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仕事の息抜き 2012/04/30

今日は自宅で仕事。チョット息抜きに、近所のアヤメを撮影。


SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:6.3 1/40Sec. ISO100

私が入手した APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM で意地悪なテスト撮影を行った結果、やはり片ボケしていることが明らかとなった。ゴールデンウィークが明けたら、一度シグマに里帰りさせる。帰って来たら再度、テスト撮影を行う予定。

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SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM で撮影 2012/04/29

今朝、ようやく太陽が昇った。ken さん達とシェアしたアストロソーラーフィルムの写真用で太陽を試写。

ご注意:この太陽は 50-150mm OS で撮影したものではない。

SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM + APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG
@420mm f:8.0 1/1000Sec. ISO 100

マニュアル露出。1000 x 1000 ピクセルにトリミング。現像時に露出を -0.7 にしているが、金環日食の場合、周辺部の明るさが重要なので、露出はこれで良さそうだ。


その後、ヨメさんの実家へ遊びに行っていた二人と蒲田で合流。東京都内で唯一残っている観覧車がある屋上遊園地へ「はな」が行きたがっていたためである。

SIGMA SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:8.0 1/320Sec. ISO100 EV+0.3

「はな」の年代向けとは言い難い遊戯施設であったが、本人は結構楽しかったらしい。ディズニーランドの子供入場料の半分くらいのお金を使ってしまった。(^^;

SIGMA SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @136mm f:6.3 1/320Sec. ISO100

旧タイプは後ボケ部分に派手な軸上色収差が出たのだけど、SLD ガラスのレンズを6枚も使っているせいか、ハイライトボケの周囲に色が着くことは無かった。優秀である。

今日は SD1 にグリップを装着して、50-150mm OS を着けたのだけど、程良いバランスとなる。総重量は 2,467g(バッテリー2ヶ、水準器込み実測値)となるので、決して軽くはないが、他社フルサイズフラッグシップに 70-200mm F2.8 を着けたよりは軽そう。ちなみに D4 だと 2,880g、1Ds III だと 2,870g なので、400g ほど軽い。価格は比べものにならないくらい安い。


【追加】

「通りすがり」さんから以前のモデルとの違いについてのご質問を頂いた。古い写真で申し訳ないけど、上の「はな」が頭に装着しているヘッドセットバンドの両側に出ているのが「ハイライトがボケた時に出る軸上色収差」である。

本日撮影した「はな」の写真でボケていてハイコントラストな部分をご覧頂ければ違いをお解り頂けると思う。

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SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM をテスト 2012/04/28

朝のウチ少し雨が残っていたけど、テスト撮影を開始した午前9時には上がって、どんよりとした曇り。遠景に陽炎が立ち始める頃ではあったが、テスト撮影開始。


SD15 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/30Sec. ISO50 で
SD1 + 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM を撮影。

三脚は Manfrotto MT057C3-G。雲台は Manfrotto 405。位置が決まったらクイックリリースドラムを逆方向に回して固定。レンズが縛り付けられているのは Manfrotto 293 望遠レンズサポート。レンズの設定はご覧の通り、OS は OFF、フォーカシングは MF。装着されているアングルファインダーはキヤノンアングルファインダーC。

撮影は 50mm F2.8 から始めて 150mm F11.0 まで、途中の焦点距離はズームリングにプリントがある 70mm と 100mm。撮影した枚数。約 200 枚、1つの組み合わせ毎にピントを合わせ直しながら 10 枚程度撮影。最良のものを選択。

全てのカットをここに並べるのは見苦しいので、f:2.8 と f:5.6 のみを掲載。その他の絞り値は、今夜7時以降に「レンズテスト」をご参照頂きたい。

SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:2.8

SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:5.6

SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @70mm f:2.8

SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @70mm f:5.6

SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @100mm f:2.8

SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @100mm f:5.6

SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:2.8

SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:5.6

50-150mm OS にとって、とても可哀想なことに 50mm から 150mm の焦点距離範囲には非常に良い描写をするレンズがひしめいている。それらとの比較でこのレンズを評価してみよう。

まず、50mm であるが、現在最も良い描写をするのは 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM である。同じ条件で撮影したものをお目に掛ける。

SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:5.6

ご覧の通り、周辺部は 17-50mm F2.8 のが良い。が、17-50mm には像面湾曲があるため、このように周辺部がカリカリの時には中心部は甘くなる。50-150mm にはそれが無く、至って普通の描写をしている。中心部の描写は 17-50mm F2.8 を凌駕する。歪曲の出方が 17-50mm は糸巻きで、50-150mm は樽型となる。望遠端と広角端の違いで、チョット面白い。被写体によって使い分けることが出来そうだ。


次は 70mm。当然 MACRO 70mm との比較となる。ご承知のように MACRO 70mm の描写は現時点で最高と言える。そのレンズとズームを比較しようというのだから、残酷な話だ。

SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6

ご覧の通り。MACRO 70mm はしっかり四隅まで解像していて、色収差もごくわずか。中心部もカリカリである。で、50-150mm はどうかと思い、2枚の画像を瞬時に切り替えられる様にして眺めたのだけど、1:1で見ると、中心部の解像感は 50-150mm のがごくわずかであるが優れている。もちろん隅っこは、MACRO 70mm に負けてしまうが、見比べて判る描写の違いはそれだけである。ごくわずか樽型の歪曲があるけど、見比べて見ないと判らない程度である。

100mm はどうだろう。残念ながら、私はマクロ 105mm を持っていない。が、それとさほど大きな違いはない 100-300mm F4 EX DG HSM がある。

SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @100mm f:5.6

周辺部は 100-300mm が良く、中心部は 50-150mm のが良い。が、どうも私の 50-150mm は周辺部の描写が少しおかしい。片ボケとはチョット違う。対角線にある隅っこが仲良くボケる。つまり左上がボケている時には右下もボケる。が、右上と左下はそれほどボケない。また、その逆の状態も起きる。つまり右上と左下がボケる時には左上と右下がさほどボケない。ズーミングによって回転するレンズが1枚斜めに入っているのか偏芯しているような感じだ。ま、それはおそらく私の個体だけの問題だろうし、SD1 で何枚も同じ被写体を撮って、1:1で見ない限り殆ど判らない症状なので、シグマに送っても「異常なし」で返って来るだけだろう。直りそうならご連絡をお願いします。>シグマさん


さて、いよいよ 150mm である。相手は当然 MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM。

SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:5.6

ぎょ、中心部は MACRO 150mm より明らかに良い描写をしている。が、周辺部は色収差が MACRO 150mm より少し多い。でも、文句を付けるとしたらそこだけ。なかなかのものである。


とりあえずの評価としては、一言「ズームにあるまじき描写力」。絞り開放では周辺部に若干の甘さはあるが、十分に許容範囲。2つ絞れば中心部はマクロを越えるほどの描写力。周辺にわずかな甘さが認められるが、重箱の隅。他社なら20万円してもおかしくない性能。安い!!!

