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APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM 2012/09/30

【本日2本目の記事】

午後になって太陽が雲に隠れる様になって来たため APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM のテスト撮影を敢行。ごくわずかな陽炎の影響が認められるけど、問題は無いだろう。

SD1 + APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM @f:2.8

周辺部でも下の部分はかなり良いので、被写界深度が浅いせいか、本当の無限遠(画面上部)にピントが来ていない。ディスプレイ上に原寸表示だと、ほんのわずか周辺部が甘い感じ。中央部は全く問題ない。絞り開放でこの描写は立派。


SD1 + APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM @f:4.0

絞り開放が少し良くなった感じ。ディスプレイ上に原寸表示でも、周辺部にわずかな甘さを感じるのみ。当然、中央部は全く問題ない。ごくわずかな倍率色収差があるが、現像で簡単にカバーできる。


SD1 + APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM @f:5.6

全く問題なし。凄い描写。非常に遠い部分ではわずかな陽炎の影響が認められる。


SD1 + APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM @f:8.0

全く問題なし。凄い描写。被写界深度が深くなるため、回折による甘さ以上に手前と無限遠に対する描写が良くなっている。非常に遠い部分ではわずかな陽炎の影響が認められる。


SD1 + APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM @f:11.0

回折の影響で全体的に少し甘くなっている。

やはり APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM は凄いレンズであった。

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さらに、彼岸花。 2012/09/30

さすがに日曜日は早起きする気になれず、一度5時30分に起きて朝焼けに薄く染まった空を撮った後、二度寝。8時30分まで寝ていた。

朝食の後、午前10時前に撮影開始。

一昨日、花を折られていた神社の片隅に行ったら、同じ株から出ていた2本が綺麗に咲いていた。花のない茎がある事がわかるけど、2輪の彼岸花も結構絵になる。

彼岸花2輪
SIGMA DP2 Merrill @f:4.5 1/13Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -0.5


いつもの横並び。また新しいつぼみが出ている。

横並びの彼岸花
SIGMA DP1 Merrill @f:6.3 1/15Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -0.5


お寺の白い彼岸花。こちらも新しいつぼみが出ている。

お寺の彼岸花、あと少し
SIGMA DP2 Merrill @f:4.5 1/160Sec. ISO100 EV-0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -0.5


そして、今日見つけた黄色い彼岸花。塀の裏側に咲いていたため、今まで気が付かなかった。が、となりにヒマワリがあって、どう工夫してもこの花だけのフレーミングができない。インターネットで調べたら、彼岸花ではないことが判明。(^^;

イエロー彼岸花 【鍾馗水仙】
SIGMA DP2 Merrill @f:6.3 1/15Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -0.5


APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM のテスト撮影は本日も非常に良い天気のため、様子見。夕方になって天気が崩れる予定だけど、風も強くなりそう。

【追加】

またたびシートに座るショコラ
SIGMA DP2 Merrill @f:4.0 1/250Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「ニュートラル」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -0.5

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まだまだ、彼岸花。 2012/09/29

今朝は土曜日というのにいつもと同じ時間に起きて、昨日の続きを撮影。今朝は昨日とは違う順番で廻った。

横並びの彼岸花、咲きそろう
SIGMA DP1 Merrill @f:4.5 1/20Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「日陰」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -0.5


お寺の彼岸花、咲き始める
SIGMA DP2 Merrill @f:6.3 1/13Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「日陰」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -0.5

今日は快晴の非常に良い天気。であるが、咲いている彼岸花は全てあまり日の当たらない所のものばかり。日当たりの良い場所に芽を出し始めた彼岸花を沢山見つけた。残暑が続くと彼岸花は遅く芽を出すようだ。

そして、上の白い彼岸花のすぐ近くにひっそりと咲いている一輪を見つけた。直射日光が当たっている、非常に難しい被写体であるが、何とか格好がついた(と本人は信じたい)。

孤高の彼岸花
SIGMA DP2 Merrill @f:6.3 1/80Sec. ISO100 EV-2.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「晴れ」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -1.0


昼頃、APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM が届いた。2時間ほど掛けてテスト撮影を行ったのだけど、陽炎のため遠景がヘロヘロ。描写の善し悪しの判断に影響が出る状態。天気が良すぎない時に再度、撮り直すことにした。

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彼岸花、悲しい出来事。 2012/09/28

今朝はいつもの並んでいる彼岸花を撮る前に、他を見つけるために、あちこち歩いてみた。通称「あかもん寺」と呼ばれているお寺が近所にあるのだけど、その境内で白い彼岸花を見つけた。

お寺の境内にて
SIGMA DP2 Merrill @f:5.6 1/40Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -0.5

ご覧の通り、まだつぼみである。このくらいだと日曜日には花が開くだろう。白い彼岸花も楽しみ。

そして横並びの彼岸花を今日は DP1 Merrill で撮ってみた。

横並びの彼岸花 
SIGMA DP1 Merrill @f:5.6 1/40Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -1.0

そして、今日は行かない予定にしていたのだけど、小雨だったため、蚊は少ないと思い神社の片隅に行ってみた。


(大きい画像はありません)

摘み取られてしまっていた。ひっそりと綺麗に咲いている一輪の彼岸花を摘み取ってしまうことは、やってはいけないことだと思う。昨日の写真がこの彼岸花の遺影となってしまった。憤りも感じたけど、それ以上に悲しみを覚えた。寄り添っているあと二輪を撮り続けるつもり。


DP1 Merrill の描写や性能もわかって来たので、ウェブサイトの「SIGMA SD と DP について」が現在 SD1/SD1 Merrill の記事にリンクしてあるのを「DP シリーズについて」に変更し、今まで全く記述されていなかった DP2 Merrill と DP1 Merrill に関する事項を追加して行く予定である。このブログの記事を書き直したものがかなり含まれると思うけど、一通り目を通して頂けることで DP Merrill 二機種の評価記事となるようにしたい。

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彼岸花、再び。 2012/09/26

さて、今朝も仕事へ行く前に彼岸花スポットを廻って撮影。明日も出勤前に行って見るつもり。神社の裏手でひっそり咲いている一輪の彼岸花だけど、実はその場所がヤブ蚊の巣窟になっていて、多数の蚊に囲まれながらの撮影である。からなず2~3ヶ所は刺されてしまう。明日はそちらはパスする予定。

被写界深度を稼ぐためにもっと絞りたいのだけど、なにせ暗い場所にあるし、わずかな風でも花が揺れるので、スローシャッターを切ると被写体ブレが起きる。普段の撮影には三脚を使わないので、手ブレが起きないように気を付けながら撮っているけど、今回はわずかにブレている。

横並びが咲き始める
DP2 Merrill @f:5.0 1/50Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.25,0.25、シャープネス -1.0



いつもの彼岸花のアップ
DP2 Merrill @f:5.0 1/15Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「曇り」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.75,0.75、シャープネス -0.5



いつもの彼岸花を見下ろす
DP2 Merrill @f:5.0 1/15Sec. ISO100 EV-0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「曇り」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -1.0

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彼岸花を見つけた。 2012/09/26

【本日2本目の記事】

昨日の彼岸花のほぼ 20時間半後の写真である。昨日は DP1 Merrill で撮ったのだけど、背景の入れ方とボケ具合を変えたくて、今日は DP2 Merrill で撮影している。

彼岸花一輪。
DP2 Merrill @f:5.6 1/13Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「日陰」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.25,0.25、シャープネス -0.5


実はこの写真を撮る前に、三度目の彼岸花探しを遂行。今まで気が付かなかった場所にひっそりと並んでいた。

横並びの彼岸花
DP2 Merrill @f:4.0 1/40Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「日陰」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -0.5

明後日あたりには綺麗に咲いていそうだ。

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Adobe にお願い。 2012/09/26

The LUMINOUS LANDSCAPE に DP1 Merrill のレビューが掲載された。

Michael Reichmann 氏の DP1 Merrill Field Report(英語)

この記事を ka_tate さんが訳してくれているそうなので、近い将来日本語訳でご紹介できるかも知れない。

そして、この記事の一番最後が Michael Reichmann 氏からの Dear Yamaki-san で始まる手紙となっていて、Adobe、Apple、Phase One が X3F ファイルの現像に対応していないことを嘆き、何とかして欲しいと依頼している。が、シグマがそう言った有名な現像ソフトウェア会社に X3F ファイルに対応するためのデータ、あるいは SDK(ソフトウェア開発キット)を提供したくない(あるいは提供していない)と考えることは、少しおかしいと思う。

もし、SPP が有料であれば、シグマが他社に対してデータなどを公開しない可能性はあるだろう。しかし、SPP は無料で誰に対しても公開されているソフトウェアである。しかもユーザーが多い現像ソフトウェアが X3F をサポートしてくれることのメリットを考えれば、シグマがそういったソフトウェア開発会社に対して X3F のデータ、あるいは SDK を積極的に提供する(あるいはしている)はずだと考えるのが普通だと思うのだが・・・。

順番として、X3F のサポートはそれをシグマに依頼するよりも先に、ソフトウェア開発会社に依頼すべきものだと思う。ただ、私は Adobe に対してその依頼をしようと思ったのだけど、Adobe のウェブサイトでユーザーが Adobe に対して依頼をするためのフォームを見つけることはできなかった。どなたかご存じの方がおられたら教えて欲しい。

ただ、Michael Reichmann 氏が書いているようにシグマが SPP に X3F ファイルを DNG ファイル形式に変換出力する機能を実装してくれるのもありかも知れない。

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今年は彼岸花が遅いようだ。 2012/09/25

今朝も彼岸花を探して毎年見られる場所、四ヶ所を探索。ようやく神社の裏手にわずかな数を発見。いまのところそれ以外には見つかっていない。

彼岸花。まだつぼみ・・・。
DP1 Merrill @f:4.0 1/20Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「曇り」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,1.0、シャープネス 0

