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かんかん照り。 2012/07/31

今日は一日中ほぼ快晴。天気が良いのは悪いことではないのだけど、陽炎がすさまじいことになっている。梅里さんからお借りしているカメラやレンズをいい加減、返さなければいけない、良く考えてみたら、D800 で撮れるものは一通り撮ってしまっている。が、可能であれば SD1 との同時撮影をしたいと思っていたたため長々と借りたまま。

過去に撮影したものと比較をしてみたけど、新たに撮影してもさほど大きな変化は無いような気がする。今日は自宅で仕事をしていたのだけど、夕方にチョット出かけなければならなくて、8時過ぎに帰ってきた。明日は午前中から仕事の予定。8月2日には、お借りしているものをお返ししようと思う。


夕べは柔道のあと卓球を見ていた。日本初の金メダルはリアルタイムでは見逃してしまった。今夜はやっぱりナデシコジャパンかな・・・。

本日はこれまで。

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睡眠不足。 2012/07/30

今日は午後から仕事。夕飯を食べて、のんびりしたらもうこんな時間。昨晩(正確には本日未明)はサッカーに始まって、女子重量挙げ、水泳、もちろん 100m 平泳ぎまで見てしまった。寝たのは午前4時30分。なので、今日は少々眠い。

明日は自宅で仕事の予定なので、天気が良ければ(曇ればという意味)SD1 + シグマ製レンズのテスト撮影を行う予定。


ショコラは初めの頃は私に絡んでくることが多かったのだけど、食事を与えているのがヨメさんなので、すっかりヨメさんを大好きになってしまい。あまり私にはなつかなくなってしまった。まぁ、当然の成り行きなので致し方のないところである。

今夜は柔道が面白そう。取り敢えず、今日はこれまで。

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生きているだけで暑い日。 2012/07/29

昨晩、自宅のマンションから隅田川の花火を撮った。が、遠すぎてしっかり写ってくれなかった。ピントは合っているはずなのにスカイツリーや花火は今ひとつ甘い描写。作例にはアップしたくないのだけど、あまりに遠くの花火は難しいと言う意味で1枚だけ。

スカイツリーと花火
SIGMA SD1 + SIGMA APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @300mm f:8.0 2.5Sec. ISO100
マニュアル露出、MF、AWB。カラーモードはニュートラル。NeatImage にてノイズリダクション。


午前中に「クソ暑い夏」を撮ろうと思って、ぶらりと出かけた。わずか 30 分で挫折。あまりの暑さに体が恐怖を覚えた。多少風があったから良いようなものの、炎天下での移動は危険である。また、もし良い被写体を見つけて、撮影に夢中になったら、もっと危ないかも知れない。

皆様も、炎天下での撮影には十分お気を付けください。

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DP2 Merrill と PL フィルター。 2012/07/28

【本日2本目の記事】

DP2 Merrill 用に PL フィルターを買った。マルミの 49mm径フィルム用として販売されている一番安い PL フィルター(¥954)である。オートフォーカスや露出測定の為にハーフミラーを使っているカメラの場合はサーキュラー PL フィルターが推奨されているが、DP2 Merrill は AF や AE センサーの前にハーフミラーは存在しない。なので、敢えて C-PL フィルターでなければならない理由は何もない。

実際にこのフィルターを装着していない状態と装着した状態で 15 種類の異なった状況と被写体を選んで比較撮影を行ったが AE も AF も全く問題は無かった。唯一問題があったのはフィルターを装着したことによるゴーストの発生であった。


DP シリーズではセンサーの前にハーフミラーは入っていないので、C-PL ではなく、普通の PL フィルターの使用をお勧めする。

なお、広角用としてフィルター枠が特別に薄くなっているフィルターもあるが、DP シリーズの場合は薄くなければならない理由は何もないので、普通の枠の PL フィルターで全く問題ない。フィルターによるゴーストが気になる方は、例えマルチコートされたフィルターを使っても、ゴーストが出る事を知っておいた方が良い。

ご注意:SD シリーズの場合はセンサーの前にハーフミラーが入るため、普通の PL より C-PL フィルターの方が良いと思う。が、それをテストで確認したわけではない。

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ロンドンオリンピック始まる。 2012/07/28

たまたま朝5時に目が覚めてしまった。当然テレビを点けてロンドンオリンピックの開会式を最後まで見てしまった。

今日も千葉県船橋市の天気はムシムシの陽炎状態。花火を撮ったまま着けっぱなしになっていた MACRO 150mm で遠方を撮って見た。

SIGMA SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:5.6 1/400Sec. ISO100
絞り優先AE。カラーモードはスタンダード。

陽炎がはっきり写っているのは良いとしても、これを他の画像と比較するための作例とするわけには行かない。


朝方、DP2 Merrill の発色を見るためにスパイダーのカラーチャートと一緒にショコラと「はな」を撮影してみた。ホワイトバランスはカラーチャートの「白」をクリックした。

SIGMA DP2 Merrill @f:4.0 1/60Sec. ISO100 窓からの自然光
絞り優先AE。カラーモードはスタンダード。

ショコラの色は悪くないのだけど、少し彩度が高い。カラーチャートも少し派手。スタンダードよりはニュートラルのが良いかも知れない。


「はな」も同様。実際の肌の色はこんな感じなので、良いと思う。しかし、ショコラと同様で少し彩度が高い。

実物より若干彩度が高い方が好ましいと感じる人のが多いので仕方がないことかも知れないが、私は少し抵抗がある。これからは DP2 Merrill でのカラーモードはニュートラルで行くことにした。

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空気が煮立っている。 2012/07/27

温度もさることながら、空気がとても多くの水蒸気を含んでいるらしく、少し遠くの景色は「もぁ~」と霞んでいる。テスト撮影には最悪な状態。ベランダに2分立っているだけで汗がにじんでくる。

カメラを見上げているショコラ
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/60Sec. ISO100。マニュアル露出、天井にストロボ一発。
Photoshop でトリミング。

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遅くまで仕事。 2012/07/26

【本日2本目の記事】

最近にしては珍しく、遅くまで仕事をした。仕事中、データの処理を待つ時間があって、少々暇をもてあましてしまい、2ちゃんねるに書き込みをしてしまった。

暑い。とにかく暑い。とっても暑い。幸い窓を開けて、扇風機を回せば何とかしのげる。クーラーはあるけど、私の部屋まで冷やそうとすると、ガンガンに冷やさなければならず、他の部屋が冷えすぎてしまうし、電気の無駄遣いになる。なので、私は原則、扇風機である。

梅里さんからは今度の土日も使う予定が無いから良いですよと言われてはいるが、残っているのが 120-300mm と 50-500mm の SA マウントである。これらのレンズは過去に SD1 でもテスト撮影を行っている。本当は D800 と同時に同じ画角にして比較撮影をしたいのだけど、チャンスが巡ってこない。

SD1 は私のカメラだから 120-300mm や 50-500mm を三脚座を使わずに、望遠サポートすらなしで撮影しても構わないのだけど、D800 はそうはいかない。SD1 のマウントが十分に強度がある事は判っているけど、D800 がどの程度強いかは不明だからだ。


うぁ。日本がスペインに勝ってしまった。凄いなぁ。

さて、寝なくては・・・。

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かんかん照り一歩手前。午後から仕事。 2012/07/26

千葉県船橋市は今日も朝から日が差していて、どんよりと薄曇りなのに太陽の光は地上に届いている。遠景がもやっ~~~と霞んでいて、そのくせ陽炎が立っているというどうしようもない天気である。そして、やたら暑い。

オークションに出品したものでまだ入札されていない SD9/SD10 用のパワーグリップ以外の荷造りを始めた。DP2s の付属品が全て未使用で、笑ってしまった。足りない付属品を DP1x と DP2x から抜いて補充。DP2x の箱の中から未使用の BP-31 を発見。

最終的に DP1x と DP2x を手元に残すけど、DP2x は既にヨメさんと「はな」用のカメラになっている。彼らはグリップが嫌いなのでムートグリップが一つ余る。DP2 Merrill が良すぎるので、これから先私が DP2x を使うことはない。なので、このグリップも出品してしまおうかどうか悩んだ。私はこのムートグリップを旧 DP シリーズ用の最高のグリップであると思っている。非常に高価なグリップではあるが、それだけの価値がある優れた製品だ。

これを書いているウチにこのグリップをオークションに出したらいくらで売れるのかの興味が湧いてきた。と言うことでこのブービー賞ムートグリップ(在庫が残り2個の時点で購入)を出品することにした。購入時の価格は¥18,000+送料だったけど、もしかしたらそれ以上の値段が付くかも知れないという、さもしい根性での出品である。

白状すると、即決価格¥25,000 で出品しようかと思ったけど、さすがにそれは出来なかった。

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朝・ショコラ、昼・仕事、夜・花火 2012/07/25

とんでもなく暑い日だった。

おねだり目のショコラ
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/160Sec. ISO100。マニュアル露出、天井にストロボ一発。

船橋市民祭りの花火を自宅から撮影
SIGMA SD1 + SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:9.0 2Sec. ISO100。
マニュアル露出。

去年はあちこちの花火大会が中止になったため、SD1 で花火を撮ることが出来なかった。私自身、積極的に花火を撮りたいと言う気持ちにもなれなくて、気が付いたら初めての SD1 による花火だ。会場まで出向いて撮ったわけではないので、イマイチではあるけど、MACRO 150mm の描写をご覧頂きたい。

この花火は明る過ぎて、仕方なく f:9.0 まで絞ったけど、回折による甘さは心配したほどではない。A3 程度のプリントではカリカリに見えるだろう。

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今日は曇り時々晴れ。 2012/07/24

かなりの早朝から、NIKON D800 に SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM を着けて、いつもの風景を撮影。このレンズは AF-S NIKKOR ではないのでライブビューでは AF が合焦してくれない。仕方がないので通常の AF と MF で交互に撮影。何枚撮ってもピントが来ない。もちろんディスプレイ上に原寸で表示させた場合の話だ。100 枚ほど撮って、結局レンズとカメラの限界と判断して、各焦点距離、各絞り値で 10 ~ 12 枚ほど MF でピントリングを少しずつずらして行く方法で撮影。

以下が最良の画像である。焦点距離は以前に撮影した SD1 による他のレンズ等との比較がし易いように選んである。Exif に表示される焦点距離は中途半端なので、ズームリングでこのあたりと見当を付けた焦点距離を表示してある。

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @50mm f:4.5 (APS-C 33mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @50mm f:5.6 (APS-C 33mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @50mm f:8.0 (APS-C 33mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @75mm f:5.6 (APS-C 50mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @75mm f:8.0 (APS-C 50mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @150mm f:5.6 (APS-C 100mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @150mm f:8.0 (APS-C 100mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @300mm f:6.3 (APS-C 200mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @300mm f:8.0 (APS-C 200mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @450mm f:6.3 (APS-C 300mm相当)

NIKON D800 + SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM @450mm f:8.0 (APS-C 300mm相当)

ブレを防ぐため、望遠レンズサポートを使い、ミラーアップで撮影している。が、望遠レンズサポートは1台しか持っていないため、このクラスのレンズを2本並べて、同時に撮影する事が出来ない。やはりベイヤー型イメージセンサーではピント(レンズ)の善し悪しを即座に判定することが難しい。ディスプレイ上に左右目一杯で表示するとほぼ A3 サイズなのだけど、その程度では 50mm の絞り解放と 300mm、450mm の絞り解放の周辺部がやや甘いかも知れないと思える程度である。

何度も同じ事を書くが D800 の解像感は A2 程度にプリントしてみれば良くわかる。解像度が同じ程度のレンズを同じ画角になるような焦点距離で SD1 と比較撮影すると、ディスプレイ上では SD1 のが良い様に見えるが、A2 サイズ程度にプリントして比較すると D800 のが情報量は多い。

とにかく、伊達に高くはない。価格に見合った非常に高い性能を持ったカメラである。機能、性能で比較したら SD1 は足下にも及ばない。しかし、NIKKOR レンズが特別に良いと言う印象は無い。基本的にはシグマ製レンズでも十分な描写をすると感じた。

私が D800 をウラヤマシイと思いつつも SD1 から乗り換える気にならないのはベイヤー型イメージセンサーを使ったカメラが出してくるデジタル画像をどうしても好きになれないからだろう。なぜならば、ベイヤー型イメージセンサーを使ったカメラが作る画像ではディスプレイ上で撮影した写真を原寸で表示した時のカイカンを味わうことが出来ないからだ。SD1 や DP2 Merrill で撮影された写真をディスプレイで大きくして鑑賞する時のトキメキは格別である。恥ずかしい話だけど、私は写真が下手なので、ちゃんと写っているだけで感動できるカメラでなければ、写真を撮る喜びを味わうことが出来ないからだ。

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晴れ、時々曇り。DP1s と DP2s も引き取り手募集中。 2012/07/23

千葉県船橋市は今日も天気が不安定。朝方、梅里さんからじっくりテストしてくださいとのありがたい電話を頂戴した。焦っても仕方がないので、雨が降らない曇り日を待つことにした。明日がそんな日になりそうで、チョット期待している。が、午後3時からは仕事に出るので、それまでが勝負かも。

私は DP シリーズのコントラスト AF が非常に正確なため、コントラスト AF と言うのは、フォーカシングに多少時間が掛かることはあっても、ピッタリ合焦しないことはあり得ないという先入観があって、D800 のライブビューにおける合焦精度を疑うことをしなかったけど、明日は MF でも写してみようと思っている。


「はな」が夏休みの林間学校で大きな荷物を持って出かけた。明後日までは静かな我が家となる。ヨメさんは我が家に来た(正しくは自宅マンションの駐輪場で雨宿りをしていて、その3日前にも近くの道ばたで見かけた首輪のないニャンコを保護した)ショコラ(「はな」が体色から付けた名前だけど、男の子)に夢中である。


昨日、今日と自宅からいつもの風景を DP2 Merrill で撮っているのだけど、解像感が半端でない。シャープネス 0 では解像しすぎていて、アンシャープマスクの使用に伴う不自然さは無いものの、やたらカリカリ。シャープネス -1.0 でも、とてもカリカリ。シャープネス -2.0 にしても、まだカリカリ。DP2 Merrill の画像はファームウェアの段階で、何らかの特殊な処理が成されているような感じがする。

不思議なのはそれにもかかわらず、普通に眺めただけではあまり不自然さを感じさせないこと。FOVEON センサーから出力された画像を長年見つめ続けている私の様な FOVEON オタクにしかわからないかも知れない微妙な違いである。いつも同じ事を書くけど、私が FOVEON センサーの画像で一番良いと感じるのはその「素直さ」なのだ。その素直さが、DP2 Merrill では無理にお行儀良くさせられているような印象がある。悪くはないのだけど、なんとなくしっくり来ない。

いずれにしても、DP2 Merrill のユーザーインタフェースや AF の精度は素晴らしい。AE が少しアンダー気味であるが、+0.3 をデフォルトにしておけば大丈夫。高感度 ISO や書き込み速度、バッテリーの持ち具合など、今ひとつの部分はあるけれど、安心して他の人に薦められる初めてのシグマ製デジタルカメラである。


