写されていないものが見えて来るわけではない。

これが D800E になるともう一つ上の描写になる事が予想される。わざわざ効果を相殺する様に重ねられたローパスフィルターを使うのだからさぞかしキッチリとピントが来ることだろう。しかし、しっかりとピントが来たピクセルって、隣は全く別の色情報を持つと思うのだけど、そこからどうやって無い色の輝度を予測するのだろう。全ての画素が推測された色情報によって生成されているベイヤー型イメージセンサーの画像がどこまで被写体の質感を描写できるのか、お手並み拝見。

明日、午後の天気は良さそうだから14時30分頃に聖橋に行ってみようかしら。

| | コメント (0)

SD1 と SD1 Merrill を撮影 2012/03/18

今日は曇り。家でやらなければいけない仕事があって、外には出られない。

昨日は DP1x と DP2x を撮ったので、今日は SD1 を SD1 Merrill で、SD1 Merrill を SD1 で撮って見た。

SD1 by SD1 Merrill

SD1 が被写体。
SD1 Merrill + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:8.0 1/30Sec. ISO100 EV+0.3
Photoshop で背景と色収差、彩度等をレタッチ。

SD1 by SD1 Merrill

SD1 Merrill が被写体。
SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:8.0 1/20Sec. ISO100 EV+0.3
Photoshop で背景と色収差、彩度等をレタッチ。

本日はこれだけ。

| | コメント (2)

雨で何となく元気なし。 2012/03/17

何を撮りたいと言うこともなく、家の中でチョット手持ちぶさた。防湿庫の上に積んであるレンズフードを DP2x で撮って見た。

フード達

DP2x @f:9.0 3.2Sec. ISO100 Photoshop でトリミング。

ついでに我が家の DP1x と DP2x も撮影。

DP1x と DP2x

SD1 + MACRO 70mm F2.8 @f:9.0 1.3Sec. Photoshop で被写体のホコリとノイズをレタッチ。

本日はこれだけ。

| | コメント (0)

今日も多忙だった。 2012/03/16

けど、本日までに終わらせたかった仕事が一つ残ってしまった。かなり面倒なプログラムなのだけど、時間を掛ければ出来るレベル。ただ、その時間が無かった。月曜日までには終わらせたいので、土日のウチどちらかは仕事をしなければならない。

幸か不幸か明日も明後日も雨が降るとの予報。カメラやレンズのテストは好きだけど、やっぱりまともな写真も撮りたい。

眠いので、本日はこれまで。

| | コメント (0)

今日と明日は多忙。 2012/03/15

本日、仕事で多忙。明日も間違いなく多忙。

カメラや写真の事をのんびり考えている時間的、精神的なゆとりが無い状態。

と言うことで、本日は何も無し。

| | コメント (0)

SD1 の未来に思いを馳せる 2012/03/14

誰でもがどんな状況でも簡単に綺麗な写真を撮れることはとても大切なことだと思う。しかし、SD1 で撮影した写真をコンピュータディスプレイ上で1:1に拡大して見てしまうと、イマイチと感じる写真がとても多い。自分の腕の未熟さを嘆くべきか、はたまたカメラの性能を呪うべきか? A3 サイズ程度にプリントするのであれば、十分に見られるものを、面積比にしてその8倍もの大きさに拡大して眺めているのだから、多少のアラが見えるのは仕方のないことと自分に言い聞かせてはいる。

でも、もし私がデジタルカメラで撮影された画像を A3 サイズ程度にプリントすることを最終的な表現手段としていたのであれば、FOVEON センサーにはこだわらなかった様な気もする。幸か不幸かデジタル画像をディスプレイ上に原寸で表示することが簡単に出来てしまい、そのサイズを異常と感じる事なく、じっくり眺めてしまうことが日常化してしまうと、その表示方法で見たときの描写を基準に画質の判断をしてしまうようになる。それが正しいことかどうかはまた、難しい問題である。が、誰でもが簡単に実現できる鑑賞方法がそこにある以上、無視するわけには行かないだろう。

ではあるけれど、撮影された写真をディスプレイ上に1:1で表示して、描写の良し悪しを判断することって、やっぱり正しいことではないかも知れないと思う今日この頃。


私の仕事上での知人がニコンの D800 を予約したそうだ。なので、その知人に D800 を一週間くらい貸してくださいとお願いしておいた。何ヶ月か先の話になるだろうけど、SD1 との撮り比べが出来そうだ。

以前 SD15 と EOS 7D を撮り比べた時には、レンズは全てシグマ製のレンズを使った。ニコンでの撮り比べをやるときにもシグマにお願いしてニコンマウントのサンプルレンズをお借りしよう。

私が EOS 7D をお借りした ochan さんも SD1 Merrill を入手されたとのこと。トウモロコシ人形の撮り比べをやって欲しいものだ。ただ、SD15 でも良い勝負をしたので、SD1 と EOS 7D では勝負にはならないかも知れない。ISO 感度を高く設定して比べれば良い勝負になるかも知れない。

しかも、結果の判定を A3 サイズ程度のプリントで行ったら、大きな違いは見いだせないかも知れない。そうなると、使い勝手の良さで EOS 7D のが良いと判断される可能性は非常に高い。(^^;


SD1 が ISO6400 でもノイズが少なく、ディスプレイに1:1で表示させてもビシバシピントが来て、Hi で秒5コマ、15 枚の連続撮影が出来、RAW で撮影する必要を感じさせないほど綺麗な JPEG を生成できるようになるには、あと何年くらい掛かるのだろうか?


