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カミソリマクロの切れ味。その2 2017/03/05

昨日に引き続き、裏庭で梅を撮影。

SIGMA sd Quattro H + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3 1/800Sec. ISO100 EV+0.7


SIGMA sd Quattro H + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3 1/500Sec. ISO100 EV+1.0


SIGMA sd Quattro H + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/1000Sec. ISO100


全て SPP で現像後 TIFF で書き出し、ボケている部分のノイズを Photoshop にてレタッチ。

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カミソリマクロの切れ味。 2017/03/04

このところ、Twitter で話題になっているカミソリマクロ、SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG が出たのは 2006年8月のこと。SA マウントは 24日に発売になって、8月25日にはテスト撮影を行っている。私はテスト撮影の後、「今まで、使いたくても使えなかった褒め言葉「レンズがないみたい!」を使うことができるレンズにようやく巡り会うことができた。」とべた褒めしている。

比較的経験の浅い女性の設計担当さんが大きさや重さにあまりこだわらず、描写性能だけを求めて設計し、当時の営業さんからは大きすぎると言われたらしい。Art レンズのハシリである。


SIGMA 85mm F1.4 DG HSM がとんでもない、ある意味で究極のレンズである事は皆さんご承知の通り、果たしてカミソリマクロはその描写力にどこまで迫れるのか。

例によっていつもの風景を同じ f:4.0 で写して比べてみた。

SIGMA sd Quattro H + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:4.0 1/800Sec. ISO100


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art @f:4.0 1/800Sec. ISO100

MACRO 70mm で撮影したものを単独で見せられたら、開放から一段絞っただけのものとしては十分に良い描写で、ほぼ完璧と評価する画質である。が、その下の 85mm F1.4 のものを見てしまうと、今ひとつ甘く見えてしまう。マクロレンズで風景を撮ったら甘くなるという意見があると思うが、SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG のウリの一つはフローティングシステムで、近距離から無限遠まで最高の描写力を保持することである事を付け加えさせて頂く。焦点距離が異なるので、85mm の方がより細かい部分を見分けられることも確かなので、そのあたりは多少割り引く必要があるだろう。

SD14/SD15 の時代には十分と言われた高い描写力であるが、現在のデジタルカメラの画素数ではさらにその上を行かなければならない事を思い知らされた。


いつもの風景だけでは物足りないので、裏庭の梅を撮ってみた。


SIGMA sd Quattro H + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:4.0 1/200Sec. ISO100 EV+1.3


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art@f:4.0 1/320Sec. ISO100 EV+1.3


SIGMA sd Quattro H + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:4.0 1/400Sec. ISO100 EV+1.3


SIGMA sd Quattro H + SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art@f:4.0 1/400Sec. ISO100 EV+1.3

最短撮影距離がまるで違うので、やはり小さなものを撮るにはマクロが必要である。

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