« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

DP2 Merrill に足りないもの。 2012/06/30

今日で今年も半分が過ぎてしまった。昨日の記事をアップした後で、イロイロ考えた。

DP2 Merrill の描写力は凄い。しかし、足りないものが3つある。

1.シンクロターミナル。

シンクロターミナルは ST-11 を持っているから何とかなるし、UN あたりのホットシュー用シンクロターミナルアダプターでも間に合う。しかし、可能であれば、内蔵して欲しい。

2.ケーブルレリーズソケット。

ミラーアップの必要が無いカメラなのに、ケーブルレリーズ用のソケットが無い。確かにセルフタイマーの2秒モードを使えば良いのだろうけど、カメラを固定していてもシャッターチャンスが重要な写真を撮らなければならないこともある。

3.PG-41

今のサイズでも、私にはまだ小さい。なので、取り付けたら外す必要が無くなる様、バッテリーが4個入る縦位置用シャッターボタンとCダイヤルと前方グリップとメモリースロット付きのパワーグリップが欲しい。程良い大きさと重さとバッテリーになるはず。


この前から同じ事を書いているけど、やっぱり DP Merrill はレンズとボディを外して欲しい。レンズにシャッターやピントリングが付いて高くなったとしてもレンズ1本3.5万円、ボディが8万円。レンズ2本とボディ1台で15万円。DP Merrill を2台買うよりは安くてコンパクト。ティルト可能なマクロレンズが5万円だとしても計20万円。超広角5万円。フルサイズ 35mm 相当 F2 のレンズが4万円。レンズ5本とボディで29万円。ああ、夢がどんどん膨らむ。


今日は朝方、近くの公園のアジサイを撮った。夕方からは毎年6月30日に開かれる神社のお祭りに行ってきた。たまには「はな」を1枚。


| | コメント (0)

シグマにお邪魔、そして DP2 Merrill。 2012/06/29

前回がいつだったか覚えていない。2008年の4月30日に行っていることは確かなのだけど、その後1回くらいは行っているはず。だけど、確かではない。

今日が DP2 Merrill の発売日発表である事は予想していたのだけど、偶然である。たまたま栗平まで仕事で出向いたついでに寄っただけである。お土産に DP2 Merrill のカタログをもらってきた。今日あたりから、各販売店でも配布しているとのこと。既に入手された方もいるだろう。

しかし、この A4 サイズのカタログの中に1枚だけ見開き全面を使った写真があるのだけど、そのとんでもない描写力には圧倒される。まぁ、ご覧あれ

サンプル画像を見ても、とんでもなく凄い。SD1 で撮影したものから極薄いベールをそっと剥がした様な画像と表現させて頂く。圧巻。言葉が出ない。


今日の発表で気になったこと、驚いたことを挙げておく。

1.SPP 5.3.1 に「倍率色収差補正」が装備されること。

これは「超」が付くくらいのビッグニュースである。レンズのテストをしていて、倍率色収差さえなければ、完璧と言えるレンズが何本かある。8-16mm、50-500mm、50mm F1.4。また、倍率色収差が少なくなれば、もっとスッキリした描写をすると思われるレンズがいっぱいある。それらの画像から倍率色収差が低減される。今までは他のソフトウェアを起動して行わなければならなかった重要なレタッチが SPP のみで可能になる。しかもメーカー純正である。おそらくオートマチックに色収差を補正するモードも持っているはず。素晴らしい!

2.DP2x が販売終了する。

これは「超」が付くくらい残念なことである。今日も使ったけど、これほど手軽に FOVEON 画質が楽しめるカメラはない。値上がりすると思うけど、欲しい方は是非、今のうちに入手しておかれることをお勧めする。


なお、シグマのユーザーサポートにお使いになっているレンズが私のテスト撮影ほどの描写をしないとの問い合わせがあったとのこと。ご自身のお持ちになっているレンズの最良と思われる描写を引き出すためのポイントを3つ上げさせて頂く。

1.三脚を使い、ミラーアップをして撮影する事。三脚座は決して使わないこと。
2.マニュアルでピント調整を行い、合焦していると思われる位置から、0.2mm ステップで前後に5枚ほどずらして計 10 カットほど撮影するシーケンスを最低でも2回行って撮影する事。
3.ノイズリダクションを一切行わず、シャープネス 0 で現像する事。

SD1 で撮影するとどのレンズにも微妙に像面湾曲がある事が判ってしまう。最良点を見つけるには何枚も撮ってみるしか方法がない。


と言うことで本日の1枚。

SIGMA DP1x @f:8.0 1/320Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「ニュートラル」

黒川駅 シグマまで 30m ではない。戻る方向に歩いて、30m 先を右に曲がるという意味。曲がってからさらに 50m ほど歩いて左折。坂を登って、下って、信号を渡って、渡った信号をもう一度右に渡って、ファミマの所を右折。すぐの道を左折。そば屋さんを左に見ながら2つめの角を右折。30m ほど行った左側がシグマ本社。黒川駅から約8分。


おまけにもう一枚。

SIGMA DP1x @f:8.0 1/320Sec. ISO100
絞り優先AE、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「ニュートラル」

シグマ本社

しつっこくもう一枚。

DP2x in SIGMA

SIGMA DP1x @f:5.6 1/8Sec. ISO400 EV+1.3
絞り優先AE、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「ニュートラル」

撮影した順番は下から上です。

| | コメント (9)

SD1 のノイズ対策。 2012/06/28

SD1 に使われている新 FOVEON センサーは輝度ノイズが多い。幸い画素数が多いため、A3 程度のサイズではさほど気にならないが、輝度ノイズリダクションを 0 にして現像した画像をディスプレイに1:1で表示すると特に無彩色の部分で銀塩フィルム粒子の様な輝度ノイズが確認できる。

SD1 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3 1/8Sec. ISO100 EV -3.0

18% 反射板を適正露出から EV-3.0 に補正して撮影。露出 +2.0、コントラスト +2.0、シャドウ +2.0、X3 Fill Light +0.5、ノイズリダクション共に 0 で現像。TIFF で書き出して、600 x 600 ピクセルにトリミング。

この輝度ノイズはノイズリダクションを上げて現像することで、かなり目立たなくなる。が、輝度ノイズリダクションは輝度の凹凸をなめらかにする様に働くために、細かい部分での解像感は低下してしまう。A3 程度のサイズでプリントする場合には全くと言って良いほどわからない程度ではあるが、クッキリスッキリな解像をディスプレイ上で楽しみたい人には、今ひとつ不満が残るだろう。

上の画像を色ノイズリダクション[中間]、輝度ノイズリダクション[最大]で現像したもの。


SD1 で撮影したものが露出不足になってしまい、現像時に露出パラメータを上げて現像した画像をディスプレイ上で大きく拡大して眺めた場合、気になる点が2つある。輝度ムラと色ムラである。ノイズと呼べるほど細かい部分に発生するのではなく、かなり広い面積に渡って出てくるので、ノイズと言うよりは「ムラ」と言った方が解り易いだろう。

輝度ムラは「縞ノイズ」とも「シマシマ」とも言われているが、露出が不足した無彩色な部分に時折出現するムラである。かなり昔、NIKON D200 でも騒がれた様な覚えがあるが、あのノイズとはかなり異なる。

上の2枚は被写体の影響を避けるため、わざとピンぼけで、2枚を一番上の画像とほぼ同じ条件(EV-2.3)で連続して撮影し、全く同じ条件で現像したものである。共に画面やや右下の正確に同じ場所を 1000 x 700 ピクセルで切り出して、コントラストを +100、明るさを +30 したものである。JPEG 化ノイズを避けるために切り出した大きな画像は png で保存してある。

この2枚で縞ノイズの出方を比べて見ると、同じ場所に出現しているものがあるのが判る。この場合、原因はセンサーの感度ムラにある可能性が高い。と言うことは、センサー毎で異なったパタンーが出て来るかも知れない。

このムラは、空に浮かんでいる雲を3段ほど露出不足で撮って、現像時に露出を+2にして、コントラストを上げてやれば出現させることが出来るだろう。輝度ノイズリダクションである程度は低減出来るけど、出さないに越したことはない。

基本は撮影時に露出がアンダーにならないように気をつけることである。不幸なことに SD1 の評価測光は空(そら)を非常に大きく取り入れた写真を撮ろうとすると、空の明るさに引っ張られるため、露出をかなり切り詰める。つまり補正なしで撮影すると、空は明るくならない。なので、雲や空に輝度ムラを出したくなければ、露出を+1~2段程度補正する必要がある。この補正を忘れると、雲や空に輝度ムラが出ている写真になってしまう事が多い。

もう一つのムラは、色ムラである。この現象は FOVEON センサー独自のものではなく、他社のデジタルカメラで撮影されたものであっても、時々見かける。出現し易い条件は上の輝度ムラとほぼ一緒。露出不足の RAW ファイルを現像する時に露出パラメータを上げると良く出る。

この色ムラもノイズと呼べるほど細かい状態で出るわけではなく、数十ピクセル単位(時にはもっと広いことも)で薄いマゼンタやグリーンが乗って来る。キッチリホワイトバランスをを取って、実際の RGB 値を測ってみると、グリーンぽく見えるところは正常(無彩色)で、マゼンタが乗っている様に見える所は G が少ないことが判る。

この色ムラを極力押さえる方法も上と同じで、露出が不足しないように気をつけて撮影する以外にはない。ただ、十分に気をつけても、実際に暗くて広い面積の無彩色がある場合には、どうしても出てしまう。Photoshop の様な範囲指定をして色彩をコントロールできるレタッチソフトをお持ちであれば、簡単に補正できるのだけど、SPP だけではどうしようもない。

最後に普通に露出補正(+0.7)をして、普通に現像した本日の被写体である。


明日は仕事で栗平まで出かける。シグマ本社からは2番目に近い小田急線の駅である。午前中で仕事は終わるので、午後1時前には着ける。特に用事があるわけではないのだけど、せっかく近くまで行くので、チョット遊びに行ってくる。2年ぶりくらいかも知れない。

| | コメント (2)

SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM 2012/06/27

自宅で仕事をしながら、休み時間に撮影。仕事が終わってから現像。近い将来 NIKON D800 と SD1 の比較撮影テストを行う予定なのだけど、D800 の所有者である梅里さんから SD1 + SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM と D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED を比較して欲しいとのご要望があった。

8-16mm F4.5-5.6 は持っていないので、サンプルレンズをお借りした。このレンズが出てすぐに SD14 でテスト撮影して、「レンズテスト」には上げてある。が、SD1 でのテスト撮影は行っていなかった。今更私が SD1 でこのレンズをテスト撮影しても喜ぶ人は少ないと思うけど、いつもの風景を写しておけば、他のレンズとの比較も出来るだろう。ついでだから私の常用広角レンズである 10-20mm F4.5-5.6 EX DC HSM との比較もしてみた。

レンズテストにもアップするけど、とりあえず今日はここに並べて置く。この記事欄の幅を少し広げたので、見出し用の画像も少し大きくなる。途中に 10-20mm の画像が入るのでご注意。


SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @8mm f:4.5
ズームレンズの広角端で絞り開放。当然良いわけがない。にもかかわらずかなり良い描写。中心部は良いが、周辺部はイマイチ。倍率色収差が目立つ。

SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @8mm f:8.0
全体的にかなり良い描写。周辺部もかなり良いがやはり倍率色収差が目立つ。


SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @12mm f:5.0
真ん中の 12mm、絞り開放。全体的に甘さがある。周辺部の倍率色収差も目立つ。

SD1 + 10-20mm F4.5-5.6 EX DC HSM @11mm f:4.5
私の常用レンズ 10-20mm の (Exif の表示) 11mm。写る画角はほとんど同じ。絞り開放で少し明るい f:4.5。明るくて描写が甘いレンズが好きな人はこちらをお薦め。(^^;

SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @12mm f:8.0
四隅が少し甘くて、周辺部には倍率色収差もあるけど、実用的には十分に良い描写。

