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SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art ってどうよ? 2016/11/21

この四日間、SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art でイロイロと撮ってみた。私が生きているウチにこれほどのレンズに巡り会えるとは思っていなかったと言うのは少し大げさだけど、大きさと重さ以外は文句の付けようが無い。もちろん決して安いレンズではないけど、マニュアルフォーカスで描写性能的にも SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art の後塵を拝すると評価されている ZEISS Otus 85mm F1.4 がほぼ 40 万円、小さくて軽いけど写りはイマイチの Nikkor 85mm F1.4 G が約 17 万円なので、実売価格で 13 万円を切る SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art は決して高いとは言えないレンズであると断言して良いだろう。

このところ、田中希美男氏が「いまのシグマに敢えて望むとすれば、小さくて軽いレンズなのに素晴らしく良く写る、そんな「新しい時代のレンズ」を作ってほしい。」と Tweet している。私も基本的には大賛成である。が、それができるくらいなら、とっくにやっているはず。また、「小さくて軽いレンズなのに素晴らしく良く写る」は Contemporary ラインのコンセプトでもある。Art ラインのコンセプトは重量やサイズには多少目をつぶっても、ひたすら描写力の良いレンズを世に出すことなのだから、SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art が結果として、大きくて、重くなってしまったことは致し方の無い事である。

いずれにしても、現時点で世界最高の写りをすると思われるこのレンズをけなす勇気が私には無い。恐れ入りました。

あ、手ブレ補正に関してひと言追加をしておく。どう考えても デジタルイメージセンサーの1ピクセル以内に手ブレを補正出来る精度を持ったシステムが存在するとは思えないので、Art ラインでは補正する事によって描写力が低下する可能性があるものを敢えて光学系の中に組み込む必要は無いと言うのが私の意見である。

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