« 北鎌倉へ。 2016/05/05 | トップページ | 大口径レンズと手ブレ補正機能 2016/05/07 »

α6000 でスナップ 2016/05/06

MC-11 が発売されたことで、SIGMA SD1/SD1 Merrill のユーザーの中には SONY α6000、あるいは α6300 の導入を検討している方がいるかも知れない。

と言う事で、キットレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS でスナップしてみた。フルオートマチックモード(プレミアムおまかせオート)で撮影して、出力はカメラ内 JPEG である。が、露出が今ひとつのものは Photoshop のレベルコントロールで明るさを調整してある。

『帽子のユー君』  4,143,586
SONY α6000 + SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS @50mm f:6.3 1/200Sec. ISO100
プレミアムおまかせオート、AF、ホワイトバランス:オート、クリエイティブスタイル:スタンダード


『アリさん』  2,249.189
SONY α6000 + SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS @27mm f:5.0 1/200Sec. ISO100
プレミアムおまかせオート、AF、ホワイトバランス:オート、クリエイティブスタイル:スタンダード


『公園の自販機』  6,343,077
SONY α6000 + SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS @42mm f:5.6 1/160Sec. ISO125
プレミアムおまかせオート、AF、ホワイトバランス:オート、クリエイティブスタイル:スタンダード


『幹』  9,699,328
SONY α6000 + SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS @30mm f:5.6 1/80Sec. ISO125
プレミアムおまかせオート、AF、ホワイトバランス:オート、クリエイティブスタイル:スタンダード


『黄色い花』  11,927,552
SONY α6000 + SONY E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS @16mm f:5.6 1/320Sec. ISO100
プレミアムおまかせオート、AF、ホワイトバランス:オート、クリエイティブスタイル:スタンダード


カメラやレンズの価格を考えれば非常に良い描写をしていると言える。ただ、カメラ内部のデジタル処理(歪曲収差補正)のせいだと思われるが、全ての画像で周辺部の描写が甘い。もちろん画像を拡大して SD1 や dp Quattro の描写と比べてしまうとイマイチである。しかし、A3 サイズ以下のプリントであれば問題の無い描写であると断言できる。

α6000 のセンサーサイズが APS-C サイズである事を考えれば、とても良い結果である。フルサイズ、3600 万画素以上の α7 であれば、(レンズにも依るが)これら以上の描写をすることは確かだろう。プリントでの比較であれば、おそらく SD1 や dp Quattro を越えるのではないだろうか?

FOVEON センサーで撮影されたものでなければデジタル写真とは認めないと言う(至って、まともで正しい)意見の持ち主でない限り、最近のベイヤー型イメージセンサーによるデジタル画像に騙される人が増えていることは間違いなさそうだ。

ははは・・・。最後の一文は私の本音ではあるけど、ベイヤー型イメージセンサーへの讃辞(負け惜しみとも言う)でもある。

|

« 北鎌倉へ。 2016/05/05 | トップページ | 大口径レンズと手ブレ補正機能 2016/05/07 »

コメント

リンク先はログインが必要なのですね。
失礼しました。

投稿: KAHOO | 2016.05.10 14:43

α6000と17−70で写してみました。
逆光でかなり厳しい条件でした。

https://latte.la/photo/184486/4376678

投稿: KAHOO | 2016.05.10 14:41

> てんまるさん

動いているもの、ピントが合わせずらいものを良くお撮りになるのであれば、α6000、AF を当てにせず、じっくりと写真をお撮りになるのなら SD1 Merrill だと思います。

デジタル写真をディスプレイ上で大きく拡大してニヤニヤしたいのであれば SD1 Merrill、プリントして鑑賞するのがメインであれば α6000 でも良いと思います。

機能や性能が α6000 で FOVOEN センサーが入っていれば完璧ですが、世の中思い通りには行かないものですね。

投稿: maro | 2016.05.08 22:24

> だびょんさん

写真を撮る目的は各人各様ですので、カメラもそれに合わせて選択するのが合理的だと思います。

13年前にベイヤー型イメージセンサーによるデジタル写真が現在のクオリティーを持っていたのであれば、SD9 は買わなかったでしょう。

幸いなことに FOVEON センサーも遅々としてではありますが進化しているので、これから先も「活きているピクセル」によって創られる精緻で自然な描写の写真にこだわる私達のようなユーザーからは支持され続けると思われます。

投稿: maro | 2016.05.08 20:55

久しぶりにコメントします。

5月8日現在でヨドバシカメラ価格で…

SD1 Merrill ¥98,380

α6000 ¥61,290 + MC-11 ¥35,100

シグマとソニーがほぼ同価格になっていました。そろそろSD15からグレードアップと考えているのですが、sd Quattro は手が出せない金額になるような予感がするので、SD1 Merrill に落ち着きそうだったのですが…。

今日のmaroさんの記事で、α6000にも興味が出てきました。さてどっちを購入しようかと楽しく迷う内容に感謝します。

投稿: てんまる | 2016.05.08 12:41

SD1が出た当時、一眼レフは2000万画素くらいまでが多く、確かにSD1の描写は圧倒的に良かったと思います。
絞って風景撮影をしてA2に印刷して楽しむことが多いのですが、ベイヤーセンサー(そうでないFujiのX-T10でもそうですが)では写真というより絵画のようになってしまい、どうしても納得できずSD1を愛用してきました。中判フィルムをフラットヘッドスキャナーでスキャンしたもののほうが、解像度では劣っているのに、ベイヤーセンサーで撮影したものより明らかに本物感が上でした。

最近は画像処理も進歩してきて、3000-4000万画素クラスのデジカメもなんとか手が出て買える値段になってきましたので、確かにその差は通常の使用ではわからなくなってきていますが(しかも機能的には圧倒的にSigma製カメラより優れている)、それでもやっぱり「そこにそれがある感じ」が違うと感じるのでこだわって使っていきたいと思います。

逆に、Foveonセンサーがベイヤーに負けているのは連射・動画・高感度性能だけではと思いますので、三脚を立ててじっくり風景写真を撮れる状況なら、私にはあまり不便に感じません。
カメラ自体の性能もフィルム時代のカメラでの撮影に比べれば十分便利なので・・・と思える人はやっぱり少数でしょうね(^^;)。

投稿: だびょん | 2016.05.08 07:17

> momo195 さん

過去の比較撮影で、フルサイズ 3600万画素以上のベイヤー型イメージセンサーに十分な描写力のあるレンズを組み合わせた場合、その情報量は SD1/SD1 Merrill を上回ると私は感じました。

実際に比較をしていないので、確信はありませんが、dp Quattro と比較しても決して引けは取らないのではないでしょうか?

現時点で FOVEON センサーの持つ優位性は唯一、ピクセル単位での解像度にあるのみと感じています。

そこに魅力を感じないのであれば、FOVEON センサーにこだわる必要はないと思います。

投稿: maro | 2016.05.07 21:16

「平家にあらずんば人にあらず」もとい、「Foveon にあらずんばデジタル写真にあらず」ほど傲慢ではありませんが、私も Foveon に魅入られてしまっています。

ですが高感度に弱いので、解像感のよいベイヤ型センサーがあれば使ってみたいとは思いますが、「sd Quattro」が近そうなので予算的に両方は厳しいかと・・・。( ̄~ ̄;)

投稿: momo195 | 2016.05.07 01:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 北鎌倉へ。 2016/05/05 | トップページ | 大口径レンズと手ブレ補正機能 2016/05/07 »