【追加】

熱帯写真家中島貴義さんが昨日「シグマ・Foveonスクウェア(Facebook)」 でこのレンズに関して「誰かフルサイズで人柱になってくれないかなあ~」とコメントしていたので、SA-7(シグマのフィルムカメラ)に着けて覗いてみた。どの焦点距離でもしっかり四隅以上の部分が蹴られる。フルサイズでこのレンズを使ってはいけない。中島貴義さんにはご報告しておいた。

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SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM 到着。 2012/04/27

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM が我が家に来た。

午前中で仕事を切り上げて、午後には自宅に戻ってきたのだけど、外は雨。三脚に据えて撮影してもあまり意味がないと思い、取り敢えず手持ちでテスト撮影。OS の効きはかなり良い。露骨にブレたのは 150mm で 1/50 秒を切った時だけだ。

雨の風景なので、画質の良し悪しの判断が出来ない。第一印象は「かなり良いけど、マクロよりは少し甘いかな」と言った感じ。明日は晴れるらしいので、いつもの風景をしっかり撮影してみる。それまで評価はお預け。


昨日オークションに出品した SD1 Merrill が即決価格で落札された。このブログを読んで頂いている方だったのがとても嬉しい。心から感謝。200 枚ほど撮影した本体以外は全て未使用なので決して高くはないはずだ。


明日からはゴールデンウィーク。あまりこの時期に出かけるのは好きではない。が、例によってヨメさんと「はな」は鎌倉へ遊びに行く。私は明日は 50-150mm のテスト撮影。明後日は蒲田のデパートへ行く予定。

実は仕事上の宿題もあるのでのんびりと言うほどでもない。1日と2日は仕事になってしまったので、9連休は夢と消えた。

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相変わらずの曇天。 2012/04/26

仕事に出かける前に朝日を撮ろうと思って、夕べのウチに用意をしておいたのだけど、今朝も太陽を見ることは出来なかった。時間はたっぷりあるのだから、焦ることは何もないのだけど、1週間も宙ぶらりんの状態が続いているのが気に入らない。


明日の午後は「はな」の家庭訪問日でもあるので、自宅にいるようにスケジュールを組んである。ただ、その後でテスト撮影となるとチョットあわただしいかも知れない。いずれにしても 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM がどれほどの描写を見せてくれるのか、とても楽しみである。


入手してからずっと SD1 Merrill を所有し続けるべきかどうかを悩んでいた。SD1 との比較テスト以外、ほとんど使っていない。FOVEON センサーを搭載したカメラを全てコレクションするという意味では、持ち続ける意味はある。しかし、それがどれほどの意味を持つかと考え始めてしまった。

私はカメラコレクターではない。カメラはあくまでも写真を撮る為の道具であって、目の前に並べてニヤニヤする収集品ではない。しかし、古いモデルに関してはシグマに送ってチェックして貰い、完動品の状態で防湿庫に保存してある。外側も綺麗な状態を保っていて、もう手に入らないだろうし、お嫁に出してもたいした金額にはならないので所有し続けるつもりだ。

SD1 Merrill が初代 SD1 と全く同じカメラであることは数回のテスト撮影で確認済みである。取り敢えず我が家での SD1 Merrill の役割は終わった。後は使わずに防湿庫の中で綺麗なまま眠らせておくしかない。もちろん SD1 に何かあった時のための予備機として持っているのは間違いではない。でも、私はプロではないし、DS15 も DP1x も DP2x もある。いずれにしても、たまたま SD1 が手元に無いときに新 FOVEON センサーの画素数が必要となる写真を何が何でも撮らなければならないと言う事態は考えられない。もし、お嫁に出すなら綺麗なウチだ。

入手以来、散々悩んだ末、SD1 Merrill をオークション出品することにした。ひょっとしてゴールデンウィークに使いたい人がいるかも知れないと思って、いつもは設定しない即決価格を、マップカメラの新品同様の値段より 10,000 円安い値段で設定してある。興味のある方にご覧頂ければ幸いである。

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ハスキーの3D雲台 2012/04/25

今日は一日中カメラにも触らずにせっせと仕事。しかし、プログラムは今ひとつ上手く動いてくれない。まぁ、とんでもなく複雑なことをやらせているので仕方ないけど、実行にやたら時間が掛かるのも問題。


夕方になって疲れたので、これを書いている。

朝方、少し日が差したので太陽をテスト撮影しようと準備をしていたら、曇ってしまい、今日も太陽を撮ることは出来なかった。

我が家のハスキー3D雲台用のパン棒を2本共長いものに交換した。私の使い方では雲台の動きがスムーズになるのに2~3年は掛かりそうなので、始めから力の要らないロングパン棒に変更である。

2本とも長いパン棒になったハスキー3D雲台(1504)

雲台が固定されているタイプのハスキー三脚に着いてくる雲台はティルト(上下の首振り)用のパン棒が長く、水平の調整をするパン棒は短い。私が大昔に使っていたものと、3年半ほど前に1ヶ月ほど使っていたのはそのタイプだ。おそらく両方のパン棒を長くして使っている人はあまりいないだろう。しかし、私の様な非力なユーザーにはこれが一番楽だ。

ハスキーの雲台は昔から位置を決めてパン棒を締め込んで行っても位置がずれないことが特徴となっている。ただ、パン(水平の回転)はダメで、締めるに従って、少しずれる。だからハスキーの雲台を使う時には、始めにパンロックする事を習慣にすると良いだろう。


さて、明日までに終わらせなければならないプログラムが終わっていない。とりあえず、寝てしまう方が良さそうだ。

おやすみなさい。

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SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM 2012/04/24

3日後に SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM のシグマ用が発売になる。おそらく我が家にも来るだろう。この焦点距離と明るさを持ったレンズは過去に2本発売されていて、今回発売されるものは3代目となる。去年の CP+ で発表されたレンズであるが、発売されるまでに1年以上の時間が掛かった。発表後、発売までにこれほど長い時間が掛かったレンズはあまりない。私の記憶が正しければ APO 80-400mm F4.5-5.6 EX OS 以来かも知れない。

最初の 50-150mm F2.8 は 2006年9月に発売され、その1年3ヶ月後に APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM になった。どちらのレンズも所有してテストなども行い、実際の撮影でも結構使った。一種独特のデザインで、個人的には好きなレンズであった。かなり良いレンズであったが、ボケた背景に軸上色収差が出るのが気になったのと所有しているマクロレンズと焦点距離がモロにかぶる為、お嫁に出してしまった。

SIGMA SD10 + 105mm F2.8 で SD14 + 50-150mm F2.8 を撮影。
撮影年月日:2007 年 3 月 27 日 自宅にて

今回発売になる新 50-150mm F2.8 は以前のモデルとは大きく異なる。まず、大きさと重さがまるで違う。DC(デジタル専用)レンズで、焦点距離が短いにも関わらず、フルサイズ用の APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM とまったく同じ大きさで、重さが 90g 軽いだけなのだ。上の旧タイプとの比較では、最大径 76.5mm:86.4mm、全長 140.2mm:197.6mm、重量 780g:1340g となる。つまり、1cm 太くなって、5.7cm 長くなって、560g も重くなっている。


SIGMA DP2s で EOS 60D + 50-150mm F2.8 OS を撮影。
撮影年月日:2011 年 2 月 9 日 CP+ 2011 のシグマブースにて

おそらく多くの方々が私と同じ感想を持ったことだろう。そして、それが 50mm F1.4 や 70mm F2.8 と同じで「サイズや重さを考慮しないで描写性能を追求した結果こんな大きさになってしまいました。」と言うことなのではないかと考える方もおられるだろう。

もちろん 70-200mm F2.8 OS と同じ筐体を使うことでのコストダウンを狙ったと言うこともあるだろう。さらには過去に出した「大きなレンズ」に対する評価が高いことが無理に小さくしない設計方針を後押ししたのかも知れない。

シグマのウェブサイトに記載されている MTF チャートを見る限りにおいてはとんでもない性能である事が判る。しかし、幸か不幸か、50 ~ 150mm の焦点距離には 17-50mm F2.8 OS の 50mm、MACRO 70mm F2.8、85mm F1.4、MACRO 105mm F2.8 OS、APO MACRO 150mm F2.8 OS と言う強豪がひしめき合っている。これらのレンズと写し比べをして、この最新鋭ズームレンズがどこまで健闘するのか、大いに楽しみである。

まぁ、ズームにはズームの良さがあるので、他のレンズ達と比べてさほど見劣りしない描写をするのであれば、長く愛用したいレンズとなる事は間違いない。

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曇天続き 2012/04/23

ken さんから太陽撮影用のアストロソーラーフィルターが送られて来てから、自宅にいて朝日を浴びたことがない。今日も朝は小雨。

実は金曜日にテスト撮影を行っている。


SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:8.0 30Sec. ISO100
f:8.0 で 30 秒でも1段ほど露出が足りない。