SD1 + 10-20mm F4.5-5.6 EX DC HSM @11mm f:8.0
全体的にイマイチ。特に周辺部は甘い。倍率色収差は 8-16mm よりは少ない。


SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @16mm f:5.6
絞り開放である事を考えれば立派。実用上は十分に良い描写。左上の倍率色収差が惜しい。

SD1 + 10-20mm F4.5-5.6 EX DC HSM @15mm f:5.0
こちらもかなり良いが周辺部に甘さがある。

SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @16mm f:8.0
完璧とは言えないが、かなり良い描写。倍率色収差が少し残っている。

SD1 + 10-20mm F4.5-5.6 EX DC HSM @15mm f:8.0
四隅以外は問題なし。

本日はこれまで。

| | コメント (2)

LightRoom 4.1 2012/06/26

Amazon からの「このメールを受け取った人だけ 10% 引き」という DM に釣られて、LR 4 を買ってしまった。このソフトはカタログの使い方をしっかり理解しないととても使いにくい。

去年、SD1 が出る直前に Ver.3.6 でイロイロやったのだけど、SD1 が出たために尻切れトンボになってしまった。

色に絡んで、LR を触りたいのだけど最近の X3F ファイルには対応してくれていないので、今ひとつ一生懸命になれない。


明日は PhotoNEXT へ行く予定にしていたのだけど仕事になってしまった。とても残念。これで PhotoNEXT と名前が変わってから3回、連続で行っていない。


今日の仕事は何となく疲れる仕事だった。眠いので、おやすみなさい。

| | コメント (2)

ターンテーブルを出品 2012/06/25

5年ほど我が家にあったテクニクスのターンテーブル(レコードプレーヤー)SL-01 をオークションに出品した。元はと言えば5年前にケータイを新しくした時にケータイで好きな楽曲を聴くために CD 化されていない音源をデジタル化するつもりで購入したものだ。

当時はほんの少しだけオーディオ熱が上がって、カートリッジをイロイロ試した。結局 SHURE V15 Type IV に落ち着いたのだけど、テクニクスの 205C II L も捨てがたかった。

ターンテーブルはどうしてもケンウッドの L-07D の前に使っていたテクニクスが欲しくて、たまたまオークションに出ていたものを高い即決価格で買ってしまった。そのアームにおまけで付いていたデンオンの短いヘッドシェルが業務用ターンテーブルに使うためのレアなヘッドシェルだったので異常な値段で売れ、ターンテーブルそのものはかなり安く買った事になった。

Technics SL-01 + SHURE V15 TYPE IV
SIGMA DP2x @f:4.0 1/25Sec. ISO100 EV-1.0
絞り優先AE、カラーモードはスタンダード、AWB。背景をレタッチ。
横着して手持ち。(^^;

ターンテーブルが無くなると LP レコードをデジタル化するための機材も必要なくなる。オンキヨーの USB デジタルオーディオプロセッサーもオークション行きとなった。

ターンテーブルはアッと言う間に入札されてしまったため、荷造りをしてしまった。10 Kg の精密機械を荷造りするのはかなり大変だった。

と言うことで、今日はこれまで。(^^;

今見たらデジタルオーディオプロセッサーも入札されていた。荷造りしなければ・・・。

| | コメント (0)

チョットお休み 2012/06/24

昨日、このブログのデザインをチョット変えた。今まではココログの規定値の一つである記事スペース 500 ピクセルを使っていたのだけど、最近はあまり小さなディスプレイで見ている人もいないだろうと言うことで 620 ピクセルまで広げた。

私のウェブサイトは左右 800 ピクセルで見てもはみ出さないように作ってあるのだけど、今時 SVGA(800x600) でパソコンを使っている人は皆無だろう。ケータイには始めから対応していないし、これから先も対応する予定はない。現在ではほとんどのウェブサイトが横 1024 ピクセルを最低の幅として作られている。少しずつではあるが、私のウェブサイトも横幅を広げようかと思っている。

ディスプレイも購入してから5年、ぼちぼちくたびれてきた。最近のディスプレイは安くてもかなり良いものが出て来たのでナナオ 1920 x 1200 の 22 インチを導入しようかと考慮中。

プリンタはまだ2年とチョットであるが、最近は A3 ノビを自宅でも印刷したくなってきた。しかし、A3 ノビが印刷できるプリンタとなるととても大きい。レコードプレーヤーを片付ければスペースは作れる。この前も書いたけど、いよいよレコードプレーヤーを手放すことにした。テストしてちゃんと動くようなら、オークション出品用に写真を撮ろう。となると ONKYO の WAVIO SE-U33GX も不要になる。


今日は仕事で新百合ヶ丘まで行ってきた。土曜日だったら黒川まで足を伸ばしたのだけど、日曜日のためさっさと帰って来てしまった。

6月も最終週、ぼちぼち DP2 Merrill の発売予定が発表になるかな?

| | コメント (2)

色を楽しむ その13 DIC カラーガイド 2012/06/23

この記事は実際には昨日の夜に書いたものである。今日はチョットやらなければいけないことがあるため、記事を書けないかも知れないので、朝のうちにアップしておく。明日は新百合ヶ丘まで出かけなければいけない。今日だったら黒川まで足を伸ばして、シグマに遊びに行けるのに・・・。(^^;


プロには常識となっている事でも、アマチュアの方々が全く知らないと言うことがたまにある。このカラーガイドもその一つかも知れない。今日は実際に「色味」が重要な写真を印刷原稿として納品する時にプロが使う色指定の方法を一つご紹介する。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @28mm f:7.1 1/25Sec. ISO 100
絞り優先AE、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

この写真はとある目的のために今月の1日に撮影したものだ。ソフトウェアの比較テストだったため、厳密な色を出す必要は無く、撮りっぱなしで露出とコントラストを調整しただけ。

上の写真の右側に写っているのが業界でよく使われる「DIC の色見本」である。ここに写っているものは何種類かある DIC(旧大日本インキ化学工業株式会社)の色見本の中でもアート紙に CMYK で印刷してある「プロセスカラーガイド(第1版 1991年)」で、印刷物の色味指定に使われる。

残念ながらこの「プロセスカラーガイド 1000」は既に販売を終了していて、現在では入手不能である。が、もっと汎用性の高い元祖 「DIC カラーガイド PART1(652色 ¥9,450)」「DIC カラーガイド PART2(637色 ¥7,140)」 は入手可能だ。

カラーガイドを買うと一緒に付いてくるカラーセレクターのデータ集には CMYK、RGB値、マンセル値が表示されている。決して安いものではないが、もの凄く興味がある方は「DIC カラーガイド PART1」だけでも購入してみると良いかも知れない。アマゾンで¥8,550 である。 撮影に使った「プロセスカラーガイド 1000」は捨てるのももったいないので取ってあるのだけど、どうしても必要となったら、こちらの新版を使う予定。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:7.1 1Sec. ISO 100
絞り優先AE、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

このカラーガイドは色指定時にミシン目から小さくカットして原稿に添付できるように作られているので、正確な色再現が必要な場合にはこのカラーガイドを一緒に写し込むと良い。あるいは同じ照明の下で別撮りをしても良い。ただし、くれぐれも光が直接反射するような角度で写さないよう気を付けて欲しい。(一度だけ、それで失敗したことがある。)

カラーセレクターのデータ集にある CMYK 値は印刷の色指定に使えるし、ウェブサイト用の画像を作る場合には RGB 値を参考にすれば良い。もしカラーガイドの中に同じ色が無い場合は「これとこれの間」の様な指定も不可能では無い。

正確な色を出すことが求められる業界の方には必需品と言っても過言ではないだろう。国際的には 今は x-rite の子会社となってしまった PANTONE のが通用するのだろうけど、我が祖国日本においては DIC が一般的である。あ、私のケータイは PANTONE だった。


今日の BGM

「バラ色の雲:ヴィレッジ・シンガーズ」
「なのにあなたは京都へゆくの:チェリッシュ」
「虹色の湖:中村晃子」
「夜霧の街:南沙織」
「リンゴ追分:美空ひばり」(合掌)
「雪あかりの町:小柳ルミ子」
「ふりむかないで:ザ・ピーナッツ」
「びしょぬれワルツ:西島三重子」
「東京ららばい:中原理恵」
「うちあけばなし:九重佑三子」
「雨のエアポート:欧陽菲菲」
「フェニックスハネムーン:デューク・エイセス」
「哀愁のページ:南沙織」
「誰もいない海:トワ・エ・モア」
「私は泣いています:りりィ」
「地上線:西島三重子」
「我が良き友よ:かまやつひろし」
「CHA-CHA-CHA:石井明美」
「田園交響楽:南沙織」

| | コメント (5)

色を楽しむ その12 Spyder 2012/06/22

今日は仕事の後、午後4時からヨドバシの新宿西口カメラ館の2階(2週間前に私が Spyder CHECKR と Spyder CUBE を買ったシグマのA氏がいるフロア)で行われた Spyder 製品を使ってのモニタ/プリンタキャリブレーション相談室に参加してきた。相談室と言っても実際には売り場でのデモンストレーションである。が、開催された相談室の名目が「モニタ/プリンタキャリブレーション」なので、現在メールで質問している Spyder CHECKR によるカメラのキャリブレーションとの直接的な関連は無い。

解っている人が来てくれれば良いが、イメージビジョンは去年の9月から Spyder 製品の正規代理店になったばかりだし、datacolor ジャパンと言う会社があるわけではないので、本当に詳しい人がいるかどうかも不安であった。でも、代理店がマンフロットでなくなったことは大いに喜ばしいことであるのは確かだ。私はマンフロットの製品は大好きで愛用しているけど、日本のマンフロット株式会社に対しては役に立たない会社である事を度々経験しているので、あまり良い印象は持っていない。

まぁ、イメージビジョンはウェブサイトからの問い合わせにも、ちゃんと答える姿勢を見せてくれたし、進行状況も知らせてくれたので、ダメな会社ではなさそうだ。会社が懐かしい喜多見(以前シグマへ行くにはこの駅で降りた)の駅前にあるというのもなんとなく気に入っている。


実は、この相談会に出向くにあたり、Spyder CHECKR のマニュアルとヘルプ、一昨日ここにアップしたキャリブレーション後の Spyder CHECKR に RGB 値を入力したもの、イメージビジョンとやりとりしたメール等全ての資料を印刷して持って行った。

驚いたことに相談会の担当者さんは、たまたま私とメールのやりとりをしてくれているイメージビジョンのY氏だった。イロイロとお話を聞くことが出来たのだけど、やはり Spyder CHECKR が新しい製品であるせいか、私のようなイヤらしい顧客からの質問に関しては datacolor 本社に尋ねなければならない事が多いようだ。

ただ、イメージビジョンの Spyder 担当者さん達はマンフロットが代理店になる前のソリューションシステムズ時代からの方々で、Spyder に関してはプロ中のプロと言うことが確認できた。

私のブログのこともバレていて、「拝見いたしました」との事で恐縮してしまった。これからはあまり露骨な悪口は書けない。(^^;

イメージビジョンの対応が悪かったら、Spyder のシステムを全部売り払って x-rite に乗り替えようと考えていたのだけど、その必要はなくなった。私のようなしつっこいアマチュアがユーザーになったことを嘆かれると困るけど、一緒にお勉強させていただくと言うことで、長くなりそうなお付き合いを覚悟して頂こう。

考えてみたら、私が長い間愛用している Spyder 3 に関してはこのブログでもほとんど触れたことがない。モニターのキャリブレーションに関しては全くと言って良いほど不満がないために、敢えて記事にはしなかったけど、とても気に入っている事は確かで、自信を持ってお薦めする。おっと、現在ではセンサーが改良された Spyder 4 になっているので、新たに購入する方には、そちらを薦める。

