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船橋市海神地区のモミジは壊滅的 2012/11/30

私が住んでいるのは千葉県船橋市の海神地区である。地図でお調べ頂ければわかるけど、「海神」の地名を持つ地域は結構広い。その海神地区を今朝の散歩でたっぷり時間を取って散策し、モミジを計 13 本見つけた。

が、ほとんどのモミジが写真の被写体としては好ましくない状態。言葉で表現するよりも実際の写真をご覧頂いた方が早い。本日撮影した 333 枚の中から、モミジの葉っぱが写っている部分を切り貼りして、1枚にしてみた。

インターネットで調べて見ると我が家の近辺だけでなく、下総中山の法華経寺や鎌倉など台風が運んできた海水のため赤くなる前に枯れ始めるモミジが多いらしい。

一番良い感じのモミジが本日の1枚。

近所のモミジ
SIGMA DP2 Merrill @f:5.6 1/160Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス「オート」、カラーモード「スタンダード」

ヨメさんが「テレビで源氏山の紅葉がきれいだって。鎌倉に行って写真を撮って来たら?イヤ撮ってきて欲しい!」と嬉しい事を言ってくれたので、明日は早朝より鎌倉に出撃。早い時間に源氏山公園でモミジを撮っている物好きがいたら、それは私である。

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35mm F1.4 と 17-50mm F2.8 その2 2012/11/29

【本日2本目の記事】

先ほど、今日の午前中に掲載した記事の 35mm F1.4 と 17-50mm F2.8 のテスト画像をじっくりと眺めてみた。その結果、35mm F1.4 と 17-50mm F2.8 の差を「一目瞭然」と書いているのだけど、「ディスプレイ上に1:1で表示して、画面の四隅を見る限りにおいては」と付け加える事が必要であると感じた。

17-50mm F2.8 での 35mm はかなり良い。f:5.6 で写したものなら A2 でプリントしても問題ないだろう。f:2.8 でも画面周辺部の描写に不満が出るかも知れないが、ダメと言えるほどひどい描写ではない。

確かに 35mm F1.4 は十分に良い描写をしているけど、f:2.8 での描写は 17-50mm F2.8 の f:5.6 と大差ない。もちろん明らかに一クラス上のレンズである。が、テストを始める前にこのレンズは「無限遠の風景をキッチリ写し撮ることを主たる目的として開発されているわけではない」と予想していた通りとも言える。しかし、f:8.0 でノイズリダクションを抑えめにして、シャープネス 0 で現像すれば、周辺部まで非常に高い解像感を示すことも確認したので、その意味では予想を上回る性能であることも確かだ。

F1.4 と言う開放値でなければ、もう少し厳しい評価をするのだけど、明るいレンズにはそれなりの魅力、あるいはそうでなければ撮れない写真がある事も確かで、その長所を無視するわけには行かない。ともかく凄いレンズである。

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35mm F1.4 と 17-50mm F2.8 2012/11/29

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM のテストに関して何か忘れているような気がしていた。今朝方、散歩中に 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM との比較をやっていないことに気が付いた。

今日は午後から出かけるので、早速いつもの風景を2本のレンズで写し比べて見た。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」。


SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm f:2.8
絞り優先AE、MF、AWB、カラーモードは「スタンダード」。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:5.6
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」。


SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm f:5.6
絞り優先AE、MF、AWB、カラーモードは「スタンダード」。


35mm F1.4 は AF でも最良画像を得ることができるけれど、17-50mm F2.8 は AF よりも MF で撮影したものの方がより高い描写力を示す。おそらく 17-50mm のわずかな像面湾曲が影響しているのだろう。

描写力の比較はご覧頂いてお解りの通り、一目瞭然。17-50mm F2.8 も決して悪いレンズではないのだけど、35mm F1.4 と比較してしまうと見劣りがする。17-50mm の f:5.6 と 35mm F1.4 の f:2.8 がほぼ互角。改めて 35mm F1.4 の解像度の高さを認識した。


今朝の散歩は2本しかない自宅近辺のモミジを見て廻ったのだけど、赤くなる前に枯れ始めている感じでイマイチ。撮影しようとカメラを構えてシャッターを押しても反応がない。あれ?と思ったら背面液晶に「カードが入っていません」と表示されている。(^^;

昨日、常用している Transcend の 400 倍速 CF 32G バイト(3枚)のウチの1枚が、カメラではほとんど問題ないのに、カードリーダーに挿入した時にかなりの時間が経過しないとコンピュータに認識されないことがあるため、Teanscend の AutoFormat と言う専用のフォーマットプログラムでじっくりフォーマットをしたら、途中で何度も止まりながら1時間掛けても終わらなかった。

トランセンドジャパンのカスタマーサポートに連絡したら、送って欲しいとの事だったので、送り出した。1~2週間後には新品が送り返されて来るだろう。Transcend の CF をメーカーに送ったのはこれが2枚目。記録を調べて見たら 2006年の2月20日に 80 倍速の CF 2G を交換してもらうために送っていた。

そのまま SD1 に CF を入れていない状態で、確認もせずに持ち出した私が悪い。非常用に1枚常時持ち歩くように心がけることを決意した。が、それでも忘れる時には忘れるような気がする。

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夜明けのキャット 2012/11/28

日の出の時刻にショコラが外を見ていたので、難しいことは承知で撮影してみた。逆光の室内と太陽を同時に適正露出で撮影する事はどんなカメラを持ってしても不可能である。しかもどの程度の露出を掛ければ良いかも全くわからない。太陽をちゃんと描写するのか、室内のショコラをきれいに撮るのかで 4000 倍(12段)以上露出が異なる。

絞り優先AE で撮り始めたのだけど、露出補正では調整しきれない。仕方がないのでマニュアル露出にして、ひたすらシャッター速度と絞り値を変えながら、バッファフルにイライラしながら撮影した。太陽の動きは意外に速い。

ついでに 35mm F1.4 で無理矢理ゴーストを出してみたので、ご覧頂く。

下は 35mm F1.4 のゴーストのサンプル。ゴーストが出て、しかもはっきりと確認できる状態で撮影している。にもかかわらず、これほどオーバーな露出を掛けないとゴーストを確認することができない。普通、これほどの露出(太陽を撮るのに f:8.0 で 1/40 秒 ISO100、現像時の露出 +2.0)をする事はないので、実用上は全く問題ない。35mm F1.4 の逆光性能は非常に優秀である。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:8.0 1/40Sec. ISO100
マニュアル露出、MF、AWB、カラーモードは「スタンダード」、露出 +2.0

なお、スミアのように見える光線引きは風景との間に網戸があるためであり、小さい光点から十字の光が伸びているのも網戸に反射した光である。


ゴーストを撮る前に、「夜明けのキャット」と言う題を思いついて、何とかそれらしい写真を撮ろうと努力した結果が下の写真である。

夜明けのキャット (トライアルバージョン)
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.2 1/13Sec. ISO100
絞り優先AE、MF、ホワイトバランス「オート」、カラーモード「スタンダード」

ご覧頂いてお判りの通り、失敗作である。いくら何でも補助光なしでこの状況を撮影するのは無謀である。2~3日中に再度チャレンジする。


おっと、上の写真を撮った後で、ショコラを撮影したのを忘れていた。今日のショコラを2枚。

特製ショコラハウスの上で
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.8 1/20Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス「オート」、カラーモード「スタンダード」


クローズアップ!
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.8 1/40Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス「オート」、カラーモード「スタンダード」

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM で逆光 2012/11/27

今日は午前 10 時に家を出て、先ほど帰ってきた。会社を3つ廻ったので、結構忙しかった。


昨晩、2ちゃんねるのシグマレンズスレッドで、SIGMA 35mm F1.4 DG HSM での逆光を見てみたいと書き込みがあり、ここに書いておけば私はすぐに作例を撮るはず、とどなたかがレスしていた。

依頼されたわけではないが、2ちゃんねるにはネタを提供してもらっている恩があるので、撮らないわけには行かない。取り敢えず朝日を撮った後、いつもの朝の散歩に SD1+35mm で出かけた。

朝日や夕日を除けば、普段あまり逆光状態で写真を撮ることがないため、何をどう撮ったら良いのかわからない。結局、太陽が画面に入っていて、フレアやゴーストが出ていれば何でも良いだろうと開き直ることにした。私のセンスでは逆光で良い写真を撮ることは不可能である。

そんなわけで、以下の4枚をアップしておく。ただ単に逆光で撮ってみたと言うだけの写真なので、作例画像にはアップしないかも。

雲間の朝日
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.4 1/5000Sec. ISO100 EV-0.3

パンジー
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.5 1/800Sec. ISO100 EV-0.3

逆光の船橋市
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8 1/2500Sec. ISO100 EV+0.7

冬の風
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8 1/1600Sec. ISO100 EV-0.3

太陽を画面に入れて絞り開放で撮影しても、ご覧頂いてお解りの通り、何とか見られる写真になってしまう。フレアは少なく、ゴーストは出ない。逆光性能はいたって良いと言えるレンズである。

しかし、普段スナップや風景をこれほど絞りを開いて撮影することはなかったので、チョット新鮮だった。4枚目は気に入ってので作例に入れる。

明日の朝はフレアやゴーストが出るような逆光に挑戦してみよう。

相変わらず2ちゃんねるにはアクセス規制中で書き込めない。どなたか「逆光がアップされた」と書き込んで頂ければ幸いである。

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM の印象 その2 2012/11/26

【本日2本目の記事】

明日は結構忙しいのだけど、幸いにして今日はヒマ。続きを書こうと思い立った。


私の作例、絞り開放で撮影しているものは全て SPP の「フリンジ除去」を使っている。そうしないとかなり派手な軸上色収差が見えてしまうからだ。それでも、某レンズメーカー(^^;の話では他社の同じ仕様のレンズと比較した場合にはかなり少ないとのこと。

SPP のフリンジ除去は元来 DP1 Merrill の周辺部に現れるフリンジを取るために付けられた機能だと思うのだけど、軸上色収差の除去にも役に立つ。SPP にフリンジ除去を付けたのは、このレンズのためだったのかと疑いたくなるほど、効果がある。ただし、画面の中にフリンジ特有のグリーンやマゼンタと同じ色があると、それらの彩度も一緒に下げられてしまうので適用範囲や適用度を細かく調整する必要がある。


絞りをあまり絞っていない状態で撮影された無限遠の風景をディスプレイ上に1:1で表示してしまうと、画面周辺部の描写が今ひとつである事が判る。が、絞りを開いた状態では画面周辺部の描写は低下するのは普通のことだ。だからパンフォーカス的な風景写真を撮ろうと思う人は、可能な限り絞り込む。そんな場合の最適絞り値は f:8.0 である。ごくわずかな回折の影響が出るので f:5.6 で撮影したものと中心部の描写を比較すると、ほんの少し甘くなっていることが判るだろう。

しかし、その甘さはノイズリダクションを低く設定して、シャープネス 0 で現像する事で解消される。私が今朝の記事で「ごくごくわずかな甘さであれば、何とかごまかせる」と書いているのはこのことだ。無限遠の風景をこのレンズで撮影する場合には f:8.0 がお勧め。SPP での現像時には上の設定を採用して欲しい。ただし、ノイズリダクションを抑え気味にするので、露出不足には気を付けなければいけない。FillLight +0.3 で、露出を -0.5 に設定できるくらいが適正である。


AF の精度がとても高い。SD1 のファームウェアのアップデートはこのレンズのためにあったのではないかと疑いたくなるほど。シグマの一眼レフを使い始めてほぼ10年になるが、SD1 とこのレンズの組み合わせほど AF が正確に働いたことは無かった。特に良い点は合焦していない時に合焦サインや合焦音が出ないこと。つまり、条件が悪くて AF で上手く合焦できない場合には、どう頑張っても合焦音が出ない。すぐに他の合焦ターゲットを選択すべきである事が判るのでとてもありがたい。


最後に、今まで私がほとんど触れたことが無いデザインについて。私はカメラとかレンズに関してデザインの善し悪しをクドクドと述べたことはあまりない。私にとってカメラやレンズはその目的を如何に正確に素早く達成してくれるか、如何に使い易いかが重要であって、外観はどちらかと言えばどうでも良いことと考えているからだ。

しかし、このレンズに関してはひとこと言いたい。「端麗」

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM の印象 2012/11/26

3連休を使って新しい 35mm F1.4 DG HSM をじっくりテストしてみた。このレンズを使いながら感じた事をここで一度ファーストインプレッションとして記述しておく。