カメラに装着した状態を DP2x で今朝撮影。フィルターホルダーの周囲にパーマセルしてあるのは、上のテスト撮影時に周囲からの光がフィルターの内側に入り込んで来るのを防ぐため。太陽を写す場合には、このような遮光は不要である。

とにかく、ちゃんと写真が撮れることは確かだ。5月21日はまだだいぶ先なので、実際に太陽を写すテスト撮影はいくらでも出来るだろう。


ハスキーの3D雲台を買ったのは良いけれど、新しいウチは動きが少々スムーズではない。1~2年使い込むともう少し柔らかくなる事はわかっているのだけど、パン棒が短いので、微妙な調整がしにくい。と言うことで長めの物をポチってしまった。

それと、マンフロットのプレートアダプターを着けっぱなしにするため、雲台上部のコルクを剥がしてしまった。商品価値は半減である。が、製造元に頼めばコルクの張り替えはやってもらえる。実際には非常に丁寧に剥がしたので、再度貼り付ければ良いだけではある。とにかく、私の生涯でこの雲台を購入したのは3度目で、もう手放すことはないと思う。プレートアダプターも薄い両面テープを間に挟んで、40cm のウォータープライアを使って締め付けた。


一昨日はしっかり写真を撮ったのだけど、相変わらずありきたりの誰でも撮れるようなものしか撮れない。技術的には悪くはないものが4枚ばかりあるけど、それだけのものでしかない。明月院には年に4回くらい行くのだからもう少し良い写真が撮れなければいけない。

私自身が良い写真のなんたるかを解っていないことが一番大きな原因である。さらに、人から頼まれて撮っている訳ではないので、もっと普通でない撮り方も試みなければいけない。一台のカメラを長いこと使っていれば、その使い方自体は解ってくるのだけど、それによって私の写真的なセンスが磨かれるわけではない。才能がないのだから仕方ないと考えてはいるのだけど、せっかく良いカメラを持っているのだから、もっと良い写真を撮って見たいと思う今日この頃である。

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昨日の写真は現像完了 2012/04/22

昨日撮影した写真をようやく現像し終わった。今年最後の桜である。この記事を書いたらアップする。でも、今日撮った「はな」はまだ現像し終わっていない。まぁ、のんびりやらせて頂く。


一昨日、11n 対応の無線 LAN 子機について書いた。その後、I-O DATA の USB 接続用の子機をポチッとしたのだけど、ようやく今日、届けてもらうことが出来た。型番は WN-G300U。いや、速い。corega の子機は接続の(論理)速度が 40Mbps しか出ていなくて、インターネットからのダウンロードも 3 Mbps 程度しか出なかったのに、I-O DATA の子機は接続速度 270Mbps で、インターネットのダウンロードも 20Mbps が出ている。当然、親機は同じ物で何も変更していない。無線 LAN の子機なんて、どれも同じ様な物だと思っていたけど、これほど違うとは恐れ入った。


APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM のシグマ用が今週の金曜日に発売になる。少々、迷ったけど、結局入手することにした。おそらく発売日には来ると思うので、早速テストする予定。ゴールデンウィークは 50-150mm のテストに明け暮れるかも。


さて、これから、昨日と今日の分の作例をアップする作業を始める。2時間は掛からないと思うけど、午後 10 時を過ぎる頃には、お目に掛けられると思う。

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今夜は鎌倉から 2012/04/21

珍しく、ヨメさんの実家にお泊り。

パソコンを持ってこなかったため、実家のパソコンを借りて書いている。

今日は午前中、明月院へ行って枝垂桜を撮った。が、実家のノートパソコンに SPP をインストールして SD1 の RAW ファイルを現像しているのだけど、速度や画面の色がまるで異なるためとんでもなく時間が掛かっている。

くじけそうだけど、時間がもったいないので、何とか頑張っているのだけど、自宅で再度チェックしないと安心できない。

そんなわけで、今日はこれまで。

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たまには、パソコンの話 2012/04/20

一昨日の朝、記事をアップしたあとで、ノートパソコンのバックアップを取るためにデスクトップに無線 LAN で接続。メールソフトを Outlook Express から Windows Live Mail に変更したので、多量のファイルをコピーするハメになった。そして、あまりの遅さにあきれて途中で中止。無線 LAN の親機は 11n 対応になっているのだけど、ノートブックパソコンに内蔵されている無線 LAN カードは 11n に対応していない。ついこの前まで、机の下に有線 LAN のハブがあってファイルのコピーを行うときにはケーブルで繋いでいたのだけど、お客さんに急ぎで頼まれた為、家のハブを持ち出してしまった。隣の部屋から長いケーブルをもう1本引いても良いのだけど、チョット面倒。

仕事で行く先の会社も無線 LAN は全て 11n 対応になっているのだけれど普段は有線で接続するので、特に無線 LAN の速度が気になった事はなかった。

そんなわけで 11n 対応の USB 接続無線 LAN 子機をポチッとしてしまった。メーカーのサイトからダウンロードしたマニュアルによれば、新しい子機を接続する前にノートパソコンに内蔵されている LAN カードのドライバを削除しなければならないと書いてある。しかし、内蔵型無線 LAN の電源を切っておいて、ドライバを削除しても、次に電源を入れると自動的にインストールされるのを防ぐ手だてはない。

理屈の上では無線 LAN カードが2枚刺さっていて、両方を同時に使っても、実際にはいずれか一方しか使われないので、問題はない様な気もする。でも、有線と違って、無線 LAN の場合は再接続時のルーティングで問題が出て来そう。やはりノートパソコンの無線 LAN スイッチは切ったままにしておこう。

4年ほど前に自宅の有線 LAN を 100M から 1G に換えた時に、速度がほとんど変わらなくて失望したのを思い出した。しかし、無線 LAN の場合 11g と 11n では大きな差があるという。さっきヨメさんのマシン(無線 LAN 11n)でインターネットからのダウンロードの速度を測ってみたら、有線と同じ速度 38Mbps が出ていた。私のノートパソコン 11g では 5.8Mbps しか出ないので、やっぱり 11n したら速くなりそう。

昨日届いた無線 LAN 子機 corega CG-WLUSB300NM は 11g より遅い。親機が corega なので、同じメーカーのものと言うことで選択したのだけど、大間違いだったようだ。早速、オークション行きとなる。価格.com での評価を参考にして、I-O DATA の USB 接続子機をポチッとした。ぼちぼち来るはずだけど、まだ来ない。

しかし、有線で繋げば間違いなく最速であるということで。本日、早めに終わった仕事の帰りにヨドバシ Akiba に寄って、ハブを買ってきた。バッファローのスイッチングギガハブ、金属筐体の電源内蔵型である。ハブの中では一番高いタイプなのだけど、一番安心して使える。やはり有線は速い。


以前チェックしたままになっている eSATA 接続ボードと eSATA カードリーダーも私のマシンではイマイチ遅いため外してしまうことにした。


3月の始めに nVIDIA のグラフィックカードのドライバが新しくなって、それをインストールしたら、「画面が消えてしまう病」がなくなった。それ以前のドライバでは時々画面が消えてしまい、数秒後に何事もなかったかのように再表示され Windows から「応答を停止しましたが正常に回復しました」メッセージが出ていた。が、3月以降、その現象が全く出なくなった。ドライバか OS が対応した様だ。いや、マザーボードの BIOS もアップデートしたから、それが原因かも知れない。いずれにしても、ちゃんと動く様になったのは良いことだ。