1台のモニターのキャリブレーションだけで良ければ Express、ガンマや色温度などを指定してキャリブレーションしたい方には Pro、複数のモニタ、あるいはフロントプロジェクター等をキャリブレートしたい方には Elite となる。プリンタとの完全なキャリブレーションが必要な場合は Spyder PRINT を追加しなければならない。

datacolor の モニターキャリブレーション製品


毎年行きそびれている PhotoNEXT 2012(旧スタジオ写真フェア) が今月の 26、27 日にビッグサイトで開催されるけど、x-rite は出展しているのに、datacolor は出展していない。マンフロットも出展していない。もちろんシグマも出展していない。結局スタジオプロの為の製品ではないということなのだろう・・・。

ただ、datacolor に関してはプロショップ「東映堂」のブースで展示されるそうなので、興味のある方は足を運ばれると良い。


しかし、色自体も深く追求するとごちゃごちゃになるが、色を巡る会社や代理店や製品の歴史はもっとグチャグチャ。datacolor Spyder は以前は colorvision Spyder と呼ばれていた時代があり、colorvision と言うのは datacolor のデジタル画像部門であった。その時協力関係にあったのが PANTONE で、その PANTON は現在は x-rite に吸収されている。

また現在 x-rite Color Checker と言われているマンセルカラーチャートは今でもマクベスカラーチャートと言った方が通りが良い。プロ用達のキャリブレーター Eye-One も現在は i1 と書くらしい。

これ以上書くと読む方が混乱するので止めるけど、「色」は世の中をも惑わすらしい。

| | コメント (0)

色を楽しむ その11 2012/06/21

昨日、「マニュアルに書かれている通りにやったら絶対に合うわけがないことを解っていて、マニュアル通りに操作することが正しいかどうかは難しい問題だ。」と書いている。これをチョット説明する必要を感じた。

Spyder CHECKR にはマニュアルが付属していない。CD の中にも無い。唯一あるのは datacolor.jp の商品紹介ページからダウンロードできる「基本操作ガイド(PDF)」だけである。ただ、Spyder CHECKR のソフトウェアにはかなりまともな「ヘルプ」があって、それが詳細なマニュアルの代わりになるので、全ページ印刷してはある。

そして、ウェブサイトでは「SpyderCheckr カラーデータ(JPEG)」もダウンロード出来るようになっている。昨日の Spyder CHECKR の各マスの右下の数値は、そのカラーデータである。


「基本操作ガイド」及び「ヘルプ」にはカメラプロファイルを作成するための「ターゲットショット」の調整方法が書かれていて、ホワイトバランスの取り方、「白」の RGB 値を約 230,230,230 に、「黒」の値を 10,10,10 に設定して TIFF ファイルで保存しろとなっている。

ところが、「SpyderCheckr カラーデータ」では AdobeRGB での値として、昨日ご覧頂いた通り「白」は 247,243,237 で、「黒」は 46,46,47 となっている。

これはどう考えてもおかしい。なぜなら基準となるカメラプロファイルを作成するための「白」は 230,230,230、「黒」は 10,10,10 となっていて、そのプロファイルを元に Spyder CHECKR のターゲットファイル自体をキャリブレートしても、「白」や「黒」が SpyderCheckr カラーデータで示されている値になるとは思えないのだ。

昨日アップした画像は Spyder CHECKR それ自体の画像を Spyder CHECKR でキャリブレートしたものだ。もし、ソフトウェアが正しく働くのであれば、各マスの左上に記入してある数値と右下に記入してある数値はほとんど同じものにならなければいけないと思うのだが・・・。

つい今し方、datacolor 日本代理店であるイメージビジョン株式会社から「現在、datacolor社に確認をとっておりますので大変恐縮ではございますがご回答にもうしばらくお時間をいただけます様お願い致します。」とのメールが来た。

私は1~2週間くらい掛かると思っていたので、順調である。(^^;

| | コメント (0)

色を楽しむ その10 2012/06/20

Spyer CHECKR のマニュアルを見ながら、マニュアル通りに操作してキャリブレーションした結果が思わしくなかった事は以前書いた。

ただ、その時にはどの程度違うかを私自身正確に測定してはいなかったため、今日は目一杯頑張って、実際値と推奨値を並べた。

48 色の RGB を全部調べ、推奨値で右下を塗りつぶし、RGB 値を入力。再度、間違いがないかチェック。それだけで3時間掛かる。アホな作業である。が、これをしておかないとどこがどう違うのかが明確にならない。

detacolor からは問い合わせ後、データを欲しいと言われて先週の木曜日に送ったが、その後何も言ってこない。

しかし、マニュアルに書かれている通りにやったら絶対に合うわけがないことを解っていて、マニュアル通りに操作することが正しいかどうかは難しい問題だ。

いずれにしても、現時点では datacolor からの回答待ちである。

| | コメント (0)

パソコンのトラブル2件 2012/06/19

会社その3の千葉営業所でパソコン起動時に必ず変な画面が出て、何だか勝手にスキャンをやった後、「修正する」を指定するとソフトを買えと言う画面になる。何とかして欲しい。とのこと。おそらく FaceBook 等でいっぱい宣伝をしている可愛いおねぇちゃんがお腹の上にパソコンを乗せて横たわっている「最近パソコンの動作が重くないですか?」のサイトにでも行ってしまったのだろう。

行って見て、大当たりだったので思わず苦笑してしまった。

Uniblue RegistryBooster があまりにも悪名を轟かせてしまったために、同じ事を行うたちの悪いソフトウェアを Uniblue SpeedUpMyPC と名前を変えて Windows 初心者の方々を騙そうとしている様だ。

現時点ではどのようになっているかを確認するために Uniblue が Facebook に出している広告をクリックして uniblue.com に行って見た。ウェブサイトブラウザが Firefox だと speedupmypc.exe のボタンをクリックしても「実行」の選択肢は出ないけど、IE8 だと「実行」の選択肢が出る。

ただ、使用している OS が Windows 7 だとインストールしても起動時にプログラムを動作させるかどうかを聞いてくるので

ここで「いいえ」を選べば良い。ただし、アンインストールしないと、マシンを起動するたびに聞いてくるので非常に煩わしい。Windows 7 の場合はここで「いいえ」を選んでおいて、普通にアンインストールすれば良い。


Windows XP では Uniblue RegistryBooster あるいは Uniblue SpeedUpMyPC を起動させると始めに表示される画面の [スキャン]ボタンをクリックしなくても、アッと言う間に勝手にスキャンが始まって、

このような画面が表示される。一つ一つ詳細を読めばわかるけど、ほとんどが提案だったり、全くでたらめなレジストリのエラーである事が解る。つまり、虚偽の情報を表示して、ユーザーに誤った認識を与え、精神的に動揺させて、右下にある [問題を修正する]ボタンをクリックさせることがこのプログラムの唯一の目的である。

[問題を修正する]ボタンをクリックすると

この画面が表示され、哀れなユーザーはこのソフトウェアを購入させられる羽目になる。こんなでたらめを平気でやる会社のソフトウェアがまともなはずはない。もちろん購入して実行すれば、フラグが立って上から2番目の画面は異なった表示となるだろう。また、購入すれば起動時にいちいちスキャンをしなくなるのかも知れない。

何も知らないユーザーは良いソフトを購入したと喜ぶのかも知れない。全く持って許しがたい詐欺である。

Uniblue RegistryBooster あるいは Uniblue SpeedUpMyPC は詐欺と断言できる悪質なソフトなので、皆さんも気を付けて欲しい。FaceBook があの極悪会社の広告を載せていると言うことは Facebook 自体も無責任な会社である事が良くわかる。もし Uniblue RegistryBooster あるいは Uniblue SpeedUpMyPC をまともなソフトウェアだと思ってインストールしてしまった方のために、アンインストールの方法を詳細に解説する。

Windows XP では Uniblue RegistryBooster あるいは Uniblue SpeedUpMyPC はパソコンが起動するときに自動的にメモリに読み込まれるため、アンインストールをしても上手く消えてくれない。まず、パソコン起動時に読み込まれることを停止しなければならない。

1.[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で msconfig と入力して Enter
2.「システム構成ユーティリティー」が起動するので、上のタブの [スタートアップ] をクリック。
3.一番左の[スタートアップ項目]欄に Uniblue Launcher あるいは単に Launcher になっていて、[コマンド]欄の中程に ¥Uniblue¥ と表示されている行の一番左のチェックボックスをクリックして、チェックを外す。
4.画面右下の [ 適用 ] をクリックして、[ OK ] で終了。
5.コンピュータを再起動。
6.再起同時に「システム構成ユーティリティー」が下の様なダイアログを表示するので、一番下の
   □ Windows の開始時にこのメッセージを表示しない。
の □ をクリックしてチェックを入れ、[ OK ] をクリック。


これで起動時に Uniblue RegistryBooster あるいは Uniblue SpeedUpMyPC が起動しなくなる。次に、[スタート] → [コントロールパネル] → [プログラムの追加と削除] で Uniblue RegistryBooster あるいは Uniblue SpeedUpMyPC を選択して[削除]。「無料版をインストール」とか言ってくるけど、無視して、[のアンインストール] をクリック。

とにかく、このプログラムの最も悪質な点はありもしないレジストリのエラーを報告してそのエラーを削除するためには同社のソフトウェアを購入しなければいけない様にし向けることである。詐欺と呼ぶ事に何の抵抗も感じない悪質な商法で、義憤を覚える。

ご質問があれば、遠慮なくコメントして欲しい。


2件目のトラブルは会社その1で発生。大阪の営業所で使われているノートパソコンが起動しなくなったとのこと。非常に重要なデータが入っているために何としても起動するようにして欲しい、最悪の場合でもデータを救済して欲しいとのこと。当然、バックアップは取っていない。

自分が作業しているコンピュータに自分が記録したデータはその人にとって最も重要な情報のはずである。そして、パソコンはいつ壊れるのか誰にも判らない。だから特に重要なデータは必ずバックアップを取っておかなければならない。と言う当たり前のことをなぜ皆さん実行しないのだろう。

もっともそのマシンを使っていた人は C: ドライブに入っているほとんどのデータをちゃんと D: ドライブにバックアップしてあった。しかし、もし HDD 自体がクラッシュしてしまったら、あるいはマシンが起動しなくなったら、物理的には同じ HDD 上にある仮想ドライブなので、どちらも読み出せなくなることまでは気が回らなかったようだ。

私のように2~3日に一度、2台の外部接続ディスクそれぞれバックアップを取るのは異常かもしれない。が、そのおかげで救われたことが2回ある。HDD が読み出し不能になることは誰のマシンにも起こりうることなのに、そうなったときのことを考えずにコンピュータを使う人が多すぎる。

幸い HDD のクラッシュではなかったが、Windows のインストール CD から立ち上げようとしてもエラーになったため、BIOS の設定で AHCI を使用しないに設定し、無事 Windows XP を上書きインストールすることが出来た。

おそらく AHCI のドライバがおかしくなったのだろう。ディスク関連のドライバがおかしくなってしまうと、OS は起動できない。BIOS で HDD が認識されない場合は、不幸にも HDD 自体のハードウェアクラッシュである可能性が高いが、そうで無い場合には上記のように OS の再インストールで助かることがある。

もちろん中身のデータなどが綺麗さっぱり消えてしまっても良い場合にはリカバリディスクを使って、購入時の状態に戻してしまうのが一番良い。

そんなわけで、本日の写真談義は「無し」。あしからず。

| | コメント (2)

父の日の次の日 2012/06/18

昨日はこのブログの記事を更新してアップした後で夕飯となったのだけど、でかい鮭のムニエルと「はな」が生クリームを塗りたくって、少しデコレーションされたケーキが待っていた。私は生クリームが好物で、一番好きな菓子パンはホイップクリーム(正確にはショートニング)が挟んであるパンである。さらに、肉は控えめにしているため、おいしいお魚料理が大好きである。ヨメさんと「はな」からの感謝の気持ちと言うことで、私はとても幸せな気持ちで父の日を終えたことをご報告しておく。