さて、予告の通り DP1s と DP2s も Yahoo!オークションに出品したので、興味のある方はご入札頂きたい。
出来るなら、このブログを読んで頂いている方に落札して欲しい。



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DP1 と DP2 も嫁に出す。 2012/07/22

【本日2本目の記事】

DP1 と DP2 も Yahoo!オークションに出品したので、興味のある方はご入札頂きたい。
出来るなら、このブログを読んで頂いている方に落札して欲しい。



で、今日の一枚。

ねんネコ・ショコラです。

SIGMA SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:4.5 1/160Sec. ISO100
天井にストロボ一発。

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曇り時々雨。SD9 と SD10 を嫁に出す。 2012/07/22

雨が降らなければ、D800 のテスト撮影をするのだけど、時々ぱらつく。とりあえず、今日は無理をしない。

諸般の事情により、SD9、SD10、DP1、DP2、DP1s、DP2s を手放すことにした。チョット寂しいけど、防湿庫の中で眠らせておくよりは良いかも知れない。

とりあえず SD9 と SD10 を Yahoo!オークションに出品したので、興味のある方はご入札頂きたい。出来ることならイロイロとサポートできるので、このブログを読んで頂いている方に落札して欲しい。


夜までには、DP1、DP2 も出品する予定である。

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チョット忙しくて、楽しくて疲れた日 2012/07/21

【本日2本目の記事】

朝はヨメさんと「はな」と一緒にららポ~トに行った。「はな」は久しぶりの床屋(おっと、美容院だそうだ)さんで、ストレートヘアっぽくしてもらってたいそうお気に入り。



私は一人銀座へ。増田氏の写真を再び見ながら、増田氏と写真についておしゃべり。モノクロの親父さん達を撮ったものがとても良かった。全て SD1 か DP2 Merrill とのこと。A1 が1枚。A2 がモノクロで3枚。A3 がいっぱい。素直な写真で、心が少し温まった。

この日はシグマが DP2 Merrill や SD1 を来場者に貸し出していて、営業さんだけでなく、ソフトウェア担当の方もおられて、イロイロなお話を聞くことができた。DP2 Merrill のユーザーインターフェイスを SD1 に移植してくれるよう、直接ご担当者のK氏に頼んでおいた。

ガレリア銀座で歓談する walz さんとシグマのK氏。

銀座から帰ってきて、ホッと一息つく暇もなく、ショコラを連れて動物病院へ。

女性4人に押さえ込まれて採血されるショコラ。

先週は様子を見ましょうと言うことだったのだけど、ショコラが我が家の一員となる事になったため、しっかりと健康診断。

こんな風に過ぎた一日でした。

おっと、本日、「はな」の美容院を撮り終わったところで DP2 Merrill のバッテリーが「取り替えてください」になった。入手以来3個の電池を順番に使って、それぞれ3回ずつ撮り終わった。つまり、電池を9回取り替えた事になる。電池には番号が振ってあって、それぞれ何枚撮影できたかの記録を取ってある。

______1__2__3
電池№1_55__73__93
電池№2_50__77__91
電池№3_42__74__93

見づらい表で申し訳ない3個の電池でそれぞれ撮影できた枚数である。リチウムイオン充電池が、使い始めは持ちが悪いと言うのは本当のようだ。どの電池でも3回充電した後では、ほぼ 90 枚の撮影が可能となった。

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戻り梅雨 2012/07/21

昨日は仕事から帰ってきたら雨。今朝もしとしとと雨が降っている。さすがに雨ではテスト撮影も出来ない。

皆さんの多くと同じ様に、私はほとんどの場合絞り優先 AE を使う。DP2 Merrill は露出補正をダイヤルに充てることが出来る。そうすると絞りの変更が左右矢印になる。絞り値の変更と露出補正値の変更、どちらがより頻繁に、あるいはやり易いことが便利かを考えた結果、現時点ではダイヤルに露出補正値の変更をアサインしてある。評価測光モードで撮影する時には露出の補正をしなくても済むことが理想なのだけど、常にこちらの望み通りに働いてくれるとは限らない。

それにしても D800 のマニュアルを読んでいるとため息をつくばかり。ISO感度設定のステップ幅、露出設定ステップ幅、露出補正のステップ幅、露出補正簡易設定(ダイヤルを回すだけで露出補正が出来る)、中央重点測光範囲、基礎露出レベル、これらの全てをユーザーが設定できるのである。いかに SD1 が融通の利かないカメラであるかが良くわかる。しかも、もしその気になれば、これらの全てはファームウェアの変更で可能なのだ。頼みますよ>シグマさん。

さて、今日は雨なので、テスト撮影が出来ない。朝からららポ~トへ行って「はな」のヘアーカット、昼からは銀座へ出てシグマの貸し出しをひやかし、午後4時30分からはショコラを西船橋の動物病院へ連れて行く。結構多忙である。

あ、今のうちにファームウェアアップデート前に評価測光の加減を比較したものを貼っておこう。SD1 のファームウェアアップデートによる測光精度の変更はこのテストで行ったような状況では確認できていないので、アップデート前のものとの比較でも、問題はないだろう。


D800 のが良いと思う。

SD1 のが良いと思う。

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D800 + 70-200mm F2.8 2012/07/20

昨晩、D800E と SD1 で撮影した画像を面積比 1/4 にトリミングして、中心部だけを A4 サイズでプリントしてじっくり比較した。やはり、D800E で撮影されたものの方が高い描写となっている。それと SD1 の画像がかなりホコリっぽい。やはり SPP 5.3.1 では輝度ノイズリダクションは掛けるべきである。以前より輝度ノイズの減らし方が少なくなって、解像感は上がったが、銀塩写真の粒状性の様なノイズが増えている。

今朝は待望の曇りであった。が、朝から仕事に出なければならないため、少し早い時間だったけど、家を出る前に AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II を D800 に着けて、一通りの焦点距離で撮影した。以前に撮影した SD1 の 50-150mm F2.8やマクロなどと比較しやすいように、焦点距離は 75mm(APS-C 50mm)、105mm(APS-C 70mm)、150mm(APS-C 100mm) を選択。それと望遠端 200mm で撮影。絞り値は f:2.8 から f:8.0 まで一段ずつの変更で撮影。

時間的な制約のため、SD1 での同時撮影は行っていない。が、過去に撮影した画像がレンズテストにあるので、それらと見比べて欲しい。なお、枚数が多すぎるので、f:2.8 と f:5.6 の画像しかここには掲載しないが、一両日中に「レンズテスト」にアップするので、興味のある方は、ご覧頂きたい。カメラ及びレンズが共にニコン製なので、私のウェブサイトの趣旨とは反するが、比較対象としての掲載と言うことでお許し願いたい。


NIKON D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II @75mm f:2.8 (APS-C 50mm相当)

NIKON D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II @75mm f:2.8 (APS-C 50mm相当)

NIKON D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II @105mm f:2.8 (APS-C 70mm相当)

NIKON D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II @105mm f:2.8 (APS-C 70mm相当)

NIKON D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II @145mm f:2.8 (APS-C 約 100mm相当)

NIKON D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II @145mm f:2.8 (APS-C 約 100mm相当)

NIKON D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II @200mm f:2.8 (APS-C 約 135mm相当)

NIKON D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II @200mm f:2.8 (APS-C 約 135mm相当)

なお、ピントは全てライブビューの AF。全て三脚に乗せて、三脚座を使わずに、ミラーアップで撮影している。


DP2 Merrill のバッテリー、本日到着

本日、仕事で出かけた銀座の交差点。明日もまた銀座である。仕事場とナナオのガレリア銀座は徒歩1分しか離れていない。今日は増田氏の写真を誰もいない会場で、じっくり拝見させて頂いた。

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D800E + 105mm vs SD1 + 70mm 2012/07/19

【本日3本目の記事】

ディスプレイ上に1:1で表示して比較すると全ての画像で SD1 のが良く見えるが、A2 サイズ程度にプリントした場合にはほとんど差が無いと思う。ローパスフィルターの効果を消してあっても、ベイヤー型イメージセンサーであることと、全画面に渡って5ミクロンしかない画素ピッチのピクセルに対してキッチリ解像することがかなり難しい事がわかる。

敢えて、各画像に対してのコメントは差し控える。ご自身の目で見比べて頂きたい。なお、実際に A2 サイズにプリントした時に、どのように見えるかを試すには、これらの画像をダウンロードして、縦横それぞれ 1/2 サイズにトリミングして、中心部だけを A4 サイズにプリントなさることをお勧めする。

D800E は全てライブビューで AF、ミラーアップして撮影。SD1 は MF、同じくミラーアップして撮影。

NIKON D800E + AF-S MICRO NIKKOR 105mm f/2.8G ED VR @f:2.8

SIGMA SD1 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:2.8


NIKON D800E + AF-S MICRO NIKKOR 105mm f/2.8G ED VR @f:5.6

SIGMA SD1 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6


NIKON D800E + SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:2.8

SIGMA SD1 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:2.8


NIKON D800E + SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:5.6

SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @43mm f:5.6

NIKON D800E の画像は全て Capture NX2 でコントラストを +50 している。やや暗めのものはヒストグラムを見ながら少しだけ露出を明るくしている。レンズ系の自動補正は軸上色収差 50、倍率色収差補正は自動。その他は全てデフォルトである。ピクチャーコントロールはニュートラル。

SIGMA SD1 の画像は SPP でコントラストを +1.0 している。やや暗めのものはヒストグラムを見ながら少しだけ露出を明るくしている。倍率色収差補正は自動。色ノイズリダクション 0.5、輝度ノイズリダクション 0、シャープネス 0。

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SD1 ファームウェア 1.08 2012/07/19

【本日2本目の記事】

まだ朝靄が晴れ渡る前に AF-S MICRO NIKKOR 105mm f/2.8G ED を D800E と D800 で撮り比べ。もちろん SD1 にも MACRO 70mm F2.8 EX DG を着けて、同時に撮影。かなり眠い景色だったので、現像時にコントラストを上げなければならないと思うが、比較にはなるだろう。

その撮影を終えたころからお日様がしっかり顔を出し、空には雲も浮かんでいる状態。そこで D800E と MICRO NIKKOR 105mm をお掃除して、梱包。梅里さんのご友人宛、送り出した。

「はな」が体調を崩して学校をお休み。やはり一昨日の睡眠不足が良くなかったようだ。荷物を出しに行くついでに「はな」用の朝食を買いだし。かんかん照りのとても良い天気だけど、暑い。

お昼までにチョット仕事。今日のお昼はうな丼。おいしかった。

横着をして、1/13 秒を手持ち撮影。ブレブレだったので、大きいサイズはお目にかけられない。

お昼を食べ終わっても、外はとても良い天気。雲があるため日照は不安定。でも SD1 の新しいファームウェアも気になる。

NIKON D800 と SD1 と DP2 Merrill を並べて、いつもの評価測光の自動露出のテスト。かなり面倒だったけど何とか撮り終わった。その後、SD1 のファームウェアをアップデート。しまった!アップデートしてから比較撮影をやるべきだったと気が付いた。仕方がないので、もう一度比較テスト。げ、NIKON の電池がなくなった。1本しかないので、充電後のテストになってしまった。

左がアップデート前、右がアップデート後。今回精度を上げたのは、こう言った被写体、状況での露出精度ではないようだ。大昔から、ファームウェアアップデートで変更される部分の情報は、詳しく公開して欲しいとお願いしているのだけど、あまり聞いてもらえない。私は趣味で比較テストをしているだけなので、文句は言えないけど、もう少し詳しく教えてもらえれば、実際にどの程度良くなったのかを検証できるのだけど・・・。

現在、ほぼ午後2時。暑さのせいもあるけど、少々疲れ気味。明日こそ曇るらしいが、朝から仕事である。

今夜中(午後8時まで)には朝方に撮影した D800E、D800、SD1 にマクロを着けて比較撮影したものをアップするので、興味のある方はご覧頂きたい。これから最良画像の選択を始めるが、これに意外と時間が掛かるのである。

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SPP 5.3.1 と SD1/SD1 Merrill ファームウェア 1.08 2012/07/19

今日も朝から良い天気である。梅里さんのご友人からお借りしている D800E と AF-S MICRO NIKKOR 105mm f/2.8G ED は本日中に発送しなければいけない。

D800 と D800E の差は予想したほど大きくは無い。A2 程度までのプリントであれば、その差を見いだすのは色モアレのあるなしくらいであろう。D800E は確かに良いが、手持ちで撮影したら D800 との差はもっと少なくなる。

このブログの目的はニコン製カメラの性能を比較する事ではないのだけど、今日はカメラをお貸し頂いたご両名に感謝したいので、ニコン同士の比較も行う。それにしても、時間が無い。とりあえず、105mm ならさほど長くはないので、比較的近い距離での比較をして見るつもり。

アップは夕方から夜になる予定。


SPP 5.3.1 が DP2 Merrill に添付されているものと同じかどうかを調べた。バイナリレベルで比較したが、全く同じものである。

SD1 のファームウェアによる露出の加減がどの程度変わるのかも、本日テストする予定。これも夕方にはアップできるだろう。とにかく今日は撮影優先である。

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SPP 5.3.1 公開。SD1/SD1 Merrill ファームウェアアップデート 2012/07/18

【本日2本目の記事】

今日も一日中千葉県船橋市は太陽が出っぱなし。照り照りと言うほどではないのだけど、気温が高くチョット遠くを写すと陽炎だらけとなる。今日も D800/D800E のテスト撮影は出来なかった。

梅里さんからあと2~3日は良いですよとお電話を頂戴した。が、D800E と Micro-Nikkor 105mm はご友人のものなので、何としても明日中に発送しなければならない。ギリギリまで粘ってみるけど、どうなりますやら。

さて、本日、シグマから SPP 5.3.1 が公開された。何故、先週の木曜日に公開されなかったのかとても不思議である。

と同時についこの前アップデートされたばかりの SD1/SD1 Merrill のファームウェアが2週間を経ずして再度アップデートである。一応、「測光精度の向上を図りました。」となっているが、どうもアヤシイ。前回のファームウェアのバグフィックスか SPP 5.3.1 で変更されたノイズリダクションに対応するためか、DP2 Merrill のシャープネス処理を移植したか・・・。

ま、素直にファームウェアアップデートを喜んでおこう。明日の朝、例の同じ風景を上から下まで角度を変えて写すヤツをやってみよう。

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DP2 Merrill のグリーン被り。 2012/07/18

千葉県船橋市は朝から暑く、ピーカンではないけれど、晴れ。予報では午後3時くらいから曇るらしい。現在午前 11 時。D800 をセットして既に2時間ほど待っているのだけど、日差しが陰らない。

仕方がないので、昨日 harry さんにお約束した、DP2 Merrill のグリーン被りを早朝に撮影したものをアップしておく。

絞り解放から f:5.6、f:11.0 で無限遠から 0.28m までと条件を変えてグレーカードを撮影。最も中心部と周辺部で色味が変わるのは f:11.0 で無限遠にピントを合わせた時である事を確認。次に f:11.0 で +2.0 から -2.0 まで露出を変えて、同じ濃度になるように現像。露光差による変化はあまり見られなかった。が、露出補正 EV-2.0 で撮影して現像時に +2.0 したものが最も中心部と周辺部での差が大きかった。かなりの逆光状態で撮っているため、中心部は少し明るくなっている。

DP2 Merrill は絞り気味で無限遠にピントを合わせた時、周辺部の明るい色変化の乏しい被写体に最も顕著なグリーン被りが見られる。が、実際には R が足りない=シアン被りと呼ぶのが正しい。

この程度であれば、画面周辺部の明るい部分を指定しておいて、カラーバランスで調整すれば、ほとんど判らなくなるだろう。ついでに全体的なカラーバランスを整えることも出来る。

Photoshop でレタッチ。


ついでに今日の一枚。


寝不足のショコラ。
午前1時30分から朝まで「はな」に遊ばれて、寝不足なショコラ。私は「はな」の方が心配です。

DP2 Merrill @f:5.6 1/125Sec. ISO200。マニュアル露出、AF、AWB、スタンダード。天井に EF-500 DG SUPER をバウンス。

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仕事でチョット疲れました。 2012/07/17

今日は朝から夜までしっかりお仕事。疲れましたので、ブログはお休みします。

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D800/D800E との比較撮影、本日は中止。 2012/07/16

【本日2本目の記事】

1時間おきくらいに遠景を撮影してチェックしたのだけど、陽炎がかなり凄い。さすがにこの時間になると逆光状態になってしまった。本日の D800/D800E との比較撮影は諦めた。

明日の午後遅い時間なら何とかなるし、明後日にも撮影は可能だと思うけど、お天気が良すぎるようだ。もちろん金曜日までに返却のお約束は守れるので、問題ではないと思うが・・・。いかがですか?>梅里さん


通行人さんがシャープネス 0 に対して「なんとフォトショップでいうと50%もかかってるんですか。」とコメントしてくれた。実際にどの程度の差になるかは出力して並べて見ればわかる。モノクロだと一番良くわかるのだけど、まぁ、単色系でお許しを願う。

この差を大きいと感じるかたいしたことはないと感じるかは人それぞれなので、何とも言えない。が、このサンプルが原寸であることを考慮に入れれば、さほどの量だとは思わないのだけど、いかがだろうか?