本日、帝国ホテルで行われた故山木道広会長のお別れ会に参列させて頂いた。お写真の前に立って、故人の業績を思い、人柄を偲んだ。盛会ではあったが、やはり悲しくもあり寂しくもあり。ご冥福をお祈りする。

| | コメント (7)

SD1 でレンズを外すと・・・ 2012/03/13

昨日、フォビオン掲示板に sumitatsu さんが投稿してくれた件について、調べて見た。

SD1 Merrill 及びファームウェア Ver.1.05 の SD1 で電源を入れた直後に、レンズを取り付けていない状態で(もちろんボディキャップも付けない)シャッターを押すとカメラ内 JPEG が奇妙な模様の画像となる。一度レンズを取り付けて、そのまま電源を切らずに取り外した状態だと、画面全体が薄緑色になる。不思議なことに X3F ファイルに埋め込まれている JPEG ファイルも同様である。

電源投入直後。カメラ内 JPEG。X3F ファイルから抽出した JPEG も全く同じ。上が SD1 Merrill 下が DS1 Ver.1.05

しかし、RAW ファイルを SPP で開くと、開いた直後は埋め込まれている JPEG ファイルが表示されるが、すぐに周辺部が緑色に被っただけの画面が表示される。

上のファイルを SPP 5.2.1 で現像したもの。

一度 70mm F2.8 を着けて、電源を切らずにボディのみで撮影。
カメラ内 JPEG、X3F ファイルから抽出した JPEG も同じ。

もちろんシグマ製のレンズを取り付けての撮影では何の問題もない。が、マウントアダプターを使って他社製レンズを取り付けての撮影では、カメラ内 JPEG と X3F ファイルに埋め込まれた JPEG ファイルは奇妙な模様と重なって、見るに堪えないものとなる。

SMC TAKUMAR 35mm F3.5 を着けた。カメラ内 JPEG、X3F ファイルから抽出した JPEG も同じ。

上のファイルを SPP 5.2.1 で現像したもの。

つまり、RAW で撮影しておけば、レンズによっては周辺部に緑被りが出るが、一応普通に現像でき、普通の写真が出来上がる。なので、マウントアダプターを使った撮影が出来なくなるわけではない。SD シリーズに他社製レンズを取り付けて撮影することに関してはサポートの対象外なので、シグマに文句を言える筋合いのものではないが、出来るのであれば、何とかして欲しいと思う。マウントアダプターがあるおかげで SD を購入した方の数は 0 ではないはずだ。

この現象をシグマに報告しても「仕様です」と言われることは目に見えている。しかし、次のファームウェアアップデートでは何とかして欲しいとお願いしてみた。シグマの答えは「現時点では、対応しますとも対応しませんとも言えない状態」とのことであった。

SD1 に他社製のレンズを着けて撮影した時、全てのレンズで周辺部の緑被りが発生するわけではない。大雑把で申し訳ないけど、画像掲示板に上がっている作例画像や私が以前テスト撮影した Ai Nikkor などの画像から判断して、古い広角系のレンズで特に目立つようだ。

ファームウェアに手を入れるのであれば、この他社製レンズを装着した時に出ることがある周辺部の緑被りにも対応して欲しいところだけど、それはあまりにも贅沢というものだろう。しかし、ユーザーをとっても大切にしてくれるシグマ(ヨイショ!)のことだから、何かしらの手を打ってくれるかも知れない。

| | コメント (12)

三井公一氏が SD1 Merrill を紹介してくれた 2012/03/12

お目にかかるたびにご丁重な挨拶を頂戴するフォトグラファー、三井公一氏が日経 Trendy NET で SD1 Merrill を紹介している。

ようこそ、シグマ Merrill の世界へ

今日は皆さんにこの記事を是非読んで欲しいので、私の記事は「無し」。

| | コメント (5)

SD1 と SD1 Merrill 本日2本目の記事 2012/03/11

SD1 Merrill が9日の夜に我が家に来て、約 48 時間。その間、合計で 10 時間ほど掛けて SD1 と SD1 Merrill の性能、機能上の違いを見つけ出そうとイロイロやってみたけど、ファームウェアを Ver.1.05 にアップデートした無印 SD1 と SD1 Merrill の差異を見つけることは出来なかった。

9ヶ月前に手にした SD1 と現在の SD1 および SD1 Merrill はハードウェアは全く同じなのに、性能や安定感がまるで別物。いかに最新のデジタルカメラのファームウェアがカメラのレスポンスや性能に変化をもたらすかを改めて実感した。

今日の1回目の記事に4つばかりファームウェアにの変更による機能の追加をお願いしたけど、実現してくれるかどうかはわからない。ただ、私のお願いは多くの方々に支持されるような類いのものだと思うのだけど、いかがだろうか?