上の写真は朝に撮影したものが気に入らなくて、仕事から帰ってきた午後になって撮影し直したもの。自宅からかなり近い場所なので、毎日通ってみよう。チョット楽しみ。


デジカメ Watch に大浦タケシ氏の DP1 Merrill レビューが掲載された。ご参考にされたい。

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シグマのさらなる挑戦。 2012/09/24

午後から出かけて、毎月のルーチンワークと先週の木曜日に仕上げたプログラムを持って行って現場でチェック。2つほど予定外の仕事を頼まれたため、暗くなる前には帰って来られなかった。

イロイロあって、今ひとつ元気がない。気がついてみたらフォトキナも終わった。今年のフォトキナではシグマからは新しいカメラは発表にならなかった。SD1 Merrill、DP2 Merrill、DP1 Merrill と今年になって矢継ぎ早にリリースされたのだから当然と言えば、当然である。その代わり、より高品質なレンズの供給を目指すというシグマの所信表明があった。

再来月には早速 35mm F1.4 が発売になる。決して安い価格ではないと思うけど、非常に優れたレンズであろうことは容易に想像が付く。社長が「設計段階で他社のものより劣ると思われる製品は出さない。」と明言したのが一番のサプライズ。つまり、今後シグマから発売されるレンズは全てトップランクのクオリティーを持つことを目標として開発されると言うことだ。

作ってみたら設計時の性能とは異なってしまったと言うこともあるらしいので、必ず他社製品と比較して良くなければならないとは言えないが、最高の描写性能を目標とすることを宣言した以上、シグマも背水の陣である。

デジタル画像をディスプレイ上に非常に大きなサイズで表示することが簡単に出来るようになってしまった事が、撮影用レンズの高性能化を促していることは間違いない。シグマに限らず、他社のコメントを読んでいると同じ様な事を述べているメーカーもある。

現在の液晶ディスプレイの表示可能画素数を考慮すれば、写真をディスプレイ上に原寸で表示して鑑賞することが「正しい」鑑賞方法でないことは明らかである。しかし、写真の一部を異常な大きさに拡大して見るということを誰でもが簡単に出来てしまうのだから「ディスプレイ上に原寸で表示しての写真鑑賞には弊社のカメラおよびレンズは対応しておりません。」とどこかのメーカーがコメントしても良い様な気もする。

私はシグマ以外の全メーカーはそれを明確にすることで、ユーザーが正しくない写真の鑑賞方法を選択することを戒めるべきだと思うのだけど、どのメーカーも「止めて欲しい」とは言っていないようだ。

シグマが FOVEON センサーを選択した時点で、彼ら自身が自社のカメラに組み込まれたセンサーの描写性能を満足させるレンズを製造しなければならなくなった事は、結果から見れば、とても良いことだったと思う。SD1/SD1 Merrill の解像度をクリアするレンズであれば、他社のどのカメラに着けても全く問題の無い描写をするはずだ。

過去に何度となく FOVEON センサーはシグマにとって諸刃の剣と書いてきたけど、ここへ来てそれをアドバンテージと捉えて製品に反映させようとするシグマのさらなる挑戦が始まったようだ。

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涼しい! 2012/09/23

【本日2本目の記事】

今日は先週までの暑さが嘘のよう、暑さ寒さも彼岸までを実感してしまった。朝は小降りだった雨が、昼過ぎから風と共に強くなった。雨による災害も少し心配だけど、関東地方にとっては恵みの雨でもある。今朝は雨に濡れた彼岸花を撮ろうと思って探し回ったのだけど、毎年咲いていた場所3ヶ所を廻っても、咲いていなかった。気になって調べて見たけど、去年の秋分の日前後は SPP 5.1 が出たり台風が来たりで彼岸花どころではなかった事がわかった。この時期にはほとんど何も撮影していない。この数年、このあたりの彼岸花は少し遅れて咲くようだ。


今朝の記事で私が FOVEON センサーで撮影されたデジタル画像を特に好む理由をご理解頂いたとは思うけど、高画素なベイヤー型イメージセンサーが当たり前になって来た現在、最終的に画像をディスプレイ上に原寸で表示させて眺めることが目的で無い場合、あるいは A4 サイズ以下のプリント出力が目的である場合は FOVEON センサーにこだわる必要は全く無いことも確かだ。

だから私の様に「何が何でも FOVOEN センサーでないとイヤ!」と言うほどでない方は、高感度が使えるカメラをもう一台持っていても良いと思う。フト思いついてしまったのだけど、シグマがベイヤー型イメージセンサーを内蔵した一眼レフを SA マウントで出してくれても良い様な気もする。つまり S ラインのカメラである。(^^;

ついでに C ラインのカメラとしてハガキサイズ程度までのプリント用として 1,200 万画素程度のベイヤー機もあれば面白いかも知れない。

しかし、さぞかし売れないカメラになるだろうから、やっぱり作らない事はほぼ確実である。私は、間違って買うかも知れないけど・・・。


この2週間ほどサボっていた作例画像の更新をした。が、本日の撮影分を除いては、このブログに掲載済みのものばかりなので、わざわざご覧頂く必要は無い。

と言うことで今日の一枚。

今日見た景色 43 秋の雨
DP2 Merrill @f:4.0 1/125Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「曇り」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.25,0.25、シャープネス -1.0

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我が身の不幸? 2012/09/23

今から 12年ほど前、プロカメラマンが撮影した中判や大判のポジをやや高級なスキャナを使ってスキャンし、最終的には壁紙として使用可能な 1024 x 768 ピクセルの画像を作り、それをウェブサイトにアップすることが私の仕事の一つだった。1週間に1~2回その作業があり、それを2年ほど続けた。

その当時、私が仕事で目にしていたデジタル画像の画質をご覧頂くために去年の秋に 4x5 ポジから、わずか 605万画素(2750 x 2200 ピクセル)にスキャンしたものが下の画像だ。

当時の私が日常的に取り扱っていたデジタル画像がこのようなものだったことが、私にとって幸せだったのか不幸だったのかは今もって良くわからない。

当時これだけのクオリティーを持った画像を出力してくれる民生用デジタルカメラは存在していなかった。なので、記念撮影用に使用していたミノルタ DiMAGE 7 Hi のようなレンズ交換のできない小型デジタルカメラを(画質にタラタラ文句を言いながらも)使っていたのである。なぜなら、レンズ交換が可能な最高級デジタル一眼レフカメラであっても、私が普段見慣れていた画質のデジタル画像を出力してはくれなかったからだ。

つまり、現在でもそうだけど、ディスプレイ上で原寸に拡大されたデジタル画像を見てその描写を判断し、レタッチすることが習慣となってしまった元プロカメラマンであるウェブサイト制作者にとって、ベイヤー型イメージセンサーから出力されたデジタル画像の画質は全く持って我慢できない水準のものだったのである。

1024 x 768 ピクセルに縮小してしまえば、ほとんど判らないだろうと思われる方がおられるかも知れない。それは上でご覧頂いたようなデジタル画像を縮小したものを見慣れていない場合にはそうかも知れない。が、週に1~2回、ほぼ一日中そのような画像ばかりを見続けていると、ベイヤー型イメージセンサーから出力され縮小されたデジタル画像の不自然さが目に付くようになり、拒否反応が起きるのである。

なので、当時はプロのカメラマンがベイヤー型イメージセンサーを使ったデジタルカメラを良しとしていることにかなり疑問を抱いていた。現在では私が許容し得るベイヤー型イメージセンサーを内蔵したカメラが存在するが、最高の評価ができるものであっても、DP2 Merrill とは五分五分と言った感じである。

価格で比較したら、まるで勝負にならない。もちろん機能や性能で勝負したら、逆の意味でまるで勝負にはならない。安くて使い易くてどんな条件の下でも綺麗な写真が撮れる積層式イメージセンサーを採用したカメラがいつかは出て来ると思うけど、まだかなりの時間が掛かりそうだ。


実はこの記事は昨日の夜に書いたもの。今日は雨。たまには雨の景色を撮りたいので、再び散歩撮りをする予定。夜に本日2本目の記事を書くかも知れない。

と言うことで昨日の一枚。

ヨメさんを見ているショコラ
SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @43mm f:4.5 1/125Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.25、シャープネス -1.0。ストロボを天井にバウンスさせて撮影。

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チョットのんびり。 2012/09/22

今週は少しまともに仕事をしたため、やや疲れ気味。

でも、午前中に自宅から 1km 圏内を自転車で廻って、スナップを楽しんだ。結果は相変わらずイマイチ。

かろうじて1枚だけご覧頂く。

今日見た景色 40 丸い景色
DP2 Merrill @f:7.1 1/125Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス 0


私の所へもシグマからコンセプトブックが送られて来た。表紙に「SIGMA」、背表紙に「SIGMA」と黒い丸の中に白抜きで「C」「A」「S」、裏表紙に「sigma-global.com」、そして、コンセプトブックの扉には「SIGMA」。それ以外には1文字も書かれていない。80ページの中身は全て写真である。目次もなければノンブルもない。グローバルな編集という意味では、これほどグローバルなものは見たことがない。

社長からの挨拶状が別紙で付いていたけど、海外用に英語やドイツ語のものが用意されている事が推測できる。こんな本(?)を作ろうと言い出すのは信蔵さんだと思うけど、それを作ってしまう社長の心意気が嬉しい。


ka_tate さんがまたもや imaging-resource.com に掲載されたフォトキナでの山木社長インタビューを翻訳してくれた。

シグマフアン必読である。 フォトキナでの山木社長インタビュー

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早朝から多忙。 2012/09/21

イロイロあって、今朝は午前4時に起床。まだ、午後9時前だというのに眠い。

ka_tate さんが一昨日私がその内容に触れたシグマの山木社長がフォトキナ前日のオープンセレモニーで行ったプレゼンテーションを日本語に訳してくれた。いつも素晴らしい仕事で、頭が下がる。