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とても暑くなりそうな日、DP2 Merrill をイジメル。 2012/07/16

IE9 を使っているヨメさんが、最近、雑記帳に掲載されている写真の右側が見えないと私に教えてくれた。私も IE9 で表示させたら、確かに後から CSS(スタイルシート)に追加した横幅変更 #center { width: 630px; },#container { width: 832px; } が IE9 では反映されない。Nifty が悪いのか IE9 が悪いのか良くわからないけど、IE9 で一度「互換モード」に設定すれば以降、正しく表示されることを確認した。昨晩、このブログの一番上に設定方法を記述しておいたので、IE9 で写真の右端が表示されない方は、参照して頂きたい。


明日は仕事で夕方の時間が少し空いているだけ。明後日は午前中が何とか使えそう。とにかく今日中にお借りしているもので一通りいつもの風景を撮る予定である。

私が行うテスト撮影はカメラやレンズの描写を知ることが目的であるため、無限遠にある同じ景色を比較可能な状態で写す様にしている。そうすることで他のレンズやカメラとの比較がし易くなると思うからだ。他人が撮影した近距離での被写界深度の浅い写真でレンズなどの描写力を判断することはあまり賢明とは言えない。ほとんどのレンズが「良いレンズ」になってしまうだろう。

アマチュアが出来るのはせいぜいこの程度のことであるが、基本は絶対評価ではなく、あくまでも同一条件で写された同一の被写体の描写を比較することで、AレンズとBレンズではAレンズのが良いようだとの判断を得ることが目的である。

幸い最近のウェブブラウザはタブ形式での表示が使えるものになってきたため、わざわざダウンロードしなくても、ブラウザのタブ切り替えにより、2枚の写真を比較することが容易になってきた。そのため、私も昔やっていた複数の写真を上下に繋げて掲示することを止めてしまったけど、周辺部までがちゃんと見える状態での比較が可能なので、もう繋ぎ写真での掲載を行うことはないだろう。

とにかく、時間があまりない。今日は D800 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED と SIGMA 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM の比較をやろうと思っていたのだけど、時間的な制約のため(120-300mm と 50-500mm と MACRO 105mm が控えている)70-200mm だけの撮影になりそう。

SD1 によるシグマの 50-150mm のテスト撮影は4月の末に一通り行っているので、ウェブサイトのレンズテストをご覧頂きたい。

夏のこの時間(午前8時)はまだいつもの風景は逆光状態。10 時過ぎくらいまではお日様待ちである。曇ってくれれば良いのだけど、今日は良い天気になりそうだ。


10 時前にヨメさんに頼まれてマクドナルドへ買い出しに行った。今日は天気が良いため、FOVEON センサーにとって厳しい被写体が増える。

DP2 Merrill をいじめて見た。今まで SD や DP をお使いになったことがある方々であれば、以下の写真の意味をお判り頂けると思うが、簡単に解説しつつアップしておく。太字で書いてあるのは、今までの FOVEON センサー搭載機ではやってはいけないことである。


境目のはっきりしたライトを撮影する。絞り優先AE で EV+1.0 している。天井のライトの周囲に派手なパープルフリンジが出るはずであるが、出ていない。


ひまわりを暗い部分に露出を合わせて撮影。露出補正 0 で現像しても、黄色が白飛びしない。ちなみに「オート」で現像すると露出は -2.0 になるほどのオーバーである。


赤い花を露出補正なしで撮影。ベタベタの赤になるはずであるが、現像時の露出は下げていないのに、赤が飽和していない。また G も B も 0 になっていない。


非常に高い彩度を持つ色がある被写体を露出補正なしで撮影。現像時の露出パラメータは +0.5。不自然な白飛びは発生していない。太陽の反射の周囲にパープルフリンジは出ていない。


太陽を画面に入れて、その周囲に影になる部分を作る。サッポロポテトは少し出るが、許容範囲。明るい部分ではわからない。


直射日光を浴びている真っ赤な被写体を露出補正無しで撮影。現像時に露出補正を +0.5。それでも黄色くはならない。

これほどまでに改善されているとは・・・。オ・ド・ロ・キ。


本日は D800 と SD1 の比較撮影、望遠系をやる予定なのだけど、天気が良すぎて超陽炎状態で遠景がモケモケ。昨日も雨が降ったし・・・。う~~~~n。困った。

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今日、嬉しかったこと。 2012/07/15

【本日3本目の記事】

SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @17mm f:5.6

↑ これは本日2本目の記事でお目にかけた 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の 17mm で撮影したものを SPP 5.3.1 で現像したものである。今までのものと違うのは「倍率色収差補正」を使ったことだ。


↑ これは上の画像を SPP 5.3.1 で倍率色収差補正を行わずに現像したものである。当然、それ以外のパラメータは全て同じ。

横幅 600 ピクセルでは良くわからないと思うけど、A4 サイズのプリントで違いがわかる。倍率色収差が低減されるというだけでこれほどスッキリと描写されることを実感して、とても嬉しかったことをご報告。

それにしても、何故シグマのウェブサイトで SPP のアップデートが公開されないのだろう?
SD1/SD1 Merrill 用に何かの調整を行っているのだろうか?
不思議である。

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NIKON D800 vs SIGMA SD1 標準画角編 2012/07/15

【本日2本目の記事】

今日は昼前後に D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED と SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の各焦点距離での比較撮影を行った。最後におまけとして D800E DP2 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED と DP2 Merrill の比較も行った。


が、その前に昨日の D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED と SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の比較撮影に関して、私が感じたことを書いておく。

一つ失敗したのは D800 をピクチャーコントロール・スタンダードで撮影してしまったこと。SD1 もカラーモード・スタンダードだから良いではないかと思われるかも知れないが、ニコンのスタンダードモードはシャープネスが掛かる。なので、昨日の D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED の画像には若干のシャープネスが掛けられていることを、ご承知おき願いたい。

だからと言って評価が大きく変わる訳ではない。NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED が実に素晴らしいレンズである事は誰が見ても明らかだ。D800 の RAW ファイルを Capture NX2 で現像すると自動的に色収差補正が掛かるせいもあるとは思うけど、とにかく凄い描写である。文句の付けようがないと言っておこう。

一方、SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM は倍率色収差補正を掛けていないので、色収差が目立つ部分がある。ただ、これに関しては補正可能だと思われるので、片目をつぶる。SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM は十分に良いレンズである事はご覧頂ければ判ると思うけど、SD1 がやや苦手とする AF で撮影したことと、D800 での最良画像を選択しておいて、その画像と同じタイミングで撮影したものを比較対象としたために、実際にはもう少し良い描写をしているものもある。

でも、お目に掛けた 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の周辺部の描写はイマイチであるけど、その他は大きな差が無いことはお判り頂けるだろう。価格差が3倍もあるレンズ同士を比較しているし、ボディ+レンズだと 20 万円以上の開きがある。コストパフォーマンスを考慮するのであれば、とても良い勝負と表現しても怒られないだろう。


さて、今日の標準画角編は昨日とは画像の選択基準が大きく異なる。とにかく D800 の ライブビュー+コントラスト AF は非常に正確である。カメラ内 JPEG の画像を次々に原寸大で表示させていっても、ピントの違いが全く無い。一方、SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM を AF で撮影した場合、原寸大表示における合焦率は 25% 位である。しかも 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の望遠側には像面湾曲があるため、f:9.0 くらいまで絞らないと少々心許ない。であるが、f:9.0 まで絞って比較したら、あまり大きな差は出ないかも知れない。

結局、散々悩んだ末、本日の比較撮影は f:5.6 でのみ行った。そして SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM は MF でフォーカシングし、最良画像は SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の中から選択した。その画像と対になる D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED の画像が他のものと比較してピントが甘くなっていないことを確認した上で選択し、掲載しているので、D800 にとって不利な状況とはなっていない。

昨日の D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED と SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の比較においても、なるべく D800 に有利になるような選択を行っている。何をどう頑張っても1ピクセルを解像できない哀れなカメラに対するハンディである。

ただ、ご承知の様に 17-50mm の広角側は非常に倍率色収差が多い。Capture NX2 は自動的に色収差補正が掛かるのに、シグマ 17-50mm がそのままではあまりにも可哀想なので、倍率色収差補正を掛けさせて頂いた。それと、昨日同様 SPP ではシャープネスを 0 にしても、シャープネスの処理が掛かっているので、FOVEON の画像は全てシャープネスを -1.0 に設定している。

共通のデータは D800 のピクチャーモードはニュートラル、SD1 もカラーモードはニュートラル。色収差補正は「あり」。シャープネスは「なし」となっている。晴天時に非常に明るい被写体がある場合、D800 は白飛びを嫌ってか、かなり控えめの露出となる。SD1 はそうでもないので、現像時に SPP で露出をマイナス補正している。その他は全てデフォルトでの現像である。


NIKON D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED @27mm f:5.6

画角は下の SD1 + 17-50mm での広角端 17mm で写る範囲に合わせた。ディスプレイ上に1:1で表示して眺めるとかなり甘いが A3 サイズ程度のプリントであれば十分に許容範囲。

SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @17mm f:5.6

17-50mm の最広角端の描写がイマイチである事は有名。だが、SPP 5.3.1 を使って倍率色収差を取ってあげると、ここまでの描写となる。周辺部の描写は今ひとつ甘いが、実用上は十分。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED の実勢価格最安値は¥172,500、一方 SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の実勢価格最安値は¥54,000 である。


NIKON D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED @35mm f:5.6

ディスプレイ上に1:1で表示して眺めてもかなり良い。D800 のフルサイズを私のディスプレイで原寸表示すると畳1畳分である。A2 サイズ程度のプリントまでは全く問題なさそう。

SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @23mm f:5.6

周辺部にわずかな甘さを感じるが、実用上は全く問題なし。倍率色収差補正のおかげである。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED の実勢価格最安値は¥172,500、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の実勢価格最安値は¥54,000 である。


NIKON D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED @50mm f:5.6

ベイヤー型イメージセンサーなので、ディスプレイ上に1:1で表示して眺めてはいけないのだけど、かなり良い描写。やはり A2 サイズ程度のプリントまでは全く問題なさそう。

SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm f:5.6

四隅だけが少しだけ甘い。完璧に近い描写。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED の実勢価格最安値は¥172,500、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の実勢価格最安値は¥54,000 である。


NIKON D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED @70mm f:5.6

非常に良い描写。ベイヤー型イメージセンサーの描写としては最高だろう。それでもこの程度しか描写できないのは仕方がない。ベイヤー型イメージセンサーの限界である。

SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @43mm f:5.6

この焦点距離になると像面湾曲が見えて来る。中心部は完璧に近い描写であるが、四隅は甘くなる。四隅にピントを合わせると中心部は甘くなる。いずれにしても、凄い描写である。なお、この焦点距離では倍率色収差補正は必要ない。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED の実勢価格最安値は¥172,500、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の実勢価格最安値は¥54,000 である。


NIKON D800E + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED @44mm f:5.6

非常に良い描写。ローパスフィルターの効果を消してあるカメラではあるが、色補間はしないわけには行かない。その分、甘くなるのかレンズがその程度の解像力しか無いのか、良くわからない。

SIGMA DP2 Merrill @f:5.6

何も言うこと無し。完璧である。

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED の実勢価格最安値は¥172,500、SIGMA DP2 Merrill はこのレンズに FOVEON イメージセンサーがおまけで付いてきて、9万円である。

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DP2 Merrill 最高! 2012/07/15

千葉ではアジサイももう終わりの季節。2005 年に会津に行った時は8月の初旬であったにもかかわらず、あっちこっちにアジサイがいっぱい咲いていて驚いたのを思い出した。

今朝はコンビニへ朝食の買い出し。ついでに DP2 Merrill をぶら下げて、まだ何とか見られるアジサイをかなり写したのだけど、ありきたりの写真しか撮れなかった。私が写真の善し悪しを気にしてはいけないのだけど、やはり可能であれば、見て頂く方に何らかの感動や、メッセージなどが伝わる様な写真を撮ろうと心がけてはいる。それが、出来ているかどうかはまた別の話だが・・・。(^^;

私がウェブサイトやブログに掲載するものは、描写の善し悪しを主眼に置いて選択されたものである事は、皆さんご承知の通りだ。なので、写真的に面白いものがあっても、ブレていたり、ピンぼけだったりすると、ここに掲載されることはない写真になってしまう。それでも A4 サイズ程度であれば、十分に鑑賞に耐えることが多いので、個人的な作品としては存在している。

今日の2枚は、チョットお気に入りである。

寂しげなアジサイ
DP2 Merrill @f:8.0 1/60Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AWB、AF、スタンダード、SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5

なめんなよ!
DP2 Merrill @f:5.6 1/13Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AWB、AF、スタンダード、SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5


夜には「D800 vs SD1 標準編」をアップする予定である。

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NIKON D800 vs SIGMA SD1 超広角編 2012/07/14