さて、この記事をアップしたら、この10日あまりを使って書いた SD1 に関するブログの記事を私のウェブサイトの「SD1/Merrill について」に追加する予定。同じ様な内容の記事が重複していたり、余分な記述がある場合には変更しつつ追加していくので、今夜中には終わらないかも知れない。

ともかく、価格が適正化されたことで、SD1 Merrill ユーザーになられた方は多いはず。SD1 がローランド桐島氏がツィートしている様に「使い手を選ぶカメラ」であることは否定できない。しかし、そんなカメラを選んだことを後悔するのではなく、カメラに選ばれる使い手になろうとする意思と好奇心と忍耐を持ってお気に入りの道具と言えるまで使い込んで頂けるよう心からお願いする。


今日、テレビを見ていたらディズニーが「ジョン・カーター」と言う映画を4月に公開すると宣伝していた。私はバロウズの火星シリーズとスミスのレンズマンシリーズ、スカイラークシリーズを青春真っ盛りの時代に読んだ世代だ。バルスームが「火星」でないことはチョット不満だけど、100 年前と現在では「火星」に対するイメージは全く異なる。致し方のないところだろう。カオール!ジョン・カーター

| | コメント (5)

SD1 Merrill をテスト その2 2012/03/11

朝方、ファームウェアをアップデートしていない無印 SD1 と SD1 Merrill で AE の評価測光を撮り比べた。

左が SD1 Merrill で右がアップデート前の無印 SD1 である。カメラ内 JPEG。

ほとんどが空の写真と全体の 2/3 くらいが空の写真はどちらも今ひとつの明るさが欲しい。が、空がほとんど入っていないものと空が 1/3 程度のものは、露出がオーバーになっていない SD1 Merrill の方が好ましい。

次に、無印 SD1 のファームウェアアップデート前とアップデート後を比べた。


最後は、SD1 Merrill と無印 SD1 のファームウェアアップデート後を比べた。

SD1 Merrill は SD1 ファームウェア Ver.1.05 と AE に関しては全く同じ
一番上のシャッター速度が 1/640秒でないのが残念。


今回の SD1 ファームウェアアップデートは

・ ファームウェアの仕様変更により、レンズ情報ファイルの更新を廃止しました
・ AF精度の改善を図りました
・ 逆光時や低照度の環境における評価測光の精度の改善を図りました
・ 各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました

とアナウンスされている。テスト撮影した被写体が「逆光時や低照度の環境」であるかどうかは難しいところだけど、雲を写した時にもう少し明るく写って欲しいと思うのは贅沢なのだろうか?

アップデート後のメニューから「レンズ情報の更新」が消えると思ったけど、まだ残っている。おそらくレンズ情報の更新はファームウェアのアップデートとして一緒に行われるようになったと言うことだと思うので、次のアップデートではメニューから消えるかも知れない。

私の場合、AF の精度はアップデート前の無印 SD1 のが良かった。しかし、これは MACRO 70mm を装着して、距離 1.31m で、中心の AF ポイントを使って比較した場合の結果からそう判定しているだけなので、他のレンズや距離によっては変わってくる可能性はある。

アップデート後の無印 SD1 と SD1 Merrill に 17-50mm F2.8 を着けて無限遠の被写体で比べてみた。ただ、実際に撮影はしていない。カメラを空に向けてピントを外した後、無限遠の普通にコントラストがある被写体に向けてシャッターボタンを半押し、その時点で距離環の指標が最良の位置にあるかを確認。それぞれ20回ほど試したが、両方とも全てが許容範囲に入っていた。

AF に関しても SD1 Merrill と SD1 Ver.1.05 は同じと見て良いだろう。


さて、SD1 のファームウェアはこれで一段落なのだろうか?

SD1 に付いて欲しい機能でライブビューを挙げる方は多い。私もその一人。しかし、単なるライブビューなら要らない。DP1x や DP2x に付いている「小さい範囲を拡大して背面液晶でマニュアルフォーカスできる機能」が付いていなければ意味がない。年寄りにはフォーカシングスクリーンでのピント合わせは結構しんどいのである。そして、その際にファインダーに取り付けることが出来るルーペ付きフォーカシングフードが発売されれば完璧である。


次の SD1 ファームウェアアップデートで実現して欲しい機能が3つある。

一つは露出補正値を即ダイヤルで変更出来る機能。絞り優先 AE の時は S ダイヤルが露出補正ダイヤルとなり、シャッター速度優先 AE の時は A ダイヤルが露出補正となり、プログラムオートの時はどちらかをシフトに指定して、別のダイヤルを露出補正値変更ダイヤルとなるようにして欲しい。

もう一つは FUNC ボタンを押さなくても、十字キーの押下で即フォーカシングポイントを移動できるようにして欲しい。撮影モードでは十字キーには何の機能も割り当てられていないのだから、それほど難しいとは思えないのだけど、いかがだろうか?

最後は QS メニューを表示した時に、二つのダイヤルはどちらも QS メニューの切り替えダイヤルとして働くが、これをボタンを押した後、押された項目の値を変更するためのダイヤルにして欲しい。DP Merrill ではそうなっているので、これも実現は難しくないと思う。


まもなく、3月11日午後2時46分になる。1年前の東日本大震災で犠牲になられた方々に対して、哀悼の意を捧げる。

| | コメント (4)

SD1 Merrill をテスト その1 2012/03/10

今日の千葉県北西部は午前中が雨。ベランダに多少吹き込んでくる程度の小雨なのだけど、防滴仕様のレンズは持っていないので室内での AF のテスト撮影から始めた。

以前良く撮っていた「チャート風」を SD1 で撮るのは初めて。チャート風は外光を防ぐために窓に貼り付けてある B1 サイズの黒いラシャ紙の上に両面テープを使ってセットするのだけど、窓が結露しているため、紙がビショビショ。その手前にベニヤ板を取り付けて、それにいつものチャート風を貼り付けた。そのベニヤ板をピッチリ垂直にセットするのに30分も掛かってしまった。さらに三脚をセットして位置を何度も計り直し、最後に鏡を中心部に置いてレンズがぴったりど真ん中にある事を確認。テスト撮影のためのテスト撮影をして、最終的なカメラポジションと露出補正値を決める。