古くからお付き合い頂いている方々は目にタコが出来ていると思うけど、基本的に私は必要以上に明るいレンズはあまり好きではない。ただ、明るいレンズというのはある意味で相対的なものであって、例えば 50mm のレンズで必要以上に明るいと言えば F1.2 であり、35mm では F1.4、28mm では F1.8 と言った感じである。長い方は 85mm F1.4、135mm F2.0 だろう。

この前もチョット書いたけど、必要以上に明るいレンズには必ず大きな欠点(?)が3つある。重い、高い、甘いである。重量は大きなレンズを使わなければいけないので、まぁ許せる。が、価格は不当に高いと常に思っている。世の中の多くの方々が明るいレンズを好きなので、多少高くても売れるため、全てのレンズメーカーはかなりの利益を乗せていると疑っている。もちろん明るいレンズを作るのは大変だろう。しかし、大量生産品である事には変わりはないし、レンズの硝材が原価に占める割合はそれほど高くも無いだろう。カメラメーカーにしてみれば「マウントの縛り」があるので、ある意味で独占企業の様なものである。ニコンのユーザーがキヤノン製のレンズを購入することはあり得ないのだからいくらでも好きな値段を付けることができる。シグマやタムロンのようなサードパーティーがニコン製やキヤノン製のレンズに匹敵する性能のレンズを安い価格で発売していなかったら、もっと高い価格になっていたことだろう。

必要以上に明るいレンズで私が一番気に入らないのは描写が甘い事だ。それがレンズの味と言って容認する人は多い。それを間違っているとは言わないけど、理想のレンズとはそこにレンズが存在しないかのような描写をしてくれるレンズである。描写を甘くする事はフィルムの時代であっても、ちっとも難しい事ではなかった。ソフトフォーカスフィルターやデュートフィルター、センターフォーカスフィルター等描写を柔らかくする手段はいくらでもある。また、現在ではレタッチによって同様な効果を作り出すことも簡単である。

しかし、甘い描写を自然で鮮鋭な描写にすることは不可能に近い。ごくごくわずかな甘さであれば、何とかごまかせると思うけど、SIGMA 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO を絞り開放で使った時のようなソフトフォーカスな描写をスッキリさせることは何をどうやっても不可能だ。

では、SIGMA 35mm F1.4 DG HSM はどんなレンズだろうか?

とりあえず SD1/SD1 Merrill のユーザーに限定して話を進める。このレンズは絞りを大きく開いた写真を撮影するために存在している。ユーザーがこのレンズを常に f:2.8 以上に絞って使いたいと言うことであれば、このレンズを購入するよりも DP2 Merrill を購入した方が良い。35mm F1.4 と DP2 Merrill をサイズや重さで比較して見ればお解りの通り、DP2 Merrill のがはるかに軽くて、横幅はレンズフードを着けた 35mm F1.4 より短い。しかもイメージセンサーを内蔵しているので、撮影時にわざわざレンズを交換する手間が省ける。

レンズの焦点距離はフルサイズ換算で 52.5mm と 45mm だから、35mm F1.4 のがわずかに望遠であるが、大きく異なるわけではない。DP2 Merrill をトリミングをしてしまえば良いだけだ。


昨日の夜にここまで書いた。しかし、チョット気になって f:2.8 で近距離を撮影した場合、どのくらいの違いがあるのかを調べたくなったため、今朝の散歩で比較撮影を行ってみた。撮影条件、現像のパラメータは全て同一。

SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8 1/160Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」、彩度 -0.2、シャープネス -0.5

DP2 Merrill @f:2.8 1/160Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」、彩度 -0.2、シャープネス -0.5

撮影距離が変わるとパースペクティブ(遠近感、前後の被写体の重なり具合など)が異なってしまうため、全く同じ距離で撮影している。

この2枚を比べて頂ければお判りのように、ボケの大きさや形などが微妙に異なる。無限遠の撮影では単に DP2 Merrii の画像をトリミングしたものと全く同じになるはずなので、近距離の被写体を含まない風景が撮影の対象である場合には、どちらを使っても良いだろう。しかし、近距離での撮影となると写りに微妙な差があることがわかった。

よりパンフォーカスを望むのであれば、DP2 Merrill が良いし、より大きなボケを望むのであれば 35mm F1.4 に軍配が上がる。DP2 Merrill ユーザーには何か何でも必要なレンズとは言えないが、DP2 Meriill をお持ちでない SD1/SD1 Merrill ユーザーはどちらを選ぶべきか大いに悩むだろう。

ただ、DP2 Merrill は一眼レフではないので、背面液晶やビューファインダーを使っての撮影がお好きでない方は 35mm F1.4 択一であるし、DP2 Merrill の画質をうらやましく思っていた SD1/SD1 Merrill ユーザーにも自信を持ってお薦めすることができる。

他社のレンズを使っている方々の比較撮影やレビューを待たなければいけないけれど、35mm F1.4 としてはおそらく最良の描写をするレンズである。

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ショコラのお見合いは破談 2012/11/25

【本日2本目の記事】

午後にショコラを猫用のトラベルキャリーに入れてペレちゃんの家に連れて行った。が、ペレちゃんはキャリーに入っているショコラを一目見た途端に拒絶反応、飼い主さんにも反抗して、二度とショコラの前には戻って来なかった。女の子ニャンコが恋の季節になっていても、誰でも良いと言う訳ではないらしい。特にそれまで他の猫を見ることが無かった家猫の場合は、一筋縄では行かないのかも知れない。ペレちゃんの飼い主さんもウチのヨメさんもチョットがっかりであった。

お迎え待ち
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8 1/100Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス「晴れ」、カラーモード「スタンダード」


今朝の散歩で、この前 DP2 Merrill と DP1 Merrill で壁を撮ったマンションの横を通ったので、SIGMA 35mm F1.4 DG HSM の歪曲を調べるために同じ様に撮影。歪曲に関しても恐ろしく優秀。

35mm F1.4 DG HSM 歪曲のチェック 撮影距離約4m
SGIMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:4.0 1/160Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:日陰、カラーモード:スタンダード


朝の散歩で撮った2枚

冬空に立つ
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:4.0 1/800Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」


ピラカンサ
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8 1/60Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「日陰」、カラーモードは「風景」、彩度-0.2

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ショコラのお見合い 2012/11/25

今日はショコラがお見合いをする。以前、ここで紹介した ペレちゃん が恋の季節になった様で、まだ去勢していないショコラに白羽の矢が立った。ショコラもこのところ夜になるとそわそわさんになっていて、「みゅぅ~~」と鳴いて外へ出せとせがむ。とりあえず猫キャリアの格子越しにお見合いさせて、仲良くできそうならデート。

昨晩のショコラ。

ひょうたん型ショコラ
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8 1/200Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス「晴れ」、カラーモード「スタンダード」


外に出してぇ~
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8 1/200Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス「晴れ」、カラーモード「スタンダード」

お見合いは午後2時に自宅を出発。車で 10 分ほどの所。結果のご報告は夜に・・・。

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SIGMA 35mm F1.4 開放でショコラ 2012/11/24

【本日3本目の記事】

初めのテスト撮影後、日が差してきたのでショコラを撮ってみた。2度目のテストをアップ後現像。絞り開放を意図的に使ってみたのだけど、ピントが来るべき所にはしっかり来ることが判った。

眼光
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.4 1/4000Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」


見つめる
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.4 1/800Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」


両方とも背景にかなりの軸上色収差が出ているのだけど、SPP のフリンジ除去を効かせることで多少おとなしくなっている。今日のテスト撮影で判ったように、今の時点では f:2.0 で周辺部にシアンが被る(おそらく次の SPP アップデートで修正されると思う)ので、背景が明るいものは避けた方が良い。また、軸上色収差も f:2.8 くらいまでは結構目立つ。

絞らなくても、合焦部分の描写は非常に良い。なお、大口径のレンズには多少の甘さが欲しいとの意見もあるが、ソフトフォーカスフィルターを使えば良いだけの話なので、全然問題にはならないだろう。ちなみに上の写真を古い大口径で撮るとこんな感じになると思う。

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM 晴れたいつもの風景 2012/11/24

【本日2本目の記事】

午前中は曇り空。レンズテストの撮影をしてアップし終わったら、空は晴れ渡り、雲一つ無い快晴。せっかくなので、もう一度テスト撮影。

今度は MF で8セット撮影。その中で最も描写の良い1セットを選択した。

SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ISO100
絞り優先AE、MF、ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」
現像時のパラメータはカラー調整と露出以外は全て同一。
シャープネス -0.5、ノイズリダクション全部真ん中。倍率色収差補正はレンズプロフィール ON。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.4

ダストプロテクタ(赤外線カットフィルター)への入射角が大きくなるせいか、全体にマゼンタが被る。中心部は十分に高い描写力を示す。が、85mm F1.4 と同じ様に極端に明るい部分の周辺にわずかなフリンジが出る。周辺部に甘さを感じる。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.0

曇天での撮影同様、周辺部のシアン被りが目立つ。SPP のレンズプロフィールが更新されるべき。周辺部は少し甘い。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8

かなり良い描写であるが、周辺部はイマイチ。周辺部のシアン被りは無い。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:4.0

十分に良い描写。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:5.6

非常に良い描写。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:8.0

非常に良い描写。ごくわずかな回折の影響があるが、比べないと判らない程度。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:11.0

良い描写であるが、全体に回折の影響で少し甘くなっている。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:16.0

回折の影響でモケモケ。だが、A3 サイズなら許容範囲。


画角が若干異なるが、比較用に DP2 Merrill でも撮影して見た。撮影と現像の条件は同一。

DP2 Merrill @f2.8

完璧。


DP2 Merrill @f5.6

完璧。

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM いつもの風景 2012/11/24

SIGMA SD1 に SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @Art を着けていつもの風景を撮ってみた。AF と MF で撮って見たが、AF が非常に良く、MF で何枚も撮った最良画像とほとんど同じ結果。なので、今回は全て AF で撮影したものを並べる。天気はどんよりとした曇りであるが、特にコントラストを上げることはしなかった。十分に高いコントラストを持ったレンズである。

SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「くもり」、カラーモードは「スタンダード」
現像時のパラメータはカラー調整と露出以外は全て同一。
シャープネス -0.5、ノイズリダクション全部真ん中。倍率色収差補正はレンズプロフィール ON。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.4

ダストプロテクタ(赤外線カットフィルター)への入射角が大きくなるせいか、全体にマゼンタが被る。が、カラー調整で簡単に調整できるので、大きな問題ではない。中心部は十分に高い描写力を示す。が、ディスプレイ上の1:1で眺めると周辺部にわずかな甘さを感じる。A3 サイズ相当で右上隅のみをプリントして見たが、ほとんど甘さは感じなかった。実用上は十分。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.0

絞り開放よりは良くなる。レンズプロフィールがあるにもかかわらず周辺部のシアン被りが目立つ。周辺部の描写もわずかに良くなるが、まだ甘さがある


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8

かなり良い描写であるが、周辺部はイマイチ。周辺部のシアン被りは無い。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:4.0

十分に良い描写。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:5.6

スッキリとした非常に良い描写。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:8.0

非常に良い描写。ごくわずかな回折の影響があるが、比べないと判らない程度。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:11.0

良い描写であるが、全体に回折の影響で甘くなっている。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:16.0

回折の影響でモケモケ。だが、A3 サイズなら許容範囲。


画角が若干異なるが、比較用に DP2 Merrill でも撮影して見た。撮影と現像の条件は同一。

DP2 Merrill @f2.8

周辺部にごくわずかな甘さを感じる程度。非常に良い描写。


DP2 Merrill @f5.6

完璧。


ほぼ予想した通りの結果。35mm F1.4 のレンズとしては大変優秀であることは間違いない。また、30mm F1.4 DC HSM の様な周辺部の甘さや像面湾曲も無い。無限遠の風景を写した場合でも、f:4.0 ~ f:8.0 までは全く問題の無い描写をする。SPP による倍率色収差の補正が効いているせいか、倍率色収差が全くと言って良いほど認められない。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:5.6 倍率色収差補正を OFF

SPP の倍率色収差補正のチェックを外して現像すると上の様になる。わずかな倍率色収差が認められる。


DP2 Merrill の描写をカリカリの頂点とするならば、このレンズにはごくわずかな甘さがある。が、ノイズリダクションを最低にして、シャープネス 0 で現像すれば十分にカリカリになる。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:5.6 ノイズリダクション全て最低、シャープネス 0


現像してアップしているウチに、天気は晴れ。う~~~n。もう一度撮って見るか・・・。(^^;

