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今日はショコラ。 2016/10/31

【本日2本目の記事】

『中年の魅力』(推定5歳)
SIGMA SD1 + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art @f:3.5 1/100Sec. ISO125 ストロボ使用
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード


『ご飯まだ?』
SIGMA SD1 + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art @f:3.2 1/100Sec. ISO125 ストロボ使用
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード


ついでにシナモン。

『でかいレンズ』
SIGMA SD1 + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art @f:3.2 1/100Sec. ISO125 ストロボ使用
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード

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SIGMA sd Quattro も「金賞」 2016/10/31

既にご存じの方も多いかも知れないが、一昨年の SIGMA dp Quattro に続き、sd Quattro もグッドデザイン金賞を受賞した。ベスト 100 に選ばれた時に「金賞は逃した」と書いたけど、私の見識不足で、金賞はベスト 100 が選ばれた後、再度の審査で選ばれる事を知らなかった。

https://www.g-mark.org/award/describe/43776

いずれにしても、めでたい。岩崎一郎氏のデザインセンスに惚れ込んだ山木社長の眼力もさることながら、岩崎氏の実力を賞賛したい。

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今日は「きなこ」。 2016/10/30

『今日のきなこ』
SIGMA dp3 Quattro @f:4.5 1/100Sec. ISO100 ストロボ使用
マニュアル露出、MF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード

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たまにはシナモン。 2016/10/29

【本日2本目の記事】

我が家へ来てから4ヶ月。シナモンはとても大きくなった。明日はワクチンの注射を打ちに行く。

『ナデナデが好き』
SIGMA sd Quattro + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:4.0 1/30Sec. ISO100 ストロボ使用
マニュアル露出、MF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード


『呼んだ?』
SIGMA sd Quattro + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:4.0 1/125Sec. ISO100 ストロボ使用
マニュアル露出、MF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード


『チョット一休み』
SIGMA sd Quattro + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:4.0 1/30Sec. ISO100 ストロボ使用
マニュアル露出、MF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード

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SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM の写し比べ。 その4 2016/10/29

SONY α6000 で SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG HSM の写し比べをやってみた。全てカメラ内 JPEG、サイズ最大(6000x4000 pixel)、画質はファイン、クリエイティブスタイル(カラーモード)はスタンダード。絞り優先AE、AF である。シグマ製カメラで撮影したモノはコントラストを上げて現像したが、今回のモノは画像に一切手を加えていない。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @150mm f:5.0 (10,918,730 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @150mm f:5.0 (10,627,109 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @150mm f:5.6 (11,063,164 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @150mm f:5.6 (10,830,099 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @150mm f:8.0 (11,093,489 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @150mm f:8.0 (11,388,985 Byte)

 

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @300mm f:5.6 (9,515,626 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @300mm f:5.6 (9,805,589 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @300mm f:8.0 (9,975,440 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @300mm f:8.0 (10,460,707 Byte)

 

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @600mm f:6.3 (8,214,913 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @600mm f:6.3 (8,916,205 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @600mm f:8.0 (8,516,563 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @600mm f:8.0 (9,144,719 Byte)

150mm では Contempolary のが良いが、300mm と 600mm では Sports のがわずかではあるが良い描写となっている。シグマ製のデジタルカメラで撮影した時とは結果が異なる。α6000 は三脚に乗せて撮影した場合には全くブレないので、それが描写力の差になった可能性がある。センサー上の1ピクセルはわずか5ミクロン。カメラから発生するごくわずかなショックが望遠レンズの先端を 1/1000 mm でも動かしたら、数ピクセル分のブレが発生するのは確かだろう。

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超望遠レンズのブレ。 2016/10/28

【本日2本目の記事】

前の記事の中に続けて書いたのだけど、あまりにも内容が異なるので、別記事とした。


実は私はこの一週間悩み続けていた。何を悩み続けていたかというと 150-600mm の描写力、特に 600mm での描写力に今ひとつ納得が行かず、密かにブレのテストを繰り返していた。


10月20日に月を写した後、いつものブレテストを行った。

『SIGMA sd Quattro with SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary』

上の状態で撮影。三脚は Manfrotto MT057C3-G、雲台は Manfrotto 468MGRC4、さらにマンフロットの望遠レンズサポート 293 を使っている。良く見て頂ければお判りの通り、望遠レンズサポートの先端をベランダの手摺りの最上部に押しつけている。

いつものように絞り f:8.0 シャッター速度1秒。カメラのブレが良く判るように左右のみを 25% に圧縮。つまり縦の揺れは4倍に強調される。

SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 @600mm f:8.0 1Sec.

ブレブレである。

この後、3日間に渡ってイロイロと試した。まず望遠レンズサポートの先端をベランダの手摺りに押しつけたことは、大間違い。脚に荷重が掛からなくなり、却ってブレる事が判った。脚は伸ばさないほど吉。エレベーターは多少であれば、伸ばしても問題は無い。石突きはスパイクのが良い。他の雲台(405,141)では余計にブレる。

SIGMA sd Quattro + 150-600mm F5-6.3 @600mm f:8.0 1/4Sec.