自宅の中でノートパソコンからデスクトップマシンをリモートアクセスする時がある。そんな時にはノートパソコンからリモートでデスクトップマシンの電源を ON/OFF している。私の家は光のマンションタイプだけど、グローバル IP は契約時から今日まで、一度も変わったことがない。事実上の固定 IP である。なので、外出先からのリモートアクセスに挑戦してみようと思っている。LAN ではリモートアクセスが出来ているので、あとはルーターの設定だけだ。マンションに入っているゲートウェイに細工がしてなければ、宅内のルーター設定だけで上手く行くはずであるが、やってみないと判らない。

やってみたけど、うまく行かない。外から ping を打っても、マンションタイプのゲートウェイで止まって、私の家のルーターには届かない。ルーターの設定に再度挑戦してみよう。


さて、長くなった。今夜はヨメさんと「はな」はヨメさんの実家に帰っていて、家にはいない。これ幸いとテーブルの上をスタジオにして、パソコン関連で売りに出す小物を撮影し終わったところ。


明日はまた鎌倉である。とりあえず今夜はこれまで。おやすみなさい。

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雲台、到着 2012/04/19

オークションに出している3D雲台の後釜が到着。ハスキーの3D雲台 1504 とマンフロットのクイックリリースプレートアダプター。

とっても良い感じである。が、昔使っていた 1504 はティルト用のパン棒が長いタイプだった。パーツで売ってもらえるはずなので、明後日あたり、ショップに行ってみよう。今回は価格にこだわらず、地元(千葉県船橋市)で一生懸命 KIRK と HUSKY を売っているスタジオ JINから購入した。アルカスイスタイプのクイックシュープレートやハスキーに興味のある方は、ウェブサイトを訪れることをお薦めする。

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雲台、もう1台出品 2012/04/18

今日は自宅でお仕事。例によって仕事の前に、カメラいじり。マンフロット 055 に3D雲台を乗せて、テスト撮影。はやり、この雲台は気に入らない。

と言うことで、マンフロットのボール雲台に続いて、3D雲台 808RC4 もオークション行きとなった。決して悪い雲台ではないのだけど、パン棒の締め付けがガツンと締まるタイプで、私はこのタイプがあまり好きではない。ムニューっと締まるタイプが好きなのだ。おそらく、私自身が非力なせいだと思うのだけど、少し緩めたい時の力加減が難しい。

過去に使った雲台では、ハスキーの3D雲台(#1504)と SLIK の SH-807 がお気に入りである。マンフロットのシュープレート 410PL を使える雲台と言うことで、マンフロットの雲台にしているのだけど、この3D雲台 808RC4 と私はイマイチ相性が悪い。実は以前にもお嫁に出している。

3D雲台がどうしても必要と言うわけではないのだけど、無いと困ることもあるので、ハスキーの雲台をポチッとしてしまった。さらに、普通の雲台にマンフロットの 410PL を使うためのアダプター 394 をポチッとしてしまった。ハスキーの雲台で一つ困ることは、取り付け穴の位置が固定されているため、取り付けるレンズが短くて、口径が大きいと、雲台の先端にフードが当たってしまう場合があること。それを避けるためにもクイックリリースプレートアダプターは有効である。



さて、仕事を始めるとしよう。

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昨日以上にヘロヘロ・・・。 2012/04/17

今日もビッシリお仕事。

とぉ~~~~っても疲れています。

誠に申しわけありませんが、本日は何もなしで失礼。

おやすみなさい。

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得な性分。 2012/04/16

高知のプロ ken さんには2度お目にかかっている。2度目の時に機材をテストしてくれる人は必要と言われ、それ以降、ヒトバシラーである事をあまり気にしなくなった。上手い写真が撮れなくても、私が撮った写真が何かの役に立つのであれば、それで良いではないかと思っている。なのでカメラやレンズの欠点が見えてしまう写真も必要と感じ、極力レタッチをしないものをアップする様にしている。

ブログの記事に添付する写真は作例ではないので、遠慮無くレタッチするけど、その際も一応断り書きを入れるよう心がけている。

私の作例画像はある意味で恥さらしなのかも知れないが、必ずしも良い写真である必要は無いと開き直っているので、自分自身で納得が行かないものでもアップしてしまうこともある。

特に SD1/SD1 Merrill の作例に関しては、作例としてご覧に入れるにもやや抵抗があるものがある。その意味ではシグマに申し訳ないと思う。さらに、私自身の好みとして、彩度やコントラストを上げることがあまり好きではないため、比較的おとなしい写真になっている。

幸い SD1 Merrill のおかげで、上手い人達がいっぱい作品をアップしてくれる様になったので、私は私の好きな地味目なものを上げ続けることが出来る。他の方々から賞賛される様な写真は撮れないけど、自分自身が許せるレベルのものを撮り続けて行きたいとは思っている。私自身は上手く無い写真を公開し続けている事を承知していながら、それをあまり恥ずかしいと感じてはいない。いわゆるノー天気である。これは得な性分かも知れない。


実は今日は朝5時から起きて仕事をしていたせいで頭の中がヘロヘロ状態。これ以上書くと、さらにおかしな事を書いてしまいそう。おやすみなさいませ。

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損な性分。 2012/04/15

チョット格好が悪いと言うだけで我が家の大型三脚 MT057C3-G 用に入手したマンフロットのボール雲台だけどハイドロスタットボール雲台と比べてしまうとやはり分が悪い。どこが悪いと言うことはないのだけど、使い続けたいという気持ちが湧いてこない。結局、実戦投入前にオークション行きとなった。こうなることは予想していたのだけど、やはり自分で確かめないと気が済まない。確かめた結果、使わないと言う結論が出て、使わないのなら綺麗な内にお嫁に出すのが正解ということになってしまった。数千円は痛いけど仕方が無い。何とも損な性分である。


今日はヨメさんが行きたいケーキ屋さんがあると言うことで、近所のオランダ屋というケーキ屋さんへ行ってきた。千葉県産の材料を使い、地元に密着しているケーキ屋さんで、客に対する応対も非常に良く、心地よいお店であった。調べたら千葉県内だけではあるが 50 店舗もあるので驚いた。県内の方にはお薦め。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @26mm f:8.0 1/125Sec. ISO100
Photoshop で色収差をレタッチ。

その後、ヨメさんと「はな」は洋品店でお買い物。私はその洋品店の周囲を歩き回ってお花を撮影。で、今日の一枚。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:8.0 1/40Sec. ISO100 EV-1.3
絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはスタンダード。現像は全部 0。

【未承諾広告】

昨日来て、アッと言う間にオークションに出品してしまったマンフロットの最新、最大のボール雲台。取り付け部の直径 79mm。興味のある方はご覧ください。

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気になっていたボール雲台。 2012/04/14

去年の CP+ で見て、売り出されてすぐに入手して、とっても気に入っている三脚がマンフロットの MT057C3-G だ。調べたら丁度一年前に買っている。

左 Manfrotto MT057C3-G 右 Manfrotto 055CXPRO3

一年間使った感想はたった一言。機能や性能に関しては全く文句なし。超ハイコストパフォーマンスな三脚である。が、たった一ヶ所、少しだけ気に入らないところがある。雲台受けのサイズが異常に大きいのだ。下に 405 を着けた写真を載せておくけど、これをご覧頂ければお解りの通り、405 を乗せるとその下の雲台受けが二廻りくらい大きいために、少しだけ格好が悪い。

雲台受けの周囲は面取りがしてあるので、出っ張っているにもかかわらず、それが当たって痛いという様なことはない。しかし、405 はマンフロットが MT057C3-G に推奨している雲台であるにもかかわらず、不釣り合いな雲台を乗せているような印象になるのが少々気に入らない。雲台受けはセンターポール抜きのローアングルを可能にするためにネジを1本緩めれば簡単に外れるので、405 のサイズに合わせたものをオプションで出して欲しいくらいだ。