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM のコマ収差 2012/11/23

【本日4本目の記事】

本日3本目の記事を書いた後、思いついて夜景を撮ってみた。

絞り開放での夜景
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.4 1/15Sec. ISO100
マニュアル露出、MF、AWB、カラーモードは「スタンダード」

露出は4枚ほど試写して決定、意図的に少しオーバー目。さらに、コマ収差が判り易いようにややオーバー目に現像(FillLight+1.0)してある。が、ご覧頂いてお判りの通り F1.4 のレンズで絞り開放である事が信じられない。非常に優秀。周辺部の描写に甘さがあるが、絞り開放なので、こんなものだろう。

ついでに f:5.6 でも撮ってみた。

f:5.6 での夜景
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:5.6 1/1.3Sec. ISO100
マニュアル露出、MF、AWB、カラーモードは「スタンダード」

わ~ぉ。明日のいつもの風景が楽しみである。

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM の軸上色収差 2012/11/23

【本日3本目の記事】

天気が悪いので、とりあえず室内で撮れるものを撮ってみよう、と言うことでパソコンでゲーム中の「はな」を撮って見た。


一心不乱
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.4 1/6Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「ポートレート」

シャッター速度が遅いため、わずかな手ブレがある。と言うよりはミラーショックがある一眼レフで手持ち撮影、シャッター速度 1/6 秒はブレない方がおかしい。背景になっているドアの境目等、発売前に宣伝された軸上色収差が見られる。

さすがに絞り開放で背景が単純でない場合には、驚くほどたっぷりのグリーンとマゼンタが乱舞する。他社の 35mm F1.4 で絞り開放だと、もっと凄いらしいが、私は他社のカメラも 35mm F1.4 も持っていないので判らない。もちろん、少しでも絞ってあげれば、かなり少なくはなるのだけど、せっかくの F1.4 なのだから使わない訳には行かない。

現像時にフリンジ除去で多少目立たなくなってはいるが、絞り開放ではボケた部分の軸上色収差が盛大に出ることを承知して使わなければいけない。


絞り開放でピントがちゃんと合って、ブレがなければどの程度の描写になるのかをショコラで調べて見た。


お食事中
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:1.4 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」

SIGMA EF-610 で光量を 1/8 に落として後方の天井と鴨居に向けてバウンスさせているのだけど、それでもかなりの露出オーバー。さすがに F1.4 は凄い。ご覧頂いてお判りの通り、絞り開放でも、ピントが合っている所はカリカリ。この写真も現像時にフリンジ除去をたっぷり効かせないと、背景が(元々の色が同じせいもあるけど)グリーンとマゼンタのオンパレードになる。

そのため「スタンダード」で彩度 0 であるにもかかわらず、「ニュートラル」で現像したかのような低めの彩度になっている。私的には許容範囲だけど、鮮やかな色味を好む方にはイマイチだろう。

レンズいじめは楽しい。雨の夜景を絞り開放で撮ったら、コマ収差のサンプルが見られるかも知れない。今まで一日に4本の記事を上げたことはなかったけど、今夜は新記録になりそう。

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM の年輪ボケ 2012/11/23

【本日2本目の記事】

おそらくシグマが発売前に1本のレンズをこれほど大々的に露出したのは初めてのことだろう。イロイロなサイトで作例がいっぱい上がっているので、使用する前に撮影時や現像時に気を付けるべき点が解ってしまった。

まず第一は光点のボケである。絞り開放だと画面周辺部が口径蝕のためにレモンの形になる。これはこのレンズに限った事ではなく、ほとんどの大口径レンズがこうなる。周辺部でもきれいな丸になって欲しい場合には円形絞りが採用されているレンズであれば、1段絞れば良い。SIGMA 35mm F1.4 DG HSM を F:2.0 で使った時の光点ボケは周辺部もきれいな円になる。夕べのレンズ到着直後にこのボケ写真を撮ってみた。

SIGMA SD1 + 35mm F1.4 DG HSM @f:2.0
撮影距離 60cm での無限遠の光点ボケ

しかし、非球面レンズを使っていると光点のボケに年輪が見えてしまう。この年輪はレタッチで簡単に消せるのだけど、レタッチを嫌う方にはどうしようも無くイヤなボケだろう。

0.現像後 8Bit TIFF で保存したものを Photoshop で開く。
1.レイヤーを乗せるため全画面をコピーして貼り付け。[Ctrl + A]→[Ctrl + C]→[Ctrl + V]
2.明るさとコントラストを上げる。[イメージ]→[明るさコントラスト] (明るさ+30、コントラスト+70)
3.境界線を取得。[フィルター]→[描画]→[輪郭のトレース](レベル 20)
4.自動選択ツールで「白」クリック。許容値 2、隣接と全レイヤーを対象はチェックを外す。
5.境界線を幅10ピクセルで縁取る。[選択範囲]→[選択範囲を変更]→[境界線]、10 ピクセル
6.選択された境界線の周囲を少しぼかす。[選択範囲]→[選択範囲を変更]→[境界をぼかす]、ボカシの半径 4 ピクセル
7.選択範囲を反転。[選択範囲]→[選択範囲を反転]
8.レイヤーを削除
9.ボケをぼかす。[フィルター]→[ぼかし]→[ぼかし(ガウス)]、6 ピクセル。
10.年輪ボケが残っている光点を自動選択ツールで選んで、ぼかす。[フィルター]→[ぼかし]→[ぼかし(ガウス)]

手順が解っていれば 10 分も掛からずにできる作業である。オット、光点ボケ以外のものが画面にある場合は、光点ボケの部分だけを最初に選んでおいて、貼り付ければ良い。もっと丁寧にレタッチする方法もあるのだけど、とりあえずはこれで何とかなるだろう。


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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM 本日発売。 2012/11/23

実は昨夜、届いた。

SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @Art
SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/320Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」
ストロボ2灯バウンス、レフ使いまくり、Photoshop でいっぱいレタッチ

上に同じ


しかし、本日は雨。とりあえず室内撮影から・・・。

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SIGMA 35mm F1.4 DG HSM 明日発売。 2012/11/22

今朝もチョット、お散歩。しかし、ご覧に入れたいようなものは撮れなかったので、今日の一枚は無し。

仕事で少々疲れ気味。明日に備えて、おやすみなさい。

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木枯らしに負けそう(なの~~~)・・・ 2012/11/21

いやはや、急に寒くなった感じである。朝起きたらショコラが洗濯機の上に乗って寒そうにしていた。その様子が可愛くて SD1 にストロボを乗せて撮って見た。洗濯機は洗面所に置いてあるのでバウンスした光が良く廻る。いつもだと f:5.0 くらいで撮るのだけど、狭い場所でのバウンスだったため絞りは f:6.3。少し絞りすぎて、現像時に露出を +0.9 にしたため、SPP 5.4.0 を使い出して以来、初めて輝度ノイズリダクションを 0.75 に設定した。しかし、それでもシャープネスは -0.5 で十分。

SPP のノイズリダクションはとても良くなったと感じる。

寒いよ~~~
SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:6.3 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、カスタムホワイトバランス、カラーモードは「スタンダード」、ストロボをバウンス


ショコラを撮った後、朝のお散歩。すっかり葉が落ちた柿の木をピーカンの空をバックに撮って見た。

柿一個残って天下の冬を知る
SIGMA DP1 Merrill @f:6.3 1/250Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」

カラーモードは「FOVクラッシックブルー」を使いたいところだけど、柿の実が真っ黄色になってしまうと思うので、止めておいた。空の色がかなり自然な感じで出ているので好ましい。


さて、午後3時を過ぎてシグマのウェブサイトを見てみたら、DP Merrill の新しいファームウェアと SPP 5.4.1 が公開されていた。どちらもいわゆるバグフィックス版で、新しい機能が追加されているわけではないらしい。

DP Merrill のファームウェアは「ホワイトバランスを「オート」(AWB)以外に設定すると、1コマ目の撮影直後から、撮影画像確認表示やライブビュー表示に、選択したホワイトバランスが反映されない現象を修正しました。」となっている。

DP Merrill でホワイトバランスは「オート」以外で撮影することは滅多にないし、背面液晶モニタの色なんかは気にしたことがないので、全然気が付かなかった。まぁ、それ以外に何かあるかも知れないので、アップデートしておこう。


SPP は

● 9スレッド以上で動作するコンピューターで、レビューウインドウの表示や、画像の保存を行うとプログラムが異常終了する問題を修正いたしました。

● 高解像度モニタで画像を表示させた場合、プログラムが異常終了する現象を修正いたしました。

● レビューウインドウの画像処理中にX3Fボタンを押して調整設定の保存を行ったときに、処理エラーやプログラムが異常終了する問題を修正いたしました。

● Windows XPでレビューウインドウの表示結果が実際の色と異なって表示される問題を修正いたしました。

私自身は上の現象に巡り会ったことがなかったため、全く気が付かなかった。コンピュータは8スレッドだし、モニタは 1600x1200 でさほど高解像ではない。画像処理中に X3F ボタンをクリックしたことはないし、Windows XP を使っているのはノート型パソコンなので色味がおかしいのは元々。

こちらも、アップデートの必要性は感じないのだけど、やはり公表されている以外に何かあると困るので、こちらも更新しておこう。

明日は天気が悪そう。でも、23日は祝日なので、明日あたり 35mm F1.4 が届くのではないかと、チョット期待している。


【追加】

SPP 5.4.1 にバージョンアップした後、レンズリストを見てみたら、7本のレンズが追加、あるいは更新されていた。MACRO 105mm F2.8 OS、50-150mm F2.8 OS、MACRO 180mm F2.8、18-250mm F3.5-6.3、35mm F1.4、17-70mm F2.8-4 DC MACRO、120-300mm F2.8 の7本である。

17-70mm F2.8-4 が現在のものと同じ名前になる事を心配していたけど、発売時には MACRO が付くのだろう。120-300mm F2.8 は EX が無くなることで区別が付く。新しいレンズに関しては、シグマの社内用開発コードと SPP で使うレンズのコードが異なって来たので、イロイロ大変そうである。

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再びショコラに挑戦 2012/11/20

今日も昼時にヨメさんがいなかったため、またショコラがおやつをねだって来た。今日は何の準備もなしで、DP2 Merrill に EF-610 DG SUPER を乗せただけで撮影。

にゃう~(おやつぅ~)
SIGMA DP2 Merrill @f:6.3 1/100Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」、ストロボをバウンス

ここにあるはず!
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/80Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」、ストロボをバウンス
Photoshop にてトリミング

おねだり顔
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/80Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」、ストロボをバウンス
Photoshop にてトリミング

ヨメさんの「ショコラ写真集」用にはもう少し撮れたのだけど、皆さんにご覧頂くのはこの3枚だけ。


さて、SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @Art の発売まであとわずか。フォトキナでのプロモーションに始まり、シグマのウェブサイトヨドバシカメラ価格.com では既に作例がアップされている。

例え一週間であっても、他社用のマウントより先にシグマ用が発売されるのは(多分)初めてのこと。一番売れないマウントだと思うけど、シグマ製デジタル一眼のユーザーにして見れば大切にされている気がして嬉しい。

以前、シグマ用の AF に対するファームウェアの開発に時間が掛かるため、どうしても他社マウントより遅れて出荷せざるを得ないと言う話を聞いたことがあったので、あまり気にしたことはなかった。逆に、SA マウントは FOVEON センサー用に厳選されたものを出荷しているに違いないと(根も葉もない噂)思っていたので、遅くても良いと思っていたくらいである。

キヤノンの 35mm F1.4 は 14 年も前のレンズだし、ツァイスの 35mm F1.4 は MF オンリーだし、ニコンの 35mm F1.4 も高い割には光学性能が今ひとつ。シグマ製デジタル一眼レフユーザーの大多数の方々は(私と違って)他社製のデジタル一眼レフも使っているはずだから、SA マウントだけではなく、キヤノンやニコン用の SIGMA 35mm F1.4 DG HSM の導入を検討していることだろう。

しかし、価格.com でのキヤノン用 SIGMA 35mm F1.4 DG HSM を EOS 5D Mark III に着けて撮影した作例画像は(多分)カメラ内 JPEG の画像によるものらしくて、レンズの実力が良く判らない。どこにもピントが合っていないのに「絞り開放からピントが合ったところでは非常にシャープに写る」と書いてある。典型的なベイヤー型イメージセンサーの画像で、アンシャープマスクによる下手なシャープネス処理のサンプル画像のような印象がある。元々そのような鑑賞法を想定して作られたイメージセンサーではないのだから致し方のない事ではあるが、やはりベイヤー型イメージセンサーで撮影された画像をディスプレイ上で1:1に拡大して評価するのはしてはいけないことなのだろう。