【本日2本目の記事】

DP2 Merrill はず~~~っと私の手元にあるはずなので、急いでテストしなければならない訳ではない。が、単に画質を評価するためだけの目的で撮影された画像を見たい人もおられるだろうと思って、とりあえず最低限の撮影はした(つもり)。

だが、D800 および D800E は来週の水曜日に返送しなければいけないので、予定しているテスト撮影は、明日と明後日のウチに終わらせなければならない。チョット、スケジュール的にはタイトであるが、何とかこなそうと思っている。

さて、本日の午前中に D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED と SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の比較撮影を行った。

上のテスト撮影風景でおわかりのように、超広角レンズの場合、ベランダから乗り出すようにカメラをセットしなければならない。こうしないと脚立に乗って撮影でもしない限り、ファインダーを覗くことが出来ないのだ。もちろん三脚はベランダの柵に押しつける形でセットしてあるため、ビクともしない。

イロイロ迷ったのだけど、このテストは全て AF で行った。ただし、D800 はライブビューでコントラスト AF を使用。もちろん両方ともミラーアップで撮影している。SD1 の AF があまり良くないことは承知の上だが、日常的に使用する状態での比較と言うことでお許し願う。

画角は D800 で 14mm、18mm、24mm にセット、SD1 での撮影範囲が D800 と同じになるように焦点距離を決めている。14mm は f:5.6 と f:8.0、18mm と 24mm は f:8.0 のみを各10枚撮影。AF は一枚ずつピントを外した後、合焦を確認して撮影している。現像前にカメラ内 JPEG でピントをチェックして、D800 の最良画像のみを RAW から現像。SD1 は D800 の最良画像とほぼ同時に撮影したものを現像している。なので、SD1 のピントが最良である保証はない。さらに SD1 は SPP で現像する際に全てシャープネスを -1.0 に設定している。

なお、1:1でディスプレイに表示した場合に D800 の画像はローパス付きベイヤー型イメージセンサーに共通した甘さがある。しかし、畳1畳以上のサイズに引き伸ばして見ていることを考えれば、まったく問題とならない甘さである。実際に画像を 1/4 にトリミングして、A4 サイズでプリントしてみた(= A2 サイズにプリント)が、非常に高い解像感を確認することが出来た。つまり、D800 においては4ピクセル、SD1 においては3ピクセル程度のボケは、通常のサイズで鑑賞する場合、目の良い人であっても、それをボケと感じる事が出来ないであろうことを知っておいて頂きたい。以下の画像は、そのことを前提にご覧頂けるようお願いする。

NIKON D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED @14mm f:5.6

SIGMA SD1 + SIGMA 8-16mm DC HSM @9mm f:5.6


NIKON D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED @14mm f:8.0

SIGMA SD1 + SIGMA 8-16mm DC HSM @9mm f:8.0


NIKON D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED @18mm f:8.0

SIGMA SD1 + SIGMA 8-16mm DC HSM @11mm f:8.0


NIKON D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED @24mm f:8.0

SIGMA SD1 + SIGMA 8-16mm DC HSM @14mm f:8.0

かなり疲れているので、評価に関しては後ほどまとめて書きたいと思う。とりあえずは、ご自身の目でご判断頂けるようお願いする。

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DP2 Merrill でスナップ 2012/07/14

時間制限があるため、DP2 Merrill は後回しにする予定だったけど、午前中に D800 + AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED と SD1 + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM の比較撮影を終えた後、ヨメさんから「はな」をモスバーガーに連れて行って、私とブランチをせよ。帰りに動物病院への一番近道を探査して来い。と命令されて、現像もせずに、出かけた。

転んでもただでは起きない。当然 DP2 Merrill を持って出かけた。

途中、迷い猫のポスターが貼ってある電柱の前で「はな」を記念撮影。


DP2 Merril @f:5.0 1/160Sec. ISO100 EV+1.0。SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5。
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」。


これが私の今朝のブランチ。おっと、手前のホットドッグ2本とアイスカフェオレだけ。フライドポテトと和風フライドチキンは「はな」の分。この時点で「はな」は焼肉ライスバーガーを食べ始めている。


DP2 Merril @f:5.6 1/40Sec. ISO400 EV+0.7。SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5。
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」。

これらを完食した後、「はな」は焼肉ライスバーガーを、私はフィッシュを追加で注文。少し多めのブランチであった。そして、帰りがけに夕方に迷い猫の「ショコラ(仮)」を連れて行く予定の動物病院の前で記念写真。


DP2 Merril @f:5.6 1/250Sec. ISO400 EV+0.3。SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5。
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」。


本日掲載の写真は全て DP2 Merrill で撮影しているけど、全て露出補正を EV+ しているにもかかわらず、現像時にさらに露出を+している。やはり、DP2 Merrill の評価測光、自動露出はアンダー気味だと思う。


1週間経っても迷い猫ショコラ(仮)の元の飼い主は見つからない。近所の動物病院や、市の動物愛護センター等には全て連絡済み。ポスターも3ヶ所に貼った。しっぽを怪我していたため化膿してはいけないと思い、本日動物病院に連れて行って手当をしてもらった。

猫自身がしっぽをなめてしまうのは良くないとのことで、エリザベスカラーを嵌められてしまった。2~3日中に哀れな写真をお目に掛けよう。ヨメさんがもの凄く可愛がっているので、このまま飼い主さんが現れなければ、我が家で飼うことになる。

ヨメさんは過去に何匹も飼っているのだけど、私は猫を飼うのは初めて。今は昔と違ってイロイロと大変であるが、ニャンコとの同居生活はそれなりに楽しいことがわかった。これからもちょくちょく被写体になってくれそうである。

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DP2 Merrill ファーストインプレッション 2012/07/13

【本日3本目の記事】

明日はヨメさんと「はな」が亀戸のサンストリートに何やらの子供向けのショーを見に行く予定。私はショコラ(仮)とお留守番である。

が、タイムリミットが近づいているので、梅里さんに頼まれた D800/D800E と SD1 の撮り比べをしなければならない。明るいウチはなるべく撮影に時間を費やし、現像などは夜に回すつもり。でも、上手く行かなかった場合の再撮影にあまり時間を使えないから、撮影後に最低限のチェックはしておかないといけない。SD1 と DP2 Merrill の比較だけでも4回撮り直したのは秘密である。(^^;


で、話は変わって、DP2 Merrill のファーストインプレッションを書いておく。長く使っているウチにイロイロ出て来るとは思うけど、とりあえずの感想である。

1.バッテリーイーター。1個目 JPEG + RAW で 55 カット 110枚。2個目 JPEG + RAW で 50 カット 100枚。

2.心だけでなく、手のひらまで温かくしてくれるカメラ。冬はカイロ代わりに使えそう。

3.評価測光の自動露出は控えめ。自動で露出する場合は EV+ の補正がデフォルトか。

4.周辺部にグリーンが被って来る。カメラ内 JPEG ではあまり目立たないので、SPP での誤魔化し具合の再調整が必要かも。

5.MF の目盛が実測値と合わない。ただし、ズレは一定。本当の無限遠を覚えておけば大丈夫。

6.画素数の多い新 FOVEON センサーの実力を遺憾なく発揮させる正真正銘の写真画質。粒状感まで再現してくれる。

7.当たれば凄い?とんでもない、当たりっぱなしである。

8.何となく握り心地が良いと思ったら、構えた時の右手掌の部分がわずかに後に出っ張っていることを発見。前から見るとのっぺらぼうのイボイボだけど、後は微妙に色っぽくカーブしている。むふふ。

9.フルタイムマニュアルマグニファイアリングフォーカシングシステム。使って見ればわかる。とんでもないギミックである。

10.パカン!と動くミラー無し、パシャッ!と動作するフォーカルプレーンシャッター無し。つまり撮影時に大きくボディを揺らす機構がないので、微ブレが発生しない。クリアな画質が得られる理由の一つ。

おやすみなさい。

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SPP 5.3.1 2012/07/13

【本日2本目の記事】

SPP は正常な進化を遂げている。SD1 の X3F ファイルを現像するための時間は間違いなく短くなった。

なんと言っても素晴らしいのは「倍率色収差補正」である。基本はレンズプロファイルにチェックを入れるだけ。オートマチックで倍率色収差を補正してくれる。が、レンズには個体差があり、倍率色収差が出現する様子も一様ではない。そのような時には、レビュー画面で彩度とシャープネスを上げておいて拡大率 200% にして画面の周辺部を拡大し、マニュアルにチェックを入れて Red Channel スライダー、あるいは Blue Channnel スライダーを動かして、倍率色収差が見えなくなるポイントを探すことになる。時間は掛かるけど、それなりの効果は高い。

もう一つ良くなった点は「画質優先モード」が何をしても解除されなくなったことである。これでじっくりノイズリダクションやカラーモードをチェックできる。

しかし・・・

開いたフォルダ内のサブフォルダが 60 以上あるとメインウィンドウ左側のフォルダリストに前回開いていたフォルダ、あるいは SPP のアイコンにドラッグアンドドロップして開いたファイルのフォルダが表示されないバグはまだフィックスされていない。ただし、これは Windows 版だけの不具合かも知れない。

SD1 あるいは DP2 Merrill で撮影された X3F ファイルの現像時に Auto を選択しても自動的に制御されるパラメータは「露出」のみで、その結果も全く納得の行かないものだ。

SD1 あるいは DP2 Merrill で撮影された X3F ファイルを現像する際に、シャドウやハイライトのスライダーを動かしても最も暗い部分や最も明るい部分の変化がほとんど無く、全く役に立たない。

以上の3点は SPP 5.0 の時から全く変わっていない。5.0 の時点でその他の要望も4つくらい出してあるのだけど、未だに実現されていない。まぁ、贅沢な要望もあるのだけど、メイン画面やレビュー画面の上部に表示される画像データの中に露出補正値を加えて欲しいと言う切実なる要望は無視され続けている。


今日は仕事終了後、新宿へ出て、ヨドバシ新宿西口のカメラ館2FでシグマのA氏より、DP2 Merrill 用のフード(LH2-01)とクローズアップレンズ(AML-2)とケンコーの液晶プロテクタを購入。

本日の1枚。DP2 Merrill で普通にスナップしたら写りすぎて、遠くの人の顔が判別出来てしまう。困ったカメラである。

東京都庁
DP2 Merrill @f:4.0 1/200Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、WBは「オート」。カラーモードは「スタンダード」。

【追加】

ショコラ(仮)
DP2 Merrill @f:5.0 1/160Sec. ISO200 EF-500 DG SUPER を天井にバウンス。
マニュアル露出、AF、WBは「オート」。カラーモードは「スタンダード」。AML-2 使用。


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DP2 Merrill が来た。 その3 2012/07/13

CT110 さんから重要なコメントを頂いた。

「バッテリーの件ですが、ライカBP-DC4-J・リコーDB-60・パナソニックDMW-BCC12は端子側の角の削れ?部分が小さいのでMerrillには装填できません。」と言うことである。やはり自身でしっかり確認した情報以外は書くべきでないと、深く反省。誠に申し訳ない。

PENTAX の LI106 は装着できることを確認した。

まもなく仕事に出なければならない。朝から日差しがコロコロと変わる中、イロイロと撮影した。で、この画像をアップするのは夜にしようと思っていたのだけど、撮影後にちゃんとチェックしておかないと再撮影をしなければいけなくなるし、と言うことでお目に掛けられる状態にしてしまった。

by DP1x

昨日の DP2 Merrill と SD1 の比較は、撮影時刻がかなり違っていたため、露出も大きく差が出てしまっていた。

今日は全く同じタイミングで撮影して、現像時にいじったのは倍率色収差補正とノイズリダクションを 0.25,0.25 にしただけ。その他のパラメータは一切変更せずに現像したので、より正確な比較となるだろう。なお、昨日の比較は ISO200 で行ったが、今日は ISO100 である。

SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/250Sec. ISO100
評価測光、絞り優先AE、AWB、AF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.25,0.25、倍率色収差補正 マニュアル


SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @28mm f:7.1 1/250Sec. ISO100
評価測光、絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.25,0.25、倍率色収差補正 マニュアル


次に ISO 感度を変えて行くとどうなるかの比較を行った。

SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/1250Sec. ISO400
評価測光、絞り優先AE、AWB、AF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 なし

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @28mm f:7.1 1/800Sec. ISO400
評価測光、絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 なし


SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/2000Sec. ISO800
評価測光、絞り優先AE、AWB、AF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 なし

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @28mm f:7.1 1/1600Sec. ISO800
評価測光、絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 なし


SIGMA DP2 Merrill @f:11.0 1/2000Sec. ISO1600
評価測光、絞り優先AE、AWB、AF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 なし


SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @28mm f:7.1 1/1250Sec. ISO1600
評価測光、絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 なし

SD1 のが良い様に見えるが、シャッター速度が異なる。DP2 Merrill は少し不足気味。

本日のアップはこれまで。

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DP2 Merrill が来た。 その2 2012/07/12

【本日2本目の記事】

非常にシンプルなカメラである。上から見るとアクセサリーシューと電源スイッチとダイヤルとシャッターボタンしかない。【追加】モードセレクタ表示ボタンを忘れてました。

SMC TAKUMAR 35mm F3.5 のフードを着けた DP2 Merrill
by SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:9.0 1/1.3Sec. EV+0.3 ISO200
評価測光、絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはニュートラル
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5。Photoshop で背景をレタッチ。

自宅に向かっている最中にヨメさんに電話してバッテリーの充電を始めてもらった。なので、帰り着いて、昼食を食べ終わった時には既に1本目のバッテリーは充電が完了していた。

ただ、使い始めのリチウムイオン充電池は持ちが悪い。この1本目は JPEG + RAW で 55 カット撮っただけで「電池を交換してください」のメッセージが出た。もう少し電池がこなれてきたら、多少は長持ちするかも知れないが、ギネスブックに申請出来るほどの記録的な持ちの悪さである。


DP2 Merrill を使って、一番驚いたのはその書き込みの速さだ。シャッターをヨーイドン!で押して、7枚連写。書き込みが完了するまでに 48 秒。ただし、使用しているカードは SanDisk Extreme Pro 95MB/s である。が、SD1 だと SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16G で 77 秒掛かる。今回のファームウェアアップデートでは「書き込みを速くしました」とはアナウンスされていないので、SD1 の書き込みは速くはなってはいないと思うが、もしかすると SD1 の書き込みも DP2 Merrill 並みの速さが出せるのかも知れない。


旧モデルと異なり、筐体が一回り大きくなった。特にレンズが左に寄ったことで、右手で握る部分の面積はそれ以上に広くなっている。個人的にはもう少し大きい方が良いのだけど、小さ過ぎるという感じがしなくなったのはとても良いことだと思う。

レンズも沈胴しないため、起動が速くなり、一番故障が起きやすかった部分でもあるので、より耐久性が上がったと考えられる。

とにかく、ミラーがなくてレンズシャッターである事はカメラ自体に震動源がないため、予想以上にブレない。動態の撮影には今ひとつ AF の高速化が求められるけど、日常的なシチュエーションにおいては大きな問題となるほどの遅さではないと感じた。