シャッター速度が異なるので、比較しずらいのはご勘弁。左右を 25% に圧縮してあるのは一緒。しかし、これでも、ごくわずかではあるが、ブレている。


かなり丈夫な三脚と雲台を使っても、カメラボディ自体に振動の発生源があるとそれによって発生するブレを抑えるのは容易ではない。特に通常の(ミラーがある)一眼レフの場合、ミラーがカメラボディ上部に跳ね上げられて停止する時のショックは縦走りフォーカルプレーンシャッターによって引き起こされるショックとは比べものにならないほど大きい。なので、望遠レンズを使った撮影では、必ずミラーアップをしなければならない。以降、SD1 に付いてはミラーアップしていることを前提に記述する。もちろんシャッターを切る時にケーブルレリーズかリモートコントロールを使ってシャッターを切らなければならない。

SIGMA sd Quattro と SIGMA SD1 には縦走りフォーカルプレーンシャッターが使われている。縦走りフォーカルプレーンシャッターは作動時に(カメラを水平に構えた場合は)縦方向に振動を発生する。正確には、先幕がカメラボディ上部に格納されて停止する時にごくわずかではあるがカメラボディを上に持ち上げ、レンズを含めたカメラ全体の重心はフォーカルプレーンシャッターより前(レンズ寄り)にあるため、反動でレンズがごくわずかではあるが下に下がる。その回転モーメントが画像を上下に揺らす。これが縦走りフォーカルプレーンシャッターによって引き起こされる三脚上でのカメラブレである。

振動を発生させる力の強弱、三脚及び雲台の強度(剛性)、レンズとカメラボディのバランス、接合部の強度など様々な条件の違いでその振動の現れ方(画像に及ぼす影響)は異なる。

つまり、例えミラーレス一眼レフであっても、条件が整えば簡単にブレるのである。ブレ易い条件を一つずつ列挙する。

1.縦走りフォーカルプレーンシャッターの先幕がカメラボディ上部に格納される時に発生するパワーが大きいほどブレる。
2.全体がしっかりバランスを取って三脚上に設置されていて、重心点のみで雲台に接合されている場合は簡単にブレる。(三脚座の使用による天秤ブレ)
3.三脚が振動しやすい状態で設置されているとさらにブレる。具体的には、完全に脚を開ききっていない状態で設置されている場合、不安定な場所に設置されている場合、脚が長く繰り出されている場合、軟着地しているような場合。
4.望遠レンズの焦点距離が長いほどそのブレが拡大される。


今回、散々苦労してフト思い出した。4年も前の話で申し訳ないけど NIKON D800E にAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II を着けて同じテストを行ったのだけど、NIKON D800E でも同じで、単にミラーアップして望遠レンズサポートで縛り付ける程度ではブレを止める事が出来なかった。

今回と同じ様に三脚の脚を伸ばさず、スパイク石突きで撮影すべきだったと反省している。

そして、NIKON から2年後に発売された D810 には電子先幕シャッターが搭載された。実は、これが三脚上でのブレを防ぐ特効薬である。

昨夜、SIGMA のマウントコンバーター MC-11 のファームウェアをアップデートした後で SONY α6000 に SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary を着けて、三脚も携帯用の Manfrotto 441、雲台もカメラを固定する事ではハイドロスタットボール雲台である 468MGRC4 よりは若干性能が劣るギア雲台 405 を乗せて、三脚座を使い普通に撮影した結果をお目に掛ける。

α6000 の電子先幕シャッターを「入」にして撮影。全くブレていない。朝になって、昨夜の撮影を再現。

『SONY α6000 with SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary』
by SIGMA dp1 Quattro

α6000 用のリモコンは持っていないので、USB ケーブルを使ってパソコンのリモートコントロールソフトウェアからシャッターを切っている。後の下に写っているのが普段テスト撮影に使っている三脚である。

センサーが全く異なるので、FOVEON でも電子先幕方式を採用することが可能かどうかは判らない。しかし、可能であるのなら、是非とも採用して欲しいものである。そしたら、三脚座を使う事に文句を付けなくて済む。



SONT α6000 + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @600mm f:9.0
Photoshop でコントラストを上げた

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SIGMA sd Quattro の AF が改善された。 2016/10/28

なぜかシグマからは正式なアナウンスが無い。が、本日 SIGMA sd Quattro のファームウェアをアップデートした後で MACRO 70mm F2.8 EX DG を着けて、AF の動作をチェックしたら、Ver.1.02 よりさらに良くなっていた。

SIGMA sd Quattro が発売された当初は MACRO 70mm F2.8 を着けると AF が全く役に立たなかった。どうやっても合焦しなかったのである。Ver.1.02 でほんの少し良くなった。良くなったと書くと誤解を受けるので、正しく書いておくと、「全くピントが合わないと言う程ではなくなった。」と表現しておこう。

しかし、今回のアップデートで「A4 サイズ程度であればボケているのが判らないかも知れない程度には合うようになった」と言う事である。あと一息。発売直後に聞いた話では、マクロレンズではフォーカシング用モーターのピッチが粗すぎて速くピントが移動するために、適切な位置でピントリングを停止させることが出来ないとのことだったけど、シグマはあきらめずに頑張っている。

残念ながらディスプレイ上に1:1で表示させてもピッタリピントが合っているというレベルではないが、とんでもないピンぼけで写ると言うことは無くなった。シグマに感謝。

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イロイロなファームウェアのアップデートが公開された 2016/10/27

本日、シグマから SIGMA sd Quattro、SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports 及び | Contemporary、SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 の各ファームウェアのアップデートが公開された。アナウンスはされていないけど、SPP 6.4.1 用のレンズデータもアップデートされて、12-24mm、500mm F4、85mm F1.4 が追加された。新しいレンズを購入予定の方は SPP のレンズアップデートを行っておく事をお勧めする。

拙作の SIGMA Exif Reader も新レンズに対応したので、お使い頂いている方はこのブログのトップページ右上にある [SIGMA Exif Reader] ボタンをクリックして開く、ダウンロードページからダウンロードして頂ければ幸いである。

たまたま現在テスト中のレンズのファームウェアがアップデートされたけど、それによって合焦精度が上がったり、合焦する速度が速くなることはあっても描写力が上がるとは思えないので、テスト撮影を再度行う予定は無い。

が、実は思うところがあって 150-600mm F5-6.3 を MC-11 を介して SONY α6000 で撮影を行う予定だったのだけど、本日の天気が良すぎて出来なかった。幸い MC-11 の合焦精度に関するアップデートなので、アップデート後にテスト撮影を行う。

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SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM の写し比べ。 その3 2016/10/26

超望遠域でのブレは半端ではない。普通の撮影では絶対に使えない方法でカメラやレンズを保持してもあまり意味が無いので、何とか三脚と望遠レンズサポートだけでブレを抑える事を考えた。最終的には、三脚の2段目と3段目を使わない、つまり三脚を全く伸ばさないことで何とかブレを抑えることが出来た。