いずれにしても、SD1 に着けて撮影してみれば、どの程度の描写力を持つレンズであるかはすぐに判るはず。とっても楽しみである。

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真面目に撮影 2012/11/19

【本日2本目の記事】

「はな」が熱を出して、今日は学校をお休みしている。午前中から昼過ぎまでヨメさんがクリニックへ連れて行き、ついでに皮膚科も寄ってきた。私は自宅で待機状態だったため、ショコラが寒さ避けの毛布に潜って寝ている間にストロボをセットして、カスタムホワイトバランスを取り、Spyder CUBE を毛布の上に置いて撮影して、昼食時に起きてくるはずのショコラを待った。

もそもそと動いたので、毛布をめくって、1枚。

寝起きのショコラ
SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:5.6 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、カスタムホワイトバランス、カラーモードは「スタンダード」、ストロボ2灯をバウンス
ショコラの目の周り、赤いベッドの色、周辺の明るさをレタッチ。

ショコラが見ているのは赤く点滅するライト。SIGMA EF-500 DG SUPER をスレーブモードで使用すると、充電完了を AF 補助光の点滅で知らせる。ショコラが見ているのはその赤い点滅するライトである。

この後、再び寝てしまった。が、お昼を過ぎたあたりで起きてきて、昼食をおねだり。いつもの通りテーブルの脚に前脚を乗せて、テーブルの上にあるはずのショコラ用の「おやつ」を確認する事を予想し、ストロボをセットして待った。しかし、テーブルの角で頭が隠れてしまったため、シャッターを押せなかった。だが、その直後に寝床の方にある水飲み場に顔を向けたので、すかさず撮影。

おやつはどこ?
SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:5.0 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、カスタムホワイトバランス、カラーモードは「スタンダード」、ストロボ2灯をバウンス
ショコラの目の周りと背景をレタッチ。

昨日の今日なので、色味に気を配って現像した。上に書いてある通り、赤いショコラ用ベッドの色の色相を現物と同じ色に調整してある。


昨日のいつもの風景と、今日のショコラ、共通点は何だかおわかりだろうか?

どちらも焦点距離 35mm での撮影である。ショコラの様に画面全体にピントが来る必要が無い写真の場合、17-50mm F2.8 でも全く問題は無い。少しある倍率色収差も SPP でほとんど目立たなくなる。が、昨日の作例の様ないつもの風景写真の場合、全画面に渡ってキッチリとピントが合っていることが求められる。

実は昨日の作例写真にはチョットしたトリックがある。何度か書いているが、17-50mm F2.8 は SD1/SD1 Merrill に装着して 35mm 前後の焦点距離で無限遠の風景を撮影した場合、像面湾曲が確認できる。f:9.0 まで絞ってしまえばあまり問題にはならないのだけど、回折の影響を考えると f:7.1 で撮影したい。そうすると、昨日の作例のようになってしまう。レンズの描写にこだわる方々は、風景の作例写真と言うと画面の周辺部を気にする。なので、昨日の作例は画面中心部の描写が若干甘くなっているのを承知で周辺部の描写が良いものを選択して掲載している。(^^;

35mm F1.4 を入手した時に、チェックしなければいけないのは絞り開放での描写だろう。ショコラと「はな」はすぐに撮れるので、真っ先に絞り開放で撮って見ることをお約束しておく。

風景を絞り開放で撮ることは普通はあり得ない。が、夜景を絞り開放で撮る事で、コマ収差と軸上色収差が良く判るのでレンズテストとしては有意義な撮影である。夜景を撮るついでに、点光源のボケも撮って見よう。

もちろんいつもの風景も撮ってみる。DP2 Merrill でも同時に撮影するので、解像度がどの程度 DP2 Merrill に肉薄できているかはすぐに判るだろう。35mm F1.4 のが若干長いので、精緻な部分に関してはより細かい描写をしてくれなければならない。レンズ本来の目的が風景写真でない事はその明るさからも明白ではあるが、風景がキッチリ撮れないことが自慢にはならない。おそらくいかに Art のレンズであっても、DP2 Merrill の描写を上回ること、イヤ肩を並べることも難しいと思う。

しかし、同じレンズメーカーが作ったレンズで有り、同じセンサーでチェックをして市場に出荷されるのだから、かなり良い線は行くだろうと予想しておこう。

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SPP のカラーモード その3 2012/11/19

昨日の記事をアップした後で、現像した 35 枚の写真を色味と彩度に注目してじっくり見比べて見た。SPP のヘルプや DP Merrill の使用説明書に記載されている通り、「ポートレート」と「風景」では全体の色味と彩度が変化する。元の色を大切にしたい場合には、「ポートレート」や「風景」は使わない方が良い。もちろん、本来の目的で使う場合には効果的なので、大いに使うべき。「ニュートラル」「スタンダード」「ビビッド」では彩度のみが変化することになっているが、実際にはそれに伴って色相もわずかに変わっているように見える。が、そう見えるだけかも知れない。

昨日の被写体の場合、見た目の感じに最も近いと感じるのは「スタンダード」で「彩度」を -0.1 にした場合だったが、今ひとつの感じがしたので「スタンダード」で「彩度」を -0.2、「ニュートラル」で「彩度」+0.2 を作って比べて見た。ファイルサイズは「ニュートラル」で「彩度」+0.2 のがわずかに大きいのだけど、見た目では「スタンダード」で「彩度」を -0.2 したものの方が彩度は高い。

ファイルサイズ順に並べておいて、次々に画像を表示させて行くと見た目でも「ほぼ」彩度が低い順になってはいるが、コントラストや明るさも微妙に異なることもあり、ファイルサイズによる判定は必ずしも正確ではない。つまり、厳密にコントラストや明るさを調整しているわけではないので、ファイルサイズが大きければ彩度が高いとは言い切れないようだ。が、かなり微妙な差でしかないので、間違っていると言えるほどでもない。

で、私自身が一番自然な感じに近く、必要以上に彩度が上がっておらず、それでいておとなし過ぎないと感じたのは「スタンダード」で彩度を -0.2 にした場合だった。もちろん、これは私の感性が良しとした色調と彩度なので、良いとか悪いとかの話ではない。皆さんも気に入った写真が撮れた時には、このようにカラーモードや彩度をイロイロに変化させて、好ましいと感じるポイントを探してみることをお勧めする。

カラーモードと彩度を変化させて 37 枚現像したウチで、最も気に入ったもの。つまり、最も自然な色に見えると私が感じる1枚である。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:7.1 1/400Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス「晴れ」、カラーモード「スタンダード」、彩度 -0.2


さて、今日の仕事はデータ待ち。外出の予定は無い。ショコラの相手でもしながら、35mm F1.4 に想いを巡らそう・・・。

夜には久しぶりのショコラをご覧頂けるかも知れない。

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SPP のカラーモード その2 2012/11/18

昨日の記事で「場合によっては「ビビッド」で「彩度」-0.1 よりも「ニュートラル」で「彩度」+0.1 のが彩度が高くなる」と書いているのだけど、これは私の間違い。正確には「「ビビッド」で「彩度」-0.1 よりも「ニュートラル」で「彩度」+0.1 の方がシャドー警告領域が広くなる事がある。」が正しい。

シャドー警告領域が広くなると言うことは、例えば昨日の作例の場合だと G が 5 以下になる領域が広くなると言うだけなので、ビビッドでは R の値がかなり高くなっているため、例え G が少し減ったからと言ってより彩度が高く見えるわけではない。


今朝は早い時間から、ヨメさんの親御さんに頼まれて撮影を行い、即プリントして写真を渡した。その後、「船橋をきれいにする日」と言うことで住民の有志がマンション周囲のゴミ拾い。チョット腰が痛くなったけど、50 分ばかり地域活動に参加した。

私が清掃作業をしている間に、ヨメさんと「はな」はららぽ~とへ。掃除終了後、私もヨメさんと「はな」を追いかけた。が、ららぽ~とでは昼食を食べただけで別行動。

私は今朝のプリント作業で残りわずかとなったプリンタのインクを入手するつもりで行ったのだけど、ららぽ~とにもとなりのビビッドスクェアにも在庫が無くて、結局 JR 船橋駅前のビックカメラまで行ってしまった。

天気が良かったので、3時少し前に「カラーモード」と「彩度」の関係を確認するためにテスト撮影。SPP でイロイロ試して彩度が高い順を調べた。

彩度は「ニュートラル」「ポートレート」「スタンダード」「ビビッド」「風景」の順で高くなることが解った。ただ、「ビビッド」と「風景」の差は微妙で、「風景」で彩度 0 と「ビビッド」で彩度 0 では「風景」のが彩度が高いが、「ビビッド」で彩度を +0.1 しただけで、「風景」の彩度 0 より、全体の彩度は高くなる。

5つのカラーモードで、彩度を 0、±0.1、±0.3、±0.5 と変化させた場合、実際の彩度がどの程度変わるのかを調べて見た。同一の RAW ファイルでカラーモードと彩度のみを変化させて現像しているため、彩度の変化は JPEG のファイルサイズに比例する。彩度の低い順= JPEG のファイルサイズ順に並べてある。

ニュートラル-0.5
ポートレート-0.5
ニュートラル-0.3
スタンダード-0.5
ポートレート-0.3
ニュートラル-0.1
スタンダード-0.3
ニュートラル
ポートレート-0.1
ニュートラル+0.1
ビビッド-0.5
風景-0.5
ポートレート
スタンダード-0.1
ポートレート+0.1
ニュートラル+0.3
スタンダード
ビビッド-0.3
風景-0.3
スタンダード+0.1
ポートレート+0.3
ニュートラル+0.5
ビビッド-0.1
スタンダード+0.3
風景-0.1
ポートレート+0.5
ビビッド
風景
スタンダード+0.5
ビビッド+0.1
風景+0.1
ビビッド+0.3
風景+0.3
ビビッド+0.5
風景+0.5

テストに使用した画像は以下のものである。現像した 35 枚の画像をご覧に入れてもあまり意味が無いので、スタンダードの彩度 0 と最低と最高を掲載する。



SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:7.1 1/400Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス「晴れ」、カラーモード「スタンダード」、彩度 0


カラーモード「ニュートラル」、彩度 -0.5 (彩度最低)


カラーモード「風景」、彩度 +0.5 (彩度最高)

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SPP のカラーモード 2012/11/17

今日はお休み。だけど天気は雨。モミジでも撮りに行きたいけど、関東地方はまだ少し早い。家の前のドウダンツツジが真っ赤になっているので、モミジの代わりに撮って見た。

皆さんご承知の通り、撮影時のカラーモードに関係なく、SPP で現像する時に「カラーモード」を変更することによって、色味やコントラストを変えることができる。他のパラメータを変えなくても、コントラストや彩度等が変わるので、出来上がりが異なる。

大きく彩度を変えたい時には「彩度」スライダーを使えば良い。彩度スライダーは 0.1 変えただけでも、カラーモードを変更する以上の効果がある。場合によっては「ビビッド」で「彩度」-0.1 よりも「ニュートラル」で「彩度」+0.1 のが彩度が高くなると言ったら、驚かれる方がいるかも知れないが、事実である。

とにかく、元の色に強くこだわらないのであれば、彩度を上げて色鮮やかな写真を作る事をお薦めする。自然な色が必ずしも良いとは限らないし、特にモミジなどの紅葉を綺麗に表現しようと思ったら「彩度」を上げてしまえば良い。


以前私の現像方法を紹介させて頂いたが、その際に「まず始めに露出を極端にマイナスに振っておいて、無彩色部分をカラー調整スポイトでクリックし、その後少し中心に近い位置にカラー調整ポイントを移動して色を決める。」と書いた。が、適当な無彩色部分が画面の中にない時にはどうするのかを白状しておこう。

一般的なスナップや風景写真の場合は必ずと言って良いほど画面のどこかに無彩色な部分は存在する。が、近接撮影においては画面の中に無彩色な部分がほとんど無いことがある。そんな撮影をする可能性がある場合には、いつも持ち歩いているSpyder CUBE(スパイダーキューブ)を使う。

スパイダーキューブを一緒に写し込んだものを撮っておくことで、現像時にホワイトバランスや明るさ、コントラストの調整がかなり楽になる。

上は撮影時にスパイダーキューブを一緒に写したもの。現像パラメータ調整用である。
下は上の写真を現像した時のパラメータとハイライト、シャドー警告画面である。

ハイライト警告は 250、シャドー警告は 5 にセットしてあるので、ディスプレイ用としてはギリギリ。プリント用としては不適当で、プリントするための現像であればハイライトは 245、シャドーは 20 くらいにセットするべきである。