電源を入れた時に電源スイッチの周りがポッとグリーンに光るのもなかなか良い。う~~~n。予想をはるかに上回る完成度の高さである。

山木社長。スミマセン。とりあえず、バッテリーの持ち以外は文句を付けるところがありません。

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DP2 Merrill が来た。 2012/07/12


お天気はイマイチ。仕事から帰ってきたら、DP2 Merrill が待っていた。まだ十分に明るかったので、SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM と写し比べ。

センサーは同じ、SPP も同じ、撮影条件も同じ。出て来るのはレンズの差とレンズが固定されていて、しっかり調整されていることだけだろう。もしかするとセンサーのマイクロレンズが異なるかも知れない。

SPP 5.3 の CD が付いて来たけど SPP 5.2.1 と比べたいのでとりあえずはインストールせずに DP2 Merrill の X3F を現像しようと思い、開いた。

ギョ! 周辺部に緑被り、ノイズリダクションは効かない。う~~~n。SPP 5.2.1 は DP2 Merrill に対応していない。仕方がないので、SPP 5.3 をインストール。正確なバージョンは SPP 5.3.1 となっている。シグマのウェブサイトは・・・、と見に行ったけど、SPP のアップデートはまだ無い。

SPP 5.3.1 は DP2 Merrill ユーザーには必須だけど、それ以外のカメラでは「必須」と言うわけでは無い。今日中には公開されると思うけど、何とも不思議である。

DP2 Merrill で撮影した画像を SPP 5.3.1 で開いてみた。ISO200 でもノイズリダクションが働き、その下に「倍率色収差補正」が付いている。その他の大きな変更点は一度詳細モードにすると元に戻らない。つまり、以前のバージョンではノイズリダクション等を触ると、高速モードに戻ってしまったのが、詳細モードのまま現像を続ける事が出来る。倍率磯収差の修正が出来るようになったことと、この詳細モードが維持される様になった事、この2点だけでもかなり素晴らしい改良である。SPP 5.3.1 に関しては別稿で詳細にお伝えする予定なので、とりあえずここまで。

ノイズリダクションをイロイロいじっていたら、フリーズしてしまった。タスクマネージャでは「応答なし」になっていないが、強制終了しようと思ったら「応答がありません」になった。いずれにしてもタスクマネージャーからの強制終了は出来た。近い将来 SPP 5.3.2 がリリースされるだろう。(^^;

SIGMA DP2 Merrill @f:6.3 1/320Sec. ISO200
評価測光、絞り優先AE、AWB、AF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0,0、倍率色収差補正 レンズプロファイル 0

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @28mm f:6.3 1/125Sec. ISO200
評価測光、絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0,0、倍率色収差補正 レンズプロファイル 0

共に今までに見たこともない描写。解像感は非常に高いのだけど、かなりノイジー。SPP 5.3.1 ではノイズリダクションのデフォルトが変更になっているとしか思えない。以前も書いたけど、DP2 Merrill の公式な作例が全てノイズリダクション 0.5、0.5 であるにも関わらず、かなり高い解像感を示していたため、SPP 5.3 ではノイズリダクションが変更になっているのかも知れないとの推測は当たっていたようだ。

公式作例と同じ様に上の2枚をノイズリダクション 0.5,0.5 で現像してみた。

SIGMA DP2 Merrill @f:6.3 1/320Sec. ISO200
評価測光、絞り優先AE、AWB、AF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 レンズプロファイル 0

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @28mm f:6.3 1/125Sec. ISO200
評価測光、絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはスタンダード
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 レンズプロファイル 0

今まで私は SPP で現像する際、ノイズリダクションを 0 にすることで解像感が上がるため、それを実行してきたのだけど、SPP 5.3.1 では、あまりにもノイズが目立ちすぎ、且つノイズリダクションを 0.5,0.5 にしても解像感はさほど失われなくなった様な印象があるので、以降はノイズリダクション 0.5,0.5 をデフォルトしにしようと思った。


我が家の DP2 Merrill

by SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @40mm f:9.0 1/13Sec. EV-0.3 ISO200
評価測光、絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはニュートラル
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 レンズプロファイル 0


我が家の DP2 Merrill 後姿

by SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @38mm f:9.0 1/13Sec. EV+0.7 ISO200
評価測光、絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはニュートラル
SPP 5.3.1 ノイズリダクション 0.5,0.5、倍率色収差補正 レンズプロファイル 0


さて、午後の1時までは仕事をしていたのだけど、その後ヨドバシ Akiba に寄って、自宅の DP2 Merrill に触れる前に、展示してあった DP2 Merrill に触って来た。

バッテリーの蓋はしっかりセロテープで留めてあったのだけど、接着してあった訳ではないので、コッソリ中のバッテリーを出して、眺め、諸元をメモメモ。実物を持って行くのが最良だったけど、コンパクトデジタルカメラの売り場に行って、詳しそうなおにぃちゃんをつかまえて、根掘り葉掘り。

あまりのしつっこさに、調べてくれた結果、DP2 Merill と同じバッテリーを使っていると思われる各メーカーの型番が判明したので、ここに書いてしまう。

もし、互換バッテリーをお探しなら、Leica BP-DC4 / Pentax D-Li106 / Ricoh DB-60 DB-65 / Samsung IA-BH125C がシグマの BP-41 と同等品であることがわかった。ただし、純正はものすご~~く高いので、非純正品を通販などでお求めになると良い。ただし、他社製の充電池を使用して、万一事故になったら、シグマの保証は効かなくなるので、自己責任でお願いする。


その他、まだイロイロあるけど、おなかがすいたので、今日はこれまで。真夜中に本日の2本目を追加する可能性は高い。(^^;

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趣味で多忙 2012/07/11

【本日2本目の記事】

今日1本目の記事の最後に書いたけど、明日、間に合わないと思っていた DP2 Merrill が来ると販売店から連絡があった。

とても嬉しいのだけど、この(D800 や雲台や三脚のテストで)超忙しい時に DP2 Merrill が来るのは何とも複雑な気持ちである。このところ、急ぎの仕事は受けないようにして、何とか時間を作っているのだけど、その状態をあと1週間ほど続けなければならなくなりそう。とりあえず、明日はいつもの風景だけでお茶を濁すかも知れないことを事前にお断りして、許しを願う。


さて、昨晩の D800E + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II でブレが発生する件だけど、三脚は昨日昼間のテスト風景のままの状態で使用した。つまり、普通に脚を伸ばして、エレベータは使っていない状態。今までのブレのテストもほとんど同じ状態でテストしているため、そのままやったのだけど、何故かカメラを雲台に直づけ、ミラーアップでもわずかにブレている。

さらに、vagabondplanet さんからは「ベルボンSPT-1をお試しください。」とコメントを頂いたのだけど、ベルボン SPT-1 は持っていない。私は望遠レンズでの撮影用にはベルボン SPT-1 がまだ市場に出る前にマンフロットのテレフォトサポートを購入して使っている。とりあえず、今夜はそのマンフロットのテレフォトサポート(Manfrotto 293) を使って、D800E のブレテストの追試をした。

テレフォトサポート使用、ミラーアップ無し

テレフォトサポート使用、ミラーアップ


テスト撮影風景

三脚座を使わずにミラーアップで撮影してブレが見えるカメラは初めてだったけど、D800E はテレフォトサポートを使って、ミラーアップしてもごくわずかではあるがブレが確認できる。信じられないけど、本当である。

こうなると VR 制御用エレメントがしっかり固定されているのかどうかを疑うしかない様な気がする。どなたかに追試をお願いしたいような気分だ。

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NIKON D800E で市松模様 2012/07/11

お馴染み?の市松模様である。この市松模様は一辺が 0.5mm の四角形をビッシリ並べてあるように見えるが、縦横5つのセクションに分かれていて、それぞれが 0.2 ピクセルの距離を置いて上下左右にずらしてある。これはサイズ(1マスが1ピクセル)を合わせることはさほど難しくはないけど、、ピクセルの位置を正確に合わせることが非常に難しいために被写体を少しずつずらすことで、カメラのピクセル位置とピッタリ重なるものが出て来るであろうと言う願望に基づいている。

D800E を水平に構えた時の天地のピクセル数は 4912 ピクセル。0.5mm を1ピクセルで写すための長さ(高さ)は 2456mm。巻き尺を垂直に立てて 2456mm が画面の天地いっぱいにピッタリ写る写真を撮れば、1マスが1ピクセルに写る計算になる。

この前 SD1 でやった時は自宅下の屋外でやってしまったために、微妙な調整が出来なかった事を反省して、今回はいつものベランダでやることにした。

レンズは 105mm マクロを使いたかったけど、どう頑張っても引きが取れず、24-70mm での撮影となった。が、何度撮っても解像しない。AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED の 50mm なので、かなり良いはずと思って使ったのだけど、ピントが来ないのだ。仕方がないので AF を止めて、MF でやったけど、ジャスピンであっても1ピクセルの解像はしない。ボディの性能に追いつかないレンズを最高級レンズとして売っているのはシグマだけではなかった。

NIKON D800E + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED @48mm f:7.1 1/100Sec. ISO100 EV+1.7
Capture NX2 2.3.2 露出 +0.5 コントラスト +50 その他は 0

市松模様の部分のみをトリミング 100%


何としても撮りたいと思い、今まで使っていた 0.5mm 角の市松模様を縮小して、0.2mm 角にしたのだけど、プリンタの精度が追いついていなくて、綺麗な四角にならない。次に 0.3mm 角で印刷したら、何とか綺麗なものが出来た。

被写体を 0.5mm ピッチの市松模様から、0.3mm ピッチの市松模様に変えて、レンズは今までテストで使っていたシグマの MACRO 70mm F2.8 EX DG に換え、何とかピントが来ているものが撮影できた。が、もちろん市松模様は全く解像していない。

NIKON D800E + SIGMA 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 1/80Sec. ISO100 EV+1.7
Capture NX2 2.3.2 コントラスト +30 その他は 0

市松模様の部分のみをトリミング 100%


で、ついでなので SD1 でも撮って見た。

SIGMA SD1 + SIGMA 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 1/80Sec. ISO100 EV+1.3
SPP 5.2.1 露出 +0.3、コントラスト +1.0 シャープネス -1.0 その他は 0

市松模様の部分のみをトリミング 100%

以前 SD1 でこの市松模様を撮影した時は屋外でやったため、1枚撮影してはカメラの液晶画面で画像を拡大して撮影範囲を確認しながら撮ったのだけど、今回は撮影後直ちにコンピュータで画像を確認できるため、大まかな設定の後、実際に撮影しながら傾きやサイズの微調整が出来た。と簡単に書いてしまうけど、実際には3時間以上の時間が掛かっている。

当初、この撮影は「武士の情け」と言う言葉で回避する予定であったが、ka_tate さんや通りすがりさんに依頼されたので、決行。

繰り返すけど、ベイヤー型イメージセンサーは例えローパスフィルターの働きが殺してあっても、このように1ピクセルで描写されるような被写体を普通に再現できないことはわかっている。なので、それを責めることは弱いものいじめ以外の何ものでもない。お気を悪くされる方がおられると思うけど、お許しくださる様、切にお願いする。

【追加】

販売店から連絡有り。DP2 Merrill 明日到着の予定。ただし、追加のバッテリー2個は遅れるらしい。

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NIKON D800E で三脚座のブレテスト 2012/07/10

【本日3本目の記事】

カメラボディやレンズが変われば、三脚座やミラーショックも変わる。最も頑強な三脚と雲台の組み合わせに NIKON D800E + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II を着けて、いつものテストをやってみた。

撮影データは全て同一。@200mm f:9.0 1Sec. ISO100。マニュアル露出。

三脚座使用、ミラーアップ無し


三脚座使用、ミラーアップ

三脚座不使用、ミラーアップ無し


三脚座不使用、ミラーアップ

三脚座を使わず、ミラーアップしてもブレる。望遠レンズでの撮影では何をやってもブレると言うことかも。SD1 のが優秀。

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NIKON D800E の印象 2012/07/10

【本日2本目の記事】

カメラとしての性能や機能は文句の付けようがない。多機能を悪く言う人もいるが、使いこなせない機能は使わなければ良いのだ。SD1 に出来て D800E に出来ないことはほとんど無いが、D800E に出来て SD1 に出来ないことを全て数え上げるのはとても大変なので、調べる気にもならない。

D800 にはライブビューや電子水準器やアイピースシャッターなど SD1 に是非とも付いて欲しい機能は全てある。

画質に関して言えば、カメラ内 JPEG での比較はほぼ互角。D800E のが AF や AE の安定感で上。RAW で撮影しても、同じサイズにプリントする限りでは D800E のが高い解像感で表現される。画素数は力である事が実感できる。

唯一 SD1 のが良いかなと思えるのはディスプレイに1:1で表示した時の解像感である。が、実用的であるかどうかを考慮するなら、それが何?と言うことになる。私の様な描写力オタクを満足させられるかどうかに関しては、確かに SD1 のが上である。が、同じ大きさにプリントした場合には、その差はほとんど無いと言って良いだろう。

私のテスト撮影のように、三脚に乗せて、キッチリピントを合わせて、ミラーアップで撮影をすると色モアレが出やすい。ベイヤーイメージセンサーなので色モアレが出るのは仕方がない。とにかく、色モアレが出そうな被写体を撮る時には、可能であれば目一杯絞って撮影する事をお勧めする。回折がローパスフィルターの働きをして、解像感は低下すると思うが、色モアレは出なくなるだろう。また、手持ちでの撮影ならば、あまり色モアレは出ないと思う。手持ちで色モアレが出る場合があるとすれば、それはストロボを使った時だ。ストロボの発光時間は非常に短いため、ブレが発生していないのと同じ状態になるからである。

とりあえずの印象としては D800E はとても凄いカメラである。が、ディスプレイに画像を1:1で表示して眺めるのが好きな人には、SD1 の画質が好ましく思われるかも知れない。しかし、カメラが写真を撮るための道具である以上、機能や性能面を無視して、画質だけで良いカメラであると SD1 を褒めるにはかなりの勇気が要る。

幸い、SD1 Meriill が出たことで価格的には大きく差がついたため、D800E のが良くて当たり前と書けるようになったのがチョット嬉しい。

さて、明日は同じ事を D800 でやってみよう。その後は梅里さんから頼まれている D800 + ニッコールと SD1 + シグマ SA の比較など、やらなければならない撮影が目白押し。

画角が異なるため、無限遠の被写体では不可能な比較撮影もあるので、少々面倒だけど、面白いことになりそうだ。

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NIKON D800 で西船橋の屋根。 その3 2012/07/10

何かこのタイトルが延々と続きそうなイヤな予感がする。(^^;

ニコンのリモートコードが届いたので、D800E と SD1 を並べて、再びテスト撮影。

D800E はライブモードでミラーアップ。SD1 は普通にミラーアップ。2台で異なるのはフォーカシング。D800E は AF で SD1 はマニュアル。昨日はカメラ内 JPEG の出力が目的だったので、カラーモード(ニコンの場合はピクチャーモード)をスタンダードにしたけど、どうやらニコンのスタンダードモードはシャープネスの処理が掛かるらしく、Capture NX2 でシャープネスを落としても、シャープネスが掛かっているような画像になるため、ニュートラルに設定して撮影した。