フォトキナ2012 山木社長のプレゼンテーション


DP1 Merrill と DP1x でいつもの風景を比較撮影していないことに気がついて、今朝、出かける前にベランダの上にカメラを乗せて撮影。三脚で固定したわけではないので、全く同じ写真にはなっていないのだけど、描写の比較としての目的は達成していると思う。

DP1x @f:4.0

DP1 Merrill @f:4.0


DP1x @f:5.6

DP1 Merrill @f:5.6


DP1x @f:8.0

DP1 Merrill @f:8.0

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一日中多忙。 2012/09/20

本日は急な仕事が発生して、超多忙状態。明日も忙しそう。

かなりヘトヘトで疲れている。誠に申し訳ないけど、おやすみなさい。

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仕事が一段落。昨日の続き。 2012/09/19

昨日と今日は仕事で普通に忙しかった。先ほど家へ帰り付いたのは午後6時30分。この記事は夕食をする前から書き始めている。

今朝、出かける前に聞いた山木社長のフォトキナでのプレンゼンテーションで判明したことも含めて、昨日の記事に付随した情報を書く予定。


現在発売されている 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM はその前の OS のない 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO と比較した時に、望遠端以外では今ひとつの甘い印象を受けたレンズである。決して悪いレンズではないのだけど、SD1/SD1 Merrill 用と考えると(SD1 でのテスト撮影はしてはいないけど)イマイチの印象。17-50mm と比較しても少々力量不足を感じた。

今の 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM は 13群 17枚で非球面が3枚、ELD ガラス製レンズが1枚使われている。最大径 79mm、全長 88.9mm、重量 535g。今回発表になった 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM は 14群 16枚で非球面が3枚、FLD ガラス製レンズが2枚、SLD ガラス製レンズが1枚使われている。最大径 79mm、全長 82mm、重量 470g。エレメントの総枚数が1枚減ったけど、全体の構成は贅沢になり、長さと重さが少なくなっている。

Contemporary ラインの製品なので超高解像度センサーで使った場合には今ひとつの描写となる可能性は高い。が、実際に写してみないことには何とも言えない。個人的な予想としては、かなりのレベルになるような感じであるが、出たら 17-50mm F2.8 と比べてみよう。

>>> 食事のため中断 <<<

35mm F1.4 について社長がプレンゼンテーションで強調していたのは軸上色収差、それもピントが少し外れている部分でコントラストが高い被写体の周囲に出る色収差を極力低減していること。今時のレンズで軸上色収差があるレンズは珍しい。が、それはあくまでもピントが合っている部分に付いての話だ。

シグマのレンズでも製品名に APO が付いているレンズは軸上色収差を低減するために低分散ガラスのレンズを使用して、軸上色収差をしっかりと補正してある。しかし、そんなレンズでもピントが外れているハイコントラストな部分では、柔らかいグリーンの縁取りが見られることがあった。そして、このピント外軸上色収差を低減するのは至難の業であると聞いた覚えがある。

Art ラインの製品に関しては、現時点でシグマが持てる全ての技術とノウハウをつぎ込んで、他社のレンズに一歩もひけを取らないレベルの製品を出してくると期待できる。社長のプレンゼンテーションにもあった様に超高解像度センサーが当たり前になってきた現在、それに対応できるクオリティーのレンズが求められるのは当然の帰結であろう。

Sport ラインの 120-300mm F2.8 はレンズ構成は変えずにデザインと耐気候性を高めたレンズであると社長が言っていた。防塵防滴ではないかも知れないが、鏡胴の精度をそれに近いものに仕上げ、柔らかい洗練されたシェイプを持った美しいレンズになるようだ。


USB Dock で可能になるカスタマイズは思っていた以上のものであった。ズームレンズの場合、各焦点距離、各撮影距離毎に合焦位置制御が出来、高速 AF、通常 AF、スロー AF と AF の速度まで選択できる。Sport ラインのレンズに対しては AF リミッターを設定でき、例えば飛行機などを撮る時にはかなり遠くの距離から無限遠までの間しか合焦させないことも可能になるようだ。

各焦点距離、各撮影距離毎の合焦位置調整は、かなり面倒な作業になると思うが、それで AF の精度が上がるのであれば、私は喜んで挑戦しよう。

プレゼンテーションの中で A1 に使われているセンサーが Merrill センサーであることは言及されたが、何枚使っているかは語られなかった。企業秘密かも知れないけど、今度シグマに聞いてみよう。


本日のとても綺麗な夕焼けと、日没の一瞬前に空に掛かった大きな虹はカメラを持っていなかった為に撮影できなかった。すご~~~く悔しい。

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フォトキナで発表された新製品たち 2012/09/18

昔、まだ私が若かった頃、具体的には 1970年頃から、コンテンポラリーフォトグラフ(コンポラ調写真)と呼ばれる写真のジャンルが生まれた。それまでのアーティスティックな写真ではなく、さりとて写実主義的なものでもなく、報道的なものでもなかった。敢えて説明的な表現をするのであれば「日常的な心象風景写真」と言うべきだろうか。日本では「コンポラ調」でひとくくりにされてしまうけど、当時、写真はキッチリ撮るものとされていたことに真っ向から疑問を投げかけ、ピンぼけやブレを否定することなく、目の前にある景色を感性で切り取ることをその目的とした類の写真である。

ただ、一口にコンポラ調と言っても非常に多くのバリエーションがある。そういった写真を撮影した人々が特定の枠にはめ込まれること、あるいは他の人と同じと思われることを良しとしない傾向が強かったため、コンポラ調と呼ばれてひとくくりにされることを嫌がる人もいたようだ。

あまり若くなくて、写真に興味のある人は contemporary と聞くと上に書いたようなことを思い浮かべるだろう。もちろん私もそうだ。長いこと私は contemporary を「日常的な」という意味だと思っていた。しかし、私が愛用するリーダーズ英和辞典には「日常的な」という訳は出ていない。contemporary の正しい日本語訳は「現代の」「最新の」である。

シグマが今日発表した「新コンセプトに基づくプロダクトライン」の一つは Contemporary である。どうやら「最新の」と言う意味らしい。その他が Art と Spots なので何となくこれだけしっくり来ない。しかし、私の英語力なんかは社長の足下にも及ばないし、グローバル企業であるシグマのことだ、ちゃんとネイティブスピーカーに確認を取っての命名であるはずだから、私の心配はいらぬお世話以外の何物でもないだろう。


私がフォビオン掲示板に超無責任モードで予想した新製品のウチ、一つだけは実現するようだ。今日以降発売される製品名から EX は無くなってしまうようなので、SIGMA 35mm F1.4 EX DG HSM ではなく、SIGMA 35mm F1.4 DG HSM となる。非球面レンズ2枚、FLG ガラス製レンズ1枚、SLD ガラス製レンズ4枚を含む 11群13枚の単焦点。色収差を徹底的に除去するためのレンズ構成と見た。さぞかしアーティスティックな描写をしてくれることだろう。11月が楽しみだ。


これまた余計な心配かも知れないが新しい 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM と現在販売されている 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM は製品名が全く同じである。最初か最後に C を付けるのかしら。これは来年まで待たされるようだ。

120-300mm F2.8 はデザインが変わるだけのような気もしないではない。今でも十分に良いレンズである。これも来年が発売予定らしい。

USB Dock は実に面白いアイディアである。シグマは 2005年くらいから全てのレンズに内蔵されている ROM を順次フラッシュ化して、現在では全てのレンズがフラッシュ ROM を搭載しているはずだ。その AF コントロール部のファームウェアのさじ加減をユーザーに開放するとは・・・。S レンズはフォーカスリミッターのカスタマイズまで出来るという。う~~~~n。

そして、ユーザーには直接の関係はないが新しい MTF 測定装置 A1。受光部に新 FOVOEN センサーを使った MTF 測定装置である。私は A1 と聞くと昔サブ機として愛用していたキヤノン A1 を思い出す。Analyzer 1 の意味だろうと思ったら、Aizu 1 だそうだ。いかにもシグマらしい。チョット興味があるのは A1 に使われている FOVEON センサーの枚数だ。1枚だけでは APS-C(ハーフサイズ)の面積しか測定できないので、最低でも2枚。もしかしたら3枚使われている様な気がする。

おっと、忘れていた。今日の一枚。

今日見た景色 39 朝の雲
DP1 Merrill @f:7.1 1/1250Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「風景」
ノイズリダクション 0.75,0.75、シャープネス 0

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ザ・レンズクリエーター 2012/09/18

シグマのさらなる進化。

http://www.sigma-global.com

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露出アンダーには気をつけよう。 2012/09/17

【本日2本目の記事】

今日の午前中は DP1 Merrill を持って近所をぶらり。イロイロ撮ったのだけど、空を入れたために石の鳥居やらアスファルトなどがかなりアンダーな露出になった。で、空を丁度良い具合の明るさにして、FillLight で鳥居やアスファルトを明るく持ち上げると、そこには無いはずのグリーンやマゼンタがしっかりと乗って来た。良く撮れた写真なら一生懸命にレタッチするのだけど、たいした写真ではないのでそのまま「ボツ」となった。

灰色で精緻に描写される質感を持つ被写体を写す時には、十分な露出を与えないと、レタッチをしなければならなくなることを実感してしまった。

と言うことで、今日の一枚。

今日見た景色 38 神社にて
DP1 Merrill @f:6.3 1/20Sec. ISO100 EV+1.0
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「風景」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス 0