ご覧頂いてお判りのように、コントラストと明度は適切であるが、ドウダンツツジの部分はかなり青くなっている。これは G が 5 以下である事を示している。かなり綺麗な赤が出ているが、実際の色と比べると、かなり彩度が高い。綺麗な写真を撮ることが目的であればこのままでも良いと思うけど、私はもう少し本当の色に近づけたい。

と言うことで、「カラーモード」を「ニュートラル」に変更。

こんな感じになる。

この現像パラメータのままスパイダーキューブを置いていない状態で撮影したものを現像する。スパイダーキューブが置かれることによって、自動露出がシャッター速度を 1/30 秒でなく 1/40 秒にしてしまったため、スパイダーキューブ無しのものは露出が 1/3 段明るい。が、全体が暗いためさらに 1/3 段明るくしている。

秋のツツジ
SIGMA DP1 Merrill @f:7.1 1/30Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「くもり」、カラーモードは「ニュートラル」

ついでに、上の写真をカラーモード「スタンダード」で現像したものをご覧頂く。

おそらく多くの方々が、こちらの写真のが綺麗だと感じると思う。もちろん、それは正しい。が、私のひねくれた感性は「気持ちが悪い」と感じてしまう。私にとっては、最近のインターネット上で見かけるモミジの色はとっても綺麗で、とっても気持ちが悪いことを白状しておく。


色に関して非常に厳密に考え出すとキリが無いことが解っているので、私が行っている色の管理はディスプレイのキャリブレーションだけである。それにも Spyder を使っている。しかし、Spyder 製品で使って良いと思えるものは上のキューブとディスプレイキャリブレータだけである。

5ヶ月程前に Spyder CHECKR と言うカラーチェッカーを購入し、使おうとしたのだけど、カラーチェッカーを写し込んだ写真の現像時に、そのカラーチェッカーの RGB 値を幾つにしろと言う指定と、カラーチェッカーのマニュアルに書かれている各色の RGB 値が異なっていたため、その理由を DATACOLOR に問い合わせたのだけど、未だに答えがない。非常に重要な問題であるにもかかわらず、明確な回答をしてくれない製品に関しては、お薦めするわけにはいかない。

Spyder PRINT も使って見ようと思っていたのだけど、上記の理由で手が出せないでいる。どなたか Spyder CHECKR や Spyder PRINT を実際に使用している方がおられたら、使用しての感想をコメントして頂ければ幸いである。

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今日もお仕事 2012/11/16

朝早くから午後3時くらいまで仕事。家へ帰ってきて、イロイロやっていたらもうこんな時間。

今日は写真も無し。ネタも無し。少々疲れ気味。

昨日に続いて今日もサボり気味である。

さて、明日のお天気はイマイチ。何を撮ろう?

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午後2時半まで仕事 2012/11/15

今日は朝の散歩もせずに午前7時から昼食を挟んで午後2時半まで仕事。メールで完成したデータを送って、とりあえず終了。その後、ららぽ~とまで買い物に行って、4時には帰って来た。両 DP Merrill を常に持ち歩いているけど、今日は撮りたかったものも無し。ブログのネタも無い。(^^;

日付を見ると11月15日。あ、七五三だ。最近はこの日に七五三のお祝いをする人が少なくなっているらしく、ほとんど見かけなかった。そしてこの日は私が卒業した小学校の開校記念日でもある。インターネットで検索してその小学校のウェブサイトを見に行ったら、間違いなく「開校記念日」となっていた。121周年だそうだ。かなりこまめに学校での行事などが写真付きで更新してあってチョット感激。

明日も朝から仕事であるが、今日、事前に準備をしておいたので、午前中には終わるだろう。いつもの稲荷町なので、午後はスカイツリーでも撮って来ようかと思っている。

まぁ、たまにはこんな日もあると言うことで、まだ寝ないけど・・・おやすみなさい。

でも、やっぱり写真が無いのは寂しいので昨日、朝の散歩で撮った1枚。

近所のノラニャンコ
SIGMA DP2 Merrill @f:3.5 1/80Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」
Photoshop にてトリミング。

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やっぱり凄い DP2 Merrill 2012/11/14

昨日の朝に撮影した紅色のドウダンツツジ葉の間からひょっこり顔を出した野菊。とても良い写真だとうぬぼれている。私のセンスとか腕ではなく、凄いと思うのは DP2 Merrill が目にした景色をそのまま写し撮る技。この写真を A4 サイズでプリントして見たけど、そのリアリティーにため息が出た。やはり、写真はこうでなければいけない。何を撮っても、そこにあるものをそこにあるがままの状態で記録してくれる。多くのカメラマンやカメラメーカーが夢に見ていたカメラがここにある。

どのような褒め言葉を使っても、DP2 Merrill によって撮影された写真の素晴らしさを表すことができない。私は以前、MACRO 70mm F2.8 EX DG の描写力を表現するのに「レンズが無いようだ」と書いた。それに習えば「カメラによって撮影されたのではなく、現実を切り取ってそのまま紙に貼り付けたような写真」と書かせて頂く。

もちろん DP2 Merrill で綺麗に撮影する事が可能な被写体でなければならないけど、十分なスキルと努力があれば大概のものは撮れると思う。が、私が撮っているようなお散歩写真であれば、全然難しくはないだろう。

17日に山木社長の話を聞きたかったけど、申し込みをしようとしたら既に満員。また、参加し損なった。


今日の一枚。

秋の色
SIGMA DP2 Merrill @f:3.5 1/500Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

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秋ですねぇ 2012/11/13

今日は仕事の打ち合わせで松原団地駅から徒歩 25 分にある会社まで行ってきた。草加松原団地は日本国内でも有数の規模を誇る団地で、この団地のために作られた駅が松原団地駅である。駅の西には草加松原団地と獨協大学しかない。

その団地も老朽化が進んだため建て替えているようだ。一番古かったグループは高層の新しいマンションになり、現在2番目に古いグループを取り壊し中。数年後には全ての4階建てアパートは無くなって、新しいものに変わるらしい。

と言うことで、今日は2枚。朝の散歩で写した菊と立て替え中の松原団地である。


顔を出した野菊
SIGMA DP2 Merrill @f:8.0 1/100Sec. ISO100 EV-1.0
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」


取り壊し中
SIGMA DP1 Merrill @f:6.3 1/60Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

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白飛びをレタッチ 2012/11/12

【本日2本目の記事】

かずっちさんから、長谷川まゆさんのポートレートで直射日光が当たっている脚の部分が白飛びしていると言うことで、ご質問を頂いた。他のカメラでは写していないので確証はないけれど、もしかすると FOVEON センサー独特の飛び方なのかも知れない。

しかし、この程度の白飛びであれば、レタッチで修正可能なので私はあまり気にしない。お肌のお手入れにしても、ごくわずかで、レタッチと呼べるほど大げさなものではない。

が、一応どの程度レタッチしたのかと言うことと、この白飛びがどの程度修正可能かという意味で、レタッチ前のものと並べて見た。ご参考になれば幸いである。

レタッチのビフォーアフター

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雨の月曜日 2012/11/12

「はな」は土曜日が授業参観で普通に学校があったため、今日は振替休日でお休み。ヨメさんと二人してヨメさんの妹さん家へ遊びに行った。私も今日は仕事で外出する予定が無く、家で一人寂しくショコラとお留守番である。

たまには雨の風景を撮影しようと思うのだけど、やはり腰が重い。しかし、あらかじめ「雨が降ったらここを写してみよう」と考えているポイントがあるわけではないのが問題であると気が付いた。ウダウダと考えているウチに雨は止んでしまった。

が、再び雨が降り出したので外に出たら仕事の電話。家にとって返して仕事先の担当者さんに連絡をして、明日行くことになった。松原団地は大学受験以来だから半世紀近くご無沙汰している。

仕事の準備が終わって、再び外へ出ようとしたら、ショコラがソファーの上に置いてある毛布の上で丸くなって寝ていた。目を前足で塞いでいるのが可愛くて、写真を撮った。シャッター音やストロボの光にも慣れたのか、全然起きない。

と言う訳で、今日のショコラ

まん丸ショコラ
SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:5.6 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」、ストロボ2灯をバウンス

さて、お昼は何を食べよう。

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ポートレート現像終了 2012/11/11

昨日のポートレート撮影会での写真は一通り現像が終わった、ご覧に入れられるレベルのものが 15 枚。今日のような薄曇りの天気だったら、もう少し増えたと思うけど、屋外ポートレートを撮影する条件としてはかなり厳しいものがあったので、やむなし。

長谷川まゆさん その3
SIGMA DP1 Merrill @f:5.6 1/50Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「ポートレート」。Photoshop にてお肌のお手入れ。

黒須さおりさん その3
SIGMA DP1 Merrill @f:5.0 1/50Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「ポートレート」。Photoshop にて背景をレタッチ。

このブログに掲示するのはこれまで。残りは作例画像の[ポートレート]に全てアップしたので、興味のある方はご覧頂きたい。


DP Merrill がポートレートを撮影するためのカメラとして使えるかどうかの判断は難しいけど、普通の意味でのポートレートとして見る場合には、やはりもう少し長いレンズが望ましい。しかし、ディスプレイで大きく拡大して写真を鑑賞する事が当たり前になってきたため、写真の中の人物が多少小さくても拡大しての表示が可能なので、そのような写真であってもポートレートと呼べる時代になって来たような気もする。もちろん、プリントを前提とした場合にはとんでもない大きさにプリントしなければならないので、やはりもう少し長いレンズが着いた DP Merrill が欲しいと思う。

SD1 でのポートレートは撮影場所が公共の公園であったため三脚の使用はルールとして禁止。木陰や逆光での撮影となるためシャッター速度や絞り値に制限が有り、ブレ、ボケ写真を量産しただけだった。SD15 よりもさらに厳しい。常に好条件で撮影が出来るわけでは無いので、せめて ISO1600 が実用的な画質になってくれることを願うしか無い。あと 10 年待ってもダメかも知れないが・・・。(^^;

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2年ぶりのポートレート撮影会は疲れた。 2012/11/10

本日は「はな」の授業参観だったのだけど、Outliner さんの撮影会なら許すと言うことで、ヨメさんの許可をもらって参加。久しぶりのポートレート撮影だったので、えらく疲れた。

東京のお天気は雲一つ無い見事な快晴。つまり、ポートレートには全く不向きな天気。当然、日陰か逆光での撮影が原則。もちろん、かなり暗いためブレまくりのピント外しまくり。おそらく 10 枚程度はご覧頂けると思うけど、現在現像中。とりあえず4枚だけアップ。後は明日でご勘弁。

長谷川まゆさん その1
SIGMA SD1 + 70mm F2.8 EX DG @f:3.5 1/50Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「ポートレート」。Photoshop にてお肌のお手入れ。

長谷川まゆさん その2
SIGMA SD1 + 70mm F2.8 EX DG @f:3.5 1/80Sec. ISO100 EV+1.3
絞り優先AE、MF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「ポートレート」。Photoshop にてお肌のお手入れ。

黒須さおりさん その1
SIGMA DP2 Merrill @f:3.2 1/30Sec. ISO100 EV+1.0
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「ポートレート」。

黒須さおりさん その2
SIGMA SD1 + 70mm F2.8 EX DG @f:4.0 1/125Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「ポートレート」。Photoshop にてお肌のお手入れ。

おやすみなさい。

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ページの更新をし忘れた? 2012/11/09

【本日2本目の記事】

夕方、私のウェブサイトにある作例画像の [ポートレート] を見ていて、なんか変だと感じた。ほぼ、2年前の12月23日にあった 37 回目の Outliner さんの撮影会で写した写真が掲載されていない。

ポートレートのフォルダを見てみたら、作例写真自体は2年前にアップロードされている。私が何かのタイミングで [ポートレート] のページを古いものと置き換えてしまったのか、画像ファイルだけをサーバーにアップしたまま [ポートレート] のページを更新し忘れていたかのどちらかだろう。

いつもトップページの一番上に表示している「更新記録」を見てみると、2010年12月に[ポートレート]に 15 枚追加しましたと言う行がない。つまり、やっぱり作例写真をサーバーにアップしただけで、それを表示するための [ポートレート] ページへの追加を忘れていたと言うことである。

ところがブログの記事を見てみると 12月26日に「23日に撮った写真を現像して、先ほどアップし終わった。」と書いてある。同じ日に撮影して、アップしたことになっている新宿御苑の紅葉もない。