さて、「色を楽しむ」であるが、今ひとつ乗らない。

で、今日は会社その3で月に一度のルーチンワークの日、その担当者さんがニコン D800 のオーナーである。先月は会社に D800 を持って来ていたので、今日も持ってくるかも知れない。と言うことで私も SD1 とSpyedr CHECKR を持って行った。


会社その3のお向かいの家。Spyder CHECKR を置かせてもらって、D800 と SD1 で撮影。

NIKON D800 + Ai NIKKOR-S 55mm F1.2 @f:8.0 1/60Sec. ISO100
絞り優先AE、ホワイトバランス「オート」。カラーモードはスタンダード。
ACR で現像時 シャープネス 50、コントラストを上げた。Spyder CHECKR にて自動カラー調整。
Photoshop で表札をレタッチ、JPEG 化。

SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @30mm f:7.1 1/60Sec.
絞り優先AE、ホワイトバランス「オート」。カラーモードはスタンダード。
SPP で現像。その後 TIFF を ACR で読み込み Spyder CHECKR にて自動カラー調整。
Photoshop で表札をレタッチ、JPEG 化。

共に9枚ずつしか撮影していない。ピントは D800 はマニュアル、SD1 は AF。つまり、あまりアテにならないと言うこと。さらに手持ちでの撮影なので、解像に関しては全く参考にならない事をご承知でご覧頂きたい。

Spyder CHECKR で色味を合わせたけど、よく見ればお判りの通り、微妙に異なる色となっている。どちらが正しいのか私にもわからないが、どちらも一緒に写し込んだ Spyder CHECKR の色自体、正しく再現されてはいない。

今度ヨドバシで行われる Spyder の講習を受けるつもりだけど、モニターとプリンタのカラーキャリブレーションがメインテーマなので、相手にしてくれないかも知れない。(^^;



被写体:NIKON D800 + Ai NIKKOR-S 55mm F1.2
SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:3.5 1/6Sec. ISO100

| | コメント (2)

父の日 2012/06/17

ヨメさんと「はな」がヨメさんの実家から帰ってくるのに、キャスター付きのそこそこ大きめのバッグにイロイロ詰めすぎて重たいから東京駅まで迎えに来いとのことで、昼前に二人と東京駅で落ち合った。

いつもの南国酒家がやっている広東炒麺の店で昼食。私が支払い。その後「はな」がいつものキャラクターストリートでウィンドウショッピング。実家で良い子だったとのことで「はな」はヨメさんにシールを買ってもらった。

キャスター付きのバッグが非常に重くなっていたため、西船橋駅から自宅までの荒れたアスファルト道をガラガラやったら間違いなくキャスターが逝くと思ったため、行程の2/3は手で持ち上げて運んだ。さほど暑い気温ではなかったが、家に着いた時には汗だくになってしまった。

父の日ってお父さんが家族にサービスする日だったっけ?


DP1x と DP2x を持って行ったけど、全て室内で ISO400、天井の蛍光灯が飛び気味に写ると思った為、露出補正を -0.3 にセットしたのが大間違い。全てのショットが色ノイズまみれになってしまった。なので今日は一枚もアップできない。


DP2x のメモリに 50-500mm と 4.5mm フィッシュアイをプレテストした時の画像が残っていたので、それで今日はお茶を濁す。

被写体:SIGMA SD1 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @500mm
By SIGMA DP2x @f:5.6 1/40Sec. ISO100 EV+1.0
三脚は Manfrotto MT057C3-G、雲台は Manfrotto 405、Manfrotto 293 望遠レンズサポート

被写体:SIGMA SD1 + 4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM
By SIGMA DP2x @f:5.6 1/160Sec. ISO100 EV+1.0


被写体:SIGMA SD1 + 4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM
By SIGMA DP2x @f:5.6 1/50Sec. ISO100 EV+1.0
三脚は Manfrotto 055CXPRO3、雲台は Manfrotto 468MGRC4

さて、明日からは色を楽しむの続きを書こうと思っているのだけど、今ひとつモチベーションが上がらない。

| | コメント (0)

周辺部のグリーン被りを補正する その3 2012/06/16

去年の今頃は SD1 で色んなものを撮りまくっていた。私自身が SD1 に他社製レンズを取り付けて撮影すると周辺部がグリーン被りすることを知ったのが6月18日。まもなく1年になろうとしている。

義弟の結婚式のため「はな」とヨメさんが北九州に行っている間、ヨメさんの実家である鎌倉で猫の世話をしていた時に、北鎌倉駅周辺をスナップして廻った時であった。

この雑記帳にも載せたので覚えておられる方がいるかも知れない。

SD1 + SMC TAKUMAR 35mm F3.5 @f:8.0 1/40Sec. ISO100
ホワイトバランスは「曇り」、露出、ピントはマニュアル。カラーモードは「ニュートラル」で、撮影時のファームウェアは 1.00.0 である。

実はこの写真を SPP 5.2.1 がリリースされた時に(2012年3月)もしかしたら周辺部のグリーン被りに対応したかも知れないと言うことで再度現像し直してみた。が、まるで変わらなかった。

今日はこの写真を引っ張り出してきて、CornerFix で補正後、Photoshop でチョットレタッチをして見た。

この程度であれば、グリーン被りによる不自然さは無い。十分に実用になると感じた。ただ、SPP から TIFF で出力した後 DNG フォーマットに変換し、修正後のファイルをもう一度 TIFF に戻し、それを JPEG 化する手間はかなり面倒。

古いシグマ製のレンズでも同じ様な症状が出ると言うことなので、SPP にこの CornerFix の機能が付いていてもおかしくはないと思うのは私だけではないだろう。

| | コメント (2)

周辺部のグリーン被りを補正する その2 2012/06/15

【この記事は本日2本目】

すき家のうな丼、特盛りを食べてきた。比較的安いけど、やはりウナギはイマイチ。でもウナギが2枚乗っていて 1,200 円でおつりが来るので文句は言わない。

さて、CornerFix を使って周辺が緑被りしている画像を補正する手順を書こう。以下はマニュアルの翻訳ではなく、私が実際に行った事をそのまま書くことにする。

1.レンズプロファイルの作成。

修正したい画像を撮影したのと同じカメラ、同じレンズを使って、グレーカードあるいは白い紙などを写してグリーン被りだけが写っている画像を作る。

私の場合は A4 サイズのグレーカードを露出を変えて5枚ほど写した。その中から白飛びが起きない程度に明るい画像を選んで現像し、TIFF ファイル形式で保存する。8 bit でも良いとは思うけど、一応 16 bit で保存した。下がその画像である。なお、現像時に画面のど真ん中をカラー調整スポイトでクリックしてホワイトバランスを取っている。

SIGMA SD1 + SMC TAKUMAR 35mm F3.5 @f:8.0 1/10Sec. ISO100
マニュアル露出、MF、ホワイトバランス「カスタム」
ノイズリダクションは 0.75 ずつ掛けている。

元は TIFF 16bit のファイルである。この TIFF ファイルを Adobe Photoshop Elements で [ファイル] → [指定形式で開く] をクリックして、開く形式で [Camera Raw] を選択して開く。ACR が起動して、画像が表示されたら、そのまま何もせずに画面左下の [画像を保存] ボタンをクリックして、ファイル拡張子に .dng を選択して保存する。ACR と Photoshop Elements を閉じる。

今保存した SDIMxxxxx.dng がレンズプロファイルを作るための読み込みファイルとなる。とりあえず、SD1 + SMC TAKUMAR 35mm F3.5 のレンズプロファイルを作っておこう。

インストール済みの cornerfix を起動し、上部メニューの [File] → [Open Image] で先ほど作成した DNG ファイルを開く。

CornerFix の画面下に Processing complete と表示されたら [Lens Profile] → [Create] を実行。

CornerFix の画面下に Processing complete と表示されたら [Lens Profile] → [Save as] をクリック。

適切な名前を付けてレンズプロファイルとして保存。

これで SD1 + SMC TAKUMAR 35mm F3.5 のレンズプロファイルが作成された。


2.同じカメラ、同じレンズで写した画像を修正する。

修正したい画像を CornerFix で扱えるようにするために、まずその画像を DNG 形式に変換する。手順は先ほどのファイルと同様である。

DNG 形式で保存された画像を CornerFix を起動して、上部メニューの [File] → [Open Image] で開く。

[Lens Profile] → [Open] で先ほど保存したレンズプロファイルを開く。

レンズプロファイルによる補正が自動的に適用される。

補正が過剰、あるいは足りない場合は明るさと色彩のスライダーで調整が可能。

補正が終了したファイルを [File] → [Save Image] で保存。

ファイルは DNG 形式で保存されるので、ACR あるいは LR に読み込んで修正の後、TIFF あるいは JPEG で出力。


これが CornerFix を使用した周辺部のグリーン被り補正方法である。画像をご覧頂いてお判りのように SD1 で発生するグリーン被りは綺麗な点対称ではない。私の個体の場合は右側の幅が狭い代わりに色は濃く、左側は少し広い代わりに色味はやや薄い。この様なムラのある色被りを補正する為には、この CornerFix が採用している「現物主義」でないと不可能だ。

修正後の画像にはややクセがあるが、修正前の現像方法やプロファイル用画像の現像方法、CornerFix の補正時オプション等をコントロールすることでもっとまともになると思う。

私自身、あまりこのアプリケーションを使うチャンスは少ないと思うけど、ツァイスのレンズ等素晴らしいレンズをお持ちの方々には使いこなしてみたいソフトウェアであるに違いない。強くオススメ。

| | コメント (5)

周辺部のグリーン被りを補正する その1 2012/06/15

「色を楽しむ」は本日お休み。その代わり昨日梅里さんに教えて頂いた CornerFix を使って見て、かなり良い結果を得たので、ソフトウェアについての詳細な解説をさせて頂く。

まず CornerFix とはどのようなソフトであるかの説明から始める。以下は CornarFix をダウンロードして解凍した後に存在する Documentation.html を開くと表示される ウェブサイトのトップページ を日本語に訳したものである。

CornerFix とは?

CornerFix はデジタル画像に発生するビネッティング(周辺光量不足)を補正します。赤外線カットフィルターを使用したデジタルカメラで広角系レンズを使って撮影した時に起きやすい「シアンコーナー(周辺部の緑被り)」を補正します。下にある2枚のスクリーンショットはライカ M8 に 486 IR フィルターを装着して CV12 レンズで撮影された画像を処理した場合のビフォー・アフターです。さらに、CornerFix はつなぎ合わされたパノラマ画像に見られる単純な周辺光量不足や、ライカ M9 で撮影された画像に見られるような「イタリア国旗症候群」と呼ばれる左側が緑、右側が赤くなる様な複雑な症状をも補正します。

Windows 版


Mac 版


CornerFix は当初ライカ M8 の為に書かれたソフトウェアですが、現在では

● カメラから直接 DNG フォーマットで記録された画像、あるいは
● DNG フォーマットに変換された画像

の両方に対応しています。

例えば、ライカ M8、M9、X1、S2、ソニー NEX、シグマ DP シリーズ、その他のほとんどのデジタル一眼レフなど、つまり CorneFix はあなたが使用しているカメラで撮影された画像を修正することが出来ると言うことです。

特徴

● 複数のビネッティングによって引き起こされる現象「周辺部のグリーン被り」「周辺部のレッド被り」「イタリア国旗症候群」を修正します。
● Mac 及び Windows のバージョンがあります。
● DNG フォーマットに変換することで、ほとんど全てのカメラで撮影されたデジタル画像を修正することが出来ます。
● カメラがファームウェアなどで対応していないレンズを使用する事を可能にします。
● 輝度と色彩を個別に補正することが可能です。
● RAW データ状態での補正が可能なので C1 や Lightroom で使用する事が出来ます。
● 絞りやライティングに関わりなくプロファイルを作成することが出来ます。
● 無料です。GPL の理念で作成されています。一部アドビの再配布可能な著作権を含みます。
● ライカ M8 あるいは M9 で撮影されたファイルに対してメーカーノートを解読して DNG ファイルの EXIF データに補正後の見なし絞り値を書き込ませる設定が可能です。

CornerFix はどのように働くの?