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ファームウェアで内緒のアップデート? 2012/09/17

シグマでは新フォビオンセンサーで周辺部がシアン被りし易いことを公式には認めていない。また、ファームウェア及び SPP でそのシアン被りを補正する処理を行っていることも公式には認めていない。

なので、もし、SPP 5.3.2 でその補正量を変更したとしても、アップデートの内容としてアナウンスすることはないだろう。今までに一番それで苦労した画像を引っ張り出してきて、SPP 5.3.2 で現像してみた。が、全然変わらなかった。つまり、SPP 5.3.1 で現像したものと SPP 5.3.2 で現像したものは全く同じで、どちらも周辺部が少しシアン被りで中心部が少し赤い。撮影時のファームウェアバージョンを見て、補正量を変えている可能性も無いとは言えないが、チョット意外だった。

ところが、一昨日このブログに掲載した DP1 Merrill と DP2 Merrill で同じ壁面を撮影したものをご覧頂けばわかる通り、中心と周辺部での色ムラはほとんど出ていない。この傾向は特に絞りを開いた時に出やすいことが解っている。f:5.6 は決して「絞りを開いた」状態とは言えないけど、全く気にならない。となるとファームウェアのアップデートで対処した可能性がある。

いずれにしても新フォビオンセンサーの好ましからざる点は私たちユーザーよりシグマ自身が一番わかっているのだから、それらを可能な限りファームウェアやソフトウェアでリカバーしようと努力していることは間違いないだろう。


DP2 Merrill で撮影した写真の解像感があまりにも高いため、現像時にシャープネスをマイナスに振ることが当たり前になってしまったのだけど、DP1 Merrill の場合は DP2 Merrill と比較した場合にほんの少し甘い描写である事が判った。これならば現像時にシャープネスを 0 にしても不自然な感じがしないのではないかと思い、先ほど例に出した DP1 Merrill で撮影した壁の写真をシャープネス 0 で現像し直してみた。

画面全体をご覧頂いてもあまり意味が無いので、中心部と左上隅を原寸で切り出して並べて見た。こうして見ると元々良く解像している部分に関しては、シャープネス 0.5 の差がほとんど判らない。しかし、多少甘いところでは、若干の効果が認められる。しかし、この程度の差でしかないのでシャープネスは 1.0 を単位として加減しないとあまり意味は無いような感じである。もちろん、これを A2 サイズ程度のプリントで見る場合には、ほとんどその差を認めることは出来ないだろう。度々書いているけど、私が使用しているディスプレイ(100dpi)で横位置の画像を1:1で見ると言うことは、左右 119.5cm = ほぼ A0 = A2 サイズの4倍にプリントして見ていることに等しいのだ。


9月も半ばを過ぎたというのに、まだとんでもなく暑い。私の様に人一倍汗をかく体質のユーザーにとって、カメラやレンズが防滴であるかどうかはとても重要だ。(^^;

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暑さでヘロヘロ。 2012/09/16

今日はヨメさんの依頼で、鎌倉の実家まで出かけた。メールアカウントを作って、義父のノートブックでメールの送受信が行えるように設定せよとのこと。

ヨメさんの実家のプロバイダが NTT Plala であることを初めて知った。いずれにしてもメールアドレスを作って、それを義父のマシンに設定。ウェブサイトに「メールはこちら」を作って、作業終了。1時間30分ほど掛かったが、そのウチの1時間15分はプロバイダから来た設定情報が記載された紙を探すことに費やされた。(^^;

帰ろうかと思ったら、ヨメさんから実家のにゃんこ(ロビン)の写真を撮って来いと命令され、寝ていたロビンを明るい所へ連れて行って撮影。黒猫を撮影すると判っていたら、ストロボを持って行ったのに(ブツブツ・・・)。

その後、建長寺まで行こうと天園ハイキングコースを歩き出したのだけど、あまりの暑さに途中でギブアップ。出発地点へ戻って逆方向に歩いて山一つ超えて明月院へ。本来なら5分で着くところを30分も掛けて移動。明月院が午後4時で閉門と知っていたら、無理をしてでも建長寺へ向かったのに・・・と閉ざされている門の前でガックリ。

それにしても、今日の鎌倉はものすご~~~~く暑かった。帰りの電車の中ではひたすらぐったり。

と言うことで、今日の一枚。

ロビン
DP2 Merrill @f:4.0 1/30Sec. ISO200 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス 0

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DP1 Merrill と DP2 Merrill。 2012/09/15

昨晩、とある方からメールを頂いた。「DP1 Merrill と SD1 + 10-20mm で撮影されたものを比較して、明らかに差があるようには思えない。ただ、一瞬にして2枚の画像を切り替えるような見方をしているわけではないので、それが原因かも知れない。もし良かったらブラウザで、2枚の画像を瞬時に切り替えて見比べる方法を教えて欲しい。」とのこと。で、その方法をお返事させて頂いた。が、もしかしてそれをご存じない方が他にもおられるかも知れないと思い、ここにも掲載しておく。

私の作例画像等のリンクをクリックした場合、「新しい画面で開く」ように指定してある。なので、2枚の画像を瞬時に切り替えて比較したい場合は次のような操作を行う。

1.比較する画像1を普通にクリック。(これで新しいタブ、あるいはウィンドウで画像が開く)
2.そのまま直前に見ていた、縮小画像が表示されているページのタブをクリック。
3.比較したい画像2を右クリックして、表示されるメニューから「リンクを新しいタブで開く」をクリック。
4.直前に作られたタブのすぐ右に画像2を表示するための新しいタブが作られる。

これで2枚の画像が同時にブラウザ上で開いている状態になるので、見たい方のタブをクリックすれば良い。同じ大きさにしておいて瞬時に切り替えて比較する事が出来る。ファイヤーフォックスやグーグルクロームでも同様である。


取り敢えずは昨日の続き。

DP1 Merrill @f:7.1 1/500Sec.

DP2 Merrill @f:7.1 1/640Sec.

昨日は別の自販機を写したけど、もう少し絞って比較したらどうなるかのサンプル。やはり DP2 Merrill のが少し良い描写をする。

画角と歪曲の比較。

DP1 Merrill @f:5.6 1/60Sec.

DP2 Merrill @f:5.6 1/60Sec.

どちらも若干の歪曲はあるが、非常に少ない。こういった被写体でないと判らない程度。


で、今日の一枚。

遠くのゲリラ豪雨
DP1 Merrill @f:7.1 1/1000Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「風景」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -0.5

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DP Merrill。 2012/09/14

【本日3本目の記事】

ka_tate さんが DP1 Merrill のカタログに使われている写真を撮影した Paul Thacher 氏の随筆を翻訳してくれた。FOVEON ユーザーの心に響く言葉でつづられた美しい文章である。


SD1 に 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM を着けて f:8.0 まで絞ってしっかり撮影。それでも DP1 Merrill に負けてしまった。8-16mm だともう少し良い描写をするのだけど、19mm の画角を 8-16mm で得ることは不可能だ。

とにかく最高の描写を求めるのであれば、どうしても DP Merrill を2台持つことになる。現時点で DP Merrill 以上の描写力を見せてくれる同じ焦点距離を持つシグマ製 SA マウントのレンズは存在しない。

幸い 8-16mm、17-50mm の 40mm 以上、MACRO 70mm、MACRO 105mm、MACRO 150mm など DP Merrill の描写力に匹敵するレンズは存在する。が、19mm 近辺及び 30mm 近辺の焦点距離で DP Merrill と同等、あるいはそれ以上の描写を見せてくれるレンズが無い。

SD1/SD1 Merrill ユーザーとしては実に歯がゆい状態であることは確かだ。私は DP1 が出る前に「メインで使う予定は無い」と書いているのだけど、実際には 28mm 相当の画角に関しては SD14 を使わなくなってしまった。DP2 の場合も同じ。そして DP2 Merrill が出た後は 30mm 近辺の写真を SD1 で撮影することはしなくなってしまった。DP1 Merrill が出た現在、やはり SD1 で 19mm 前後の焦点距離を使うことは無くなってしまうことは確実である。

一眼レフは確かに便利である。多少重くてもレンズの交換が出来るメリットはとても大きい。しかし、コンパクトで軽く、持ち運びや操作性に優れ、ブレも少なく簡単により良い描写の写真が撮れるカメラを使わないでいられるほどのメリットではない。

DP シリーズが世に出たせいで、レンズ交換が出来ないカメラはカメラではないと思っていた私が、実にあっさりと転向してしまった。正直言って私はカメラが軽いとか小さいとかに大きな魅力を感じるタチではない。その昔はマミヤ RB67 フルセットを持ち運んでいたこともある。

しかし、より良い写真が撮れるのであれば、カメラのサイズや重さは重要ではない。が、好きなサイズや重さはある。白状してしまうとライカMのサイズと重さが私はとても好きだ。不幸なことに(?)DP Merrill はそれよりも小さくて軽い。もちろんそれを欠点とは感じないけど、撮影し易い大きさや重さを考えると、もう少し大きくて、もう少し重い方が良いのではないかと感じている。

もちろん、これが私個人の非常に偏った嗜好であることは承知している。しかし、道具である以上扱いやすいと言うことはとても重要だと考える。もし、シグマがミラーレスを作ることになったら、ライカMのサイズと重さを参考にして欲しい。と、実現するはずのない願望を述べるのは自由だろう。


新しい速度優先 AF が凄い。ターゲットのコントラストが低い場合でも、とんでもない速さで合焦する。これで AF が遅いと言われることは少なくなるはずである。

SD15 や DP1x で撮影したものを現像した後で DP Merrill や SD1 で撮影した X3F を現像するとかなり違和感を覚える。出来ることなら SPP の各スライダーで起きる変化の度合いを合わせて欲しいものだ。