SD1 は SPP5.2.1 で、D800E は CNX2 2.3.2 で現像。どちらもパラメータは全て 0、SPP はシャープネスを -1.0 にしてある。

DSC_1743.NEF NIKON D800E + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 1/400Sec. ISO100

SDIM1563.X3F SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:7.1 1/250Sec. ISO100

上の D800E の画像は LV で AF なので、ピンぼけの心配はないと思ったのだけど、少し甘い。全部で 10 カットほど撮ったのだけど、ちゃんとピントが来ているものもある。この次のカットではちゃんとピントが来ている。が、SD1 のシャッターを押すタイミングがイマイチだったので、正確に同じ写真にはなっていない。


DSC_1743.NEF NIKON D800E + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 1/400Sec. ISO100

SDIM1564.X3F SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:7.1 1/250Sec. ISO100

この上の2枚を縦横ピッタリ半分にトリミングして、A4 サイズで印刷してみた。つまり、ほぼ A2 サイズになるわけだけど、その2枚をじっくり比べて見ると、D800E の方が解像感は高い。やはり、SPP でシャープネス -1.0 はわずかに甘さを感じる。


チョット悔しかったので、一番下の写真を SPP でシャープネス 0 で現像して、同じ様にプリントしたら、SD1 のが、わずかではあるが解像感の高い写真になった。下にその写真をアップしておく。

SDIM1564.X3F SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:7.1 1/250Sec. ISO100
SPP でシャープネス 0 で現像し直したもの。

お暇のある方は、上下左右を半分にトリミングして、A4 でプリントして頂くことで、確認して頂けると思う。

3枚の写真を見比べていたら、思わぬ所に違いを見つけた。中央少し左上に外壁がトタンの家があるが、D800E で撮影した写真ではその外壁に色モアレが出ている。ローパス効果の無いベイヤー型イメージセンサーの欠点である。

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NIKON D800 で西船橋の屋根。 その2 2012/07/09

【本日3本目の記事】

今朝、Amazon にニコンのリモートコード MC-30 を注文する時には 19分 以内に「お急ぎ便」でご注文頂くと 2012/7/9 月曜日までにお届けします。となっていて、今現在も 15時間 以内に「お急ぎ便」でご注文頂くと 2012/7/10 火曜日までにお届けします。19 点在庫有り。となっている。

にもかかわらず、Amazon からは「誠に申し訳ありませんが、ご注文いただいた以下の商品の発送手続きが遅れております。現時点でのお届け予定日は 2012-07-10-2012-0712」と言うメールが来た。これで、今夜から本格的に撮影を始めようと思っていた比較テストは明日以降、最悪の場合木曜日まで出来なくなった。まぁ、3連休がメインになる事は始めから予定していたから、大問題ではないけど、2日ばかり何も出来ないのはもったいない。

もちろん、リモートコードが無くても写真は撮れるが、ピクセル単位での描写を比較しようとしている時に指でシャッターボタンを押してしまっては、テストの意味が無くなってしまう。それまでは D800 の操作に慣れておくようにしよう。SD1 の様にミラーアップ後2秒でシャッターが切れてくれれば良いのだけど、今日のように日当たりが不安定だと、30 秒後に切れるシャッターだと待っている間に明るさが変わってしまうのだ。

とりあえずの第2弾。

NIKON D800E に SIGMA MACRO 70mm F2.8 を着け、SD1 には 17-50mm F2.8 を着けてほぼ 70mm の画角に設定。まず D800E をミラーアップにしておいて、指でシャッターを押す。時計とにらめっこしながら25 秒が経過したら SD1 のシャッターを押して、ミラーアップ。その後 30 秒ピッタリで SD1 のシャッターを押して撮影。

一番上は、仕事に行く前の午前中に1枚だけ撮ったもの。評価測光、絞り優先AE、AF、AWB、ISO100、絞り値 f:5.6 と条件を全て揃えた。カメラ内 JPEG。

DSC_1730.JPG NIKON D800E + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/500Sec. ISO100

SDIM1549.JPG SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:5.6 1/500Sec. ISO100


ここから下は午後5時近くになって、午前中と同じように撮影したもの。

DSC_1735.JPG NIKON D800E + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/320Sec. ISO100

SDIM1554.JPG SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:5.6 1/250Sec. ISO100


DSC_1736.JPG NIKON D800E + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/320Sec. ISO100

SDIM1555.JPG SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:5.6 1/250Sec. ISO100


DSC_1737.JPG NIKON D800E + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/250Sec. ISO100

SDIM1556.JPG SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:5.6 1/200Sec. ISO100


先ほど、SD1 の評価測光について「普通に撮影している場合はこのように空が少ない時には EV+ が正解。」と書いているが勘違い。今までは明るくなりすぎて、EV をマイナス補正することが多かった。もしかすると今回のファームウェアでまた少し変わったのかも知れない。

しかし、夕方の比較写真は色味がほとんど同じで、とても良く似た写真になっている。

【追加】

Amazon から出荷の連絡有り。明日にはリモートコードが届くらしい。

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NIKON D800 で西船橋の屋根。 2012/07/09

【本日2本目の記事】

マニュアルを読むのが好きな私でも、NIKON D800 のマニュアルを全ページ読む気にはなれない。が、最低限必要と思われるところには目を通した。それだけで約1時間。

D800 はミラーアップした後にタイマーでシャッターを切ることができない事が判明。梅里さんはリモートシャッターをお持ちで無いと言うことで、Amazon に注文。レリーズが来るまでは撮影をしないつもりだった。が、マニュアルをよく読むとミラーアップしたら 30 秒後にシャッターが切れると書いてある。

SD1 はミラーアップして 30 秒間何もしないと単にミラーが降りるだけで、シャッターは切れない。どちらが良いかは何とも言えないが、私は SD1 の方が良いと思う。

と言う訳で、NIKON D800 に SIGMA MACRO 70mm F2.8 を着け、SD1 には 17-50mm F2.8 を着けてほぼ 70mm の画角に設定。まず D800 をミラーアップにしておいて、指でシャッターを押す。時計とにらめっこしながら 25 秒が経過したら SD1 のシャッターを押して、ミラーアップ。その後 30 秒ピッタリで SD1 のシャッターを押して撮影。

評価測光、絞り優先AE、AF、AWB、ISO100、絞り値 f:5.6 と条件を全て揃えた。カメラ内 JPEG なので画質などはイマイチだけど、とりあえずの第一弾。

ほぼ1分おきに3枚連続して上記の条件で撮影したものを並べておく。


DSC_2212.JPG NIKON D800 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/500Sec. ISO100

SDIM1545.JPG SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:5.6 1/500Sec. ISO100


DSC_2213.JPG NIKON D800 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/500Sec. ISO100

SDIM1546.JPG SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:5.6 1/500Sec. ISO100


DSC_2214.JPG NIKON D800 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/500Sec. ISO100

SDIM1547.JPG SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:5.6 1/500Sec. ISO100

全く同じ条件で1分置きに連続して撮影しているにもかかわらず、どちらのカメラにも不安定要素がある事が判る。AF でピントが合わないのは SD1 だけではなかった。

露出はどちらも許容範囲内だけど NIKON のが実際の明るさの感じに近い。シグマは少し暗いけど、普通に撮影している場合はこのように空が少ない時には EV+ が正解。シグマの評価測光のがおバカである。

AF はどちらも外す時には外すと言うことで、これから先のテストではやはり MF でないとダメなようだ。

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NIKON D800 と D800E が来た。 2012/07/09

先ほど梅里さんとそのご友人所有の NIKON D800 と D800E が4本のニッコールレンズ、2本のニコンマウント用シグマ製レンズ、2本のシグマ SA マウントレンズが届いた。私が用意してあるのは SIGMA 8-16mm と MACRO 70mm のニコンマウント用。

さて、10 日間ほど貸して頂けることになっているが、どうしたものか。幸い2台のカメラの比較なので、ほぼ同時にシャッターを押せば良いため、あまり天気の変動を気にしなくて良い。とりあえずは送られて来たものをチェック。

フルサイズ(DX モードは比較する予定無し)機との比較なので、単純な比較だとあまり意味が無い。が、それもやってみた方が良いだろう。梅里さんからはイロイロなご要望が来ているので、それを含めてイロイロ写してみる予定。

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erg をテスト。 2012/07/08

【本日2本目の記事】

本日1本目の記事、一番下の写真でご覧頂いた状態でテストを始めた。が、すぐに MACRO 150mm ではレンズを雲台に直接乗せて、ミラーアップせずにシャッターを切ってもほとんどブレないことが判明。

100-300mm の 300mm に変更して、7月2日に行ったのと同じテスト撮影を行った。今回は雲台を交換しながらの撮影のため、とても時間が掛かった。が、実際にカメラを取り付けたり、300mm でピッタリ同じ場所を狙い、カメラを水平にセットするという事をしたため、各雲台の使い勝手がわかって、とても面白かった。

まず始めは写真に撮った Manfrotto 468MGRC4 で 12 枚ほど撮影。撮影データは全て同じなので、ここに書いておくと、SIGMA SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @300mm f:9.0 1Sec. ISO100 マニュアル露出、MF、AWB である。

緩やかではあるけど、確実にブレている。ボール雲台はフリクッションコントロールを上手く使っても、キッチリ位置合わせをしたり、水平を出したりするのはイマイチ面倒。ギア雲台とは比べものにならない使いにくさ。まだコマ締め式の3D雲台のが使い易い。だけど、この雲台が私が今まで使って来た全ての雲台の中で最も強固にカメラを固定してくれる。


erg N75

私は Manfrotto のクイックシューのコルクを剥がして、カメラを直接アルミダイカストのシューに密着させる様に改造したものを持っているけど、Manfrotto 468MGRC4 にその最も硬いクイックシュープレートを使ってカメラを乗せた時と同じ様な結果。非常に強固で頑丈な雲台だと、このように一番始めに極小さなブレが生じる。ほんの数ピクセルではあるが、柔らかく接続された雲台では出ることがない微ブレである。ただし、ブレの収まり方は早く、Manfrotto 468MGRC4 よりはブレが少ない。

使い勝手はかなり良い。わずかな角度でしっかり締まる。いわゆる「ガツン」と締まるタイプ。幸いにも、私はこのタイプが嫌いだ。クイックシューの取り付けに大きめのコインを用意しておく必要がある。ただし、Manfrotto の 410PL クイックシュープレートもその意味では同じ。


erg SS 3Way

N75 と非常によく似たブレパターン。ただし、こちらのがその後のブレ幅は少ない。今回テストした中では最良。

N75 より少し使いにくい。カメラを縦位置にセットすることが出来ないので、レボルビング機能を持った中型か大型のカメラ専用。


ホースマン ディスクロック雲台

両 erg とよく似たブレパターン。ただし、ブレ方は多い。収まるまでの時間も少し長い。パン(左右の首振り)の締めがかなりやりにくい。カメラを取り付けるのも少々苦労する。ホースマンブランドなのに縦位置での撮影が可能である。

どの雲台も普通に良いと思う。が、幸いにして私の好みではなかった。erg であっても、ミラーアップせずに撮影すればブレると言うことが判ったのが一番の収穫。もちろん、どの雲台もミラーアップすれば問題ないだろう。300mm くらいの望遠を着けて、カメラボディを雲台に直接乗せ、ミラーアップで撮影してブレる雲台には滅多にお目にかかれない。今までで唯一ブレた雲台は Manfrotto 115(製造終了)だけである。

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erg が来た。 2012/07/08

数年前に「まんさつ」さんから、テストして見ますか?と声かけして頂いたのに、欲しくなると困ると思い一度は辞退申し上げた erg 2台とホースマンディスクロック雲台が送られて来た。

erg は N75 と SS 3Way。勝手にリンクを張ると怒られるかも知れないけど、インターネットで検索したら、NiCoLei's Room というウェブサイトをお持ちの方の erg に関するページがヒットした。リンクしないでねと言うのが見つからなかったので、勝手にリンクさせて頂く。erg N75L と SS3Way

erg N75 その1 2枚の合成、ゴミ、シリアルナンバー、背景等をレタッチ

SIGMA SD1 + MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:9.0 1/40Sec. ISO100 EV-0.3
以下の撮影データはシャッター速度と露出補正値が異なるのみ。

erg N75 その2 2枚の合成、背景をレタッチ


erg SS 3Way その1 ゴミとシリアルナンバーと背景をレタッチ、トリミング

erg SS 3Way その2 3枚の合成、ゴミと背景をレタッチ、トリミング


インターネット上でホースマンのディスクロック雲台は erg の祖先にあたると言う記述があるが、事の真偽は定かではない。が、カメラ取り付け用のネジのローレットはそっくりである。

ホースマン ディスクロック雲台 その1 背景のみレタッチ、トリミング

ホースマン ディスクロック雲台 その2 背景のみレタッチ、トリミング


一緒に、WOLF の木製三脚も送られて来た。WOLF の三脚は聞いたこともなかった。インターネットで調べてもあまり情報は無かった。いずれにしても、振動させないのではなく、振動を吸収すると言う木製三脚がどれほどの結果を出してくれるのかが楽しみだ。

雲台を撮影するのに時間を取られて、三脚はまだ開けていない。しばらくの間、お貸し頂けるとのことなので、じっくりテストさせて頂く。


で、我が家の最強三脚である Manfrotto MT057C3-G はセンターポールを使わないセッティングが可能である。そして、我が家の最強の雲台は Manfrotto 468MGRC4 である。雲台のブレにくさを調べるには、同じ脚を使って、雲台を入れ替えるしか方法が無い。で、脚と雲台受けは可能な限りブレ難い設定にしなければならない。

と言うことで、下のような状態で、ブレのテストを行うことにした。これは昼間のウチにセットして撮影しておいたものだ。この状態で雲台だけを交換してテスト撮影を行うことになる。

Manfrtto MT057C3-G のセンターポール無し + ハイドロスタットボール雲台 468MGRC4

By DP2x @f:6.3 1/20Sec. EV+0.7 ISO100

さて、まだ外は明るい。暗くなったら、いつものテストを開始する。今日は上の写真でお判りのように、100-300mm ではなく、MACRO 150mm F2.8 を着けて撮影する。信じてもらえないかも知れないが、三脚座を使わずにミラーアップしないで撮影する場合、100-300mm の 300mm と MACRO 150mm は同じくらいブレる。焦点距離が半分なのに、多分レンズ自体の重さが軽いせいで、良くブレるのではないかと思っている。

正直言っていつも 100-300mm F4 EX DG HSM を三脚座無しで撮影するのは少々怖い。もちろん望遠サポートを使えば良いのだけど、それだとカメラとレンズを支えているものが複雑になりすぎて、雲台の性能比較にならなくなってしまう恐れがある。とにかく、今夜は 150mm である。

erg が私の所有している最強ボール雲台 468MGRC4 より良い結果を出してくれることを願っているかどうか、自分でも良く判らない。erg が欲しくなったら、とても困るからだ。(^^;

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うがった見方。 2012/07/07

この天気では彦星と織り姫星のデートを観測することは出来そうにない。小さい頃、私は彦星と織り姫星が移動して一つになると思っていたが、そうではないと解ったのは中学生になってからだ。