CornerFix はレンズプロファイルを作成するために、始めにグレーカードや白い壁などが撮影された「リファレンスイメージ」を解析します。その後、ユーザーは同じカメラとレンズで撮影された画像を補正するためにそのレンズプロファイルを適用します。つまり、CornerFix は以下の2ステップで正しく働きます。

1.あなたが使用するカメラとレンズの組み合わせでリファレンスイメージを撮影してください。(訳者注:絞り値や撮影距離も同一であればより良い結果になるかも知れません)そして、

2.同じカメラとレンズで撮影された画像に対して作成されたレンズプロファイルを適用します。

CornerFix にはレンズプロファイルのライブラリーはありません。ユーザーがご自身で作成してください。


必要なシステム

● Windows XP, Vista, 7
● Mac X10.4 以降、Intel あるいは PowerPC

====================================================

以上が CornerFix がどのようなソフトウェアであるかの概要である。

次にダウンロード先であるが ウェブサイトのトップページ の左側にあるメニューの Downloads と表示されている文字をクリックして、表示されるページの下の方 Download from SourceForge と書かれているボタンをクリックする。

なお、その上にあるオレンジ色のボタンはこの CornerFix プロジェクトに対して寄付をするボタンなので、このソフトウェアが有用であり、多少の寄付はしても良いと思われた方は是非、寄付をしてあげて欲しい。私はまだ有効性が確認できていないので、寄付はしていない。

Download from SourceForge と書かれているボタンをクリックするとさらに数本のソフトウェアの名前が表示されるので、その一番上の CornerFix をクリックする。

最新のバージョン(CornerFix 1.4.2.0)が一番上に表示されているので、その文字列をクリック。

一番上が Windows 用、真ん中がソースファイル、一番下が Mac 用なのでご自身でこのプログラムを改良してみたいと思われる方は真ん中を、普通の Windows ユーザーは一番上を、Mac ユーザーは一番下をクリックしなければならない。

クリックして数秒後にファイルを開くか保存するかのダイアログが出るので、ご自身がしっかり保存場所として認識しているフォルダにダウンロードしたファイルを保存して欲しい。

ダウンロードが完了したら、インストールである。以下はウェブサイトのトップページ の左側にある Installation and upgurade と表示されている文字をクリックして表示される「インストールとアップグレード」と題したページの日本語訳である。


インストール及びアップグレード

CornerFix をインストールするにはまず Windows ユーザーは Windows 用、Mac ユーザーは Mac 用の圧縮されたインストール用ファイルをダウンロードしてください。次の手順はご使用になっているシステムによって変わりますので、以下を参照してください。

Windows

インストール

1.重要:ご使用の Windows が最新のサービスパック、及びアップデートが適用されていることを確認してください。最新のセキュリティーアップデートは Windows Update を参照してください。

2.もし、Windows XP を使っていて、Microsoft .NET Framework Version 2.0 がインストールされていない場合はここからダウンロードして、ダウンロードページの説明に従ってインストールしてください。

比較的新しい PC の場合Microsoft .NET Framework Version 2.0 はインストールされています。

Microsoft .NET Framework Version 2.0 がインストールされていれば[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]を開いて、表示されるリストに「Microsoft .Net Framework 2.0」が表示されます。

ご注意:.NET は非常に時間が掛かるダウンロードです。

3.Microsoft Visual C++ 2008 SP1 Redistributable Package がインストールされていない場合はインストールしてください。(訳者注:普通はインストールされています)

Microsoft Visual C++ 2008 SP1 Redistributable Package はここからダウンロードして、ダウンロードページの説明に従ってインストールしてください。

4.ダウンロードした CornerFix.zip をダブルクリックして解凍してください。次に解凍された全てのファイルを例えばデスクトップなどに(フォルダーを作って)コピーしてください。(訳者注:私は C:\Program Files に CornerFix と言うフォルダを作って、そこにすべてのファイルをコピーしました。64 bit 版の Windows ユーザーの場合は C:\Program Files(86) にフォルダを作る方が良いでしょう。)

CornerFix を実行するにはコピーした cornerfixw.exe をダブルクリックしてください。


アップデート

アップデートは以下の2ステップで実行してください。ただし、実行には管理者権限が必要です。

1.CornerFix.zip をダブルクリックして解凍してください。次に解凍された全てのファイルを以前のファイルに上書きコピーしてください。 CornerFix を実行するにはコピーした cornerfixw.exe をダブルクリックしてください。

2.もし、Windows 版 CornerFix Ver1.0.0.0 をアップデートする場合は、上に書いてあります通り Microsoft Visual C++ 2008 SP1 Redistributable Package をインストールしてください。以前のバージョンは Microsoft Visual C++ 2005 SP1 Redistributable Package を使用していたためです。


Mac OS X

インストール

1.重要:ご使用の Mac OS が最新のサービスパック、及びアップデートが適用されていることを確認してください。

2.ダウンロードした CornerFix.zip を解凍してください。

3.CornerFix.app を Applications folder にドラッグしてください。


アップデート

新規インストールと同じ手順です。

===================================================

ふぅ。これでインストールが完了。

次に使い方であるが、一番肝心なのは、このソフトウェアは DNG フォーマット形式の画像ファイルのみを扱うソフトである事を忘れないことである。

この CornerFix が読み込んだり書き出したりする画像ファイルは全て DNG ファイルである。

なので、CornerFix を使おうとするシグマ製カメラのユーザーは TIFF ファイルを DNG ファイルに変換しなければなならない。以下は CornerFix ウェブサイトの Convert to DNG を訳しつつ、私が別途説明を加えたものである。


DNG フォーマットへの変換

CornerFixは DNGフォーマットファイルのみを対象としています。DNG 形式は RAW 形式のデータをエンコードするためのオープンスタンダードです。お使いのカメラが DNG ファイルを出力しない場合はデジタル画像ファイルを DNG 形式に変換しなければなりません。変換する方法は一通りではありません。

Adobe Lightroom から読み込んだ画像を DNG 形式を選択して「エクスポート」することにより、あるいは Photoshop では「指定形式で開く」で Camera Raw を選択し、そのまま画面左下の[画像を保存]で保存すれば、保存形式を別途指定していない限り、 DNG 形式で保存されます。

SD15 以後の SD シリーズ、DP2s 以降の DP シリーズのユーザーは最新の無償の Adobe DNG変換プログラムを使用することができませんので DNG コンバーターの使用法や説明は割愛します。


次に CorneFix の使用法である。が、少々疲れておなかがすいた。すき家のうな丼を食べてから、続きを書く。今日はヨメさんと「はな」は学校が千葉県民の日でお休みとなったため、例によって鎌倉の実家に遊びに行っている。寂しい夕食である。

| | コメント (0)

色を楽しむ その9 及び、グリーン被りを補正できるかも 2012/06/14

今日は画像の中の気に入らない色を変える簡単な方法を紹介させていただく。画像の一部分を範囲指定しておいてその部分だけの色味を変えることも難しくはないのだけど、同色系の他の部分とのバランスが悪くなる事があるので、とりあえずは画面全体の同じ系列の色を同時に調整する方法である。

昨日の記事をお読み頂ければ判る通り、ACR や LR には特定の色域(8種類)を指定してその色相、彩度、明度を変える機能が備わっている。Photoshop あるいは Photoshop Elements のユーザーであれば ACR を使って本体よりは少しだけ細かい色の変更が可能である。[ファイル]→[指定形式で開く]を選択して TIFF ファイルや JPEG ファイルを Camera Raw を指定して開くことで ACR が起動し、ACR での調整が可能になる。

また LR の場合は修正したい画像をアイコンにドラッグ&ドロップして、右下の[読み込み]をクリックし、ライブラリが表示されたら右上の「現像」をクリックする事でその画像が編集可能になる。


ACR では上部のアイコンが並んでいる中から [HSL / グレースケール]をクリック、LR では現像モードでツールの中から[HSL / カラー / B & H] をスクロールさせてバーに右端の三角マークをクリックする。

このカラー調整ダイアログを使って、レッド系、オレンジ系、イエロー系、グリーン系、アクア(シアン)系、ブルー系、パープル系、マゼンタ系の色の色相、彩度、輝度を調整することが出来る。

色相はもう少し赤っぽくとかもう少し黄色っぽくとかいわゆる色味の変更、彩度は鮮やかさ、輝度は明るさを変えることが出来る。この調整機能を使うことで、大概の色は調整可能である。


梅里さんからメールが来て、古いシグマ製レンズやマウントアダプターを使って他社製レンズを SD1 に装着して撮影した際にグリーンの色被りが画面の周辺部に発生した画像を半ば自動で補正するソフトウェアが存在することを教えられた。

梅里さんの虫仲間である「はまゆう」さんが紹介してくれたソフトで CornerFix と言う。オープンソースソフトウェアで元々はライカ M8、M9 用に書かれたソフトであるが、色被りの補正に実際にそのレンズで撮影されたファイルを使用するため、カメラとレンズの組み合わせを選ばない。逆に言えばユーザーが自前で修正用ファイル(プロファイルファイル)を作らなければならない。

そのファイルは修正したいレンズをカメラに装着して、グレーカードか真っ白な紙を白飛び一歩手前の明るい状態で撮影したもの(当然周辺部に緑被りが発生していなければ意味がない)を作成し、プロファイルとして登録する。その後同じカメラとレンズの組み合わせで撮影された画像を読み込むことで、自動的に周辺部の緑被りを補正してくれるソフトである。

少々面倒なのは扱うファイル形式が DNG であるため、現像後の TIFF 画像を DNG 形式に変換する必要があるが、Photoshop、Photoshop Elements、LightRoom 等の ADOBE のソフトウェアのユーザーであれば、簡単にコンバートできる。

現在、ソフトウェアをダウンロードして、Readme.txt やヘルプファイルを全て読み終えた状態。明るくならないとプロファイル画像を作る事が出来ないため、実際の効果などは試していない。が、理論的にはうまく行くはずである。

また、この記事を書くためにインターネットをさまよっていたら Vignette Corrector と言うソフトも見つけた。

共に日本語化されていないので英語になじみのない方はチョットやっかいかも知れないが、簡単な解説を含めて、非常に近い将来(週末にと言う意味)試用してご報告させて頂く。

結構、忙しいのになぁ・・・。(^^;

| | コメント (2)

色を楽しむ その8 2012/06/13

さて、SPP や Photoshop だけでは撮影された画像にある全ての色を正確に再現することはとても難しいと言うことが判った。Spyder CHECKR や x-reite ColorChecker passport の様なツールを使っても自動では出来ないようだ。

ACR や LR では代表的な色8色を選択して全体的なコントラストや明るさを変えることなく、その周辺の色味を補正することが出来る。この機能を使って RGB と CMY を調整したのだけど、他の色がダメ。オレンジとパープルもあるので、それを調整したけど、それらを変えてしまうと RGB や CMY の値まで変わってしまう。

まさに「あちらを立てればこちらが立たず」状態となる。それを確認するため仕事から帰ってきた後にあれやこれやで3時間もの時間を費やしてしまった。

やはり画像の中にある「全ての色」を正しく再現することは諦めて、「気に入らない色」を補正するという事で我慢するしかないのだろうか?