SPP が少しずつ進化していることは喜ばしいことである。が、昨日の記事に書いたように、今ひとつ強力な現像ツールになって欲しいと心から願う。無料で提供されていることにシグマの大いなる良心を感じるが、より優れたものとなるために必要であるならば、有料でも良いと思う。無料であるが故に、ユーザーが大きな声で要望を述べることが出来ない場合もあるのではないだろうか? と、一番大きな声で文句を言っている私が書くのは矛盾している。(^^;

今日は実践的な撮影をあまり行っていない。が、明日は朝早くから、イロイロ試してみたいと思っている。DP1 Merrill を一言で言ってしまえば広角着きの DP2 Merrill なのだけど、もう少し細かくチェックしてみる必要がある。

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DP1 Merrill で定点撮影など。 2012/09/14

SIGMA DP1 Merrill by DP2 Merrill その2

例によって、こんな風に定点撮影をした。AF がかなり正確であることがわかっているため、各絞りで1枚しか撮影していない。念のため2秒のセルフタイマーを使っている。絞り優先 AE、AWB、ISO100、EV+0.3~0.7。カラーモードは「スタンダード」。SPP 5.3.2 で現像。グレーポイントでホワイトバランスを取り直し、全ての画像がほぼ同じ明るさになるように若干の調整を行っている。色収差補正が自動で掛けられるものは全て掛けている。ノイズリダクションは 0.5,0.75。シャープネスは特記がない限り -0.5。

SIGMA DP1 Merrill @f:2.8 絞り開放だとシャッター速度の最高速度が 1/1250 秒なので、2/3 絞りオーバーになる。が、この手の被写体の場合、その補正値で丁度良いため、そのまま撮影している。

SIGMA DP1 Merrill @f:4.0

SIGMA DP1 Merrill @f:5.0 (最良画質)

SIGMA DP1 Merrill @f5.6

SIGMA DP1 Merrill @f:8.0

SIGMA DP1 Merrill @f:11.0


SIGMA DP1 Merrill @f:8.0 SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM と比較するため午後に撮影。シャープネス 0。

SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @18mm f:8.0 シャープネス 0。やはり DP1 Merrill には敵わない。


SIGMA DP1 Merrill @f:2.8 DP2 Merrill との比較用。大きく差が出ないので絞り解放。

SIGMA DP2 Merrill @f:2.8 DP1 Merrill より良い描写をしている。が、絞るとあまり変わらない。


SIGMA DP1x @f:5.6 ついでに DP1x でも撮影。ハンディを付けるため DP1x は f:5.6、シャープネス 0。当然、比べるのは可哀想だけど、、参考程度にご覧頂きたい。

とりあえずこんな所である。

DP1 Merrill は予想通り、かなり良い描写をする。が、画像周辺部の描写に限れば DP2 Merrill のがわずかではあるが良い描写をする。

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DP1 Merrill 到着。 2012/09/14

ラッキーなことに、午前9時前に DP1 Merrill が我が家に来た。

取り敢えずはご報告。


DP1 Merrill by DP2 Merrill

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DP1 Merrill 明日発売。 2012/09/13

いよいよ明日、DP1 Merrill が発売になる。が、その前に DP2 Merrill のファームウェアアップデートと SPP 5.3.2 が来た。

DP2 Merrill のファームウェアアップデートは明日発売になる DP1 Merrill のファームウェアに含まれる機能を DP2 Merrill に適用するためのアップデートで、一日早いタイミングはとても好感が持てる。

DP2 Merrill のファームウェアアップデートのアナウンスに画質に関するものが何もなかったので、Before After を撮影された画像で比較する意味が全くないため、いきなりアップデートしてしまった。

DP2 Merrill のファームウェアを Ver.1.01 にアップデートすると内部時計を除いて、言語も含めた全ての設定がリセットされるので、おそらくほとんど全ての人がメニューを呼び出して再度設定することだろう。

ファームウェアアップデートの内容は

● ISO 感度を1/3段ステップで設定することが可能になりました
● ISO オートのISO感度の上限と下限の設定ができるようになりました
● クイックセットメニューからカスタムホワイトバランスの取り込みやISOオート範囲の設定、インターバルタイマーの設定が出来るようになりました
● アルゴリズムの改善によりオートフォーカスの高速化を図りました
● 速度優先AFモードを搭載しました
● 一部のカードで、まれに再生できない画像が生成されたり、撮影できなくなったりする現象を改善しました
● AF撮影時にシャッターボタンを全押しした場合、まれに画像が正常に記録されない問題を修正しました

とのことだ。アップデート後 AF を使って何枚か撮影してみたけど、AF の反応速度は体感できるほどに改善されている。あまりにも速くなったので、敢えて速度優先AFモードを使わなくても良さそうだ。

ただ、旧タイプほどではないけど、やや暗い場所だと AF がギブアップする点は直っていない。私のようにほとんどの撮影を ISO100 で行う人には ISO 感度が 1/3 ステップで設定できることにあまりありがたみは感じないかも知れない。それと同時に ISO オートも使わないので、上限下限が可変になってとても嬉しいと言うこともない。

何ともかわいげのないユーザーで申し訳ないけど、DP2 Merrill で再生できない画像が生成されたことはないし、AF 撮影時にシャッターボタンを全押しした場合とんでもなく露出オーバーな画像が撮れたことは有ったけど画像が記録されないことは無かった。

でも、このタイミングでファームウェアアップデートが成されたことは、とても良いことなので、文句を付けている私自身、少し恥ずかしい。

さて、SPP 5.3.2 であるが

● 設定値を変更したときに調整パレットが再描画されてしまう現象を修正しました

これは気がつかなかった。なので、どうでも良い。

● メインウインドウのサムネイル枠上部とレビューウインドウの画像枠の上部の情報フィールドに表示される撮影情報に露出補正情報を追加しました

これは、大昔から私が要望していた点で、とぉ~~~~~っても嬉しい。

● ファイル数が多いフォルダを選択してSIGMA Photo Proを起動するとサムネイル表示までに時間がかかってしまう現象を修正しました

大きく改善されている様には思えない。

● 現像後に表示される画像の一部または、全てが黒くなってしまう現象を修正しました

なったことが無い。なので、どうでも良い。

● グレーバランスツールを使用すると明るさが極端に変わってしまうことのあるバグを修正しました

なったことが無い。なので、どうでも良い。

● 倍率色収差補正のスライダーを動かしたときに適用される補正量を修正しました

これは要チェックである。


少しずつ SPP も良くなっているが・・・

1.ノイズリダクション量の一括設定を出来るように
2.常に倍率色収差補正が有効になることの ON/OFF
3.ノイズリダクションの量や倍率色収差の補正値を「設定」で保存できるように
4.バンドノイズ除去を加えて欲しい
5.周辺部シアン被りをユーザーが補正出来るように
6.ハイライトやシャドーのスライダーによる変化がセンサーの種類で異なる点を修正
7.色相をシフトする機能が欲しい
8.肌色補正スポイトが欲しい

等々良くなって欲しい部分はまだまだいっぱいある。


今日は仕事の後、新宿のヨドバシに寄って DP1 Merrill 用の液晶プロテクタを買ってきた。専用レンズフードは事前に予約済み。DP1 Merrill が何時に来るかで、明日の仕事の進捗状況が変わってくる。(^^;

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DP1 Merrill まであと2日。 2012/09/12

【本日2本目の記事】

今日は自宅で仕事。まだ少し残っているが、明日に廻す。

やはりシグマ・Foveonスクゥエア(facebook)のカバー写真が更新されて、「2 MORE DAYS TO GO SIGMA DP1 Merrill」になった。明日は「1 MORE DAY TO GO SIGMA DP1 Merrill」になるのだろうか?

ん。今更ながら気がついたけど、このカバー写真の更新は真夜中に行われているのだろうか?今夜確かめてみよう。

いよいよあと2日で DP1 Merrill が発売となる。京橋の Island Gallery で触れた DP1 Merrill の AF は確かに速くなっていた(あ、ナイショだったかな?)。私が十分に満足している DP2 Merrill の広角バージョンなので、とても待ち遠しい。

ソニーが面白いカメラを発表した。発売はまだ大分先の話だけど、フルサイズコンパクトデジタルカメラ、それも 35mm F2.0 のレンズが着いている。白状すると、私は F2.0 と言う明るさが好きだ。なぜと聞かれても困るのだけど、大昔から F2.0 のレンズが好きだった。ただ、今までに所有したことのあるレンズで F2.0 のレンズは SUMMICRON 50mm F2、SMC TAKMAR 35mm F2、キヤノンの New FD 100mm F2 S.S.C. 及び MC-JUPITER 85mm F2 だけである。が、いずれもお気に入りのレンズであることは確かだ。

サイバーショット DSC-RX1 は DP1 Merrill と DP2 Merrill の真ん中、フルサイズで 35mm の画角である。もちろん大ソニーがシグマの DP Merrill を意識して、それらの画角とは異なったものを出してきたなどと妄想するわけではない。が、DP Merrill ユーザーでいっぱいお金を持っている方であれば、レンズの焦点距離がかぶらないことを理由にして購入に踏み切る方がいるであろうことは容易に想像できる。(^^;

私にイヤと言うほどのお金が有れば、購入して比較テスト後、すぐに売り払うと思う。だってベイヤーだもの。

で、今日の一枚。

ネコジャラシ(を登るアリ)
SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/250Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「風景」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -1.0

