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気になっていたボール雲台。 2012/04/14

去年の CP+ で見て、売り出されてすぐに入手して、とっても気に入っている三脚がマンフロットの MT057C3-G だ。調べたら丁度一年前に買っている。

左 Manfrotto MT057C3-G 右 Manfrotto 055CXPRO3

一年間使った感想はたった一言。機能や性能に関しては全く文句なし。超ハイコストパフォーマンスな三脚である。が、たった一ヶ所、少しだけ気に入らないところがある。雲台受けのサイズが異常に大きいのだ。下に 405 を着けた写真を載せておくけど、これをご覧頂ければお解りの通り、405 を乗せるとその下の雲台受けが二廻りくらい大きいために、少しだけ格好が悪い。

雲台受けの周囲は面取りがしてあるので、出っ張っているにもかかわらず、それが当たって痛いという様なことはない。しかし、405 はマンフロットが MT057C3-G に推奨している雲台であるにもかかわらず、不釣り合いな雲台を乗せているような印象になるのが少々気に入らない。雲台受けはセンターポール抜きのローアングルを可能にするためにネジを1本緩めれば簡単に外れるので、405 のサイズに合わせたものをオプションで出して欲しいくらいだ。

こんなにバカでかい雲台受けにピッタリ合う様な雲台がこの三脚とほぼ同時に発表され、売り出された同じ型番を持つ MH057M0-RC4 と言う大型ボール雲台である。私が所有している全ての雲台と同じシュープレート 410PL が使える。この 057 マグネシウムボール雲台は私が携帯用として使用している 055CXPRO3 に着けて持ち出すハイドロスタットボール雲台 468MGRC4 とほぼ同じ耐荷重だけど、ハイドロスタットではないため、結構安い。ヨドバシだと¥23,900 で買える。ポイントを引くと¥21,510 だ。ただし、自重は 468MGRC4 の倍近い。

この雲台の取り付けサイズは MT057C3-G にぴったり。なのでとても格好が良い。性能的には 468MGRC4 のが良いと思うが、ボールが非常に大きいため、何となくスムーズに取り扱えそうな印象がある。気に入らなかったら売りに出せば良い。

この三脚+雲台が実売8万5千円で買える。ほぼ同じ仕様のジッツオだと GT5532S(84k) + GS3310GS(29k) + GH5750QR(37k) で実売でほぼ15万円する。ジッツオは非常に良い三脚であるが、使い易さという点でマンフロットに劣ると感じる部分がある。特に最近のGロックに関して、脚をしっかり締めた場合にそれを緩めるためには異常なほどの力が必要な事に大きな不満を感じるし、レバーロック式と比べた場合の使い易さは比較にならない。

この写真を撮影した後で、100-300mm F4 にテレコンバーターを着けて、三脚座を使わずにボディ下部で雲台に乗せて縦位置にセット、ミディボールヘッドはこれを支えきれなかったが、さすが最大サイズの雲台だけあって、全然動かない。レンズの先端を持って持ち上げたら三脚全体が持ち上がってきた。オット、良い子の皆さんはこのような無茶をしてはいけない。最悪の場合レンズマウント部がガタガタになる。

動きもスムーズでフリクッションコントロールもちゃんと働く。総マグネシューム製なので、大きさの割には軽い。が、ハイドロスタットボール雲台と比べると 630g ほど重い。057 同士で格好は良いが 468MGRC4 を所有している場合には、このボール雲台を使わなければならないケースが思いつかない。結局宝の持ち腐れとなりそうだ。一度も実戦投入しない状態でオークション行きとなるかも知れない。

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