撮影したのは昨日。カメラは SIGMA SD1。撮影時と現像時の設定は全て「絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード」。描写力に関わる現像時パラメータは全てコントラスト +1.0、シャープネス -1.0、色ノイズリダクション 0.50、輝度ノイズリダクション 0.5、倍率色収差補正レンズプロファイル 1.0 で統一してある。

SPP での現像時に焦点距離が同じで、絞り値が同じ物は異なるレンズで写していても、明るさと色調がほぼ同じになるように露出とカラー調整で合わせた。

撮影したのは 150mm、300mm、600mm の各焦点距離である。

まずは 150mm から

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @150mm f:5.0 (6,419,911 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @150mm f:5.0 (6,021,355 Byte)


ピントは画面の中央で合わせてある。どちらも良い描写であるが、やはり Contemporary のが解像している。


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @150mm f:5.6 (6,605,462 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @150mm f:5.6 (6,091,483 Byte)


f:5.0 とほとんど変わらない。全体に描写が良くなっている。全く問題無し。


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @150mm f:8.0 (6,413,449 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @150mm f:8.0 (6,367,330 Byte)


f:8.0 になると回折の影響で全てのレンズの描写がごくわずかではあるが画面全体に渡って甘くなる。そのせいと被写界深度が深くなっていることもあって、ほとんど差の無い描写となっている。


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @300mm f:5.6 (5,888,384 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @300mm f:5.6 (5,671,399 Byte)


ピントは画面のほぼ中央で合わせてある。ほとんど差は無いが Contemporary のが少し良い様な感じ。どちらも絞り開放とは思えない描写である事は確か。陽炎の影響が出ている。


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @300mm f:8.0 (7,989,381 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @300mm f:8.0 (8,272,548 Byte)


ほとんど差は無い。が Sports の描写が f:5.6 より良い。被写界深度が深くなるせいがあるのだけど、画素ピッチが5ミクロンしかないデジタルイメージセンサーにおいて f:8.0 の描写が f:5.6 より良くなると言うのは、絞り効きのするレンズ=収差が多いレンズと言うことになる。フィルムの時代ではこれほどまでに写真を拡大して鑑賞する事は無かったし、「画素」が無かったので、絞り値 f:8.0 で回折によるボケが起きることが認識されることはなかった。


600mmm

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @600mm f:6.3 (4,582,677 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @600mm f:6.3 (4,438,056 Byte)


ピントは画面のほぼ中央やや上、マンションの壁で合わせている。sd Quattro で撮影した時と同じで Spors のが少し大きく写っている。ほとんど差は無いが周辺部の描写に関しては Contemporary のがほんの少し良いが、倍率色収差は Sports のが少ない。


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @600mm f:8.0 (4,498,881 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @600mm f:8.0 (4,492,600 Byte)

f:8.0 だとほとんど同じ。実用的には全く問題ないが、今ひとつ良い描写をして欲しいものだ。SD1 だと sd Quattro では全く気にならなかった中心部と周辺部の色被りが気になる。普通は周辺部にグリーンが被って来るのだけど、600mm では周辺部にマゼンタが乗って来ている。周辺部色被りの補正過多が原因か?

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SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM の写し比べ。 その2 2016/10/22

【本日2本目の記事】

先ほどの続き。で、300mmm

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @300mm f:5.6 (7,799,741 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @300mm f:5.6 (8,121,409 Byte)


ピントは画面のほぼ中央で合わせてある。ほとんど差は無いが Contemporary のが少し良い様な感じ。どちらも絞り開放とは思えない描写である事は確か。

 

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @300mm f:8.0 (7,989,381 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @300mm f:8.0 (8,272,548 Byte)


ほとんど差は無いが f:8.0 だと Sports のが明らかに良い描写をしている。ピント位置の差かも知れない。


600mmm

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @600mm f:6.3 (6,322,385 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @600mm f:6.3 (6,510,151 Byte)


ピントは画面のほぼ中央やや上、マンションの壁で合わせている。実焦点距離は Spors のが若干長いようで、少し大きく写っている。ほとんど差は無いが周辺部の描写に関しては Contemporary のがほんの少し良い様だ。どちらも絞り開放なので、今ひとつの感がある。


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @600mm f:8.0 (6,388,937 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @600mm f:8.0 (6,492,967 Byte)

f:8.0 でも Contemporary のがごくわずかではあるが良い様だ。非常に良い描写と言うには今ひとつだけど、600mm と言う焦点距離を考慮すれば、悪くはない。もちろん、実用的には問題ない。


どちらのレンズも一昔前のモノとは比較にならないほど素晴らしい描写をすることは確かだ。が、Art シリーズの描写力を知っているユーザーから見ると、あと一歩 Art の領域に近づいて欲しいと感じるだろう。FOVEON センサーもそうだけど、良いモノを作ってしまったことでその良さがメーカーの次のハードルを高くしてしまう。

素晴らしいと賞賛を送りつつ、もっと頑張ってと応援してしまう私がいる。

で、今日の撮影風景。

『SIGMA sd Quattro with SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports』
by SIGMA dp2 Quattro

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SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM の写し比べ。 2016/10/22

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports と | Contemporary のテスト撮影。150mm では SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM も同じ被写体を写してみた。

本日は朝から曇天。途中、ほんの少し薄日が差し掛けたけど、晴れることはなかった。晴れてしまうと陽炎で超望遠の描写がヘロヘロになるので、チョット心配だった。ただ、撮影にかなり時間が掛かったため、 Contemporary に多少有利に働いた可能性がある。

今日のカメラは SIGMA sd Quattro。撮影時と現像時の設定は全て「絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード」。描写力に関わる現像時パラメータは全てコントラスト +1.0、シャープネス -1.0、色ノイズリダクション 0.50、輝度ノイズリダクション 0.75、ディテール 0.17、倍率色収差補正レンズプロファイル 1.0 で統一してある。コントラストを +1.0 にしているあるのは、曇天下での超望遠撮影が理由である。