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FOVEON の時代。 2012/09/12

ディスプレイ上で画像を1:1で見ることが誰でも簡単にできるようになったことが FOVEON 愛好家を増やしていることに疑いはない。それが正統な写真の鑑賞方法ではないとの認識はあるけれど、それを間違っていると言うことにも躊躇を覚える。なぜならば、写真をディスプレイ上に原寸で表示して眺めることは今や誰でもが簡単に出来る鑑賞方法だからだ。それで自分自身や他の人が撮影した写真を見て感動を覚えるのであれば、それも一つの鑑賞法であると言っても間違いではないだろう。

昔、写真はプリントして鑑賞するものと相場が決まっていたけれど、高解像度のディスプレイはそのコントラスト比を考えると印刷以上の表現力を持っている。ポジフィルムをライトボックスを使って見る時のデンシティレンジは 3.0 程度あった。コントラスト比で言えば 1:1000 である。そして現在の液晶ディスプレイも同程度のコントラスト比を持っている。印刷した場合のデンシティレンジが最良のものでも 2.0 (コントラスト比 1:100)程度であることを考えれば、液晶ディスプレイを使って見る方が、より豊かな階調の再現性が得られることは確かだ。さらに、ディスプレイ上では拡大、縮小が自由に出来る。一枚の写真を鑑賞者が自分が好きなサイズで見ることが出来るようになった事は、写真を鑑賞する方法にバラエティーを与えた。

シグマによれば新 FOVEON センサーから出力される約 1,500画素の画像はベイヤー型イメージセンサーでは 3,000万画素の解像度に匹敵するという。その他のテストやレビューでは 2,400万画素、2,600万画素などと言われている。しかし、その解像度は全画面を対象として測定した場合の値で、画像を原寸でディスプレイ上に表示した時の解像感は、どのベイヤー型イメージセンサーをも上回る。それが FOVEON センサーの非常に大きな魅力の一つである。

だが、その醍醐味を味わうためにはセンサーの描写力以上の解像度を持つレンズが必要となる。もちろん、絞りを開けたり、近距離で立体物の撮影を行うのであれば、元々ピントが合う範囲が狭いため、超高性能なレンズは必要ない。が、画面全体が無限遠の距離にある風景写真や絵画の複写などでは画面の隅々まで高い描写力を持つレンズでなければならない。

現時点で最も解像度が高いと思われるのは DP2 Merrill に着いている 30mm F2.8 であるが、一眼レフ用としては 8-16mm の 16mm、10-20mm の 20mm、17-50mm の 50mm、70mm、85mm、105mm、120-300mm、150mm 等が最良の結果を出すレンズだと思う。180mm F2.8 もかなり良いとは思うのだけど、まだ私自身でテストしていないので、ここには挙げていない。

しかし、それらのカメラやレンズを使ったにもかかわらず、今ひとつ思わしい結果が出ない(ディスプレイ上で1:1に拡大をすると何となく甘い)とお嘆きの方がおられる。それには多くの理由が考えられる。

描写がわずかに甘くなる原因として最も多いと思われるのは「手ブレ」である。DP1 Merrill の実写ギャラリーやカタログに使われている Paul Thacker 氏の撮影風景を福井信蔵氏が flickr に掲載してくれているが、広角レンズが採用されている DP1 Merrill で屋外での撮影であっても三脚を使っていることがわかる。また、その様な時には2秒のセルフタイマーによる撮影をしていることも確かだ。シャッター速度 1/400 秒で撮影されている実写ギャラリーの作品番号 DP1M-05 でさえ2秒のセルフタイマーによる撮影であることに少々驚いた。三脚を立てる為の場所や時間が無い時に手持ちで撮影することは仕方のないことだと思うが、さすがにプロともなるとそのあたりの事情が許す限りにおいては三脚を使うと言うことを実感してしまった。

私は普通に写真を撮る時にはほとんど三脚を使わないけど、手ブレには異常なほど気を遣い、カメラを支えられるものがある場合には極力それに頼るようにしている。また、必ず連写を行い、手ブレの可能性を低くしている。

もう一つの原因はピンぼけである。DP2 Merrill の場合はほとんど問題はないのだけど、SD1/SD1 Merrill で撮影する場合は AF を信用してはいけない。必ずご自身の目でしっかり合焦していることを確認してシャッターを押すべきである。私は SD1 での撮影においてもほとんどのケースで AF を使うのだけど、それが許される場合には、少しでもピントが甘いと感じたら、合っていると思えるまで、シャッターボタンの半押しを繰り返すようにしている。

そして、これはあくまでもディスプレイ上で画像を原寸まで拡大して見る場合であるが、絞り過ぎには気をつけた方が良い。f:11.0 は明らかに絞りすぎである。が、同じ被写体をもう少し絞りを開いて撮影したものと比較しない限りは判らない程度の差なので、必要以上に気にする必要は無い。つまり、最終出力がプリントである場合には f:13.0 までなら絞っても良いと思う。

現像時に気をつけることはノイズリダクションを掛け過ぎないことである。最大でも 0.75 に押さえた方が良い。そして、それとは逆にシャープネスの掛け過ぎにも気をつけたい。シャープネス 0 でもシャープネスは掛かっているので、多少抑え気味(-1.0 ~ -0.5)の方が自然な解像感が得られると感じている。

絞り過ぎによる回折の影響をご覧頂く。全てカメラは固定して撮影。


SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/50Sec. ISO100 EV+0.7 AF AWB
露出 -0.5、FillLight +0.3、ノイズリダクション 0.5,0.75、他はオール 0

SIGMA DP2 Merrill @f:11.0 1/10Sec. ISO100 EV+0.7
露出 -0.5、FillLight +0.3、ノイズリダクション 0.5,0.75、他はオール 0


SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/800Sec. ISO100 EV+0.3
シャープネス -0.5、ノイズリダクション 0.5,0.75、他はオール 0

SIGMA DP2 Merrill @f:11.0 1/160Sec. ISO100 EV+0.3
シャープネス -0.5、ノイズリダクション 0.5,0.75、他はオール 0

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DP1 Merrill まであと3日。 2012/09/11

今日のタイトルはシグマ・Foveonスクゥエア(facebook)をパクリ。明日になると「あと2日」になるのだろう。実写ギャラリーのサンプルを見る限りにおいては、期待に違わぬ描写をしてくれるはずだ。

かずっちさんが FOVEON 掲示板で DP1 Merrill の付属品に SPP のディスクが記載されていないと言うことを発見してくれた。コストや開発時間のゆとりを考えたら、シグマのウェブサイトからダウンロードしてくれというのは良いアイディアだとは思う。

RAW 現像したい人はパソコンを所有していなければならず、今時、パソコンを持っていてもインターネットに接続出来ない人はまずいないだろうという判断である。もちろん、RAW からの現像をしない人はカメラ内 JPEG だけで済んでしまうわけで、パソコンも SPP も必要は無い。万が一に備えて、ユーザーサポートでは CD-ROM に焼いて送ってくれる準備はしているだろう。


さて、現在シグマでは DP2 Merrill で撮影した作品を募集している。が、私が撮ったものの中にこれはと思うものが無くて、応募しかねている。私が撮る写真のレベルなんて所詮はその程度と言うことは自分でもわかっているのだけど、やはり寂しい。コンテストというわけではないので、無理矢理3枚を選んで応募しようかとも考えている。お情けで一枚くらいは採用されるかも知れない。(^^;

本日はカメラを持って仕事に出かけたのだけど、撮りたいと思う被写体がなかった。さて、これからサッカー観戦。

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9月ってこんなに暑かったかしら? 2012/09/10

今日は朝方からつい先ほどまで仕事をしていた。DP1 Merrill が出るまでに少しやらなければならないことがあるのだけど、暑さのために少々ばて気味。

紗々さんのお許しを得たので、8日に京橋の Island Gallery で一枚だけ撮影した紗々さんを掲載させていただく。かなり暗い人工光源下での撮影だったので、ソフト化して、背景と色はレタッチしてある。>xingxing さん、ありがとうございます

紗々嬢
SIGMA DP2 Merrill @f:2.8 1/13Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、MF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「ポートレート」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -1.0


で、今日の一枚はショコラ。

私を見上げる
SIGMA DP2 Merrill @f5.6 1/10Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -1.0

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本日シグマ創業 51 周年 2012/09/09

9月9日と言えば、大昔は重陽の節句。私にとってはシグマの創業記念日である。だからと言って何かがあるわけではない。

今日は年に一度の高校写真部のOB会。この1年間で撮影した写真を60枚ほどプリントして持って行った。特にそれを批評しあったりするわけでもなく、単なる報告みたいなものである。3枚ほど A4 でプリントしたものの一部をトリミングして A2 サイズ相当に拡大したものも持って行ったのだけど、SD1 の解像力には全員脱帽してくれた。

普段ディスプレイだけで写真をご覧になっている方々には、たまには写真をプリントして見ることを強くお勧めする。


今日は私の家の墓の真後ろにスカイツリーが立っている写真を撮ったのだけど、やはりお墓の写真を掲示するのは心苦しいので、パス。お寺で撮った鯉の写真も被写体ブレ。亀戸餃子で撮った写真も他のお客さんの顔がしっかり写ってしまったので、やはり掲載できない。今日の一枚は「無し」である。


明日は友人の家で半日仕事になる予定。暑さのせいもあって少々疲れ気味。さっさと寝てしまうのが良いようだ。おやすみなさい。

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Island Gallery へチョットだけおじゃま 2012/09/08

京橋の Island Gallery へ再び桐島ローランド氏の写真を見に行った。残念ながらトークショーの抽選に外れてしまったので、トークショウそのものは拝聴していない。が、紗々さんや社長には会えたので良しとしよう。外から見た限りでは超満員で、かなりの盛況であった。その後、私が撮影した写真を見せて欲しいという物好きさんの所へ行って、1時間ほどイロイロお話しして帰ってきた。