こんなにバカでかい雲台受けにピッタリ合う様な雲台がこの三脚とほぼ同時に発表され、売り出された同じ型番を持つ MH057M0-RC4 と言う大型ボール雲台である。私が所有している全ての雲台と同じシュープレート 410PL が使える。この 057 マグネシウムボール雲台は私が携帯用として使用している 055CXPRO3 に着けて持ち出すハイドロスタットボール雲台 468MGRC4 とほぼ同じ耐荷重だけど、ハイドロスタットではないため、結構安い。ヨドバシだと¥23,900 で買える。ポイントを引くと¥21,510 だ。ただし、自重は 468MGRC4 の倍近い。

この雲台の取り付けサイズは MT057C3-G にぴったり。なのでとても格好が良い。性能的には 468MGRC4 のが良いと思うが、ボールが非常に大きいため、何となくスムーズに取り扱えそうな印象がある。気に入らなかったら売りに出せば良い。

この三脚+雲台が実売8万5千円で買える。ほぼ同じ仕様のジッツオだと GT5532S(84k) + GS3310GS(29k) + GH5750QR(37k) で実売でほぼ15万円する。ジッツオは非常に良い三脚であるが、使い易さという点でマンフロットに劣ると感じる部分がある。特に最近のGロックに関して、脚をしっかり締めた場合にそれを緩めるためには異常なほどの力が必要な事に大きな不満を感じるし、レバーロック式と比べた場合の使い易さは比較にならない。

この写真を撮影した後で、100-300mm F4 にテレコンバーターを着けて、三脚座を使わずにボディ下部で雲台に乗せて縦位置にセット、ミディボールヘッドはこれを支えきれなかったが、さすが最大サイズの雲台だけあって、全然動かない。レンズの先端を持って持ち上げたら三脚全体が持ち上がってきた。オット、良い子の皆さんはこのような無茶をしてはいけない。最悪の場合レンズマウント部がガタガタになる。

動きもスムーズでフリクッションコントロールもちゃんと働く。総マグネシューム製なので、大きさの割には軽い。が、ハイドロスタットボール雲台と比べると 630g ほど重い。057 同士で格好は良いが 468MGRC4 を所有している場合には、このボール雲台を使わなければならないケースが思いつかない。結局宝の持ち腐れとなりそうだ。一度も実戦投入しない状態でオークション行きとなるかも知れない。

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CF 32G を一枚追加 2012/04/13

先週の土曜日に SD1 で桜を撮影した際 CF 32G 1枚では足りずに、予備の 16G を2枚使った。3枚目はほとんど撮らなかったので、約 48G バイト撮影したことになる。撮影した枚数は約 800 枚。これほど多くの枚数を撮ったのは、ほとんどのショットを5枚のオートブラケットで撮影したのが原因である。しかし、これから先も場合によっては多量に撮影することはあり得る。せめて 32G がもう一枚あれば・・・と言うことで、昨晩 Transcend の CF 400x 32G をポチッとしてしまった。

これで CF が計 128G、約 2,000 枚は撮れる計算なので、余程のことがない限り SD1 用の CF が足りなくなることはないだろう。計算が合わないと思われる方のために白状すると、ファイルナンバーをちゃんと管理するのが面倒なので SD1 Merrill 専用の 32G を1枚別に持っていて、それを計算に入れると合計で 128G バイトになるのだ。

先月 SanDisk Extreme Pro 90MB/s の 16G を2枚、オークションで売ってしまったが、その売上(¥13,600)で Tanscend 400x の 32G を2枚(¥11,584)買ってもお釣りが来る。もちろん書き込み速度は Tanscend 400x より SanDisk Extreme Pro 90MB/s のが少し速い。Hi、RAW+JPEG で7連写したときに、シャッターボタンの押し始めから7枚全てを書き込むまでの時間は SanDisk Extreme Pro 90MB/s が 77 秒、Tanscend 400x が 80 秒である。大きな差は無い。にもかかわらず SanDisk Extreme Pro 90MB/s は容量半分で価格は2倍。つまり4倍も高いのである。それでいて速度差は4%しかない。CF に関しては Transcend をお薦めしたい。


実は、もう一つポチッとしてしまったものがあるが、明日届いてからのご報告としよう。

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オオソレミオ 2012/04/12

今日は自宅で仕事である。朝方、昨日作ったアストロソーラーフィルムを使ったフィルターをテスト。SD1 に 100-300mm + x1.4 テレコンバーターを着け、先端にフィルターを装着。


こんな具合である。

で、太陽をテスト撮影。


SIGMA SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM + APO TELE CONVERTER1.4x EX DG
@420mm f:8.0 1/500Sec. ISO100
マニュアル露出、MF、AWB、カラーモードはスタンダード
SPP で現像後 Photoshop でトリミング。1500x1000 pix.

アストロソーラーフィルム目視用をレンズの前に着けて撮影した朝8時頃の太陽である。f:8.0 1/500 秒でもややオーバーであるが、金環食の場合に同じ露出で良いかどうかの判断が難しい。おそらく写真撮影用のアストロソーラーフィルムを着けて 1/2000 秒くらいが適正ではないかと思うけど、事前にテストしてみないと判らない。

さて、昼休みはこれまで。

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ND フィルターの濃度表示 2012/04/11

ND フィルターの濃度を表す時に ND4 は露出倍数4倍(絞り2段)である事は皆さんご存じの通り。しかし、ND フィルターの濃度を表すにはもう一つの表記法がある。

ND の次の数字に小数点があったら、それは濃度を 10 を底とする対数で表したもので、デンシティレンジを表す時に使われる「濃度」である。1D は 10、2D は 100、3D は 1000、4D は 10000 であり露出倍数と等しい。つまり、1D は透過する光の量が 1/10 になり、2D は 1/100 と言った具合である。

例えば最近私が話題にしている富士フイルムの ND4.0 であるが、これは露出倍数が 10000 倍である。普通の ND4 は ND0.6 で ND8 は ND0.9 である。今回 ken さんと私が共同購入しようとしているアストロソーラーフィルムの目視用は ND5.0 なので光量が 1/100000 になるフィルターで、写真撮影用は ND3.8 だから 1/6310 になるフィルターである。

今日、我が家にも来たアストロソーラーフィルム。丸い黒いものはケンコーのマルチホルダー、四角い枠は手製のフィルターフレームである。

ほぼ A4 サイズ。これをカッターで 10cm x 10cm にカットする。

手製のフィルターフレームに挟んで、貼り付けたものをマルチフレームにセットするとこうなる。


しかし、このフィルターは目視用なので、少々暗くなりすぎることが判っている。ken さんが写真用を注文してくれた。まだ 25cm x 20cm が2枚余っている。ご希望の方は画像掲示板に書き込んで頂きたい。

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なんとも不可思議 2012/04/10

今日は天皇陛下のご成婚記念日である。小学校4年の時にテレビでご成婚記念のパレードを見たことを覚えている。なので、毎年4月10日になると懐かしい思い出としてよみがえってくる。


さて、今朝は太陽を写した時に紫色になってしまった富士フイルムの ND4.0 トリアセテートフィルターで普通の風景を写したらどうなるのかを確かめてみた。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:6.3 30Sec. ISO100
富士フイルム ND4.0 フィルター使用

一見赤外線写真のように見える。が、SD1 はダストプロテクターで赤外線をカットしているので、植物の緑がマゼンタになっているのは近赤外線の影響らしい。当然のことだけど ND 4.0 は赤外線をカットする様に作られてはいない。このフィルターによって可視光線のほとんどが大きく減衰するように作られているだけだ。なので、このマゼンタかぶりはセンサーに到達する光全体に占める近赤外線領域の割合が高くなってしまうために発生するのだろうと推測できる。

この現象が SD1 のみで出るのか、あるいは他のカメラでも出るのかは ken さんのテストを待とう。(^^;

モノクローム化すると、赤外線写真であれば葉っぱが非常に明るく写るはずであるが、敢えてダストプロテクターを外していないためか、モノクロの赤外線写真とはかなり異なったものとなる。