まず始めは無印 SD1。MACRO 70mm を着けて f:4.0 にセット。露出は絞り優先AE で EV+0.3。一度自分の手を被写体との間に入れてピントを外し、その後レリーズ半押しで中心部の[*]にフォーカスさせる。2回以上合焦音を聞いたのち、ミラーアップして撮影。この動作を50回繰り返す。次に f:6.3 にセットして AF で 10 枚、MF で 10 枚ほど撮影。

上と同じ事を SD1 Merrill に MACRO 70mm を着けて撮影。その時に思ったことは「Merrill 可哀想に。普通ならちゃんとした被写体を普通に撮影させてもらえるのに、我が家に来たばかりにいきなりこんなつまらない被写体を 70 枚も連続撮影させられている。ごめんね。」

合焦率無印 SD1、A3 サイズ程度であれば 98%。原寸での合焦率。約 80% 十分に良い。ただし、AF 微調整済み。SD1 Merrill A3 サイズ程度で 74%。原寸での合焦率 56%。ただし、未調整。AF の微調整で合焦率が変わるかどうか。後ほど SD1 と同一の調整(-5)を行ってテストして見る。で、AF 微調整をして 50 枚撮影。SD1 Merrill A3 サイズ程度で 74%。原寸での合焦率 56%。同じだった。このあたりは個体差かも知れない。他のレンズで無限遠の AF もテストして見ないと何とも断定は出来ない。私の無印 SD1 はサポートプログラムで送り返したついでに AF の具合を見てもらい、再調整(実は2回目)してもらった個体である事で、かなり良くなっていることは確かだ

実際に撮影したものをご覧頂く。

無印 SD1 (Ver.1.04) + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3


SD1 Merrill + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3

無印 SD1 はファームウェアのアップデートをまだしていないのだけど、この手の被写体では違いは全く判らない。今回のファームウェアのアップデートは AE やAF を良くしたとの事だから、ちゃんと撮影された写真の場合には違いは出ないはずだ。

【追加】

まだ雨が止まない。チョイ小雨の中、ベランダから SD1 Merrill に APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM を着けて試写。相変わらず良く写る。

| | コメント (8)

SD1 Merrill 発売 2012/03/09

SD1 Merrill が来た。しかし、到着が午後7時を過ぎていたため、いつもの風景でテスト撮影をして SD1 との違いがあるかどうかの確認は出来なかった。天気も悪かったし、良しとしよう。実は私が仕事から帰って来て、駅に着いたのとほぼ同時の着荷であった。天気予報では明日の午前中は雨、午後3時以降は曇りとのこと、せめて雨が止んでからにしよう。

SD1 と SD1 Merrill DP2x で撮影。

予想した通り、SD1 のファームウェアもアップデートされた。SD1 Merrill のファームウェアは 1.00。と言うことは SD1 のファームウェアとは異なると言うことだ。残念ながらカメラからファームウェアをダウンロードすることは出来ないので、今日発表になった無印 SD1 の新ファームウェア Ver.1.05 と同じかどうかを調べることが出来ない。

次のアップデートがあるとすれば、SD1 Merrill は Ver.1.01 になって無印 SD1 は Ver.1.06 になるはず。そのファイルを比較してみればファームウェアが全く同じであるかどうかが判る。もし、機種名以外の部分が違っていたら、SD1 と SD1 Merrill には異なった部分があると言うことになる。

いずれにしても同じレンズで同じ被写体を同じ条件で撮影してみれば、出来上がる写真上での違いがあるかないかは判るだろう。

取り敢えずは SD1 のファームウェアをアップデートしない状態で比較その1を行い、その後アップデートして比較その2を実行しよう。

SPP と SCP もアップデートされた。SPP や SCP はアップデートした後でも、前のバージョンに戻せるため、取り敢えずアップデートしてしまおう。

前に一度「 SCP がエラーで起動しない」とこのブログにコメントを頂いた時に「電源が入っているスキャナかスキャナの機能を持った多機能プリンタが接続されていると SCP は SD1 を認識してくれません。」とお答えした。この現象は去年の時点でシグマには報告しておいたため、新しいバージョンでは直っていた。

SPP 5.2.1 も単に SD1 Merrill に対応しただけのようだ。私が以前お願いした点は、何一つ変更されていない。まぁ、気長に待つとしよう。

申し訳ないけど、本日は少々疲れ気味のため、これまで。

| | コメント (2)

SD1 Merrill 明日発売 本日2本目の記事 2012/03/08

お気づきの方も多いとは思うけど、最近このブログでは、SD1 Merrill で新らしく NEW FOVEON センサーのユーザーとなられる方に(多分)有益と思われる事柄を記事にしてきた。

SD1 の最大の特徴である NEW FOVEON センサーは掛け値なしに「もの凄い」描写力を持っている。その描写力はアマチュアカメラマンに対する挑戦でもある。撮影者にはその凄さに負けないだけのスキルが要求される。どのような点に気を付けなければいけないのか、また、どのような限界があるのかを知って頂きたくて、記事では SD1 の気むずかしい部分を取り上げた。

