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新製品について。 2017/02/26

foxfoto さんが Youtube に山木社長のトークイベントをアップしてくれた。リンクしている先には他の先生方の動画もアップされている。毎度ながら大きな感謝!

CP+ 2017 シグマ 山木社長トークステージ映像「新製品について」

CP+ 2017 の初日に山木社長とお話をさせて頂き、その際に初代、二代目の 14mm について悪口を言ってしまったのだけど、その際に社長から「トークイベントで maro さんに悪く言われた事を話します。」と言われた。確かに 26分40秒あたりで私の名前が出て来る。

14mm F1.8 と言うのはある意味で常識外れなとんでもないスペックなので、絞り開放で周辺部の描写が良いわけが無い。が、社長は開発者が天体写真を撮影する方なので、絞り開放で星がちゃんと写る事を目標にして開発し、それを実現したと語っている。ご承知の通り、「星」というのは描写力が最も求められる被写体なので、それが絞り開放でちゃんと写るとしたら、とんでもなく凄い事である。

夏までには出したいとの事だけど、実売価格¥128,000 と予想しておこう。


SIGMA 24-70mm F2.8 は Art ラインであるにもかかわらず、定番と言える標準ズームであるために、常識的なサイズと重さになる事を意識して作ったとのこと。そのため、恐ろしく評判の良い AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR の画質を越えることは出来なかった様だけど、サイズや価格で勝負できるものに仕上げてくると予想しておこう。これも夏までには発売されそうで、私の予想実売価格は NIKKOR の半分以下で¥100,000 である。


SIGMA 135mm F1.8 DG HSM に関して、シグマは確固たる自信を持っている。製品が量産体制に入っているか、入ろうとしているかは不明だけど、展示されていた実機を私の SIGMA sd Quattro H に着けて覗いて見た限りでは、ファームウェアの調整を残すのみの状態にあると感じた。撮影はご遠慮願いますとの事だったので、写してはいない。三井公一氏が凄い描写をするけど、ストンとボケる印象があると話してくれた。4月の発売で、私の予想実売価格は¥115,000。


SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM は 150-600mm と同じ方が設計なさったとのこと。EOS に着いていたものを覗いた限りにおいて、フルサイズでの周辺部の描写が少し甘いかも知れないと感じた。SIGMA sd Quattro H のユーザーには強くお薦め。ただし、さほど明るいレンズではないので、1ピクセル単位での解像は若干の甘さを覚悟しなければいけないかも知れない。三脚に据えても、sd Quattro/sd Quattro H が先幕電子シャッターを実装してくれない限り、400mm ではブレが発生する。5月初旬に発売。私の予想実売価格は¥98,000。


山木社長のトークイベントで sd Quattro 及び dp Quattro での DNG 出力がファームウェアアップデートで実現する事が発表されたけど、個人的には SFD とビニングモードを dp Quattro で実現して欲しい。


シグマのトークイベント、他の講演者の方々からお二人・・・

CP+ 2017 シグマ 三井公一 “Quattroを"H"に楽しむ”

CP+ 2017 シグマ 塩澤一洋 “ブレないQuattro写真術”

お楽しみ頂ければ幸いである。

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CP+ 2017 でのスナップ。 2017/02/25

CP+ 2017 でのスナップ

撮影は全て SIGMA sd Quattro H で広角系は SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM。長めのポートレートは SIGMA 85mm F1.4 DG HSM。さほど長くないのは SIGMA 50mm F1.4 DG HSM で撮影。絞り値は f:2.0 ~ f:4.0。ISO 感度は全て 800。SPP 6.5.1 の自動ビニングで現像。

シグマの方々から聞いたお話は明日。

今年はコンパニオンさんの人数が少なくて、全員を撮影する事が出来た。

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会社その1からつい先ほど帰宅。 2017/02/24

朝から夜遅くまで仕事をしてしまった一日。かなり疲れている。

明日はユー君のお守りをしながら、CP+ 2017 で撮影した写真の現像を終わらせる予定。
もうチョット、お待ち頂く。誠に申し訳ない。

おやすみなさい。

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CP+ 2017 に行って来た 2017/02/23

昨年の CP+ での撮影はピンぼけやらブレブレやらで大失敗。そのリベンジの意味もあって、とにかくちゃんと写る事を最大の目標にして SIGMA sd Quattro H を持って行き、全ての写真をビニングモードで現像する事を前提にして、ISO は 800 で固定。sd Quattro H だとピントの不安が無いため絞りは開き気味。真面目に撮って来た。

そのため、ピンぼけ、ブレブレがほとんど無い。まともに写っているものばかりで、お目にかけたい写真の選択に苦労している。CP+ が終わるまでには専用のページを作って、70 枚程度を見て頂く事になりそうである。しばし、お待ち頂く。

とりあえず、1枚だけ。ビニングモードなので画素数は 600 万画素。A4 サイズなら問題なくプリントできる。

SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @35mm f:2.8 1/100Sec. ISO800 ビニングモード