SPP での現像時に焦点距離が同じで、絞り値が同じ物は異なるレンズで写していても、明るさと色調がほぼ同じになるように露出とカラー調整で合わせた。

撮影したのは 150mm、300mm、600mm の各焦点距離である。

まずは 150mm から

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @150mm f:5.0 (8,385,114 Byte)


SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:5.0 (8,681,714 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @150mm f:5.0 (8,315,246 Byte)


ピントは画面の天地は中央、左右やや左で合わせてある。中央部で最も良い描写をしているのは 50-150mm だが、周辺部の描写が最も良いのは Contemporary、Sports はその中間。どれも、文句を言わなければならないレベルではない。


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @150mm f:5.6 (8,491,868 Byte)


SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:5.6 (8,267,882 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @150mm f:5.6 (8,670,412 Byte)


f:5.0 とほとんど変わらない。全体に描写が良くなっている。全く問題無し。


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary @150mm f:8.0 (8,498,913 Byte)


SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:8.0 (8,495,618 Byte)


SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @150mm f:8.0 (8,333,335 Byte)


f:8.0 になると回折の影響で全てのレンズの描写がごくわずかではあるが画面全体に渡って甘くなる。そのせいと被写界深度が深くなっていることもあって、ほとんど差の無い描写となっている。

なお、全ての焦点距離 f:11 でも撮影してあるのだけど、全て f:8.0 をさらに甘くした画像になっているので、敢えてアップはしない。解像度を重視なさる場合は、あまり絞りすぎないことをお勧めする。

続きは後ほど・・・。

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150-600mm の写し比べを行う予定。 2016/10/20

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM の2機種 Contemporary と Sports を借りることができた。個人的にはこの焦点距離を実際の撮影で使うことはまず無いので、入手していないし、宝くじでも当たらない限り、入手する事はないだろう。いつものテスト撮影が納得の行くレベルで完了したら、すぐに返却する。シグマに感謝。

超望遠レンズでの撮影、それも最高の描写力を求めるための撮影はかなり面倒である。が、カメラやレンズの設定には自宅のベランダから撮影する事もあって、たっぷり時間と手間を掛けられるので問題は無い。先ほどいつものブレのテストを行った。この設定で、600mm でもブレが起きないことを確認。その際の実際のセッティングをご覧頂く。

『SIGMA sd Quattro with SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary』
by SIGMA dp2 Quattro

明日は仕事があるので、撮影はしない予定。土曜日と日曜日での撮影となる。週末の天気が良すぎないことを祈ろう。超望遠の場合、晴天では 200mm 以上の焦点距離で遠景を撮影すると「陽炎」による光の乱れが起きる。それ自体は自然現象なので致し方のないことだけど、撮影された複数の写真の細部を見比べることが目的の場合は、困った事になる。

上の SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary の写真を撮った後、Sports を着けて、ブレのテストをやっていたら、月が出ていた。せっかくの超望遠なので、月を撮ってみた。

『お月様』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports @600mm f:8.0 1/60Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:モノクローム
Photoshop でトリミング

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シグマ本社で 12-24mm F4 を試写して来た その5。 2016/10/18

昨日の記事のモノと比較して頂くのは申し訳ないので、昨日アップした 12-24mm の 18mm を再度掲載。理由は dp1 Quattro との比較を載せ忘れたため。


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @18mm f:4.0 (5,364,219 Byte) 【昨日のモノと同じ】


SIGMA dp1 Qauttro @f:4.0 (5,853,795 Byte)

12-24mm での撮影で 19mm で撮る事を忘れていた。18mm と 20mm を比べたら 18mm のが dp1 Quattro の画角に近かったため、dp1 Quattor との比較は 18mm になっている。申し訳ない。しかし、差がありすぎるので、もしかすると 12-24mm ではピントが甘かった可能性がある。なぜなら、本来ファイルサイズが低下するはずの f:8.0 が f:5.6 とほぼ同じになっているからだ。これは周辺部の描写が良くないレンズかピントが甘かった時に起きる事象である。12-24mm は周辺部の描写に関しては非常に良いので、ピントが甘かった可能性が高い。レンズテストは MF で撮影する事が多いのだけど、今回は時間的な制約があったのと sd Quattro に装着した際の AF の精度を見る目的もあったため、全て AF で撮影している。


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @18mm f:5.6 (5,725427 Byte) 【昨日のモノと同じ】


SIGMA dp1 Qauttro @f:5.6 (5,967,079 Byte)


どちらも非常に良い描写であるが、dp1 Quattro のが少し良い。


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @18mm f:8.0 (5,733,070 Byte) 【昨日のモノと同じ】


SIGMA dp1 Qauttro @f:8.0 (5,696,313 Byte)

重箱の隅を突っつけば、解像に関しては dp1 Quattro が少し良くて、倍率色収差では 12-24mm に軍配が上がる。が、どちらも非常に良い描写であることは確かだ。

 
 

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @20mm f:4.0 (5,303,350 Byte)


SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM @20mm f:4.0 (6,007,944 Byte)

焦点距離 18mm と同じで、描写に差がありすぎる。12-24mm で AF が今ひとつ正確に働いていないのかも知れない。


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @20mm f:5.6 (5,446,818 Byte)


SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM @20mm f:5.6 (6,136,124 Byte)

やはり 18-35mm のが明らかに良い描写をしている。比較的近くの被写体だと 12-24mm の描写はより甘くなっているので、12-24mm が後ピンになっている可能性がある。AF での合焦精度もレンズの性能のウチと考えるのであれば、12-24mm は 18-35mm より甘いと断定できるが、今ひとつ釈然としない。自宅でのテストまで、結論はお預けにしておこう。


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @20mm f:8.0 (5,599,630 Byte)


SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM @20mm f:8.0 (5,948,827 Byte)

