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SD1 vs sd Quattro その2 2017/01/26

SD1/SD1 Merrill と sd Quattro (H) を撮り比べると言うのは Merrill センサーと Quattro センサーの画質を撮り比べることである。この前の記事で ka_tate さんから現像時の設定によって結果が変わるので、あまり意味は無いとのご意見があったが、両方を同じ条件で現像する事によって、その差を見つけようとすることには多少の意味があると思っている。

露出とカラーバランスは若干異なるけど、その他の現像パラメータは全く同じ。いつもの風景ではあるが、チョット右にカメラを振っている。


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art @f:5.0 1/1000Sec. ISO100


SIGMA SD1 + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art @f:5.0 1/800Sec. ISO125

SD1 の ISO感度が 125 になっていることに撮影後に気が付いた。この前の本棚も ISO125 で撮影していた。が、何故か SD1 のがシャッター速度が遅い。今回も SD1 のが明るく撮れている。


この写真に関しては、私の感覚ではあまり大きな差は感じない。どちらも素晴らしい描写をしている。細かく見て行けばイロイロあると思うので、皆さんの感想をコメントして頂きたい。

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コメント

普段使っている印象はメリルに比べクアトロの方が黄色などの暖色系で白飛びし難く成ったのが一番のメリットだと思ってます。
屋外晴天で彩度の高い物などの歩留まりは格段に上がりました。
偽色に関してはdpqの初期は酷かったですが現状では同等かメリルの方が若干出やすい感じです。この辺は下層の面積増えているのでクアトロもう少し頑張って欲しい物です。

投稿: swing | 2017.01.28 09:14

盛会でなによりです

SPPは未だ発展途上…(終着点はあるのか?)

許されるのであれば、ぜひmaroさんに同条件で以下の画像比較をしていただきたいのですが

http://maros-notebook.txt-nifty.com/notebook/2016/11/sigma-85mm-f14.html
7枚目 布団を干しておられる女性の家の屋根

偽色の発生です
特に、微細な色変化が発生する状況で、顕著です
実際の屋根や、船体を見たわけではないので、断言はできませんが
偽色では?と思いましたので

船体の偽色はこちら
http://maros-notebook.txt-nifty.com/notebook/2016/11/sigma-85mm-f1-3.html
6枚目 船体の偽色

SIGMAの中の人の話を聞きたいですねぇ

投稿: だぶじー | 2017.01.28 00:28

Dpreview 画像比較ページから DP1 Merrill と dp2 Quattro の RAW データをダウンロードできます。
https://www.dpreview.com/reviews/image-comparison

レンズが異なるため厳密な比較はできませんが、SPP 6.4.0を同じ設定にして現像しても Quattro は Merrill に比べてノイズリダクションが掛かっているように感じます。Quattro センサーで必須になる Middle 層と Bottom 層の画素補間が原因としか思えません。
http://hi-lows-note.blog.so-net.ne.jp/2016-11-02

投稿: hi-low | 2017.01.28 00:06

皆様の投稿を大変興味深く拝見しています。

① ka_tateさんのおっしゃる,「輝度ノイズリダクションを落と」し,
② 渡辺さんのおっしゃる,「Qの画像にディテール強調を施した」,
全体画像がどうなるか興味深いところです。

①②の双方,またはいずれかで処理した場合に全体画像に破綻がなければ,センサーは失敗作では無いと思われますが,いかがでしょうか。

投稿: すみひろ | 2017.01.27 22:56

ka_tatesさんの言及されていることが
たいへん示唆に富んでいると思います。

Merillと比べてQの画像がのっぺりしている、立体感に劣る
と言われる多くのケースは、ローカルコントラスト(あるいはマイクロコントラスト) といった
ソフトウエア的な画像処理結果によるもので、
MerrillとQuattroのセンサー構造、つまり1:1:1 か 1:1:4の違いに直に起因するものではないと
推測しています。

maroさんがポストされた2枚のJPGサンプルをもとに2例あげます。

(例1) 建物の壁面
画像中央から左よりに赤いクリーニング屋さんのサインがあります。そのすぐ右隣のビルの壁面です。
image-1) sd1_85f50_for_sdqh.jpg を無加工でtrimしたもの
https://www.fastpic.jp/viewer.php?file=7902099047.jpg

image-2) sdqh_85f50_for_sd1.jpgを無加工でtrimしたもの
https://www.fastpic.jp/viewer.php?file=9739357005.jpg

image-3) sdqh_85f50_for_sd1.jpgに対しディテール強調処理を施して該当部分をtrimしたもの
https://www.fastpic.jp/viewer.php?file=2040811205.jpg

=> Qの画像にディテール強調を施したimage-3の壁面の様相は、
Mのimage-1のそれに非常に近い.