CP+ 2017 で社長やマーケティングの方々から仕入れた情報は、2~3日中に記事にさせて頂く。

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まだ見ぬレンズ達に思いを巡らす。 2017/02/22

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art には興味が無いと言えば嘘になるけど、何が何でも欲しいかと尋ねられたら「それほどではない」と答える。おそらく、SIGMA 85mm F1.4 とほぼ同等の描写をするとは思うが、普段使いには長すぎて、望遠レンズとしては短すぎる。

135mm は昔、望遠レンズの定番であって、誰でもが一度は手にしたことがあると言っても良いほどポピュラーなレンズであった。使って見ての感想は、万能と言えなくは無いけど何となく中途半端な長さだったと記憶している。SIGMA sd Quattro H で使う事を考えれば、35mm フルサイズ換算で 180mm 弱の画角となるので、そこそこの望遠となり、絞り開放で F1.8 はありがたい。

かなりの近接撮影が可能で、最大倍率 1:5 は立派。SIGMA sd Quattro H では 135mm x 95mm すなわち葉書を画面いっぱいに撮影する事が出来る。重さは 85mm F1.4 と同じで、長さは 1cm 程短く、わずかに細い。価格的にも同じくらいだと思うが、135mm と言う焦点距離に対するイメージから、少しは安くなるのではないだろうか。


SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary は全く予想していなかったレンズである。キヤノンが 100-400mm F4.5-5.6 と言うこのレンズより少し明るくてとても良く写る(らしい)レンズを出しているが、最大径x長さ:94x193mm 重量:1570g であることを考えればシグマの最大径x長さ:86.4x182.3mm 重量:1160g は頑張ったと言って良いだろう。135mm F1.8 や 85mm F1.4 と比べてもわずか 30g 重いだけである。

sd_effy エフィーさんが「ライトバズーカよりもヘルシーエビフライのほうがしっくりくるシグマユーザー」と tweet していて、思わず笑ってしまった。が、社長のリプライ「あー、そっちだったな~~~。今からプレスリリース差し替えられないだろうか?」と tweet したのには抱腹絶倒。それにしても最大撮影倍率 1:3.8 とはマクロ並み。もう少し頑張れば MACRO を後に付けられたのに・・・。(^^;

描写力には若干の不安があるが 150-600mm Contemporary 並みと言う事であれば、問題となるレベルではないだろう。MTF を見た限りにおいては SIGMA sd Qiattro H なら周辺部でも十分に良い描写をすると思われる。ただ、ISO100 縛りのカメラで使うには、今ひとつ明るさが欲しい。ビニングモード専用になるかも知れないが、使って見たいレンズではある。

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やっぱりレンズが4本 2017/02/21

明後日から始まる CP+ 2017 に向けて、シグマから新製品となるレンズ4本が発表された。

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM 「最高性能」を追求した究極の135mm

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM 超望遠ズームの新しい選択肢、「ライト・バズーカ」

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM 「超高画素時代」に最適化した最高性能を実現。

SIGMA 14mm F1.8 DG HSM 世界初・唯一、開放値F1.8の超広角レンズ、誕生

いずれも力作と言う印象を受ける。そして、最も力が入っていると感じるのは 14mm で、とんでもないレンズ構成である。特に最後部の G11 は非球面 SLD ガラスの貼り合わせとなっているので、14mm と言う超広角にもかかわらず最低限のディストーションと倍率色収差を実現しようと試みているのだろう。

20年以上前の初代 14mm F3.5 ZEN や2代目 14mm F2.8 EX ASPHERICAL HSM はかなり甘いレンズだったけど、12-24mm F4 DG HSM で始めて使われた超大口径非球面レンズを G1 に持つ大口径超広角レンズがどの程度の描写を見せてくれるのかは大いに興味がある。MTF を見る限りではよさげだけど、サンプルが出て来るまでは何とも言えない。

135mm F1.8 では既にサンプルが上がっている。絞り開放でお月様をあそこまで描写するのは立派。

いずれも発売日や価格等は未定になっているが、135mm、100-400mm、14mm、24-70mm の順番で出て来ると予想しておこう。

CP+ には初日のみしか行けないのが残念だが、明日はのんびり仕事をして、明後日に備えよう。

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計4本? 2017/02/19

ネット上の噂では、昨日ここに書いた SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art と SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art の他に SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art と 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary が出るとのこと。

個人的には 28mm F1.4 や MACRO の Art が出て欲しいと思っているけど、最新の技術の粋を凝らした 24-70mm F2.8 がどの程度のレンズになるのかは大いに興味がある。

レンズ以上に待っているのが sd Quattro 及び sd Quattro H の先幕電子シャッターである。技術的には可能との事なので、一日も早く実現して欲しい。


で、昨晩 SIGMA sd Quattro H に着けて撮った 18-35mm F1.8 DC HSM | Art のケラレを先ほど調べてみた。

SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @18mm f:4.0 1/500Sec. ISO100