いずれにしても、このフィルターを SD1 に装着した場合に普通の色が出てこないことは間違いない。ken さんも同じ結論に達したようで、フォビオン掲示板で伊予さんが紹介してくれた太陽観測用に作られた専用のフィルター(アストロソーラーフィルム)を準備するようだ。私も画像掲示板に投稿された昔とれなかった杵柄さんの写真を見て、全然色が着いていないため、このフィルターを購入してチェックしてみることにした。

チョット気になるのは ND5.0 なのでさすがの太陽もかなり暗くなると思われる点で、金環日食時に周辺のコロナを写そうと思ったらもう少し明るいものが必要になるかも知れない。焦点距離 400mm、シャッター速度 1/60 秒で被写体ブレが起きるかどうかを事前にチェックしておく必要がありそうだ。

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SD1 の AE をチェック 2012/04/09

現在午前 10 時。仕事の合間に(逆と言う突っ込みは無し)SD1 でいつもの景色を空と地上が写る比率を変えながら 60 枚ほど撮ってみた。あまり時間を掛けたくなかったので、RAW+JPEG ではなく FINE で撮ったけど、書き込みが速くて感激。何度も書いているけど SD1 のカメラ内 JPEG はそれほど悪くはない。RAW で撮ってノイズリダクションを掛けずにシャープネス 0 で現像したものと比較した場合に、ほんの少し解像感が足りない程度で、A3 までのプリントであれば全く問題ないと言っても良いだろう。

一昨日の桜は全て5枚のオートブラケットで撮影している。シャッターチャンスがもの凄く重要な被写体ではなかったことと、撮影後にヒストグラムをチェックする時間がもったいなかったからだ。ブラケッティングの幅は 0.3 にしておいたのだけど、白飛びギリギリまでの露出を望んだからで、普通の被写体なら 0.7 の幅で3枚撮ればまず大丈夫。

SD1 の評価測光は全体が明るいものを写す場合は多少多めに、全体が暗いものを写す場合は少な目に露出をコントロールするのがコツである。なので、基本的には 0.7 の幅で3枚のオートブラケットをセットして、EV 0 でそのまま撮ってしまっても良いと思う。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:8.0 1/200Sec. ISO100 EV-0.7
絞り優先AE、オートブラケット、カメラ内 JPEG

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:8.0 1/200Sec. ISO100 EV 0
絞り優先AE、オートブラケット、カメラ内 JPEG

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:8.0 1/320Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、オートブラケット、カメラ内 JPEG

さて、仕事に戻ろう。

今日の一枚。


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今日は近所の桜 2012/04/08

今朝はチョット早起きして、昨日撮影して、夜遅くに現像した写真をアップした。

何となく物足りなくて、近所の桜を DP1x と DP2x を持って撮りに出かけた。本日分としてアップしたので、興味のある方は作例画像の「DP1/2/1s/2s/1x/2x」をご覧頂きたい。

SD1 もそうなのだけど、最近は常に RAW + JPEG で撮影し、一度全てを HDD にコピーしてから JPEG を次々に表示しながら画像の選択をしている。昔と比べたら、随分と楽になった。無駄なコマの判定が素早く出来るので不要な画像をさっさと削除することで、ディスクを無駄に消費することもなくなった。

桜の現像は難しい。つい彩度を上げて極薄いピンクを普通にピンクにしてしまいそうになる。実は SD1 の写真を JPEG 11 で保存してしまった後、設定を呼び出しながら現像し直した時に彩度を下げて、色味から赤を減らした。小さい画像で見ていると全体が暗い。

しかし、桜の花の一番明るい部分が飛ぶか飛ばないかの明るさで仕上げている。これ以上明るくすると桜の花全体が飛んでしまう。SPP で SD1 を現像する時にハイライトとシャドウの調整効果が SD1 以外のカメラで撮影したものと異なり、最も明るい部分や最も暗い部分に効いてこないのでハイライトを目一杯上げても欲しい明るさにならない。

そのあたりの微妙なトーンをいじくるためには他のレタッチソフトが必要となる。作品であれば遠慮無くいじくってしまうのだけど、作例と言うことで SPP でのみ仕上げることを目標にしているので、チョット苦しい。

例えば、昨日アップした写真のハイライトをいじくるとこうなる。

昨日アップしたもの。

昨日アップしたものの「ハイライト」だけを +2.0 したもの。

昨日アップしたものを Photoshop でトーンカーブをいじったもの。実はこの調子が欲しい。しかし、真ん中でも良いかな?(^^;

【追加】

今気が付いたけど、この写真だけ夕方に急遽ここにアップするために現像したため、彩度と色味が上がり過ぎている。現像し直して再アップしておくので、ご覧頂きたい。

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桜、現像中 2012/04/07

今日は、銀座で行われたシグマのワークショップをサボって、早朝から桜を撮りに行った。

ヨメさんが千鳥ヶ淵の桜を見たいと言ったので、まず始めは千鳥ヶ淵。次に北の丸公園。道路を渡って皇居東御苑。最後は八重洲のさくら通り。

SD1 とレンズ5本と三脚。一昨日の午前中に少し時間が有ったため、下見をしておいたので、被写体の選択には時間は掛からなかったのだけど、調子に乗って少し撮り過ぎたため、現像に時間が掛かっている。

今夜中に全てアップすることは出来そうにない。お気づきの方もおられると思うけど、SD1 の作例は極力 JPEG 10 でご覧頂いているにもかかわらず、間違えて JPEG 11 で保存してしまったため、やたら大きなファイルになってしまった。

サイズが大き過ぎるので、再度保存し直さなければならない。幸い私の作例を首を長くして待って頂いている方はおられないと思うので、のんびり作業をするつもり。

とりあえず1枚だけ、ここに載せておく。

SIGMA SD1 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.0 1/160Sec. ISO100 EV-1.0
絞り優先AE、カラーモードはスタンダード、AWB、MF。

ご注意:↑この写真は始めにアップしたものとは現像パラメータが異なります。

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ガラス製フィルターによるゴースト 本日2本目の記事 2012/04/06

富士フイルムのトリアセテートフィルターの SC 39 が来た。いわゆる UV フィルターである。このフィルターを使った場合に、どのくらいのゴーストが出るかを調べて見た。

フィルター無し。中心部のみを原寸でトリミング。クリックすると全画面。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @40mm f:4.0 3.2Sec. ISO100
絞り優先AE、カラーモードはニュートラル、ホワイトバランスは「昼光」

ニコン純正 L37c マルチコートフィルター。

富士フイルム トリアセテートフィルター SC 39。


やはりガラス製のフィルターでは光源が画面内にある時は、かなり露骨なゴーストが出る。トリアセテートフィルターの場合は平面性と平滑性が良くないことが幸いして、明瞭なゴーストは出ない。

ガラス製のフィルターをレンズに着けて、1000mm より短い焦点距離で太陽を撮影する場合は、意図的に画面中心から外しておいて、最終的にトリミングすることで、このゴーストによる影響を避けることが出来る。また、景色の一部として太陽を画面に入れる時は、フィルターを着けないことをお勧めする。

ただ、デジタルの場合、古いレンズではフィルターを使わない場合でも派手なゴーストが出ることもある。サッポロポテトが懐かしい。(^^;

明日は早朝より千鳥ヶ淵の桜を撮りに行く。いっぱい撮るつもりなので、この雑記帳の更新は出来ないかも知れない。

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太陽に挑戦 2012/04/06

昨日の記事でフィルター径について少し触れた。ついでに現在所有しているレンズのフィルターサイズについて調べて見た。7本ある内で 62mm が2本、72mm が1本、77mm が3本、82mm が1本である。ただし、その中で MACRO 70mm F2.8 はレンズフードの先端が 77mm 径になっているので、77mm としても間違いではない。そして 62mm → 77mm、72mm → 77mm、82mm → 77mm のリングは全て持っている。