下手な写真しか撮れない私には写真論や上手い写真の撮り方を講釈する資格はない。が幸いにして、写真撮影機材に対する興味とそれをテストするのに必要な知識と技術は(多分)持っている。皆さんを導くことは出来なくても、地雷が埋まっていると思われる場所を推定するくらいの道案内はさせて頂いたつもりである。

SD1 Merrill は現時点でアマチュアが入手し得るカメラの中では最高度の描写力を持つものの一つである。扱い難い部分もあるが、この最強の武器を手に写真撮影という無限に広がる海原に船出しようではありませんか。

ボン・ボヤージュ!

| | コメント (7)

SD1 Merrill 明日発売 2012/03/08

SD1 が発売された時にレンズの素性が丸裸になると予想した。そして、SD1 はまさにその通りのカメラである事をレンズテストや作例の撮影で実感した。

以前、レンズの収差というのはあちらを立てればこちらが立たずの関係にある場合があり、実際にレンズを設計する場合、どこかで妥協せざるを得ないという話を聞いたことがある。その時に「一概には言えないけど、像面湾曲と非点収差の両方を満足させるのはかなり難しい。」と教えられたような記憶がある。

つまり、像面湾曲を少なくすると非点収差が多くなり、非点収差を少なくすると像面湾曲が大きくなるらしい。昔は像面湾曲を少なくすることに重きを置いていたけど、最近のレンズは非点収差を減らす方に重点が置かれているとのこと。

SD1 をテストした時のアサヒカメラのニューフェイス診断室にも 85mm F1.4 について「非点収差重視、像面湾曲許容という、現代的設計だ。」と記述されている。非点収差は画面周辺部で像の流れとして現れ、像面湾曲は同一平面上にある被写体を写す場合にピントをずらして行くと合焦点が同心円状に移動することで判別できる。

アサヒカメラのニューフェイス診断室で書かれていた通りだとすれば、最近のレンズは像面湾曲の補正より非点収差の補正に重きを置いているらしい。もちろん全てのレンズがそうとは限らないけど、SD1 でテスト撮影すると像面湾曲が残っていることが判るレンズはある。

ただし、私のディスプレイに横いっぱいで表示するとほぼ A3 サイズであるが、さすがにその程度のサイズで見る場合には違いはあまり良く判らない。あくまでもディスプレイに1:1で表示した場合(A0 相当= A4 16 枚分)にのみ、判る程度である。

像面湾曲があるレンズの場合、SD1 でのレンズテストの結果として皆さんにご覧頂く画像を選択する時にはかなり悩む。絞りを絞った状態なら、被写界深度が深くなるのであまり目立たないのだけど、さほど絞っていない状態で周辺部だけが非常に良い描写になったりすると、像面湾曲を疑う。まぁ、実際の画像をご覧頂くのが一番良いだろう。

下の画像は SD1 + 17-50mm F2.8 で焦点距離 50mm 絞りは f:5.6、MF で撮影。現像は全て同じ条件で現像してある。異なるのはピントの位置だけである。画像の下に撮影時のピントリングを(後で)撮影したものを載せておく。


無限遠の少し手前。中心とそれより手前にピントが来ている。周辺部はボケている。


無限遠のごくわずか手前。中心部のピントは最良。手前も良い。が周辺部はまだ甘い。


無限遠指標にぴったり合わせた。全体的にかなり良いが、周辺部はイマイチ。


無限遠のごくわずか先。中心部が少し甘くなるが周辺部はかなり良くなる。レンズテストにアップするのはこの画像。JPEG のファイルサイズも最大である。


無限遠の少し先。周辺部は非常に良いが、中心部はピンぼけ。

これが「像面湾曲」である。当然、f:8.0 まで絞ればこれほどの違いは現れない。SD1 での撮影では、ディスプレイ上で原寸表示するのが最終的な目的の場合(私のレンズテストや作例がそうだけど)ピントの最良点を見つけるのは一仕事であることをご理解頂ければ幸いである。

| | コメント (2)

SD1 Merrill の発売まであと2日 2012/03/07

SD1 のセンサーが持つダイナミックレンジは 鹿野氏のテスト ではかなり広いが、露出がアンダー目になったり、高い ISO 感度で撮影すると暗部に色ノイズが乗ってくる。それ故、ややオーバー目の露出が推奨される。つまり、SD1 では露出の基準をハイエストライトに置くのが良いと思う。具体的には、可能な限りヒストグラムを右に寄せることだ。それによって暗部のノイズを低減できる。コントラストが非常に高い被写体の場合は白飛びを気にしすぎないこと。飛んでもそれが写真の意図をスポイルしないと判断出来る場合には飛ばしてしまう決断が必要となる。

わずかでも時間が有るなら、事前にヒストグラムをチェックすることを習慣にすれば露出の失敗は少なくなる。どうしても速いシャッター速度を選択しなければならない時には、ISO 感度を 400 に設定すべきだろう。比較的暗い場所での動態撮影では手ブレ以上に被写体ブレが問題となる。


SD1 から出力される写真は、カラーモードや撮影時のピクチャーセッティングを意図的に設定しない限り、色味は比較的おだやかである。もちろんカラーモードやピクチャーセッティングを変えることで若干の変更を加えることが出来る。