どちらも大変に良い描写である。が、f:8.0 で比較しても、18-35mm のが若干良い描写をしている。12-24mm のがわずかではあるが倍率色収差の出方が少ない。

 
  

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @24mm f:4.0 (5,103,414 Byte)


SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM @24mm f:4.0 (5,911,631 Byte)

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @24mm f:5.6 (5,334,099 Byte)


SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM @24mm f:5.6 (6,179,451 Byte)

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @24mm f:8.0 (5,412,658 Byte)


SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM @24mm f:8.0 (6,054,298 Byte)

焦点距離 24mm でも 18mm や 20mm と傾向は同じだが、18-35mm ほどの描写は見られない。


で、おまけ。

『SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports』
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @24mm f:5.6

この状態で撮影したら、天秤ブレを起こす可能性が非常に高い。ボディの下を何らかの方法で支える必要がある。

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シグマ本社で 12-24mm F4 を試写して来た その4。 2016/10/17

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @18mm f:4.0 (5,364,219 Byte)


SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM @18mm f:4.0 (5,972,592 Byte)

予想はしていたのだけど、これほどの差が出たのは意外だった。12-24mm は絞り開放なので、致し方のないところではある。


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @18mm f:5.6 (5,725427 Byte)


SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM @18mm f:5.6 (6,018,194 Byte)

f:5.6 となると描写力は拮抗する。周辺部においては 12-24mm の方が倍率色収差が少ない分スッキリとした描写になっている。が、中心部の解像度は 18-35mm のが高い。どちらも非常に良い描写である。


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @18mm f:8.0 (5,733,070 Byte)


SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM @18mm f:8.0 (5,843,763 Byte)

やはり f:8.0 となると回折の影響で、全体的にごくわずかではあるが解像度は低下している。しかし、周辺部の描写は収差の出方が少なくなるために多少良くなる。両方のレンズの描写力は拮抗しているが、周辺部においては 12-24mm の方が倍率色収差が少ないのは f:5.6 と同様。やはり、中心部は 18-35mm のが良い描写をしている。18-35mm の倍率色収差はレンズプロファイルで補正しているが、マニュアルで補正するとより目立たなくなる。その場合には 12-24mm より良い描写となると思う。

眠い。誠に申し訳ないけど、本日はこれまで。

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シグマ本社で 12-24mm F4 を試写して来た その3。 2016/10/16

【本日2本目の記事】

やり始めたら止まらなくなったので、アップしておく。(^^;

シグマ本社の正面玄関を 12mm、16mm、24mm で撮影して見た。いずれも、手持ちの撮影なので、描写力を判断する材料としては適切ではない。単にディストーション(歪曲収差)のみを見て欲しい。一般的にズームレンズは広角端でタル型、望遠端で糸巻き型と相場が決まっていたが、必ずしもそうとは言えなくなって来ている。おそらく非球面レンズの使い方がこなれてきたからであろう。

しっかり玄関に対して正対しているわけではなく、カメラの水平、垂直も今ひとつ正確に出してはいないが、判り易いように周囲に赤い線を引いておいたので、参考にして欲しい。直線に対して、被写体が曲線を描いていたら、それが歪曲収差である。水平、垂直が出ていない場合にはパースペクティブによって本来平行であるべきモノが台形型に写ってしまうことがあるが、それを歪曲収差とは言わないので、ご注意。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @12mm f:4.5


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @16mm f:4.5

カメラが少し下を向いて、ごくわずか右に傾いている。反省。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @24mm f:4.5


ご覧頂いてお判りの通り、一言で言って、ゼロディストーションと言われても納得してしまうレベル。方眼紙の複写でも行わない限り、歪曲が問題となる事はないだろう。ご立派。

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シグマ本社で 12-24mm F4 を試写して来た その2。 2016/10/16

昨日の続き。描写力に関わる現像時パラメータは全てシャープネス -1.0、色ノイズリダクション 0.50、輝度ノイズリダクション 0.75、ディテール 0.17、倍率色収差補正レンズプロファイル 1.0 で統一してある。撮影時と現像時の設定も全て「絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード」で統一。SPP での現像時に露出と色調を 12-24mm に合わせてある。

のんびり撮影していられる状況ではなかったため、フレーミングがピッタリ同一ではないのはご容赦。カメラは SIGMA sd Quattro。


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @12mm f:5.6 (5,823,968 Byte)


SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @12mm f:5.6 (5,068,356 Byte)

12-24mm のが明らかに良い描写をしている。


SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @12mm f:8.0 (5,723,475 Byte)


SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @12mm f:8.0 (5,222,075 Byte)

f:8.0 に絞っても、8-16mm の周辺部はイマイチ。12-24mm の良さが判る。

SIGMA sd Quattro での f:8.0 はディスプレイ上に1:1で表示して比較すると、回折によるごくわずかな甘さが判別出来るギリギリの絞り値。同じカメラ同じレンズで同じ被写体を絞り値を f:5.6 と f:8.0 で撮影した場合、良いレンズであれば JPEG のファイルサイズが f:5.6 より小さくなるのが普通。大きくなっている場合はピントが甘かったか、周辺部の描写が絞る事によって良くなったかのどちらかである。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @14mm f:4.0 (5,424,484 Byte)


SIGMA dp0 Quattro @f:4.0 (5,568,035 Byte)

やはり dp0 Quattro ほどの描写力は持っていない。ズームレンズの絞り開放なので致し方のないところか・・・。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @14mm f:5.6 (5,726,950 Byte)


SIGMA dp0 Quattro @f:5.6 (5,921,024 Byte)

どちらも非常に良い描写。dp0 Quattro のが少し良い。が、12-24mm では倍率色収差の補正がなされていないことを考慮すると、凄いレンズだと思う。


SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @14mm f:5.6 (5,198,219 Byte)

中心部の描写はかなり良いのだけど、周辺部を見てしまうと 12-24mm や dp0 Quattro には負けてしまう。倍率色収差を丁寧に補正すれば、A2 サイズまでのプリントでなら、問題はないだろう。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @14mm f:8.0 (5,673,252 Byte)