(例2) シーツと毛布
画面中央下部、ベランダに干されているシーツと毛布
image-1) sd1_85f50_for_sdqh.jpg を無加工でtrimしたもの
https://www.fastpic.jp/viewer.php?file=6312099262.jpg

image-2) sdqh_85f50_for_sd1.jpgを無加工でtrimしたもの
https://www.fastpic.jp/viewer.php?file=0299634931.jpg

image-3) sdqh_85f50_for_sd1.jpgに対しディテール強調処理を施して該当部分をtrimしたもの
https://www.fastpic.jp/viewer.php?file=1304096805.jpg

=> Qの画像にディテール強調を施したimage-3のシーツのシワは、
Mのimage-1のそれよりもはっきりしているくらいだ


ソフトウエア的な画像処理のテイストに帰着できると思われる題材の典型は、
雲、アスファルト、ビルの壁面、要するに細かい陰影によって凹凸に見えるものと思います。
例えばですが、良く晴れた冬の朝に望む富士山の山頂、とかもそうでしょうか。
この点において、Quattro1:1:4が構造的欠陥を持っているかのような論調には
首肯しかねるところです。

投稿: 渡辺 | 2017.01.27 22:29

皆様の貴重なご意見大変参考になり、ありがとうございます。
実はSD1MとDP2Mを使用しており、専門家ではないですが主に宝石写真を撮って仕事に使っております。
Quattro系も買って使って見ましたが、私の仕事上は合わない結果でMERRILLに戻りました。
これらの分野において専門的な理論を書くことが出来ませんが宝石は表面の艶と発色が命です。
それが表面の艶がのっぺりで色も滲む最悪のQuattroセンサーでした。
宝石の表面に光の反射で出る光芒までも滲むので全くMerrillとの差は明らかに大きいと思いました。
宝石の表面の艶が出ないQちゃんでした。
皆さんが仰る、のっぺり感は艶が滲む結果ではないでしょうか?
私の間違いがあればお許し下さい。

投稿: 吉澤 幸男 | 2017.01.27 10:19

私は風景写真メインなので、遠景の樹木の、それも非常に細かい部分の描写が特に気になります。

掲載されている作例を拝見しても、Quattro センサーでは細部がノッペリして立体感が損なわれる部分があるようです。Merrill センサーは細部を解像出来てなくても自然な立体感を描写していると思います。

樹木の描写だけに限定しての箇所ですと、sdQuattro H 作例の左上のピクセル座標を (0,0) として、
(1000,1000) 付近、左端やや上の松の木
(5500,1200) 付近、右端やや上の落葉樹の枝
(4300,3100) 付近、右下中央寄りの松の木(バックはお寺のよう)
(1800, 700) 付近、左奥上鉄塔の下の樹木
(5400, 750) 付近、右端上の松?
あたりになります。

他の方の言われるように、輝度ノイズを落とすと結構戻って来ますが、Merrill センサーまでにはならない感じがします。
それと、ノイズがのって欲しくない部分があるときは、トレードオフになるので悩ましいです。

投稿: momo195 | 2017.01.27 01:31

Merrillは素の解像度が高く、それをさらに強調するようマイクロコントラストも不自然なくらい強く設定されているので、デフォルトで非常にシャープな画像が出てきます。

Quattoroは輝度ノイズリダクションがかなり強くかかっているので、デフォルトだと階調が潰れます。ただ、それはデータがないということではなく、輝度ノイズリダクションを落とせば階調は戻ってきます。マイクロコントラストも穏やかで自然な絵が撮れます。

現状では画像を比較した時に、SPPの味付けの違いが、センサーの構造的欠陥のように捉えられてしまう危険があるのではないでしょうか。

投稿: ka_tate | 2017.01.27 00:09

ビル壁面のタイルの描写が、sd Quattro は画素が多いにもかかわらず SD1 よりもスムーズになっていますね。
DP3 Merrill は等倍切り出しでも充分な画質と感じていますが、Quattro センサー機は無理かもしれません…。

投稿: hi-low | 2017.01.26 23:42

間違い探し大会が開催されたと聞いて、とんできました(^^)

場所の特定がしにくいので、画面をタテヨコそれぞれ10分割して
左上を起点としてみました
ヨコ方向にABC…、タテ方向に123 Excelのセル番号といっしょです

わかりやすいところで
5C (中央やや左 グレーの壁面)
3E (中央やや上 窓三ヶ所 ライトグレー壁面)
6E (中央 太陽光パネル屋根壁面)
9F (中央下 シーツ)
3G (中央右上 三角屋根となりのビル壁面)
5I (中央右 タイル壁面)
Merrillの階調が豊かなのか、大げさなのかはコメントを差し控えます

あと、quattroは「解像感」を前面に押し出しすぎて、「遠近感」が
希薄になったようです

Merrillのはっとするけど、安心して画像を鑑賞できるのに対し、
quattroはなんとなく、どうだすごいだろうという押し付けがましさが
感じられます

sdQは購入しましたが、私の画質判定基準は、いまでもDP3Mです(^^)

投稿: だぶじー | 2017.01.26 22:53

確かに、sdQuattroHの方が、木の葉や、屋根の微細な凹凸など、コントラストの低い部分はもやもやっとして、等倍鑑賞に耐えない状況になっていますね・・・。

投稿: Xingxing | 2017.01.26 22:36

初めてお便りいたします。

早速ですが中央下部のシーツか布団2枚干されている内の白い方ですがQuattro Hの方は真っ白でシワが見て取れません、他方SD1はシワが明らかです。
この差を無視できるか、問題とするのかでMerrillとQuattroの評価が分かれるのではないかと。
花のアップなど飽和ギリギリで仕上げたいのですがQuattroの場合のっぺらぼうになり繊細感、存在感などMerrillに及ばないと思います。

投稿: よこサン | 2017.01.26 22:08

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