一度は行かないと言っていた「はな」がららぽ~とへ行きたがったため、ヨメさんは仕方なく「はな」とららぽ~とまで出かけた。現在6時30分になるのにまだ帰ってこない。ご飯を炊いておいてくれとのことなので、現在炊飯中。


明日は今日も持って行った写真を持って、亀戸まで出かける。当然、亀戸餃子に寄って、親父の墓参りをして、その後高校時代の写真部OB会となる。毎年恒例、鳥長と言う焼鳥屋さんで飲み会である。

「はな」はサンストリート亀戸のトイザらスでウィンドウショッピングをしたり、ディッピンドッツ・アイスクリームを食べたりするはず。

京橋では DP2 Merrill を持っていたので、紗々さんを写させていただいたのだけど、後でギャラリー内は撮影禁止と言われたため、ここに掲載するためには背景を潰さなければならない。しかも、かなり暗かったのでブレブレ、ボケボケ。600 x 900 のサイズならかろうじて見られそうなので、レタッチした上で縮小。ただ、紗々さんには私のブログに掲載する許可をもらっていないので、非公開。スミマセン。

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せっせとプリント 2012/09/07

次の日曜日は9月9日。シグマ創立51周年の記念日である。と同時に年に一度、私の高校の写真部の先輩が亀戸でやっている喫茶店に歳を取ったOB達が集まって、先輩の写真を見た後、焼き鳥屋さんで四方山話をする会が開かれる日でもある。

私は毎年、この一年間で撮った写真を持って行くのがお約束になってしまい、そのために普段はあまりしない写真のプリントをせっせと行っている。が、油断をしたため用紙が無くなってしまった。幸い朝の早い時間に気が付いたので、Amazon で今日中に届く用紙を探して100枚注文した。今までは富士フイルムの画彩を使っていたのだけど、今日中に届くものが無く、仕方なく EPSON の純正クリスピアにした。

今までに一度も使った事がない紙なので、プリンタの設定を変えなければいけなくなりそう。ただ、画彩でもクリスピアの指定で印刷していたので、ほとんど同じかも知れない。今夜中に印刷して、明日は某所に持ってい行くかも知れない。


で、今は届いたクリスピアでせっせと印刷中。画彩では結構苦労していた色出しが、クリスピアだとすぐに決まる。1枚プリントするのに最大でも3枚しか使わない。却ってこちらのが安上がりである。写真の種類によってはそのままの色で出したいことがあり、その場合には一度決めたカラーバランスでキッチリと出て来る。純正用紙のありがたみが実感できた。

今日は一枚も写真を撮らなかったので、今日の写真は無し。明日は京橋まで出かける。午前中にプリントが終わったら持って行くかも知れないが、ほとんどが SD1 と DP2 Merrill で撮影したもので、それを A4 にサイズ太い白縁を付けて印刷してあるので、全然迫力が無い。やはりこれだけの描写をする写真だと、最低でも A3 ノビでないと意味が無いような感じである。

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ペレちゃん 2012/09/06

【本日2本目の記事】

今日はほぼ1日仕事。と言っても友人の新しいノートブックに以前の壊れたマシンから抜き出した HDD に記録されていた様々なデータ等をコピーしたり、ネットワークの設定をしたりで、会社相手の仕事ではない。

彼が使っているマシンの一台が Windows 98 SE で動いているために、そのマシンから Windows 7 の共有ディスクを読み書きできるようにする設定が少々面倒であった。

その他 Office 2010 でのデータ保存を Office 97~2003 形式で行わせる設定とか、10 年ほど前にユーザー登録したメーカーのサイトにログインするための ID や パスワードを調べたり、まぁ結構イロイロと手間が掛かった。

その後行きつけのイタリアンダイニングバーへ行き、ショコラのお嫁さん候補の写真を撮った。

と言うことで本日の一枚。

ペレちゃん
SIGMA DP2 Merrill @f:2.8 1/3.3Sec. ISO400 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「白熱電灯」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 1.0,1.0、シャープネス 0

かなり暗いお店の中で、カメラを椅子の背中に乗せての撮影。DP2 Merrill で ISO400、白熱電灯下の撮影をやるとこの程度というサンプル。ハガキサイズのプリントにしてみたけど、やはり色はイマイチ。SPP だけで、人工照明下で撮影されたものを良い色に仕上げるのはかなり難しい。

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DP2 Merrill のレビュー。必読! 2012/09/06

luminous-landscape.com の Michael Reichmann 氏の DP2 Merrill についてのレビューを ka_tate さんが素晴らしい翻訳で紹介してくれた。記事の内容、翻訳とも非常に的確で DP2 Merrill を正しく評価している。下にリンクを掲載させていただく。

ka_tate さんの翻訳による Michael Reichmann 氏の DP2 Merrill 評価記事

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DP1 Merrill の描写力。 2012/09/05

今日は午前中から仕事に出て、午後4時に帰宅。やり残した作業があったため、自宅で続きの仕事。完了後お客さんにメールでデータを送って終了。電子メールのおかげでかなりの割合で自宅にいても仕事が出来るようになった。時代に感謝。


さて、デジカメWatch に DP1 Merrill のファーストインプレッション が掲載された。

記事の中で「RAWで追い込めばさらに新しい世界が開けるが、これは後日掲載するレビューで紹介できればと思う。」と書かれている通り、作例画像は全てカメラ内 JPEG である。なのでディスプレイに原寸で拡大して見たら DP2 Merrill の解像感とは異なる。が、これは DP2 Merrill のカメラ内 JPEG でも同じことが言えるので、RAW ファイルからしっかり現像されたものであれば、DP2 Merrill の描写に追いつくのではないかと思う。

実際にどの程度の描写をしてくれるのかはまだ未知数の部分があるが、多分、来週の土曜日になれば皆さんに SD1 + 10-20mm F3.5-4.5 EX DC HSM の 19mm との比較をお目にかけることが出来るだろう。


今日の一枚。

今日見た景色 36
SIGMA DP2 Merrill @f:6.3 1/200Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「晴れ」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -0.5

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【お詫び】DP2 Merrill の互換バッテリー。 2012/09/04

【本日2本目の記事】

本日、このブログの 2012年8月9日付け「DP2 Merrill の互換バッテリー」の中で紹介している ROWA の互換バッテリーをお買いになった方から、以下のようなコメントを頂きました。

「あなたの貼ったROWAのリンクで使えない互換バッテリーを掴まされる人が続出。現在ロットは切り欠きが違うのでバッテリーの蓋が閉まらず使えません。
即刻、この記事を削除すべきだと思います。

それとも、ROWAの回し者?」

私自身、このバッテリーを使用しておりますが、ちゃんと使えています。この1ヶ月くらいは在庫切れになっていたことも確認してあります。もしかすると、ROWA が以前の仕様のものを販売している可能性があります。リンクは外しておきましたが、当該の商品をお買いになりませんよう、お願いいたします。

お買いになってしまいました方々に対して、誠に申し訳なく思い、心よりお詫び申し上げます。

なお、私が使用しております DP2 Merrill 用の互換バッテリーの正式型番は ROWA DMW-BCC12/S005E ですが、ROWA はこの型番では売っておりません。

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嬉しい話。 2012/09/04

高知のプロカメラマン ken さんが彼のブログでとても嬉しい話を紹介してくれた。昨日まで開かれていた「高知在住のプロカメラマンによる写真展(12yeys)」で来場した女性に ken さんが声を掛けたら、一度は手放した SD15 を再び購入してお使いになっている方であったとのこと。私のウェブサイトもご存じで、私が良く話に出す高知の ken さんが目の前にいる人とわかって、かなり盛り上がったらしい。

その方のお話で「最初に付き合った男性が変な人だった・・・それでいったん別れたんだけれど忘れられなくって・・・。そんなカメラですねSD-15って・・・」と実に的確な SD 評を読んで、思わず苦笑い。ken さんご自身もレンズに関してはキヤノンやニコン用にシグマ製レンズをイロイロとお持ちであるが、一度 SD10 をシステムで全部売り払ったことがあり、数年間シグマ製カメラのユーザーではなかった。つまり、その方と同じ出戻り組である。

でも私が嬉しくなったのはそれを ken さんご自身が「嬉しい」と感じたこと。マイナーであるシグマ SD のユーザー、それも女性に巡り会えたことが嬉しいと感じてくれたと言うことは、やはり ken さんはシグマ SD が好きなんだと言うことだからである。

ん?それとも同じカメラを気に入っている「女性」だったから余計嬉しかったのかも。(^^;

私も女性のシグマ SD ユーザーにはお二人しか会ったことがない。偶然にシグマユーザー、それも女性にお会いすることが出来たら、やっぱり嬉しいだろうなぁ。ken さんの気持ちが良くわかります。

まぁ、本当のところはシグマの良さを解ってくれる女性がいたことを山木社長にも伝えたいと書かれているので、今週の土曜日には社長にお目に掛かれるはずなので、お伝えしておく。


今日は久しぶりに銀座で仕事があり、帰りがけに京橋の Island Gallery に寄って、桐島ローランド氏の写真展を拝見してきた。A2 サイズのモノクロでプリントされた古い機関車の写真は必見。その他 SD1 Merrill スペシャルサイトの実写ギャラリーに掲載されている写真のプリント(売ってます)もあって、とても楽しい時を過ごした。

そこで聞いたばかりのホットニュース。

___桐島ローランド[写真家]×山木和人[株式会社シグマ代表]___

旅の話、カメラの話、写真の話などを中心に、桐島ローランド氏と山木和人氏が語ります。

日 時 / 9月8日 15:00~16:00
限 定 / 40名
参加費 / 無料
会 場 / Island Gallery

要予約。ここをクリックして開くページをご覧ください。

おっと、忘れていた。今日の一枚。

今日見た景色 35
SIGMA DP2 Merrill @f:4.5 1/200Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -0.5 Photoshop で一部レタッチ