SIGMA dp0 Quattro @f:8.0 (5,820,062 Byte)

どちらも非常に良い描写。ほとんど差が無い。ごくわずかな回折の影響はあるが、周辺部の描写は f:8.0 のが良い感じ。


SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @14mm f:8.0 (5,414,086 Byte)

上の二枚と見比べてしまうと、周辺部の描写に差がある事が判る。が、実用的には問題はないレベルと言える。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @16mm f:5.6 (5,801,988 Byte)


SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @16mm f:5.6 (5,176,713 Byte)

中心部だけを見ているとさほど変わらない印象であるが、周辺部では 8-16mm の甘さが目立つ。とんでもなく良いレンズである。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @16mm f:8.0 (5,744,599 Byte)


SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM @16mm f:8.0 (5,395,259 Byte)

8-16mm はかなり良いレンズだと思うけど、12-24mm はその上を行っている。伊達に大きくて、重くて、高いわけではない。


本日は多忙に付き、これまで。続きは(多分)明日。

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シグマ本社で 12-24mm F4 を試写して来た。 2016/10/15

涼しいけど、三脚やらカメラやらを持って 20 分も歩くとうっすらと汗ばむ気温。空は雲一つ無いドピーカン。シグマ本社の駐車場から見える景色はイマイチ。おまけに完全な逆光。遠くにある金属製の屋根からの反射や駐車している車等に写る太陽が眩しい。

レンズがどれほど逆光に強いかのテストを行うには絶好のコンディションかも知れないが、解像度などを見る為のテストとしてはチョット不適切。しかし、わずか 30 分の間に 8-16mm や 18-35mm、dp0 Quattro、dp1 Quattro との比較撮影を行う為には、被写体を選んではいられない。

このレンズは入手する予定だから、今月の末にでもじっくりテストすれば良いので、今回のは「速報版」と言う事でお許しを願う。

撮影は 12mm から 24mm まで、ズームリングの焦点距離目盛で 2mm 間隔。絞りは f:4.0、f:5.6、f:8.0 で撮影。8-16mm では 12,14,16mm、18-35mm では 18,20,24mm で撮影。絞り値は同じく f:4.0、f:5.6、f:8.0。焦点距離で6種類、絞り値で3種類。レンズが2種類。計 34 枚の比較写真が撮影できた。おっと、dp0 Quattr と dp1 Quattro でも撮っているので、合計 40 枚。

それを全てお目に掛ける必要があるかどうか、少し悩んでいる。が、2~3日掛かりで公開させて頂く。現像は私のデフォルト(彩度 -0.1、シャープネス -1.0、X3FillLight +0.3)で統一。撮影は絞り優先AE で± 0.3 のブラケット。露出補正 0 で現像して、その中で最も良いと思えるモノを選択している。Quattro での撮影なので全て AF。ピントが甘かったらシグマのせいである。(^^;

なお、カメラは三脚の上に乗せて、レリーズでシャッターを切っている。が、全体にシャッター速度がかなり速いので、ブレによる影響は無いと思って良いだろう。

帰宅してからは子供達の面倒を見なければならなかったため、一通り現像が終わって、機械的に写真を選択し終わったのがつい今し方。他のレンズと比較のしようがない写真が三枚あるので、今夜はそれだけをアップしておく。


SIGMA sd Quattro + SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @12mm f:4.0 1/2000Sec.
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


SIGMA sd Quattro + SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @14mm f:4.0 1/2000Sec.
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


SIGMA sd Quattro + SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art @16mm f:4.0 1/2000Sec.
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード

これらの焦点距離で f:4.0 の絞り値を持つシグマ製レンズはこの SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art だけである。

あ、dp0 Quattro があった・・・。(^^;

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明日はシグマ本社で 12-24mm F4 を試写。 2016/10/14

体調はイマイチだけど、明日はシグマ本社へ出向く。SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art を借りて sd Quattro でテスト撮影を行うためである。ヨメさんが午後二時から仕事なので、午前中しかいられない。三井公一氏は「午後から」と Tweet しておられるので、スレ違いになりそう。この前、マンフロットのイベントでお目にかかった時のお礼をしたかったのだけど仕方ない。寿々孝で蕎麦を食べるのもあきらめなくてはならない。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art のウリはディストーション(歪曲収差}が少ない事だけど、12-24mm は初代、二代目ともディストーションに関しては非常に良好に補正されていたので、あまり驚かない。が、それが原因かどうかはわからないけど、周辺部の描写に倍率色収差を伴う「流れ」が見られた。それを補正するには 24-35mm F2 で(シグマ製レンズとしては)はじめて採用された SLD ガラスを使った非球面レンズが有効との事。で、SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art の一番最後のエレメント(G11)にそのレンズが使われている。それによって、旧タイプに有った周辺部の流れがどの程度改善されているのかが気になる。短時間での撮影になるが 8-16mm や dp Quattro で同じ風景を撮影をしてみよう。


さて、一昨日の鉄道博物館での写真をアップさせて頂く。

『鉄道博物館 ヒストリーゾーン』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @18mm f:2.8 1/8Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


『鉄道博物館 二階』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @20mm f:7.1 1/50Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


『GALAXY EXPRESS 999』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @35mm f:2.0 1/10Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


『補助輪』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @20mm f:2.0 1/3Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


『C57 の印象』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @22mm f:2.5 1/5Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード

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シグマ、ウェブサイトのデザインを変更。 2016/10/13

昨日までのモノとは異なり、かなりあっさりとしたトップページとなった。各コンテンツへのリンクは単純で明快。判り易く使い易いウェブサイトになったと感じた。

で、今日、フォトキナで発表された各レンズの発売日と価格が公表された。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art は 10月28日の発売で希望小売価格(税別)は 22万円。ビックカメラでは税込 189,000円。ポイントを差し引くと約 17万円。キャノン 11-24mm F4 の半値以下。

SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports も 10月28日の発売で希望小売価格(税別)は 80万円。ビックカメラでは税込 691,2000円。ポイントを差し引くと約 62万2千円。ニコンは約 105万円でキヤノンは約 84万円。

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art は 11月下旬の発売で希望小売価格(税別)は 16万円。ビックカメラでは税込 138,240円。ポイントを差し引くと約 12万4千円。ツァイスの Otus は約 40万円でニコンは約 19万円。キヤノンは F1.2 だけど約 19万円。

SIGMA の Sports、Art ラインが最良の描写をするレンズの一つである事がアマチュアカメラマンのみならず、プロの写真家の間でも既成の事実として認識されるようになって来た現在、この価格で売り出されてしまうと、他社にとってはチョットした脅威となるのではないだろうか。

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鉄道博物館へ行って来た。 2016/10/12

先月、ユー君を鉄道博物館へ連れて行ったら喜ばれたので、ヨメさんが私に休みを取らせておいた予定が流れたのを良い事に、今日、三人で行って来た。


『お母さんのスマホ』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @26mm f:1.8 1/200Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:ポートレート

開館を待つ間、ヨメさんのスマホで遊ぶユー君。入場した途端、帰るまでほぼ動きっぱなしだったので、被写体ブレしていない貴重な写真。

鉄道博物館では機関車などを撮ったけど、それは明日。一日中、ユー君を追いかけ回したため、疲労困憊。

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シグマのカメラバッグ その3。 2016/10/11

昨日に引き続き、シグマの小型カメラバッグのお話。

全体がグリーンで、縁が明るいグリーン。薄茶色の合成皮革のタグが中央にあって、写真のモノはロゴが OUR WORLD SIGMA となっているが、このタイプにはタグに SIGMA と書いてあるだけのモノもある。計2種類。オークションで¥500+送料。


真っ黒。他のタイプと異なるのは上蓋に留め金を取り着けるためのベルトが縫い付けてある事。バッグを吊すためのベルトの留めも両サイドで終わっていなくて、吊り環から吊り環までバッグの下を通って縫い付けてある。全体がグリーンのバッグはそれらのベルトが無い。昨日と今日に渡って紹介した小型バッグは全て上蓋が90°までしか開かない事、手で持つための取っ手が付いていない事、一種類を除き、留め金が2つある事等の欠点がある。どれを取っても(私には)致命的な欠点なので、お薦めしない。

なお、この全体が黒いバッグには正面から向かって左に名刺を入れるためのカバー付きの窓が付いているモノがあるので、計2種類。私はそちらも持っている。オークションで¥1000+送料と¥700+送料。

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シグマのカメラバッグ その2。 2016/10/10

月曜日の祝日は私とヨメさんの二人がお休みなので、気分的にはのんびり。

昨日の記事をアップした後で、シグマ SA-7 以降の全機種のカタログをチェックしたけど、やはりカメラバッグに関する記述は全く無かった。土曜日に行って、いきなり大曽根氏に尋ねるのも何なので、シグマのカメラバッグに関して、わかっている事やわかっていない事を少し書いておく。

まず、シグマのカメラバッグで価格が付いて一般に販売されたモノがあるのかどうか。昨日の記事で書いた SDP-7 と言うカメラバッグがオンラインショップで売られていた事は間違いない。有志が佃島で撮影会を行った時に「ゆうちゃん」さんがこのバッグを持っていた。インターネットで検索しても、ITmedia のウェブサイトに記事が存在する。それと dp Quattro 用に現在売られている CB-31 がある。

この2種類のバッグがシグマから正式に発売されたものである事は間違いない。が、私が調べた限り、あと 11 種類のバッグが存在する。かなり種類が多いので、色と形で分類して紹介させて頂く。

比較的多いのがこの配色のもの。全体がグリーンで、縁が黒。写真のモノは SIGMA のロゴが蓋の右下についていて、SIGMA の文字は銀色。この配色のモノは他に2種類あり、留め金が左右2箇所に付いていて、ロゴは蓋の中央。ロゴの色が銀色のモノと黒いモノ。計3種類。

留め金が2箇所についているモノは開ける時に手間なので、一個のモノを入手したのだけど、蓋の上に付いている「受け」が固定されていて、爪が小さいため、開け閉めが非常にやりにくい。カメラを入れて持ち運ぶだけなら良いけど、撮影時にこのバッグを使ってはいけない。間違いなくシャッターチャンスを逃す。シグマのこの手のバッグは欠点だらけで、お薦めできるモノは一つも無いのだけど、このバッグは特に駄目。オークションで¥500+送料。

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シグマのカメラバッグ。 2016/10/09

dp Quattro 4台を収納するのに私が使っているのは Lowepro の Nova 190 AW と言う横長のバッグである。


dp Quattro 4台を持ち出す時には、こんな風に詰め込む。


シグマからは dp Quattro がまだ3台だった頃に CB-31 と言うウェストポーチ兼肩掛けになるバッグが出ていて、このバッグは今でも販売されている。が、dp Quattro 3台を(無理矢理)収納すると、フロントポケットにバッテリーが入れられる以外は何も入れられない。もちろん、LCDビューファインダーがあったら、2台収納する事も難しい。


SIGMA CB-31 に付いては このブログの 2014年11月11日の記事 で紹介しているので、興味がある方はそちらをご覧頂きたい。


その他のシグマ製カメラバッグについては謎が多くて、チョット調べただけでは何ともわからない。シグマがアクセサリーに着ける型番にはある程度のルールがある。若干の例外もあるのだけど、例えばバッテリーパックなら、型番は BP で始まり、発売された順に 11,21,31,41,51 となる。カメラバッグなら、CB-11 から始まって、CB-21、CB-31 となる。

で、一生懸命調べたのだけど、CB-11 と CB-21 がどんなカメラバッグだったのかが全く解らない。銀塩カメラの時代にレンズキット付きの SA-7 や SA-9 を買うとおまけとして付いてきたバッグがあると言う事なのだけど、それが CB-11 とか CB-21 だったのかも知れない。