ここで「カラーモード」について触れておこう。シグマのデジタルカメラを複数台使っていると、少々戸惑うのがカラーモードの選択だ。ご承知の方もおられるとは思うが、シグマのカラーモードの違いによる変化はカメラによってかなり異なる。微妙に異なる部分もあるのだけど、大きく分けて2種類と覚えておけば間違いない。

まず、カラーモードが設定できるカメラのウチ SD15、DP1x はカラーモードで画像の調子が大きく変わる。そして DP2、DP1s、DP2s、DP2x、SD1 はあまり変化しない。カラーモードは RAW で撮影した場合には現像時に変更が可能なのであまり気にする必要はないが、SD15 ではニュートラル、SD1 ではスタンダードを選択しておけば良いと思う。SPP 5.0 の時は SD1 のスタンダードでハイエストライトにおかしな色が着く現象があったのだけど、SPP 5.1 でその点は改良された。現像時にカラーモードを変えて、彩度やコントラストを調整することで、望んでいた調子が出てくることもある。

SD1 が生成するカメラ内 JPEG 画像はかなり良い。7~8割くらいはそのままでも十分鑑賞に堪える。のんびり現像をしている時間が無い場合にカメラ内 JPEG を出力として採用しても良いだろう。しかし、おそらく SD1 ユーザーの9割以上の方々が RAW でも撮影しているはずだ。また、以前の私の様に RAW でしか撮影しない方もおられるだろう。

何故か?

答えは明白、RAW ファイルから現像することでより撮影者の意図した出力に近いものを得ることが可能だからである。

それでは、もしカメラ内 JPEG で十分に納得の行く出力が得られているのであれば、現像処理は不要なのか?

これも答えは明白。その通りである。

ただ、現像することで、撮影者が当初意図していたものより良い結果を得る場合が多いことや、現像処理そのものがクリエイティブな作業であるため、それを楽しいと感じることなどが理由となって、かなり多くの方が RAW で撮影しているようだ。


カメラ内 JPEG と RAW から現像した JPEG で最も異なる点はノイズリダクションである。カメラ内 JPEG はノイズリダクションがデフォルトで掛かっていて、それを制御する手段が無い。一方、SPP で RAW ファイルを現像する場合は、ノイズリダクションの掛かり具合をユーザーが設定できる。なので、ノイズが多少増えても解像感を残したい時には RAW で撮影しておくことをお勧めする。

RAW ファイルから SPP で現像したもの。
現像パラメータは露出 +0.4 FillLight+0.5 CC:8M+17Y 他は全て 0 AWB
JPEG も同時に撮影。

同時に撮影された JPEG。そのまま。

上のカメラ内 JPEG を一番上の SPP で現像したものに似せるため Photoshop を使って色味とコントラストだけをレタッチした画像。シャープネス処理やノイズリダクションは行っていない。

| | コメント (5)

SD1 Merrill の発売まであと3日 2012/03/06

SD1 は非常に高い描写力を持ち、動かないものをカメラを固定してミラーアップで撮影するのなら、撮影者の期待に十分に答えてくれる見事な写真が出力される。最新の他社フルサイズデジタル一眼レフで撮影されたものと比較しても遜色はないはずだ。

つまり、最高の描写を得るためには、ブレを発生さないことが非常に重要である。脅かすわけではないが、ブレないためのシャッター速度として昔から言われている(1/レンズの焦点距離)秒で手持ち撮影をしたら、余程の名人でない限り、確実に手ぶれが発生し、SD1 の描写力はスポイルされる。実際に試したのだから間違いはない。お時間のある方は是非実験して欲しい。

手持ちで撮影する場合には、(1/レンズの焦点距離 × 10)秒くらいが限界と考えておいた方が良い。具体的には、50mm のレンズを SD1 に装着して、手持ち撮影をする場合にまずブレないだろうと言えるシャッタースピードは 1/500 秒と言うことだ。誤解のないように付け加えておくと、これは撮影した画像をディスプレイ上で1:1で見る場合の話である。A4 サイズ程度にプリントするのであれば、必要以上に心配しなくても良い、注意深く撮影するのであれば、(1/レンズの焦点距離 × 4)秒くらいでも大丈夫かも知れない。

OS を使えば良いとお考えの方もおられると思うが、OS が適切に働いてくれたとしても、SD1 のピクセルピッチ(5/1000mm)に見合った精度が保証されるとは限らない。また、ブレの種類によっては OS がカバーできないこともある。そして、1/1000 秒より速いシャッター速度になると、OS は反応できない。

SD1 + 17-50mm F2.8 @50mm f:3.2 1/500Sec. ISO200
手持ち。ミラーアップして壁に寄りかかって注意深く撮影。OS は OFF。

SD1 + 17-50mm F2.8 @50mm f:3.2 1/500Sec. ISO200
手持ち。チョット油断してしまった。OS は OFF。


シグマのカメラはブレ易いと言われるが、そうではない。「ブレが判り易い」と言うのが正しい。

| | コメント (5)

SPP のノイズリダクション 本日2本目の記事 2012/03/05

本日の SD1、ISO800 で撮影されたテスト画像に対して betuzan さんから「写真右上の交差点にある青や赤の看板の色が、本来その色がないはずの上方にまで流れています。これはFoveon固有の現象なんでしょうか?」とご質問を頂いた。

