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色を楽しむ その11 2012/06/21

昨日、「マニュアルに書かれている通りにやったら絶対に合うわけがないことを解っていて、マニュアル通りに操作することが正しいかどうかは難しい問題だ。」と書いている。これをチョット説明する必要を感じた。

Spyder CHECKR にはマニュアルが付属していない。CD の中にも無い。唯一あるのは datacolor.jp の商品紹介ページからダウンロードできる「基本操作ガイド(PDF)」だけである。ただ、Spyder CHECKR のソフトウェアにはかなりまともな「ヘルプ」があって、それが詳細なマニュアルの代わりになるので、全ページ印刷してはある。

そして、ウェブサイトでは「SpyderCheckr カラーデータ(JPEG)」もダウンロード出来るようになっている。昨日の Spyder CHECKR の各マスの右下の数値は、そのカラーデータである。


「基本操作ガイド」及び「ヘルプ」にはカメラプロファイルを作成するための「ターゲットショット」の調整方法が書かれていて、ホワイトバランスの取り方、「白」の RGB 値を約 230,230,230 に、「黒」の値を 10,10,10 に設定して TIFF ファイルで保存しろとなっている。

ところが、「SpyderCheckr カラーデータ」では AdobeRGB での値として、昨日ご覧頂いた通り「白」は 247,243,237 で、「黒」は 46,46,47 となっている。

これはどう考えてもおかしい。なぜなら基準となるカメラプロファイルを作成するための「白」は 230,230,230、「黒」は 10,10,10 となっていて、そのプロファイルを元に Spyder CHECKR のターゲットファイル自体をキャリブレートしても、「白」や「黒」が SpyderCheckr カラーデータで示されている値になるとは思えないのだ。

昨日アップした画像は Spyder CHECKR それ自体の画像を Spyder CHECKR でキャリブレートしたものだ。もし、ソフトウェアが正しく働くのであれば、各マスの左上に記入してある数値と右下に記入してある数値はほとんど同じものにならなければいけないと思うのだが・・・。

つい今し方、datacolor 日本代理店であるイメージビジョン株式会社から「現在、datacolor社に確認をとっておりますので大変恐縮ではございますがご回答にもうしばらくお時間をいただけます様お願い致します。」とのメールが来た。

私は1~2週間くらい掛かると思っていたので、順調である。(^^;

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