シグマの一眼レフ用小型バッグは私が知っているだけでも 11 種類あるが、その中のどれかが CB-11 及び CB-21 なのか、あるいはそれとは別に何かあるのか?その他に12年前オンラインショップのみで販売していたドンケっぽい大型のシグマデジタルプロバッグ(SDP-7)と言うモノがあるのはわかっている。

記憶の狭間で昔、カメラバッグがカタログに載っていたのを覚えてはいるのだけど、そのカタログが見つからない。また、それが CB-21 だったかどうかも確かでは無い。今週の土曜日に本社へ行くので、そのあたりの事を何でも知っていると思われる商品企画部長にでも尋ねてみよう。

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フォトキナ発表新製品体感イベント。 2016/10/07

来週の土曜日、15日にシグマ本社で「フォトキナ発表新製品体感イベント」が開催される。一昨年の 50mm F1.4 体感イベントはお持ち帰りが許されていなかったためパスしたけど、その前の 18-35mm F1.8 の時にはお持ち帰りOKだったので行っている。今回も 12-24mm F4 に関してはお持ち帰りOKなので、参加させて頂く。本社にお邪魔するのは3年と3ヶ月3週間2日ぶりである。残念ながら、時間の都合で、午前中しかいられないが、2時間もあれば十分だろう。

フォトキナでの山木社長のプレゼンテーションで、広角ズームの最短焦点距離がキヤノンに負けたと言っておられたが、ニコンからは 14-24mm ではあるが F2.8 が出ているので、明るい広角ズームという点でも尖り方が足りなくなって来た。10-20mm F2.8 DG HSM に挑戦して欲しいものである。もちろん、冗談である。

必要以上に明るいレンズが嫌いで、sd Quattro 使いの私としては 10-20mm F3.5 DC HSM | Art で十分である。が、世の中には 8-16mm F4 DC HSM | Art を待ち望んでいる人もおられるようだ。

ただ、ここへ来て sd Quattro H にも少し心が動き始めているので、DG レンズの描写も調べておかなければいけないと思い始めている。

イベントでは他にも 500mm F4 と 85mm F1.4 が展示されるが、撮影したデータの持ち帰りは許されていないので、チョット眺めるだけ。150-600mm 兄弟と 200-500mm F2.8 も試せるのだけど、三脚に乗せた状態でと言う事なので、これもパス。近い将来、貸してもらってじっくり試す事にした。

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初秋と言うには厳しい残暑だった。 2016/10/06

SIGMA sd Quattro でスナップ。

『バスの中で』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @18mm f:2.2 1/320Sec. ISO100 EV-0.7
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


『天高し』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @18mm f:6.3 1/500Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:風景


『白い壁』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @32mm f:5.6 1/50Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


『気遣いが通って行った』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @32mm f:5.6 1/200Sec. ISO100 EV-1.3
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


『オレンジの印象』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @31mm f:6.3 1/250Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


『秋の雲』
SIGMA sd Quattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art @20mm f:7.1 1/640Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード


温度警告が一度出たが、良いカメラと良いレンズ。とても楽しい撮影だった。

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三脚が増えた。 2016/10/04

この3日間ほど、古い三脚をクリーニングしていた。オークションで長い事出ずっぱりになっていたマンフロットの 074B を落札してしまった。いわゆるスタジオ用三脚で、そこそこ大きい。重たいので持ち運び用ではない。かなり汚れていたので、パーツクリーナーを全体に浴びせてオイル抜き。バラバラにしてウエスで拭いて、グリスアップ。何とか普通に使える様にした。

SIGMA dp2 Quattro @f:7.1 1/8Sec. ISO100
絞り優先AE、AF、ホワイトバランス:オート(色残し)、カラーモード:スタンダード
Photoshop にてトリミングと背景、被写体に着いていたホコリ等をレタッチ

ベーシック雲台とネーミングされていた 141RC が着いている一番左がマンフロット 074B である。このタイプになったのは 1995年だから、最古の物だと約20年。私の記憶が正しければ、10年以上前に製造が終了しているので、おそらく15年ほど前の物だと思う。ご覧頂いてお判りの様にステー(ロッドとも言う)の引っ張りで開脚を止めるタイプ。このステーを外すと脚は水平まで広がる。ステーの長さが固定されているタイプなので、センターカラムが上下する。それのセンターカラムをネジで固定する。このネジを締めると締めないとでは三脚の安定感が異なる。

真ん中のマンフロット MT057C3-G と同じ高さにセットして、強度を調べてみたけど、アルミによる弾性がカーボンより高いからなのか MT057C3-G よりもわずかにブレが収まるのに長い時間が掛かる。期待したほど強固な三脚ではなかった。が、さすがに、一番右の 441 と比べると少しだけ良い。ただ、実用的にはどの三脚も使い方さえ間違えなければ、全く問題は無い。

三脚の使い方もイロイロと研究したけど、カメラを固定するのに高い性能を発揮させようとする時に最も効果があるのは脚を伸ばさない事で、絶対にやってはいけない事の2つは三脚座を使う事とミラーアップをしない事である。もちろん SIGMA dp Quattro の様に、カメラ自体が撮影時にほとんどショックを出さないモノの場合は、かなりいい加減な三脚でも大丈夫である。ただし、風が強い場合にはこの限りではない。


豊洲の新市場で柱が傾いていると言うニュースがあったので、私も見てみた。スマホをやや下向きにして撮影すれば誰でも全く同じ写真が撮れる。少し経験のあるカメラマンが見ればすぐに判る事を大騒ぎして、バカみたい。

詳しく解説してあるページを見つけたのでリンク。フジテレビ最低。

上に掲載した三脚の写真もカメラが下向きなので、下つぼまりである。水平が出ていないように見えるのは被写体が乗っているベランダ自体、(水を流すため)ごくわずか左に傾いているのと、正面からではなくわずかに右から撮影している為である。参考までに雲台は全て水平にセットしてある。(^^;

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