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変なバグ。 2017/08/18

KAZUA さんが Twitter に「sdQHをVer.1.0.2へファームアップした際にファームアップ時に装着していたレンズで撮影した場合のみカメラ内JPEGのEXIF上のレンズ名が文字化けするバグが発生する場合があり、SIGMAさんへ報告済みです。」とアップしている。

私が8月6日に SIGMA sd Quattro H のファームウェアをアップデートした際に取り着けていたのは 50mm F1.4 DG HSM | Art だったので、早速ここに掲載したその翌日に 50mm で撮影した「きなこ」の写真をチェックしてみた。

確かにカメラ内 JPEG ファイルの Exif Raw Data には グチャグチャに文字化けしているデータ  が記録されている。正しくは 50mm F1.4 DG HSM | Art 014 でなければならない。

これは先日公開された sd Quattro 及び sd Quattro H のファームウェアアップデートの中にあった「カメラ内RAW現像を行ったJPEG画像のEXIFに記録されるレンズのモデル名が文字化けする現象を改善しました。」と関係があるような気がする。

私の様にカメラ内 JPEG を全く使わないユーザーには問題とはならないし、拙作の SIGMA Exif Reader ではカメラ内 JPEG の Exif を読む際にもメーカーノートに記載されている内部的なレンズコードからレンズ名を参照するので、文字化けは起こらない。

ファームウェアには各レンズのレンズ名と何らかのデータが登録されていて、レンズ名は焦点距離に 16 バイト、F 値の部分に 16 バイト、修飾部に 32 バイト、シリーズ・発売年に 16 バイトを使って記録されていて、カメラ内 JPEG やカメラ内 RAW 現像の際にはこのデータからレンズ名文字列を作成して、Exif Raw データに記録しているのだろう。何らかの原因でこのデータを参照する為のポインタがファームウェアアップデートの際に装着されていたレンズの部分だけ書き換えられてしまったのだろう。この現象を修正するにはファームウェアの再度のアップデートが必要となるが、重篤なエラーではないので、しばらく放置されるかも知れない。

さっきも書いたけど、X3F ファイルから現像された JPEG の場合はこのレンズ名は Exif Raw には登録されないので、気にしなくても良い。

今夜は久しぶりに蒸し暑い。おやすみなさい。

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コメント

いつも大変参考になる記事をありがとうございます。
早速ですが、SDQHのファームアップ後のレンズ名の文字化けについてはSIGMAさんのサポートも認識しております。
私の場合は、SDQHのファームアップ後、Lightroom6上で、どのレンズでも撮影したDNGデータでのレンズ名表示が文字化けします。
早急な対応を望みたいところです。

投稿: inakinak2002 | 2017.08.22 12:34

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