これは「色ノイズリダクション」の結果である。下にノイズリダクション以外は全く同じ条件で現像した本日のサンプル画像を並べるので、ご覧頂きたい。

色ノイズ低減 なし、輝度ノイズ低減 なし

色ノイズ低減 最大、輝度ノイズ低減 なし

色ノイズ低減 なし、輝度ノイズ低減 最大

色ノイズ低減 最大、輝度ノイズ低減 最大

| | コメント (7)

SD1 Merrill の発売まであと4日 2012/03/05

SIGMA SD1 が非常に高価であることを理由に購入を断念していた方々にとって SD1 Merrill の発表はとても嬉しい事だったと思う。手に入れることが出来る写真のクオリティーを考慮すれば、とても安いカメラになったと言える。その SD1 Merrill は4日後の3月9日に発売が予定されている。現時点で延期がアナウンスされていないので、おそらく予定通りに出てくるであろう。

非常に高い描写能力を持った独自のイメージセンサーが採用されているユニークなカメラである。が、デジタル一眼レフとしての機能や性能では、他社の最新型フラッグシップマシンと比較すると見劣りがする。シグマはデジタル一眼カメラを製造しているメーカーとしては最も規模が小さいメーカーであり、会社の規模やカメラ作りのキャリアを考えた時にはこれが現在のシグマに出来る精一杯なのだろうと納得するしかない。


SD1 は誰でもが簡単に綺麗な写真を撮れるカメラではない。非常に高い描写性能を持ったイメージセンサーを搭載しているが故の難しさがそこにはある。もし、高い ISO 感度で撮影してもほとんどノイズのない画像が得られるのであれば、さほどでもないのだろう。が、撮影されたものをディスプレイに大きく表示して眺めた場合、許容し得る最高感度が(私の場合は)ISO400 であるため、動態の撮影や暗い場所での撮影にはある程度のスキルが要求されるし、手持ちでの撮影なら可能な限り多くの枚数を撮影する事が必要となる。

最終的な出力が A4 サイズ程度のプリントであるなら、ISO800 を使えない訳ではない。が、色味がやや薄くなることやノイズが発生し易くなることを考えると「自信を持ってお薦めする」とは言い難い。

SD1 + 17-50mm F2.8 @50mm f:7.1 1/200Sec. ISO800

ただ、全く使い物にならないと言えるほどひどいものではないと思うが、いかがだろうか?

| | コメント (2)

SD1 の AF を再度チェック 2012/03/04

昨日シグマから帰って来た SD1 の修理品納品書には SD1 について「カメラAF精度点検調整致しました。」となっている。多少は良くなっているだろうと思って、いつもの意地悪 AF テスト。17-50mm F2.8 を着けて、無限遠の適当な被写体を選んで撮影。曇り空に向けてピントを外しておいて、再び地上に向けて撮影を繰り返す。結果は合焦率 70%。予想以上の好成績。ピントが合っていることを確認しながら撮影すれば、もっと良いだろう。しかし、咄嗟に撮りたい場合にはとりあえず撮って、その後フォーカシングスクリーンで合焦を確認しながらの撮影でないと心配である。

露出に関しては評価測光にはまだ多少のクセがあるので、それを覚えておいて補正を掛けるしかない。本来であれば、その補正を自動的に判断してくれるのが評価測光なのだけど・・・。しかし、露出の調整に時間を掛けていられない場合も多々あるので、そのような写真を撮ることがわかっている時には事前にオートブラケットを有効にしておくことも必要だろう。

考えてみれば、大昔は撮影の前に露出をマニュアルでセットしておいて、マニュアルでピントを合わせた後シャッターを押した。私も随分と横着になったものだ。しかし、フルオートマチックが十分に信頼の置けるものとなれば、シャッターチャンスは広がる。高 ISO 感度に弱いカメラなので、そう言った類いの写真を撮るのに向いていないのは確かであるが、つい高望みをしてしまう。

それ以上に、「おまえの場合は写真のセンスを磨け」と言われることは自覚しているのだけど、無いものは無いと開き直らせて頂く。(本当は、チョット悲しい。)


今日は日常的に私が使っているソフトの最終バージョンをチェックして、秀丸エディタとファイル管理ソフト WinFM2008 の2本をアップデート。エディタやファイル管理ソフトは人それぞれで好みがあるため、他の人にはあまり薦めないが、この2本に FTP ソフトである NextFTP を加えた3本は何を使おうかと迷っている人には「お試しあれ」と言える。ただし、全てシェアウェアなので、無料ではない。

| | コメント (2)

SD1 の帰還 2012/03/03

本日、予想よりだいぶ早く SD1 が帰ってきた。やはり、少しだけ AF に問題があったようだ。一緒にチェックに出した 17-50mm F2.8 は「問題なし」で帰って来た。

早速、あきらめていたおひな様を撮影。昨日と同じアングルではないので、比較にはならないかも知れないが、SD1 での描写をお楽しみ頂きたい。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @38mm f:9.0 1Sec. ISO100
絞り優先AE、蛍光灯、カラーモードはスタンダード

一緒に SD1 ポイントサポートプログラムの登録認定書も送られてきた。ポイントの引き替え申込書はもう送ってしまったので、手元には無い。(^^;

当然、SD1 Merrill と交換してもらう。おそらく皆さん SD1 Merrill が何ポイントで交換されるのかに興味があると思う。「秘密ですよ」とポイント表やその他の書類に書いてはないので、教えてしまうと、量販店のポイント差し引き前の価格よりは安く、ポイント差し引き後の価格よりは少し高い。まぁ、ある意味でどこからも文句が出ない絶妙のバランスを取った価格(ポイント)と言える。


