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ストロボで SFD ってかなり面倒 2016/07/05

昨日の記事で何気なく「SFD モード撮影時にストロボのチャージに同調できるようシャッターが切れる時間の間隔をユーザーが設定できるように」と書いてしまったけど、SFD は定常光でないとうまく働かない事に気が付いた。

ストロボを使ってやろうとすると 1/64 から1段ずつ光量を変化させることが出来るストロボが必要となる。比較的新しいものであれば、可能だろう。そして撮影時には光量 1/8 で露出を計り、マニュアル露出でシャッター速度を 1/15 秒に設定。f: 値は被写体とストロボ(達)との距離で変える。

そして撮影時に、初めは 1/64、次は 1/32、1/16、1/8、1/4、1/2、1 と各ストロボの光量を変化させて撮影。う~~~~n。とっても面倒だ。

当然、クリップオンストロボだと余程頑丈な三脚と雲台を使っても手動で光量を変える時にカメラが動いてしまうと思うので使えない。新発売の SIGMA EF-630 SA-TTL は 1/128 までの光量調整が可能(EF-610 DG SUPER も同様)なので、sd Quattro との組み合わせて自動で光量を変化させることで、ストロボを使った SFD が可能になる。もし、現時点では出来なくてもファームウェア書き換えで実現するかもしれない。(^^;


ついでに、シグマ製ストロボの事を少し書いておこう。私は前モデルの EF-610 DG SUPER を常用し、少し明るくしたいときには EF-500 DG SUPER SA-N をスレーブ発光で使う。シグマに sd Quattro でこの EF-610 DG SUPER が使えるかどうかを尋ねたら、ストロボが持つ全ての機能が問題無く使えるそうだ。で、新しい EF-630 SA-TTL は何が違うのかというと、カメラ側でストロボの設定を変更することが出来る様になるとの事だった。

現時点では EF-630 SA-TTL を入手する予定はないのだけど、貸し出してくれそうなので、その際には調べてみようと思う。

なお、EF-610 DG SUPER と EF-630 SA-TTL の最大光量(ガイドナンバー)は一緒である。610 はフルサイズ 105mm の画角、ISO 100 でのガイドナンバーが 61 で 630 はフルサイズ 200mm の画角、ISO 100 でのガイドナンバーが 63 と言うだけで、標準的な 50mm、ISO 100 でのガイドナンバーはどちらも 46 である。もし、ISO 感度 400 で表示されたら、いきなり倍になる。

シグマのガイドナンバーは以前からそのフラッシュで設定可能な最も狭い画角(最望遠)にセットした時のガイドナンバーを公称している。姑息である。フラッシュのガイドナンバー表示方法が CIPA 等のいわゆる公的な機関で規定されているわけではないけど、昔のように画角フルサイズ 50mm、ISO 100 でのガイドナンバー表示に統一して欲しいものである。

【注】昔からの習慣で、エレクトロニックフラッシュ(スピードライト)を「ストロボ(昔は米国での登録商標)」と書いている。お許しのほど・・・。

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コメント

> てんまるさん

お役に立てて何よりです。

投稿: maro | 2016.07.05 23:00

>sd Quattro でこの EF-610 DG SUPER が使えるかどうかを尋ねたら、ストロボが持つ全ての機能が問題無く使えるそうだ。で、新しい EF-630 SA-TTL は何が違うのかというと、カメラ側でストロボの設定を変更することが出来る様になるとの事だった。

この情報は私にとって大きいですねぇ。EF-630をしばらくして買い足そうかと思ってましたから。で、この分のお金がレンズやパワーグリップに回ることに(笑)

sd Quattro 発売日まであと2日…。待ち遠しいですね。

投稿: てんまる | 2016.07.05 17:59

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