ただ、所有している 10 枚以上のフィルターはこの7~8年の間に2枚を除いては使ったことがない。しかも、テスト撮影で使っただけで、作例にアップしているものは1枚も無い。

つまりフィルターを使わないくせに、もしかしたら使うかも知れないと思っていつも持ち歩いている 77mm 径の C-PL フィルター1枚を全てのレンズで使用可能な状態にしてあると言うことだ。用意周到と言えば聞こえは良いが、単に昔のクセが抜けないだけと言うのが正しい。

ついでに小物入れにゴロゴロしているプロテクトフィルターを調べて見た。48mm 1枚、49mm 1枚、52mm 1枚、55mm 2枚、58mm 2枚、72mm 1枚、77mm 3枚、82mm 1枚である。その他にはステップアップリングとステップダウンリングが合わせて 10 個。オークションに出してもただ同然なので貯まってしまった。どうしたものか。

閑話休題。

今日は比較的早めに仕事が終わったため、帰って来てから午後5時頃の太陽を SD1 で撮って見た。100-300mm F4 に x1.4 テレコンバータを着け、入手したばかりの富士フイルム ND 4.0 (10000倍 ND フィルター)を装着して撮影。

40 枚ほど撮影したのだけど、ピントピッタリのものは1枚も撮れなかった。原因は色収差。それも普通の被写体ではほとんど発生しない軸上色収差である。APO 100-300mm F4 EX DG HSM は普通の被写体を撮影する分には周辺部の倍率色収差は少し出るが、軸上色収差が出ることはない。

しかし、軸上色収差が補正されているのは可視光域であって、赤外線域までは補正されていない。太陽を撮影すると SD1 のダストプロテクトフィルターがもう一つの機能として持っている赤外線カットフィルターでは十分にカットしきれない量の赤外線が存在している様だ。

皆既日食、それも金環食を撮る場合は今回の様に太陽そのものを撮影するよりは少ない量の赤外線になると思うけど、ホワイトバランスがめちゃくちゃになるので、カスタムホワイトバランスを採るのが正解かも知れない。2~3日中にリベンジするけど、ダストプロテクター2枚重ねとか、ケンコーの赤外線カットフィルターを使うとかしないと、紫色の太陽しか撮れないことになる。

とりあえず、今日の結果をアップしておこう。

太陽 その1
SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM + X1.4 Teleconverter @420mm f:8.0 1/400Sec. ISO100 EV-2.0
富士フイルム トリアセテートフィルター ND 4.0 使用
絞り優先AE、中央重点測光、カラーモードはニュートラル、ホワイトバランスは「晴れ」
オール 0 で現像。

上の画像を現像後、Photoshop にてモノクロ化。1200x800 ピクセルにトリミング。

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お天道様は明るかった 2012/04/05

実は昨日、午前6時の太陽を 100-300mm F4 に x1.4 テレコンバーターを着けて、ノーフィルターで撮って見た。ISO100、f:20.0 で 1/8000 秒で撮ったが、それでもとんでもない露出オーバー。太陽は呆れるほど明るい。もちろんファインダーを覗くなどと言う危険は犯していない。手持ちで胸のあたりに構えたカメラのファインダーから射出される光が胸に当たるのを確かめながらの撮影。これではっきり解ったことはフィルターを使用せずに太陽を撮影する事は出来ないと言うことだ。

仕方なく ken さんがフォビオン掲示板で紹介してくれたフジフイルムの ND10000 トリアセテートフィルター(正確な型番は ND 4.0 10X 1)をヨドバシから1枚買ってしまった。私の場合ほとんどのレンズがフィルター径 77mm なので 10x10。(100-300mm F4 は 82mm だけれど、始めからステップダウンリングを使って 77mm にしてある。)ホルダーはケンコーのマルチホルダーと 77mm アダプターリングを Amazon から購入。ポイントを考えたら、全てヨドバシで買っても同じくらいだろう。両方で¥5,616(ポイント差し引き後)とマルミの ND10000 77mm 径よりはだいぶ安く買えた。それでも日食だけでなく、太陽の黒点でも撮らないともったいない感じである。フィルターホルダーももったいないので、IR80 でも買って SD1 で赤外線写真でも撮ってみようかという気にもなってしまった。

ガラスのフィルターとトリアセテートのフィルターではゴーストの出方が異なるかも知れないので、トリアセテートの UV フィルターを一枚買って、光源を写してみよう。コーティングがしてあるわけではないので、却ってゴーストは増えるかも知れない。大昔、スタジオで CC フィルターを使っていた時には、フィルムでの撮影だったためか、光源が画面に入る様な撮影をしてもゴーストが出た様な記憶は無い。

もし、5月21日の朝が晴れなかったら・・・。考えないでおこう。(^^;

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理想のレンズ 2012/04/04

理想のレンズと言っても、イロイロな「理想」がある。始めはカリカリなレンズの話をしよう。実際問題として価格を無視すれば、超高解像度なレンズを現在の技術で作ることは不可能ではない。かなり近い将来に画面の隅々まで 400本/mm くらいのレンズが普通の価格帯で作れるような気もする。

しかし、そのレンズは固定焦点のあまり明るくないレンズで、そのエレメントは特殊な硝材を組み合わせて、多くの非球面レンズが含まれるだろう。実際、等倍撮影専用のようなレンズではあるがウルトラマイクロニッコールという超高解像度と言えるレンズは存在する。しかし、学術的な分野や超高精度な記録、複製が要求される分野、あるいは工業的な目的で使用されるのでなければ、それほどの性能は不要だ。なので、一般的な写真撮影用のレンズとして、超高性能レンズが売り物として出てくるかどうかは微妙である。

次は万能性での理想のレンズだ。

例えば 10-300mm F2.0 EX DG OS HSM が出来たら、それはある意味で理想のレンズになるだろう。しかし、物理の法則を無視するわけには行かないので、もし実現したとしてもとてつもなく大きく重たいレンズになりそうだ。現実は非情である。200-500mm F2.8 と言うズームレンズを夢見た人が、実際に作ってみたらあれほどの大きさ、重さになると想像できただろうか?

実用性を考えると、もっと妥協しなければいけない。15-200mm F2.8 EX DC OS HSM なら実用性も高く、大きさもそこそこだろう。ただ、許容できるサイズであるかどうかは、かなりビミョーである。70-200mm F2.8 以上のサイズになると思われるので、それを実用的と呼べるかどうか・・・。

次はレンズメーカーにとっての理想のレンズだ。

レンズメーカーにしてみれば全然売れないレンズを作っても意味がない。つまり、メーカーは少数派である描写力オタク用にレンズを開発しても、それが売れると思わなければ作らない。

しかし、高倍率ズームが売れるからと言って、やたら倍率を上げた甘いレンズを作られても私のような描写力オタクには魅力はない。ただ、甘いと言ってもL判あるいはハガキサイズ程度のプリントが主たる目的の場合はさほど問題ではない。旅先でのスナップや子供の写真がメインとなる、特に写真撮影が趣味ではない一般ユーザーにしてみれば高倍率ズームレンズは魅力のレンズだろう。

そして、多くの人々が交換レンズ購入時に最も重要視するのがズーム比であるらしい。写り具合は二の次のようだ。おそらく、全てのレンズメーカーで共通していると思うけど、キットレンズ以外で一番売れているのは高倍率お手軽ズームであるはずだ。つまり、レンズメーカーにしてみれば、一番売れる(儲かる)レンズが理想のレンズなので、高倍率お手軽ズームが理想のレンズである。


イロイロと思いを巡らすに連れ、理想のレンズというのが何なのか良くわからなくなる。万能性を求めると大きくなり、描写力を求めると撮影条件が限定される。写真撮影を趣味としない人々(数の上では我々のような写真を趣味とする人々よりはるかに多い)にとっては高倍率お手軽ズームが理想のレンズである。