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DP1 Merrill の作例。 2012/09/03

DP1 Merrill の実写ギャラリーをじっくり見た。予想した通りの描写力で DP2 Merrill の画質に満足していて、広角が欲しいと思っている人(私)にはかなり魅力的なカメラである。また、DP2 Merrill は持っていなくても、広角バージョンが出たら欲しいと思っていた人も、その期待は裏切られなかったと思う。

相変わらずのカリカリで、私の印象では解像しすぎている感じである。シャープネス処理に伴う不自然さはほとんど感じないのだけど、今ひとつの柔らかさが欲しい。多少のノイズ感があって、それで救われているような気もしないではない。

実写ギャラリーの作例を見ているとマニュアル露出、スポット測光で撮影されていて、色ノイズリダクションが多めに掛かっているものが多い。1/400秒のシャッター速度でも2秒のセルフタイマーを使っているのが印象的。

このあたりは撮影者の好みなので善し悪しの問題では無い。が、DP1 Merrill の使い方としてのサンプルであることは確かだ。印刷物での使用を最終目的としているためにカラースペースも Adobe RGB を使っているものがある。

私はこの実写ギャラリーを見る前に DP1 Merrill の印刷されたカタログを見ていたために、ディスプレイ上で見たものとは少し異なった印象を持っていた。が、やはり DP2 Merrill の兄弟である。シグマ製レンズでこれだけの描写をする 19mm 前後の焦点距離を持つレンズは存在しない。が、8-16mm、10-20mm を f:8.0 ~ f:9.0 で使い SPP で倍率色収差の補正をしてあげるのであれば、かなり良い勝負をすると思う。実際に DP1 Merrill が来たら、すぐに比較してみたい。


明日は銀座に仕事で出かける。午後になると思うけど、Island Gallery に寄って、桐島ローランド氏の写真を拝見するつもり。

で、今日の一枚。

今日見た景色 34
SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/320Sec. ISO100 EV+1.0
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「晴れ」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -0.5

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ショコラの通院。 2012/09/02

【本日2本目の記事】

ショコラは1ヶ月間の PH 治療食で尿に出ていた結晶(ストルバイト)は全く出なくなった。これで結石の心配はほぼ無くなった。が、少しおしっこの濃度が薄いと言うことで、2ヶ月後に腎臓の働きを調べるために、3度目の尿検査を行った方が良いと言うことになった。それと少々太り気味と言うことでカロリーコントロール食を与えた方が良いということも言われた。

ショコラのお嫁さん候補が私の友人の知り合いの家にいるため、まだ去勢手術は行っていない。お医者さんには去勢するとますます太ると言われ、太りすぎは寿命を縮めるので要注意との事だ。最近は猫を飼うのもイロイロと気を遣ってあげなければいけないとわかって来て、何かと大変ではあるが、それを楽しんでいることも確かだ。

と言うことで本日の2枚。

出して!
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/100Sec. ISO100 EV+1.0
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス 0

爪切り
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/20Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス 0

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本日、ショコラ2度目のワクチン。 2012/09/02

ほぼ1ヶ月前にショコラは「3種混合ワクチン」なるものを接種された。で、このワクチンは1ヶ月したら、もう一度打たなければ効果が無いと言うことで、今日は午後からいつもの動物病院に連れて行く。

尿に結晶が出ていると言うことで、結石予防の為に、この1ヶ月間は結石予防用の PH コントロール食を与えてきた。それが効果を現しているかどうかも、今日チェックしてもらう。結果は夜にでも、ご報告しよう。


一昨日の記事に achan さんから頂いたコメントにお返事させて頂いたけど、証拠写真をお目にかける。実はこのステップダウンリングは今年の3月に購入済みであった。

DP2 Merrill に 49 → 46mm ステップダウンリングを着けて、それに AML-1 を装着。
SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:10.0 1/125Sec. ISO100
ショコラの寝床にカメラを置き、上方向にストロボを照射して反射光で撮影。

4月には 49mm 径の Kenko PRO1 Digital AC CLOSE-UP NO.3 も買っている。いずれにしても、DP1 Merrill にこれらのクローズアップレンズを装着することで、何かまずいことが起きるとは思えない。もちろん、初めからそのようにマスターレンズが設計されている場合を除いて、写真用レンズの前面に他のレンズを取り着ける(フロントコンバージョン等も含めて)場合、それが解像力を上げる方向に作用することは無い。が、クローズアップレンズくらいであれば、余程強い度数でない限り、露骨に描写が甘くなることもあまり無いと考えて良い。ただ、周辺部はどうしても流れるので、それはご承知おかれたい。

一つだけ、メリットもある。クローズアップレンズはそれ自体で糸巻き型の歪曲を持っているため、樽型の歪曲を持つレンズに取りつけた場合、その樽型の歪曲があまり目立たなくなる点である。現時点で発売されている全ての DP は(特に近接撮影において)樽型の歪曲が少し目立つことを考えると、近接撮影でクローズアップレンズを使うことは、強く推奨されても良いのかも知れない。

DP2 Merrill と DP1 Merrill がクローズアップに弱いことはシグマもわかっているけど、それほどの超接写が DP シリーズの機能として必要かどうかは難しい判断になると思う。無責任な発言をすれば、やや長めの焦点距離(50mm くらい?)のマクロレンズが着いた DP3 Merrill が欲しいとは言えるけど、それがどれほど多くの人に望まれているかは誰にもわからないのだ。

また、それほどのクローズアップが必要であれば、SD1 Merrill を使ってくださいとシグマに言われたとしたら、その方針を覆すのはとても難しいだろう。SD1 Merrill + マクロレンズは現時点で最高の描写力を持っている。

が、DP2 Merrill の(そして DP1 Merrill も)持っているライブビュー表示とフォーカシング機能に MACRO 70mm F2.8 並の描写力を持ったレンズが着いて、ミラーアップを必要とせずにリアルタイムでレンズシャッターを切ることができるカメラは、それを欲しい人にとっては、とんでもなく欲しいカメラであろうことは容易に推測出来る。そうではありませんか?>梅里さん

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「はな」満 10歳。 2012/09/01

今日は年に一度の(当たり前)「はな」の誕生日。意外にもおねだりは「原宿」で、明日で無くなってしまう臨時のカフェ「TAMAMORI Cafe」に行きたいとの事。たまごっちをテーマにしたカフェで夏休み限定とか。

先月に WACOM のタッチパッドをねだられて購入済みだけど、今日のプレゼントは占い人形。問いかけてボタンを押すとランダムにうなずいたり首を横に振ったりする「うなずきん」だった。

久しぶりに原宿に出たので、いつもの明治神宮の休憩所に寄って、コーラを飲んで帰って来た。かなりの枚数を撮ったのだけど、皆さんにお目に掛けられるのはほんのわずか。


TAMAMORI Cafe で「はな」とお誕生日の記念写真
SIGMA DP2 Merrill @f:3.2 1/60Sec. ISO200 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.75,1.0、シャープネス -0.5
TAMAMORI Cafe のおにぃさんに撮ってもらった。

明治神宮の休憩所で、DP2 Merrill を DP1x で撮影。
SIGMA DP1x @f:6.3 1/80Sec. ISO100 EV+1.0
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」

明治神宮の森
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/30Sec. ISO100 EV-1.0
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「風景」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -0.5

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DP1 Merrill。 2012/08/31

今日、DP1 Merrill の発売日が発表になった。2週間後の9月14日である。価格は DP2 Merrill と同じくらいらしい。19mm F2.8 なのだから、もう少し高くても仕方ないと思っていたが、良い意味で予想が外れた。

新宿へ出る用事があって、ヨドバシの2階へ行き、シグマのA氏に DP1 Merrill のカタログを見せてもらった。A4 見開きの写真(DP1M-06)があったけど、十分に美しい写真だった。

機能的には DP2 Merrill とはレンズが異なるだけだと思っていたら、ISO 感度が 1/3 ステップで設定可能になっていたり、ISO Auto の変動値をユーザーが設定できるようになっていた。

カタログには載っていないのだけど、速度優先 AF モードも選べるようになるらしい。で、これらの追加機能は当然 DP2 Merrill でも追加可能で、ファームウェアのアップデートで対応されるようだ。

DP2 Merrill とはレンズが異なるので、それに対応した SPP が必要になるはずなので、SPP もバージョンアップされるはずである。DP1 Merrill のスペシャルサイトへ行ってみたけど、さすがに SPP はまだアップデートされていなかった。SPP もついでに少し機能を追加して欲しいけど、単に DP1 Merrill に対応しただけのバージョンらしい。

いずれにしても、あと2週間で発売である。当初は8月中に発売になるだろうと思っていたのだけど、(多分)DP2 Merrill が売れすぎたせいで、製造が間に合わず9月の発売になったと推測している。2月の段階でレンズの開発は終わっているという話を聞いていたので、製造に向けるためのリソースが不足してしまったこと以外、これほどの時間が掛かった理由が思いつかない。


昨日と今日、少し撮っているのでアップ!

今日見た景色 29。ツタ
SIGMA DP2 Merrill @f4.5 1/80Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「日陰」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -0.0

おすまし顔
SIGMA DP2 Merrill @f:4.0 1/4Sec. ISO200
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「蛍光灯」。カラーモードは「ニュートラル」
ノイズリダクション 0.5,0.75、シャープネス -1.0

カメラ目線
SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f4.5 1/125Sec. ISO100 ストロボをバウンス。
マニュアル露出、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5、シャープネス -1.0

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