広角端の 18mm ではわずかにケラレる。が、絞ってしまうと判らない程度。


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @20mm f:4.5 1/250Sec. ISO100

20mm だとケラレは起きない。単純にケラレだけで判断するのであれば、18-35mm F1.8 は 20mm 以上の焦点距離なら SIGMA sd Quattro H でそのまま使用する事が出来ると言える。19mm では微妙だった。

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SIGMA sd Quattro H で 30秒。 2017/02/18

来週の木曜日から CP+ 2017 が始まる。25日の土曜日には山木社長のステージイベントが「新製品について」とのタイトルで予定されている。新製品の発表がある事は間違いなさそうだ。

デジカメ info に掲載された噂では 14mm F1.8 と 135mm F1.8 が発表になるとの事。おそらく間違ってはいないと思われる。


いきなりであるが、拙作の SIGMA Exif Reader のプログラムの一部をここで紹介させて頂く。

Case "8001" '204
DispString = "SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM"
Case "8002" '882
DispString = "SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM"
Case "8003" '107
DispString = "SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 DG OS HSM"
Case "8004" '883
DispString = "SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM"
Case "8005" '340
DispString = "SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art"
Case "8006" '884
DispString = "SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM | Contemporary"
Case "8007" '137
DispString = "SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports"
Case "8008" '301
DispString = "SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art"
Case "8009" '210
DispString = "SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art"
Case "8010" '635
DispString = "SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art"
Case "8011" '885
DispString = "SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary"
Case "8012" '311
DispString = "SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art"
Case "8013" '886
DispString = "SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary"
Case "8014" '740
DispString = "SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports"
Case "8015" '401
DispString = "SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art"
Case "8016" '745
DispString = "SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary"
Case "8017" '588
DispString = "SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | Art"
Case "8018" '693
DispString = "SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art"
Case "8019" '412
DispString = "SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art"

Case "8020" '185
DispString = "SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports"
Case "8021" '205
DispString = "SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art"

Case "8023" '321
DispString = "SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art"

これは X3F や JPEG ファイルに書かれている「レンズモデル」の内部コードからレンズ名を表示する部分のソースである。以前は3桁の開発コードと SPP 用の内部コードは一緒だったのだけど、SGV の少し前から、異なるコードを使うようになった。例えば最新の 85mm F1.4 DG HSM の開発コードは 321 であるが、SPP あるいは Exif 内で使うコードは 8023 である。

上のリストをよくご覧頂ければ解る通り、8022 が抜けている。現時点で発表されていないレンズがあり、その SPP 及び Exif 用の内部コードが 8022 である事が推測できる。それが 14mm F1.8 あるいは 135mm F1.8 であるのかは SPP の新しいバージョンが出て来るか、レンズデータのアップデートがあるまでは判らない。

さすがにカメラの新製品はないと思うけど、もしあるとすれば dp Quattro H のシリーズだろう。CP+ に行ったらチョット聞いてみよう。

以前、メールで sd Quattro でシャッター速度 30秒を見たいとリクエスト頂いていたのを思いだしたので、撮ってみた。

SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @22mm f:7.1 30Sec. ISO100

レンズの性能で周辺部が甘くなってはいるけど、特にノイズが多いような印象は受けない。適当に絞れば夜景でも十分に使えるカメラだと思う。


おっと、デジカメ Watch に掲載された三井公一氏の SIGMA sd Quattro H のインプレッションをご紹介させて頂く。

SIGMA sd Quattro H APS-H約5,100万画素相当の画をチェック ボケ表現もしやすく

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寒いとは言え、サボり過ぎ・・・。 2017/02/12

とりあえず SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art を sd Quattro H に着けて見た。22mm より長い焦点距離においてはケラレが発生しない。SD1 で SIGMA 35mm F1.4 DG HSM と比べても全く遜色が無かったレンズである。

一番描写が良い望遠端である 35mm でいつもの風景。私の 18-35mm は若干片ボケがあり、右端の描写が甘くなる。なのでいつもより少し絞っている。他のカメラと比較してもあまり意味が無いので、普通に撮っている。


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @35mm f:6.3 1/250Sec. ISO100

朝の9時半頃に撮影。大きなクレーンがあったので、午後2時11分にも撮ってみた。

SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @35mm f:7.1 1/500Sec. ISO100

光の当たり方が変わる事で、壁面などがどれほど異なって見えるのかを実感頂ければ幸いである。たった4時間で3階建ての建物が出来てしまうことも驚きではある。


で、午前中に撮ったニャンコ達。

SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @35mm f:5.6 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード ストロボ使用


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @35mm f:5.6 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード ストロボ使用


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @35mm f:6.3 1/180Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード ストロボ使用


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @35mm f:5.0 1/180Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード ストロボ使用


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 18-35mmmm F1.8 DC HSM | Art @32mm f:5.0 1/160Sec. ISO100
マニュアル露出、AF、ホワイトバランス:オート、カラーモード:スタンダード ストロボ使用

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