昨日公開されたファームウェアは電源投入時に CF をチェックするルーチンをはしょることで起動を速くしていることに疑いはない。CF が前回電源を切った状態のままであるかどうかをチェックして、そのままであれば、CF のファイルチェックを行わずに起動してくるようだ。

それ以外の点ではバグフィックス版と言っても良いだろう。輝度ムラや色ムラは公式には「仕様の範囲」である。とても大きな問題であると考える人と、そうでない人がいるようなので、シグマ内でもギリギリの許容範囲と見ているのだろう。

辛口テスターとしての立場から言わせて頂ければ「大問題」である。が、日常的な写真撮影に SD1 を使うユーザーとしての感想は「許容範囲」である。どうしても気に入らなかったら、レタッチしてしまえば良い。

私は今回のファームウェアアップデートのタイミングは、SPP5.3 とのコンビネーションを確実なものにするためのアップデートだったのではないかと疑っている。つまり、SPP5.3 で実現されている(と思われる)ノイズリダクションの変更に事前に対応するための下準備だ。

なので、SPP5.3 がリリースされたら、その新しいノイズリダクションシステムは今回のファームウェアアップデート後に撮影された X3F に対してより効果的に働くのではないかと期待している。

幸い、何度も同じ条件で撮影が可能なノイズ具合テストをこの前行っているので、SPP5.3 がリリースされた暁には、そのテストもやってみたいと思っている。


私自身、自分をイヤな奴だと思うことがある。シグマのフアンならフアンらしく、良い点だけを並べ立てた記事を書いていれば良いものを、わざわざ重箱の隅を突っついて、文句を言っている。幸いにして、社長からは良い事よりも悪い事を知りたいと言われているので、つい甘えてしまうけど、私以上にシグマが好きな人(いるかな?)からは嫌われているかも知れない。


千葉県船橋市山野町付近の方々、ご注目願います。

なお、掲載してありますケータイの電話番号は私のヨメさんの番号です。

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三脚のブレテスト全画像 2012/07/06

【本日2本目の記事】

2~3年掛けて行った三脚座とミラーアップのテストをついこの前もやりましたが、それが2ちゃんねるに紹介されたため、当時皆さんが心配してくれたイロイロな事を、2ちゃんねらーの方々も同じように心配してくれました。

心配を無用なものにするには、7月2日に撮影した三脚3本のテスト撮影画像を全てご覧頂くのがベストと判断致しました。

味も素っ気もないページで、見るもの大変ですが、何故私があのような結論になったかをご理解頂く一助となれば幸いと思い、作りました。

全部見るのは大変ですが、興味のある方は、是非、ご覧ください。

7月2日三脚テストの全画像

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SD1/SD1 Merrill ファームウェアアップデート 2012/07/06

本日 SD1 及び SD1 Merrill のファームウェアアップデートが公開された。SD1 用は Ver.1.07 で、SD1 Merrill 用は Ver.1.02 となる。

変更点は

・起動時間の高速化を図りました
・ミラーアップ撮影時に専用フラッシュの設定をマニュアル発光にしてもフラッシュが発光するように仕様変更致しました
・起動直後のLCD表示の不具合を修正しました
・各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました

となっているが、私が使っている SIGMA EF-500 DG SUPER は専用フラッシュではないらしく、ファームウェアのアップデートをするまでもなく、ミラーアップ時にマニュアルモードで使っても、ちゃんと発光する。おそらく「専用フラッシュ」と言うのは EF-610 DG のことなのだろう。また、SD1 のマニュアルには「ミラーアップで撮影する場合にフラッシュのモードがマニュアルになっていると発光しません。」との記述はない。なので、これは仕様変更と言うよりはバグフィックスに近い。なぜならミラーアップ時にフラッシュをマニュアル発光に設定してあると発光させないと言う仕様には何の意味もメリットも無いからである。

「起動直後のLCD表示の不具合を修正しました」となっているけど、私は起動直後のLCD表示の不具合を経験した事はないので、どこがどう良くなったのか判らない。

「各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました」これはいつもの通り。もっと詳細な情報を教えてといつもお願いしているのだけど、相変わらずである。1000 枚に1回くらいの割合で発生する Err がこれでなくなるかも知れない。

とりあえず、電源投入から起動(メモリアクセスランプが消える)するまでの時間を計った後で、ファームウェアのアップデートを行った。

ファームウェアアップデート後の起動時間は瞬時。1秒も掛からない。しかし、これが必ずそうかというとそうとも言えない。CF を入れていない状態で電源を入れると「カードが入っていません。」とメッセージが表示される。その後、カードをセットして電源を入れた場合にはやはり起動に5秒ほどかかる。その後、一枚も撮影せずに、電源を切り、再び電源を入れた場合も、やはり起動に5秒ほど掛かることがある。また、一枚も撮らずに電源の再投入をした場合でも瞬時に起動してくることもある。いずれにしても、CF の入れ替えを行わない限り、かなりの確率で、素早く起動してくる。

が、何かの拍子に CF を入れ替えていなくても、起動に5秒かかることもある。確かに速くはなったが、少しだけ不安定である。シグマ製のカメラでは毎度のことなので、あまり驚かない。できることなら迅速に起動しない場合の条件を明示して欲しいところである

そんなところで、今日の一枚。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:3.5 2Sec. ISO100 EV+0.3

現在、我が家にいそうろう中のニャンコ。

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DP2 Merrill 発売1週間前 2012/07/05

本日2本目の記事

発売日に DP2 Merrill を入手出来るかどうかまだ不確定。現時点で、一週間後の今日、作例をお目に掛けることが出来るかどうか判らない。

でも、現時点で公開されている作例やデジカメ Watch の作例を見る限り、SD1 及び SD1 Merrill を上回る描写力を備えていると判断して間違いはなさそう。

レンズをセンサーから遠ざける必要が無いという設計上のメリット、レンズが固定されているために製造時の調整で高い精度が確保でき、それを維持できること、シャッターが押された時に余分なメカニズムによるショックが発生しないないことなどが重なり合って、一眼レフでは難しい超高画質を実現しているのだろう。

センサーのイマイチな点も徐々に克服されつつあるような気もするが、シグマファンとしての希望的観測も含まれるため楽観はできない。

DP1 が出た時、まさか広角系での写真を SD14 で撮らなくなるとは考えもしなかった。確かにより広い画角が必要な場合は SD を使うのだけど、35mm フルサイズ換算で 28mm くらいで行ける場合には、必ず DP1 を使うようになった。なぜなら DP1 のが良い結果を出してくれるからだ。

DP2 も同じ。なので、ほぼ標準の画角で撮る時には SD1 ではなく、DP2 Merrill を選択するようになるのは目に見えている。レンズ交換が出来ないカメラはカメラとは言えないとまで言い切っていた私が、完全に DP の軍門に降ってしまった。とにかく、結果が全てである。

確かにマクロ系や望遠系の写真を DP で撮ることはできない。なので、仕方なく SD を使う。が、もし、DP のバリエーションが広がるか、レンズの交換が可能になったら、SD の存在意義がなくなってしまうような気がする。

2万円以上のコンパクトデジタルカメラは買わないと決めている ken さんは DP2 Merrill も買わないのだろうか?

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三脚のテストで判ること 2012/07/05

三脚や雲台の善し悪しは確かにあります。原則は高価で重たいものほど良いと言って良いでしょう。ただ、雲台に関しては最高と言われることがある erg やアルカスイスのボール雲台は使ったことがないので、どの程度良いのかはわかりません。脚にしても私が今までにテストしたものはせいぜいイロイロ取り混ぜて 10 本程度です。

三脚は非常に単純な機材です。そして、それを使用した結果を確認することも簡単です。そして、私が重要と感じているのは三脚の性能そのものより、その使い方です。新しい三脚を入手するたびに同じテストをしてきましたが、どの三脚もまともな雲台と組み合わせても、正しくない使い方をすればブレが発生し、正しい使い方をすればブレません。

もちろん、どんな三脚でも良いわけではありませんが、実売で雲台込み3万円以上の価格のものであれば、耐久性や強い風の中の撮影以外の点では、問題ないと言って良いのではないかと感じています。

[Note Selection] をご覧頂ければ、私が行ったテストの結果を、私のウェブサイト [FAQ非公式版] 三脚はどのような物を選べば良いか? ではそれに伴う三脚の使い方などを記述してありますので、ご参考にして頂けますれば幸いです。


私が使用しているカメラがシグマ製デジタル一眼レフでなかったら、これほどまで三脚の使い方にこだわる必要は無かった様な気もします。普通のデジタルカメラではわずか1ピクセルの描写を問題とすることは不可能です。が、幸か不幸か FOVEON センサーを使用したカメラにおいては、それが問題となって来ます。

今回、再び三脚を使っての撮影でどれほど簡単にブレが発生するかを検証したのは、シグマのユーザーサポートのご担当者から、所有しておられるレンズが私のレンズテストの結果ほど良い描写をしないと相談してくるユーザーがおられると言う話を聞いたことがきっかけだったような気がします。

DP2 Merrill の凄まじい描写力が話題になっていますが、シャッターを押した際に跳ね上がってボディを揺さぶるミラーが無いことと、レンズシャッターが採用されていることがその描写力に大きく寄与していると思うのは私だけではないでしょう。

究極の描写を求めるのであれば、ミラーが存在せず、フォーカルプレーンシャッターも使われていないシステムがその答えになると思いますがいかがでしょうか?

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三脚のテストについて。 2012/07/04

どなたかが2ちゃんねるのデジカメカテゴリー、三脚のスレッドに私の昨日の記事を紹介してくれました。「この人は変な人か、まともな人か」とお尋ねですが、私自身はかなりまともだと思っているけど、実は変な人だと思います。

私は2ちゃんねるをブログのネタを提供してくれる掲示板との認識があって、良く見に行きます。しかし、普段はシグマ関連のスレッドしか読んでいません。今回、通りすがりさんが教えてくれたので「お前ら、どんな三脚使ってますか?」とタイトルされたスレッドを読ませて頂きました。

すぐにレスしようかと思ったのですが、長くなりそうだし、私は2ちゃんねるでの応答が苦手なので、誠に申し訳ないのですがこちらに書かせて頂きます。

いつもは、「だ。」調、「である。」調で書くのですが、2ちゃんねるの人が読むと「上から目線」と非難されそうなので、今日は「ですます」調で書いています。(^^;


まず、昨日の記事に上げた三脚のテストで、どの三脚もセンターポールを伸ばしている件について。

以前、私は三脚のテストを行う際に、センターポールを伸ばして撮影したことが数回、伸ばさずに撮影したことが数回あります。また、脚を全く伸ばさない状態でテストしたこともあります。その結果が大きな違いを生じないことが判っています。なので、今回は最も実際の撮影状況に近い形を選んでテストしたことをご理解ください。

時折、センターポールを伸ばして三脚をセットすることが愚行であるかの様な記述を見かけますが、私が所有している三脚で試した結果では、ほとんど違いがわかりません。

つまり「構造的に当たり前だし、比べてみれば分かることだけど、エレベーターをちょっとでも上げてるか否かでも違いが出るから、」これは既にテスト済みで、大きな違いは出ません。

今までに強い風が吹いている状況で、このテストを行ったことはありません。でも、これは屋内ではなく、マンションの11階のベランダから撮影しています。ただ、検出しているのは横位置にしたときの縦ブレなので、多少の風が吹いていても大きな影響はないのではないかと思っています。横ブレに関しては、横方向のブレを検知できるような被写体(こちらに向かってくるヘッドライト)を風の強い日に撮影したら、面白いかも知れません。

> × 三脚がどんなに良くても三脚座を使ったりミラーアップしないで撮影すると必ずブレる
> × かなり柔な三脚でも三脚座を使わずにミラーアップして撮れば大丈夫
> 条件を限定しないで、常に必ずそうなると憶え込んでしまったなら、それは「間違い」なんだよね。

これは、その通りです。前に「風が強くなく、足下がしっかりしている場所に三脚をキッチリ立てて、脚やエレベータをあまり長く伸ばさない状況において、」と付け加える必要があります。


> これって車種によるサスペンションの違いって無いんだろうか?
> フニャフニャのサスとガチガチに締めたサスとかさ

車種による違いはありません。1枚だけ撮影しているわけでありません。全ての組み合わせで各6~8枚ほど撮影しています。その全てが、同じようにブレています。また、三脚座を使わずにミラーアップで撮影したものは全て、ブレていません。この5年間で7回ほどこのテストを行っていますが、全て同じ結果です。


> 敢えて言うならシグマユーザー向けかと。
> シグマユーザーには悪いけどボディのグレードは他社のエントリーレベルだからねー。

ボディが SD9/SD10 であったら、その可能性はかなり高くなります。カメラボディの底にバッテリーを収納するようになっていましたので、構造的には問題のあるボディだったからです。しかし、SD14 以降のモデルでは底部に隙間はありませんのでそれほど弱いとは思えません。ましてや昨日アップした画像を撮影したのはマグネシウムダイカストボディの SD1 ですので、カメラボディの強度に問題があると考えるのは少々難しいのではないと思われます。

三脚座に関してはシグマのレンズしかチェックしていませんので、シグマ製の三脚座だからその様なことになると言う可能性は否定できません。こんど NIKON D800 と 70-200mm F2.8 が借りられますので、同じテストをやってみます。


> 理屈はどうでも良いから、誰か同じ事やってみた人いるか?