「更新記録」によると 2010年12月19日 の次が 2011年01月01日になっているので、この間に撮影してアップしたものが飛んでしまっているようだ。しかし、現在使用しているサーバーに作例画像を引っ越したのはその1ヶ月以上も前の話だから、その引っ越しが原因であった可能性は無い。何とも訳がわからない。

悩んでも仕方がないので [ポートレート] のページを更新しておいた。2年も前に撮影して、現像したものを今更アップすることに何の意味があるのかは疑問だけれど、SD15 + 85mm F1.4 で撮影されたポートレートもあるので、興味のある方にご覧頂ければ幸いである。恥ずかしいので、ウェブサイトの「更新情報」には追加しない。(^^;


それにしてもシグマの新しい 35mm F1.4 に対する力の入れようは凄い。3年ほど前からシグマは宣伝活動の比重を紙媒体からネット媒体に移したけれど、今年に入って、ますますその傾向が強くなった。デジタルカメラを使用する人々にとって、ファームウェアや現像プログラム等の更新があり、現像処理やレタッチ、プリントなどの作業でパソコンは必需品。当然、インターネットに接続出来ることが当たり前の時代である。故山木会長も4年ほど前に「これからの宣伝はインターネットが主となる」と語っていた。

その反面「コンセプトブック」の様に希少価値を持たせた「もの」としての作品的情報写真帳を制作して「ロイヤルカスタマー」の心を幸福感で満たしてくれたりもしている。

他のメーカーのことは良く知らないので何とも比較のしようはないのだけど、このところシグマが我々ユーザーに対して強力にアプローチを掛けて来ていることは十分に実感できる。

35mm F1.4 に対するシグマの自信には並々ならぬものが有り、明るいレンズに懐疑的な私としては、「お手並み拝見」である。もちろん 35mm F1.4 と言うレンズが私が普段行っているレンズテスト、つまり無限遠の風景をキッチリ写し撮ることを主たる目的として開発されているわけではない事は十分に理解している。が、いつも書いているように、現在のレンズは余程ひどいものでない限り、ワンポイントであれば非常に高い解像力を持っているのが普通である。

85mm F1.4 の様に解放付近で使った時に若干のフレアーが出たりしても、2つほど絞ってあげれば非常に高い描写をするレンズであれば、文句は言わない。元々非常に明るいレンズの解放付近は柔らかい描写を得たい時に使うものだからだ。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @Art がリリースされたら、いつものレンズテストの他に「はな」と「ショコラ」をいっぱい撮影して見る事をお約束しておく。

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今日が締め切り。 2012/11/09

Outliner さん主催の撮影会、毎回駆け込みで参加の申し込みをする人が多いらしい。しばらくなかったので、SD1 でお年頃の女性を撮影できる機会を見つけられなかった私にして見れば、参加必須である。また、感覚的にはあまり向いていないと思われる DP Merrill でも記念写真的なポートレートを撮って見ようと思っている。

参加申し込みへのリンクがあるページ

普通に行われている撮影会とは異なり、参加人数が少ないのがありがたい。いわゆる商業ベースではないので、Outliner さんにして見れば人助けのようなものだろう。大いに感謝。今回はいつものレンズテストとしてのポートレートは止めて「写り」に徹底するつもり。要は Merrill センサーでポートレートを撮るとどうなるか?

現像したままを作例として出せるかどうかは微妙であるが、滅多に使わないカラーモード「ポートレート」を使うのと、可能であればノーレタッチのものもご覧に入れたい。

私の作例画像をご覧頂けばお判りの通り、私のポートレートはあまりにも普通。それ以外の撮影方法を思いつかないのだから仕方ない。変に頑張ると余計おかしなものになるので、今回も肩の力を抜いて、いつも通りを心がける。

大昔、プロの時代に「ニコパチ」を撮った事はあるけれど仕事としてポートレートを撮った事はない。あ、一度だけ裸のポートレートを撮ったことがあったのを今思い出した。とある有名男性週刊誌のモデルに応募するための撮影で、モデル事務所からの依頼だった。両国の優美堂のスタジオを借りて撮影したことを覚えている。あの頃はギブン岩佐先生も元気だった。


今朝も日の出が綺麗だった。が、昨日の日の出がとても良かったため、比べてしまうと今ひとつ。掲載は見送る。でも朝の散歩で素敵な雲が撮れたので、今日の2枚。

雲の中へ
SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/320Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」


秋空の下
SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/640Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

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ドピーカン 2012/11/08

朝方、東の方角に少しだけ雲があったけど、太陽が昇ったら大快晴。筑波が見えるので空気も澄んでいる。朝方の冷え込みはこの冬一番だったらしいが、かなり暖かく感じる。

朝の光
SIGMA SD1 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 1/500Sec. ISO100
絞り優先AE、MF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

朝の月
SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/200Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

朝の散歩でいつもの龍神社がとても素敵に見えたので写真を撮ったのだけど、あまりにも普通に撮ってしまったため、イマイチ。面白くも何ともない。ちゃんと写ってはいるのだけど、だたそれだけ。光の加減で若干のすがすがしさは感じるのだけど、無理矢理そう見てくださいとお願いしなければならない程度のもの。やっぱり写真は難しい。

つまらない写真なんだけど記事にしてしまったのでご覧頂く。

朝の神社
SIGMA DP1 Merrill @f:7.1 1/250Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

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純正キラー、再び。SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @Art 2012/11/07

【本日2本目の記事】

シグマがまた、いわゆる「純正レンズ」の牙城を脅かすアイヅ・プロダクトをリリースする。

本日、シグマからフォトキナで発表され今月発売となっていた 35mm F1.4 の発売日と価格が発表された。昨日のうちに玄光社のウェブサイトがミスしてフライング掲載をしてしまったので、発売日と価格はわかっていたけど、公式なものではなかったため、記事にはしなかった。

シグマ用の発売日が 23日、価格は¥118,000(税別)である。玄光社のサイトでは 123,900 円となっていたが、税込みだとその値段になる。8-16mm F4.5-5.6 DC HSM などキヤノン用やニコン用と同時発売だったレンズは過去に5~6本あったけど、他社マウントよりも先にシグマ用が発売されるレンズは(私の知る限りでは)このレンズが初めてである。

焦点距離 35mm は SD1/SD1 Merrill で使用した場合、フルサイズ換算で 52.5mm の画角となる。PD2 Merrill のレンズよりも少し長くて、4倍明るい。シグマの新しいコンセプトに基づく最高性能のレンズでプロダクト・ライン「Art」の製品であり、サンプルギャラリーの作例を見る限りにおいては、ため息が出るような描写をするレンズである事が判る。

私の様に「レンズ交換が出来ないカメラはカメラではない。」と宣言しておきながら、DP シリーズが出た途端に手のひらを返してしまった不逞の輩もいるけれど、一眼レフでないと写真を撮りたくないと思っているユーザーは多い。

フランジバックの関係があり、また明るいレンズでもあるため、現時点で最高の技術を投入して設計、製造された 35mm であるが、解像度において DP2 Merrill の 30mm F2.8 を上回ることは難しいのではないかと思っている。しかし、単焦点レンズでありながら非球面レンズを2枚、SLD ガラスのレンズが4枚、FLD ガラスのレンズが1枚という超豪華版。「まるで“まぐれ”でできたレンズなのかと思わせるほど優れている。(田中希美男氏)」DP2 Merrill のレンズと肩を並べる描写性能を持っているであろう事も容易に想像が付く。

また、明るいレンズを好まないユーザーは少ないので、このレンズを心待ちにしていた方も多いだろう。2年前に 85mm F1.4 EX DG HSM が出た時に、次は 35mm F1.4 だと言われていたけど、新コンセプトの元、満を持して発売されるこのレンズは大きく期待して良い。私も「明るいレンズは好きではない」と言いながらも、85mm F1.4 の様に素晴らしいレンズである可能性が非常に高いので、本当はワクワクしている。

このレンズに対して一番興味を抱いているのは DS1/SD1 Merrill のユーザーだとは思うけど、他社のフルサイズデジタル一眼レフカメラのユーザーも最近のシグマ製レンズの性能を解っているので、大いに興味を持っていることだろう。またオーバークオリティーかも知れないが、他社 APS-C サイズのセンサーを持った一眼レフや SD14 あるいは SD15 で使ってみるのもありだろう。

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MED や LOW の画質や如何に? 2012/11/07

今日のテーマは小さいサイズ。私は DP Merrill と SD1 のどちらも記録は RAW のみ、サイズは HI(最大画素サイズ)のみで撮り続けている。しかし、私の場合は作例の為の撮影であるために HI 以外では撮影していないだけで、とても大きくプリントしなければならないとか、コンテストに応募するためとかの目的でない場合には、必ずしも HI にこだわる必要はない。特にウェブ上に掲載する写真の撮影であれば、LOW でも十分すぎるサイズである。カメラが出力してくる JPEG の画質が向上してくれない限り、RAW で撮影することは止めないと思うけど、出力サイズに関してはもう少し柔軟に考えても良いと思っている。

SD1 では今年の初めに HI、MED、LOW の撮り比べをしているのだけど、その後 SPP やファームウェアが変わっているし、私の現像方法にも変化があった。さらに DP Merrill では画像サイズの違いによる撮り比べをしたことがない。今日は自宅仕事なので日照が不安定だったけど、出力サイズを変えていつもの景色を撮ってみた。


SIGMA SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DG OS HSM @50mm f:7.1


サイズ HI


サイズ MED


サイズ LOW


SIGMA DP2 Merrill @f:7.1


サイズ HI


サイズ MED


サイズ LOW

ついでに、HI から MED、HI から LOW のサイズに Photoshop 上で縮小したものを並べる。


サイズ HI から Photoshop で MED のサイズに縮小


サイズ HI から Photoshop で LOW のサイズに縮小


SIGMA DP1 Merrill @f:7.1


サイズ HI


サイズ MED


サイズ LOW


ご覧頂いてお判りのように HI からそれぞれのサイズに縮小したものと比較すると解像感がごくわずかではあるが甘くなり、MED では多少ジャギーな感じがする。

しかし、撮影者にとって MED や LOW の画素数および画質が十分であれば、躊躇なく MED や LOW を使うことが推奨される。何と言っても7枚でバッファがいっぱいにはならないし、書き込み速度も速くなる

A3 サイズ以下のプリント、あるいはウェブ用の小さな画像であれば問題はないレベルと言えるが、Merrill センサーの実力をフルに発揮させるには、やはり HI での撮影が推奨される。

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クローズアップレンズ AML-2 は高い? 2012/11/06

DP2 Merrill が出る3ヶ月前に私は 49mm 径の Kenko PRO1 Digital AC CLOSE-UP NO.3 を購入している。確か¥3,000 位だった。もちろん DP2 Merrill に使用するつもりで買った。ところが DP2 Merrill が出た直後に、勢いで純正の AML-2 も買ってしまった。価格的には倍以上の差がある。

価格.com の DP2 Merrill のクチコミに「純正の AML-2 と KENKO のPro1 Digital AC CLOSE-UP NO.3 で比較撮影して見ましたが、周辺部の描写で AML-2 が少し勝っています。」と書いては見たものの、手持ちで多少いい加減に撮影して比較した時の印象を書いたので、今日はちゃんと比較して見た。

液晶ディスプレイに Photoshop で描いた図を表示させて撮影したのだけど、とんでもないファイルサイズになってしまったので、JPEG 8 で保存してある。「少し」どころかかなり違う。AML-2 は伊達に高くない。2倍の価格差は納得である。


SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 + Kenko PRO1 Digital AC CLOSE-UP NO.3

SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 + SIGMA AML-2


なお、DP1 Merrill に AML-2 を着けて写してみたけど、少し糸巻き型の歪曲が目立つ程度で、全く問題はなかった。上の2枚を撮影した後、三脚などセッティングを片付けてから思いついたため、手持ちである。少しブレているけど、ご勘弁。

と書いて、手持ちで撮影したものを掲載していたのだけど、やっぱりまずいと思い、撮り直したものに差し替え。

SIGMA DP1 Merrill @f:5.0 + SIGMA AML-2


【夜に追加】本日のショコラ。

尻尾がマフラー
SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:7.1 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」、ストロボ使用

ご注意! AML-2 を DP1 Merrill に装着する事は問題ないのだけど、クローズアップの効果はごくわずかなので、DP1 Merrill しかお持ちでない方は、クローズアップを目的として AML-2 を購入してはいけない。

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作例画像のメニューと中身を少し変更。 2012/11/05

