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なんとも不可思議 2012/04/10

今日は天皇陛下のご成婚記念日である。小学校4年の時にテレビでご成婚記念のパレードを見たことを覚えている。なので、毎年4月10日になると懐かしい思い出としてよみがえってくる。


さて、今朝は太陽を写した時に紫色になってしまった富士フイルムの ND4.0 トリアセテートフィルターで普通の風景を写したらどうなるのかを確かめてみた。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:6.3 30Sec. ISO100
富士フイルム ND4.0 フィルター使用

一見赤外線写真のように見える。が、SD1 はダストプロテクターで赤外線をカットしているので、植物の緑がマゼンタになっているのは近赤外線の影響らしい。当然のことだけど ND 4.0 は赤外線をカットする様に作られてはいない。このフィルターによって可視光線のほとんどが大きく減衰するように作られているだけだ。なので、このマゼンタかぶりはセンサーに到達する光全体に占める近赤外線領域の割合が高くなってしまうために発生するのだろうと推測できる。

この現象が SD1 のみで出るのか、あるいは他のカメラでも出るのかは ken さんのテストを待とう。(^^;

モノクローム化すると、赤外線写真であれば葉っぱが非常に明るく写るはずであるが、敢えてダストプロテクターを外していないためか、モノクロの赤外線写真とはかなり異なったものとなる。

いずれにしても、このフィルターを SD1 に装着した場合に普通の色が出てこないことは間違いない。ken さんも同じ結論に達したようで、フォビオン掲示板で伊予さんが紹介してくれた太陽観測用に作られた専用のフィルター(アストロソーラーフィルム)を準備するようだ。私も画像掲示板に投稿された昔とれなかった杵柄さんの写真を見て、全然色が着いていないため、このフィルターを購入してチェックしてみることにした。

チョット気になるのは ND5.0 なのでさすがの太陽もかなり暗くなると思われる点で、金環日食時に周辺のコロナを写そうと思ったらもう少し明るいものが必要になるかも知れない。焦点距離 400mm、シャッター速度 1/60 秒で被写体ブレが起きるかどうかを事前にチェックしておく必要がありそうだ。

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コメント

> 昔とれなかった杵柄さん

なるほど。金環食では明るすぎて周辺のコロナを撮影しようとすると太陽そのものがとてつもない露出オーバーになってしまうと言うことですね。

良く解りました。天体撮影に関しては素人なので、とても助かります。ありがとうございました。

投稿: maro | 2012.04.10 16:38

いつもお世話になっております。m(_ _)m

えと、、コロナの撮影なのですが、、、
多分皆既日食でないと撮影できないものと思われます。

皆既日食の時に ss1/15 ~ss1/500 位の写真をフィルターなしで 5~10枚位とって コンポジット合成しないといけない様です。

金冠日食は皆既日食ほど暗くならないので フィルター必須のようです。

2009年の皆既日食の際には国立天文台がアマチュアにむけて 写真の提供を呼びかけました。
今回はそれがありません。
コロナの撮影が出来ないからだと思われます。

投稿: 昔とれなかった杵柄 | 2012.04.10 16:27

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