私も同じ質問を皆さんに尋ねたいです。何度も何度も同じ事を書いていますが、ご自身でテストしてみてください。私のためではなく、皆さんご自身のためです。もし、やっていただけた方がおられたら、ご一報いただけますれば幸いです。


> 夜に走行中の車撮ってのブレ確認はしたことあるよ。
> >>396のリンク先の画像のブレは殆ど撮る前にファインダー覗くだけでわかると思う。

「撮る前にファインダーを覗くとわかる」の意味が良くわかりません。多分、高速なシャッターを切ってその後の揺れをファインダーを覗いていることで感知できると言う意味だと思います。が、実際にそれがわかるかどうかは試したことがないので不明です。今夜でもやってみます。が、ブレないことはミラーアップしないとわからないので、ファインダーを覗いているだけでは、わからないと思います。

> 自分のテストでは長めの機材載せてセンターポール伸ばすと左右の捩れにも敏感になり
> テレサポ使ってバランスとってもブレは殆ど変わらない。
> GT5531sでも同じってのはハブの広さを生かしたセッティングしてないんじゃないかと予想。

望遠レンズサポートを使った時に、バランスを取るのはあまりお勧めできません。可能な限りボディを雲台に近づけて取りつけるのが最良だと思います。

「ハブの広さを生かしたセッティング」が具体的にどのような事を言っているのかが不明ですが、あまりに当たり前の事なので、敢えて触れてはいませんが、全ての三脚は締めるべき部分はきちんと締め、脚はしっかり止まるまで開いています。


> ヒモとかストラップでぶら下げた状態で撮影テストしてホシイ

どうぞ、ご自身で行ってください。カメラをお持ちであれば、お金は掛かりません。


> で、三脚座がないほうがいいっていうけど、2つ気になるっちゃ気になるかなあ。
> 重量バランス的によろしくないってのと、三脚座の下のプレートにゴムついてるじゃんってのと。

重量バランスは取らない方がブレません。三脚座の下のプレートがゴムだろうが、コルクだろうが、ゴムを剥がして直接取り付けようが、結果はほとんど変わりません。

上は現在私が所有している 410PL ですが、このプレートのどれを使っても、ブレる、ブレないにはほとんど関係ありません。ブレが治まるまでの時間や、ブレの振動数は少し変わります。


> 試してみれば分かるけど、重量バランスは、操作性と「固定後のお辞儀の有無」に関係するだけで、
> 振動防止の点では、バランスは無視して、震動源であるカメラを三脚に近づけるほど有利になる。

はい。これはその通りです。


> ブヨブヨしたコルクやゴムの有無も関係するから、アルカ型の機種専用プレートを使う方が有利に
> なるに決まってるけど、何にしても、エレベーターをあんなに伸ばしたら、何やっても無駄。

決まっていません。実際にテストして見てください。エレベータに関しても、上記の通り既にテスト済みで、あの程度伸ばしたくらいでは、何ともありません。逆にエレベータを使わなくても、ミラーアップをせずにシャッターを切ったら、必ずブレます。

ただ、これらの結果はあくまでも私がイロイロ試した結果であるに過ぎません。なので、私のテスト方法に何らかの重大な間違いがある可能性を否定できませんので、私のテスト結果が間違いのないものと主張する訳ではありません。

本当にしつっこく同じお願いをしますが、どうか皆さん、ご自身でテストして見てください。被写体さえ見つければ、さほど手間も掛からずにテストできると思います。


この記事とは何の関係もありませんが、今日は米国の独立記念日です。

【追加】

私の三脚テストに興味を持たれた方がおられましたら、このブログのページの一番上の右側に [Note Selection] と表示されているボタンがあります。このボタンをクリックして表示されるメニューから「> 三脚座、ミラーアップのブレテスト」をクリックしてください。

当該の記事の一番下に飛んで行きますので、そこから上に読んでいってください。

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いきなり TDL。 2012/07/03

【本日2本目の記事】

今朝は昨日の夜に撮った三脚のテストを朝の5時に起きてアップ。早朝からディズニーランドへ出かけた。遅い時間だと電車が混むためである。

天気はイマイチで、夜のエレクトリカルパレードが中止になったため、早めに帰って来てしまった。SD1 は持って行かずに DP1x と DP2x だけ。それでも「はな」や TDL のスナップには十分だ。

と言うことで、本日の1枚。

SIGMA DP1x @f:6.3 1/320Sec. ISO 100 EV+0.7

「今日という日を私たちにスパイスアップさせて頂きありがとうございました。」
上手く日本語に訳すことが難しい英語である。

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三脚達をチェック。 2012/07/03

昨晩、改めて現在の三脚と雲台の組み合わせでどの程度のブレが発生するのかをチェックした。撮影は SD1 + 100-300mm F4.0 の 300mm。f:8.0 シャッター速度1秒である。カメラ内 JPEG を原寸のまま 600 x 400 ピクセルでトリミングしてある。以前これをやった時には SD14 だったので、SD1 の画素ピッチではもっと厳しい事になるはずである。

まず始めは 100-300mm F4 に取り外してあった三脚座を着けて、300mm ミラーアップ無しで撮影。これでブレない三脚は無い。車は全て右から左へ動いている。右端がシャッターの切れ始めである。


Manfrotto 055XB + HUSKY #1504


Manfrotto 055CXPRO3 + Manfrotto 405


Manfrotto MT057C3-G + Manfrotto 468MGRC4

次に三脚座を着けて、300mm ミラーアップで撮影。私が三脚座を使ってはいけないと言う理由がお判り頂けるだろう。


Manfrotto 055XB + HUSKY #1504


Manfrotto 055CXPRO3 + Manfrotto 405


Manfrotto MT057C3-G + Manfrotto 468MGRC4


次に三脚座を使わずに、カメラボディを雲台に乗せてミラーアップなしで撮影。私がミラーアップをしなければ三脚を使っている意味が無いと言う理由をお目に掛ける。


Manfrotto 055XB + HUSKY #1504


Manfrotto 055CXPRO3 + Manfrotto 405


Manfrotto MT057C3-G + Manfrotto 468MGRC4


最後に三脚座を使わずに、カメラボディを雲台に乗せてミラーアップで撮影。ようやくブレの無い写真が撮れる。


Manfrotto 055XB + HUSKY #1504


Manfrotto 055CXPRO3 + Manfrotto 405


Manfrotto MT057C3-G + Manfrotto 468MGRC4


結論:どれも三脚座を使わずにミラーアップして撮ればまずブレない。それ以外ではどの三脚でもブレが発生する。

テスト風景。3本の三脚は脚の付け根まで1m、センターポールを少し伸ばしてカメラ台が 130cm になるように
設置。スパイクを使用している。

過去に、小さいものでは 190CXPRO3、大きいものでは Gitzo GT5531s、Manfrotto 475B、中型で SLIK カーボンマスター 913 PRO、SLIK プロフェッショナル II で雲台の組み合わせを換えてテストをしたけど、全て同じ結果であった。興味のある方は一番上にある Note Selection の「三脚座、ミラーアップのテスト」 をご覧頂けるようお願いする。

わずかな時間は掛かるけど、お金は掛からない。どうか、皆さん、ご自身でこのテストを行って欲しい。

手持ちの撮影は普通ミラーアップをしない。つまり、どう頑張ってもブレが発生していると言うことである。

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Manfrotto 055XB、再び。 2012/07/02

実はこの1ヶ月ほど、機会ある毎にオークションでマンフロットの 055XB をチェックしていた。055XB と言うのはセンターポールを横向きに出来ないアルミ製の 055 である。1万6千円ほどする脚であるが、たまたま一昨日の夜、即決 8,000 円で出品された美品があったため、速攻で落札してしまった。三脚のオークションでの相場は美品の場合、実売価格の半値である。

重さが 2.3Kg で私がサブで使っているカーボン製の 055CXPRO3 より 700g ほど重い。しかし、ハスキーでさえ 2.5Kg あるので、アルミ製のまともな三脚としては軽い部類である。なぜそんなものを探していたかというとハスキーの3D雲台が遊んでいたからだ。この雲台を使おうとすると、どちらかの三脚から雲台を外して付け替えなければならない。マンフロットの雲台取り付け部は芋ネジで雲台を固定する事が出来るので、私はいちいちそのネジを締めている。なので、雲台の取り替えは少々面倒である。

ハスキーの雲台を乗せるなら、当然ハスキーの脚がベストマッチングだろう。しかし、私の感覚ではハスキーの脚は十分に良いのだけど、高すぎる。マンフロットの 055 が特別に良い脚であると言うわけではない。が、私の目的や散々テストした結果、問題があると感じたことも無い。055 は日常的な撮影においては必要にして十分な性能を持っている。なので、私はハスキーの雲台に組み合わせるべき脚はマンフロットの 055XB と決めて、探していたのである。055 のアルミを購入したのはこれで3回目。多分、二度と売らないであろう。

実はマンフロットの 055 の中で最も良いのはカーボンの 055CX3 だと思っている。私が使っている 055CXPRO3 はセンターポールを横に倒せるのが少し魅力だけど、しっかり固定できるという意味では 055CX3 のが良い。しかし、ハスキーの雲台にはアルミ製の脚が似合う。私が MT057C3-G を買った梅田フォトサービスではこの組み合わせが3万円ぽっきりで買える。SLIK の PRO 700DX-III とどちらにするか迷うところである。たまたま私の場合は普段使っている脚が全てマンフロットなので、ハスキー+マンフロットになったけど、まともな三脚を3万円くらいで欲しい方には SLIK の PRO 700DX-III もお薦めしたい脚である。オット、現在では SLIK から新型(SC 703 DX)が出ているので、そちらのが良いかも知れない。

マンフロット 055 で私が気になる点は石突きである。ただのゴムキャップなのだ。しかも、あまり厚みが無い。長く使っていると足先がすり切れてくる。ハスキーのようにすぐに取り寄せられるのであれば良いのだけど、マンフロットが相手だと恐ろしく時間が掛かる。ただ、最近は マンフロットのスペアパーツだけを取り扱うサイト が出来たため、部品の取り寄せは楽になった。しかし、本当の修理用パーツでないなら、量販店かアマゾンで見つける方が良いだろう。

今回 055 用のスパイク付き石突き(また型番が変わって 204SPK3)を調べたけど、上のウェブサイトで¥4,186、アマゾンで¥4,180、ヨドバシでは¥4,410 だった。ポイントを引くとヨドバシのが安い。最近はどこもかしこも送料が無料になって来て、通販生活にどっぷり浸かってしまうようになった。

スパイク付き石突きの最大の欠点は、地面がぬかるんでいるような場所で使った場合に、石突きが泥まみれになる事である。錆びる材料が使われてはいないので、屋外専用の脚ならば、そのままにしておいても問題では無いけど、私の場合は部屋の中に持ち込むので、逆さまにしてドライヤーで乾かした後、ワイヤーブラシで丹念に泥を落とす。この手間を面倒と思う方はスパイク付き石突きを使わない方が良い。

これでハスキーの3D雲台を使いたい時にわざわざどちらかの脚から雲台を外して取り替える必要が無くなった。三脚フェチと言われても仕方ないけど、私にとって使い易く、すぐにセットできる三脚は生活必需品なのだ。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @28mm f:8.0 1/6Sec. ISO100 EV+0.7

我が家の三脚達。真ん中が返り咲きのニューフェイス Manfrotto 055XB。落札と同時にヨドバシからスパイク石突きを取り寄せ。

この記事を書きながら聴いた楽曲

「あなたの心に:中山千夏」
「どうぞこのまま:丸山圭子」
「ウナ・セラ・ディ東京:ザ・ピーナッツ」
「ミスター・ベースマン:九重佑三子」
「Sweet Memories:松田聖子」
「異邦人:久保田早紀」
「芽ばえ:麻丘めぐみ」
「ごめんネ…ジロー:奥村チヨ」
「ブルー・ライト・ヨコハマ:いしだあゆみ」
「女ひとり:デューク・エイセス」
「学生時代:ペギー葉山」
「ロマンス:岩崎宏美」
「愛の迷い子:アグネス・チャン」
「恋のフーガ:ザ・ピーナッツ」
「恋の季節:ピンキーとキラーズ」
「ガール・フレンド:オックス」
「熱帯魚:岩崎宏美」
「1460日:西島三重子」
「魅せられて:ジュディ・オング」
「何も云わないで:園まり」
「盛り場ブルース:森進一」
「君の故郷は:デューク・エイセス」

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おとなしいのが好き。 2012/07/01

【本日2本目の記事】

夕方から仕事の予定だったけど、先方からの時間指定の電話が無い。今日はこのまま出かけないことになりそうだ。


Mac の新しい OS の壁紙に日本の風景が採用されたと言うことで、ネットをさまよって、作者白石氏のブログを見つけた。

【美瑛町の青い池が世界のアップル社でWallPaperになる!】

で、私が読んで欲しいのはこの記事もさることながら、その後日談。写真、特に色に関する作者の意見である。

「アップル社」に選ばれた今・・・

悲しいことに私はこの作者、白石氏のような素晴らしい写真家では無い。しかし、常日頃インターネットに上がっている写真に関して、彼と同じ様な感想を抱いているので、是非、皆さんに読んで欲しいと思った。

私がブログに書いても「下手なおっさんが何能書きを垂れているのだ」と思われるだけなので、今までこのブログの中でも数回しか話題にしていないのだけど、ここで白石氏が「Retina Photo」と名付けた類いの写真がとても好きだ。

もちろん写真はその表現方法がとても重要な要素なので、イロイロな方法、手段があって良いと思う。また、それが写真のおもしろさでもある。しかし、私はもう少し世の中に「おとなしい写真」を好ましいと感じてくれる人々が増えてくれると嬉しいなぁと思っている。

なぜこんな事を書いたかと言うと、DP2 Merrill のサンプル写真が以前のものより少しだけおとなしくなっていて、それが嬉しかったからだ。本当の事を言えば、もっとおとなしくても良いとは思うのだけど、多くの方々に感銘を与えようと試みるのであるば、それは無理なお願いだろう。

ただ、綺麗と派手は必ずしもイコールではない事を、少なくても写真を趣味とする方々には理解して欲しいと思い、この記事を書いた。

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DP2 Merrill のサンプル写真をチェック。 2012/07/01

DP2 Merrill のサンプル写真の Exif をじっくりチェックさせて頂いた。

鹿野高司氏の写真は全て Photoshop Elements 9 で処理されていて、Exif のメーカーノート部分が無い。が、画像識別ID から、使われた個体のシリアルナンバーは 400500 であることが判る。

小澤太一氏の写真はシリアルナンバー 400469。ファームウェア 0.09.0.4320。現像は 5.3.0.0001。

福井信蔵氏はモロッコへ DP2 Merrill を2台持って行った事が判る。シリアルナンバー 400469 と 400500。ファームウェアは 0.09.0.4320。現像した SPP のバージョンは 5.3.0.000、5.3.0.0003、5.3.1.0001。サンプル写真の中にカメラ内 JPEG が2枚含まれている。

宮内喜和氏のシリアルナンバーは唯一先頭が 9 で始まる出荷用のナンバー 90400464。ファームウェアが 0.14.0.4774。現像している SPP のバージョンは 5.3.0.0003 である。

サンプル写真の全てに共通していることが1つある。ノイズリダクションが全て 0.5,0.5 になっていること。にもかかわらずあれだけの解像感がある。しかも現像時にシャープネスが掛けられているものはたった3枚。それも +0.1 が2枚、+0.3 が1枚である。これはどう考えてもおかしい。

断言は出来ないけど、SPP 5.3.1 ではノイズリダクションの掛かり方、あるいはアルゴリズムが変更されていると思われる。つまり、ノイズリダクションの量が減っているのか、ノイズリダクションを掛けても解像感が低下しないようにアルゴリズムが変更されたかのどちらかである。

福井信蔵氏が撮影したサンプル写真 DP2M-21 と DP2M-26 には空に雲が出ているが、ノイズリダクション 0.5 しか掛けていないのに縞ノイズは見えない。

つまり SPP 5.3.1 はノイズリダクションと解像感と倍率色収差の3つの点が進化していると思われる。実際にリリースされたら、皆さん、ご自身が SD1 で撮影した X3F を再度現像してみて、どの程度変わるかを試して見て欲しい。もちろん、私もやってみる。

その他 DP2 Merrill で気が付いたことが一つ。レンズがカメラの中心からかなり外れた位置になったことで、三脚穴の位置も正面から見て右にずれている。このおかげで今までは三脚に着けた状態でバッテリーやメモリを交換することが出来なかったのが、よほどバカでかい雲台を使わない限り、可能になると思われる。

しかし、17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の 30mm が DP2 Merrill の出現によって使われなくなる事は間違いない。逆に 30mm F1.4 の少々古めかしい描写が却って目新しく感じられるかも知れない。4本目の 30mm F1.4 を入手すべきかどうか、少し悩む。

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