【本日2本目の記事】

昨晩、私のウェブサイトの作例画像のメニューを少し変更した。

今までの [SD1/SD1 M/DP2 M/DP1 M] を [DP2 Merrill/DP1 Merrill] にして、その中にあった SD1 及び SD1 Merrill による作例を全て [スナップ] に移動した。[スナップ]の中に [SD14/SD15],[SD9/SD10] のボタンを作ってあり、SD1/SD1 Merrill 以外の一眼レフによる作例はボタンをクリックしないと表示されないようになった。

この移動によって、自衛隊観艦式の写真とか今回の京都の写真、今日見た景色、あるいはショコラなど同じ類いの被写体を写したものが2箇所に分かれて掲載されることになる。これは、私の作例画像をご覧頂く方々の目的はカメラやレンズの描写力などを確認することであることを考慮した結果である。私の作例を「作品」としてご覧頂いている方はほとんどおられないと思うので、お許し願う。が、「ショコラ」はまとめた方が喜ばれるかも知れないので、ご要望があれば「はな」の様に独立したページにするかも知れない。


と言うことで、本日のショコラ。朝、出勤前に撮影。

ぬくぬくショコラ
SIGMA DP2 Merrrill @f:2.8 1/10Sec. ISO200 EV+1.0
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」

外を眺めるショコラ
SIGMA DP2 Merrrill @f:2.8 1/15Sec. ISO200 EV+0.3
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」

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一時的な記事のつもりだったけど・・・ 2012/11/05

この記事は、目的が達成され次第削除されます。

と書き始めた記事ですが、他にも同じ現象で悩む方がおられる可能性がありますので、残しておきます。

2チャンネルのデジタルカメラ掲示板 SIGMA DP1 Merrill/DP2 Merrill part7  に以下の書き込みがあります。

580 :名無CCDさん@画素いっぱい:2012/11/05(月) 01:14:20.30 ID:yUt3Yj5D0

先日撮って帰ってSDカードの中を見たら、RAWのHighに
設定してたはずなのにjpgのみ1632*1088ピクセルの画像
しか撮れてなかった。

設定を見たら確かにRAWのHighになっていた。こんなことって
あるの?大した写真じゃなかったからいいけど山や外国に行って
撮った写真だったらどうすんだよ!


使用説明書を読めばわかる通り、この方がドライブモードを途中で「無限連続撮影」にして撮影した結果です。
長いこと、dion がアクセス規制中で私は2チャンネルのデジタル掲示板に書き込む事が出来ません。
どなたか、親切な方がおられましたら、書き込んであげてください。

↑↑↑↑↑↑ ここまでが今朝書いた記事です。

まず、「無限連続撮影」をご存じない方がおられるかも知れません。ドライブモードの一番端っこにあります。

DP Merrill の書き込み速度は決して速いものではありませんが、小さな画像サイズであれば、それなりの速度が出せるようです。SD カードの書き込み速度が極端に遅くなければ、本当にメモリカードいっぱいまで連続して撮影が可能です。

画質以上に連続で撮影できることが重要な被写体の時に使うのも面白いでしょう。ただし、出力は JPEG のみで、画素サイズは 1632x1088 のみです。

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カリカリも良いけど、私はほどほど。 2012/11/04

【本日2本目の記事】

Merrill センサーで写された写真は、ノイズリダクションをあまり掛けずに彩度やコントラストを高くして、シャープネスを上げる事で素晴らしくカリカリな写真に仕上げることが出来る。これはクセになる快感である。そのような写真がお好きな方は躊躇なく、カリカリ画像を量産して欲しい。今までどのデジタルカメラも成し得なかった領域であると言っても過言ではないだろう。

私自身はおとなしい方が好みなので、ノイズリダクション:真ん中、シャープネス:-0.5 にこだわって現像を続けている。極端なカリカリにしなくても、例えディスプレイ上に1:1で表示して見た時でも、十分な描写力を持っていると感じるからである。解像感が不自然に高くなることもなく、ノイズが目立つことも少ない。このあたりのバランスがとても素直で私好みである。SPP 5.4.0 にして初めて成し得たウェルバランスだと私は感じている。

倍率色収差補正やフリンジ低減機能で息を吹き返すレンズも多い。今日の記事で書いたように SPP に対する要望は結構あるのだけれど、X3F ファイルをちゃんと現像するという意味において、今のバージョンはかなり完成されている。が、シグマにはあと一頑張りして欲しいと言うのが贅沢なユーザーからのお願いである。


と言うことで、今日のショコラ。

おっかないショコラ
SIGMA SD1 + APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM @f:4.5 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」ストロボを天井にバウンス。

かわいいショコラ
SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:6.3 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」ストロボを天井にバウンス。

カリカリに見えるかも知れないけど、現像パラメータは上記の通りである。カメラとレンズが良いと無理にシャープネスを上げる必要はない。

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SPP に対する要望 2012/11/04

今朝はのんびり起きて(午前7時30分がのんびりかどうかは難しいところだけど)、自転車で近所を一廻り。とても良い天気で空気も澄んでいた。が、特に撮りたいと思う景色には遭遇しなかった。無理に撮っても、またつまらない写真を増産するだけだ。

何も撮らなかった撮影散歩から帰って来たら「通りすがりさん」から、私がシグマに提出している要望を教えろとのご依頼。シグマから新しいバージョンがリリースされるたびに、この手の要望書を作成して送っている。最後のものはつい4日ほど前に、SPP 5.4.0 を一通り使った後で送ったものだ。

実際の要望はカテゴリーごとに分けてあるのだけど、少々わかりにくいので、私が重要と感じているものの順番に並べ替えてみた。実際には Word で書いて PDF ファイルにしてメールに添付した形で送ってある。


SPP 6 に対する要望 2012/10/30

是非とも実現して欲しい要望。

1.調整パレット内部全体を上下にスクロールさせて欲しい。

2.フリンジ除去実行時にフリンジ検出アルゴリズム(輪郭部分の自動選択)を追加

3.ノイズリダクション量の一括編集(メイン画面 [編集]→[ノイズリダクション])

4.チェックボックス「□ 常に倍率色収差補正 ON でレビュー画面を開く」を環境設定に加える

5.肌色調整(マジックワンドによる半自動範囲指定)

6.色相別の調整(色相シフト、彩度、明度 。LightRoom 等参照)

7.調整設定 [Auto] でのレスポンスを以前のバージョンと同様にして欲しい。

8.[ハイライト]、[シャドー]スライダーのレスポンスを以前のバージョンと同様にして欲しい。

9.光点渦巻きボケ低減(マジックワンドによる半自動範囲指定)

10.周辺部シアン被りの低減(古いシグマ製レンズに対応。適用範囲、強度等の指定が必要)

11.マウスポインタ位置(XY 値)の表示(表示は拡大ルーペの左下でも可)

12.処理ヒストリー及びアンドゥ。特にアンドゥ。直前の変更1回だけでも可。

13.ビネッティングの低減(適用範囲、強度等の指定が必要)

14.軸上色収差の低減(マジックワンドによる半自動範囲指定)

15.歪曲の低減(周辺部の解像感低下を抑えるために縮小法で補正する。画素数の減少は可)

16.像面湾曲低減(範囲を指定したシャープネス処理。適用範囲、強度の指定が必要)

17.周辺部の流像低減(範囲を指定したブレ低減処理。適用範囲、方向、強度の指定が必要)

18.チャンネル(RGB)別のレベル調整。チャンネル別の Fill Light でも可。

19.ホワイトバランスを色温度と色被りで設定(LightRoom 等参照)

20.[設定]は全ての項目が保存されるべき。


出来たら実現して欲しい要望。

21.レビュー画面で画像を縮小した時の周囲の色を黒ではなく 128,128,128 に

22.メイン画面でのサムネイル表示の順番に Exif上の「撮影日付順」、「変更日付順」を加える

23.メイン画面の[表示]のサブメニュー項目を画面最下部にリストボタン化

24.メイン画面にフォーカスがある時に左右矢印キーで画像を選択出来ますが、右端で右矢印キーを押した場合、止まってしまいます。続く画像がある場合には、次の行の左端に移動して欲しい。

25.メイン画面で選択されている画像をレビュー画面で開くには Ctrl + O を押すか、マウスでダブルクリックします。以前のバージョンのように、[Enter]キーを押しても開くようになって欲しい。

26.[画像の保存]ダイアログ画面で[Enter]キーを押すと[ OK ]ボタンをクリックしたのと同様で、保存が開始されます。そのことがすぐに解るように[ OK ]ボタンの色をオンマウス色にして欲しい。また、保存時に同名のファイルが存在すると[警告]ダイアログ画面が表示されますが、この時にも[Enter]を押すと保存が実行されるので、[はい] をオンマウス色で表示して欲しい。

27.メイン画面において[ F6 ]キーで[コンピュータ枠]と[サムネイル枠]をフォーカス移動出来ますが、[Tab]キーを押しても、同じ動作をして欲しい。(ヘルプの「ショートカット一覧」に記載無し)

28.レビュー画面で現像パラメータを変更した後、レビュー画面を閉じようとした場合には「現像パラメータが変更されています。保存しますか?」のダイアログを表示した方が良い。

29.以前はレビュー画面にフォーカスがある時に左右矢印キーを押すと[ナビゲーションボタン]をクリックしたのと同様に、前の画像、次の画像が表示されたが、現在のバージョンでは何もしない。

30.調整パレットにフォーカスがある時に上下左右の矢印キーを押すとカラー調整ホイールのポインタが移動する(この機能は素晴らしい!)が、カラー調整の[リセット]に何らかのショートカットキーを割り当てて欲しい。

31.メイン画面と同様に[ F6 ]キー、及び[ Tab ]キーで[レビュー画面]と[調整パレット]のフォーカス移動が出来ると嬉しい。

32.レビュー画面を表示画質優先モードにするためのショートカットキーが欲しい。

33.ソフトフォーカスフィルター

34.ハーフ ND フィルター

35.クロススクリーンフィルター

36.トリミング

37.傾き(水平、垂直)調整

38.任意の画像サイズ、及びDPIで保存

39.焼き込み、覆い焼き

40.パースペクティブの補正

最後に「ルーラの表示」は不要です。


以上である。この記事に関してシグマも喜ぶと思うので、賛否、あるいは、さらなる要望をイヤと言うほどコメントして頂けると嬉しい。

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SPP での調整方法 2012/11/03

【本日2本目の記事】

とある方から SPP での色味の調整方法についてメールを頂戴した。私が行っている色味の調整方法について尋ねられていると勘違いして、お返事を書いてしまったが、良く読んでみたら、緑がくすんでしまうのでもっと鮮やかに出すにはどうしたら良いかという質問であった。

一番単純な方法はカラーモードを「風景」にする事だ。かなり緑は鮮やかになる。私の嫌いな緑である。実際の緑は皆さんの記憶にあるほど鮮やかではない。また、太陽を反射している緑は緑ではなく白に近い。暗いところにある緑は暗灰緑色である。空の色についても同じ。実際の空の色は皆さんが望むほどには青くなく、暗くもない。

しかし、さすがの私も例外を認めて欲しい色がある。人の肌の色だ。色の再現性が良いカメラほど人の肌の色を正確に出してくる。実はこれがとても困る。

私はシグマに対して「肌色補正」の機能を付けて欲しいと要望してある。人物が写っている記念写真を撮影するのにシグマ製デジタルカメラほど向いていないカメラはない。もし、隣で他の人が一般的なコンパクトデジタルカメラで同じ写真を撮っていたら、写っている人に差し上げる写真は、その方に頼んだ方が良い。そうでないと SPP で現像した後、全員の肌の色をレタッチソフトで調整しなければならなくなる。

本当の人の肌は決して綺麗な健康色ではない。黄色かったり茶色かったり、光源によっては暗い部分は緑色に見えることもある。ところが一般的なコンパクトデジタルカメラは人の肌を検知すると、その部分を強制的に健康色で塗りつぶす。高級一眼レフは決してそのようなことはしない。特にシグマ製デジタルカメラは絶対にそのような調整はしない。

私もごくまれに他の方に頼まれて人物が写っている記念写真をシグマ製デジタルカメラで撮影する事がある。もちろんその手の写真は作例には上げられないので、皆さんにご覧頂いたことはない。が、SPP だけで普通の方が記念写真に期待するご自身の肌の色を作る事は非常に面倒である。

スタジオでストロボを使って十分に明るく、しっかり露光されている場合には大丈夫だ。しかし、自然光の下で逆光だったり、帽子などで顔に影が出来ていたりしたらレタッチソフトを使わない限り望ましい肌色に仕上げることは難しい。白熱電灯や蛍光灯下で人物を撮影した場合、もし露出が十分でなかったなら SPP だけの調整で顔の明るい部分から暗い部分までの肌色を望ましいものに仕上げることは諦めた方が良い。

それほどまでに人は肌色に対しては記憶色にこだわる。自然な肌色(と思っている色)が表現されていないことに対しては異常なほどの拒否反応を示す。どうか、皆さんご自身の顔の色をじっくり鏡でご覧頂きたい。人間の肌の色は皆さんが思っているほど綺麗なものではない。

しかし、カメラマンは誰の肌であっても、それが綺麗に見えることを要求されている。だから、SPP にも Photoshop Elements にあるような肌色補正機能を付けて欲しい。


最後に私の SPP でのパラメータ調整方法を紹介させて頂く。

撮影時のホワイトバランスはほとんどの場合「オート」である。そして現像時には一度露出を大きくマイナスに振っておいて、画面の中にある白飛びしていない無彩色の部分を選んで「カラー調整」スポイトでクリックする。同じ被写体を同じ条件で撮影しているものを続けて現像する時には「はしょる」事もあるが、これは全ての画像に対して必ず行う。

そして「露出」で画像を徐々に明るくして、全体の色味を見る。ほとんどの場合、その色味は補正が効き過ぎている。なのでカラーホイール上に設定されたポイントをホイールの中心方向に向かって少し移動する。これはマウスで行うより、キーボードを使ってポインタを移動させるのが一番やり易い。納得が行く色が出たら、それで良しとする。

ダメな場合はカラーモードを変更して、もう一度初めからやり直す。それでもダメな場合はホワイトバランスをマニュアルで設定し直して、もう一度初めからやり直す。

色味が決まったら「露出」と「コントラスト」と「FillLight」を使って全体の調子を調整する。基本的には最も明るい部分(250 以上)と最も暗い部分(5 以下)が必ず画面の中に存在するポイントを見つけることである。Merrill センサーを使ったカメラの場合は「ハイライト」と「シャドウ」はほとんど役に立たないので滅多に使うことはない。

これが私の現像時の調整方法である。ご参考になれば幸いである。なお、Merrill センサーを採用していない旧タイプのカメラの場合は「とりあえずオートで現像」から始めていたので、ワークフローは全く異なる。

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ショコラの体調チェック 2012/11/03

3ヶ月前に「尿に少し結晶が出ている」と言うことでショコラにはその後1ヶ月の間 PH コントロール食を与えた。そしてそのすぐ後の検査では「結晶は出なくなったけど、腎臓に障害があるかも知れない。」と言うことで軽い PH コントロールとダイエットを兼ねた食事を2ヶ月間与え続けた。

今日、再び検査を行って「結晶は出ているけど、上手く溶かされている。腎機能は問題ない。今の状態を保ってください。」と言うことで、以降3ヶ月間は軽い PH コントロールとダイエットを兼ねた食事を与え続ける事となった。ヨメさんが昼時に与えていた「ささみ」や「カツオ」は止めて PH コントロール食のパウチに変更。これから先3ヶ月間の食事代だけで1万4千円もの出費となった。今日の検査費用や爪切りなどを加えると2万円。ショコラのモデル代だと思えば安いのだけど、猫一匹飼うのも結構大変である。


と言う訳でショコラから・・・。

椅子乗り曲芸
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」ストロボ2灯を天井にバウンス。
Photoshop にてご覧に入れたくないものをトリミング。

小物入れの上
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/125Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」ストロボ2灯を天井にバウンス。
Photoshop にてご覧に入れたくないものを一部レタッチ。


久々の「はな」です。

プリキュアでダブルピース
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/320Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」ストロボ2灯を天井にバウンス。
Photoshop にてご覧に入れたくないものを一部レタッチ。


でいつものご近所写真。

丸くて黄色い菊
SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/250Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「曇り」、カラーモードは「ニュートラル」


紅葉したほうき草
SIGMA DP2 Merrill @f:7.1 1/100Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」


雀を飛ばす成田エクスプレス
SIGMA DP2 Merrill @f:5.6 1/200Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「曇り」、カラーモードは「スタンダード」

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SIGMA EF-610 DG SUPER 2012/11/02

3日ほど前に SIGMA EF-610 DG SUPER が届いた。

SIGMA EF-610 DG SUPER
SIGMA DP2 Merrill @f:13.0 2.5Sec. ISO100

早速、DP2 Merrill に乗せて 1/2000 秒でシンクロするかどうか試して見た。間違いなくシンクロする。が、非常に暗い。徐々にシャッター速度を遅くしていって、明るさに変化がなくなったのはやはり 1/250 秒と 1/125 秒であった。1/500 秒と 1/250 では 1/500 秒が少しだけ暗い。おそらく EF-610 DG SUPER をフル発光させた時の発光時間は 1/400 秒くらいだろう。

フォーカルプレーンシャッターのカメラなら全く問題なく使えるし、DP Merrill でも 1/400 秒が切れるので良しとしよう。EF-500 DG SUPER を遊ばせておくのはもったいないのでスレーブモードにして、補助光として使うことにした。50mm での G.N. は 46 なのでクリップオンタイプとしては明るい方だろう。

2灯体制で撮ったショコラ。

SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」ストロボ2灯を天井にバウンス。

補助光なしでこの写真を撮影すると絞り f:5.0 でシャッター速度は 1/125 秒になり畳や敷物は白飛びとなる。


SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、AWB、カラーモードは「スタンダード」ストロボ2灯を天井にバウンス。

今までは f:5.0 で現像時に露出を +0.8 程度明るくしなければならなかったけど、f:5.6 で露出 +0.4 になった。

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京都を作例にアップ。 2012/11/01

【本日2本目の記事】

このブログをお読み頂いている方に一つ、お願いがある。私がこの数日でここに掲載した京都の写真に関しての皆さんの感想をコメントして頂きたい。センスが悪い、嫌い、ここがダメ、止めちまえ!等々忌憚のないご意見を頂けるととても嬉しい。写真の出来が悪いことは承知しているので、その点を追求されることは覚悟の上である。とにかく、皆さんからのご意見が少ないのがチョット寂しい。(^^;


時間があったので、この「maroの雑記帳」に載せた京都の写真を全て作例画像にも掲載した。ここに掲載されていないものは含まれていないので、こちらをご覧頂いている方はわざわざ見に行かれる必要はない。ブログだと流れて行ってしまうので、あちらにも掲載しただけの事である。

過去に、4ヶ月ほど撮り溜めたレンズテストの画像を1日で 71 枚アップしたことはあったけど、たった2日間で撮影した画像を 63 枚も一度に上げたのは初めて。多すぎると反省しているけど、せっせと現像したものを見て頂けないのは悲しいのでお許し頂きたい。それにしても、相も変わらず下手な写真で申し訳ない。少しはまぁまぁの写真があるけれど、どの写真も作例としてのレベルにはあると思われるので、ご勘弁願う。

2,381 枚撮影したと言っても同じシーンを何カットも撮っている。シーンの数を数えてみたら 338 シーンあった。割り算をすると、1シーンに付き7カットも撮影していることになる。三脚を使用していないので仕方がない。暗い被写体なのにカメラを支えるものがなくて撮影を断念したこともある。

とにかくブレてしまっては作例の意味がないので、ブレが起きないことを常に気にしながらの撮影である。撮影時のデータをご覧頂ければおわかりの通り、かなり遅いシャッター速度で写しているものも多い。その際にはほとんどの場合、何らかの方法でカメラを固定して撮影している。支え無しに撮影する時には最低でも6カットは撮影している。が、それでも全カットブレブレでボツになったものも少なくない。

ピントにも気を遣う。DP Merrill の場合は AF の精度が非常に高いので心配はないのだけど、SD1 の場合は MF のが安心できる。SD1 で AF のときは必ずファインダーで合焦していることを確認した後にシャッターを切っている。

とにかく、Merrill センサーの描写力には驚かされる。特に DP2 Merrill はそのレンズ性能が凄まじく、4x5 版で撮影されて業務用スキャナでスキャンされたデジタル画像と良い勝負をする。ディスプレイ上に写真を大きく拡大して見ることがとても楽しくなるカメラで、それに文句を言う人はシグマ製デジタルカメラを妬ましく思っている人に違いない。(^^;

H+さんという京都在住の方からも「見覚えのある風景もどことなく新鮮に感じました。どこが、ということはあまり考えないようにしないと物欲に首を絞められそうです(^^ゞ」とコメントを頂いた。(H+さんありがとう。)つまり、Merrill センサーは私たちアマチュアカメラマンが簡単に手に入れる事が難しかった質の高い写真を提供してくれると言うことである。

お気づきの方もおられるかも知れないけど、今回の京都の写真を SPP 5.4.0 で現像するに当たって、意識的に行った事が一つある。全ての写真をノイズリダクション:全部真ん中、シャープネス:-0.5、倍率色収差補正:レンズプロファイル で現像している。これによって、SPP 5.4.0 の持つノイズリダクションとシャープネスのバランスを確認したかったのだ。結果はご覧頂いてお判りの通り、非常に良いものとなっている。シャープネスに関しては、0 でも悪くはないのだけど、私の好みからすると -0.5 が丁度良い。ただ、この前の比較でもおわかりの通り、シャープネス 0 と -0.5 の差はごくわずかだ。

周辺部のシアン被り(正確には R 不足)もほとんど目立たなくなった。Windows XP や6コアの CUP をお使いの方々には多少の問題が出ているようだけど、私は SPP 5.4.0 に合格点を上げたい。もちろん追加して欲しい機能などはいっぱいあるけれど、しばらくはこれで何とかなるだろう。


さて、いよいよ11月。今月中には 35mm F1.4 が発売になる予定である。解像力という点では DP2 Merrill と言う強力なライバルがいるけど、明るさとボケ味の美しさにおいて DP2 Merrill を上回ると期待している人も多いことだろう。このレンズも 50mm F1.4 や 85mm F1.4 の様に純正レンズのシェアを脅かす存在になることを宿命として生まれてくる。つまり、SD1/SD1 Merrill 用のレンズと言うよりはキヤノンやニコンのフルサイズセンサーを内蔵したデジタルカメラのユーザーをターゲットにしている商品なので、敢えてカリカリな描写には力を入れていない可能性もある。

出てもすぐにテストできるかどうかはわからないけど、私もカテゴリー Art のレンズを楽しみにしている一人である。

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京都、これで最後。 2012/11/01

急な頼まれ仕事で行った京都。パソコン等仕事用の荷物があったため、長いレンズを持って行くことは諦めた。もし持って行っていたら、ほとんど使わないものを持ち運ぶことになり、かなりしんどいことになっていたと思う。結果的には 70mm を越えるレンズを使いたいと思う被写体もなかったので、正しい判断だったと思う。8-16 mm を持って行かなかった事で後悔したのは東本願寺のみで、これも間違いではなかったろう。

お寺や神社で三脚を使うのはエチケット違反と心得ているため三脚は持って行かなかった。幸いプロではないので撮影に失敗したとしても直接的な被害や迷惑が掛かる人もいない。ここにアップする写真が減るだけだ。

DP Merrill での撮影がメインとなる事が初めからわかっていたので、バッテリーは十分に持って行った。全部で 12 個。わずか2日間の撮影で、全て使い切った。一泊以上の旅行をする場合には充電器を持参することをお勧めする。

SD1 にはブレを低減する目的もあってパッテリーパックを付けて持って行った。バッテリーは6個。2日間で4個のバッテリーを使った。

2日間で記録された X3F ファイルは DP1 Merrill が 1,190 枚(66.8G バイト)、DP2 Merrill が 682 枚(39.0G バイト)、SD1 が 509 枚(28.2G バイト)、合計 2,381 枚( 134G バイト)であり、X3F ファイル1本あたりのファイルサイズは 56.3M バイトとなった。撮影旅行の参考になれば幸いである。


京都、これで最後。

以下の写真で全て共通のデータ。

絞り優先AE、AF、ホワイトバランスは「オート」。カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクション 0.5,0.5,0.5、シャープネス -0.5

三千院近くのお土産屋さん
SIGMA DP1 Merrill @f:6.3 1/15Sec. ISO100 EV+0.3


大正時代のビル
SIGMA DP1 Merrill @f:5.0 1/125Sec. ISO100 EV-0.3


京都タワー
SIGMA DP2 Merrill @f:5.0 1/1000Sec. ISO100


料理旅館 鶴清
SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.0 1/13Sec. ISO100


鴨川岸の二人
SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.0 1/8Sec. ISO100


平安神宮
SIGMA DP1 Merrill @f:4.0 1/2Sec. ISO200 EV-2.0


知恩院山門
SIGMA DP1 Merrill @f:4.0 1/5Sec. ISO200 EV-2.0

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