なんとまぁつまらない記事を書いてしまったことか。少々反省。

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SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-I Card 2012/04/03

昨日、雄さんがフォビオン掲示板に SD15 用の SDHC カードの容量について書き込みされた。さっき CP+ の後、DP2 Merrill 用にと思って買っておいた SanDisk の Extreme Pro SDHC UHS-I Card 95MB/s・633X を持っている事を思い出した。(^^;

SD15 でフォーマットした後、SD15 専用で使っていた SanDisk Extreme SDHC Card 30MB/s と書き込み速度を比べて見た。以前 SD15 で SDHC カードの速度を調べた時は、種類が多かったため、21 枚連写をした時の一枚目のファイルのタイムスタンプから 21 枚目のタイムスタンプを引き算して書き込み速度としたのだけど、今回は実際に一枚目のシャッターを押した直後から 21 枚連写した後、書き込みランプの点滅が消えるまでの時間を実測した。

SanDisk Extreme SDHC Card 30MB/s 16G 100 秒
SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-I Card 95MB/s 16G 73 秒

かなり速い。現在このカードは Amazon だと¥4,720 なので、安くはないが、速度的には多分、一番速いのではないかと思う。


ついでに 49mm 径の Kenko PRO1 Digital AC CLOSE-UP NO.3 も買ったことは秘密である。

【追加】

SanDisk Extreme SDHC Card 30MB/s 16G

SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-I Card 95MB/s 16G

【さらに追加】

上の CrystalDiskMark での測定では UHS-I に対応している USB3.0 のカードリーダーを使っているため、非常に大きな差となっています。が、DP2x で実写して比べた時に、3連写した後の書き込み速度が 15秒に対して 14秒と1秒しか違わなかったので、SD15 に使っても大差ないだろうと考えてしまったためです。現在の DP シリーズ用としてはコストパフォーマンスは良くありません。

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シグマ製デジタルカメラ 2012/04/02

イメージセンサーが、他社のデジタルカメラに採用されている単層センサーにモザイク状のフィルターを乗せて1画素に付き3原色の内の1つだけを測定し、他の2色の値は周囲の画素によって測定された値から演繹し、それをそのピクセル位置の値と見なして RGB 値を得る方式ではない、と言う意味ではシグマ製のデジタルカメラは全て特別なカメラであると言える。

シグマ製デジタルカメラが採用している三層式のイメージセンサーは1画素で RGB 全ての値を直接測定する。三層の感度は光が透過するシリコン層の厚みによる色分解を行うため、微妙なバランスで形成されている。シグマ製デジタルカメラに採用されているセンサーが保存するファイルに記録される色の彩度はかなり低いらしい。その低い彩度を各感光層の感度や非直線性を勘案した演算により実際の色に戻す。ただ、他社が採用しているイメージセンサーの演繹演算とは異なり、透過による色分解の物理特性が決まってしまえば、複雑なデジタルデコードではあるが、無い色を周囲の情報から予測するわけではないので、理想的に製造されたセンサーであればかなり正確なデータが得られると考えて良いだろう。

光が十分に与えられなかったピクセルではセンサーに発生する電荷は少なくなる。透過による光量の減衰もリニア(直線的)ではないのかも知れない。スレッショルド値(電荷が存在すると認識できる最低の値)の問題もあるかも知れない。一般的に小さい値をデジタル化するには非常に高い読み出し精度が要求される。多分、低照度な部分ではセンサーの個体差による各層の感度ムラや AD 変換精度の問題などが原因となって、画像に輝度ノイズや色ノイズを発生させるのだろう。ただ、暗部に乗ってくる色ノイズはシグマ製デジタルカメラだけに見られる現象ではない。他社の単層センサーで撮影された画像でも、同じ様なまだら模様を経験した事がある。

ノイズの発生原因が明らかになれば、ハードウェアやソフトウェアの改良により、それらを低減することが出来るはずだ。が、新 FOVEON センサーは既に出来上がっている。つまり、ハードウェア的な改良はそう簡単では無さそうだ。

となるとセンサーからデータを読み出す際、あるいは読み出した直後に可能な限りのノイズ対策を施す必要がある。シグマが現在のファームウェアで満足しているとは思えないので、そのあたりは日夜改善の努力がなされているはずだ。

SPP のノイズリダクションも可能な限り改良して欲しい。解像感を残しつつノイズを低減することが至難の業で有ることは承知している。しかし、技術というのはそれまで出来なかったことを出来るようにすることなのだから、頑張って欲しいと思う。


私が「作例」ではなく「作品」を目的として写真を公開することに主点を置いているのであれば、ノイズやノイズリダクションによる解像感の低下はあまり気にしない。イザとなればレタッチしてしまえば良いからである。さらに、解像感や少ないノイズが「作品」にとってさほど重要な要素でない写真もあるし、逆にノイズ感やソフト感が欲しい写真も存在する。FOVEON センサーから出力された画像を撮影者自身が納得できる写真に仕上げるための素材として考えるのであれば、非常に良い素材を提供してくれるカメラであることは皆さんご存じの通りである。

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エイプリルフール 2012/04/01

毎年、4月1日になるとエイプリールフールネタで書こうと思うのだけど、その手の記事はじっくり考えて事前に用意しておかなければ、面白いものは書けない。だから、当日になってあわててもダメである。そして、翌日にはもうそのことを忘れている。なので、毎年エープリールフールネタの記事は書けずに終わる。


早くも四月。今年の桜は SD1 で撮ることになる。DP2 Merrill と良い勝負をしそうなレベルは 17-50mm F2.8 で撮れそうな気もするが、DP1 Merrill と張り合うレンズが無い。今年の桜は広角系ではなく、標準~望遠で撮るしかなさそうだ。

もちろんこれは画質オタクの偏った(大いに間違っている)考え方で、良い写真を撮るために必要な機材なんてぇものがあるわけではない。例えケータイで撮っても、良い写真は良い写真なのだ。

私が「良い写真」について多くを語らないのには2つの理由がある。まず一つは私自身が良いと思う写真を撮ることが下手な事。良い写真を撮れない奴が良い写真について語っても、説得力が全然ない。もう一つは良い写真とは何かという答えがいっぱいあって、自分自身でも全く判っていないという事。議論百出で、堂々巡りや水掛け論に終始してしまうかも知れないと考えると、筆が進まない。

良い写真は良い写真であって、それを文章で表現することが(私には)できない。


去年の CP+ で発表になって、今年の CP+ でも展示されていた APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM がようやく発売になる。4月12日がキヤノン用だから、遅くとも来月にはシグマ用が出てくるだろう。APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM と全く同じサイズなので何のための DC なのかと思ってしまうが、同じ筐体を使うことでコストダウンを図っていると好意的に考えるしかない。

おそらく今までに発売された望遠ズームの中でも最高の描写をすると思われる。発売されたら、テスト撮影をする予定だけど、いつになるかはわからない。私自身は 17-50mm、MACRO 70mm、MACRO 150mm があるので、このズームを買うべきか MACRO 105mm を買うべきかで迷っている。迷う原因は上にも書いた通り、その大きさと重さである。

しかし、もし全てのレンジでマクロ並みの描写をするとしたら、60mm や 135mm と言う焦点距離が使える事は大きな魅力だし、MACRO 70mm および MACRO 150mm と比較して遜色がなければ所有したいレンズと言うことになる。しかし、運動会用としてはイマイチ短いし、それでいて重さも有り、小さいレンズではない。何せ昨日の北鎌倉でも、持って行った 70mm と 150mm を使いたい被写体が無かった。大いに悩む。

今日の一枚。

夕暮れのスカイツリー
SIGMA SD1 Merrill + APO MACRO 150mm F2.8 @f:5.6 1/200Sec. ISO100 EV-1.0
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。現像は全部 0

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