I/O DATA の eSATA インターフェイスボードも届いた。使われているチップは全く同じ(SiliconImage Sil3132)なのだけど、このインターフェイスボードを挿したからと言ってパソコンが起動しなくなるというアホなことは起きなかった。

私のパソコンと相性が悪かった eSATA インターフェイスボードは CENTURY の CIF-eSATAP2 である。「このインターフェイスボードを挿したら、パソコンが起動しなくなります。」と書いてオークションに出品する予定。(^^;

で、X3F ファイルを 25 本を 2T の超高速 HDD にコピーする時間を計ったけど、やはり 90 秒ほど掛かる。SATA の link は 1.5 Gbps なのだけど、転送モードが Mult-Word DMA Mode2 なので、理論値では 16.6MByte/秒。ichiro_tw さんの環境では UDMA/100 だから 100MByte/秒。まるで転送速度が異なる。

これが、ichiro_tw さんの実測値と私のマシンの実測値が大きく異なる原因である。CF カードリーダーは同じものを使っているのだから、原因は多分 eSATA ドライバにある。UDMA 6 に対応している SanDisk Extreme Pro を挿しても、それを認識して、UDMA モードにならないのだ。もしかすると CF が接続されることを想定していないのかも知れない。

とにかく、起動しないという実害は無くなったので、eSATA インターフェイスボードはそのまま挿しておくことにした。何かの役に立つこともあるだろう。


そして、本日のもう一枚。我が家のお姫様とおひな様である。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 @38mm f:5.0 1/100Sec. ISO200
マニュアル露出、AF、WBは「オート」。EF-500 DG SUPER を天井にバウンス。

| | コメント (2)

eSATA 接続の CF カードリーダー 本日2本目の記事 2012/03/02

ka_tate さんから DeLock の eSATA 接続カードリーダーが帰ってきた。早速テストしようと思ったのだけど、今度は私のパソコンに eSATA インターフェイスカードを挿すと起動しないと言う現象が起きてしまった。

どうやら eSATA インターフェイスカード自体にも問題がありそうだ。と言うことで eSATA 接続のカードリーダーに関しては、しばしペンディングとする。もしかするとこのまま私のジャックボックスの中で永遠に眠り続ける事になるかも知れない。金額的にはたいしたことはない(¥6,499)のだけど、このまま何もしないのは悔しいので、今月中に、もう一度チャレンジするかも。


明日はひな祭り。「はな」とヨメさんはキッザニアに遊びに行く予定。私は家で「小仕事」。今年のおひな様は SD1 で撮ろうと思っていたのだけど、手元にないため DP2x で撮影した。

SIGMA DP2x @f:10 2.5Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、蛍光灯、カラーモードはスタンダード

| | コメント (4)

SD15 のファームウェアアップデート 2012/03/02

今更であるが、2月28日に SD15 のファームウェアがアップデートされた。しかし、この短期間でのアップデートはそのわずか2週間前にあったアップデートにバグがあったのだろうと推測できる。このバージョン 1.04 の変更点は「ハイライト部に色が付く現象を修正しました」となっている。

なので、本日、ようやく SD15 のアップデートをしようと思ったが、その前に実際にどの程度の違いが出るかを確認することにした。

三脚に SD15 を据えて、ファームウェア Ver.1.04 をコピーした SD カードを差して、アップデートする前に露出補正 0 から +1.0 まで 0.3 段ずつ露出を変えて4枚を撮影。その後三脚上でそのままアップデート。その後全く同じ条件で4枚を撮影。

下の画像はどちらも +0.7 の露出補正を掛けたややオーバー目のものを選んで縦に並べたものである。現像はオールリセット。


SIGMA SD15 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:9.0
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード、EV +0.7

どう見ても、全然変わっていない。つまり Ver.1.03 でも、特にハイライト部に色が着いているようには見えない。どうやら「特定の条件下において」と言う文言を付け忘れたようだ。

いずれにしても、大きな問題ではないが、いつも書いているようにファームウェアアップデートの際にはもう少し詳しい情報を教えてくれないと、「変わっていない」と感じてしまう事が多い。

| | コメント (6)

春です。 2012/03/01

今日は昨日ほど寒くはなく、暦の上の春を少しだけ実感した。

ka_tate さんに送った eSATA 接続の CF カードリーダーが CF を認識しないと言うことで、戻ってくる。私のマシンでは一応働くけど異常に遅い転送速度しか出ない。どうやらインターフェイスボードの問題だけではないようだ。送り返されてきたらじっくり調べて見よう。しかし、どうやって調べたものか・・・。


先月の 26 日に SD1 ポイントサポートプログラムの為に SD1 とついでに 17-50mm を送ったのだけど、良く考えてみたら2週間ほど掛かると言うことなので、購入申し込みは郵政メールで行うため、SD1 Merrill の申し込みが発売日以降になってしまうかも知れない。まぁ、慌てる必要はないので、のんびり構えるとしよう。

タイミング的にはギリギリなので、ひょっとすると3月 10 日にテスト撮影が可能かも知れない。しかし、メーカーが「同じです」と言っているものをわざわざテスト撮影しようとする私もイヤな奴だと感じる今日この頃・・・。(^^;

| | コメント (6)

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »