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SPP はひどいソフト? その3 2012/12/28

私のウェブサイトの作例画像はそのほとんどが SPP で現像したままを掲載してある。それらをご覧頂ければお判りの通り、SPP で現像しただけであっても十分に鑑賞に耐える。つまり、私は SPP をひどいソフトだとは思っていない。レタッチ用のソフトウェアに引き継げる素材を出力してくれればそれで良いと思っているせいもあるのだけど、実用的には大きな問題を抱えているソフトではないと思う。

しかし、SPP から出力された画像を作品として納得の行くような状態に仕上げるためには、レタッチを行った方が良いものも多い。ただ、かなり微妙な部分に対するこだわりがほとんどで、画面全体に手を入れなければならないものは少ない。現像ソフトに画像の特定部分のみを正確に領域指定して修正を加える機能を求めるのは可哀想だ。が、現像ソフトが Photoshop の様なレタッチの機能を持ってはいけないという決まりがあるわけではないので、レンズやセンサーに起因するおかしな描写を補正する機能は全て網羅して欲しいと思う。

次の SPP ではモノクロームに対する処理が追加されるということを社長がデジカメマガジンのインタビューで答えていた。個人的にモノクローム写真は大の苦手。写真そのものにパワーが無いと単なる懐古趣味的な白黒写真になってしまう。私がモノクロで作例を掲載しないのは嫌いだからではなく、モノクロで表現しても十分なパワーを持つ写真を撮ることができていないからだ。

しかし、次の SPP に搭載されるモノクロモードはかなり凝ったものになるようなので、私も挑戦してみようと思っている。何せ色に悩まなくて済むのがありがたい。(^^;


さて、今年もあとわずか。年明けの8日には米国で CES が始まる。PMA が CES に吸収されてしまったため、写真用品は全体のごく一部となってしまったが、重要な展示会である事に変わりはない。去年の CES では APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM と DN シリーズの単焦点レンズ2本の開発発表があっただけ。でも、1ヶ月後の CP+ 2012 では Merrill シリーズが一斉に発表になった。

今年のフォトキナで発表されて未発売のレンズ、Cラインの 17-70mm F2.8-4 とSラインの 120-300mm F2.8 の価格と発売予定日が発表になりそう。山木社長のプレゼンテーションでプロジェクションされたレンズのリストに載っていた 300mm F2.8 OS HSM の発表があるかも知れない。カメラに関しては SD1 Merrill の改良型、ミラーレス一眼、DP3 Merrill、フルサイズ FOVEON センサー、DP Merrill の改良型(レリーズソケットとシンクロソケット装備)のウチ一つくらいは開発の発表があっても良いと思う。

35mm F1.4 DG HSM が世界中で非常に高い評価を得ているけど、この勢いで広角3羽ガラスを最新の光学テクノロジーで刷新して欲しいと思っているのは私だけではないだろう。また、唯一古いままの設計で売られ続けている MACRO 50mm F2.8 のリニューアルがあっても良い様な気がする。

望遠系のレンズはとても充実して来たが、DP Merrill の描写力に追いつく広角系の交換レンズを待っている人は多いのではないだろうか?

ただ、私自身は DP Merrill に慣れてしまったため、敢えて SA マウントで同じ焦点距離(19mm、30mm)のレンズを出して欲しいとは思っていない。

昨日撮ったショコラを1枚。

弩アップ
SIGMA SD1 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM @f:2.8 1/25Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:ポートレート

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