昨日の夜は夢にまで見てしまった。投げ出すのは簡単だけど、もう少し頑張ってみたいと思っている。

Spyder CHECKR の国内代理店であるイメージビジョン株式会社から、撮影したデータを送って欲しいと言ってきた。素早いレスポンスである。

| | コメント (2)

色を楽しむ その7 2012/06/12

この一週間ばかり、Photoshop Elements でマンセルカラーチャートの色を正確に再現することにかなり時間を費やして イロイロやってみたけど、どうも今ひとつである。

基本的には色域を指定しておいてその色相、彩度、明度を細かく調整して行けばかなり正確な色が出るはずである。が、Photoshop Elements や本家 Photoshop では今ひとつ調整しきれない。

オートマチックで調整できると思って入手した Spyder CHECKR であるが、Adobe RGB でやってみても、全然お話ししにならない。去年、Spyder の国内代理店がマンフロットからイメージビジョンに変わったのでユーザーサポートはまともになったかどうか・・・。

とっても単純な疑問として Spyder CHECKR を撮影して、それを付属のソフトウェアでキャリブレーションプリセットを作り、ACR でその画像を開いてプリセットを適用すれば公開されている Spyder CHECKR の各色のカラーデータにならなければいけないはずである。それがまるで合わない。そんなもんだろうで諦めるのはイヤなので、サポートに「なぜですか?」と質問のメールを出しておいた。

とりあえずイメージビジョン株式会社 Datacolor 製品サポートからは「お問い合わせありがとうございます」のメールが返って来ているので、1~2週間の内には返事が来るだろう。

インターネット上にはモニターやプリンターのカラーキャリブレーションに関してはイロイロな情報があるのだけど、それ以前のデジタルカメラで撮影された画像の色味を校正するツールや具体的な方法についての情報が非常に少ない。Spyder CHECKR で検索してみても出て来るのはメーカーと販売店の情報だけである。

x-rite ColorChecker Passport だともっとイロイロな情報があるが、その精度を検証したような記事は見つからなかった。ユーザーである ken さんに使っての印象をコメントして頂けると嬉しい。


フィルムの時もそうだったけど、色を気にし出すとキリが無い。デジタルカメラで撮影してその中の全ての色を正確に再現することは不可能に近いと言うことはわかっているのだけど、挑戦してみたい課題である事は確かだ。

何か、「やっぱり色って好きなように出すしかないようです。」と言う結論になりそうでイヤだなぁ。

| | コメント (2)

色を楽しむ その6 2012/06/11

今日のサブタイトルは「あちらを立てればこちらが立たず」である。

一昨日、色の彩度だけを変えるのであれば、グレースケールに変化は起きない。と書いたが Phothop Elements で[画質調整]→[カラー]→[色相・彩度]で色の系列を指定した場合は「彩度」だけでなく「色相」や「明度」を変化させてもグレースケールには全く影響がないことが判った。

せめて RGB と CMY は何とか推奨値に近づけようとイロイロやってみたけど、下の画像が限界である。

とりあえず、このあたりが Photoshop だけで色味を調整しようとした場合の限界かも知れない。ACR や LR あるいはシルキーピックスなどにはこれ以上の色味調整機能があるので、次は ACR で挑戦してみようと考えている。


そして今日、くたびれてきたマンセルカーチャートの代替として導入した Spyder CHECKR をマンセルカラーチャートやコダックグレースケールと一緒に撮影した。この下が撮影して、グレースケールをやや整えた状態である。


この Spyder は ACR や LR のキャリブレーションプリセットを自動的に作る事が出来る。

このような状態にした画像を Spyder CHECKR に付いてきたソフトウェアで開くだけで ACR や LR で読み込むことが出来るキャリブレーションプリセットを出力してくれる。

早速 ACR 用のキャリブレーションプリセットを作って、ACR で自動的に色味の修正をやってみた。

これで、同時に撮影したマンセルカラーチャートもちゃんとした色が出るはずである。

しかし、Spyder CHECKR 自身でさえも推奨値にならず、当然マンセルカラーチャートも期待したような色にはなってくれなかった。

sRGB でやってはいけないのか?

| | コメント (0)

4.5mm と 50-500mm 2012/06/10

「色を楽しむ」は本日お休み。

今日は SD1 発売記念日である。直接の関係はないけど、私たちが入手可能な一番短いレンズと、普通の人が普通に入手する一番長い焦点距離である 500mm が望遠端、最近人気上昇中の 50-500mm をテストしている。

実は 50-500mm は7日に SD1 でテスト撮影をした。しかし、お天気が良すぎて、陽炎だらけとなってしまい、とても皆さんのお目に掛けられるシロモノではなかった

でも、撮りましたという証拠に1枚だけご覧に入れる。

SD1 + 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @500mm f:6.3 ISO100

陽炎のサンプルのような写真である。SD1 + 10 倍ズームの望遠端、絞り開放と言う条件を考えれば、十分に良い描写ではある。

そして、今日の午後はしっかり曇ってくれたので、雨が降り出す前に大急ぎでテスト撮影をした。が、横着をして AF で撮影した為に、カッチリピントが来ているかどうか少々自信がない。が、各焦点距離、各絞り値で 12 枚撮影した中の最良画像なので、AF のテストも兼ねていると思ってご覧頂きたい。

焦点距離は 50、100、200、300、400、500mm 絞りは開放と f:9.0。 全部で 12 枚。全部をご覧になりたい方は明日以降、レンズテストに掲載するので、それまでお待ち頂きたい。

とりあえず 50mm と 500mm の絞り開放と f:9.0 をここに掲載しておく。

SD1 + 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @50mm f:4.5(絞り開放)

SD1 + 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @50mm f:9.0

SD1 + 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @500mm f:6.3(絞り開放)

SD1 + 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @500mm f:9.0

AF で撮影した為に、今ひとつピントが甘い様な気がする。悪くはないのだけど、何となるボケっとした感じ。

気力があったら、陽炎シリーズももう少し明るく現像し直してレンズテストにアップするかも知れない。


そしてこの前お約束した Fish Eye。シグマのレンズの中で最も短い焦点距離の 4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM のサンプルを借りることが出来たので、いつもの風景を撮ってみた。

SD1 + 4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM @f:2.8

絞り開放でもこれだけ写る。周辺部はイマイチだが、中心部はしっかり写っている。しかも AF である。


SD1 + 4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM @f:9.0

絞り開放が十分に良いので、絞り込んでも大騒ぎするほど良くはならない。

面白いレンズであるが、私はこれで何かを撮りたいとは思わない。が、写真表現の一つとして、十分に変わっていることは確か。私の様に極端な表現があまり好きでない人はむしろ少数派だと思うので、面白いと感じた方は入手なさると良いのではないだろうか。ただ、このレンズ、少々お高い。

この記事を書きながら聞いた楽曲。

「白馬のルンナ:内藤洋子」
「夜明けのスキャット:由紀さおり」
「愛の嵐:山口百恵」
「パイナップル・プリンセス:田代みどり」
「メランコリー・イエスタディ:西島三重子」
「わたしの青い鳥:桜田淳子」
「雨の御堂筋:欧陽菲菲」
「ひなげしの花:アグネス・チャン」
「わたしの彼は左きき:麻丘めぐみ」
「寒い朝:吉永小百合」
「絹の靴下:夏木マリ」
「港町十三番地:美空ひばり」(合掌)
「何も云わないで:園まり」
「東京ドドンパ娘:渡辺マリ」
「別れのサンタモニカ:九重佑三子」

| | コメント (4)

色を楽しむ その5 本日2本目の記事 2012/06/09

この連載のタイトルを「色で苦しむ」に変えたくなった。(^^;

今日は仕事のついでにヨメさんと「はな」を連れて横浜に行ってきた。「はな」が行きたがっていた横浜大世界に行って、「はな」はドクターフィッシュとトリックアートをたっぷり楽しんだ。

私は DP1x と DP2x を持って、今までやったことのない、完全オートマチック撮影を楽しんだ。ISO を Auto、自動露出調整は P である。特にこれと言った意図を持たずに、ただ写っていれば良いと言う撮影なら、これで十分。

横浜大世界の外と内で6枚ばかり撮ったものを作例画像の「DP1/2/1s/2s/1x/2x」にアップしたので、ご覧頂ければ幸いである。


で、横浜の写真をアップした後、昨日の続きをやった。

これは昨日の朝アップしたものと同じ画像である。つまり、ニュートラルで撮って、Photoshop Elements でグレースケールの明るさを調整しただけの画像だ。実際の色をどれだけ補正すれば推奨値になるかを RBG 値の横に入力した。

数値で見てしまうと絶望的になるが、色を観察すると全体的に彩度が低いことが判る。

色の彩度だけを変えるのであれば、グレースケールに変化は起きない。ならば、全体の彩度を上げて見よう。と言うことで Photoshop Elements を使って、[画質調整]→[カラー]→[色相・彩度]で「彩度」だけを補正した。レッド系 +20、イエロー系 +30、グリーン系 +50、シアン系 +10、ブルー系 +40、マゼンタ系 +30。つまり、 RGB と CMY の全ての系列の彩度を上げた。

今ひとつではあるが、多少は良くなっている。もう少し時間を掛ければもっと追い込めるような気がするが、今日のところはこれまで。

色の道はまだまだ奥が深い。(^^;

| | コメント (4)

色を楽しむ その4 2012/06/09

仕事に出る前に昨晩 SD1 で撮影したマンセルカーチャートをカラーモードスタンダードで現像し、グレーの階調を整えた後で、他の色が推奨値とどれくらい差があるかを調べたので、とりあえずそれだけアップしてから出かけることにした。

う~~~n。赤系と黄色系が少し変わるだけ。「カラーモード」と表現しているけど、実際には主にコントラストを変化させているようである。だからコントラストを調整してしまうと、ニュートラルとの違いはあまり大きくなくなってしまうと言うことなのだろう。

これから実際の色味を調整するのだけど、どちらを元にしても、あまり大きな違いはなさそう。いずれにしても、カラーモードは現像時に変更出来るので、単にどちらからスタートするかを決めれば良いだけの事だと気が付いた。

「スタンダード」にすることで多少は良くなると思ったがさほど大きな差が無いのでやはり「ニュートラル」で始めるべきだろう。


本日はこれからお仕事。仕事は短時間で終わってしまうのだけど、横浜へ行くのなら一緒に行くと言うことでヨメさんと「はな」も付いてくる。「はな」は私が仕事をしている間、中華街の「横浜大世界」で遊ぶと張り切っている。なので、すぐには帰って来られないだろう。

この雨の中、カメラを持って行くべきかどうか、悩む。

シグマのウェブサイト、トップページ上部のフラッシュが SD1 から SD15、DP1x、DP2s に変わった。特に意味はなさそうだけど・・・。

| | コメント (0)

色を楽しむ その3 追加 本日2本目の記事 2012/06/08

午後1時頃にこの雑記帳を更新して、バタバタしていたためチェックせずに出かけてしまった。

帰って来てよく見たら、画像が間違っていた。ちゃんと数字が入ったものと差し替えておいたので、午後8時前にご覧頂いた方はもう一度見て頂けるようお願いする。


で、今日は久しぶりに新宿へ出て、ヨドバシの本店に行ってきた。カメラ館の2階にはシグマの製品だけでなく、昨日記事で触れた X-rite のカラーチェッカーや datacolor の Sypyder CHECKR が置いてあるからだ。いつも通りシグマのA氏と内緒の話をいっぱいして、「実は Spyder CHECKR を買いに来たのですが・・・」と言って、Spyder CHECKR を買い、ついでに Spyder CUBE まで買ってしまった。


DP2x で撮影。

ま、これは置いといて、現在カラーモードを「スタンダード」にして現像したものをレベル調整した状態。RGB を測ってみると、こちらは彩度が高すぎる感じ。

明日は朝早くから仕事で、夕方まで横浜にいる予定。雑記帳の更新は夜になると思う。

| | コメント (2)

色を楽しむ その3 2012/06/08

昨日は SD1 で撮ったマンセルカラーチャートの白から黒までのグレースケールを推奨される明るさに整えた。これをやっておかないと有彩色の RGB 値が正しいかどうかを判断出来ないからだ。

おっと、その前にマンセルカラーチャートの正しい使い方について少し書いておく。マンセルカラーチャートは無彩色、RGB、CMY、そして他の基本的な 12 色が全て顔料系の特色インクを使ってシルク印刷されているカラーチャートである。色味が重要な写真を撮影する際に、被写体と全く同一な条件の元で撮影し、そのカラーチャートを正確に再現することで、正しい色を得るためのツールである。

一番良いマンセルカーチャートの撮影方法は被写体と一緒に写真の中に写すことである。それが難しい場合は被写体を写す直前か写した直後にマンセルカラーチャートを全く同じ条件で撮影しておく。

今回私がやったマンセルカーチャートだけを写すと言うのはイメージセンサーや現像ソフトの階調や色の再現性をテストするときに行うことはあっても、普通の使い方では無い。

最近ではデジタルカメラの画素数が多くなってきたので、昔から使われていた A4 サイズのものよりずっと小さいグレーカード等がセットになった携帯用のカラーチャートを使うことをお勧めする。具体的には ken さんご愛用の x-rite ColorChecker Passport(パスポートサイズ)datacolor Spyder Checkr(B5 サイズ) がある。

私のカラーチェッカーも使用期限切れなので、ぼちぼち取り替えないといけない。たまたまディスプレイのキャリブレーションに使っているのが datacolor の Spyder なので、カラーチェッカーも X-rite から datacolor に乗り換えようかと検討中。どちらにしても ACR と LR には対応しているが、どちらも SD1 の X3F には対応していない。(^^;

さて、アドビから見放されている SD1 の X3F であるが、TIFF ファイルにしてしまえばどのソフトでも普通に扱える。今日は昨日作ったグレースケールだけが調整されたマンセルカーチャートで、推奨値と実際の色がどれくらい異なるかを見てみよう。

1.昨日作っておいた修正済み TIFF ファイルを開く。

2.一番下の行では既に実行済みであるマスの中の色を均一にする作業を他の 18 色全てに対して実行。

3.Elements で [情報] ウィンドウを表示しておいて、各色の RGB 値を求めつつ、テキストツールで値を入力。

4.次に各マスの右下半分を推奨値で塗りつぶす。

5.終わったら推奨値と実際の値の「差」を画像の上に数字で入力。

ぎゃあぁぁぁぁ。全然、ダメじゃん。

私の様な「色音痴」が見てもすぐに判るほど、全ての色味が違う。ただ、全ての色が共通して「地味」である事がせめてもの救いだ。

SD1 でのカラーモード「ニュートラル」はニュートラルと言うより、単に「地味な発色にする」と言うモードである事が判明した。

ここでくじけてはいけない。(^^;

明日は「ニュートラル」ではなく「スタンダード」で現像したものだとどのくらい違うのかを検証してみよう。

| | コメント (0)

色を楽しむ その2 2012/06/07

私のウェブサイトの (ビギナーのためのSIGMA SD講座)には『Photoshop Elements Ver. 3.0 での「現像とレタッチの基礎」』と言う記事がある。タイトルからお判りのように、この記事は呆れるほど古い。

このブログで色に関する記事を連載するに当たって、この記事を新しいものにして行こうと画策中である。私の気力が続けば、2~3週間で全てを更新できるかも知れないが、他にもイロイロとやらなければいけないこともあるので、いつまでに終わらせると言う約束をしないことをお許し頂きたい。

とにかく、今日は昨日お約束した Photoshop Elements でマンセルカラーチャートの「階調」を推奨値に合わせることに専念する。

まず始めにお断りしなければいけないのは、私が使っている(単に製品を持っているだけで、今までインストールすらしていなかった)Photoshop Elements のバージョンが少し古い Ver.9.0 である事だ。現在の Ver.10 は昨年の 10 月 14 日に発売されたが、個人的にはほとんど使っていないソフトウェアだったので、そのままになっている。もし、記事の中でバージョンによる違いがある事を見つけられた方は、誠にお手数様で申し訳ないけど、コメントして頂けるようお願いしたい。私も一応アドビのサイトで 旧バージョンとの違い を読んだので、気を付けるつもりであるが、便利な機能が増えているだけで、基本的な部分には良い意味でも悪い意味でも大きな変化はない様だ。

まず、Photoshop Elements が持っていない機能として有名なのが「トーンカーブ」である。実はこの機能が無いと、今日やろうとしている「マンセルカラーチャートの「階調」を推奨値に合わせる」事が出来ない。「カラーカーブ」を使って試行錯誤をすれば出来なくは無いけど、一日中やっても、RGB をピッタリ合わせることは出来ないかも知れない。

と言うことで、Elements には無い「トーンカーブの調整機能」を追加してしまおう。実はこのトーンカーブ調整機能のプラグインはかなり昔からフリーのプラグインが存在している。Smart Curve と言う。Alois Zingl さん(オーストリア・ウィーン在住)が作った非常に優れたプラグインである。ある意味で本家 Photoshop に備わっているトーンカーブ調整機能より優れているので、わざわざ本家にプラグインしている人もあると聞く。

リンクが貼ってあるページのやや下の方にある smartcurve.zip をクリックしてダウンロードして、解凍したものを Photoshop Elsments の PlugIn フォルダにコピーするだけで、次に Photoshop Elements を開いた時から [フィルター] → [easy.Filter] → [SmartCurve] が使える様になる。今日行う作業では、このプラグインを使用する。


さて、それでは SD1 で撮影したマンセルカラーチャートの階調を Photoshop Elements を使って調整してみよう。材料は昨日撮影してアップした画像の内、全て 0 で現像したものを使う。

画像をレタッチする場合、元の画像が劣化していたのではお話にならない。なので、レタッチをする時には必ず TIFF フォーマットで保存する。

0.レタッチの準備として、上記プラグインをインストールする。昨日2度目の記事でアップした RGB 値が表示されている画像の一番上、「全て 0 で現像」をプリントしておく。あるいは表示されている全ての RGB 値をメモする。なお、Photoshop CS ユーザーの場合は[イメージ]→[色調補正]→[トーンカーブ]で同じ事が、もっと簡単にできる。


1.Photoshop Elements を起動して [ファイル]→[開く]で保存してある画像(SDIM9758.TIF)を開く。


2.一番下の行、全ての無彩色について、マスのやや内側を「長方形選択ツール」を使って選択し、[フィルター]→[ぼかし]→[平均]でマスの中の色を均一にする。これを、白から黒まで6つのマスで実行。


3.[フィルター]→[easy.Filter](一番下にあるはず)→[SmartCurve] をクリック。


4.右上、Channel で Red を選択。赤い線で描かれたトーンカーブ上のやや右上の位置をクリック。(最も右上にあるポイントをクリックしないこと)


5.追加したそのポイントにマウスポインタを乗せて、画面右上の数字が In: 251 Out:243 になる位置までドラッグ。

カラーチャートの一番下の行、左端の「白」は R が 251 で、推奨値は 243 なので、R 251 の値が 243 になるように設定。

6.今ドラッグして in: Out: の値を設定したポイントの少し下をクリックして新しいポイントを追加。

7.追加したそのポイントにマウスポインタを乗せて、画面右上の数字が In: 227 Out:200 になる位置までドラッグ。

カラーチャートの一番下の行、左から2番目「一番明るい灰色」は R が 227 で、推奨値は 200 なので、R 227 の値が 200 になるように設定。


8.5~6を Red で 191 → 160、145 → 122、94 → 85、47 → 52 を実行。


9.Red が終わったら、Green のトーンカーブを表示させて 251 → 243 から始めて 46 → 52 まで実行。


10.最後に Blue のトーンカーブを表示させて 251 → 243 から始めて 45 → 52 まで実行。

全てのポイントを設定し終わったら、右下の [ OK ] をクリックして、SmartCurve を閉じる。


11.これでグレースケールは推奨値に設定された。

12.画像上でマウスポインタがあるピクセル位置の RGB 値を知りたいので [ウィンドウ]→[情報] で「情報ウィンドウ」を表示して、それぞれのマスが推奨値になっている事を確認。もし違っていたら、どこかのポイントが正しく設定されていない事がわかる。

13.グレースケールの補正が終わったら、[ファイル]→[別名で保存] を選んで TIFF で保存する。

なお、Photoshop CS ユーザーの場合は[イメージ]→[色調補正]→[トーンカーブ]でポイントを追加したら、入力値と出力値を数値で入力することで、全てのポイントを正確に設定することが出来る。

疲れた・・・。(^^;

ご質問等ありましたら、遠慮無くコメントしてください。

| | コメント (2)

色を楽しむ その1【追加】本日2本目の記事 2012/06/06

私が自分で見ても良く判らない。(^^;

と言うことで、本日掲載したマンセルカラーチャートのグレースケールの部分に RGB 値を表示した。3行の数字上から R,G,B の値である。3枚とも、現像条件は先ほど掲載したものと全く同じで、TIFF で保存して Phtotoshop で文字入れをして JPEG で保存してある。マスの中の左上が現像したものの RGB 値、右下がカラーチェッカーのマニュアルに記載されている sRGB で出力した時の基準値である。なお、サンプルの RGB 値はマスの中を四角で囲って、平均化してある。参考にして頂ければ幸いである。

全て 0 で現像

露出 -0.2、コントラスト -0.8 残りは全て 0

一番下の無彩色部分の白と黒をカラーチェッカーの sRGB 推奨値に合わせた。が、
その間にあるグレーが明るすぎる。

露出 -1.1、コントラスト -0.5、シャドー +2.0、ハイライト +2.0 残りは全て 0

周囲のグレーはお約束の 18% 標準反射板である。照明のムラを数値的に取得するために置いてある。カラーチェッカーの推奨値は、この周囲に置いてある 18% 反射板と同じ濃度を持つ、一番下右から3番目のグレーが 122,122,121 になっているので、その値に最も近くなるように明るさとコントラストを補正しつつシャドーとハイライトを調整。両方を最大に明るくしても、白と黒は暗すぎて、推奨値に合わせることが出来なかった。

| | コメント (0)

色を楽しむ その1 2012/06/06

幸いにして私はプロではないため、デジタルになってからは色で苦労したことがない。

大昔、プロの時代にはポジフィルムで撮っていたから、フィルターやらフィルムのエマルジョンナンバーやらラボの仕上げなどで結構変動する色に悩まされたこともあったけど、今はそれらの自分では完全にコントロールしきれない要素が無くなった分、かなり気楽に色を楽しめる様になった。

が、実際にはそう言った類いの作品等を発表したり公表したりはしていない。皆さんが私に対して期待しているのはカメラやレンズの性能をストレートに示す作例や条件を揃えてテスト撮影された画像であって、散々レタッチされた作品ではない。

このウェブサイトを始めた時から今日まで、私はデジタルカメラで撮影されたものは素材であると言い続けている。そして、FOVEON センサーによって撮影されたデジタル画像はこれ以上のものは無いと言って良いほどの素材である。何度も同じ事を書くけど、レタッチでどうにもならないのは「自然な解像感」である。他の要素は Photoshop の様な画像編集ソフトを使うことでかなり自由になる。

だから私は解像感やら自然なボケをデジタルカメラに求める。そして、その要求を満たしてくれる唯一のイメージセンサーが FOVEON である。時々、過激な表現をしてしまうけど、私は FOVEON センサーを使って撮影されていないデジタル画像は全部偽物と決めつける。つまり、ベイヤー型イメージセンサーから出力されるデジタル画像は嫌いだと言うことである。

とりあえず、この3日間挑戦していた SD1 によるマンセルカラーチャートを何とか撮影できたので、本日はこれについて少し書いてみよう。

ただ、その前に SPP と SD1 の組み合わせがキッチリ調子を整えると言う目的のためには、今ひとつよろしくないと言うことをお目に掛ける。

撮影は SD1 に MACRO 70mm を着けて周辺光量が不足しないように f:11.0、描写力のテストでは無いので回折は無視。ホワイトバランスも敢えてカスタムホワイトバランスでは無く、オート、露出も絞り優先 AE である。

全て 0 で現像

露出 -0.2、コントラスト -0.8 残りは全て 0

一番下の無彩色部分の白と黒をカラーチェッカーの sRGB 推奨値に合わせた。が、その間にあるグレーが明るすぎる。

露出 -1.1、コントラスト -0.5、シャドー +2.0、ハイライト +2.0 残りは全て 0

周囲のグレーはお約束の 18% 標準反射板である。照明のムラを数値的に取得するために置いてある。カラーチェッカーの推奨値は、この周囲に置いてある 18% 反射板と同じ濃度を持つ、一番下右から3番目のグレーが 122,122,121 になっているので、その値に最も近くなるように明るさとコントラストを補正しつつシャドーとハイライトを調整。両方を最大に明るくしても、白と黒は暗すぎて、推奨値に合わせることが出来なかった。

つまり SD1 で撮影したものを SPP だけでマンセルカラーチャートのグレースケールに合わせようとしても出来ない事がわかった。これが SD14 や SD15 で撮影されたものなら、同じソフトであるにもかかわらずシャドーとハイライトのスライダーを動かした時の可変量や効果が反映される領域が異なるため、比較的簡単に合わせることができる。

腕に自信のある方は SDIM9758.X3F ←このファイル名をクリックして X3F ファイルをダウンロードして、一番下のグレースケールだけで良いので、SPP のみで推奨値に合わせる事が出来るかどうかを試して欲しい。ちなみに、左から 243,243,242、200,200,200、160,160,160、122,122,121、85,85,85、52,52,52 が推奨値である。


本日の色に関する記事はこれまで。明日はこの続きとして、Photoshop Elements を使って全て 0 で現像の画像をマンセルカラーチャートの推奨値に合わせるレタッチの手順を説明し始める。


で、今日は次に見られるのは 105 年後という天体ショー、金星の太陽面通過があった。船橋の天候は曇り。朝はまるでダメだったのだけど、事象が終わる30分ほど前になって、雲が切れ始めた。もしかしたら撮れるかと思って、某レンズメーカーから無理矢理借りた APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM を SD1 に着けて、撮影。

SD1 + APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @500mm f:8.0 1/1000Sec. ISO100
マニュアル露出、ホワイトバランス「晴れ」、カラーモードはニュートラル、MF。
撮影用アストロソーラーフィルター使用。

| | コメント (0)

何がしたいのだろう? 2012/06/05

ケータイを換えたとたんに「音楽を聴きたいモード」に突入してしまい、最近は家で仕事していてもパソコンはその能力の1/5くらいが音楽再生に使われている。

ジャズやロック、クラッシックはほとんど聴かない。例外はビートルズとショパンだけ。2~40年前の歌謡曲がメインである。が、いかにも演歌というものもほとんど聴かない。「けーざい」さんみたいに今聴いている音楽をブログに毎回書いておけば私の音楽の趣味が判ってバカにされるだろうけど、それも面白いか・・・。

こんな風に音楽を楽しめる様になったのはいわゆる「オーディオ趣味」を卒業してからであるであることにフト気が付いてしまった。


私が写真を楽しめる様になるには「レンズテスト」や「SPP のテスト」や「ファームウェアによる画質の差」等というモロモロを卒業してからなのだろう。いつのことになるやら。

シグマのカメラがどんな写りをするのかにとても強い興味がある。だから撮りたい写真を撮ることよりその「写り」を追求してしまう。

そんな写真の楽しみ方は「オーディオ趣味」と似ている。つまり撮りたい写真を撮影して残すことより、「写り」だけを気にしているということで、本末転倒である。

オーディオ趣味は好きな音楽を良い音で聴きたいと言う言い訳が立つ。私の FOVEON 趣味は写真を良い画質で撮りたいと言う言い訳が立つ。

しかし、本当は何がしたいのだろう?

本当は・・・撮りたい被写体を納得の行くまでイヤというほど撮って、じっくり作品にして、一人でにんまりそれを鑑賞するか、ウェブサイトにアップして自己満足に浸りたい。

しかし、何が撮りたいかと聞かれても、すぐに答えは出てこない。綺麗な女性を撮るのはとっても好きだけど、じっくり撮るとなるとイロイロと問題がある。また、誰を撮りたいかと聞かれても、すぐに答えは出てこない。

なかなか行くことが出来ない場所へ行って風景を撮りたいとも思う。が、どこへ行きたいかと聞かれてもすぐに答えは出てこない。

つまり、どうしても、何が何でも撮りたいものがあって、そのためにカメラを使うという当たり前のカメラユーザーになれていないと言うことだ。良い写真なんて撮れるはずがない。

さて、今朝もマンセルカラーチャートに挑戦したのだけど、ダメだった。明日は午後から仕事となったので、午前中に何とか撮りたいと思っている。


なお、本日の Yoshi さんのコメントで、これからの1~2週間は「色」をテーマに記事を書こうと決めた。


この記事を書きながら聞いた楽曲のリスト。

「合鍵:しばたはつみ」(合掌)
「ボーイズビーアンビシャス:デュークエイセス」
「GET DOWN BABY:南沙織」
「あの場所から:南沙織」
「君の故郷は:デュークエイセス」
「赤いスイートピー:松田聖子」
「なのにあなたは京都へゆくの:チェリッシュ」
「恋の奴隷:奥村チヨ」
「ひとりじゃないの:天地真理」
「漁火恋歌:小柳ルミ子」
「くちづけからもう一度:九重佑三子」
「夏ひらく青春:山口百恵」
「雨音はショパンの調べ:小林麻美」
「越後獅子の歌:美空ひばり」(合掌)
「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー:日野てる子」
「ジン・ライム:西島三恵子」
「渚のバルコニー:松田聖子」

| | コメント (2)

SD1 の色の偏りを調査中 2012/06/04

2008年の6月に SD14 でマクベスカラーチェッカーを撮影して、色の偏りを調べた。

この時は SPP でグレーの階調を整えて、他の色がどれくらいカラーチェッカーの理想値と異なるのかを調べた。

これを SD1 でやろうと試みている。

SD1 以外の X3F ファイルは SPP でハイライトスライダーやシャドウスライダーが普通に働くので、グレーの階調を整えることはさほど困難ではない。しかし、SD1 の RAW ファイルに対して SPP でトーンカーブをコントロールしようとしても、ハイライトスライダーやシャドウスライダーの反応がまるで違うのでなかなかうまく行かない。

昨日から今日に掛けてイロイロと試行錯誤しているのだけど、グレーの階調を整える事すら出来ない。また、横着をして撮影したので、画面全体の明度にムラがあって、もっとちゃんと撮影しないとダメな事が判明。

明日と明後日は普通に忙しいので、再挑戦するための時間を作ることが難しい。6月10日(SD1 発売1周年記念日)までには何とか格好を付けて公表したいと思っている。


販売が終了してしまった 3G 外部接続端子用オーディオテクニカのマイク付きヘッドフォンアダプターが来た。早速試して見たがヘッドフォンをしていても、通話が出来る。しばらく使って見るつもりだけど、ハンズフリーがあまり好きではないのでどうなるやら。


ウェブサイトの記事を充実させるべく、DP1x、DP2x、SD15 を触っているのだけど、やはり手になじんでいるせいかこれと行った不満がない。良く出来たカメラ達である。

| | コメント (6)

浅草とスカイツリー 2012/06/03

今日は予報より良い天気となった。東京メトロ浅草駅の地下街で高校の後輩が小さなディスカウントショップをやっていて、今日はそこへ遊びに行った。手土産に9年ほど前の AV を 90 枚ほど持って行ったのだけど、迷惑だったかも知れない。(^^;

その浅草駅地下街と隅田川、先月開業したばかりの東京スカイツリーの写真を撮るのが本当の目的で、2時間半ほど撮って廻った。

家へ帰ってきて、地下街と隅田川の写真はすぐにセレクト出来たのだけど、スカイツリーの写真を撮り過ぎたため、恐ろしく手間取ってしまった。夕方の6時には、選択した 120 枚程度の RAW ファイルをとりあえず「オート」で現像しながら記事を書いていた。

400 枚ほど撮ったものからちゃんと垂直が出ているものだけを残すのに3時間くらい掛かって、その間に食事もしているので、4時から始めて終了したのが午後11時。かなり疲れた。


さすがに何度もスカイツリーを撮っているので、垂直を出すのがいかに難しいかが判っている。とにかく1カットに付き7枚くらい垂直ブラケットをやって撮る。三脚を持って行けば良いのだけど、スカイツリーの周囲はかなりの人混みなので、危なくて三脚は立てられない。

ここには地下街、隅田川、スカイツリーを各1枚選択してアップしておく。作例画像にはこの後で追加するので、12時を過ぎてしまうかも知れない。

東京メトロ、銀座線浅草駅地下街

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @23mm f:8.0 ISO400 EV-0.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。AF


源森(げんもり)橋からの東京スカイツリー

SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @10mm f:9.0 ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードは「風景」。MF


吾妻橋からの隅田川、船とスペーシア

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @30mm f:5.6 ISO100 EV-0.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードは「風景」。AF

| | コメント (0)

羽田はパス 2012/06/02

ヨメさんと「はな」が羽田空港に遊びに行った。私はチョットバタバタしていて、パスしてしまった。

イロイロとやりたいこととかやった方が良いこととかがあって、結局早朝から午後2時頃までコンピュータの前に座っていた。やっぱり寝不足なので、久しぶりに昼寝。4時にはヨメさんと「はな」が帰って来て起こされた。


この前、しおんさんに 50-150mm F2.8 のテスト撮影で色収差が出ているのを ACR で修正可能かと言うことで、Photoshop でなら出来ますと言って、補正したものをアップした。しかし、かなり解像感が損なわれていたのが、何か変だなぁと気になっていた。理論的には色収差の補正で解像感が低下するのはおかしい。むしろ解像感自体は良くなるはずだ。と言うことでもう一度よく調べて見た。

やはり Photoshop は悪くなかった。私が色収差の補正をする際に「レンズ補正」で「画像を自動的に拡大縮小」にチェックが入っているのに気が付かないで実行してしまった様だ。つまり周辺部での余分な画像の拡大が行われたため、解像感が損なわれた事が判った。

Photoshop で「画像を自動的に拡大縮小」のチェックを外して色収差の補正をしたものを再度、元画像と共にアップする。

@50mm f:5.6 上が元画像、下が Photoshop でレタッチしたもの

@70mm f:5.6 上が元画像、下が Photoshop でレタッチしたもの


余分な色が無くなった分、スッキリしている。ただ、解像感に関してはやはりわずかではあるが低下している様な気がする。


さて、明日の天気は今ひとつ。雨が降りそうだったら行かないけど、浅草に出てみようかと思っている。

| | コメント (2)

音楽データ整理完了 2012/06/01

今朝の3時まで掛かって、昨日リストしたものだけではなくほとんど全ての CD を再リッピング。AAC エンコーダを使って iTune Plus = 256kbps,44.1KHz,VBR で .m4a に変換した。

5年ほど前、iTune にインポートした時に MP3 の 320kbps,48KHz で記録したため、それはそのままでも良いかなとは思ったのだけど、ファイルサイズが大分小さくなるため、手の届くところにあった CD は全て .m4a にしてしまった。ストッカーの奥から引っ張り出さなければならない CD がまだ 20 枚ほど残っているけど、追々やって行こう。

いずれにしても MP3 と違い、そのままケータイで再生できるので、micro SD の中の音楽ファイルを管理し易くなった。350 曲の限界も何とか我慢できる。350 曲が入っているフォルダを3~4種類作っておいて、2~3ヶ月に1回、そっくり入れ替えてしまえば良い。どうせいつも基本はランダム再生なのだから・・・。


そんなわけで今日はとっても眠い。早寝をする予定。明日はイマイチの天気だけど、明後日は雨の予報が出ている。「はな」が行きたがっている羽田空港にでも行こうかと思っている。


おっと、今日は「写真の日」。だからと言って特に何かがあるわけでもない。昔は結構それなりにイベントがあったのだけど、業界全体が以前ほどの元気がない様でかなり寂しい写真の日であった。

電波の日でもあるのだけど、そちらも特に何と言うことも無さそう。

| | コメント (0)

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »